JP6888380B2 - 生体情報測定用プローブ - Google Patents

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Description

本発明は、手指、耳その他の生体部位に装着され、血中酸素飽和度、脈拍等の生体情報の光学測定に用いられる生体情報測定用プローブに関する。
脈拍や血中酸素飽和度等の生体情報を測定することで、被検者の身体の状態を客観的に観察することが可能である。この生体情報の測定において、人体の手指等に装着されるプローブを備えた光電脈波計やパルスオキシメータ等の光電脈波測定装置が用いられている。例えば、パルスオキシメータは、まず、被検者の手指等に装着されたプローブから異なる2波長の光(赤色光と赤外光)を投光し、生体(手指)を経由した光の光量変化を検出する。そして、検出された光量変化より得られる2波長脈波波形に基づいて、血中酸素飽和度(SpO)を求めるものである。
特許文献1には、センサエレメントを備えたプローブハウジングを、コネクタを介してケーブルに着脱可能にし、当該プローブハウジングを使い捨て部分とすることでコストダウンを図ったパルスオキシメータが記載されている。
このようなパルスオキシメータによると、被験者毎、測定毎に、被験者に接触するプローブハウジングを交換することで衛生性を保つことができる。
特開平5−200018号公報
しかし、上掲の従来技術では、交換部であるプローブハウジングに、発光素子、受光素子、信号線、信号インターフェースが含まれている。
本発明は、生体部位に装着され、生体情報の光学測定に用いられる生体情報測定用プローブにおいて、被験者に接触する部分を交換容易にすることで衛生性を保ちつつ、交換部を極力少なくすることでコストダウンを図ることを課題とする。
以上の課題を解決するための請求項1記載の発明は、生体部位に装着される発光素子及び受光素子を備え、当該発光素子から投光され当該生体部位を経由した光の当該受光素子により受光検出した信号に基づき、当該生体部位から生体情報を取得するための生体情報測定用プローブであって、
一方で前記発光素子及び前記受光素子に接続し、他方で測定装置本体に接続し信号を伝送するケーブルと、
前記生体部位に装着されるときに前記発光素子及び前記受光素子並びに前記ケーブルが直接生体部位に接触しないようにこれらを被覆するとともに、前記発光素子からの投光用の前記光を透過する透過部材と、前記受光素子への受光用の前記光を透過する透過部材とを有し、前記生体部位に装着されるときに当該生体部位への接触部となる外装体とを備え、
前記外装体は、前記ケーブルと、前記発光素子又は前記受光素子に対して着脱可能にされ
前記外装体は、前記発光素子、前記受光素子及び前記ケーブルが挿入されることにより取り付け可能され、抜出されることにより取り外し可能にされ、
前記発光素子、前記受光素子及び前記ケーブルに前記外装体が正しく取り付けられた状態で、前記ケーブルの挿入方向の先端部を所定量突出させる開口が前記外装体に形成されている生体情報測定用プローブである。
請求項2記載の発明は、生体部位に装着される発光素子及び受光素子を備え、当該発光素子から投光され当該生体部位を経由した光の当該受光素子により受光検出した信号に基づき、当該生体部位から生体情報を取得するための生体情報測定用プローブであって、
一方で前記発光素子及び前記受光素子に接続し、他方で測定装置本体に接続し信号を伝送するケーブルと、
前記生体部位に装着されるときに前記発光素子及び前記受光素子並びに前記ケーブルが直接生体部位に接触しないようにこれらを被覆するとともに、前記発光素子からの投光用の前記光を透過する透過部材と、前記受光素子への受光用の前記光を透過する透過部材とを有し、前記生体部位に装着されるときに当該生体部位への接触部となる外装体とを備え、
前記外装体は、前記ケーブルと、前記発光素子又は前記受光素子に対して着脱可能にされ、
前記外装体は、折り曲げられて、前記発光素子、前記受光素子及び前記ケーブルを表裏から被覆するシート状で、互いに粘着する粘着部を内側となる面に有する生体情報測定用プローブである。
請求項3記載の発明は、前記ケーブルは、前記測定装置本体に接続するためのコネクタを有する請求項1又は請求項2に記載の生体情報測定用プローブである。
