JP6855782B2 - 結晶性窒化ガリウム(GaN)及び結晶性窒化ガリウム(GaN)の気相成長方法 - Google Patents

結晶性窒化ガリウム(GaN)及び結晶性窒化ガリウム(GaN)の気相成長方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6855782B2
JP6855782B2 JP2016247692A JP2016247692A JP6855782B2 JP 6855782 B2 JP6855782 B2 JP 6855782B2 JP 2016247692 A JP2016247692 A JP 2016247692A JP 2016247692 A JP2016247692 A JP 2016247692A JP 6855782 B2 JP6855782 B2 JP 6855782B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gan
crystalline
crystalline gan
gallium nitride
boron
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016247692A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018101718A (ja
Inventor
大至 木村
大至 木村
佐藤 俊介
俊介 佐藤
中村 大輔
大輔 中村
森川 健志
健志 森川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Central R&D Labs Inc
Original Assignee
Toyota Central R&D Labs Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Central R&D Labs Inc filed Critical Toyota Central R&D Labs Inc
Priority to JP2016247692A priority Critical patent/JP6855782B2/ja
Publication of JP2018101718A publication Critical patent/JP2018101718A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6855782B2 publication Critical patent/JP6855782B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
  • Chemical Vapour Deposition (AREA)
  • Physical Deposition Of Substances That Are Components Of Semiconductor Devices (AREA)

