JP6860686B2

JP6860686B2 - バルクＲＡＣＨＭＴＣ（ｍａｃｈｉｎｅｔｙｐｅｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎ）送信

Info

Publication number: JP6860686B2
Application number: JP2019548572A
Authority: JP
Inventors: アミットカルハン
Original assignee: Kyocera Corp
Current assignee: Kyocera Corp
Priority date: 2017-03-10
Filing date: 2018-02-27
Publication date: 2021-04-21
Anticipated expiration: 2038-02-27
Also published as: US11122406B2; US20200037135A1; JP2020509712A; WO2018164885A1

Description

優先権の主張

本出願は、２０１７年３月１０日に出願された、発明の名称が「ＲＡＣＨＢｕｎｄｌｉｎｇｆｏｒＭａｓｓｉｖｅＭＴＣＤｅｐｌｏｙｍｅｎｔｓ」であって、代理人整理番号ＴＰＲＯ００３０１、仮出願番号第６２／４６９，９２０号に対する優先権を主張し、それ全てが本出願の譲受人に譲渡されており、それの全体が参照により本明細書に明示的に援用されている。

本発明は、一般に、無線通信に関し、より詳細には、バルクＲＡＣＨ（ＲａｎｄｏｍＡｃｃｅｓｓＣｈａｎｎｅｌ）送信を送信するための装置および方法に関する。

ＭＴＣ（ｍａｃｈｉｎｅｔｙｐｅｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎ）は、必ずしも人的交流を必要としない１つ以上のエンティティが関与するデータ通信の形態である。特定の実施態様に応じて、ＭＴＣ装置は、１つ以上のサーバまたは他の装置と通信してもよい。ネットワークオペレータは、ＭＴＣサーバがネットワークオペレータによって制御されているかどうかにかかわらず、ＭＴＣサーバへのネットワーク接続を提供する。ＭＴＣ装置は、通常、ＭＴＣ用に装備され、公衆移動通信網（ＰＬＭＮ）を介してＭＴＣサーバ及び／又は他のＭＴＣ装置と通信するユーザ機器（ＵＥ）装置である。状況によっては、ＭＴＣ装置はまた、他のエンティティとの有線又は無線接続を介してローカルに通信してもよい。

ＭＴＣ装置は、様々な用途でますます使用されている。一般的な使用分野のいくつかの例には、セキュリティ、追跡、健康、支払い、遠隔診断、計量及び家電が含まれる。多くの具体的な用途のいくつかには、監視システム制御、（例えば、建物への）物理的アクセスの制御、フリート管理、注文管理、資産追跡、ナビゲーション、交通情報、道路通行料、販売時点管理、自動販売機、ゲーム機、バイタルサイン監視、Ｗｅｂアクセス遠隔医療ポイント、センサ、照明、ポンプ、バルブ、及びエレベーターの遠隔保守および制御、車両診断、電力、ガス、水道、および暖房の計量、格子制御、デジタルフォトフレーム、カメラ、及び電子書籍の管理および制御などが含まれる。

大規模なＭＴＣ（ｍａｃｈｉｎｅｔｙｐｅｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎ）の展開では、ネットワークに接続するために非常に多くの低電力バッテリー駆動装置が必要である。これらの小型ＭＴＣ装置は、非常に長いバッテリー寿命（１０〜２０年）を実現するために、駆動するために非常に小さいエネルギーを消費する。ＭＴＣ装置は、定期的な及び／又はイベント駆動型のデータを自律的に送信する。従って、多くの場合、小さな地域内に展開されたバルクの装置は、ネットワークに同時に接続を試みるかもしれない。ＬＴＥのような多くの無線システムは、装置がＲＡＣＨ（ＲａｎｄｏｍＡｃｃｅｓｓＣｈａｎｎｅｌ）を用いてネットワークに接続するための手順を有する。各々の装置は、定期的な時間・周波数リソースを用いて送信される固有のＩＤを割り当てられる。これらの同時送信は、十分なリソースが利用できない場合、又は複数の装置がそれらの送信のために同じリソースを使用する場合に、輻輳を引き起こすかもしれない。

