JP6845314B2 - 測定手順を考慮してsrs切り替えを適応させる方法および装置 - Google Patents
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Description
サウンディング参照信号(SRS)は、たとえばeNodeBがさまざまなアップリンク(UL)チャネル特性を推定できるようにするためにユーザ機器(UE)により送信される既知の信号である。これらの推定値は、たとえばULスケジューリングおよびリンク適応のほか、ダウンリンク(DL)多重アンテナ送信に用いられる場合がある(特に、ULおよびDLが同じ周波数を使用する時分割複信(TDD)の場合)。
LTEネットワークにおいては、さまざまなDLトラフィックの増大が存在し、アグリゲートされたDLコンポーネントキャリア(CC)の数が(アグリゲートされた)アップリンクCCの数よりも多くなる。既存のUEカテゴリの場合は、通常のキャリアアグリゲーション(CA)によって、UEが1つまたは2つのアップリンクCCのみをサポート可能である一方、DLにおいては最大5つのCCをアグリゲート可能である。
UE無線測定
モビリティ(たとえば、セル選択、セル再選択、ハンドオーバ、RRC再確立、リダイレクションによる接続解放等)、ドライブテストの最小化、自己組織化ネットワーク(SON)、位置決め等のさまざまな機能をサポートするため、UEは、隣接セルにより送信された信号に対して1つまたは複数の測定を実行する必要がある。このような測定の実行に先立って、UEは、セルを識別するとともに、その物理セル識別情報(PCI)を決定する必要がある。したがって、PCIの決定も一種の測定である。
繰り返し周期40msの測定ギャップパターン#0、および
繰り返し周期80msの測定ギャップパターン#1、
が規定されている。
参照シンボル受信電力(RSRP)、および
参照シンボル受信品質(RSRQ)、
が挙げられるが、これらに限定されない。
共通パイロットチャネル受信信号コード電力(CPICH RSCP)、および
CPICH Ec/No、
が挙げられるが、これらに限定されない。
GSMキャリアRSSI、
である。
CDMA2000 1xRTTのパイロット強度、
HRPDのパイロット強度、
が挙げられるが、これらに限定されない。
参照信号時間差(RSTD)、
UE受信−送信(RX−TX)時間差測定、
である。
制御チャネル障害率または品質推定値であって、たとえば、
ページングチャネル障害率、および
ブロードキャストチャネル障害率、ならびに
物理レイヤ問題検出であって、たとえば、
同期はずれ(out of sync)検出、
同期(in−sync)検出、
無線リンクモニタリング、および
無線リンク障害決定もしくはモニタリング、
が挙げられるが、これらに限定されない。
モビリティ(たとえば、セル選択、ハンドオーバ等)、UEの位置決め、リンク適応、スケジューリング、負荷分散、アドミッション制御、干渉管理、干渉軽減等のさまざまな機能をサポートするため、無線ネットワークノードは、無線ネットワークノードにより送信および/または受信された信号に対する無線測定も実行する。このような測定の例としては、信号対雑音比(SNR)、信号対干渉雑音比(SINR)、受信干渉電力(RIP)、ブロック誤り率(BLER)、UEとそれ自体との間の伝搬遅延、送信キャリア電力、特定信号の送信電力(たとえば、参照信号のTx電力)、位置決め測定等が挙げられるが、これらに限定されない。
現行のCA関連の中断要件は、たとえば以下に引き写すように、36.133(v13.3.0)において指定されている。
======<<<<<< TS 36.133 >>>>>======
7.8.2.3 帯域内CAのSCellアクティブ化/非アクティブ化における中断
[2]に規定の通り、帯域内SCellがアクティブ化または非アクティブ化される場合、UEは、第7.7項に規定のアクティブ化/非アクティブ化遅延中にPCell上で最大5つのサブフレームの中断が許可される。この中断は、PCellのアップリンクおよびダウンリンクの両者に対する。
7.8.2.4 帯域間CAのSCellアクティブ化/非アクティブ化における中断
