JP6878189B2 - 撮像制御装置 - Google Patents

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本発明は、撮像制御装置に関する。
カメラには、被写体に自動で合焦させるオートフォーカス(以降、AF)機能が備わっている。カメラは、ユーザーが選択した、AFセンサーの測距点から近い被写体や、コントラストが高い被写体、あるいは顔を検出する機能を有する場合は、検出した顔にAFさせる。そして、AFさせる条件に合う被写体が複数ある場合は、手前にいる被写体にAFすることがある。そのため、ユーザーが、至近側にいる被写体ではなく、その遠距離側にいる被写体にAFさせたくても、至近側にいる被写体にAFすることがある。この場合は、測距点を1点にして撮りたい被写体にAFさせるか、マニュアルフォーカスモードにして、撮りたい被写体に自分でフォーカスを合わせるという方法を取らなければならない。そのため、撮りたい瞬間を逃してしまったり、操作が煩わしかったり、カメラ初心者には操作がわかりづらかったりする。また、カメラにあるタッチパネルを使って、撮りたい被写体をユーザーが選択する方法もあるが、タッチパネルを使って撮りたい被写体を選択することが難しいシチュエーションもある。
これらの課題に対し、特許文献1では、撮影装置のレリーズボタンを半押しして被写体に合焦させてから、所定時間以内に再度レリーズボタンの半押しをすると、合焦させていた被写体以外の被写体に合焦させる方法が開示されている。特許文献2では、十字キー等によって合焦させた被写体より至近方向もしくは遠距離方向にAFさせる方法が開示されている。
特開2016−71212号公報 特開2004−93776号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示された従来技術では、動きがある被写体など、短時間の間でフォーカスし直したい場合に、再度レリーズボタンを半押しすると、撮りたい被写体以外の被写体に合焦してしまい、操作性が悪い。また、特許文献2に開示された従来技術では、平面方向の操作で奥行き方向の制御をするため、ユーザーにとって直感的な操作とは言えず、操作性が悪い。
本発明の目的は、上記課題に鑑みてなされたものであり、直感的な操作によって、ユーザーが本来撮りたい被写体にスムースに合焦させることができる技術を提供することにある。
本発明の撮像制御装置は、操作面への押圧を検知する検知手段と、第1のオートフォーカスを行った後に、前記検知手段で所定の押圧力以上の押圧を検知したことに応じて、前記第1のオートフォーカスで合焦した被写体よりも撮像手段から遠い被写体に合焦するように、第2のオートフォーカスを行うように制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、直感的な操作によって、ユーザーが本来撮りたい被写体にスムースに合焦させることができる。
本発明の実施例であるデジタルカメラの外観図である。 実施例の回路構成を示すブロック図である。 実施例1の被写体と押圧力とデフォーカスマップを示す図である。 実施例のAF制御を示すフローチャートである。 実施例2の被写体を示す図である。 実施例の圧力センサの配置を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態を説明する。図1(A),1(B)に本発明の撮像装置の一例としてのデジタルカメラの外観図を示す。図1(A)はデジタルカメラ100の前面斜視図であり、図1(B)はデジタルカメラ100の背面斜視図である。
表示部28は画像や各種情報を表示する、カメラ背面に設けられた表示部である。シャッターボタン61は撮影指示を行うための操作部である。モード切替スイッチ60は各種モードを切り替えるための操作部である。電源スイッチ72はデジタルカメラ100の電源のON及びOFFを切り替える操作部材である。LVボタン76は、ライブビュー(以下、LV)のONとOFFを切り替えるボタンである。動画撮影モードにおいては、LVボタン76は、動画撮影(記録)の開始、停止の指示に用いられる。通信端子10はデジタルカメラ100がレンズ側(着脱可能)と通信を行う為の通信端子である。接眼ファインダ16は、レンズユニット150(後述)を通して得た被写体の光学像の焦点や構図の確認を行うための覗き込み型のファインダである。
図2は、デジタルカメラ100の構成例を示すブロック図である。
