JP6853517B2 - 靴を履いた足に装着して歩けて何時でも座れる椅子の靴底受止機構 - Google Patents

靴を履いた足に装着して歩けて何時でも座れる椅子の靴底受止機構 Download PDF

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Description

本発明は、任意の靴を履いたまま、上から履くように踏み込んで足に装着できて歩けて何時でも座れる椅子におけるもので、該椅子に踏み込んだ前記任意の靴の靴底受止機構に関するものである。
従来の、靴を履いた足に更に上から履くように装着出来る椅子としての機能を備えたものとしては(たとえば特許文献1参照)。ブーツ又は長靴等の所謂深靴形状の靴ではあるが足の甲の上部から向う脛が当たる上部の前側は全て開放部として開けていて、踵及び脛後部は硬質で堅牢な材質で上端部には後方水平向きに腰掛部を突出させて設けた発明の名称が椅子として兼用できる靴の内の請求項4で、該椅子として兼用できる靴の靴底に該当する部分の全部又は相当部分を設けずに空けた状態にするとともに、甲から爪先側の前側上部も全て設けずに空けて、該椅子として兼用できる靴の上下とも抜けた貫通状態にしたことと、該椅子として兼用できる靴の両横側にかけて足の甲を押えるベルト又は靴紐等の留め具を設けて、該留め具をかけて普通の靴底の有る別の任意の靴と一体的に履くようにして装着出来るようにしていて、この請求項4では、一般的な靴の様に足への直接装着は不可で、靴底の有る前記任意の靴に足を収納して、該任意の靴を履いた足に装着するもので、該請求項4では、靴としての利用よりも、靴を履いた足に装着して、歩くことができる椅子として利用することが大きな目的となっている。
この、挿入した前記任意の靴を受け止めて歩行可能な前記の一体的状態にする為に、上下とも抜けた貫通状態にした前記椅子として兼用できる靴の両横に爪先側へ伸ばして前記任意の靴の側面等が当たる様に設けた縁囲い部と、前記任意の靴の靴底を乗せる為の両横の前記縁囲い部の下部間を繋いで、又は引き寄せることが出来るベルト又はワイヤー等の紐状の靴底受止部と、前記縁囲い部に設けた足の甲に掛けて押さえる為の靴紐等の留め具から成る上下と両横からの三要素の構成で、前記任意の靴を履いた足の甲から足裏を押さえて留める様にしている。
特許第5212957号(請求項4、段落番号〔0014〕〜〔0016〕、〔0019〕〜〔0021〕、図7〜図11)
解決しようとする課題は、ブーツ又は長靴等の所謂深靴形状ではあるが足の甲の上部から向う脛が当たる上部の前側は全て開放部として開けていて、踵及び脛後部は硬質で堅牢な材質で上端部には後方水平向きに腰掛部を突出させて設けて、足を挿入して履けて歩けて、さらに、立ち上がった姿勢から、そのまま脛を前に出して膝を曲げて腰を下ろして前記腰掛部に座ることが出来る椅子として兼用できる靴の技術の内で、前記兼用ではなく、靴としての要素で重要な足の直接の挿入は不可で、靴底の有る別の任意の靴に足を収納して、該任意の靴を履いた足に,履くようにして装着するもので、前記技術と同様に歩けて、さらに、立ち上がった姿勢から、そのまま脛を前に出して膝を曲げて腰を下ろして前記腰掛部に座ることが出来る椅子としての技術では、所謂深靴形状ではあるが靴底を設けずに空けた状態にしていて、甲から爪先側の前側上部も全て設けずに空けて、上下とも抜けた貫通状態にしているが、前記任意の靴を履いた足に装着して歩けて何時でも座れる前記椅子として、足に履いた前記