[2]に規定の通り、帯域間SCellがアクティブ化または非アクティブ化される場合、中断を要するUEは、第7.7項に規定のアクティブ化/非アクティブ化遅延中にPCell上で最大1つのサブフレームの中断が許可される。この中断は、PCellのアップリンクおよびダウンリンクの両者に対する。
======<<<<<< TS 36.133 >>>>>======
LTEを用いたアンライセンススペクトルへのライセンスアシストアクセス
アンライセンススペクトル(たとえば、5150MHz〜5925MHz等の5〜6GHz範囲内)は、複数の異なる技術(たとえば、LTEおよびIEEE Wi−Fi)により同時に使用可能である。「ライセンスアシストアクセス(LAA)」は、LTE機器がアンライセンス無線スペクトルでも動作することを許可するものである。なお、他のスペクトル(すなわち、北米の3.5GHz)においても、同じLAAの概念を使用可能である。LAAモードにおいては、機器がライセンススペクトル(プライマリセルすなわちPCell)で接続され、キャリアアグリゲーションを使用することにより、アンライセンススペクトル(セカンダリセルすなわちSCell)における別の送信容量による利益を得る。したがって、UEには、アンライセンススペクトルにおける1つまたは複数のSCellを設定可能であり、これらのSCellがフレーム構造タイプ3で動作する。
アンライセンススペクトルにおいて完全にスタンドアロンで動作するLTEシステムも存在することになる。LAAと「アンライセンス帯域におけるスタンドアロンLTE」との差異は、スタンドアロン使用ではアンライセンスキャリアとアグリゲートされるライセンスキャリアが一切存在しない一方、LAA運用においてはアンライセンスLTEキャリアが常にライセンスキャリアとアグリゲートされることになる点である。スタンドアロン運用は、LTEのアンライセンススペクトル使用においてもULが許可されることを意味する。ライセンスキャリアからのサポートが一切存在しないことになるため、スタンドアロンLTEシステムは、アンライセンススペクトルにおけるすべての機能を担う。
アンライセンスキャリアは、デュアルコネクティビティ(DC)の様態でライセンスキャリアとのアグリゲートも可能である。DCモードにおいては、マスターエボルブドノードB(eNB)(MeNB)における少なくとも1つのコンポーネントキャリア(CC)をPCellと称し、セカンダリeNB(SeNB)における少なくとも1つのCCをPSCellと称する。PCellおよびPSCellは、機能的に類似するノードである。ただし、PSCellのアクティブ化/非アクティブ化/設定/設定解除は、PCellによって制御される。DC運用において接続されたノードは、互いに独立している。このため、すべての制御シグナリングが別個に行われる。
ライセンス共有スペクトルにおいては、2つ以上のRATがスペクトルにアクセス可能であり、すべてのRATが優先順位に関して等しいステータスを有する。許可されたシステムは、フェアネス基準(たとえば、LBT)に基づいて、スペクトルにアクセスする。これは、スペクトルの水平共有とも称する。
この方法は、測定の実行に用いられる重要な信号の中断の抑制、最小化、または回避のためにUEがRS切り替えを適応させ得ることに関する能力を別のノード(たとえば、ネットワークノードまたは別のUE)に伝えることを含んでいてもよい。
この方法は、適応的なRSキャリアベース切り替えの結果を1つまたは複数の運用タスクに使用することを含んでいてもよい。
この方法は、RSキャリアベース切り替えの適応によって、RS切り替えがUE測定手順に及ぼす影響を最小化、回避、または抑制し得ることに関するUEの能力を取得することを含んでいてもよい。
SRSキャリアベース切り替えを伴う例示的な配置シナリオ
基本的なシナリオの一例としては、第1のキャリア周波数(f1)で動作するプライマリサービングセル(たとえば、PCell)により第1のネットワークノードがUEにサービスを提供する。また、第1のSCellとしても知られる少なくとも1つのセカンダリサービングセル(すなわち、SCell)もUEにサービスを提供可能である。2つ以上のSCell(たとえば、第2のキャリア周波数(f2)で動作する第1のSCellおよび第3のキャリア周波数(f3)で動作する第2のSCell)がUEにサービスを提供可能であってもよい。3つ以上のSCellの場合にも同じことが当てはまる。キャリアf1を区別なくPCCと称し、キャリアf2、f3、・・・、f(n)をそれぞれ区別なくSCC1、SCC2、・・・、SCC(n−1)等と称するようにしてもよい。