Description

本発明は、結晶性窒化ガリウム(GaN)及び結晶性窒化ガリウム(GaN)の気相成長方法に関する。
従来、窒化ガリウム(GaN)を多孔質にする技術として、GaNを電解液に曝して多孔質構造を作成する技術が開示されている(特許文献1)。また、マスクを用いて、GaNに多孔質構造を形成する技術が開示されている(特許文献2)また、光促進電気化学エッチング法を適用して、GaNに多孔質構造を形成する技術が開示されている(非特許文献1)。また、金(Au)のナノ粒子を触媒として用いて、GaNに多孔質構造を形成する技術が開示されている(非特許文献2)。
特開2016−181709号公報 特開2012−49501号公報
ところで、上記従来技術のように多孔質のGaNについては幾つかの報告があるが、それらは化学エッチング等の複雑な工程を経て得られるものであり、製造コストの増大等の問題がある。また、多孔質構造の孔も特定のサイズに限定される。
本発明の1つの態様は、単位体積当たりの窒化ガリウム(GaN)の割合が90%以上である結晶性GaNであって、ボロン(B)、マグネシウム(Mg)及びシリコン(Si)の添加量の合計が1×1019/cmを超えることを特徴とする結晶性GaNである。
ここで、表面電子顕微鏡観察における表面に存在する空洞の割合が5%以上であることが好適である。また、フラクタル構造を有することが好適である。また、単結晶であることが好適である。
また、本発明の別の態様は、単位体積当たりの窒化ガリウム(GaN)の割合が90%以上である結晶性GaNの気相成長方法であって、前記結晶性GaNの成膜中にボロン(B)、マグネシウム(Mg)及びシリコン(Si)を添加量の合計が1×1019/cmを超えるだけ添加することを特徴とする結晶性GaNの気相成長方法である。
本発明によれば、簡易な方法によって多孔質構造を有するGaNを得ることができる。
本発明の実施の形態における結晶性GaNのX線回折の測定結果を示す図である。 本発明の実施の形態における結晶性GaNの走査電子顕微鏡での表面観察像を示す図である。 本発明の実施の形態における結晶性GaNの走査電子顕微鏡での表面観察像を示す図である。 本発明の実施の形態における結晶性GaNのSIMSの測定結果を示す図である。 本発明の実施の形態における結晶性GaNの成膜時の構造を説明するための模式図である。 本発明の実施の形態における結晶性GaNの透過型電子顕微鏡での断面観察像を示す図である。 光学特性の測定方法を説明する図である。 比較例における光応答性の測定結果を示す図である。 実施例における光応答性の測定結果を示す図である。 実施例における光応答性の時間依存性を示す図である。 実施例における酸素生成特性を示す図である。
[本発明の実施の形態における結晶性窒化ガリウム(GaN)]
本発明の実施の形態における窒化ガリウム(GaN)は、単位体積当たりのGaNの割合が90%以上である結晶性GaNである。特に、添加された不純物の量が1×1019/cmを超えている結晶性GaNである。不純物は、例えば、ボロン(B)とすることができる。
図1は、本実施の形態における結晶性GaNの結晶性をX線回折法により測定した結果を示す。X線回折の測定結果では、GaNの(0002)面及び(0004)面の強いピークが現れており、他に強いピークは見られなかった。すなわち、本実施の形態における結晶性GaNは、いわゆるウルツ鉱型結晶構造を備えており、そのC軸に垂直な(0001)面を表面とする単結晶である。
図2は、本実施の形態における結晶性GaNの表面を走査電子顕微鏡で観察した像を示す。図2に示すように、本実施の形態における結晶性GaNは、表面にメッシュ状の構造を有している。図2において、白く見えている領域がGaNであり、黒く見えている領域が空洞部分である。
ここで、本実施の形態における結晶性GaNでは、表面電子顕微鏡観察における表面に存在する空洞の割合が5%以上であることが好適である。ここで、表面の空洞割合とは、成膜された結晶性GaNの表面から1辺が100nmの立方体を仮定して、当該立方体の全体積に対する空洞の割合をいう。すなわち、空洞割合(%)=(結晶性GaNの表面を1面とする1辺が100nmの立方体内の空洞領域)/立方体の体積(1×10nm)×100とする。なお、図2に示した結晶性GaNの成膜例では、空洞割合は平均29.7%〜39.7%であった。
図3(a)〜図3(d)は、それぞれ倍率を変えて本実施の形態における結晶性GaNの表面を観察した走査電子顕微鏡写真である。図3(a)では、表面全体にメッシュ構造が広がっていることがわかる。図3(b)から図3(d)へと倍率を高めると、メッシュ構造の中にさらに細かいメッシュ構造が形成されていることがわかる。すなわち、本実施の形態における結晶性GaNは、メッシュ構造の中にさらに細かいメッシュ構造が含まれている自己相似構造、すなわちフラクタル構造を有している。
図4は、本実施の形態における結晶性GaNに対して二次イオン質量分析(SIMS)を行った結果を示す。図4の横軸は、結晶性GaNの表面からの深さを示し、縦軸は、各元素の濃度(原子/cm)を示す。深さ3.0μm程度までが本実施の形態における結晶性GaNの膜であり、それより深い領域は基板のGaNである。本実施の形態における結晶性GaNでは、ボロン(B)の添加量が1×1019/cmを超えており、図4の例では、3×1019/cmを超えた添加量とされている。なお、ボロン(B)のみならず、マグネシウム(Mg)又はシリコン(Si)の添加量を1×1019/cmを超えるようにしてもよい。さらに、ボロン(B)、マグネシウム(Mg)及びシリコン(Si)の添加量の合計が1×1019/cmを超えるようにしてもよい。
以下、本実施の形態における結晶性GaNの製造方法について説明する。結晶性GaNの製造方法は、特に限定されるものではなく、分子線エピタキシー法(MBE)、有機金属気相成長法(MOCVD)、ハイドライド気相成長法(HVPE)、スパッタ法、ハロゲンフリー気相成長法(HFVPE)等の一般的なGaN成長に用いられる方法を適用することができる。基板(種結晶)は、特に限定されるものではないが、例えばウルツ鉱型結晶構造のC面を成長面とするGaN基板を用いることが好適である。
そして、これらの成長方法を適用する際に、その添加量が1×1019/cmを超えるように不純物を供給する。例えば、不純物をボロン(B)とする場合、結晶性GaNの成膜中にボロン(B)を1×1019/cmを超えるだけ添加する。具体的には、トリエチルボラン等のBを含有するガスを成長と同時に供給する、pBN材料等の固体のBソースからBを成長と同時に供給する等の方法によって成膜中においてBが1×1019/cmを超えるだけ含有されるように供給する。なお、ボロン(B)の代わりに、マグネシウム(Mg)又はシリコン(Si)の添加量を1×1019/cmを超えるようにしてもよい。さらに、ボロン(B)、マグネシウム(Mg)及びシリコン(Si)の添加量の合計が1×1019/cmを超えるようにしてもよい。
