JP6856198B2 - 脳べら - Google Patents

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本発明は、脳神経外科手術に用いられる脳べらに関するものである。
脳神経外科手術においては、腫瘍または脳動脈瘤に到達するために、また、十分な術野を得るために、脳べらを用いて脳を圧迫し変位させる、いわゆる圧排を行う。脳は人間の臓器の中で最も多くの血流を受け、酸素を消費する器官である。具体的には、脳は1分間に100gあたり60ml以上の血流を受ける。脳血流は動脈から脳実質の毛細血管を経由し静脈に還流されるが、脳への圧排が強いと静脈が閉塞し、圧迫されている領域の脳血流が低下し、脳実質の損傷を招く恐れがある。一般的には、脳圧排時の圧力は20〜30mmHgを超えない方がよいとされる。脳は非常に虚血耐性が脆弱であり、完全に血流が遮断されると、分単位の短時間で神経細胞壊死に陥る。しかしながら、脳神経外科手術において圧排は必須の手技のため、脳圧排時の脳べらに印加される圧力をモニタリングすることが有効である。
脳圧排時の脳べらに印加される圧力をモニタリングする従来技術として、特許文献1には、脳べらの先端に袋を備える受圧部を装着し、袋の空気圧から脳べらに印加される圧力を測定することが提案されている。また、特許文献2には、フィルム状の感圧センサを脳べらに埋設し、感圧センサにおける抵抗値または静電容量の変化から脳べらに印加される圧力を測定することが提案されている。
特開平09−327441号公報 特開2012−210392号公報
ここで、特許文献1に記載の受圧部を用いた場合、脳べらへの受圧部の装着が煩雑であるとともに、脳べらの先端に設けられた袋によって術野が妨げられてしまう。また、手術環境においては様々な電子機器が用いられており、電磁ノイズが発生する場合がある。そのため、特許文献2に記載の感圧センサを用いた場合、電磁ノイズの影響によって脳べらに印加される圧力が精度よく測定できなくなる恐れがある。
そこで、本発明は、上記従来技術における課題に鑑みてなされたものであって、術野を妨げることなく、脳べらに印加される圧力を高精度に測定することができる脳べらを提供することを目的とする。
本発明に係る脳べらは、本体と、本体に取り付けられたセンサユニットと、からなり、センサユニットは、剛性を有する支持部材および光ファイバ圧力センサを備え、光ファイバ圧力センサは、受圧部と、光ファイバ部とからなり、支持部材は、表面に凹部を有し、凹部には脳よりも柔らかい弾性材が充填され、受圧部は、受圧面が支持部材の表面と垂直になるように凹部に配置されており、光ファイバ圧力センサは、凹部が脳組織に押されることで、凹部内の弾性材が変形して変化する弾性材の圧力を測定するものである。
以上のように、本発明によれば、センサユニットに光ファイバ圧力センサを備えることで、電磁ノイズの影響を受けることなく、脳べらに印加される圧力を高精度に測定することができる。また、電気を利用するセンサの場合に生じ得る、漏電または感電の心配もなく人体に対して安全に用いることができる。また、光ファイバ圧力センサは小型のため、十分な術野を確保することができる。
本発明の実施の形態における脳べらの斜視図である。 本発明の実施の形態における脳べらの先端部の拡大平面図である。 図2のA−A線による脳べらの先端部の断面模式図である。 本発明の実施の形態における光ファイバ圧力センサの構造を示す図である。 光ファイバ圧力センサによる圧力測定システムの概略構成図である。 本発明の実施の形態における脳べらの試験装置の概略構成図である。 (a)はフォースゲージにより印加される荷重を示すグラフであり、(b)は光ファイバ圧力センサの出力特性を示すグラフである。
以下、本発明の実施の形態に係る脳べらおよびセンサユニットについて説明する。本実施の形態の脳べらは、脳神経外科手術において、脳を圧迫して変位させ、保持するために用いられるものである。