レンズユニット150は、交換可能な撮影レンズを搭載するレンズユニットである。レンズ103は通常、複数枚のレンズから構成されるが、ここでは簡略して一枚のレンズのみで示している。通信端子6はレンズユニット150がデジタルカメラ100側と通信を行う為の通信端子であり、通信端子10はデジタルカメラ100がレンズユニット150側と通信を行う為の通信端子である。レンズユニット150は、この通信端子6,10を介してシステム制御部50と通信する。そして、レンズユニット150は、内部のレンズシステム制御回路4によって絞り駆動回路2を介して絞り1の制御を行い、AF(オートフォーカス)駆動回路3を介してレンズ103の位置を変位させることで焦点を合わせる。
AEセンサー17は、レンズユニット150を通した被写体(被写体光)の輝度を測光する。
焦点検出部11は、システム制御部50にデフォーカス量情報を出力する。システム制御部50はそれに基づいてレンズユニット150を制御し、位相差AFを行う(フォーカス制御)。
クイックリターンミラー12(以下、ミラー12)は、システム制御部50から指示されて、不図示のアクチュエータによりアップダウンされる。ミラー12は、レンズ103から入射した光束をファインダ16側と撮像部22側とに切替えるためにアップダウンす
する。またミラー12はその中央部が光の一部を透過できるようにハーフミラーとなっており、光束の一部を、焦点検出を行うための焦点検出部11に入射するように透過させる。
ユーザーは、ペンタプリズム14とファインダ16を介して、フォーカシングスクリーン13を観察することで、レンズユニット150を通して得た被写体の光学像の焦点や構図の確認が可能となる。ユーザーがファインダ16を覗くためにファインダ16に近づくと、接眼検知部85は、システム制御部50に対して、ユーザーがファインダ16に近づいたことを通知する。
シャッター21は、システム制御部50の制御で撮像部22の露光時間を自由に制御できる。
撮像部22は光学像を電気信号に変換するCCDやCMOS素子等で構成される撮像素子である。A/D変換器23は、撮像部22から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するために用いられる。
画像処理部24は、A/D変換器23からのデータ、又は、メモリ制御部15からのデータに対し所定の処理を行う。また、画像処理部24では、撮像した画像データを用いて所定の演算処理が行われ、得られた演算結果に基づいてシステム制御部50が露光制御、測距制御を行う。これにより、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理が行われる。
A/D変換器23からの出力データは、画像処理部24及びメモリ制御部15を介して、或いは、メモリ制御部15を介してメモリ32に直接書き込まれる。メモリ32は、撮像部22によって得られA/D変換器23によりデジタルデータに変換された画像データや、表示部28に表示するための画像データを格納する。
また、メモリ32は画像表示用のメモリ(ビデオメモリ)を兼ねている。D/A変換器19は、メモリ32に格納されている画像表示用のデータをアナログ信号に変換して表示部28に供給する。表示部28は、供給されたアナログ信号に応じた表示を行う。A/D変換器23によってA/D変換されメモリ32に蓄積されたデジタル信号をD/A変換器19においてD/A変換し、表示部28に逐次転送して表示することで、電子ビューファインダの機能が実現でき、スルー画像表示(ライブビュー表示)が行える。
ファインダ内液晶表示部41には、ファインダ内表示部駆動回路42を介して、現在オートフォーカスが行われている測距点を示す枠(AF枠)や、カメラの設定状態を表すアイコンなどが表示される。
不揮発性メモリ56は、電気的に消去・記録可能なメモリであり、システム制御部50の動作用の定数、プログラム等が記憶される。ここでいう、プログラムとは、本実施形態にて後述する各種フローチャートを実行するためのプログラムのことである。
システム制御部50は、デジタルカメラ100全体を制御する。システム制御部50は、前述した不揮発性メモリ56に記録されたプログラムを実行することで、後述する本実施形態の各処理を実現する。システムメモリ52はRAMである。また、システム制御部50はメモリ32、D/A変換器19、表示部28等を制御することにより表示制御も行う。
モード切替スイッチ60、第1シャッタースイッチ62、第2シャッタースイッチ64
、操作部70はシステム制御部50に各種の動作指示を入力するための操作手段である。モード切替スイッチ60は、システム制御部50の動作モードを静止画記録モード、動画撮影モード、再生モード等のいずれかに切り替える。また、撮影シーン別の撮影設定となる各種シーンモード、プログラムAEモード、カスタムモード等がある。