例えば、金属源から発生させた金属含有ガスと、これと反応して無機化合物を生成する反応ガスを種結晶に向かって供給することによって結晶性GaNを成膜する方法が適用できる。サセプタにより種結晶を保持し、種結晶を加熱しながら結晶性GaNの成膜を行う。一方、黒鉛等で形成されたルツボに金属Gaを充填し、ルツボを加熱することによって種結晶に対してGaを供給する。加熱は、これに限定されるものではないが、1200℃以上1350℃以下とすることが好適である。このとき、ルツボの開口部に多孔バッフル板を設けることが好適である。多孔バッフル板は、複数の小径の貫通孔が形成された板状部材をいう。また、反応ガスとしてアンモニアガス(NH)を種結晶に供給する。このとき、金属Ga及び反応ガスの輸送のためのキャリアガスや希釈ガスとしてH、N、Arを用いてもよい。種結晶を加熱しつつ、金属Ga及び反応ガスを種結晶の表面に供給することにより結晶性GaNが成膜される。種結晶は、これに限定されるものではないが、1000℃以上1200℃以下に加熱することが好適である。
例えば、種結晶の温度(成膜温度)を1080℃、ルツボ(金属Ga)の温度を1250℃、成膜圧力を4kPa、キャリアガス(N)流量を0.1slm、キャリアガス(H)流量を0.5slm、反応ガス(NH)流量を2slm、希釈ガス(N)流量を4.5slm、希釈ガス(H)流量を1.5slm、バッフル−種結晶間距離を4cm、成膜速度を40μm/h以下とすればよい。
このとき、金属Ga及び反応ガスに加えて、不純物を含有するガスを供給することにより、不純物が添加された結晶性GaNを成膜することができる。不純物を含有するガスは、例えば、トリエチルボランとすることが好適である。種結晶の温度、金属Gaの温度、反応ガスの供給量等を成膜パラメータとして、これらの成膜パラメータに応じて不純物を含有するガスの供給量を調整することによって結晶GaN内の不純物の添加量が1×1019/cmを超えるようにすることができる。
このような成膜方法を適用することによって、本実施の形態における結晶性GaNを得ることができる。
成長過程は以下の通りであると推定される。ボロン(B)等の不純物が成膜中に供給されない場合、図5(a)の模式図に示すように、成膜される結晶性GaN膜10は基板12の結晶GaNの結晶性を継承して成長し、結晶性GaN膜10内にボイドは形成されない。ボロン(B)等の不純物が成膜中に供給されると、図5(b)の模式図に示すように、成膜中において結晶性GaNの{10−10}面が安定化され、成膜される結晶性GaN膜内において{10−10}面方向への成長が抑制されて膜内にボイドが形成される。ボロン(B)等の不純物が1×1019/cmを超えると、図5(c)の模式図に示すように、ボイド同士が結合するようになり、メッシュ構造の中にさらに細かいメッシュ構造が含まれているフラクタル構造を備えた結晶性GaN膜が成膜される。
図6(a)は、ボロン(B)等の不純物を添加していない結晶性GaNの断面を暗視野走査透過型電子顕微鏡で観察した結果を示す。断面観察から、結晶性GaN膜内にボイドは形成されていないことがわかる。図6(b)は、ボロン(B)等の不純物を添加して成膜した結晶性GaNの断面を暗視野走査透過型電子顕微鏡で観察した結果を示す。断面観察から、結晶性GaN膜内にボイドが形成されていることがわかる。なお、図6(b)の結晶性GaN膜は、MOCVDで成膜された結晶性GaN上にAlGaNキャップ層を形成した表面上に成膜したものである。
[光学特性]
以下、本実施の形態における結晶性GaNの光学特性について検証した結果を説明する。光学特性は、図7に示すように、光電流測定は酸化反応用電極、還元反応用電極に加えて参照電極を有する三電極方式にて測定した。濃度0.2Mの硫酸カリウム(KSO)の水溶液20中に、GaNを用いた作用極(還元反応用電極)22、対電極(酸化反応用電極)24となるPt電極及び参照電極26となるAg/AgCl電極を浸漬し、これらをポテンショスタット28に接続して行った。作用極22と参照電極26との間にはバイアス電圧Vを印加した。また、光源にはキセノンランプを用いて、波長が350nm以上の光又は420nm以上の光のいずれかを70SUN(太陽光の70倍の強度)で照射した。
比較例として、ボロン(B)等の不純物を添加せずに成膜した結晶性GaN膜を作用極22とした構成で測定を行った。また、実施例として、ボロン(B)の不純物として1×1019/cmを超える濃度で添加して成膜した結晶性GaN膜を作用極22とした構成で測定を行った。
図8は、比較例におけるバイアス電圧Vと光励起電流Iとの関係を示すグラフである。図8に示すように、比較例では、350nm以上の光を照射した場合には電流が流れたが、420nm以上のみの光を照射した場合には電流は流れなかった。
図9は、実施例におけるバイアス電圧Vと光励起電流Iとの関係を示すグラフである。図9に示すように、実施例では、350nm以上の光を照射した場合のみならず、420nm以上のみの光を照射した場合にも電流が流れた。すなわち、本実施の形態における結晶性GaNは、可視光応答性があることが判明した。また、350nm以上の光を照射した場合でも、比較例に比べて10倍程度の光応答性があることが判明した。
図10は、実施例において、光照射を断続的に行った場合の照射時間と光励起電流との関係を示す。なお、図10の測定では、水溶液20を濃度0.1Mのリン酸水素カリウム(KHPO)+硫酸二水素カリウム(KHPO)とし、350nm以上の波長の光を70SUNの強度で照射した。また、バイアス電圧Vは+0.8V(参照電極)とした。また、作用極22は、本実施の形態における結晶性GaNのみを用いた材料と、結晶性GaNに助触媒IrOxを担持させた材料とについて測定を行った。
図10に示すように、結晶性GaNのみを用いた材料で作用極22を構成した場合、結晶性GaNに助触媒IrOxを担持させた材料で作用極22を構成した場合のいずれにおいても安定して光励起電流が流れることが確認できた。また、結晶性GaNに助触媒IrOxを担持させることによって光応答性が向上することが判明した。
図11は、実施例において、酸素の生成について確認した結果を示す。酸素の測定は、図10の測定と同様の構成にて行った。図11に示すように、結晶性GaNのみを用いた材料で作用極22を構成した場合、結晶性GaNに助触媒IrOxを担持させた材料で作用極22を構成した場合のいずれにおいても酸素の生成を確認できた。ただし、結晶性GaNのみを用いた材料で作用極22を構成した場合、酸素の生成が時間と共に低下した。
10 結晶性GaN膜、12 基板、20 水溶液、22 作用極、26 参照電極、28 ポテンショスタット。

