JP6881958B2 - 加熱回路及び誘導調理ホブ - Google Patents

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Description

本発明は、誘導調理ホブの誘導加熱コイルのための加熱回路、及びかかる加熱回路を含む誘導調理ホブに関する。
一般的に、誘導ホブとして複数の誘導加熱領域を有する誘導加熱システムにおける誘導調理領域の出力制御は、可変周波数、又は可変電圧、又は可変周波数と可変電圧の組み合わせによって、与えられた直列共振回路を制御することによって行なわれる。従来技術において周知のように、費用効率の理由のために、もっぱらハーフブリッジトポロジーが使用されている。
そこでは一般的に、それぞれの共振回路は、ハーフブリッジトポロジーにおける一つの変換器によってそれぞれ制御される。これは、調理領域当たりの出力を個別にかつ連続的に調節することを可能にする。本明細書において、調理領域は、単に「領域」とも称される。かかる領域は、例えば、円形、長方形、台形、又は八角形の形状であることができる。
いわゆる平坦な調理システムでは、前記領域は、使用者が調理容器を単一の領域に割り当てられることをもはや強制されず、代わりに、調理容器は、その配置位置に従ってシステムによって不連続的に検出され、そして、複数の領域の被覆又は重複がある場合には、前記複数の領域を一つの共通の調理領域に自動的に相互接続する。それにより、例えば、二つの初めの別個の領域が、単一の領域のように操作されることができ、そこではそれぞれの領域は一般的に、それ自体の変換器及び共振回路を有する。
上述の解決アプローチの重大な欠点は、費用である。なぜなら、この場合、それぞれの領域に対して、つまりいかなる最小の制御可能な単位に対しても、別個の変換器が与えられるからである。それぞれの変換器は、ハーフブリッジトポロジーの本質的に二つの出力半導体(一般的に、IBGT−トランジスター、及びブリッジ駆動装置又は他のいずれかの制御IC)を有する。かかる構成部品は、高価であり、システムの費用をかなり増大させる。
さらに、従来技術によれば、高い電力損失が生じることが見出されている。その結果として、増大した電力要求、特に温度抵抗性の構成部品を使用する必要性、及び/又は冷却装置を使用する必要性があり、これらは、同様に、システムの費用を増大させることになるだろう。
本発明は、従来技術の上述の問題が解決されることができる上述の加熱回路、及びかかる加熱回路を含む上述の誘導調理ホブを提供する問題に基づいており、特に、費用及び/又はエネルギー消費が最適化された加熱回路、及びかかる加熱回路を含む誘導調理ホブを提供する問題に基づいている。
この問題は、請求項1の特徴を有する加熱回路、及び請求項15に従って与えられる誘導調理ホブによって解決される。本発明の有利で好ましい実施形態は、さらなる請求項の主題であり、本明細書の続く部分においてさらに詳細に説明されるだろう。その方法において、いくつかの特徴は、加熱回路のみについて、又は誘導調理ホブのみについて記述されるだろう。しかし、これとは無関係に、前記特徴は、加熱回路と誘導調理ホブの両方について独立して適用可能であることを意図される。特許請求の範囲の表現は、明白な参照によって本明細書中に組み入れられる。
本発明によれば、参照ハーフブリッジを含む、誘導調理ホブの誘導加熱コイルのための加熱回路が与えられる。この加熱回路は、複数の共振回路を有し、複数の共振回路のそれぞれは、第一端子及び第二端子を含み、誘導加熱コイルは、それぞれの共振回路に配置されている。前記誘導加熱コイルは、特に、調理容器を周知の方法で加熱するためのものである。共振回路は、特に、直列共振回路であることができる。
加熱回路は、複数の補助ハーフブリッジを含む。さらに、加熱回路は、接続装置を含む。
複数の共振回路の第一端子の全ては、参照ハーフブリッジに連結されている。従って、参照ハーフブリッジは、一般的に、いかなる共振回路も制御するために使用されることができる。