請求項記載の発明は、前記発光素子、前記受光素子及び前記ケーブルに前記外装体が正しく取り付けられた状態で、前記外装体の挿入口に一致する位置決め用のマーカーが前記ケーブルに付けられている請求項に記載の生体情報測定用プローブである。
請求項記載の発明は、前記発光素子に接続し前記外装体から延出するケーブル部分と、前記受光素子に接続し前記外装体から延出するケーブル部分とが並列に設けられ、前記外装体に形成された個別の挿入部に挿入されることにより前記外装体が取り付け可能され、個別に抜出されることにより前記外装体が取り外し可能にされた請求項1、請求項4に記載の生体情報測定用プローブである。
請求項記載の発明は、前記外装体と前記ケーブルとに、位置決め用のマーカーが付けられている請求項に記載の生体情報測定用プローブである。
請求項記載の発明は、前記外装体には、折り曲げ位置を誘導する切込みが形成されている請求項又は請求項に記載の生体情報測定用プローブである。
請求項記載の発明は、前記外装体は、前記粘着部より外側にプルタブ部を有する請求項2、請求項6及び請求項のうちいずれか一に記載の生体情報測定用プローブである。
本発明によれば、生体部位に装着され、生体情報の光学測定に用いられる生体情報測定用プローブにおいて、発光素子、受光素子及びケーブルから分離して、生体部位への接触部となる外装体を交換することにより、衛生性を保ちつつ、交換部が少ないのでコストダウンを図ることができる。
また、発光素子や受光素子をケーブルから分離して交換しないので、発光素子や受光素子とケーブルとの間のコネクタが不要となり、コネクタをなくすことで、正常に接続されない接続不良の問題が解消する。
また、生体部位のサイズの個人差(例えば、指に装着するタイプであれば、指のサイズ(太さ))に合わせた外装体をあらかじめ用意しておくことで、被験者に合わせた最適なサイズのプローブを提供可能である。
本発明の第1実施形態に係る生体情報測定用プローブの断面図並びに測定対象の指及び測定装置本体の模式図である。 本発明の第1実施形態に係る生体情報測定用プローブの外装体を取り外した状態の断面図(a)及び外装体を取り付けた状態の断面図(b)である。 本発明の第2実施形態に係る生体情報測定用プローブの外装体を取り外した状態の断面図(a)及び外装体を取り付けた状態の断面図(b)である。 本発明の第3実施形態に係る生体情報測定用プローブの外装体を取り外した状態の斜視図である。 本発明の第3実施形態に係る生体情報測定用プローブの外装体を取り付けた状態の断面図(a)及び先端面図(b)である。 本発明の第4実施形態に係る生体情報測定用プローブの外装体を取り外した状態の斜視図である。 本発明の第5実施形態に係る生体情報測定用プローブの外装体を取り外した状態の平面図(a)及び外装体を取り付けた状態の平面図(b)である。 本発明の第5実施形態に係る生体情報測定用プローブの外装体を取り付けた状態の先端部の断面図である。 本発明の第5実施形態に係る生体情報測定用プローブの外装体を取り外した状態の先端部の断面図である。 本発明の第6実施形態に係る生体情報測定用プローブの外装体を取り付けた状態の平面図(a)及び外装体単体の展開平面図(b)である。 本発明の第7実施形態に係る生体情報測定用プローブの外装体を取り付けた状態の平面図である。
以下に本発明の一実施形態につき図面を参照して説明する。以下は本発明の一実施形態であって本発明を限定するものではない。
〔第1実施形態〕
図1に示すように第1実施形態のプローブ1Aは、シリコーン等のエラストマーからなる外装体11Aに、発光素子12、受光素子13及びケーブル14が挿入された形態であり、生体部位として指2に装着される。プローブ1Aは、発光素子12から投光され生体部位(2)を経由した光の受光素子13により受光検出した信号に基づき、生体部位(2)から生体情報を取得するための生体情報測定用プローブである。
ケーブル14は、一方で発光素子12及び受光素子13に接続し、他方で測定装置本体10に接続し信号を伝送する。すなわち、測定装置本体10から出力された発光電流信号を発光素子12に伝送し、受光素子13で変換された電気信号を測定装置本体10に伝送する。ケーブル14は、その基端に測定装置本体10に接続するためのコネクタ14Cを有する。