中間局は、複数のＭＴＣ装置から、ＭＴＣ（ｍａｃｈｉｎｅｔｙｐｅｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎ）ＲＡＣＨ（ＲａｎｄｏｍＡｃｃｅｓｓＣｈａｎｎｅｌ）送信を受信し、基地局にバルクＲＡＣＨ送信で送信する。前記バルクＲＡＣＨ送信は、少なくとも２つの装置からの前記ＲＡＣＨ送信を表す。

図１は、基地局、基地局にバルクＲＡＣＨ送信を送信する中間局、及び複数のＭＴＣ装置を含む通信システムのブロック図である。

図２は、ＭＴＣＲＡＣＨチャネル及びバルクＲＡＣＨチャネルの時間・周波数の図である。

図３は、中間局からバルクＲＡＣＨ送信を送信する方法のフローチャートである。

本明細書で説明する例では、いくつかの中間局のそれぞれは、中間局の地理的サービスエリア内の複数のＭＴＣ装置からＲＡＣＨ送信を受信し、ＭＴＣ装置にサービスを提供する基地局にバルクＲＡＣＨ送信を送信する。バルクＲＡＣＨ送信は、複数のＭＴＣ装置がＲＡＣＨを送信したことを基地局に少なくとも示す。ＭＴＣ装置及び中間局は、基地局の地理的サービスエリア内に位置する。従って、基地局のサービスエリア内のＭＴＣ装置の少なくともいくつかはグループに分けられ、中間局は、関連グループ内の複数のＭＴＣ装置を表すバルクＲＡＣＨを送信する。バルクＲＡＣＨ送信は、ＭＴＣ装置に通信リソースを割り当てるための手順を実施してもよい。通信リソースは、基地局との通信用であってもよいし、中間局との通信用であってもよい。このとき、例えば、中間局は中継局である。割り当て又は通信リソースは、中間局、基地局、又はその２つの組み合わせによって行われる。

図１は、基地局１０２、基地局１０２にバルクＲＡＣＨ送信１１０を送信する中間局１０４、及び複数のＭＴＣ装置１０６、１０８を含む通信システム１００のブロック図である。図１の例では、５つのＭＴＣ装置が図示されているが、多くの状況では、多数のＭＴＣ装置が含まれていてもよい。基地局１０２は、地理的な基地局サービスエリア１１２内で無線サービスを提供する。基地局１０２は、任意のタイプの基地局、アクセスポイント、無線ヘッド、ｅＮｏｄｅＢ、又は地理的なサービスエリア内で信号を送信する機能、及び本明細書に記載の機能を実行可能な他の装置であり得る。中間局１０４は、任意の中継局、基地局、アクセスポイント、中間ノード、又は本明細書で説明される機能を有するトランシーバ局であり得る。いくつかの状況では、中間局１０４は、ＵＥ装置又はＭＴＣＵＥ装置であり得る。そのような状況では、中間局１０４は、クラスタヘッドＭＴＣ装置と呼ばれることもある。

ＭＴＣ装置１０６、１０８は、ＭＴＣ（ｍａｃｈｉｎｅｔｙｐｅｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎ）を使用する装置であり、そうでなければ、通信システム１００上で動作するユーザ機器（ＵＥ）装置である。本明細書の例では、通信システム１００は、本明細書の説明により適合されるように、３ＧＰＰ通信の少なくとも１つの改訂に従って動作するが、状況によっては、説明される原理及び技術は、他のタイプのシステムに適用されてもよい。