それぞれの共振回路のそれぞれの第二端子は、接続装置に連結されている。接続装置は、補助ハーフブリッジに接続されているそれぞれの共振回路が、補助ハーフブリッジ及び参照ハーフブリッジからなるフルブリッジによって励起可能であるように、複数の連結された共振回路を補助ハーフブリッジのそれぞれ一つに選択的に接続するように構成されている。
本発明による加熱回路では、それぞれの共振回路は、ハーフブリッジによって励起されるのではなく、フルブリッジによって励起される。その結果として、個別の構成部品の熱ストレスは、二つ以上の構成部品への分配によって有意に減少され、エネルギー消費の全体的な減少があり、加熱回路自体の過剰に高い温度のために必要とされる努力が少なくて済む。さらに、接続装置の対応する設計と共に、複数の共振回路の別個の切換え可能性が、それぞれの共振回路について存在する別個のハーフブリッジを必要とすることなしに、選択的な接続によって達成されることができる。これにより、構成部品の要求、従って複雑さ及び費用が減少される。
一つの実施形態によれば、接続装置は、それぞれの共振回路を正確に一つの補助ハーフブリッジに固定して接続している。かかる実施形態では、フルブリッジを使用することによって得られる利点は、接続装置の切換え可能性が与えられることなしに達成される。これは、特に少数の共振回路と共に使用されることができる単純な実施形態に相当する。
一つの実施形態によれば、接続装置は切換え可能である。これは特に、複数の共振回路の制御を可能にし、そこでは、存在する補助ハーフブリッジの数は、共振回路の数より少なく、共振回路の個別の制御可能性が確実にされる。接続装置は、例えば制御装置の又は操作パネルの信号への応答において切換えられることができる。
接続装置は、複数のスイッチを有し、それぞれのスイッチは、閉状態において、それに割り当てられた正確に一つの共振回路を正確に一つの補助ハーフブリッジに接続する。それにより、共振回路の選択的な制御、特に、存在するハーフブリッジの数より多い数の共振回路の選択的な制御が可能になる。好ましくは、スイッチはリレーである。しかし、例えばトランジスターなどの他の実施形態も可能である。
一つの実施形態によれば、第一共振回路は、正確に一つの第一スイッチに割り当てられており、第二共振回路は、正確に一つの第二スイッチに割り当てられており、第一スイッチ及び第二スイッチは、それらのそれぞれの閉状態において、異なる補助ハーフブリッジへの接続を形成する。前記実施形態は、以下のような発見に基づいている。即ち、一般的には、誘導調理ホブの二つの共振回路は、それぞれの共振回路が一つの補助ハーフブリッジのみによって制御されることができるが、存在するいかなる他の補助ハーフブリッジによっても制御されることができないように、補助ハーフブリッジの一つに接続されるか又は補助ハーフブリッジに接続されないことで十分である。実際、機能の観点からは、別の補助ハーフブリッジへの接続可能性ですら有害ではないだろう。しかし、複雑さ、従って費用は、それによって増大するだろう。第一及び第二共振回路は、特に周辺側(peripheral side)の共振回路、つまり、加熱回路の他の共振回路が間に配置された共振回路であることができる。
好ましい実施形態によれば、複数の共振回路は、それらにそれぞれ割り当てられた複数のスイッチを有し、それぞれの共振回路に割り当てられたスイッチは、それぞれの閉状態において、共振回路を異なる補助ハーフブリッジに接続する。これは、異なる補助ハーフブリッジによる前記共振回路の制御を可能にする。従って、それぞれの共振回路を制御するために、特定の補助ハーフブリッジに対する事前定義は存在しない。前記共振回路は、特に、上述の第一共振回路及び第二共振回路以外の共振回路であることができる。換言すれば、一般的には、前記共振回路は、周辺側にない共振回路、つまり、第一共振回路と第二共振回路の間に配置されている共振回路である。