第1シャッタースイッチ62は、デジタルカメラ100に設けられたシャッターボタン61の操作途中、いわゆる半押し(撮影準備指示、撮影準備操作)でONとなり第1シャッタースイッチ信号SW1を発生する。第1シャッタースイッチ信号SW1により、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作を開始する。
第2シャッタースイッチ64は、シャッターボタン61の操作完了、いわゆる全押し(撮影指示)でONとなり、第2シャッタースイッチ信号SW2を発生する。システム制御部50は、第2シャッタースイッチ信号SW2により、撮像部22からの信号読み出しから記録媒体160に画像データを書き込むまでの一連の撮影処理の動作を開始する。
操作部70は、ユーザーからの操作を受け付ける入力部としての各種操作部材である。操作部70は、メイン電子ダイヤル71、サブ電子ダイヤル73、十字キー74、SETボタン75、LVボタン76、再生ボタン79を少なくとも含む。
電源制御部80は、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成され、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行う。また、電源制御部80は、その検出結果及びシステム制御部50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、各部へ供給する。
電源部30は、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる。記録媒体I/F18は、メモリカードやハードディスク等の記録媒体160とのインターフェースである。記録媒体160は、撮影された画像を記録するためのメモリカード等の記録媒体である。
なお、カメラ100は、操作部70の一つとして、表示部28に対する接触を検知可能なタッチパネル27を有する。タッチパネル27と表示部28とは一体的に構成することができ、表示部28の表示面上にタッチパネル27を取り付ける。そして、タッチパネル27における入力座標と、表示部28上の表示座標とを対応付ける。これにより、恰もユーザーが表示部28上に表示された画面を直接的に操作可能であるかのようなGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)を構成することができる。
タッチパネル27への操作・状態や、タッチパネル27上に指やペンがタッチしている位置座標は内部バスを通じてシステム制御部50に通知される。そして、システム制御部50は通知された情報に基づいてタッチパネル27上でどのような操作が行なわれたかを判定する。
タッチパネル27は、抵抗膜方式や静電容量方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式、画像認識方式、光センサー方式等、様々な方式のタッチパネル27のうちいずれの方式のものを用いても良い。方式によって、タッチパネル27に対する接触があったことでタッチがあったと検出する方式や、タッチパネル27に対する指やペンの接近があったことでタッチがあったと検出する方式ものがあるが、いずれの方式でもよい。
圧力センサー40は、タッチ操作の強度を検出するためのセンサーであり、表示部28の操作面(タッチパネル27のタッチ面)に対する押圧力を検知する。圧力センサー40
は、表示部28に対するタッチ操作によって押圧された場合の押圧力の強度を連続的に検知することができる。圧力センサー40としては、表示部28の操作面に対する押圧力によって歪む部分に、1つまたは複数の歪みゲージセンサーを設置し、この歪みゲージセンサーからの出力値によって表示部28の操作面に対する押圧力を検知する構成とすることができる。あるいは、表示部28と平行に備えられた静電容量センサーにより、表示部28の操作面に対する押圧力によって操作面が歪んだことによる、操作面上の指と静電容量センサーとの距離を静電容量値から算出する。そして、この距離に基づいて圧力を算出、あるいは距離を圧力と同等に扱うものとしても良い。
また、圧力センサー40は、タッチパネル27の操作面に対する押圧力を検知可能なものであれば、他の方式のものでも良い。例えば、スタイラスを用いて操作面に対する操作を行うのであれば、スタイラス側に設けられたスタイラスの先端部にかかる圧力を検知するセンサーでもよく、そのセンサーからの出力に基づいてタッチ操作の強度(押圧力)を検知してもよい。
また、操作面へのタッチの力またはタッチの圧力の代替物(例えば上述の操作面上の指と静電容量センサーとの距離)を検知するものでもよい。また、様々な方法、及び様々なセンサー、または複数のセンサーの組合せ(例えば加重平均)を使用してタッチ操作の強度(圧力)を検知しても良い。圧力センサー40は、タッチパネル27と一体に構成されるものであっても良い。