従来のシステムでは、各ＭＴＣ装置１０６、１０８は、上りリンク送信のためにＭＴＣ装置に割り当てられる通信リソースを有する手順を開始するために、ＲＡＣＨ（ＲａｎｄｏｍＡｃｃｅｓｓＣｈａｎｎｅｌ）送信を基地局１０２に送信する。しかし、本明細書の例では、ＭＴＣ装置は、ＲＡＣＨ送信を中間局１０４に送信し、ＲＡＣＨを基地局１０２に送信しない。中間局が利用できない状況では、ＭＴＣ装置はＲＡＣＨ送信を基地局１０２に直接送信する。中間局１０４は、受信部１１４、送信部１１６、及び制御部１１８を備える。ほとんどの場合、受信部１１４は、ＭＴＣ装置と通信する第１トランシーバの一部であり、送信部１１６は、基地局と通信する第２トランシーバの一部である。制御部１１８は、任意のコントローラ、プロセッサ、電子回路、論理回路、処理回路、又は本明細書で説明する機能を管理し、中間装置１０４の全体的な機能を促進する処理装置である。受信部１１４は、複数のＭＴＣ装置１０６、１０８各々からＲＡＣＨ送信１２０、１２２を受信する。送信部１１６は、ＭＴＣ装置からのＲＡＣＨを表すバルクＲＡＣＨ送信を基地局１０２に送信する。状況によっては、バルクＲＡＣＨ送信１１０は、ＭＴＣＲＡＣＨ送信１２０、１２２に含まれる全ての情報を含む。ＬＴＥシステムにおけるそのような実装においてバルクＲＡＣＨ送信を送信するための適切な技術の一例は、複数のＭＴＣ装置からの情報を収容するために、ＲＡＣＨ送信フォーマットを修正することを含む。別の例では、バルクＲＡＣＨ送信１１０は、ＭＴＣＲＡＣＨ送信に含まれる全ての情報を含まないが、複数のＭＴＣ装置がＲＡＣＨを提示していることを少なくとも基地局１０２に示す。そのような指示のために適切な技術の一例は、バルクＲＡＣＨ送信に使用される特定のシーケンス又はシーケンスの数を指定及び予約することが含まれ、他のシーケンスは、個々のＲＡＣＨ送信に使用される。例えば、ＬＴＥ規格に従って動作するシステムにおいて、ルートＺａｄｏｆｆ−Ｃｈｕ（ＺＣ）シーケンスの巡回シフトに基づくプリアンブルが使用される。特定の巡回シフトのプリアンブルは、ＲＡＣＨをバルクＲＡＣＨ送信として指定するために使用され得る。状況によっては、バルクＲＡＣＨ送信は、ＲＡＣＨを提示するＭＴＣ装置の数、通信リソース及び／又は各ＭＴＣ装置によって要求される帯域幅のタイプ、及び／又は全てのＭＴＣ装置によって要求される総帯域幅に関する情報を含む。状況によっては、他の情報も含まれていてもよい。一例では、バルクＲＡＣＨ送信は、第１ＭＴＣ装置によって送信される第１シーケンス及び第２ＭＴＣ装置によって送信される第２シーケンスを表す第３シーケンスを有する。中間局は、バルクＲＡＣＨ送信のためのシーケンスを選択するために、ＬＵＴ（Ｌｏｏｋ−Ｕｐ−Ｔａｂｌｅ）を適用し得る。例えば、第１シーケンスは、２つの装置のための２つのＲＡＣＨ送信を表してもよく、第２シーケンスは、３つの装置のための３つのＲＡＣＨ送信などを表し得る。また、バルクＲＡＣＨシーケンスは、装置が各グループ内でＭＴＣＲＡＣＨ送信を送信する機能であってもよい。