SRS切り替え(「SRS切り替え」または「SRS送信の切り替え」としても知られる(用語「SRS」に関する上記説明参照))には、
第1のキャリア周波数でのSRS送信の開始および/または第2のキャリア周波数でのSRS送信の停止(第1および第2のキャリア周波数は、ライセンスおよび/またはアンライセンススペクトル、同じRATまたは異なるRATに属していてもよい。上記例によれば、SRSキャリアベース切り替えには、f1、f2、f3、・・・、f(n)のうちの1つまたは複数の任意のキャリアを含んでいてもよい)、および
1つまたは複数のアンテナまたはアンテナポートからのSRS送信の開始および/または停止、
の少なくとも一方を含んでいてもよい。
第1のサービングセルのSRS切り替えリクエストメッセージまたはコマンドを第2のネットワークノードから受信して、SRSキャリアを第1のサービングセルから切り替えること
第2のサービングセルのSRS切り替えリクエストメッセージまたはコマンドを第3のネットワークノードから受信して、SRSキャリアを第2のサービングセルから切り替えること
第3のサービングセルのSRS切り替えリクエストメッセージまたはコマンドを第4のネットワークノードから受信して、SRSキャリアを第3のサービングセルから切り替えること。
上述の通り、特定の実施形態においては、少なくとも1つの測定を実行する場合にUEがそのSRSキャリアベース切り替え設定および/または手順を適応させることにより、測定の実行に用いられる特定の時間リソースに対するSRS切り替えの影響(たとえば、受信機/送信機(再)設定、中断、キャリア切り替え、SRS(再)設定等)を回避する。UEは、SRSキャリアベース切り替え設定をさらに適応させることにより、信号/チャネル受信(たとえば、ブロードキャストチャネル、システム情報を含むチャネル等)または信号/チャネル送信(たとえば、DMRS送信、ランダムアクセス送信等)に用いられる特定の時間リソースに対するSRS切り替えの影響(たとえば、受信機/送信機(再)設定、中断、キャリア切り替え、SRS(再)設定等)を回避するようにしてもよい。
ステップ1:UEが、第1の組の参照時間リソース(R1)を用いて、第1のキャリア周波数(F1)で動作する少なくとも1つの第1のセル(cell1)上で1つまたは複数の無線測定を実行することになっていると決定するステップと、
ステップ2:決定した第1の組の参照時間リソース(R1)に基づいて、第2のキャリア周波数(F2)で動作する第2のセル(cell2)上でSRSを送信するSRSキャリアベース切り替えを適応的に実行するステップと、
を含む。
このステップにおいて、UEは、第1のキャリア周波数F1で動作する少なくとも1つのセル上で少なくとも1つの無線測定(測定例については、上記図4の説明を参照)を実行する必要性を決定する。
測定サンプル周期性(たとえば、RLM測定の場合は、各無線フレームの少なくとも1つのサブフレームからのサンプルをUEが必要とすることが知られている)、
UEアクティビティ状態設定(たとえば、非間欠受信、非DRX、DRXまたは拡張DRX(eDRX)、DRX/eDRXサイクル長、オン持続時間等)、
別のノード(たとえば、ネットワークノードまたは別のUE)から受信された無線測定の設定、
UEの上位レイヤまたは別のノード(たとえば、ネットワークノードまたは別のUE)から受信され、無線測定を実行する必要性を示すメッセージまたは指標、
無線測定の実行が必要となるイベント、条件、またはトリガ、
無線測定(たとえば、周期的またはスケジューリングされた測定の場合)の実行が必要であることを示すUEのタイマー、
である。
参照信号(たとえば、PSS、SSS、CRS等)を含むDLサブフレーム#0またはDLサブフレーム#5(セル識別、RSRP、RSRQ、RS−SINR等の測定に用いられる)、
CSI−RSを含むDLサブフレーム(CSI−RSRP測定の実行に用いられる)、