Claims (4)

  1. 単位体積当たりの窒化ガリウム(GaN)の割合が90%以上である結晶性GaNであって、少なくともボロン(B)の添加量が1×1019/cmを超え、フラクタル構造を有することを特徴とする結晶性GaN。
  2. 請求項1に記載の結晶性GaNであって、
    表面電子顕微鏡観察における表面に存在する空洞の割合が5%以上であることを特徴とする結晶性GaN。
  3. 請求項1又は2に記載の結晶性GaNであって、
    単結晶であることを特徴とする結晶性GaN。
  4. 単位体積当たりの窒化ガリウム(GaN)の割合が90%以上でありフラクタル構造を有する結晶性GaNの気相成長方法であって、
    前記結晶性GaNの成膜中に少なくともボロン(B)を添加量が1×1019/cmを超えるだけ添加することを特徴とする結晶性GaNの気相成長方法。
JP2016247692A 2016-12-21 2016-12-21 結晶性窒化ガリウム(GaN)及び結晶性窒化ガリウム(GaN)の気相成長方法 Active JP6855782B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016247692A JP6855782B2 (ja) 2016-12-21 2016-12-21 結晶性窒化ガリウム(GaN)及び結晶性窒化ガリウム(GaN)の気相成長方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016247692A JP6855782B2 (ja) 2016-12-21 2016-12-21 結晶性窒化ガリウム(GaN)及び結晶性窒化ガリウム(GaN)の気相成長方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018101718A JP2018101718A (ja) 2018-06-28
JP6855782B2 true JP6855782B2 (ja) 2021-04-07