上述のように、従来のシステムでは、ＲＡＣＨを送信することによって同時にリソースを奪い合う多数のＭＴＣ装置は、多数の送信の衝突及び遅延を引き起こし得る。従来の技術では、ＲＡＣＨ送信のためのリソースは、基地局の地理的サービスエリア１１２内の全てのＭＴＣ装置に利用可能である。しかし、本明細書で説明される例によれば、ＲＡＣＨリソースは、中間装置１０４に送信するＭＴＣ装置の各グループによって利用され得る。従って、第１地理的エリア１２４内の複数のＭＴＣ装置１０６、１０８は、２つのグループ間の送信衝突なしに、第２地理的エリア１２８内のＭＴＣ装置１２６の第２グループと同じＲＡＣＨリソースを使用し得る。第２中間装置１３０は、バルクＲＡＣＨ送信を基地局１０２に送信する。

ＭＴＣ装置のグループ間においてＲＡＣＨリソースを再利用することに加えて、状況によっては、ＲＡＣＨのプリアンブルシーケンスも再利用し得る。そのようなスキームは、中間局１０４がそれほど複雑ではない受信部１１６を有することを可能にし、受信部１１６での処理遅延を低減する。地理空間の多様性は、複数の装置が同じプリアンブルシーケンスを送信することを可能にする。例えば、あるＭＴＣ装置は、シーケンスを使用して第１中間局（ノード１）にＲＡＣＨを送信し、他のＭＴＣ装置は、同じシーケンスを使用して他の中間局（ノード２）にＲＡＣＨを送信し得る。中間局（ノード）が互いに十分に離れている場合、それぞれの受信機での干渉が軽減される。

図１では２つのＭＴＣ装置のみを図示しているが、２つ以上のＭＴＣ装置が中間局１０４にＭＴＣＲＡＣＨ送信を送信していてもよい。状況によっては、中間局１０４は、ＭＴＣＲＡＣＨ送信を受信したら、バルクＲＡＣＨ送信を生成して送信する。しかし、他の状況では、中間局１０４は、特定のバルクＲＡＣＨ送信で表されるＲＡＣＨを決定するために、受信したＭＴＣＲＡＣＨ送信に基準を適用してもよい。例えば、中間局１０４は、同様の優先度を有するＭＴＣＲＡＣＨを同じバルクＲＡＣＨ送信にグループ化してもよく、より低い優先度を有するバルクＲＡＣＨのＲＡＣＨ送信前に、より高い優先度のＭＴＣＲＡＣＨを表すバルクＲＡＣＨ送信を送信してもよい。加えて、中間局１０４は、最小数のＭＴＣＲＡＣＨ送信が受信されたとき、バルクＲＡＣＨ送信のみを送信するように構成されてもよい。以下で説明するように、ＭＴＣＲＡＣＨ送信及びバルクＲＡＣＨ送信に割り当てられる時間・周波数チャネルは、異なる周波数、持続期間、及び周期性を有していてもよい。

図２は、ＭＴＣＲＡＣＨチャネル２０２及びバルクＲＡＣＨチャネル２０４の時間・周波数の図である。本明細書の例では、バルクＲＡＣＨチャネル２０４は第１周波数（Ｆ１）２０６を有し、ＭＴＣＲＡＣＨチャネル２０２は第２周波数（Ｆ２）２０８を有する。適切な周波数の例は、第１周波数Ｆ１２０６として８００ＭＨｚ、第２周波数Ｆ２２０８として５ＧＨｚを含む。ＭＴＣ装置は、周期的送信期間２１０〜２１４の間にＭＴＣＲＡＣＨ送信を送信でき、中間装置は、周期的送信期間２１６〜２１８の間にバルクＲＡＣＨ送信を送信できる。２つのチャネルの送信期間は、異なる期間を有していてもよい。バルクＲＡＣＨチャネル２０４の送信期間（Ｔ１）２２０は、ＭＴＣＲＡＣＨチャネル２０２の送信期間（Ｔ２）２２２とは異なる。図２の例では、送信期間Ｔ１２２０は、送信期間Ｔ２２２２よりも長い。そのような取り決めは、ＭＴＣでの遅延が許容できる場合、適用されてもよい。この場合、中間局は、バルクＲＡＣＨを基地局に送信する前に、多くのＭＴＣ装置からのＲＡＣＨ送信を蓄積するために、より長く待機する。この効率は、一般にほとんどのＭＴＣアプリケーションで許容される遅延の増加に至る。状況によっては、送信期間Ｔ２２２２は送信期間Ｔ１２２０よりも長い。これは、中間局によるＲＡＣＨリソースの非効率的な使用が許容される場合、又はＭＴＣ装置におけるアプリケーションが遅延を許容できない場合、役立つ可能性がある。本明細書の例では、送信期間はシステム１００によって動的に調整される。状況によっては、送信期間は、半静的に調整されてもよい。選択された期間は、地理的エリア１２４内のＭＴＣ装置の数、予想される各ＭＴＣ装置からのＲＡＣＨ送信の数、基地局の地理的なサービスエリア１１２内の中間局を利用するＭＴＣグループの数、及び中間局及び基地局の受信部の両方において復号／処理遅延を決定するプリアンブルシーケンスの数のうち１つ以上を含む要素に基づいてもよい。