<実施例1>
図3(A),3(B),3(C),4(A)を参照して実施例1について説明する。図4(A)のフローチャートにおける各処理は、システム制御部50が不揮発性メモリ56に格納されたプログラムをシステムメモリ52に展開して実行することにより実現される。
S401では、システム制御部50は、撮影準備(AF)指示の有無を判定する。撮影準備指示があったと判定されるまでS401の処理を繰り返し、撮影準備指示があったと判定された場合はS402に進む。例えば、ユーザーが被写体O2や被写体O3(図3(A),3(B))を撮影したい場合には、ユーザーは被写体O2や被写体O3にカメラを向けて、シャッターボタン(レリーズボタン)61の半押しによって撮影準備(AF)指示をする。そして、S402に進む。図3(A)には、ユーザーからの距離と被写体との対応関係が示されており、図3(B)には、ユーザー側から見た被写体が示されている。
S402では、システム制御部50は、焦点検出部11からデフォーカス値(デフォーカス量)を取得する。例えば、システム制御部50は、図3(C)に示すようなデフォーカスマップ(デフォーカス値の分布)を焦点検出部11から取得する。
実施例1では、システム制御部50は、焦点検出部11から取得したデフォーカス量に基づく評価値が高い被写体に合焦するように、AF(AFのための制御)を行う。評価値はデフォーカス量が小さいほど高いものである。S403では、システム制御部50は、図3(C)に示す各デフォーカス値を参照して、選択されている測距エリア(AF枠)の、ユーザー(具体的には撮像部22)に対してより至近側の被写体に合焦するように、AF(AFのための制御)を行う。ここでは、距離d1に位置する被写体O1に合焦する。
S404では、システム制御部50は、撮影指示(シャッターボタン61の全押し)の有無を判定する。撮影指示があったと判定された場合はS405に進み、そうでない場合はS406に進む。S405では、システム制御部50は、撮影(撮影のための制御)を行う。例えば、S403の後にS407やS408に進まずにS405に進んだ場合には
、システム制御部50は、被写体O1に合焦した状態で撮影を行う。
S406では、システム制御部50は、タッチパネル27(圧力センサー40)に対してユーザーが指を押し込むことによって加わった圧力Pと所定の押圧力(閾値)とを比較する。圧力Pが閾値P1以上かつ閾値P2未満であると判定された場合はS407に進み、圧力Pが閾値P2以上であると判定された場合はS408に進み、それらでない場合はS409に進む。閾値P2は、閾値P1よりも大きい。ユーザーが距離d2に位置する被写体O2を撮影したい場合には、ユーザーは、閾値P1以上かつ閾値P2未満の圧力Pでタッチパネル27を押し込む。そして、S407に進む。ユーザーが距離d3に位置する被写体O3を撮影したい場合には、ユーザーは、閾値P2以上の圧力Pでタッチパネル27を押し込む。そして、S408に進む。
S407では、システム制御部50は、S403のAFで合焦した被写体O1よりもユーザー(具体的には撮像部22)から遠い被写体O2をAFの対象として、被写体02に合焦するように、AF(AFのための制御)を再度行う。そして、S409に進む。例えば、システム制御部50は、焦点検出部11から取得したデフォーカス値(デフォーカスマップ)から被写体O1に対応するデフォーカス値(図3(C)の「d1」)を除外して、AF(AFのための制御)を再度行う。
S408では、システム制御部50は、S403のAFで合焦した被写体O1と、S407のAFで合焦する被写体O2とよりもユーザー(具体的には撮像部22)から遠い被写体O3をAFの対象として、被写体03に合焦するように、AF(AFのための制御)を再度行う。そして、S409に進む。例えば、システム制御部50は、取得したデフォーカス値(デフォーカスマップ)から、被写体O1に対応するデフォーカス値と、被写体O2に対応するデフォーカス値(図3(C)の「d2」)とを除外して、AF(AFのための制御)を再度行う。
S409では、システム制御部50は、撮影準備(AF、AE等)指示(撮影準備操作)の状態が保たれているか否かを判定する。撮影準備指示の状態が保たれている場合はS404に戻り、そうでない場合はS401に戻る。そのため、S407やS408のAFは撮影準備操作中に行われ、撮影準備操作の解除中(撮影準備操作の前)には行われない。
