JP6851333B2 - ガスメータ - Google Patents

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Description

この発明は、ガスの流量を計測するガスメータに関する。
通常、ガスメータには、ガス供給源に接続されるガス流入口と、燃焼器等のガス装置に接続されるガス流出口とが設けられてる。これにより、ガスメータにおいては、ガス流入口から流入したガスを、当該ガス流入口からガス流出口に至る一連のガス流路内に通過させる過程において、その流量を計測可能としている。
そして、上述したような、従来のガスメータとしては、例えば、特許文献1に開示されている。
特許第4990654号公報
上記従来のガスメータにおけるガス流路は、ガスの流量を計測するための計測用流路、ガス流入口と計測用流路の流路入口とを接続するガス供給流路、及び、計測用流路の流路出口とガス流出口とを接続するガス排出流路から構成されている。
しかしながら、上記従来のガスメータにおいては、ガス供給流路と計測用流路とが直交するように接続されているため、ガス供給流路を流れるガスは、計測用流路の入口直前で、その流れ方向が急激に変化する。この結果、計測用流路内に供給されたガスの流れには、偏流が発生し易くなり、その偏流は、ガス流量の計測精度を低下させる要因となっている。
この発明は、上記課題を解決するものであって、ガスの偏流を抑制して、ガスの流量を高精度に計測することができるガスメータを提供することを目的とする。
この発明に係るガスメータは、ガス流入管から筐体内に流入したガスの流量を計測するガスメータであって、ガス流入管から流入したガスが充満し、筐体の内部空間となるガス室と、ガス室から流入したガスが通過する計測用流路を有し、計測用流路を通過するガスの流量を計測する流量計測手段と、ガス流入管のガス流れ方向下流側に設けられ、ガス流入管から流入したガスを、ガス室内に向けて導出するガス導出孔とを備え、ガス導出孔の設置範囲は、計測用流路の流路入口から見えない範囲であり、前記ガス流入管と前記ガス導出孔とのガス流れ方向中間部に設けられる弁室と、前記弁室内に設けられる弁座と、前記弁室内に収納され、前記弁座に着座することにより、ガスの前記ガス導出孔から前記ガス室への流れを遮断する遮断弁とを備え、前記ガス導出孔と前記弁座とは、一体構造となるものである。
この発明によれば、ガスの偏流を抑制して、ガスの流量を高精度に計測することができる。
この発明の実施の形態1に係るガスメータの前方斜視図である。 この発明の実施の形態1に係るガスメータの正面図である。 図2のIII−III矢視断面図である。 図3の要部拡大断面図である。 ガス導出孔と計測用流路の流路入口との位置関係を示した図である。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るガスメータの前方斜視図である。図2は、この発明の実施の形態1に係るガスメータの正面図である。図3は、図2のIII−III矢視断面図である。図4は、図3の要部拡大断面図である。図5は、ガス導出孔と計測用流路の流路入口との位置関係を示した図である。なお、図1から図5に示した矢印は、ガスの流れを表している。
図1から図3に示すように、超音波式のガスメータ1は、筐体11及び蓋部材12を備えている。筐体11及び蓋部材12は、ガスメータ1の本体を構成するものである。筐体11は、ガスメータ1の背面側に配置されており、蓋部材12は、ガスメータ1の正面側に配置されている。
筐体11は、開口部11aを有しており、この開口部11aは、正面側に向けて開口している。蓋部材12は、その開口部11aを塞ぐように、筐体11に嵌め込まれている。このとき、筐体11と蓋部材12との間には、シール部材(図示省略)が介在されており、このシール部材は、それらの間の隙間を密閉している。このように、ガスメータ1は、筐体11と蓋部材12とを嵌め合わせた中空構造となっており、その内部空間となる密閉空間を、計測対象となるガスが充満するガス室13としている。
筐体11の内部には、ガス流入管21、ガス流出管22、流量計測装置23、接続管24、及び、遮断弁駆動装置30が収納されている。
ガス流入管21及びガス流出管22は、円筒状をなしており、筐体11の上部を貫通して、当該筐体11の上面から外側に向けて突出している。ガス流入管21は、ガス供給源から供給されたガスを、遮断弁駆動装置30を介して、ガス室13に流入させるものである。ガス流出管22は、流量計測装置23によって流量が計測されたガスを、燃焼器等のガス装置に向けて流出させるものである。
流量計測装置23は、流量計測手段となるものであって、ガス室13から流入したガスの流量を計測するものである。この流量計測装置23は、筒状をなしており、その内部に計測用流路23aを有している。計測用流路23aの上流側端部となる流路入口23bは、ガス室13と連通しており、計測用流路23aの下流側端部となる流路出口23cは、接続管24と連通している。