図２の例では、中間局は、バルクＲＡＣＨチャネルの送信期間２１８内で、ＭＴＣＲＡＣＨチャネルの送信期間２１３、２１４内で送信されたＭＴＣＲＡＣＨ送信を表すバルクＲＡＣＨ送信１１０を送信する。

図３は、中間局からバルクＲＡＣＨ送信を送信する方法のフローチャートである。図３のステップは、以下で示されている順序とは異なる順序で実行されてもよく、いくつかのステップは１つのステップに結合されてもよい。追加のステップが実行されてもよく、いくつかのステップは省略されてもよい。この例では、方法は、中間局１０４のような中間局によって実行される。

ステップ３０２において、第１ＭＴＣＲＡＣＨ送信は、中間局の地理的サービスエリア内の第１ＭＴＣ装置から受信される。

ステップ３０４において、第２ＭＴＣＲＡＣＨ送信は、中間局の地理的サービスエリア内の第２ＭＴＣ装置からから受信される。

ステップ３０６において、バルクＲＡＣＨ送信は基地局に送信され、バルクＲＡＣＨ送信は、第１ＭＴＣＲＡＣＨ送信及び第２ＭＴＣＲＡＣＨ送信を表す。上述のように、第１ＭＴＣ装置及び第２ＭＴＣ装置によって使用されるＲＡＣＨリソースは、他の中間局地理的サービスエリア内の他のグループの他のＭＴＣ装置によって使用される同じリソースであってもよい。加えて、プリアンブルシーケンスも、ＲＡＣＨ送信のＭＴＣグループによって再利用されてもよい。上述のように、状況によっては、バルク送信は、第１ＭＴＣ装置によって送信される第１シーケンス及び第２ＭＴＣ装置によって送信される第２シーケンスを表す第３シーケンスを有し得る。さらに、中間局は、バルクＲＡＣＨ送信のためのシーケンスを選択するために、ＬＵＴ（Ｌｏｏｋ−Ｕｐ−Ｔａｂｌｅ）を適用し得る。例えば、第１シーケンスは、２つの装置の２つのＲＡＣＨを表してもよく、第２シーケンスは、３つの装置の３つのＲＡＣＨなどを表し得る。また、バルクＲＡＣＨシーケンスは、装置が各グループ内でＭＴＣＲＡＣＨ送信を送信する機能であってもよい。

明らかに、本発明の他の実施形態および変形はこれらの教示を考慮して当業者には容易に思い浮かぶであろう。上記の説明は例示的なものであり、限定的なものではない。本発明は、上記の明細書および添付の図面と併せて見たときに、すべてのそのような実施形態および変形形態を含む添付の特許請求の範囲によってのみ限定されるべきである。従って、本発明の範囲は、上記の説明を参照して決定されるべきではなく、添付の特許請求の範囲をその均等物の全範囲を参照して決定されるべきである。