以上の実施例1によれば、タッチパネル27(圧力センサー40)に対してユーザーが指を押し込んで所定の押圧力以上の圧力Pを加えることで、奥行き方向(撮像部22から遠ざかる方向;撮影方向)にAF対象となるAF枠を移動させることができる。その結果、直感的な操作によって、ユーザーが本来撮りたい被写体にスムースに合焦させることができ、操作性を向上することができる。
実施例1では、タッチパネル27のタッチ面(操作面)は、カメラ100における被写体側とは反対側の面に備えられている。そのため、タッチパネル27に対する押圧は、撮影方向の押圧(つまり、カメラ100から遠い方向に向かった押圧)であり、「もっと奥の被写体にAFする」というユーザーの感覚により合致する。そのため、より直感的な操作によって、ユーザーが本来撮りたい被写体にスムースに合焦させることができる。
実施例1では、撮影準備指示中に閾値P1以上かつ閾値P2未満の圧力Pがタッチパネル27(圧力センサー40)対して加えられたことに応じて、S407のAFにより、合焦位置までの距離が距離d1よりも遠距離側の距離d2になるようにした。そして、撮影準備指示中に閾値P2以上の圧力Pがタッチパネル27(圧力センサー40)対して加えられたことに応じて、S408のAFにより、合焦位置までの距離が距離d2よりも遠距
離側の距離d3になるようにした。しかしながら、AFの制御はこれに限られない。例えば、S407のAFよりも後に限ってS408のAFを行ってもよい。その場合には、閾値P2は、閾値P1以下であってもよい。具体的には、撮影準備指示中に閾値P1以上の圧力Pがタッチパネル27(圧力センサー40)対して加えられたことに応じて、合焦位置までの距離が距離d2になるように制御してもよい。その後に、ユーザーはタッチパネル27(圧力センサー40)に対して加えていた圧力Pを緩めてもよい。そして、閾値P1以上の圧力Pがタッチパネル27(圧力センサー40)対して再度加えられたことに応じて、合焦位置までの距離が距離d3になるように制御してもよい。
また、圧力Pの閾値を2つとして3段階の操作(押圧)を検知するものとしたが、閾値と操作の数は何段階としても良い。
<実施例2>
図4(B)と図5を参照して実施例2について説明する。図4(B)のフローチャートにおける各処理は、システム制御部50が不揮発性メモリ56に格納されたプログラムをシステムメモリ52に展開して実行することにより実現される。
S411では、システム制御部50は、撮影モードとしてライブビューモードが設定されているか否かを判定する。ライブビューモードが設定されていると判定されるまでS411の処理を繰り返し、ライブビューモードが設定されていると判定されるとS412に進む。
S412では、システム制御部50は、顔優先AFモードが選択されているか否かを判定する。顔優先AFモードが選択されていると判定されるまでS412の処理を繰り返し、顔優先AFモードが選択されていると判定されるとS413に進む。
S413では、システム制御部50は、ライブビュー状態で撮影された画像(ライブビュー画像;スルー画像)から被写体の顔を検出するように、画像処理部24の処理を制御する。ここでは、顔検出技術によって被写体O4,O5,O6(図5)の顔が検出されたとする。
S414では、システム制御部50は、撮影準備(AF)指示の有無を判定する。撮影準備指示があったと判定されるまでS414の処理を繰り返し、撮影準備指示があったと判定された場合はS415に進む。
S415では、システム制御部50は、焦点検出部11からデフォーカス値を取得する。S416では、システム制御部50は、最も近距離の被写体O4(被写体O4の顔)に合焦するように、AF(AFのための制御)を行う。
S417では、システム制御部50は、撮影指示の有無を判定する。撮影指示があったと判定された場合はS418に進み、そうでない場合はS419に進む。S418では、システム制御部50は、撮影(撮影のための制御)を行う。
S419では、システム制御部50は、タッチパネル27(圧力センサー40)に対してユーザーが指を押し込むことによって圧力Pが加わったか否かを判定する。圧力Pが加わったと判定された場合はS420に進み、そうでない場合はS421に進む。ユーザーが被写体O4よりも遠い被写体O6に対してAFさせたい場合には、ユーザーは、タッチパネル27(圧力センサー40)に対して指を押し込むことによって圧力Pを加える。そして、S420に進む。