好ましい実施形態によれば、加熱回路は四つの共振回路を含む。さらに好ましい実施形態によれば、加熱回路は二つの補助ハーフブリッジを含む。特に前記組み合わせは有利であることが見出されている。なぜなら、16Aのヒューズされた家庭用本線接続(fused,domestic mains connection)によって電力ポテンシャルの最適な利用が得られるからである。もしより多い数の誘導加熱コイルが意図されるなら、加熱回路は、対応するより多い数の共振回路を含むことができ、一般的には、より高いヒューズもその中に与えられるか、又は複数のかかる加熱回路が並列に使用されることさえもできる。
共振回路は直列共振回路であることが好ましい。これは、誘導調理ホブにおける一般的な用途について有利であることが証明されている。
好ましくは、それぞれのハーフブリッジ及びそのスイッチ手段はそれぞれ、制御のために割り当てられた磁気変成器(magnetic transformer)を有する。かかる磁気変成器は、費用効果的であり、しかも従来技術において周知のハーフブリッジ駆動装置と比べて信頼性のある好適な代替物であることが証明されている。
好ましくは、 誘導加熱コイルの全ては、同一の設計のものであり、特に、補助ハーフブリッジもまた、同一の設計のものである。これは、単純な実施を可能にする。
好ましくはそれぞれの誘導加熱コイルは、誘導加熱コイルの出力の測定及び調節のそれぞれのために割り当てられた電流変換器を有する。かかる電流変換器は、特に、それぞれの誘導加熱コイルを通って流れる電流を測定することができ、そこから得られた情報を例えばマイクロ制御装置のような制御装置に供給することができる。これは、特に高精度で迅速な出力調節を可能にする。
さらなる実施形態によれば、加熱回路は、ブリッジ電圧の位相シフトによって出力調節を行なうように配置されている。これは、それぞれの出力の簡単で有利な調節を可能にする。
本発明はさらに、調理トップホットプレート(cooktop hotplate)と、本発明による少なくとも一つの加熱回路とを含む誘導調理ホブに関する。この文脈において、上述のいずれの実施形態及び変形例も使用されることができる。加熱回路のそれぞれの共振回路は、調理領域を確立するために調理トップホットプレートの下に配置されたそれぞれの誘導加熱コイルを含む。
本発明による誘導調理ホブは、本発明による加熱回路に関して上述されたような誘導調理ホブについての上述の利点を達成することを可能にする。
好ましくは、誘導調理ホブは、補助ハーフブリッジ及び/又は接続装置を制御するために配置された制御装置を含む。それにより、同時に使用される誘導加熱コイルの様々な構成配置が達成されることができる。特に、接続装置のそれぞれのスイッチ(例えばリレー)は、対応する接続を達成するために個別に有利に制御されることができる。補助ハーフブリッジは、特に、好適な態様でフルブリッジとして参照ハーフブリッジと一緒に共振回路を励起するように制御されることができる。制御装置は、参照ハーフブリッジを制御するように配置されることもできる。
制御装置は、特に、少なくとももし調理容器が予め決定された最大数を超える数の誘導加熱コイルを覆わないなら、単一の調理容器の下に位置するさらなる誘導加熱コイルが、単一の補助ハーフブリッジに共通に接続されるように、補助ハーフブリッジ及び/又は接続装置を制御するように構成されることができる。これは、個別の調理領域の確立を可能にする。有利には、この個別の調理領域は、使用されるそれぞれの調理容器の大きさに適合されることができる。
制御装置は、同じ出力調節を使用して、複数の隣接する誘導加熱コイルを一つの共通の調理領域に相互接続するか又は並列に励起するように構成されていることが好ましい。要求に応じた調理容器の再グループ化も、これにより可能になる。
本発明による加熱回路及び誘導加熱コイルの出力はそれぞれ、周波数を介して、及びブリッジ電圧の位相シフトによる真のAC制御を介して、特に、非対称的なパルス幅変調なしで制御されることができる。