図1は、本実施の形態における脳べら10の斜視図である。図1に示すように、脳べら10は、本体1と、本体1に取り付けられるセンサユニット2とからなる。本体1は可撓性を有する長尺のプレートであり、生体適合性を有する金属などで形成される。本実施の形態の本体1は、脳を圧迫する側に丸みの付いた先端部を有している。センサユニット2は、脳べら10に印加される圧力を測定するものであり、本体1の先端部にステリーテープなどで貼着される。なお、本体1の形状およびセンサユニット2の貼着位置は、図1の例に限定されるものではない。本体1は様々な形状であってもよく、センサユニット2の貼着位置は、使用者(術者)がその場で判断し様々な位置とすることができる。
図2は、本実施の形態における脳べら10の先端部の拡大平面図であり、図3は図2のA−A線による脳べら10の先端部の断面模式図である。図2および図3に示すように、センサユニット2は、光ファイバ圧力センサ5と、光ファイバ圧力センサ5の先端を支持する支持部材3と、支持部材3と本体1との間に配置される固定シート4とを備える。
支持部材3は、剛性を有する四角形のステンレスプレートである。本実施の形態では、支持部材3としてSUS304が用いられる。なお、ステンレス以外にも、生体適合性および剛性を有し、微細加工が可能な金属、ポリマーまたはセラミックを支持部材3として用いてもよい。支持部材3の幅W1は例えば3.3mmであり、長さL1は例えば3.4mmである。また支持部材3の厚みT1は例えば0.5mmである。また、支持部材3の表面には、円柱形状の凹部31および凹部31と連通する溝32が形成される。凹部31の直径D1は例えば1.6mmであり、深さD2は0.4mmである。凹部31は、支持部材3の端部から凹部31の端部までの長さL2が0.1mmとなる位置に、エンドミル加工等で形成される。
支持部材3の凹部31および溝32には、光ファイバ圧力センサ5が配置される。詳しくは、図3に示すように、光ファイバ圧力センサ5の受圧部51と、光ファイバ部52の一部が凹部31に配置され、光ファイバ部52の残りの一部が溝32に配置される。また、光ファイバ圧力センサ5の受圧部51は、受圧面(先端面)が支持部材3の表面と垂直になるように凹部31に配置されている。そして、凹部31には、弾性を有する圧力伝達材310が充填される。圧力伝達材310は、例えばシリコーンゲル、ポリビニルアルコールハイドロゲル、ポリアクリルアミドゲルまたはポリエチレンオキサイドゲルなどの、生体適合性を有するゲル状物質である。圧力伝達材310は、脳と同程度または脳よりも柔らかいものとする。具体的には、圧力伝達材310の弾性率は、脳の弾性率と同程度(ヤング率で約1000Pa±200Pa)であり、より好ましくはこれより小さい値が望ましい。なお弾性率の下限値としては、特段規定をしないが、センサユニット2の取り扱いなどにより圧力伝達材310の形状が崩れない程度のものが必要である。なお、ヤング率の小さいもので形状が保てないようなもの、または液体などを圧力伝達材310として用いる場合には、凹部31に圧力伝達材310を充填した後、ダイヤフラムなどで凹部31を密閉してもよい。本実施の形態では、圧力伝達材310としてシリコーン樹脂を凹部31に充填し、60℃の恒温槽内で3時間硬化させている。なお、圧力伝達材310として、シリコーン樹脂を用いているが、ヤング率などを考慮できれば、これに限定するものではない。
また、溝32には充填材320が充填される。充填材320としては、生体適合性を有し、圧力伝達材310よりも硬い材質が用いられる。本実施の形態では、充填材320として速乾性のエポキシ接着材を用い、光ファイバ部52の一部を溝32に固定しているが、生体適合性のある光ファイバ部52の固定に適した硬い材料であればアクリル接着剤など他の材料でもよい。
固定シート4は、支持部材3よりも大きい四角形のシートである。固定シート4としては、生体適合性および可撓性を有す材質が用いられる。本実施の形態では、固定シート4として、ポリイミドフィルムが用いられる。固定シート4は、厚みH3が0.3mmの部分と厚みH4が0.5mmの部分とからなる。そして、支持部材3は、固定シート4の厚みH3が0.3mmの部分に配置され接着される。そして、固定シート4を本体1に貼着することにより、光ファイバ圧力センサ5および支持部材3が、容易に本体1に取り付けられる。なお、支持部材3および固定シート4の上記各部の寸法は一例であり、これに限定されるものではない。