Claims

第１ＭＴＣ装置から、第１ＭＴＣ（ｍａｃｈｉｎｅｔｙｐｅｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎ）ＲＡＣＨ（ＲａｎｄｏｍＡｃｃｅｓｓＣｈａｎｎｅｌ）送信を受信し、第２ＭＴＣ装置から第２ＭＴＣＲＡＣＨ送信を受信する受信部と、
基地局に、前記第１ＭＴＣＲＡＣＨ送信及び前記第２ＭＴＣＲＡＣＨ送信を表すバルクＲＡＣＨ送信を送信する送信部と、を備える中間局。
前記バルクＲＡＣＨ送信は、ＲＡＣＨアグリゲータによって送信される前記バルクＲＡＣＨ送信を示すシーケンスを有し、複数のＭＴＣ装置からの複数のＲＡＣＨを表す、請求項１に記載の中間局。
前記バルクＲＡＣＨ送信は、前記中間局にＲＡＣＨを送信するＭＴＣ装置の数を示す、請求項１に記載の中間局。
前記中間局は、複数のシーケンスから前記バルクＲＡＣＨ送信のためのシーケンスを選択するためにＬＵＴ（Ｌｏｏｋ−Ｕｐ−Ｔａｂｌｅ）を適用し、
前記複数のシーケンスの各々は、ＲＡＣＨを提示するＭＴＣ装置の数に関連付けられる、請求項３に記載の中間局。
前記バルクＲＡＣＨ送信は、前記第１ＭＴＣ装置の第１識別子及び前記第２ＭＴＣ装置の第２識別子を示す、請求項１に記載の中間局。
前記バルクＲＡＣＨ送信のシーケンスは、前記第１識別子及び前記第２識別子を示す、請求項５に記載の中間局。
前記第１ＭＴＣＲＡＣＨ送信は、第１シーケンスを有し、
前記第２ＭＴＣＲＡＣＨ送信は、第２シーケンスを有し、
前記バルクＲＡＣＨ送信は、前記第１シーケンス及び前記第２シーケンスを表す第３シーケンスを有する、請求項１に記載の中間局。
前記中間局は、
第１キャリア周波数及び第１チャネル反復送信期間を有するＭＴＣＲＡＣＨチャネルを介して、ＭＴＣ装置からＭＴＣＲＡＣＨ送信を受信し、
第２キャリア周波数及び第２チャネル反復送信期間を有するバルクＲＡＣＨチャネルを介して、前記バルクＲＡＣＨ送信を前記基地局に送信し、
前記第１チャネル反復送信期間は、前記ＭＴＣＲＡＣＨチャネルにおける前記ＭＴＣＲＡＣＨ送信の周期的な送信期間を表し、
前記第２チャネル反復送信期間は、前記バルクＲＡＣＨチャネルにおける前記バルクＲＡＣＨ送信の周期的な送信期間を表す、請求項１に記載の中間局。
前記第１チャネル反復送信期間は、第１チャネル期間を有し、
前記第２チャネル反復送信期間は、前記第１チャネル期間とは異なる第２チャネル期間を有し、
前記第１チャネル期間は、前記ＭＴＣＲＡＣＨチャネルにおいて前記ＭＴＣＲＡＣＨを送信する期間を表し、
前記第２チャネル期間は、前記バルクＲＡＣＨチャネルにおいて前記バルクＲＡＣＨを送信する期間を表す、請求項８に記載の中間局。
前記受信部及び前記送信部は、３ＧＰＰ（ＴｈｉｒｄＧｅｎｅｒａｔｉｏｎＰａｒｙｎｅｒｓｈｉｐＰｒｏｊｅｃｔ）ＬＴＥ（ＬｏｎｇＴｅｒｍＥｖｏｌｕｔｉｏｎ）通信仕様の少なくとも１つの改訂に従って動作する、請求項１に記載の中間局。
第１中間局及び第２中間局を備える無線通信システムであって、
前記第１中間局は、