フルブリッジ技術は、ハーフブリッジ技術と比べて、匹敵する出力を有する特に小さな共振回路電流を可能にする。それにより、出力半導体における損失が減少され、分配損失が改善され、サービス寿命が増大し、より小さくてより好ましい出力半導体が使用されることができ、必要な冷却入力が減少し、より少ない数のより好ましい共振回路コンデンサーが使用されることができ、より少ない数のより好ましいリレーが使用されることができる。
50%のデューティサイクルを使用するハーフブリッジの可能な対称的な制御について、半導体ブリッジ駆動装置は一般的には必要とされない。
これらの及びさらなる特徴は、請求項からだけでなく明細書及び図面から明らかであり、そこでは個々の特徴は、各場合においてそれら自身でまたは本発明の実施態様の及び他の分野の副組み合わせの形で結合して実現されることができ、ここに保護が請求されている有利で本質的に保護可能な実施態様を構成することができる。この出願の個々の部分及び小見出しへの分割は、以下になされた陳述の一般的な効力を制限しない。
本発明の例示的な実施態様は、図面中に概略的に例示され、以下に続く文章中により詳細に説明されるだろう。
図1は、加熱回路を示す。
図2は、可能な制御プロフィールを示す。
図3は、位相シフトによる出力制御中の可能な状態を示す。
図4は、位相シフトによる出力制御中の可能な状態を示す。
図5は、位相シフトによる出力制御中の可能な状態を示す。
図6は、位相シフトによる出力制御中の可能な状態を示す。
図7は、位相シフトによる出力制御中の可能な状態を示す。
図1は、誘導加熱コイルのための加熱回路10を示す。加熱回路10は、正の供給入力DC+、及び負の供給入力DC−を有し、これらに対して、ハーフブリッジ及びフルブリッジに供給するための供給電圧がそれぞれ印加されることができる。さらに、回路は、追加の供給電圧入力Vを含み、これに対して、磁気変成器に供給するための追加の供給電圧が印加されることができる。
加熱回路10は、合計四つの誘導加熱コイルL1,L2,L3,L4を有する。これらは一般的に、誘導によって調理トップホットプレート(図示せず)の上に配置される調理容器を加熱するように配置されている。それぞれの誘導加熱コイルL1,L2,L3,L4は、それぞれのコンデンサーを割り当てられており、これらのコンデンサーは、参照記号Cによってまとめて示されている。それぞれの誘導加熱コイルL1,L2,L3,L4は、それらのそれぞれのコンデンサーCと一緒にそれぞれの直列共振回路を形成する。
共振回路を励起するために、加熱回路10は、参照ハーフブリッジ20と、第一補助ハーフブリッジ30と、第二補助ハーフブリッジ35とを有する。参照ハーフブリッジ20は、第一磁気変成器21を割り当てられている。第一補助ハーフブリッジ30は、第二磁気変成器31を割り当てられている。第二補助ハーフブリッジ35は、第三磁気変成器36を割り当てられている。磁気変成器21,31,36は、それぞれのハーフブリッジ20,30,35を制御するためのものである。
それぞれのハーフブリッジ20,30,35は、それぞれの第一トランジスターT1と、それぞれの第二トランジスターT2を含む。かかるハーフブリッジの機能的作動は、それ自体周知であり、従って、さらなる詳細な説明は与えられないだろう。
図1から明らかなように、それぞれの共振回路の底部位置のそれぞれの端子は、参照ハーフブリッジ20に接続されている。上部側において、それぞれの共振回路は、切換え可能な接続装置40に接続されている。接続装置40は、第一スイッチ41、第二スイッチ42、第三スイッチ43、第四スイッチ44、第五スイッチ45、及び第六スイッチ46を含む。