外装体11Aは、生体部位(2)に装着されるときに発光素子12及び受光素子13並びにケーブル14が直接生体部位に接触しないようにこれらを被覆する。したがって、発光素子12及び受光素子13は、全体が外装体11A内に配置される。ケーブル14は、発光素子12及び受光素子13の接続部位及びその近傍を含めた部分が外装体11A内に配置される。外装体11Aが生体部位(2)に本プローブ1Aが装着されるときに当該生体部位(2)への接触部となる。外装体11Aがケーブル14の基端側に向かってどの程度の範囲まで被覆するかは、図示例に限らず、衛生面を考慮して設計する。
なお、図1において、図示しないバンド、テープ、サック等により指2にプローブ1Aを保持する。
図2に示すように、発光素子12からの投光用の光3を透過する透過部材15と、受光素子13への受光用の光3を透過する透過部材16とを有する。発光素子12から出射した測定用の光3が透過部材15を透過して生体部位(2)に入射し、生体部位(2)を経由した光3が透過部材16を透過して受光素子13に入射して受光される。外装体11Aを透明素材により形成し、透過部材15,16以外の部分を外乱光遮光のために着色して構成してもよい。
図2(a)に示すように、外装体11Aは、発光素子収容部12P、受光素子収容部13P、ケーブル収容部14Pからなる挿入部17が形成された内部構造を有する。挿入部17の挿入口17Iに、ケーブル14の先端18から挿入し、発光素子12、受光素子13及びケーブル14が挿入されることにより外装体11Aに取り付け可能されている。ケーブル14の先端18が挿入部17の終端17Eに突き当たることより、発光素子12がその収容部12Pに、受光素子13がその収容部13Pに配置され、外装体11Aが正しく取り付けられた状態(図2(b))となる。逆に、発光素子12、受光素子13及びケーブル14が外装体11Aから抜出されることにより外装体11Aが取り外し可能にされている。
以上のようにして、外装体11Aは、ケーブル14と、発光素子12及び受光素子13に対して着脱可能にされている。
発光素子12、受光素子13及びケーブル14に外装体11Aが正しく取り付けられた状態(図2(b))で、外装体11Aの挿入口17Iに一致する位置決め用のマーカー14Mがケーブル14に付けられている。したがって、挿入不足や、正しく取り付けられた状態(図2(a))からの押し込みが防止できる。
〔第2実施形態〕
図3に示す第2実施形態のプローブ1Bは、上記第1実施形態のプローブ1Aの変形例である。
発光素子12、受光素子13及びケーブル14に外装体11Bが正しく取り付けられた状態(図3(b))で、ケーブル14の挿入方向の先端部14Tを所定量突出させる開口17Tが外装体11Bに形成されている。
ケーブル14の先端部14Tを引っ張ることで挿入しやすくする。発光素子12は先端側の開口17Tには通らないような径とし、発光素子12がその収容部12Pに止まる構造とし、位置決めする。
〔第3実施形態〕
図4及び図5に示す第3実施形態のプローブ1Cは、上記第1実施形態のプローブ1Aと同じく外装体の着脱は外装体への挿入式であるが、外装体11Cを円筒状にした指輪型の装着形態であり、外装体の着脱を並列挿入式とした変形である。上記第1実施形態と同様の部分に同符号を付すが、その形状、構造等は図4及び図5に示す通りである。
発光素子12に接続し外装体11Cから延出するケーブル部分14Aと、受光素子13に接続し外装体11から延出するケーブル部分14Bとが並列に設けられている。
これらの並列要素が外装体11Cに形成された個別の挿入部17A,17Bに挿入されることにより外装体11Cが取り付け可能され、個別に抜出されることにより外装体11Cが取り外し可能にされている。
挿入部17Aは、発光素子収容部12Pと、これに連続したケーブル収容部14APとからなり、終端17AEから挿入口17AIまで形成されている。
挿入部17Bは、受光素子収容部13Pと、これに連続したケーブル収容部14BPとからなり、終端17BEから挿入口17BIまで形成されている。
以上の構造によれば、発光素子12及びケーブル部分14Aと、受光素子13及びケーブル部分14Bとを外装体11Cに個別に挿入し、抜出すことにより、外装体11Cが着脱可能である。そのため、それぞれの挿入量が短くなり、外装体11Cの着脱が容易である。また、指輪型の装着形態を実現する円筒状の外装体11Cに対して、第1形態のように直列的に発光素子12、受光素子13を挿入する形態を実現するときには、挿入部のケーブル収容部を直線的に形成できないので挿入が困難になるから、本実施形態が有効である。
〔第4実施形態〕
図6に示す第4実施形態のプローブ1Dは、上記第3実施形態のプローブ1Cの変形例である。