図4は、本実施の形態における光ファイバ圧力センサ5の構造を示す図である。図4に示すように、光ファイバ圧力センサ5は、受圧部51と光ファイバ部52とからなる。光ファイバ部52は、クラッド径125μm、コア径50μmのグレーデッドインデックスマルチモードの光ファイバ521と、光ファイバ521の先端に形成されるクロム(Cr)薄膜のハーフミラー522とからなる。受圧部51は、直径120μmの円筒形状を有するセンサチップであり、光ファイバ部52の端面に接合される。受圧部51は、圧力によってたわむダイヤフラム部511と、アルミ(Al)の全反射ミラー512と、全反射ミラー512を平坦化させて支えるメサ部513と、スペーサ部514とを備え、ファブリ・ペロー型の干渉計を構成する。
図5は、光ファイバ圧力センサ5による圧力測定システム500の概略構成図である。図5に示すように、圧力測定システム500は、脳べら10に取り付けられる光ファイバ圧力センサ5と、光源501と、ファイバ結合器502と、分光計503と、PCなどの端末装置504とからなる。圧力測定システム500では、光源501から光ファイバ圧力センサ5へ白色光が供給される。光ファイバ圧力センサ5に供給された光は、ハーフミラー522と全反射ミラー512との間で多重反射を行う。ここで、光ファイバ圧力センサ5では、外部からの圧力に応じて受圧面であるダイヤフラム部511がたわみ、ハーフミラー522と全反射ミラー512間の距離(キャビティー長)が変化する。これにより、両ミラーからの反射光の光路差が変化する。光ファイバ圧力センサ5からの反射光は、ファイバ結合器502を通って分光計503に送られ、分光計503によって反射光の光路差の変化を光学的に検知される。そして、端末装置504において、分光結果に応じた圧力が算出され、測定結果の表示または警告音の出力などが行われる。
ここで、受圧部51のダイヤフラム部511を支える側面が力を受けると、ダイヤフラム部511がたわみ、圧力の測定に誤差が生じてしまう。そこで、本実施の形態では、図3に示すように、受圧部51だけでなく、光ファイバ部52の一部も凹部31に配置することで、ダイヤフラム部511を支える側面が力を受けない構成とし、誤差の発生を抑制している。
図2および図3に戻って、本実施の形態の脳べら10における圧力測定について説明する。本実施の形態では、支持部材3の表面に形成される凹部31が脳に直接接触する感圧部となる。脳べら10の先端部によって脳が圧迫されると、支持部材3の凹部31を脳組織が押し、弾力性を有する圧力伝達材310を圧迫する。このとき、圧力伝達材310の周囲は凹部31によって囲まれているため、脳からの圧力は光ファイバ圧力センサ5の受圧面に逃げる。これにより、光ファイバ圧力センサ5のダイヤフラム部511がたわみ、たわみに応じた圧力が測定される。すなわち、本実施の形態では、支持部材3に対して脳から垂直方向に印加される圧力が、圧力伝達材310から光ファイバ圧力センサ5へ水平方向に伝達されることで、光ファイバ圧力センサ5で脳への圧力を測定することができる。
図6は、本実施の形態における脳べら10の試験装置の概略構成図である。図6に示すように、脳べら10を評価するために、脳と同じ硬さであるとされる豆腐Tを載物台700に載置し、フォースゲージ600を用いて脳べら10のセンサユニット2を豆腐Tに向かって、図6中の矢印Bの方向に荷重を加えた。
図7(a)は、フォースゲージ600により印加される荷重を示すグラフであり、図7(b)は光ファイバ圧力センサ5の出力特性を示すグラフである。図7(a)および(b)に示すように、フォースゲージ600によって、30mmHgの荷重を約10秒間かけた場合、脳べら10の光ファイバ圧力センサ5によって、印加された圧力に対応する出力結果を得ることができた。
上記のように、本実施の形態の脳べら10によれば、光ファイバ圧力センサ5を用いて圧力を測定することで、電磁ノイズの影響を受けることなく、精度の高い圧力測定を行うことができる。また、電気を利用するセンサの場合に生じ得る、漏電または感電の心配もない。また、脳べら10の先端部に取り付けられるセンサユニット2は、厚さ1mm未満であるため、術野を妨げることがない。また、センサユニット2は、本体1に貼着するだけで良く、また自在に曲げることができるため、術者が違和感を抱かずに容易にセットアップすることができる。また、脳べら10の本体1は加工の必要がないため、センサユニット2を既存の脳べらに貼着することで、圧力測定が可能となる。また、脳べら10の滅菌も可能であり、水による影響も受けない。