任意の靴の靴底を受け止める靴底受止部を設けているが、該靴底受止部は、強度と歩行時の着地面との接触による摩耗を考慮するため、この要件を満たす耐摩耗性のゴムベルト又はワイヤー等を用いていて、さらに、前記任意の靴を履いた足に前記椅子を装着の為には、前記ゴムベルト又はワイヤー等を、挿入された前記任意の靴を両横側から挟み込んで保持する前記縁囲い部の役割を持つ踝付近から爪先側へ伸ばした板状の靴両サイド挟み部の下部間に繋げて、該靴両サイド挟み部の両サイドを引き寄せて締めつけて、該靴両サイド挟み部に設けた掛け具に掛けて固定してから、足の甲を押さえる靴紐等の留め具を掛ける、と言う二つの手順が必要であるが、あらかじめ挿入する前記任意の靴の横幅サイズに合わせて前記靴両サイド挟み部間の間隔を固定している場合は、この最初の手順が省略できる場合もあるが、装着した前記椅子を取り外す時には、該椅子を手で下方へ押さえながら前記靴両サイド挟み部で挟まれている前記任意の靴を、引き抜く様にして取り外す煩わしさもあった。
本発明は、全体像としては、ブーツ又は長靴等の所謂深靴形状の靴ではあるが、足の甲の上部から向う脛が当たる上部の前側は全て開放部として開けていて踵及び脛後部の脹脛が当たる後部は硬質で堅牢な材質で上端部には後方水平向きに腰掛部を突出させて設けて、該深靴形状の靴を履いた人が、立ち上がった姿勢から、そのまま脛を前に出して膝を曲げて腰を下ろして前記腰掛部に着座出来ることと、履いて歩けることの二つの機能を兼ね備えた椅子と靴が兼用出来る技術の内で、さらに, 前記深靴形状の靴の前記開放部を、取り外し又は開放可能な靴紐等の足の甲を押える留め具以外は爪先を含めて該爪先から足の甲及び向こう脛が当たる上部に至る前側の全てを設けずに開放部とするとともに、靴底部の全部又は相当部分を設けずに空けた状態にして該深靴形状の靴の上下とも抜けた貫通状態にするとともに、該深靴形状の靴の両横側に掛けて足の甲を押えるベルト又は靴紐等の取り外し又は開放可能な前記留め具を設けて靴底の有る別の任意の靴を前記深靴形状の靴の上から挿入して嵌め込んでから前記留め具を掛けて前記任意の靴と一体的にして履けるようにしている技術は、前記兼用ではなく、靴としての要素で重要な足の直接の挿入は不可で、靴底の有る前記任意の靴に足を収納して、該任意の靴を履いた足に、履くようにして装着するものであるが、前記技術と同様に、歩けて、さらに、立ち上がった姿勢から、そのまま脛を前に出して膝を曲げて腰を下ろして前記腰掛部に座ることが出来る椅子としての技術の内の、前記開放部の両サイドを構成する足の甲の爪先側の両脇から踝付近に至る足の両横側を挟む靴両サイド挟み部から、さらに両脇の前記踝付近から踵及びふくら脛側の後部に至る周囲を硬質で堅牢な硬質塩化ビニル樹脂等の材質で、前記任意の靴を挿入時に前記靴両サイド挟み部を押し広げて収納出来る様にしていて、さらにベルト又はワイヤー等の紐状の靴底受止具を両横側の前記靴両サイド挟み部間の下部に繋げて設けて該靴両サイド挟み部同士が繋がって引き合って挿入した前記任意の靴の靴底を受け止める様にして、前記任意の靴を履いたまま前記椅子としての前記腰掛部を設けた上部側から下部の内側へ前記任意の靴の踵側を踏み込んで挿入すると同時に、前記任意の靴の甲から爪先側を、両側の前記靴両サイド挟み部間の内側に踏み込んで、該靴両サイド挟み部の爪先側を、挿入した前記任意の靴の靴幅に合わせて内側に曲げて狭めたり又は外側に曲げて広げて該任意の靴を両横側から挟んで、前記靴底受止具の上に前記任意の靴を履いた足を乗せて嵌め