JP6878189B2 - 撮像制御装置 - Google Patents
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Description
する。またミラー12はその中央部が光の一部を透過できるようにハーフミラーとなっており、光束の一部を、焦点検出を行うための焦点検出部11に入射するように透過させる。
、操作部70はシステム制御部50に各種の動作指示を入力するための操作手段である。モード切替スイッチ60は、システム制御部50の動作モードを静止画記録モード、動画撮影モード、再生モード等のいずれかに切り替える。また、撮影シーン別の撮影設定となる各種シーンモード、プログラムAEモード、カスタムモード等がある。
は、表示部28に対するタッチ操作によって押圧された場合の押圧力の強度を連続的に検知することができる。圧力センサー40としては、表示部28の操作面に対する押圧力によって歪む部分に、1つまたは複数の歪みゲージセンサーを設置し、この歪みゲージセンサーからの出力値によって表示部28の操作面に対する押圧力を検知する構成とすることができる。あるいは、表示部28と平行に備えられた静電容量センサーにより、表示部28の操作面に対する押圧力によって操作面が歪んだことによる、操作面上の指と静電容量センサーとの距離を静電容量値から算出する。そして、この距離に基づいて圧力を算出、あるいは距離を圧力と同等に扱うものとしても良い。
図3(A),3(B),3(C),4(A)を参照して実施例1について説明する。図4(A)のフローチャートにおける各処理は、システム制御部50が不揮発性メモリ56に格納されたプログラムをシステムメモリ52に展開して実行することにより実現される。
、システム制御部50は、被写体O1に合焦した状態で撮影を行う。
離側の距離d3になるようにした。しかしながら、AFの制御はこれに限られない。例えば、S407のAFよりも後に限ってS408のAFを行ってもよい。その場合には、閾値P2は、閾値P1以下であってもよい。具体的には、撮影準備指示中に閾値P1以上の圧力Pがタッチパネル27(圧力センサー40)対して加えられたことに応じて、合焦位置までの距離が距離d2になるように制御してもよい。その後に、ユーザーはタッチパネル27(圧力センサー40)に対して加えていた圧力Pを緩めてもよい。そして、閾値P1以上の圧力Pがタッチパネル27(圧力センサー40)対して再度加えられたことに応じて、合焦位置までの距離が距離d3になるように制御してもよい。
図4(B)と図5を参照して実施例2について説明する。図4(B)のフローチャートにおける各処理は、システム制御部50が不揮発性メモリ56に格納されたプログラムをシステムメモリ52に展開して実行することにより実現される。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
Claims (21)
- 操作面への押圧を検知する検知手段と、
第1のオートフォーカスを行った後に、前記検知手段で所定の押圧力以上の押圧を検知したことに応じて、前記第1のオートフォーカスで合焦した被写体よりも撮像手段から遠い被写体に合焦するように、第2のオートフォーカスを行うように制御する制御手段と、を有することを特徴とする撮像制御装置。 - 前記撮像手段と、
オートフォーカスを行うフォーカス制御手段と、
をさらに有する
ことを特徴とする請求項1に記載の撮像制御装置。 - 前記制御手段は、焦点検出手段から取得されたデフォーカス量、または、前記撮像手段から取得されたデフォーカス量に基づく評価値が高い被写体に合焦するように、オートフォーカスを行うように制御する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像制御装置。 - 前記評価値は、前記デフォーカス量が小さいほど高い
ことを特徴とする請求項3に記載の撮像制御装置。 - 前記操作面は、前記撮像制御装置における被写体側とは反対側の面に備えられており、
前記検知手段は、前記被写体側の方向への押圧を検知する
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像制御装置。 - 前記制御手段は、
前記第1のオートフォーカスを行った後に、前記検知手段で第1の押圧力以上の押圧を検知したことに応じて、前記第1のオートフォーカスで合焦した被写体よりも前記撮像手段から遠い被写体に合焦するように、前記第2のオートフォーカスを行うように制御し、
前記第2のオートフォーカスを行った後に、前記検知手段で第2の押圧力以上の押圧を検知したことに応じて、前記第2のオートフォーカスで合焦した被写体よりも前記撮像手段から遠い被写体に合焦するように、第3のオートフォーカスを行うように制御する
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像制御装置。 - 前記制御手段は、
前記第1のオートフォーカスを行った後に、前記検知手段で第1の押圧力以上の押圧を検知したことに応じて、前記第1のオートフォーカスで合焦した被写体よりも前記撮像手段から遠い被写体に合焦するように、前記第2のオートフォーカスを行うように制御し、