また、流量計測装置23は、計測用流路23a内において、複数の整流板23dを有している。それらの整流板23dは、計測用流路23a内のガス流れ方向に沿って延びており、当該計測用流路23aの幅方向において、重なるように並んでいる。
更に、流量計測装置23は、超音波の送受信を可能とする一対の超音波センサ23eを有している。その一対の超音波センサ23eは、計測用流路23aを臨んでおり、当該計測用流路23aにおけるガス流れ方向上流側(以下、単に上流側と称す)及びガス流れ方向下流側(以下、単に下流側と称す)にそれぞれ設けられている。
従って、流量計測装置23は、ガス室13から流入したガスが、計測用流路23a内を通過することによって、一対の超音波センサ23e間における超音波の伝播時間に基づいて、当該ガスの流量を計測する。
図1及び図2に示すように、接続管24は、蛇腹状をなす配管となっており、計測用流路23aの流路出口23cとガス流出管22とを接続するものである。つまり、接続管24は、流量計測装置23の流路出口23cとガス流出管22の流路入口との位置ずれを、蛇腹の伸縮によって吸収しつつ、それらの間を接続している。
図1から図4に示すように、遮断弁駆動装置30は、装置本体31、遮断弁32、弁駆動用モータ33、流路管34、弁座35、及び、ガス導出孔36を備えている。
装置本体31は、遮断弁駆動装置30の本体を構成するものであって、ガス流入管21の下流側に設けられている。装置本体31の内部空間は、弁室31aを形成しており、遮断弁32は、その弁室31a内に収納されている。そして、弁室31aの上流側端部は、ガス流入管21の流路出口と連通しており、弁室31aの下流側端部は、円筒状をなす流路管34と接続されている。つまり、弁室31aは、ガス流入管21と流路管34とのガス流れ方向中間部に配置されている。
流路管34の上流側端部は、フランジ状に形成されており、このフランジ部は、弁座35を構成している。また、流路管34の下流側外周部には、複数のガス導出孔36が形成されている。これらのガス導出孔36は、流路管34の周方向に沿って配置されており、ガス室13と連通している。このように、弁座35とガス導出孔36とは、共に流路管34に形成されるものであって、流路管34を用いた一体構造となっている。よって、ガス流入管21から遮断弁駆動装置30内に流入したガスは、その弁室31a及び流路管34を順に通過した後、ガス導出孔36からガス室13内に向けて導出される。
遮断弁32は、弁座35に対して着座可能となっており、流路管34を弁室31aの内側から開閉する。これに対して、弁駆動用モータ33は、遮断弁32を開閉動作させるものである。
具体的には、遮断弁32は、ガスの異常使用時及び地震発生時等の緊急時において、弁駆動用モータ33の正回転駆動によって前進して、弁座35に着座する。これにより、流路管34は、閉鎖されるため、ガス導出孔36からガス室13へのガスの流入は、遮断される。また、遮断弁32は、ガスメータ1の通常使用時、即ち、流量計測時において、弁駆動用モータ33の逆回転駆動によって後退して、弁座35から離脱する。これにより、流路管34は、開放されるため、当該流路管34に流入したガスは、ガス導出孔36からガス室13内に導出される。
更に、弁駆動用モータ33は、防爆型モータとなっており、装置本体31の外面、即ち、弁室31aの外側に設けられている。弁駆動用モータ33は、ガスが充満するガス室13内に配置されているため、可燃性ガス及び引火性蒸気等の危険ガス雰囲気中で使用しても、引火、発火、及び、爆発等が起こらないモータとなっている。これにより、弁駆動用モータ33は、その内部にガス及び異物等が侵入しない密閉構造となっている。
ここで、図5に示すように、ガス導出孔36の設置範囲Zは、流路管34の周方向において制限されており、計測用流路23aの流路入口23bから見えない範囲となっている。これにより、ガス導出孔36からガス室13内に導出されたガスは、計測用流路23aの流路入口23bから遠ざかる方向に向けて流れることになり、ガス室13内を、時間を掛けて巡回した後、計測用流路23aの流路入口23bに到達する。
詳細に説明すると、ガスメータ1は、ガス流入管21から流入したガスを、計測用流路23aの流路入口23bに直接導入するのではなく、流路管34及びガス導出孔36を介して、ガス室13に一旦充満させた後、計測用流路23aの流路入口23bに導入する。これにより、ガス室13から計測用流路23aの流路入口23bに向かうガスの流れは、ガス流入管21から計測用流路23aの流路入口23bに直接的に向かうガスの流れと比べて、急激な方向変化が少なくなる。