込んで、前記靴底受止具を前記靴両サイド挟み部に掛けて留めて該靴両サイド挟み部間の間隔を固定してから、前記留め具を足の甲部分に掛けて装着することで、該留め具と前記靴底受止具とで上下から挟み込んで、挿入した前記任意の靴を履いた足と一体的にして履くように装着できる技術において、両側の前記靴両サイド挟み部間に繋がったベルト又はワイヤー等の紐状の前記靴底受止具ではなく、両側の前記靴両サイド挟み部の下部から其々爪様の硬質な棒を内向きに互いが同じ水平位置で向き合う直線方向上で互いの方向に向けて伸ばして、挿入した前記任意の靴の靴底を受け止める前記靴底受止具の靴底受止棒として固定して設けるとともに、前記任意の靴の靴幅を想定した長さで真っ直ぐに伸ばした1本の樹脂チューブの両端側のチューブ内穴に、其々互いに向き合う方向に向けて伸ばした両側の前記靴底受止棒の双方の先端から挿入して前記樹脂チューブ内に収納して両側の前記靴底受止棒が一本の前記樹脂チューブ内で直線的に連なる様に向かい合って又は交わって、収納した該樹脂チューブとともに一連状態になって前記任意の靴の靴底を受け止める様にするとともに、前記樹脂チューブの内径を前記靴底受止棒が前記樹脂チューブ内でスライドして抜き差しできる程度の大きさの内径にして、挿入した前記任意の靴の靴幅に合わせて前記靴底受止棒が前記樹脂チューブ内でスライドして移動できる様にして、挿入した前記任意の靴の靴幅に合わせて前記靴両サイド挟み部の爪先側を内側に曲げて狭めたり、反対に外側に曲げて広げたりした時には、その広狭の動きにつられて、前記靴底受止棒が前記樹脂チューブ内で同調で広狭方向にスライドする機構にして、挿入した前記任意の靴の靴底を受け止める様にして、靴を履いた足に装着して歩けて何時でも座れる椅子の靴底受止機構にして、挿入した前記任意の靴の靴底を受け止める様にしたことを特徴とする
本発明の履くことが出来る椅子に、任意の靴を履いたまま足を挿入した後、前記椅子の後部の踵を包み込む部分の両横から、爪先方向へ其々が平行又は爪先方向の外向きに若干広がる様に形状記憶で伸ばした板状の靴両サイド挟み部の上部に設けた留め具のゴム紐を、足の甲に掛けて、前記靴両サイド挟み部を引き寄せて又は引き締めて留めるだけで、該靴両サイド挟み部の下部に固定された前記靴底受止棒も、互いに前記樹脂チューブの中でスライド移動して引き寄せられ1連的になって、強度と履き心地の良い柔軟性を併せ持って、挿入した前記任意の靴を保持する様にしたことで、装着の手順が簡素化されたことと、前記椅子を取り外す時には、足の甲を押さえていた前記ゴム紐を解くだけで、互いに引き寄せられ又は引き締められていた前記靴両サイド挟み部も、前記靴底受止棒と前記樹脂チューブから成る広狭自在の機構により、広がって解放されるので、足を上げるだけで、前記任意の靴を取り外すことができ、脱着ともに容易になる利点がある。
は椅子の正面図で、靴底受止棒の樹脂チューブ内に隠れた部分を破線で表している。 は椅子の側面図。 は椅子の平面図で、靴底受止棒の樹脂チューブ内に隠れた部分を破線で表している。 は、靴底受止棒のみを表し、靴底受止棒の(11L)と(11R)が向き合った状態の正面図。 は、靴底受止棒(11L)側から見た靴底受止棒(11R)の単独の側面図。 は、靴底受止棒のみを表し、靴底受止棒の(11L)と(11R)が向き合った状態の平面図。 は、靴底受止棒(11L)と(11R)を樹脂チューブ(18)に挿入前を表した部分の分解斜視図。 は、椅子の靴両サイド挟み部に取付けた靴底受止機構を表した部分拡大の斜視図で、図4から図7の靴底受止棒の隠れた部分を破線で表している。 