図1から明らかなように、最も左側に位置する共振回路(この共振回路は、第一誘導加熱コイルL1を含む)、及び最も右側に位置する共振回路(この共振回路は、第四誘導加熱コイルL4を含む)は、第一スイッチ41及び第六スイッチ46にそれぞれ接続されている。前記スイッチ41,46はそれぞれ、一つの補助ハーフブリッジ30,35のみに接続されている。従って、外側に位置する共振回路は、それぞれの補助ハーフブリッジ30,35に単に接続されるか、又は代わりにそれらから接続解除されることができる。対照的に、内側に位置する二つの共振回路(これらの共振回路には、他の二つの誘導加熱コイルL2,L3が位置されている)は、これらの共振回路の両方が両方の補助ハーフブリッジ30,35に選択的に接続されることができるか又はそれらに接続されることができない態様で、第二、第三、第四及び第五スイッチ42,43,44,45に接続される。どのような配線接続が前記実施形態から生じるとしても、それらは図2を参照してさらに詳細に以下で記述されて示されるだろう。特に、前記配線接続は、四つの誘導加熱コイルL1,L2,L3,L4の使用と一緒になって、有利であることが証明されている。これは特に、一般的な16Aのヒューズされた家庭用本線接続の使用について当てはまる。なぜなら、四つの誘導加熱コイルL1,L2,L3,L4を使用して、供給される電力の最適な利用が得られるからである。
加熱回路10は、合計四つの電流変換器50をさらに含み、それぞれの電流変換器50は、四つの共振回路のうちの一つに割り当てられている。それぞれの電流変換器50によって、それぞれの四つの誘導加熱コイルL1,L2,L3,L4を通って流れる電流が測定されることができる。
加熱回路10は、電子的制御装置60をさらに含み、これは、この場合、マイクロ制御装置の形態のものである。制御装置60は、示されるように、磁気変成器21,31,36のそれぞれに接続されており、磁気変成器21,31,36を、そしてそれによりそれぞれのハーフブリッジ20,30,35を制御するように配置されている。換言すれば、制御装置60は、それぞれのトランジスターT1又はT2が、導電するか又は導電しないように切換えられ、従ってそれぞれのハーフブリッジに接続されたそれぞれの共振回路の制御、又は複数の共振回路の制御が得られるという特徴を与えることができる。
この文脈において、制御装置は、共振回路に接続された二つのそれぞれのハーフブリッジ20,30,35がフルブリッジを一緒に形成し、従って、それぞれの共振回路がフルブリッジによって励起されるという態様にある。その結果として、電力損失が有意に減少されることができる。
制御装置60は、接続装置40に接続されており、スイッチ41,42,43,44,45,46のそれぞれを個別に切換えることができる。従って、切換えられた接続のいかなる任意の構成配置も、予め決定された可能性の範囲内に設定されることができる。これは、図2を参照してより詳細に以下で述べられるだろう。
電流変換器50は、制御装置60が共振回路を通って流れるそれぞれの電流のフィードバックを得て、従ってそれぞれの出力を得るように、制御装置60に接続されている。これは、共振回路の正確な出力制御、及び出力調節をそれぞれ可能にする。
図1から明らかないかなる詳細も、本発明にとって本質的に重要であることができ、本発明を従来技術から区別するために使用されることができるということが理解されるべきである。
図2は、図1による加熱回路10によって調節されることができる調理領域の多数の異なる構成配置を示す。特に、接続装置40は、かかる構成配置が製造されるように調節されることができる。合計で11個の場が図2に示されており、そこでは、一つ以上の可能な構成配置が、それらのそれぞれについて示されている。これらの構成配置はそれぞれ、連続線又は破線で示されている。誘導加熱コイルL1,L2,L3,L4は、参照符号「コイル1」、「コイル2」、「コイル3」、及び「コイル4」によってそこに示されている。