Family

ID=62714480

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016247692A Active JP6855782B2 (ja) 2016-12-21 2016-12-21 結晶性窒化ガリウム(GaN)及び結晶性窒化ガリウム(GaN)の気相成長方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6855782B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7026576B2 (ja) 2018-05-28 2022-02-28 株式会社神戸製鋼所 溶接状態判定装置、溶接状態判定方法、及びプログラム

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3800146B2 (ja) * 1997-06-30 2006-07-26 日亜化学工業株式会社 窒化物半導体素子の製造方法
KR101462435B1 (ko) * 2005-06-30 2014-11-17 피에스티 센서스 (피티와이) 리미티드 표면이 변형된 반도체 나노입자들
US8461071B2 (en) * 2008-12-12 2013-06-11 Soraa, Inc. Polycrystalline group III metal nitride with getter and method of making
JP5603812B2 (ja) * 2011-03-11 2014-10-08 スタンレー電気株式会社 半導体素子の製造方法
JP6270536B2 (ja) * 2013-06-27 2018-01-31 株式会社東芝 窒化物半導体素子、窒化物半導体ウェーハ及び窒化物半導体層の形成方法
JP2015153826A (ja) * 2014-02-12 2015-08-24 ウシオ電機株式会社 窒化物半導体発光素子及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018101718A (ja) 2018-06-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9840782B2 (en) Electrochemical process for producing graphene, graphene oxide, metal composites, and coated substrates
US6762134B2 (en) Metal-assisted chemical etch to produce porous group III-V materials
Al-Salman et al. Electrodeposition of Ge, Si and Si x Ge 1− x from an air-and water-stable ionic liquid
US20150170901A1 (en) Methods of Fabricating Micro- and Nanostructure Arrays and Structures Formed Therefrom
JP2009507752A (ja) 酸素空孔を有するナノチューブ状チタニア基材の製造及び水の光電気分解におけるそれらの使用
TW200921764A (en) Non-polar III-V nitride material and production method
JP2015034115A (ja) 半導体ナノワイヤの製造方法及び光半導体装置の製造方法
JP5298015B2 (ja) ドープiii−nバルク結晶及び自立型ドープiii−n基板の製造方法
Tyagi et al. Direct growth of self-aligned single-crystalline GaN nanorod array on flexible Ta foil for photocatalytic solar water-splitting
Luo et al. Spontaneous CVD growth of InxGa1-xN/GaN core/shell nanowires for photocatalytic hydrogen generation
JP6855782B2 (ja) 結晶性窒化ガリウム(GaN)及び結晶性窒化ガリウム(GaN)の気相成長方法
Tessarek et al. Self-Catalyzed Growth of Vertically Aligned InN Nanorods by Metal–Organic Vapor Phase Epitaxy
Ma et al. Direct electrochemical deposition of crystalline silicon nanowires at T≥ 60° C
Quddus et al. Oxygen mediated synthesis of high quality InN nanowires above their decomposition temperature
KR100803053B1 (ko) 주기적인 패턴을 갖는 산화아연 나노막대 어레이의제조방법
US20190273139A1 (en) Structure and intermediate structure
Xie et al. Lattice restraint induced ultra-large bandgap widening of ZnO nanoparticles
Park et al. The growth behavior of GaN NWs on Si (1 1 1) by the dispersion of Au colloid catalyst using pulsed MOCVD
JP2005239536A (ja) 周期表第13族金属窒化物結晶の製造方法及びそれを用いた半導体デバイスの製造方法。
Lee et al. Density-controlled growth and field emission property of aligned ZnO nanorod arrays
US9755023B2 (en) Photoelectrochemical cell including Ga(Sbx)N1-x semiconductor electrode
JP2006240895A (ja) アルミニウム系窒化物結晶の製造方法および積層基板
Hu et al. Triangular ZnO nanosheets: Synthesis, crystallography and cathodoluminescence
Purwiandono et al. Photo-electrochemical property of 2D hexagonal-shape GaN nanoplates synthesized using solid nitrogen source in molten salt
US9017777B2 (en) Inorganic films using a cascaded source for battery devices

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191114

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200831

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200915

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201019

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210216

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210301

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6855782

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150