JP6876258B2 - 非侵襲血糖値測定機システム、及びその方法 - Google Patents

非侵襲血糖値測定機システム、及びその方法 Download PDF

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本発明は、非侵襲血糖値測定機システム及びその方法に関し、特に、非侵襲的な接触方法で使用者の血糖値を検出して表示し、かつ全体構造が簡単であるだけではなく、別途の装置又は導線を配置する必要がないため、便利に使用でき、高い実用性を有し、そして、使用者の血糖値の測定を補助できるため、頻繁に指から採血する必要がなく、潜在的な細菌感染リスクをゼロにし、また、いつでも速やかに測定でき、かつ長期的に監視することができる、非侵襲血糖値測定機システム及びその方法に関する。
周知の通り、血糖値とは、血液内のグルコースの濃度である。一般的に、食物を消化して生成したグルコースは、小腸に吸収されて血液に入り、体内の各細胞に搬送され、細胞の主なエネルギー源になる。よって、血液内のグルコース含有量は、人体の重要な生理学的指標であり、細胞の吸収及び代謝活性に関わる。人体の血糖の濃度は、通常、狭い範囲、例えば800〜1200mg/Lに制御されている。
血糖の濃度調節が不良な場合は、様々な疾患、例えば、血糖の濃度が高い状態が続く高血糖症、及び低い状態が続く低血糖症を引き起こす。通常、高血糖症が続くと、一番よく見られる血糖の濃度に関連する疾病である糖尿病が引き起こされる。そして、低血糖症では、めまい、集中力低下、更にショック等の症状が現れる。
糖尿病の患者にとっては、血糖値を常に注意することが必要であり、また、血糖値が高すぎて人体の重要な臓器の健康状態に影響を及ぼすことを防止するために、インスリンを注射して血糖の濃度を下げることも必要である。
従来、血糖値の測定方法としては、採血器を利用して直接に指から採血し、適切な薬剤又は検出器具によってその血糖値を検出する。しかしながら、指の採血による傷は、細菌に感染されるリスクがある。また、頻繁に指の採血を行うと、体の免疫力にも影響を及ぼされ、傷の治癒速度を低下させる。
そのため、上記従来技術の問題を解決するために、非侵襲的な接触方法で使用者の血糖値を検出して表示する、新たな非侵襲血糖値測定機システム及びその方法が求められている。
本発明は、筐体、コントロールボタンユニット、入力電極ユニット、信号フィルタ、信号変換器、制御処理装置、信号増幅器、出力電極ユニット、駆動装置、表示ユニット、及び電池ユニットを備え、非侵襲的な接触方法で使用者の血糖値(GLU)を検出して表示するための非侵襲血糖値測定システムを提供することを主な目的とする。
具体的には、筐体は、電気絶縁性及び防水機能を有し、かつ収容空間を有する。また、コントロールボタンユニットは、使用者に操作され、非侵襲血糖値測定機システムの全体的な動作を制御するために用いられる。
また、入力電極ユニットは、少なくとも2つの入力電極を含み、導電性材料からなり、かつ使用者と接触してアナログの入力信号を受信するために用いられるシート状物である。信号フィルタは、少なくとも2つの入力電極に電気的接続され、入力信号を受信し、フィルタリング処理を経て、フィルタリング信号を生成して出力するために用いられる。そして、信号変換器は、信号フィルタに電気的接続され、フィルタリング信号を受信し、アナログ・デジタル変換処理を経て、デジタルの変換信号を生成して出力するためのものである。
また、制御処理装置は、信号変換器に電気的接続され、変換信号を受信し、血糖値計算処理を経て、血糖値情報を生成して出力するとともに、アクティブ励起操作を実行し、100〜500Hzの周波数を有する方形波信号である励起信号を生成して出力するために用いられる。特に、少なくとも2つの入力電極は、励起駆動信号に対応して入力信号を生成する。
また、信号増幅器は、制御処理装置に電気的接続され、励起信号を受信し、増幅処理を経て、励起増幅信号を生成して出力するために用いられる。出力電極ユニットは、使用者と接触するために用いられ、少なくとも2つの出力電極を含み、導電性材料からなりかつ信号増幅器に電気的接続されて励起増幅信号を受信することで、励起駆動信号を生成して出力し、使用者に伝送するシート状物である。