図2の第一の場において、第一及び第二誘導加熱コイルL1,L2並びに第三及び第四誘導加熱コイルL3,L4は、それぞれの調理領域に相互接続されている。第二の場において、それぞれの場合の二つの隣接する誘導加熱コイル(つまり、L1及びL2、L2及びL3、又はL3及びL4)は、それぞれの調理領域に相互接続されている。第三の場において、二つの隣接する誘導加熱コイルは、一つの調理領域に相互接続されており、同時に一つのさらなる誘導加熱コイルが、単一の調理領域として操作される。第四の場において、第二及び第三誘導加熱コイルL2,L3はそれぞれ、独立した調理領域として接続されている。
第五〜第九の場においても同様に、それぞれの場合において、二つの誘導加熱コイルはそれぞれ、独立した調理領域として接続されている。第十の場において、三つの並置された誘導加熱コイル(つまりL1,L2及びL3、又はL2,L3及びL4)は、一つの調理領域に相互接続されている。第十一の場において、四つの誘導加熱コイルL1,L2,L3,L4の全ては、一つの調理領域に相互接続されている。
それぞれの調理領域は、特に参照ハーフブリッジ20と共に、少なくとも一つの共通の補助ハーフブリッジ30,35によって励起される。従って、一つのそれぞれの調理領域に相互接続された全ての誘導加熱コイルの出力の共通の制御もある。
図3〜図7は、ハーフブリッジ20,30,35に対する、及び様々な制御された活性化での共振回路に対する電圧の時間曲線を示し、そこでは、230VACの電圧接続(つまり、交流での230Vの実効電圧)が想定されている。図中、曲線Uは、第一補助ハーフブリッジ30の電圧を示し、曲線UBは、第二補助ハーフブリッジ35の電圧を示し、曲線URefは、参照ハーフブリッジ20の電圧を示し、曲線USは、第一補助ハーフブリッジ30と参照ハーフブリッジ20の間に接続されている共振回路にわたる電圧を示す。水平軸上に、それぞれの場合の時間が示されている。
明らかなように、特に様々な出力レベルが、様々な制御された活性化によって調節されることができる。
図3に示される状況において、0°の位相角が28kHzの周波数で設定される。その結果として、電圧Uが共振回路で得られ、その量は、ほぼ常にゼロである。つまり、共振回路は励起されていない。また、図4〜6に示される状況においても、周波数は28kHzである。
対照的に、図4に示される状況において、90°の位相角が設定される。その結果として、共振回路の電圧は115VACである。
図5に示される状況において、180°の位相角が設定される。その結果として、共振回路の電圧は230VACである。
図6に示される状況において、90°の位相角が設定される。その結果として、共振回路の電圧は115VACであり、第二補助ハーフブリッジ35と参照ハーフブリッジ20の間のさらなる電圧は115VACである。後者の差分信号は示されていない。
図7に示される状況において、90°の位相角が設定され、そこでは、上述の図3〜6による状況とは対照的に、周波数は48kHzである。その結果として、共振回路の電圧は115VACであり、第二補助ハーフブリッジ35と参照ハーフブリッジ20の間のさらなる電圧は115VACである。後者の差分信号は示されていない。
理想的な場合において、可能な限り低い電流を有するために、作動は、共振周波数であるか又は共振周波数に近い。実効電圧又はRMS電圧(これは真のACである)は、可能な限り低く維持されるべきである。従って、損失は少なく、これは、本発明による実施形態の一つの目的である。さらなる目的は、より多い出力半導体にわたって損失が分配され、これが、それぞれの出力半導体に対する熱ストレスの最小化に導くということである。

Claims (13)

