JP6866955B1 - パーテーション - Google Patents
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Abstract
Description
ここで、図面は模式的なものであり、厚みと平面寸法との関係、各厚みの比率等は現実のものとは異なる。また、以下に示す実施形態は、本発明の技術的思想を具体化するための構成を例示するものであって、本発明の技術的思想は、構成部品の材質、形状、構造等が下記のものに特定するものでない。本発明の技術的思想は、特許請求の範囲に記載された請求項が規定する技術的範囲内において、種々の変更を加えることができる。
図1は、本発明に係るパーテーション1の一例を示す斜視図であって、パーテーション1は、左右の扉を備えており、左右の扉4、5を閉じたときには一枚のパネル状の間仕切りとして機能し、扉4、5を開いたときにはブースとして機能する。
図2はパーテーション1の一例を示した構成図であって、(a)〜(c)は間仕切り状態における構成を示し、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は左側から見た側面図である。また、(d)は背面図である。また、(e)及び(f)はブース状態におけるパーテーション1の構成を示し、(e)は上面図、(d)は正面図である。
図2に示すようにパーテーション1は、一対の支持部材2と、前面板3と、左扉4と、右扉5と、テーブル板6と、を備える。
上板31として有孔ボードを用いることによって、別途取り付けフックを設けることが可能であり、さらに、棚や照明器具等を取り付けることも可能であり、上板31を壁として有効活用することができる。上板31は有孔ボードに限るものではない。上板31としてアクリル板等の透明板を用いることによって、明かりを取り入れることも可能である。また、上板31は、壁としてのインテリア活用や環境適性を踏まえた部材を任意に施工することができる。
扉4、5は、使用基材の、閉じたときに内側となる面に、吸音材7が取り付けられている。
扉4、5の設置位置は、利用者がテーブル板6に向かって椅子に着席したときの目線以下に扉4、5の上端が見えると、気が散りやすくなることから、扉4、5の上端が一番下の横桟21cの上端から1200mm以上の位置となるようにすることが好ましい。
また、扉4、5のそれぞれの下部の、スライド蝶番4a、5aとは逆側の端部近傍に、折り畳み式の脚を設け、この脚によっても扉4、5を支持するようにしてもよい。特にパーテーション1を自宅で用いる場合等には、子供が扉4、5にぶら下がって遊ぶ可能性がある。扉4、5に脚を設けることにより、支持部材2からの扉4、5の脱落や、扉4、5のスライド蝶番4a、5aからの脱落等が生じることを抑制することができる。
また、扉4、5それぞれのスライド蝶番4a、5a側の端部に、手の挟み込み防止のため、R加工等が施されていることが好ましい。
また、テーブル板6としては、反り等を考慮して、基材として集成材(厚さ24mm)を使用することができる。
このような構成を有するパーテーション1は、図2(a)〜(c)に示すように、パーテーション1を利用しないとき、つまり間仕切り状態とするには、折り畳み式棚受け金具を折り畳む。これにより、テーブル板6は下板32と重なる収納状態となる。また、扉4、5は、スライド蝶番4a、5aにより支持部材2に取り付けられているため、扉4を閉じ、次に扉5を閉じることにより、扉4は一対の支持部材2の間に収納され、扉5は一対の支持部材2の端部に沿った状態となる。その結果、パーテーション1を側面からみると、一枚の板状の部材となる。
一方、パーテーション1を利用するとき、つまり、パーテーション1をブース状態とする場合には、図2(e)及び(f)に示すように、扉5、扉4の順に扉を開き、テーブル板6を持ち上げて折り畳み式棚受け金具を開く。これにより、テーブル板6は下板32から略水平に突出した使用状態に維持される。
また、パーテーション1を構成する支持部材2や横桟21を始めとする各部や、アジャスタを始めとする各種取り付け金具等は、一般に用いられている部材を採用している。そのため、安価に実現することができる。
上記実施形態においては、パーテーション1単体で、ブースを実現するようにした場合について説明したがこれに限るものではない。例えば、壁の一部を前面板3として用い、壁に取り付けたパーテーション1として構成してもよい。つまり、前面板3としての壁面にテーブル板6を取り付けると共に、前面板3としての壁面に接するように支持部材2を固定する。また、壁面に接して固定した支持部材2に左右の扉4、5を取り付ける。そして、間仕切り状態とするときには、テーブル板6を壁面に沿わせ、扉4、5を閉じることにより、テーブル板6、扉4、5を壁に沿わせる。また、壁に凹部を設け、凹部に収まるように支持部材2を固定することによって、扉4、5を閉状態としたときに、壁から突出する扉4、5の部分がより薄くなるように構成してもよく、また、扉5の表面と壁面とが面一となるように、凹部の深さを決定してもよい。
また、上板31として、下板32と別の板材を設けるのではなく、前面板3として横桟21cから横桟21aまでの長さの一枚の板材を用いてもよい。
また、比較例1として、扉4、5が無い場合、比較例2として、扉はあるが、観音開き式の扉であって、扉の幅が実施例1における扉4、5の幅Lの1/2(L/2)である場合、比較例3として、扉に吸音材が設けられていない場合、についても同様に評価した。
評価基準は、仕事に集中できる、吸音性が高い、遮音性が高いと判定した人の人数が、70人以上の場合を○、50人以上70人未満の場合を△、50人未満の場合を×とした。
2 支持部材
21、21a〜21c 横桟
31 上板
32 下板
4 左扉
5 右扉
6 テーブル板
Claims (5)
- 間隔を開けて設けられ天井と床との間に取り外し可能に設けられる一対の支持部材と、
前記一対の支持部材間に固定された前面板と、
前記前面板に回動可能に取り付けられ、前記前面板との接続部分を軸として上下方向に回動可能なテーブル板と、
前記テーブル板を挟んで前記支持部材それぞれに個別に設けられ、前記支持部材との接続部分を軸として開閉可能な一対の扉と、
を備え、
前記テーブル板は、前記前面板と重なる収納状態と前記前面板から水平に突出した使用状態とに維持可能に前記前面板に取り付けられ、
前記テーブル板を前記収納状態にして前記一対の扉を閉状態とする間仕切り状態と、前記テーブル板を前記使用状態にして前記一対の扉を開状態とするブース状態とに切替可能であり、
前記一対の扉は、前記ブース状態にあるとき、前記一対の扉によって前記テーブル板の前に存在する人が隠れる大きさを有することを特徴とするパーテーション。 - 前記一対の扉は、前記間仕切り状態にあるとき、前記一対の扉どうしが交互に重なる幅を有することを特徴とする請求項1に記載のパーテーション。
- 前記一対の扉は、観音開き式の扉であることを特徴とする請求項1に記載のパーテーション。
- 前記一対の支持部材は壁に接して取り付けられ、前記壁の一部を前記前面板として用いることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のパーテーション。
- 前記扉及び前記前面板それぞれの、前記テーブル板側の面の少なくとも一部は、吸音材からなることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のパーテーション。
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