前記駆動装置は、制御処理装置に電気的接続され、血糖値情報を受信し、表示駆動信号を生成して出力するために用いられる。表示ユニットは、駆動装置に電気的接続され、表示駆動信号を受信し、かつ対応する血糖値情報を表示するために用いられる。なお、電池ユニットは、少なくとも1つの電池を含み、制御処理装置及び表示ユニットに電力を供給して動作させるために用いられる。
さらに、筐体の収容空間において、コントロールボタンユニット、少なくとも2つの入力電極、少なくとも2つの出力電極、制御処理装置、信号増幅器、信号フィルタ、信号変換器、駆動装置、表示ユニット、及び電池ユニットが収容される。そして、コントロールボタンユニット、入力電極ユニット、出力電極ユニット、及び表示ユニットは、筐体の上面又は下面に部分的に露出される。特に、制御処理装置、信号増幅器、信号フィルタ、信号変換器、駆動装置、及び電池ユニットは、筐体で覆われて筐体の外部と隔離されることによって保護される。
さらに、制御処理装置は、コントロールボタンユニットに電気的接続され、使用者によるコントロールボタンユニットの操作によって操作モードを選択するために用いられる。
また、本発明の別の目的は、非侵襲的な接触方法で使用者の血糖値を検出して表示し、かつ工程S1、S10、S20、S30、S40、S50、S60、及びS70を含む非侵襲血糖値測定方法を提供することである。
工程S1では、入力電極ユニットが接触される時点から始まり、そして0.6〜1.2秒の待機時間を待機する。工程S10では、少なくとも2つの入力電極の入力信号をサンプリングする。工程S20では、8〜20個あたりの入力信号について算術平均を求めて、平均環境信号を計算する。工程S30では、平均環境信号がノイズ閾値より大きい場合、工程S20に戻り、平均環境信号がノイズ閾値以下の場合、平均環境信号を有効な検知信号とする。また、ノイズ閾値は、300〜500の間の実数である。
工程S40では、有効な検知信号を第1指信号及び第2指信号に分割し、第1指信号は、入力電極ユニットにおける使用者の第1指と接触する第1入力電極又は第2入力電極からの信号であり、第2指信号は、入力電極ユニットにおける使用者の第2指と接触する第1入力電極又は第2入力電極からの信号であり、第1指が使用者の右手の親指又は人差し指であり、かつ第2指が使用者の左手の親指又は人差し指であり、或いは、第1指が左手の親指又は人差し指であり、かつ第2指が左手の親指又は人差し指である。
工程S50では、第1指信号を利用して第1指フィードバック信号を計算し、第1指フィードバック信号は、A1_ratioであり、
A1_ratio=P1×A1_m_ave+P2
式中、P1は第1パラメーターであり、P2は第2パラメーターであり、第1パラメーターは0.05〜0.08の実数であり、第2パラメーターは21.05〜35.34の実数であり、A1_m_aveはA1_mの平均値であり、A1_mは全てのA1_aveにおける1500以下であるA1_aveであり、かつ極端値範囲以外の安定フィードバック信号とし、A1_aveは第1指信号を10個あたりに連続計算し、合計100回の算出値の算術平均値である。
工程S70では、第1指フィードバック信号及び第2指フィードバック信号を利用して血糖値を計算し、血糖値を血糖値情報に含ませ、かつGLUとし、
GLU=P3×(_m_ave/P4)−P5)×(((P6−A1_ratio)/10.238)−P5)×P7
式中、P3は第3パラメーターであり、P4は第4パラメーターであり、P5は第5パラメーターであり、P6は第6パラメーターであり、P7は第7パラメーターである。第3パラメーターは、正常モードでは1であり、前糖尿病モードでは1.1〜1.2の実数であり、かつ糖尿病モードでは1.8〜2.2の実数である。第4パラメーターは、空腹モードでは210〜220の実数であり、かつ食事後モードでは200〜210の実数である。第5パラメーターは、0.03〜0.06の実数である。第6パラメーターは、空腹モードでは60〜70の実数であり、かつ食後モードでは71〜80の実数である。第7パラメーターは、±3%〜15%である。