  1. 調理トップホットプレートと、誘導調理ホブの誘導加熱コイルのための加熱回路とを含む誘導調理ホブであって、加熱回路が、参照ハーフブリッジと、少なくとも第一及び第二の共振回路と、少なくとも第一及び第二の補助ハーフブリッジと、切換え可能な接続装置とを含少なくとも第一及び第二の共振回路のそれぞれが、第一端子及び第二端子を含み、誘導加熱コイルが、少なくとも第一及び第二の共振回路のそれぞれに配置されており、少なくとも第一及び第二の共振回路のそれぞれの第一端子のそれぞれが、参照ハーフブリッジに連結されており、少なくとも第一及び第二の共振回路のそれぞれの第二端子のそれぞれが、切換え可能な接続装置に連結されており、切換え可能な接続装置が、少なくとも第一スイッチ及び第二スイッチを含み、第一共振回路が、第一スイッチのみに割り当てられており、第二共振回路が、第二スイッチのみに割り当てられており、第一スイッチが、その閉状態において、少なくとも第一及び第二の補助ハーフブリッジのうちの一方のみに割り当てられた第一共振回路への接続を形成し、第二スイッチが、その閉状態において、少なくとも第一及び第二の補助ハーフブリッジのうちの一方のみに割り当てられた第二共振回路への接続を形成し、少なくとも第一及び第二の補助ハーフブリッジのうちの一方のみに接続されている少なくとも第一又は第二の共振回路のそれぞれが、少なくとも第一又は第二の補助ハーフブリッジ及び参照ハーフブリッジからなるフルブリッジによって励起可能であ加熱回路のそれぞれの少なくとも第一及び第二共振回路のそれぞれが、調理領域を確立するために調理トップホットプレートの下に配置されたそれぞれの誘導加熱コイルを含む、誘導調理ホブ。
  2. 切換え可能な接続装置が、少なくとも第一及び第二の共振回路のそれぞれ少なくとも第一及び第二の補助ハーフブリッジのうちの一方のみに固定して接続している、請求項1に記載の誘導調理ホブ
  3. 少なくとも第一及び第二のスイッチのそれぞれがリレーである、請求項に記載の誘導調理ホブ
  4. 少なくとも第一及び第二の共振回路のそれぞれが直列共振回路である、請求項1に記載の誘導調理ホブ
  5. 少なくとも第一及び第二の補助ハーフブリッジのそれぞれが、制御のために割り当てられた磁気変成器を有する、請求項1に記載の誘導調理ホブ
  6. 誘導加熱コイルのそれぞれが、同一の設計のものである、請求項1に記載の誘導調理ホブ
  7. 少なくとも第一及び第二の補助ハーフブリッジのそれぞれが、同一の設計のものである、請求項に記載の誘導調理ホブ
  8. 導加熱コイルのそれぞれが、誘導加熱コイルそれぞれの出力の測定及び調節のそれぞれのために割り当てられた電流変換器を有する、請求項1に記載の誘導調理ホブ
  9. 加熱回路が、ブリッジ電圧の位相シフトによって出力調節を行なうように配置されている、請求項1に記載の誘導調理ホブ
  10. 少なくとも第一及び第二の補助ハーフブリッジのそれぞれ及び/又は切換え可能な接続装置を制御するために配置された制御装置が与えられており、制御装置は、調理プレート上の一つ以上の鍋を検出して、調理容器によって完全に又は部分的に覆われているそれぞれの誘導加熱コイルが励起されるように、少なくとも第一及び第二の補助ハーフブリッジのそれぞれ及び/又は切換え可能な接続装置を制御するように構成されている、請求項に記載の誘導調理ホブ。
  11. 制御装置は、少なくとももし調理容器が予め決定された最大数を超える数の誘導加熱コイルのそれぞれを覆わないなら、単一の調理容器の下に位置するさらなる誘導加熱コイルのそれぞれが、少なくとも第一及び第二の補助ハーフブリッジのうちの一方のみに共通に接続されるように、少なくとも第一及び第二の補助ハーフブリッジのそれぞれ及び/又は切換え可能な接続装置を制御するように構成されている、請求項10に記載の誘導調理ホブ。
  12. 制御装置は、誘導加熱コイルのそれぞれを一つの共通の調理領域に相互接続するか又は並列に励起するように構成されている、請求項に記載の誘導調理ホブ。
  13. 制御装置は、同じ出力調節を使用して、誘導加熱コイルのそれぞれを一つの共通の調理領域に相互接続するか又は並列に励起するように構成されている、請求項12に記載の誘導調理ホブ。
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