は、靴底受止棒(11R)と樹脂チューブ(18)の断面を表した椅子の側面の断面図。 は、ブーツを履いた人が椅子を装着して腰かけている側面の下半身を描いた実施例図。 は、シューズを履いた人が椅子を装着して立ち上がっている側面の下半身を描いた実施例図。 は、靴底受止棒のみを表し、靴底受止棒の(11L)と(11R)が向き合った状態の正面図。 は、靴底受止棒のみを表し、靴底受止棒の(11L)と(11R)が向き合った状態の平面図。 は、靴底受止棒(11L)と(11R)を樹脂チューブ(18)に挿入前を表した部分の分解斜視図。 は、椅子の靴両サイド挟み部に取付けた靴底受止機構を表した部分拡大の斜視図で、図12から図14の靴底受止棒の隠れた部分を破線で表している。
挿入した任意の靴を両横側から挟み込んで保持するための左右に設けた板状の靴両サイド挟み部の下部から、爪様の硬質な棒を内向きに、互いに向き合う方向に伸ばして、挿入した任意の靴の靴底を両横から受け止める靴底受止棒として固定して設けるとともに、1本の樹脂チューブの両端の両側の穴から該樹脂チューブ内に、互いに向き合った前記靴底受止棒の双方を挿入して、お互いが、直線的な状態で、一本の前記樹脂チューブ内に収納されることで、双方の前記靴底受止棒と前記樹脂チューブを1連的にするとともに、前記樹脂チューブの内径を前記靴底受止棒が前記樹脂チューブ内でスライドして抜き差しできる程度の大きさの内径にして、挿入した任意の靴の靴幅に合わせて前記靴底受止棒が前記樹脂チューブ内でスライド移動して前記靴両サイド挟み部間の広狭の動きと同調して簡単に狭めたり広げたりできる機構にして、挿入した任意の靴の靴底を受け止めるようにした。
図1から図3は、任意の靴(B)を履いた足を上から履くように踏み込んで挿入して、挿入した該足の甲にゴム紐(24)を掛けて留めて、該足と一体的に履いた様に装着して歩けて、さらに、腰掛けることができる椅子(A)を表していて、足に装着する椅子(A)として、図2の側面図の様に全体像としては所謂深靴形状であるが、上端部に、後方向きに腰掛部(30)を突出させて設けているもので、椅子(A)として硬質で堅牢ではあるが、一定の柔軟性を持った硬質塩化ビニル樹脂等の材質で軽量化を重視して作成されており、図3の平面図では、挿入した任意の靴(B)を両横側から足の甲の両脇を挟み込むための左右の靴両サイド挟み部(21R)と靴両サイド挟み部(21L)を設けていて、この足の甲の両脇の靴両サイド挟み部(21)から足の後部側の踵部ゴムチューブ(33)を取り付けた部位の周りから上部の腰掛部(30)に至る周囲は一連で一体的に構成して、該一連の内側に、挿入した任意の靴(B)を履いた人(H)の足の甲の両サイドから後ろの踵及びふくら脛側を挿入出来る様にしていて、爪先及び該爪先から甲の上部及び向こう脛が当たる上部に至る前側は設けずに開放していて、さらに、下部は、一般的な靴として必要な下部全体に設けられる靴底に相当するものは設けていないが、挿入した任意の靴(B)の靴底を受け止める為の爪様の硬質な靴底受止棒(11)を、左右の靴両サイド挟み部(21R)と靴両サイド挟み部(21L)の下部の其々に固定して設けている。