S420では、システム制御部50は、被写体O4よりも遠い被写体O6(被写体O6の顔)に合焦するように、AF(AFのための制御)を再度行う。そして、S423に進む。図5の例では、被写体O4よりも遠い被写体O7が存在するため、被写体O7に合焦することがある。ここで、ユーザーは合焦させたい被写体の周辺を押し込むと考えられる。そのため、システム制御部50は、タッチパネル27のタッチ位置から所定範囲内(例えば500画素の範囲内)に表示された、被写体O4よりもユーザー(具体的には撮像部22)から遠い被写体に合焦するように、AFを再度行うことが好ましい。それにより、より直観的な操作によって、ユーザーが本来撮りたい被写体にスムースに合焦させることができる。図5の位置Pが押し込まれた場合には、システム制御部50は、位置Pを中心とする範囲Rを設定する。そして、範囲Rに被写体O6が表示されているため、システム制御部50は、被写体O6に合焦するようにAFを行う。
S421では、システム制御部50は、タッチパネル27(圧力センサー40)に対する所定のタッチ操作が行われたか否かを判定する。所定のタッチ操作は、合焦位置(AF枠の位置)から他の位置まで指でスライドするスライド操作、合焦位置から他の位置に向かって指で弾くフリック操作、等である。所定のタッチ操作が行われたと判定された場合はS422に進み、そうでない場合はS423に進む。
S422では、システム制御部50は、所定のタッチ操作に応じて、平面方向におけるAF枠(合焦する範囲)の位置を変更するように、AF(AFのための制御)を再度行う。ここでは、被写体O4に合焦している状態でユーザーが被写体O5に対してAFさせたいとする。そのため、被写体O4の表示位置から被写体O5の表示位置までのスライド操作、被写体O4の表示位置から被写体O5の表示位置に向けたフリック操作、等に応じて、AF枠の位置が被写体O5の位置に変更される。その結果、被写体O5(被写体O5の顔)に合焦する。そして、S423に進む。
S423では、システム制御部50は、撮影準備(AF)指示の状態が保たれているか否かを判定する。撮影準備指示の状態が保たれている場合はSS417に戻り、そうでない場合はS411に戻る。
以上の実施例2によれば、実施例1と同様に、タッチパネル27(圧力センサー40)に対してユーザーが指を押し込んで圧力Pを加えることで、奥行き方向(撮像部22から遠ざかる方向;撮影方向)にAF対象となるAF枠を移動させることができる。その結果、奥行き方向について、直感的な操作によって、ユーザーが本来撮りたい被写体にスムースに合焦させることができ、操作性を向上することができる。
さらに、実施例2によれば、タッチパネル27(圧力センサー40)に対してユーザーが指で平面方向にスライド操作やフリック操作を行うことで、平面方向にAF枠を移動させることができる。その結果、平面方向についても、直感的な操作によって、ユーザーが本来撮りたい被写体にスムースに合焦させることができ、操作性を向上することができる。
すなわち、実施例2によれば、AF枠の移動のようなオブジェクトの移動を、ユーザーが意図する方向(オブジェクトの移動方向)と同じ方向の直感的な操作によって実現できる。
なお、システム制御部50が行うものとして説明した上述の各種制御は、1つのハードウェアが行ってもよいし、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体の制御を行ってもよい。
また、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。さらに、上述した各実施形態は本発明の一実施形態を示すものにすぎず、各実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
例えば、図6に示すように、圧力センサー40は、サムレスト部77(カメラを右手で保持するためのグリップ部を右手で持った場合に、右手の親指で操作可能な位置)に設けられてもよい。そして、圧力センサー40は、タッチパネル27のタッチ面への押圧ではなく、サムレスト部77への押圧を検知してもよい。
また、システム制御部50は、AF(AFのための制御)として、焦点検出部11から取得されたデフォーカス量に基づく位相差AFでなく、撮像部22から取得されたデフォーカス量に基づく像面位相差AFを行ってもよい。システム制御部50は、撮影された画像データに基づいてエッジのボケを低減してコントラストを高めるコントラストAFを行ってもよい。
また、システム制御部50は、シャッターボタン(レリーズボタン)61の半押しを検出した場合でなく、タッチパネル27に対するタッチ操作を検出した場合に撮影準備を行ってもよい。すなわち、タッチパネル27に対するタッチの開始を撮影準備指示の開始とし、タッチが離されずに継続している間は撮影準備指示(撮影準備操作)が継続されており、タッチが離されると撮影準備指示(撮影準備操作)が解除されたものとしても良い。