本発明に係る非侵襲血糖値測定機システム及びその方法は、非侵襲的な接触方法を提供し、使用者の血糖値を検出して表示する。本発明に係る非侵襲血糖値測定機システムは、全体構造が簡単であるだけではなく、別途の装置又は導線を配置する必要がないため、便利に使用でき、高い実用性を有し、そして、使用者の血糖値の測定を補助できるため、頻繁に指から採血する必要がなく、潜在的な細菌感染リスクをゼロにし、特に、いつでも速やかに測定でき、かつ長期的に監視することができる。
本発明の第1実施例に係る非侵襲血糖値測定機システムを示す模式図である。 本発明の第1実施例に係る非侵襲血糖値測定機システムを示す平面図である。 本発明の第1実施例に係る非侵襲血糖値測定機システムを示す側面図である。 本発明の第2実施例に係る非侵襲血糖値測定方法を示すフローチャートである。 従来の採血方法で測定した血糖値と本発明の方法で測定した血糖値との比較結果を示す図である。
以下、当業者が本発明を実施できるように、図示及び符号を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。
図1、図2及び図3を参照しながら説明する。図1は、本発明の第1実施例に係る非侵襲血糖値測定機システムを示す模式図であり、図2は、非侵襲血糖値測定機システムを示す平面図であり、かつ図3は、非侵襲血糖値測定機システムを示す側面図である。図1、図2及び図3に示すように、本発明の非侵襲血糖値測定機システムは、筐体10、コントロールボタンユニット20、入力電極ユニット30、信号フィルタ40、信号変換器50、制御処理装置60、信号増幅器70、出力電極ユニット80、駆動装置90、表示ユニット100、及び電池ユニットBUを備え、非侵襲的な接触方法で使用者の血糖値(GLU)を検出して表示するために用いられる。
具体的には、筐体10は、電気絶縁性及び防水機能を有し、かつコントロールボタンユニット20、入力電極ユニット30、信号フィルタ40、信号変換器50、制御処理装置60、信号増幅器70、出力電極ユニット80、駆動装置90、表示ユニット100及び電池ユニットBUを収容するための収容空間を有する。特に、コントロールボタンユニット20、入力電極ユニット30、出力電極ユニット80及び表示ユニット100は、筐体10の上面又は下面に部分に露出される。また、コントロールボタンユニット20、信号フィルタ40、信号変換器50、制御処理装置60、信号増幅器70、駆動装置90及び電池ユニットBUは、筐体10で覆われて筐体10の外部と隔離される。
また、コントロールボタンユニット20は、使用者に操作され、かつ本発明の非侵襲血糖値測定機システムの動作を制御するために用いられる。入力電極ユニット30は、少なくとも2つの入力電極、例えば第1入力電極31及び第2入力電極32を含み、導電性材料からなりかつ使用者と接触してアナログの入力信号を受信するために用いられるシート状物である。信号フィルタ40は、入力電極ユニット30に電気的接続され、入力信号を受信し、フィルタリング処理を経て、フィルタリング信号を生成して出力するために用いられる。信号変換器50は、信号フィルタ40に電気的接続され、フィルタリング信号を受信し、アナログ・デジタル変換処理(analog−to−digital conversion、ADC)を経て、デジタルの変換信号を生成して出力するために用いられる。
また、制御処理装置60は、信号変換器50に電気的接続され、変換信号を受信し、血糖値計算処理を経て、血糖値情報を生成して出力するとともに、アクティブ励起操作を実行し、100〜500Hzの周波数を有する方形波信号である励起信号を生成して出力するために用いられる。また、入力電極ユニット30で受信した使用者からの入力信号は、励起駆動信号に対応して生成される。
また、信号増幅器70は、制御処理装置60に電気的接続され、励起信号を受信し、増幅処理を経て、励起増幅信号を生成して出力するために用いられる。出力電極ユニット80は、使用者と接触するために用いられ、少なくとも2つの出力電極、例えば第1出力電極81と第2出力電極82とを含み、導電性材料からなり、かつ信号増幅器70に電気的接続されて励起増幅信号を受信することで、励起駆動信号を生成して出力し、使用者に伝送するシート状物である。