その左右の靴底受止棒(11R)と靴底受止棒(11L)の靴底受止棒靴底受止部(13)の先端を内向きに、互いが水平位置で向き合う同じ直線方向上で、直線的に連なる様に向き合って交わる方向に伸ばしていて、さらに、真っ直ぐに伸ばした1本の樹脂チューブ(18)の両端側の其々の穴に、靴底受止棒(11R)と靴底受止棒(11L)の其々の靴底受止棒靴底受止部(13)の先端から挿入して樹脂チューブ(18)内に収納することで、樹脂チューブ(18)と、収納された双方の靴底受止棒靴底受止部(13)とが、収納した前記樹脂チューブ(18)とともに直線的に連なった一連状態になって任意の靴(B)の靴底を受け止めるが、その靴底受止棒靴底受止部(13)は樹脂チューブ(18)内でスライド移動して互いの先端間を広げ又は狭め又は交差して交わることが出来もので、靴両サイド挟み部(21R)と靴両サイド挟み部(21L)を、踝付近に設けた爪先側両サイド開閉用曲り部(31)で、挿入した任意の靴(B)を挟み込むように内側に曲げて閉じたり、反対に外側に曲げて広げたりした時には、その広狭の動きにつられて、靴底受止棒(11R)と靴底受止棒(11L)の靴底受止棒靴底受止部(13)が樹脂チューブ(18)内で同調で広狭方向にスライドする機構になっている。
図4から図6は、靴底受止棒(11)だけを表したもので、ステンレス鋼の平棒の幅広面側を、直角に折り曲げて、垂直部を靴底受止棒垂直取付部(12)としてリベット用開口穴(15)を設けて、下部の水平部を靴底受止棒靴底受止部(13)としたもので、該靴底受止棒靴底受止部(13)同士が、お互いの方向に向けたお互いの先端の前記平棒の幅広面の左側を樹脂チューブ(18)の穴内の樹脂部を傷つけない程度に鋭角にした靴底受止棒靴底受止部先端鋭角部(14)としているもので、靴底受止棒(11)としては、ステンレス鋼の平棒を強度を確保できる最低限度内と考えられる幅広面横幅を8ミリに、厚みを2ミリにして軽量化を図っている。
図7は、靴底受止棒(11)と樹脂チューブ(18)だけを表した斜視図で、靴底受止棒(11R)と靴底受止棒(11L)の其々の靴底受止棒靴底受止部(13)を矢印方向の樹脂チューブ(18)内に挿入して、一連的に構成する為の場面を表していて、樹脂チューブ(18)の内径を靴底受止棒靴底受止部(13)が樹脂チューブ(18)内でスライド移動して抜き差しできる程度の大きさの内径にして、挿入した任意の靴(B)の靴幅に合わせて靴底受止棒靴底受止部(13)が前記樹脂チューブ(18)内でスライドして移動できる様にしている。
図8は、椅子(A)の爪先側の靴両サイド挟み部(21)部分を表した斜視図で、靴両サイド挟み部(21L)には挿入した任意の靴(B)を履いた足の甲部分を押さえて留めるゴム紐(24)が示されていて、該ゴム紐(24)は、先端部の片側を抜け防止の為の団子状に結んだゴム紐結び目(26)を作ってから複数のゴム紐通し穴(28)に通していて、該複数のゴム紐通し穴(28)から出した反対片側の先端部は、ゴム紐余長(24)としているもので、該ゴム紐余長(24)の長さを調整して、任意の靴(B)の甲を押さえる部分の長さを、装着する該任意の靴(B)のサイズに合わせることが出来るもので、調整して設定したゴム紐余長(24)の長さは、ゴム紐(24)を蛇行させながら通した複数のゴム紐通し穴(28)とゴム紐(24)との摩擦の抵抗力で一定に保つことが出来、また、ゴム紐通し穴(28)からゴム紐(24)を引き抜いて取り外すこともできるものであり、さらに、靴両サイド挟み部(21R)と靴両サイド挟み部(21L)に、其々靴底受止棒(11R)と靴底受止棒(11L)が其々の靴底受止棒垂直取付部(12)でリベット(16)で取り付けられていて、其々の靴底受止棒垂直取付部(12)の下部から内側の水平向きに直角に曲げられて設けた其々の靴底受止棒靴底受止部(13)