また、上述した実施形態においては、本発明をカメラ(撮像装置)に適用した場合を例にして説明したが、これはこの例に限定されず圧力検知可能かつAF制御可能な撮像制御装置であれば適用可能である。例えば、本発明は、圧力検知可能なカメラ付きスマートフォンなどに適用可能である。また、本発明はパーソナルコンピュータやPDA、携帯電話端末や携帯型の画像ビューワ、ディスプレイを備えるプリンタ装置、デジタルフォトフレーム、音楽プレーヤー、ゲーム機、電子ブックリーダー、タブレット端末、スマートフォン、投影装置、ディスプレイを備える家電装置や車載装置などに適用可能である。
また、撮像装置本体に限らず、有線または無線通信を介して撮像装置(ネットワークカメラを含む)と通信し、撮像装置を遠隔で制御する制御装置にも本発明を適用可能である。撮像装置を遠隔で制御する装置としては、例えば、スマートフォンやタブレットPC、デスクトップPCなどの装置がある。制御装置側で行われた操作や制御装置側で行われた処理に基づいて、制御装置側から撮像装置に各種動作や設定を行わせるコマンドを通知することにより、撮像装置を遠隔から制御可能である。また、撮像装置で撮影したライブビュー画像を有線または無線通信を介して受信して制御装置側で表示できるようにしてもよい。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100:デジタルカメラ 40:圧力センサー 50:システム制御部

Claims (21)

  1. 操作面への押圧を検知する検知手段と、
    第1のオートフォーカスを行った後に、前記検知手段で所定の押圧力以上の押圧を検知したことに応じて、前記第1のオートフォーカスで合焦した被写体よりも撮像手段から遠い被写体に合焦するように、第2のオートフォーカスを行うように制御する制御手段と、を有することを特徴とする撮像制御装置。
  2. 前記撮像手段と、
    オートフォーカスを行うフォーカス制御手段と、
    をさらに有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像制御装置。
  3. 前記制御手段は、焦点検出手段から取得されたデフォーカス量、または、前記撮像手段から取得されたデフォーカス量に基づく評価値が高い被写体に合焦するように、オートフォーカスを行うように制御する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像制御装置。
  4. 前記評価値は、前記デフォーカス量が小さいほど高い
    ことを特徴とする請求項3に記載の撮像制御装置。
  5. 前記操作面は、前記撮像制御装置における被写体側とは反対側の面に備えられており、
    前記検知手段は、前記被写体側の方向への押圧を検知する
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像制御装置。
  6. 前記制御手段は、
    前記第1のオートフォーカスを行った後に、前記検知手段で第1の押圧力以上の押圧を検知したことに応じて、前記第1のオートフォーカスで合焦した被写体よりも前記撮像手段から遠い被写体に合焦するように、前記第2のオートフォーカスを行うように制御し、
    前記第2のオートフォーカスを行った後に、前記検知手段で第2の押圧力以上の押圧を検知したことに応じて、前記第2のオートフォーカスで合焦した被写体よりも前記撮像手段から遠い被写体に合焦するように、第3のオートフォーカスを行うように制御する
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像制御装置。
  7. 前記制御手段は、
    前記第1のオートフォーカスを行った後に、前記検知手段で第1の押圧力以上の押圧を検知したことに応じて、前記第1のオートフォーカスで合焦した被写体よりも前記撮像手段から遠い被写体に合焦するように、前記第2のオートフォーカスを行うように制御し、
    前記第1のオートフォーカスを行った後に、前記検知手段で前記第1の押圧力よりも大きい第2の押圧力以上の押圧を検知したことに応じて、前記第2のオートフォーカスで合焦する被写体よりも前記撮像手段から遠い被写体に合焦するように、第3のオートフォーカスを行うように制御する
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像制御装置。
  8. オートフォーカスでは、デフォーカス量の分布を示すデフォーカスマップが参照され、
    前記制御手段は、前記第1のオートフォーカスで合焦した被写体に対応するデフォーカス量が前記デフォーカスマップから除外されるように、前記第2のオートフォーカスを行うように制御する