なお、駆動装置90は、制御処理装置60に電気的接続され、血糖値情報を受信し、表示駆動信号を生成して出力するために用いられる。表示ユニット100は、駆動装置90に電気的接続され、表示駆動信号を受信し、血糖値情報を表示する。さらに、電池ユニットBUは、少なくとも1つの電池BTを含み、制御処理装置60及び表示ユニット100に電力を供給して動作させるために用いられる。
さらに、制御処理装置60は、コントロールボタンユニット20に電気的接続され、使用者によるコントロールボタンユニット20の操作によって対応する操作モードを選択するために用いられる。
上記コントロールボタンユニット20は、電池ユニットBUの電源をオン又はオフして電力を供給する又は電力供給を停止するための電源ボタン21と、操作モードを上に移動して選択するための上移動モード選択ボタン22と、操作モードを下に移動して選択するための下移動モード選択ボタン23と、使用者が確認するための確認ボタン34と、の少なくとも1つを含む。また、操作モードは、空腹モード、食事後モード、正常モード、前糖尿病モード、及び糖尿病モードを含んでもよい。
さらに、出力電極ユニット80における第1出力電極81は、中空円形状を有し、第2出力電極82は、半月形状を有し、第1出力電極81の中空円形状内に位置する。また、入力電極ユニット30における第1入力電極31は、半月形状を有し、かつ第1出力電極81の中空円形状内に位置し、第2出力電極82と接触しない。第2入力電極32は、中空円形状、右半月形状、及び左半月形状を有し、右半月形状及び左半月形状が第2入力電極32の中空円形状内に位置する。
また、第1出力電極81の中空円形状の大きさ及び第2入力電極32の中空円形状の大きさは、使用者の指と入力電極ユニット30又は出力電極ユニット80との接触面積と同等又はより大きい。
図3に示すように、入力出電極ユニット30及び出力電極ユニット80は、筐体10の上面又は下面に配置されてもよい。たとえば、使用者は、両手の親指及び人差し指で本発明の非侵襲血糖値測定機システムの上面又は下面を押すことにより、入力出電極ユニット30と出力電極ユニット80とを同時に接触する。
よって、本発明の第1実施例に係る非侵襲血糖値測定機システムは、操作が簡単で、使用者が指で入力出電極ユニット30と出力電極ユニット80とを接触すると、制御処理装置60が自動に血糖値を測定して表示できる。さらに、本発明の非侵襲血糖値測定機システムは、全体構造が簡単で、本質的に長方形の箱であり、別途の装置又は導線を配置する必要がないため、便利に使用できる。
さらに、図4は、本発明の第2実施例に係る非侵襲血糖値測定方法を示すフローチャートである。図4に示すように、本発明の非侵襲血糖値測定方法は、工程S1、S10、S20、S30、S40、S50、S60、及びS70を含み、上記非侵襲血糖値測定機システムを使用して非侵襲的な接触方法で使用者の血糖値(GLU)を検出して表示する。
非侵襲血糖値測定機システムの技術が既に説明されているため、以下、それに関する説明を省略する。
本発明の非侵襲血糖値測定方法は、制御処理装置60によって実現する。まず、工程S1では、入力電極ユニットが接触される時点から始まり、制御処理装置60がアクティブ励起操作を実行することによって100〜500Hzの周波数を有する励起信号を生成して出力し、かつ、信号増幅器70及び出力電極ユニット80を通って使用者に伝送する。次いて、使用者からの、励起駆動信号に対応して生成した入力信号は、入力電極ユニット30によって受信され、そして、信号フィルタ40及び信号変換器50を通って、制御処理装置60によって受信される。そして、予め設定した0.6〜1.2秒の待機時間を待機する。
次に、工程S10では、入力電極ユニットからの入力信号をサンプリングする。励起信号の少なくとも1つの周期において1回のサンプリングを行ってもよいが、励起信号の各周期においてそれぞれ1回のサンプリングを行うことが好ましい。そして、工程S20では、8〜20個あたりの入力信号について算術平均を求めて、平均環境信号を計算する。工程S30では、平均環境信号がノイズ閾値より大きいか否かを判断する。ノイズ閾値は300〜500の間の実数である。平均環境信号がノイズ閾値より大きい場合、工程S20に戻り、平均環境信号がノイズ閾値以下の場合、平均環境信号を有効な検知信号とし、かつ工程S40へ進む。