このとき、ガスメータ1は、ガス流入管21から流入したガスを、設置範囲Zの中に設けたガス導出孔36からガス室13内に向けて導出させているため、その導出されたガスは、計測用流路23aの流路入口23bから遠ざかる方向に向けて流れる。これにより、ガスメータ1は、ガス導出孔36から導出されたガスのガス室13内での滞留時間の延長化を図ることができるため、ガス室13内に導出されたガスの流れは、当該ガスが計測用流路23aの流路入口23bに向けて巡回している間に、乱れが少ない流れとなる。この結果、計測用流路23a内に供給されたガスの流れには、偏流が発生し難くなり、流量計測装置23は、ガスの流量を高精度に計測することができる。
なお、本実施の形態1に係るガスメータ1においては、流路管34の中心軸方向への長孔となる複数のガス導出孔36を、流路管34の周方向に沿って設けているが、設置範囲Zの中であれば、ガス導出孔36の数量、孔形状、及び、孔位置については、ガスの流入量、ガス室13の容積、及び、流量計測装置23の処理能力等に応じて、適宜変更しても構わない。
従って、ガスメータ1を用いてガスの流量を計測する場合には、先ず、ガス供給源から供給されたガスは、ガス流入管21から遮断弁駆動装置30の弁室31a内に流入する。
次いで、弁室31a内に流入したガスは、流路管34を通過した後、ガス導出孔36からガス室13内に向けて導出される。これにより、ガス導出孔36から導出されたガスは、計測用流路23aの流路入口23bから遠ざかる方向に向けて流れた後、ガス室13内を巡回する。
そして、ガス室13内を巡回したガスは、流量計測装置23の計測用流路23a内に流れ込む。これにより、流量計測装置23は、計測用流路23aを通過するガスの流量を、超音波を用いて計測する。
このとき、ガス導出孔36からガス室13内に導出されたガスの流れは、当該ガスが計測用流路23aの流路入口23bに至る間に、乱れの無い安定した流れとなる。この結果、流路入口23bから流れ込んだガスは、計測用流路23a内を、偏流することなく流れることになり、超音波センサ23eによってガスの流量を計測する際の計測精度は、向上される。
次いで、流量計測装置23によって流量が計測されたガスは、接続管24を通過した後、ガス流出管22からガス装置に向けて流出する。
以上より、この発明の実施の形態1に係るガスメータ1によれば、ガス導出孔36の設置範囲Zを、計測用流路23aの流路入口23bから見えない範囲とすることにより、ガスの偏流を抑制して、ガスの流量を高精度に計測することができる。
また、弁座35とガス導出孔36とを、一体構造とすることにより、部品点数を削減できるだけでなく、ガス導出孔36を設けた場合であっても、緊急時において、ガス導出孔36からガス室13へのガスの流入を、即座に遮断することができる。
なお、本願発明は、その発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは、実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
1 ガスメータ
11 筐体
11a 開口部
12 蓋部材
13 ガス室
21 ガス流入管
22 ガス流出管
23 流量計測装置
23a 計測用流路
23b 流路入口
23c 流路出口
23d 整流板
23e 超音波センサ
24 接続管
30 遮断弁駆動装置
31 装置本体
31a 弁室
32 遮断弁
33 弁駆動用モータ
34 流路管
35 弁座
36 ガス導出孔

Claims (2)

  1. ガス流入管から筐体内に流入したガスの流量を計測するガスメータであって、
    前記ガス流入管から流入したガスが充満し、前記筐体の内部空間となるガス室と、
    前記ガス室から流入したガスが通過する計測用流路を有し、前記計測用流路を通過するガスの流量を計測する流量計測手段と、
    前記ガス流入管のガス流れ方向下流側に設けられ、前記ガス流入管から流入したガスを、前記ガス室内に向けて導出するガス導出孔とを備え、
    前記ガス導出孔の設置範囲は、前記計測用流路の流路入口から見えない範囲であり、
    前記ガス流入管と前記ガス導出孔とのガス流れ方向中間部に設けられる弁室と、
    前記弁室内に設けられる弁座と、
    前記弁室内に収納され、前記弁座に着座することにより、ガスの前記ガス導出孔から前記ガス室への流れを遮断する遮断弁とを備え、
    前記ガス導出孔と前記弁座とは、一体構造となる
    ことを特徴とするガスメータ。
  2. 前記弁室のガス流れ方向下流側に設けられる流路管を備え、
    前記弁座は、前記流路管の上流側端部に形成されるフランジ部であり、
    前記ガス導出孔は、前記流路管の下流側外周部に開口する
    ことを特徴とする請求項1記載のガスメータ。
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