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像制御装置。
  9. オートフォーカスでは、デフォーカス量の分布を示すデフォーカスマップが参照され、
    前記制御手段は、
    前記第1のオートフォーカスで合焦した被写体に対応するデフォーカス量が前記デフォーカスマップから除外されるように、前記第2のオートフォーカスを行うように制御し、
    前記第1のオートフォーカスで合焦した被写体に対応するデフォーカス量と、前記第2のオートフォーカスで合焦する被写体に対応するデフォーカス量とが前記デフォーカスマップから除外されるように、前記第3のオートフォーカスを行うように制御する
    ことを特徴とする請求項6または7に記載の撮像制御装置。
  10. 前記制御手段は、撮影準備の指示に応じて前記第1のオートフォーカスを行うように制御する
    ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の撮像制御装置。
  11. 前記制御手段は、
    撮影準備操作がなされている状態で前記検知手段で前記所定の押圧力以上の押圧を検知したことに応じて、前記第2のオートフォーカスを行うように制御し、
    撮影準備操作が行われていない状態で前記検知手段で前記所定の押圧力以上の押圧を検知したことに応じては、前記第2のオートフォーカスを行うように制御しない
    ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の撮像制御装置。
  12. 前記撮影準備操作は、レリーズボタンの半押しである
    ことを特徴とする請求項11に記載の撮像制御装置。
  13. 前記撮影準備操作は、タッチパネルに対するタッチである
    ことを特徴とする請求項11に記載の撮像制御装置。
  14. オートフォーカスは、顔検出手段で検出された顔に対して行われ、
    前記制御手段は、前記第1のオートフォーカスの対象となる顔よりも前記撮像手段から遠い顔に合焦するように、前記第2のオートフォーカスを行うように制御する
    ことを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の撮像制御装置。
  15. 前記検知手段は、サムレスト部への押圧を検知する
    ことを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の撮像制御装置。
  16. 前記検知手段は、タッチパネルのタッチ面への押圧を検知する
    ことを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の撮像制御装置。
  17. 前記撮像手段で撮像された画像を表示する表示手段に対するタッチを検知するタッチパネルが設けられており、
    前記制御手段は、前記タッチパネルへのタッチ位置に基づく所定範囲内の被写体を対象として、前記第1のオートフォーカスの対象となった被写体よりも前記撮像手段から遠い被写体に合焦するように前記第2のオートフォーカスを行うように制御し、前記所定範囲の外の被写体は前記第2のオートフォーカスの対象としない
    ことを特徴とする請求項1乃至16のいずれか1項に記載の撮像制御装置。
  18. 前記撮像手段で撮像された画像を表示する表示手段に対するタッチを検知するタッチパネルが設けられており、
    前記制御手段は、前記タッチパネルに対する所定のタッチ操作に応じて、合焦する範囲の位置を変更するように、オートフォーカスを行うように制御する
    ことを特徴とする請求項1乃至17のいずれか1項に記載の撮像制御装置。
  19. 操作面への押圧を検知する検知ステップと、
    第1のオートフォーカスを行った後に、前記検知ステップで所定の押圧力以上の押圧を検知したことに応じて、前記第1のオートフォーカスで合焦した被写体よりも撮像手段から遠い被写体に合焦するように、第2のオートフォーカスを行うように制御する制御ステップと、
    を有することを特徴とする撮像制御装置の制御方法。
  20. コンピュータを、請求項1乃至18のいずれか1項に記載の撮像制御装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  21. コンピュータを、請求項1乃至18のいずれか1項に記載の撮像制御装置の各手段として機能させるためのプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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