同士が、お互いの方向に向けたお互いの先端の前記平棒の幅広面の左側を鋭角の靴底受止棒靴底受止部先端鋭角部(14)にして樹脂チューブ(18)内に挿入している状態で、靴両サイド挟み部(21R)と靴両サイド挟み部(21L)の爪先側先端間を内側に曲げて最大限に狭めた時には、靴底受止棒靴底受止部(13)同士が樹脂チューブ(18)内でお互いに向けてスライド移動して靴底受止棒靴底受止部先端鋭角部(14)同士が互い違いに交差して、お互いの前記幅広面の右側となる鋭角を構成する面同士が交わる様にしている。
図9は、側面からの椅子(A)の全体の図であり、靴両サイド挟み部(21R)側の内側面を表しており、最上部の腰掛部(30)から最下部の踵部ゴムチューブ(33)に至る部分と靴底受止棒(11R)と樹脂チューブ(18)を示した断面図である。
図10は、任意の靴(B)を履いた人(H)が、足に椅子(A)を装着して、臀部を腰掛部(30)に乗せて腰かけている場面の下半身で、左右で一足の任意の靴(B)を履いた足に其々左右の二個でセットの椅子(A)を装着している内の左足側のみを表した側面図の実施例で、椅子(A)として、腰掛部(30)を設けた最上部から最下部の踵部ゴムチューブ(33)を取り付けた部位から更に両横の爪先側両サイド開閉用曲り部(31)に至る部分で、椅子(A)を装着した人(H)の足のふくら脛から踵さらに踝付近を収納する一連の面を、座る人の体重に耐える硬質塩化ビニル樹脂等の材質で軽量化を重視して作成したもので、この椅子(A)は、履くように踏み込んで足に装着できる椅子(A)ではあるが、素足ではなく、この椅子(A)とは別の任意の靴(B)を履いた足に装着するもので、この椅子(A)を装着する時には、任意の靴(B)を履いた足の踵からふくら脛を、椅子(A)の腰掛部(30)を設けた上部側から下部の踵部ゴムチューブ(33)を設けた周りの部位の内側へ踏み込んで挿入すると同時に、足の爪先側の甲を靴両サイド挟み部(21R)と靴両サイド挟み部(21L)の内側に踏み込んで、靴底受止棒靴底受止部(13)が挿入された樹脂チューブ(18)の上に任意の靴(B)を履いた足を乗せて嵌め込んでから、靴両サイド挟み部(21L)に設けたゴム紐(24)を、もう片側の図3に示す靴両サイド挟み部(21R)のゴム紐掛け部(27)に掛けることで足の甲部分が押さえられて、前記の樹脂チューブ(18)に収納された靴底受止棒靴底受止部(13)とで上下から挟み込んで保持し、挿入した任意の靴(B)を履いた足と一体的にして履くようにして装着する椅子(A)としたもので、さらに、任意の靴(B)を靴両サイド挟み部(21R)と靴両サイド挟み部(21L)の内側に挿入した時には、靴両サイド挟み部(21R)と靴両サイド挟み部(21L)の其々の踝側の端に繋がる爪先側両サイド開閉用曲り部(31)で靴両サイド挟み部(21R)と靴両サイド挟み部(21L)の爪先側を、内側に狭め又は外側へ広げる様に曲げて、任意の靴(B)の靴幅に合わせることが出来、また、この椅子(A)を履いた人(H)が腰掛部(30)に臀部を乗せて着座した時には、踵を浮かして膝を折り曲げて、向こう脛や膝を前に突き出す姿勢になるが、この椅子(A)の足の向こう脛から足の甲及び爪先側に至る足の前側が当たる部分は取り外し可能で伸縮自在のゴム紐(24)以外は全て設けずに開放された状態であり、向こう脛や膝を前に突き出して座ることが出来る様にしていて、また、この椅子(A)を装着した人(H)が立ち上がった時には、浮かしていた任意の靴(B)の靴底の踵部(41)が着地して、踵部ゴムチューブ(33)を取り付けた周りの部位に、任意の靴(B)の踵が収まり、立ち上がった人(H)のふくら脛が腰掛部(30)を設けた上部側の内側に収まることになる。