工程S40では、有効な検知信号を第1指信号及び第2指信号に分割し、第1指信号は、入力電極ユニットにおける使用者の第1指と接触する第1入力電極又は第2入力電極からの信号であり、第2指信号は、入力電極ユニットにおける使用者の第2指と接触する第1入力電極又は第2入力電極からの信号である。たとえば、第1指が使用者の右手の親指又は人差し指であり、かつ第2指が使用者の左手の親指又は人差し指であり、或いは、第1指が左手の親指又は人差し指であり、かつ第2指が左手の親指又は人差し指である。
その後、工程S50では、第1指信号を利用して第1指フィードバック信号を計算し、第1指フィードバック信号はA1_ratioであり、
A1_ratio=P1×A1_m_ave+P2
式中、P1は第1パラメーターであり、P2は第2パラメーターであり、前記第1パラメータは0.05〜0.08の実数であり、前記第2パラメーターは21.05〜35.34の実数であり、A1_m_aveはA1_mの平均値であり、A1_mは全てのA1_aveにおける1500以下であるA1_aveであり、かつ極端値範囲以外の安定フィードバック信号とし、A1_aveは第1指信号を10個あたりに連続して計算し、合計100回の算出値の算術平均値である。
そして、工程S60では、第2指信号を利用して第2指フィードバック信号を計算し、第2指フィードバック信号はA2_m_aveであり、A2_m_aveはA2_mの平均値であり、A2_mは全てのA2_aveにおける1800以下であるA2_aveであり、かつ極端値範囲以外の安定フィードバック信号とし、A2_aveは第2指信号を10個あたりに連続計算し、合計100回の算出値の算術平均値である。
最後、工程S70では、第1指フィードバック信号及び第2指フィードバック信号を利用して血糖値を計算し、血糖値を血糖値情報に含ませ、かつGLUとし、
GLU=P3×(_m_ave/P4)−P5)×(((P6−A1_ratio)/10.238)−P5)×P7
式中、P3は第3パラメーターであり、P4は第4パラメーターであり、P5は第5パラメーターであり、P6は第6パラメーターであり、P7は第7パラメーターである。具体的には、第3パラメータは、正常モードでは1であり、前糖尿病モードでは1.1〜1.2の実数であり、かつ糖尿病モードでは1.8〜2.2の実数である。第4パラメーターは、空腹モードでは210〜220の実数であり、かつ食事後モードでは200〜210の実数である。第5パラメーターは0.03〜0.06の実数である。第6パラメーターは、空腹モードでは60〜70の実数であり、かつ食事後モードでは71〜80の実数である。第7パラメーターは±3%〜15%である。
言い換えると、本発明の第2実施例に係る非侵襲血糖値測定方法は、使用者の励起信号に対応するフィードバック信号を利用し、特定の計算方法によって正確度高い血糖値を得るものである。
従来の採血方法で測定した血糖値と本発明の方法で測定した血糖値との比較結果をさらに示すため、図5には、異なる年齢の4人の使用者の空腹及び食事後の血糖値を示す。図5から明らかように、本発明の方法で測定した血糖値の正確度が高い、誤差がおよそ−12.4%〜+12.8%の範囲に収まる。よって、本発明は、高い実用性を有し、かつ使用者の血糖値の測定を補助できるため、頻繁に指から採血する必要がなく、潜在的な細菌感染リスクをゼロにし、特に、いつでも速やかに測定でき、かつ長期的に監視することができる。
上記内容は、本発明を説明するための好ましい実施例に過ぎず、本発明を制限するものではない。よって、本発明の精神に基づきなされた任意の修飾又は変更は、いずれも本発明の範囲に含まれる。
10 筐体
20 コントロールボタンユニット
30 入力電極ユニット
31 第1入力電極
32 第2入力電極
40 信号フィルタ
50 信号変換器
60 制御処理装置
70 信号増幅器
80 出力電極ユニット
81 第1出力電極
82 第2出力電極
90 駆動装置
100 表示ユニット
BU 電池ユニット
BT 電池