発光素子12へのケーブル部分14Aに、接続、分離するコネクタ14D1,14D2を設けることで、発光素子12を外装体11Dに取り残し、外装体11Dが、ケーブル14と、受光素子13に対して着脱可能にされ形態である。
図示しないが逆に、受光素子13へのケーブル部分14Bに、接続、分離するコネクタを設けることで、受光素子13を外装体11Dに取り残し、外装体11Dが、ケーブル14と、発光素子12に対して着脱可能にされ形態を実施してもよい。
以上のように、外装体が、ケーブル14と、発光素子12又は受光素子13に対して着脱可能にされた形態を実施できる。
発光素子12及び受光素子13のうちいずれか一方を交換したい場合、例えば測定用の光3を変更するために発光素子12を交換する場合などに有効である。
〔第5実施形態〕
図7から図9に示すように第5実施形態のプローブ1Eは、外装体11Eの装着を粘着式としたものである。
外装体11Eは、折り曲げられて、発光素子12、受光素子13及びケーブル14を表裏から被覆するシート状である。
外装体11Eは、図7(b)、図8、及び図9に示すように、折り曲げられたとき、互いに粘着する粘着部31,32を内側となる面に有する。粘着部31,32は、一方の粘着部31とこれに粘着する他方の粘着部32のうち少なくともいずれか一方に粘着剤を塗設しておけばよい。片方のみに粘着剤でも塗設されていても、互いに粘着するからであり、また外装体11Eを剥離しやすくなるからである。
粘着剤は発光素子12、受光素子13を覆う面には設けないか、発光素子12、受光素子13の外側の周縁部に設けることが好ましい。発光部及び受光部への塵の付着を防止できる。ケーブル14に対して粘着剤が付着する部分を無くす又は少なくするように周縁部に限定して粘着剤を設けてもよい。
外装体11Eとケーブル14とに、位置決め用のマーカー33,34が付けられている。外装体11E側のマーカー33と、ケーブル14側のマーカー34とを合わせるように外装体11Eを貼り合わせることで、外装体11Eの位置決めが容易であり、発光素子12と透過部材15との位置決め、受光素子13と透過部材16との位置決めなどを適切にすることができる。
外装体11Eには、折り曲げ位置を誘導する切込み35,36が両縁に形成されている。これにより折り曲げ位置を安定させることができる。
以上の粘着式の外装体11Eによれば、外装体11Eを剥離してケーブル14等から取り外し、新しい外装体11Eを粘着することでケーブル14等に取り付けることができ、すなわち、外装体11Eは着脱可能にされている。
〔第6実施形態〕
図10に示す第6実施形態のプローブ1Fは、上記第5実施形態のプローブ1Eの変形例である。
外装体11Fは、粘着部31,32より外側にプルタブ部37を有する。プルタブ部37は、外装体11Fを構成するシート基材が、折り曲げ部38から離れた縁において粘着部31,32より外側に延設された当該シート基材の端部により構成されている。プルタブ部37は、図示例に限らず片側だけでもよい。
外装体11Fをケーブル14等から取り外すとき、プルタブ部37を摘まんで引っ張ることで迅速に剥離することができる。
〔第7実施形態〕
なお、以上の第5、第6実施形態にあっては、発光素子12と受光素子13がストレートに配置されているが、図11に示す第7実施形態のプローブ1GようにL字型の配置構成で実施することも可能である。この場合の外装体11Gは、折り曲げて貼り合わせたときL字型になる。外装体11Gに設けるプルタブ部37は、適宜各直線部の端部に設けるなど、複数個所としてもよい。
以上の実施形態によれば、生体部位(2)に装着され、生体情報の光学測定に用いられる生体情報測定用プローブにおいて、発光素子12、受光素子13及びケーブル14から分離して、生体部位(2)への接触部となる外装体11を交換することにより、衛生性を保ちつつ、交換部が少ないのでコストダウンを図ることができる。
また、発光素子12や受光素子13をケーブル14から分離して交換しないので、発光素子12や受光素子13とケーブル14との間のコネクタが不要となり、コネクタをなくすことで、正常に接続されない接続不良の問題が解消する。
また、生体部位(2)のサイズの個人差(例えば、指2に装着するタイプであれば、指2のサイズ(太さ))に合わせた外装体をあらかじめ用意しておくことで、被験者に合わせた最適なサイズのプローブを提供可能である。例えば、径の異なる円筒状の外装体11Cを用意する。