以上が本発明の実施の形態の説明であるが、本発明は、上記実施の形態の構成に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内で様々な変形または組み合わせが可能である。例えば、上記実施の形態では、本体1に一つのセンサユニット2を取り付ける構成としたが、これに限定されるものではなく、複数のセンサユニット2を一つの本体1に取り付けてもよい。これにより、脳べら10の多点において同時計測ができるようになる。また、センサユニット2において、固定シート4を省略し、支持部材3を直接本体1に貼着してもよい。また、凹部31の形状は円柱形に限定されるものではなく、多角柱形状としてもよい。ただし、円柱形状にすることで、加工が容易となり、圧力がかかる方向の依存性もないというメリットがある。
また、凹部31に充填する圧力伝達材310は上記のゲル状物質に限定されるものではなく、凹部31内で圧力を分散できるものであればよく、例えば水などの液体もしくは高流動性または極めて柔らかいゲル状物質であってもよい。この場合は、凹部31を液体等で満たし、ダイヤフラムなどで凹部31を密閉する。
1 本体、2 センサユニット、3 支持部材、4 固定シート、5 光ファイバ圧力センサ、31 凹部、32 溝、51 受圧部、52 光ファイバ部、310 圧力伝達材、320 充填材、500 圧力測定システム、501 光源、502 ファイバ結合器、503 分光計、504 端末装置、511 ダイヤフラム部、512 全反射ミラー、513 メサ部、514 スペーサ部、521 光ファイバ、522 ハーフミラー、600 フォースゲージ、700 載物台。

Claims (8)

  1. 本体と、
    前記本体に取り付けられたセンサユニットと、からなり、
    前記センサユニットは、剛性を有する支持部材および光ファイバ圧力センサを備え
    前記光ファイバ圧力センサは、受圧部と、光ファイバ部とからなり、
    前記支持部材は、表面に凹部を有し、
    前記凹部には脳よりも柔らかい弾性材が充填され、
    前記受圧部は、受圧面が前記支持部材の前記表面と垂直になるように前記凹部に配置されており、
    前記光ファイバ圧力センサは、前記凹部が脳組織に押されることで、前記凹部内の前記弾性材が変形して変化する前記弾性材の圧力を測定することを特徴とする脳べら。
  2. 前記センサユニットは、前記本体に貼着されることを特徴とする請求項1に記載の脳べら。
  3. 複数の前記センサユニットが、前記本体に取り付けられることを特徴とする請求項1または2に記載の脳べら。
  4. 前記支持部材は、生体適合性を有する金属、ポリマーまたはセラミックで構成されることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の脳べら。
  5. 前記弾性材は、シリコーンゲル、ポリビニルアルコールハイドロゲル、ポリアクリルアミドゲル、またはポリエチレンオキサイドゲルであることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の脳べら。
  6. 前記凹部は、円柱形状であることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の脳べら。
  7. 前記支持部材は、前記凹部と連通する溝を有し、
    前記受圧部および前記光ファイバ部の一部が前記凹部に配置され、前記光ファイバ部の残りの一部が前記溝に配置され、
    前記溝には、前記弾性材よりも硬い充填材が充填されることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の脳べら。
  8. 前記センサユニットは、可撓性を有する固定シートをさらに備え、
    前記固定シートは、前記支持部材と前記本体との間に配置されることを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載の脳べら。
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