S1 工程
S10、S20、S30、S40 工程
S50、S60、S70 工程

Claims (7)

  1. 非侵襲的な接触方法で使用者の血糖値を検出して表示するための非侵襲血糖値測定機システムであって、
    電気絶縁性及び防水機能を有し、かつ収容空間を有する筐体と、
    前記使用者に操作され、かつ前記非侵襲血糖値測定機システムの動作を制御するコントロールボタンユニットと、
    少なくとも2つの入力電極を含み、導電性材料からなり、かつ前記使用者と接触してアナログの入力信号を受信するシート状の入力電極ユニットと、
    前記少なくとも2つの入力電極に電気的接続され、前記入力信号を受信し、フィルタリング処理を経て、フィルタリング信号を生成して出力する信号フィルタと、
    前記信号フィルタに電気的接続され、前記フィルタリング信号を受信し、アナログ・デジタル変換処理(analog−to−digital conversion、ADC)を経て、デジタルの変換信号を生成して出力する信号変換器と、
    前記信号変換器に電気的接続され、前記変換信号を受信し、血糖値計算処理を経て、血糖値情報を生成して出力するとともに、アクティブ励起操作を実行し、100〜500Hzの周波数を有する方形波信号である励起信号を生成して出力し、また、前記少なくとも2つの入力電極が励起駆動信号に対応して入力信号を生成する、制御処理装置と、
    前記制御処理装置に電気的接続され、前記励起信号を受信し、増幅処理を経て、励起増幅信号を生成して出力する信号増幅器と、
    使用者と接触するために用いられ、少なくとも2つの出力電極を含み、導電性材料からなり、かつ前記信号増幅器に電気的接続されて前記励起増幅信号を受信することで、前記励起駆動信号を生成して出力し、前記使用者に伝送するシート状の出力電極ユニットと、
    前記制御処理装置に電気的接続され、前記血糖値情報を受信し、表示駆動信号を生成して出力する駆動装置と、
    前記駆動装置に電気的接続され、前記表示駆動信号を受信し、かつ対応する前記血糖値情報を表示する表示ユニットと、
    少なくとも1つの電池を含み、前記制御処理装置及び前記表示ユニットに電力を供給して動作させる電池ユニットとを備え、
    前記筐体の収容空間において、前記コントロールボタンユニット、前記入力電極ユニット、前記信号増幅器、前記信号フィルタ、前記信号変換器、前記制御処理装置、前記出力電極ユニット、前記駆動装置、前記表示ユニット及び前記電池ユニットが収容され、
    前記コントロールボタンユニット、前記入力電極ユニット、前記出力電極ユニット及び前記表示ユニットは、前記筐体の上面又は下面に部分的に露出され、
    前記制御処理装置、前記信号増幅器、前記信号フィルタ、前記信号変換器、前記駆動装置及び前記電池ユニットは、前記筐体で覆われて前記筐体の外部と隔離され、
    前記制御処理装置は、前記コントロールボタンユニットに電気的接続され、前記使用者による前記コントロールボタンユニットの操作によって操作モードを選択するためのものであり、
    前記出力電極ユニットの少なくとも2つの出力電極は、中空円形状を有する第1出力電極と、前記第1出力電極の中空円形状内に位置し、かつ半月形状を有する第2出力電極とを含み、
    前記入力電極ユニットの少なくとも2つの入力電極は、半月形状を有し、かつ前記第1出力電極の中空円形状内に位置し、前記第2出力電極と接触しない第1入力電極と、中空円形状、右半月形状、及び左半月形状を有する第2入力電極とを含み、
    前記第2入力電極の前記右半月形状及び前記左半月形状は、前記第2入力電極の中空円形状内に位置し、
    前記第1出力電極の中空円形状の大きさ及び前記第2入力電極の中空円形状の大きさは、前記使用者の指と前記入力電極ユニット又は前記出力電極ユニットとの接触面積と同等又はより大きいことを特徴とする、
    非侵襲血糖値測定機システム。
  2. 前記コントロールボタンユニットは、
    前記電池ユニットの電源をオン又はオフして電力を供給する又は電力供給を停止する電源ボタンと、
    前記操作モードを上に移動して選択する上移動モード選択ボタンと、
