JP6873871B2 - 運動器作動力推定システム - Google Patents
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Description
τ:運動器の作動力
M(q):慣性項
C(q、q’):コリオリ・遠心力項
G(q):重力項
E(q、q’):外力項
q:身体部位の関節の位置/角度ベクトル
q’:身体部位の関節の速度/角速度ベクトル
q”:身体部位の関節の加速度/角加速度ベクトル
身体部位の少なくとも左脚、右脚、胴体または少なくとも左腕、右腕、胴体の筋肉情報および/または脂肪情報に基づく質量に関する身体パラメータ情報が含まれ、例えばDEXA等の身体計測装置により計測される。なお、被験者の身体部位は、上述のように右腕、左腕、右脚、左脚、あるいは胴体の区分けに限定されるものではなく、右上腕および右前腕のようにさらに細分化した区分けでもよい。
τ:運動器の作動力(関節トルク)
M(q):慣性項
C(q、q’):コリオリ・遠心力項
G(q):重力項
E(q、q’):外力項
q:身体部位の関節の位置/角度ベクトル
q’:身体部位の関節の速度/角速度ベクトル
q”:身体部位の関節の加速度/角加速度ベクトル
本実施例では、44歳男性、78歳男性並びに74歳女性の実際の被験者を対象として、図5に示すように、各被験者の右足、右下腿、右大腿、左足、左下腿、左大腿および胴体の7つの身体部位に係る7リンクモデルを想定し、椅子に座っている状態から立ち上がるという日常生活における身体動作についてシミュレーションを行い、各被験者の右股関節、左股関節、右膝関節、左膝関節および胴体の関節トルクを算出した。
・床や椅子からの反力はないものとした。
・被験者の身体部位の筋肉情報、脂肪情報、骨情報、体水分情報に基づき得られた質量はDEXAによる測定から得た。
・仮想人体モデルの身体部位のリンク長やリンク径を被験者ごとに測定した。
・仮想人体モデルの身体部位の足部は直方体として近似するとともに、足部以外は円柱として近似して体積を算出した。
・質量重心位置を仮想人体モデルの身体部位のリンク長の半分と定義した。
本実施例では、44歳男性、78歳男性並びに74歳女性の実際の被験者を対象として、図11に示すように、各被験者の胴体、右大腿、右下腿の身体部位に係る3リンクモデルを想定し、椅子に座っている状態から立ち上がるという日常生活における身体動作についてシミュレーションを行い、各被験者の右股関節の関節トルクτを算出した。
・床や椅子からの反力はないものとした。
・被験者の身体部位の筋肉情報、脂肪情報、骨情報、体水分情報に基づき得られた質量はDEXAによる測定から得た。
・仮想人体モデルの身体部位のリンク長やリンク径を被験者ごとに測定した。
・仮想人体モデルの身体部位の足部は直方体として近似するとともに、足部以外は円柱として近似して体積を算出した。
・質量重心位置を仮想人体モデルの身体部位のリンク長の半分と定義した。
本実施例では、実施例1、実施例2のような方法で算出した評価結果をより直感的に把握しやすくするために、図19に示すように、例えば、仮想人体モデルの各部位に円などを描画し、被験者が発揮した力(関節トルクなど)の大きさに応じて色を変更する。これによれば、被験者の身体部位がどの程度の大きさの力を発揮したかを一目で確認でき、どの身体部位が弱ってきているかなどを容易に発見できる。
また、実施例2で示したように重力項Gを被験者が動作を行うのに最低限必要なトルクを「最低必要発揮力」とし、被験者が発揮した関節トルク「あなたの発揮力」とともに表示する。これによれば、個々の被験者の体格に基づく最低限日常生活に必要な力(関節トルクなど)をどの程度上回っているかを確認でき、被験者が日常生活の動作をどの程度余裕を持って行うことができているかをより直感的に理解することができる。
さらに、得られた「あなたの発揮力」が「最低必要発揮力」を上回った度合いなどの発揮力に関する情報を得点に換算することで、身体能力の度合いをより理解しやすくできる。
本実施例では、44歳男性、78歳男性並びに74歳女性の実際の被験者を対象として、図20に示すように、DEXAによる実測から得られた各被験者の筋肉情報、脂肪情報、骨情報、体水分情報に基づき得られた脚の質量と特許文献3で用いられている体重と身体寸法データから推定する手法によって得られた脚の重さとの比較を行った。体重と身体寸法データからの推定では、「岡田ら;「日本人高齢者の身体部分慣性特性」、バイオメカニズム13」の質量比を用いて体重から脚の重さの推定を行った。
図20(a)のようにDEXAによる実測から得られた各被験者の筋肉情報、脂肪情報、骨情報、体水分情報に基づき得られた脚の質量においては、左脚と右脚の質量の左右差がみられる。それに対して、特許文献3で用いられている体重と質量比のデータから推定する手法を用いた場合には、脚の質量に左右差があらわれず、図20(b)のとおりである。
以上、図面を参照して本発明の実施形態を説明したが、本発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示された実施形態に対して、本発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
20…身体パラメータ情報割当部
30…慣性モーメント算出部
40…身体動作計測部
50…運動器作動力算出部
60…運動器作動力出力部
Claims (13)
- 仮想人体モデルを用いて被験者の日常生活における身体動作に係る身体部位の運動器の作動力を推定する運動器作動力推定システムであって、
被験者の一ないし複数の身体部位の少なくとも右脚、左脚、胴体または少なくとも右腕、左腕、胴体の筋肉情報および/または脂肪情報に基づく質量に関する身体パラメータ情報が入力される身体パラメータ情報入力部と、