前記第1のオートフォーカスを行った後に、前記検知手段で前記第1の押圧力よりも大きい第2の押圧力以上の押圧を検知したことに応じて、前記第2のオートフォーカスで合焦する被写体よりも前記撮像手段から遠い被写体に合焦するように、第3のオートフォーカスを行うように制御する
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像制御装置。 - オートフォーカスでは、デフォーカス量の分布を示すデフォーカスマップが参照され、
前記制御手段は、前記第1のオートフォーカスで合焦した被写体に対応するデフォーカス量が前記デフォーカスマップから除外されるように、前記第2のオートフォーカスを行うように制御する
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像制御装置。 - オートフォーカスでは、デフォーカス量の分布を示すデフォーカスマップが参照され、
前記制御手段は、
前記第1のオートフォーカスで合焦した被写体に対応するデフォーカス量が前記デフォーカスマップから除外されるように、前記第2のオートフォーカスを行うように制御し、
前記第1のオートフォーカスで合焦した被写体に対応するデフォーカス量と、前記第2のオートフォーカスで合焦する被写体に対応するデフォーカス量とが前記デフォーカスマップから除外されるように、前記第3のオートフォーカスを行うように制御する
ことを特徴とする請求項6または7に記載の撮像制御装置。 - 前記制御手段は、撮影準備の指示に応じて前記第1のオートフォーカスを行うように制御する
ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の撮像制御装置。 - 前記制御手段は、
撮影準備操作がなされている状態で前記検知手段で前記所定の押圧力以上の押圧を検知したことに応じて、前記第2のオートフォーカスを行うように制御し、
撮影準備操作が行われていない状態で前記検知手段で前記所定の押圧力以上の押圧を検知したことに応じては、前記第2のオートフォーカスを行うように制御しない
ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の撮像制御装置。 - 前記撮影準備操作は、レリーズボタンの半押しである
ことを特徴とする請求項11に記載の撮像制御装置。 - 前記撮影準備操作は、タッチパネルに対するタッチである
ことを特徴とする請求項11に記載の撮像制御装置。 - オートフォーカスは、顔検出手段で検出された顔に対して行われ、
前記制御手段は、前記第1のオートフォーカスの対象となる顔よりも前記撮像手段から遠い顔に合焦するように、前記第2のオートフォーカスを行うように制御する
ことを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の撮像制御装置。 - 前記検知手段は、サムレスト部への押圧を検知する
ことを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の撮像制御装置。 - 前記検知手段は、タッチパネルのタッチ面への押圧を検知する
ことを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の撮像制御装置。 - 前記撮像手段で撮像された画像を表示する表示手段に対するタッチを検知するタッチパネルが設けられており、
前記制御手段は、前記タッチパネルへのタッチ位置に基づく所定範囲内の被写体を対象として、前記第1のオートフォーカスの対象となった被写体よりも前記撮像手段から遠い被写体に合焦するように前記第2のオートフォーカスを行うように制御し、前記所定範囲の外の被写体は前記第2のオートフォーカスの対象としない
ことを特徴とする請求項1乃至16のいずれか1項に記載の撮像制御装置。 - 前記撮像手段で撮像された画像を表示する表示手段に対するタッチを検知するタッチパネルが設けられており、
前記制御手段は、前記タッチパネルに対する所定のタッチ操作に応じて、合焦する範囲の位置を変更するように、オートフォーカスを行うように制御する
ことを特徴とする請求項1乃至17のいずれか1項に記載の撮像制御装置。 - 操作面への押圧を検知する検知ステップと、
第1のオートフォーカスを行った後に、前記検知ステップで所定の押圧力以上の押圧を検知したことに応じて、前記第1のオートフォーカスで合焦した被写体よりも撮像手段から遠い被写体に合焦するように、第2のオートフォーカスを行うように制御する制御ステップと、
を有することを特徴とする撮像制御装置の制御方法。 - コンピュータを、請求項1乃至18のいずれか1項に記載の撮像制御装置の各手段として機能させるためのプログラム。
- コンピュータを、請求項1乃至18のいずれか1項に記載の撮像制御装置の各手段として機能させるためのプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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JP2019028136A JP2019028136A (ja) | 2019-02-21 |
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