    前記操作モードを下に移動して選択する下移動モード選択ボタンと、
    前記使用者が確認するための確認ボタンと、の少なくとも1つを含み、
    前記操作モードは、空腹モード、食事後モード、正常モード、前糖尿病モード及び糖尿病モードを含むことを特徴とする、
    請求項1に記載の非侵襲血糖値測定機システム。
  3. 制御処理装置によって行われる非侵襲血糖値測定方法であって、
    前記制御処理装置は、筐体、コントロールボタンユニット、入力電極ユニット、信号フィルタ、信号変換器、信号増幅器、出力電極ユニット、駆動装置、表示ユニット、及び電池ユニットと組み合わせて用いられ、
    前記筐体において、前記コントロールボタンユニット、前記入力電極ユニット、前記制御処理装置、前記信号増幅器、前記信号フィルタ、前記信号変換器、前記出力電極ユニット、前記駆動装置、前記表示ユニット、及び前記電池ユニットが収容され、
    前記入力電極ユニットは、使用者と接触してアナログの入力信号を受信する少なくとも2つの入力電極を含み、
    前記少なくとも2つの入力電極は、第1入力電極と第2入力電極とを含み、
    前記信号フィルタは、前記入力電極ユニットに電気的接続されて前記入力信号を受信し、フィルタリング処理を経て、フィルタリング信号を生成して出力し、
    前記信号変換器は、前記信号フィルタに電気的接続されて前記フィルタリング信号を受信し、アナログ・デジタル変換処理(ADC)を経て、デジタルの変換信号を生成して出力し、
    前記制御処理装置は、前記信号変換器に電気的接続されて前記変換信号を受信し、血糖値計算処理を経て、血糖値情報を生成して出力するとともに、アクティブ励起操作を実行して励起信号を生成して出力し、
    前記入力信号は、励起駆動信号に対応して生成され、
    前記信号増幅器は、前記制御処理装置に電気的接続されて前記励起信号を受信し、増幅処理を経て、励起増幅信号を生成して出力し、
    前記出力電極ユニットは、少なくとも2つの出力電極を含み、
    前記少なくとも2つの出力電極は、第1出力電極と第2出力電極と含み、使用者と接触するために用いられ、かつ前記信号増幅器に電気的接続されて前記励起増幅信号を受信することで、前記励起駆動信号を生成して出力し、前記使用者に伝送し、
    前記駆動装置は、前記制御処理装置に電気的接続されて前記血糖値情報を受信し、表示駆動信号を生成して出力し、
    前記表示ユニットは、前記駆動装置に電気的接続されて前記表示駆動信号を受信し、対応する前記血糖値情報を表示し、
    前記電池ユニットは、少なくとも1つの電池を含み、前記制御処理装置及び前記表示ユニットに電力を供給して動作させ、
    前記制御処理装置は、さらに前記コントロールボタンユニットに電気的接続され、前記使用者による前記コントロールボタンユニットの操作によって操作モードを選択し、
    前記操作モードは、空腹モード、食事後モード、正常モード、前糖尿病モード、及び糖尿病モードを含み、
    前記入力電極ユニットが接触される時点から始まり、そして待機時間を待機する工程(S1)と、
    前記少なくとも2つの入力電極の入力信号をサンプリングする工程(S10)と、
    8〜20個あたりの前記入力信号について算術平均を求めて、平均環境信号を計算する工程(S20)と、
    前記平均環境信号がノイズ閾値より大きい場合、前記工程(S20)に戻り、前記平均環境信号がノイズ閾値以下の場合、前記平均環境信号を有効な検知信号とし、前記ノイズ閾値は300〜500の間の実数である工程(S30)と、
    前記有効な検知信号を第1指信号及び第2指信号に分割する工程(S40)と、
    前記第1指信号を利用して第1指フィードバック信号を計算する工程(S50)と、
    前記第2指信号を利用して第2指フィードバック信号を計算する工程(S60)と、
    前記第1指フィードバック信号及び前記第2指フィードバック信号を利用して前記血糖値を計算し、前記血糖値を前記血糖値情報に含ませる工程(S70)とを含み、