図11は、任意の靴(S)を履いた人(H)が、左右の靴の単位の一足と同様に、二個でセットの椅子(A)を左右の足に装着して立ち上がっている下半身を表した側面図の実施例である。
図12から図13は、靴底受止棒(11)だけを表したもので、図4から図6とほぼ同様であるが、靴底受止棒靴底受止部(13)の先端同士がお互いの方向に向けたお互いの幅広面の該先端を、角を無くしてU字形状にして、更に該U字形状にした丸みの有る幅広面の先端を、刃物の様に薄く鋭角ではあるが樹脂チューブ(18)の穴内の樹脂部を傷つけない程度に鋭角にして靴底受止棒靴底受止部先端鋭角部(14)としていて、左右の靴底受止棒(11)の左側の靴底受止棒(11R)の靴底受止棒靴底受止部(13)の上側の幅広面の先端を鋭角にして靴底受止棒靴底受止部先端鋭角部(14)としていて、右側の靴底受止棒(11L)の靴底受止棒靴底受止部(13)の下側の幅広面の先端を鋭角にしての靴底受止棒靴底受止部先端鋭角部(14)としていて、左右の靴底受止棒靴底受止部(13)を樹脂チューブ(18)内に挿入して、左右の靴底受止棒靴底受止部先端鋭角部(14)が樹脂チューブ(18)内で交わる時に、幅広面の鋭角側面が上下に逆になっている左右の前記靴底受止棒靴底受止部先端鋭角部(14)同士が正面衝突せずに鋭角面で滑り込んで交わりやすくして、靴底受止棒靴底受止部(13)同士が上下に重なっての交差が容易となる様にしている。


図14は、靴底受止棒(11)と樹脂チューブ(18)だけを表した斜視図で、靴底受止棒(11R)と靴底受止棒(11L)の其々の靴底受止棒靴底受止部(13)を矢印方向の樹脂チューブ(18)内に挿入して、一連的に構成する為の場面を表していて、樹脂チューブ(18)の内径を、図7の樹脂チューブ(18)の内径よりも3ミリ程度大きくして、上下に重なって交差する靴底受止棒靴底受止部(13)同士が、スムーズに樹脂チューブ(18)内で、挿入した任意の靴(B)の靴幅に合わせてスライドして移動できる様にしている。
図15は、図8と同様の椅子(A)の爪先側の靴両サイド挟み部(21)部分を表した斜視図で、図12から図13の左右の靴底受止棒(11R)と靴底受止棒(11L)の靴底受止棒靴底受止部(13)が樹脂チューブ(18)に収納されていて、左側の靴底受止棒(11R)の靴底受止棒靴底受止部(13)が右側の靴底受止棒(11L)の靴底受止棒靴底受止部(13)の上に乗る様に重なって交差している状態が表されている。
コンセント取付け等の屋内での低位置作業やキャンプ及びガーデニング等の屋外活動に便利な、何時でも何処でも座れる、靴を履いた足に装着して歩ける椅子が、さらに、脱着も簡単になり、利用しやすくなる。
11 靴底受止棒
11R 靴底受止棒
11L 靴底受止棒
12 靴底受止棒垂直取付部
13 靴底受止棒靴底受止部
14 靴底受止棒靴底受止部先端鋭角部
15 リベット用開口穴
16 リベット
18 樹脂チューブ
19 樹脂チューブ端の開口部
21 靴両サイド挟み部
21R 靴両サイド挟み部
21L 靴両サイド挟み部
24 ゴム紐
25 ゴム紐余長
26 ゴム紐結び目
27 ゴム紐掛け部
28 ゴム紐通し穴
30 腰掛部
31 爪先側両サイド開閉用曲り部
32 踵部ゴムチューブ保持用スタンレス平棒
33 踵部ゴムチューブ
34 足の脹脛及び踵等当たり部
41 シューズ踵部