前記第１中間局の地理的サービスエリア内の第１ＭＴＣ装置から、第１ＭＴＣ（ｍａｃｈｉｎｅｔｙｐｅｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎ）ＲＡＣＨ（ＲａｎｄｏｍＡｃｃｅｓｓＣｈａｎｎｅｌ）送信を受信し、前記第１中間局の地理的サービスエリア内の第２ＭＴＣ装置から第２ＭＴＣＲＡＣＨ送信を受信する第１受信部と、
基地局に、前記第１ＭＴＣＲＡＣＨ送信及び前記第２ＭＴＣＲＡＣＨ送信を表すバルクＲＡＣＨ送信を送信する第１送信部と、を備え、
前記第２中間局は、
前記第２中間局の地理的サービスエリア内の第３ＭＴＣ装置から、第３ＭＴＣＲＡＣＨ送信を受信し、前記第２中間局の地理的サービスエリア内の第４ＭＴＣ装置から第４ＭＴＣＲＡＣＨ送信を受信する第２受信部と、
前記基地局に、前記第３ＭＴＣＲＡＣＨ送信及び前記第４ＭＴＣＲＡＣＨ送信を表す第２バルクＲＡＣＨ送信を送信する第２送信部と、を備え、
同一の通信リソースは、前記第１中間局の地理的サービスエリア及び前記第２中間局の地理的サービスエリア内のＭＴＣＲＡＣＨ送信に割り当てられる、システム。
前記第１中間局の地理的サービスエリアにおけるＭＴＣＲＡＣＨ送信に割り当てられる少なくとも１つのプリアンブルは、前記第２中間局の地理的サービスエリアにおけるＭＴＣＲＡＣＨ送信に割り当てられる、請求項１１に記載のシステム。
中間局が、前記中間局の地理的サービスエリア内の第１ＭＴＣ装置から、第１ＭＴＣ（ｍａｃｈｉｎｅｔｙｐｅｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎ）ＲＡＣＨ（ＲａｎｄｏｍＡｃｃｅｓｓＣｈａｎｎｅｌ）送信を受信することと、
前記中間局が、前記中間局の地理的サービスエリア内の第２ＭＴＣ装置から、第２ＭＴＣＲＡＣＨ送信を受信することと、
前記中間局が、基地局に、前記第１ＭＴＣＲＡＣＨ送信及び前記第２ＭＴＣＲＡＣＨ送信を表すバルクＲＡＣＨ送信を送信することと、を含む方法。
前記バルクＲＡＣＨ送信は、ＲＡＣＨアグリゲータによって送信される前記バルクＲＡＣＨ送信を示すシーケンスを有し、複数のＭＴＣ装置からの複数のＲＡＣＨを表す、請求項１３に記載の方法。
前記バルクＲＡＣＨ送信は、前記中間局にＲＡＣＨを送信するＭＴＣ装置の数を示す、請求項１３に記載の方法。
前記バルクＲＡＣＨ送信は、前記第１ＭＴＣ装置の第１識別子及び前記第２ＭＴＣ装置の第２識別子を示す、請求項１３に記載の方法。
中継局のプロセッサであって、
前記プロセッサは、
第１ＭＴＣ（ｍａｃｈｉｎｅｔｙｐｅｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎ）装置から、第１ＭＴＣＲＡＣＨ（ＲａｎｄｏｍＡｃｃｅｓｓＣｈａｎｎｅｌ）送信を受信し、
第２ＭＴＣ装置から、第２ＭＴＣＲＡＣＨ送信を受信し、
基地局に、前記第１ＭＴＣＲＡＣＨ送信及び前記第２ＭＴＣＲＡＣＨ送信を表すバルクＲＡＣＨ送信を送信する、プロセッサ。