    前記第1指信号は、前記入力電極ユニットにおける前記使用者の第1指と接触する前記第1入力電極又は前記第2入力電極からの信号であり、前記第2指信号は、前記入力電極ユニットにおける前記使用者の第2指と接触する前記第1入力電極又は前記第2入力電極からの信号であり、前記第1指が前記使用者の右手の親指又は人差し指であり、かつ前記第2指が前記使用者の左手の親指又は人差し指であり、或いは、前記第1指が前記左手の前記親指又は前記人差し指であり、かつ前記第2指が前記左手の前記親指又は前記人差し指であり、
    前記第1指フィードバック信号は、A1_ratioであり、
    A1_ratio=P1×A1_m_ave+P2、
    式中、P1は第1パラメーターであり、P2は第2パラメーターであり、前記第1パラメーターは0.05〜0.08の実数であり、前記第2パラメーターは21.05〜35.34の実数であり、A1_m_aveはA1_mの平均値であり、A1_mは全てのA1_aveにおける1500以下であるA1_aveであり、かつ極端値範囲以外の安定フィードバック信号とし、A1_aveは前記第1指信号を10個あたりに連続計算し、合計100回の算出値の算術平均値であり、
    前記第2指フィードバック信号は、A2_m_aveであり、A2_m_aveはA2_mの平均値であり、A2_mは全てのA2_aveにおける1800以下であるA2_aveであり、かつ極端値範囲以外の安定フィードバック信号とし、A2_aveは前記第2指信号を10個あたりに連続計算し、合計100回の算出値の算術平均値であり、
    前記血糖値をGLUとし、
    GLU=P3×(_m_ave/P4)−P5)×(((P6−A1_ratio)/10.238)−P5)×P7、
    式中、P3は第3パラメーターであり、P4は第4パラメーターであり、P5は第5パラメーターであり、P6は第6パラメーターであり、P7は第7パラメーターであり、前記第3パラメーターは、前記正常モードでは1であり、前記前糖尿病モードでは1.1〜1.2の実数であり、かつ前記糖尿病モードでは1.8〜2.2の実数であり、前記第4パラメーターは、前記空腹モードでは210〜220の実数であり、かつ前記食事後モードでは200〜210の実数であり、前記第5パラメーターは、0.03〜0.06の実数であり、前記第6パラメーターは、前記空腹モードでは60〜70の実数であり、かつ前記食事後モードでは71〜80の実数であり、前記第7パラメーターは、±3%〜15%であることを特徴とする、
    非侵襲血糖値測定方法。
  4. 前記待機時間は0.6〜1.2秒であることを特徴とする、請求項に記載の非侵襲血糖値測定方法。
  5. 前記励起信号は、100〜500Hzの周波数を有する方形波信号であることを特徴とする、請求項に記載の非侵襲血糖値測定方法。
  6. 前記コントロールボタンユニットは、
    前記電池ユニットの電源をオン又はオフして電力を供給する又は電力供給を停止する電源ボタンと、
    前記操作モードを上に移動して選択する上移動モード選択ボタンと、
    前記操作モードを下に移動して選択する下移動モード選択ボタンと、
    前記使用者が確認するための確認ボタンと、の少なくとも1つを含むことを特徴とする、
    請求項に記載の非侵襲血糖値測定方法。
  7. 前記出力電極ユニットの少なくとも2つの出力電極は、中空円形状を有する第1出力電極と、前記第1出力電極の中空円形状内に位置し、かつ半月形状を有する第2出力電極とを含み、
    前記入力電極ユニットの少なくとも2つの入力電極は、半月形状を有し、かつ前記第1出力電極の中空円形状内に位置し、前記第2出力電極と接触しない第1入力電極と、中空円形状、右半月形状、及び左半月形状を有する第2入力電極とを含み、
    前記第2入力電極の前記右半月形状及び前記左半月形状は、前記第2入力電極の中空円形状内に位置し、
    前記第1出力電極の中空円形状の大きさ及び前記第2入力電極の中空円形状の大きさは、前記使用者の指と前記入力電極ユニット又は前記出力電極ユニットとの接触面積と同等又はより大きいことを特徴とする、
    請求項に記載の非侵襲血糖値測定方法。
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