A 椅子
B 別の任意の靴(ブーツ)
S 別の任意の靴(シューズ)
H 人

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  1. 全体像としては、ブーツ又は長靴等の所謂深靴形状の靴ではあるが、足の甲の上部から向う脛が当たる上部の前側は全て開放部として開けていて踵及び脛後部の脹脛が当たる後部は硬質で堅牢な材質で上端部には後方水平向きに腰掛部を突出させて設けて、該深靴形状の靴を履いた人が、立ち上がった姿勢から、そのまま脛を前に出して膝を曲げて腰を下ろして前記腰掛部に着座出来ることと、履いて歩けることの二つの機能を兼ね備えた椅子と靴が兼用出来る技術の内で、さらに, 前記深靴形状の靴の前記開放部を、取り外し又は開放可能な靴紐等の足の甲を押える留め具以外は爪先を含めて該爪先から足の甲及び向こう脛が当たる上部に至る前側の全てを設けずに開放部とするとともに、靴底部の全部又は相当部分を設けずに空けた状態にして該深靴形状の靴の上下とも抜けた貫通状態にするとともに、該深靴形状の靴の両横側に掛けて足の甲を押えるベルト又は靴紐等の取り外し又は開放可能な前記留め具を設けて靴底の有る別の任意の靴を前記深靴形状の靴の上から挿入して嵌め込んでから前記留め具を掛けて前記任意の靴と一体的にして履けるようにしている技術は、前記兼用ではなく、靴としての要素で重要な足の直接の挿入は不可で、靴底の有る前記任意の靴に足を収納して、該任意の靴を履いた足に、履くようにして装着するものであるが、前記技術と同様に、歩けて、さらに、立ち上がった姿勢から、そのまま脛を前に出して膝を曲げて腰を下ろして前記腰掛部に座ることが出来る椅子としての技術の内の、前記開放部の両サイドを構成する足の甲の爪先側の両脇から踝付近に至る足の両横側を挟む靴両サイド挟み部から、さらに両脇の前記踝付近から踵及びふくら脛側の後部に至る周囲を硬質で堅牢な硬質塩化ビニル樹脂等の材質で、前記任意の靴を挿入時に前記靴両サイド挟み部を押し広げて収納出来る様にしていて、両側の前記靴両サイド挟み部の下部から其々爪様の硬質な棒を内向きに互いが同じ水平位置で向き合う直線方向上で互いの方向に向けて伸ばして、挿入した前記任意の靴の靴底を受け止める前記靴底受止具の靴底受止棒として固定して設けるとともに、前記任意の靴の靴幅を想定した長さで真っ直ぐに伸ばした1本の樹脂チューブの両端側のチューブ内穴に、其々互いに向き合う方向に向けて伸ばした両側の前記靴底受止棒の双方の先端から挿入して前記樹脂チューブ内に収納して両側の前記靴底受止棒が一本の前記樹脂チューブ内で直線的に連なる様に向かい合って又は交わって、収納した該樹脂チューブとともに一連状態になって前記任意の靴の靴底を受け止める様にするとともに、前記樹脂チューブの内径を前記靴底受止棒が前記樹脂チューブ内でスライドして抜き差しできる程度の大きさの内径にして、挿入した前記任意の靴の靴幅に合わせて前記靴底受止棒が前記樹脂チューブ内でスライドして移動できる様にして、挿入した前記任意の靴の靴幅に合わせて前記靴両サイド挟み部の爪先側を内側に曲げて狭めたり、反対に外側に曲げて広げたりした時には、その広狭の動きにつられて、前記靴底受止棒が前記樹脂チューブ内で同調で広狭方向にスライドする機構にして、挿入した前記任意の靴の靴底を受け止める様にしたことを特徴とした靴を履いた足に装着して歩けて何時でも座れる椅子の靴底受止機構。
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