該身体パラメータ情報入力部により入力された被験者の身体部位の身体パラメータ情報を、仮想人体モデルの対応する身体部位に割り当てる身体パラメータ情報割当部と、
前記身体パラメータ情報割当部により仮想人体モデルの身体部位に割り当てられた身体パラメータ情報に基づいて、仮想人体モデルの身体部位の慣性モーメントを算出する慣性モーメント算出部と、
被験者の日常生活における身体動作を計測した結果に基づいて、被験者の身体部位の関節の角度、角速度および角加速度を算出する身体動作計測部と、
前記慣性モーメント算出部による仮想人体モデルの身体部位の慣性モーメントの算出結果と、前記身体動作計測部による被験者の日常生活における身体動作の算出結果とに基づいて、仮想人体モデルの日常生活における身体動作に係る身体部位の運動器の作動力を算出する運動器作動力算出部と、
前記運動器作動力算出部により算出された仮想人体モデルの日常生活における身体動作に係る身体部位の運動器の作動力を、被験者の日常生活における身体動作に係る上半身側と下半身側、または右半身側と左半身側の少なくともいずれかの身体部位の運動器の作動力と推定して出力する運動器作動力出力部とを備えることを特徴とする運動器作動力推定システム。 - 質量に関する身体パラメータ情報は、少なくとも右脚、左脚、胴体または少なくとも右腕、左腕、胴体の骨情報および/または体水分情報に基づくものである請求項1に記載の運動器作動力推定システム。
- 前記仮想人体モデルは、身体部位が中実または中空の円柱、円錐台、円錐、カプセル型、楕円体、球体、トーラス体、立方体、直方体、多角柱、くさび、および/または角錐などのプリミティブな形状、多角形あるいはそれらを組み合わせた形状で近似される請求項1または請求項2に記載の運動器作動力推定システム。
- 前記身体パラメータ情報割当部は、身体パラメータ情報入力部により入力された被験者の身体部位の身体パラメータ情報を、仮想人体モデルの対応する身体部位に対して各身体部位の体積、面積、密度、長さ、あるいは径の比率に応じて割り当てる請求項1から請求項3のいずれかに記載の運動器作動力推定システム。
- 前記身体動作計測部は、被験者の身体動作から被験者の身体部位の位置および/または角度の時間的変化を計測し、被験者の該身体部位の位置および/または角度の時間的変化に基づいて、被験者の該身体部位の関節の角度、角速度および角加速度を算出する請求項1から請求項4のいずれかに記載の運動器作動力推定システム。
- 前記運動器作動力算出部は、身体部位の運動器の作動力を被験者または身体部位の質量、体積、面積、密度、長さ、径、あるいはそれらの積により正規化する請求項1から請求項6のいずれかに記載の運動器作動力推定システム。
- 前記運動器作動力出力部は、被験者の日常生活における身体動作に従って、前記運動器作動力算出部により算出された仮想人体モデルの日常生活における身体動作に係る身体部位の運動器の作動力を時系列的に出力する請求項1から請求項7のいずれかに記載の運動器作動力推定システム。
- 前記運動器作動力出力部は、前記運動器作動力算出部により算出された仮想人体モデルの日常生活における身体動作に係る身体部位の最大または最小の運動器の作動力を出力する請求項1から請求項8のいずれかに記載の運動器作動力推定システム。
- 前記運動器作動力出力部は、前記運動器作動力算出部により算出された仮想人体モデルの日常生活における身体動作に係る身体部位の運動器の作動力を右半身側と左半身側、および/または上半身側と下半身側に分けて出力する請求項1から請求項9のいずれかに記載の運動器作動力推定システム。
- 前記運動器作動力出力部は、前記運動器作動力算出部により算出された仮想人体モデルの日常生活における身体動作に係る身体部位の運動器の作動力を、重力項に関する情報を差し引いた状態、あるいは除算した状態、あるいは請求項6に記載の重力項に関する情報を併せた状態で出力する請求項6に記載の運動器作動力推定システム。
- 前記運動器作動力出力部は、前記運動器作動力算出部により算出された仮想人体モデルの日常生活における身体動作に係る身体部位の運動器の作動力を仮想人体モデルとともに出力する請求項1から請求項11のいずれかに記載の運動器作動力推定システム。
- コンピュータを、
被験者の一ないし複数の身体部位の少なくとも右脚、左脚、胴体または少なくとも右腕、左腕、胴体の筋肉情報および/または脂肪情報に基づく質量に関する身体パラメータ情報が入力される身体パラメータ情報入力部、
該身体パラメータ情報入力部により入力された被験者の身体部位の身体パラメータ情報を、被験者の身体的特徴を反映させた仮想人体モデルの対応する身体部位に割り当てる身体パラメータ情報割当部、
前記身体パラメータ情報割当部により仮想人体モデルの身体部位に割り当てられた身体パラメータ情報に基づいて、仮想人体モデルの身体部位の慣性モーメントを算出する慣性モーメント算出部、
被験者の日常生活における身体動作を計測した結果に基づいて、被験者の身体部位の関節の角度、角速度および角加速度を算出する身体動作計測部と、
前記慣性モーメント算出部による仮想人体モデルの身体部位の慣性モーメントの算出結果と、前記身体動作計測部による被験者の日常生活における身体動作の計測結果とに基づいて、仮想人体モデルの日常生活における身体動作に係る身体部位の運動器の作動力を算出する運動器作動力算出部、
前記運動器作動力算出部により算出された仮想人体モデルの日常生活における身体動作に係る身体部位の運動器の作動力を、被験者の日常生活における身体動作に係る上半身側と下半身側、または右半身側と左半身側の少なくともいずれかの身体部位の運動器の作動力と推定して出力する運動器作動力出力部として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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