なお、以上の実施形態において、発光素子12と受光素子13の配置は入れ替えてもよい。
1A プローブ
1B プローブ
1C プローブ
1D プローブ
1E プローブ
1F プローブ
1G プローブ
10 測定装置本体
11A 外装体
11B 外装体
11C 外装体
11D 外装体
11E 外装体
11F 外装体
11G 外装体
12 発光素子
13 受光素子
14 ケーブル
14M マーカー
14C コネクタ
14D1,14D2 コネクタ
14P ケーブル収容部
15,16 透過部材
17 挿入部
17E 終端
17I 挿入口
31,32 粘着部
33,34 マーカー
37 プルタブ部

Claims (8)

  1. 生体部位に装着される発光素子及び受光素子を備え、当該発光素子から投光され当該生体部位を経由した光の当該受光素子により受光検出した信号に基づき、当該生体部位から生体情報を取得するための生体情報測定用プローブであって、
    一方で前記発光素子及び前記受光素子に接続し、他方で測定装置本体に接続し信号を伝送するケーブルと、
    前記生体部位に装着されるときに前記発光素子及び前記受光素子並びに前記ケーブルが直接生体部位に接触しないようにこれらを被覆するとともに、前記発光素子からの投光用の前記光を透過する透過部材と、前記受光素子への受光用の前記光を透過する透過部材とを有し、前記生体部位に装着されるときに当該生体部位への接触部となる外装体とを備え、
    前記外装体は、前記ケーブルと、前記発光素子又は前記受光素子に対して着脱可能にされ
    前記外装体は、前記発光素子、前記受光素子及び前記ケーブルが挿入されることにより取り付け可能され、抜出されることにより取り外し可能にされ、
    前記発光素子、前記受光素子及び前記ケーブルに前記外装体が正しく取り付けられた状態で、前記ケーブルの挿入方向の先端部を所定量突出させる開口が前記外装体に形成されている生体情報測定用プローブ。
  2. 生体部位に装着される発光素子及び受光素子を備え、当該発光素子から投光され当該生体部位を経由した光の当該受光素子により受光検出した信号に基づき、当該生体部位から生体情報を取得するための生体情報測定用プローブであって、
    一方で前記発光素子及び前記受光素子に接続し、他方で測定装置本体に接続し信号を伝送するケーブルと、
    前記生体部位に装着されるときに前記発光素子及び前記受光素子並びに前記ケーブルが直接生体部位に接触しないようにこれらを被覆するとともに、前記発光素子からの投光用の前記光を透過する透過部材と、前記受光素子への受光用の前記光を透過する透過部材とを有し、前記生体部位に装着されるときに当該生体部位への接触部となる外装体とを備え、
    前記外装体は、前記ケーブルと、前記発光素子又は前記受光素子に対して着脱可能にされ、
    前記外装体は、折り曲げられて、前記発光素子、前記受光素子及び前記ケーブルを表裏から被覆するシート状で、互いに粘着する粘着部を内側となる面に有する生体情報測定用プローブ。
  3. 前記ケーブルは、前記測定装置本体に接続するためのコネクタを有する請求項1又は請求項2に記載の生体情報測定用プローブ。
  4. 前記発光素子、前記受光素子及び前記ケーブルに前記外装体が正しく取り付けられた状態で、前記外装体の挿入口に一致する位置決め用のマーカーが前記ケーブルに付けられている請求項に記載の生体情報測定用プローブ。
  5. 前記発光素子に接続し前記外装体から延出するケーブル部分と、前記受光素子に接続し前記外装体から延出するケーブル部分とが並列に設けられ、前記外装体に形成された個別の挿入部に挿入されることにより前記外装体が取り付け可能され、個別に抜出されることにより前記外装体が取り外し可能にされた請求項1、請求項4に記載の生体情報測定用プローブ。
  6. 前記外装体と前記ケーブルとに、位置決め用のマーカーが付けられている請求項に記載の生体情報測定用プローブ。
  7. 前記外装体には、折り曲げ位置を誘導する切込みが形成されている請求項又は請求項に記載の生体情報測定用プローブ。
  8. 前記外装体は、前記粘着部より外側にプルタブ部を有する請求項2、請求項6及び請求項のうちいずれか一に記載の生体情報測定用プローブ。
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