位置決め参照信号(PRS)を含むDLサブフレーム(OTDOA(RSTD(参照信号時間差)測定)に用いられ、PRSサブフレームとも称し得る)、
CRSまたはNRSを含むDLサブフレーム(無線リンクモニタリング(たとえば、同期はずれおよび同期検出)に用いられる)、
PBCHおよびSIB1(PDSCH上)をそれぞれ含むDLサブフレーム#0およびDLサブフレーム#5(セルのSIの取得に用いられる)、
DRS(発見信号)を含むDLサブフレーム(発見信号測定の実行に用いられる)、
が挙げられるが、これらに限定されない。
このステップにおいて、UEは、F2の第2のセル(cell2)上でSRSを送信する第2のキャリア(F2)上のSRSキャリアベース切り替えを適応的に実行する。特定の実施形態において、SRS切り替えの適応は、F1の少なくとも1つのセル上で少なくとも測定を行うのにUEが使用する少なくとも決定された第1の組の時間リソース(R1)またはUEが使用すると予想される少なくとも決定された第1の組の時間リソース(R1)に基づく。SRS切り替えの適応は、F1の別のセル上で少なくとも測定を行うのにUEが使用する第2の組の時間リソース(R2)またはUEが使用すると予想される第2の組の時間リソース(R1)にさらに基づいていてもよい。SRS切り替えの適応は、F2の別の組の1つまたは複数のセル上で測定を行うのにUEが使用するさらに別の組の時間リソースまたはUEが使用すると予想されるさらに別の組の時間リソースにさらに基づいていてもよい。SRS切り替えの適応は、別のキャリア(F3)の1つまたは複数のセル上で測定を行うのにUEが使用する別の組の時間リソース(たとえば、R3)またはUEが使用すると予想される別の組の時間リソース(たとえば、R3)にさらに基づいていてもよい。
一例においては、R1、R2、およびR3のうちの2つまたは3つが重なっていない。
一例においては、R1、R2、およびR3のうちの2つまたは3つが少なくとも時間T1または少なくともn個の時間リソース(たとえば、1つのサブフレーム)だけ離れている。
別の例においては、R1、R2、およびR3が異なる時間リソースであってもよい(たとえば、R1、R2、およびR3がそれぞれ、サブフレーム#0、サブフレーム#2、およびサブフレーム#9に対応していてもよい)。
別の例においては、R1、R2、およびR3が同じ時間リソースであってもよい(たとえば、R1、R2、およびR3がサブフレーム#0およびサブフレーム#5の両者に対応していてもよい)。
さらに別の例においては、R1、R2、およびR3の時間が揃っていてもよい(たとえば、R1、R2、およびR3に属するサブフレームが同じ開始項目を有していてもよい(すなわち、サブフレームの時間が揃っていてもよい))。
さらに別の例においては、R1、R2、およびR3の時間が揃っていなくてもよい(たとえば、R1、R2、およびR3に属するサブフレームが同じ開始項目を有していてもよい(すなわち、サブフレームの時間が揃っていてもよい))。
SRS切り替え周期(すなわち、UEが別のキャリアに切り替わってSRSを送信するまでの時間)、
SRSキャリアベース切り替えに関与する複数または一組のキャリア、
キャリアが切り替えられるシーケンス、
SRS切り替えループ長(たとえば、同じキャリアの次の送信までの時間)、
SRS送信設定(たとえば、背景の項で上述したSRS送信パラメータ参照)、
SRSキャリアベース切り替え中のキャリア滞在時間、
UEがf2/f3に切り替わった場合のf2/f3でのSRS送信前の最小または最大時間、および
UEがf2/f3から切り替わった場合のf2/f3でのSRS送信後の最小または最大時間、および
のうちの1つまたは複数を含んでいてもよい。
少なくともUEがF2でSRSを送信する期間中に測定が実行されるキャリアまたは測定の実行が予想されるキャリア上で如何なるアップリンク信号も送信しない(すなわち、(測定が行われる)そのキャリアの送信機回路(たとえば、送信機チェーン)をF2でのSRS送信に使用する)こと、より具体的には、たとえば、
少なくともUEがF2でSRSを送信する期間中にF1で如何なるアップリンク信号も送信しない(すなわち、F1の送信機回路(たとえば、送信機チェーン)をF2でのSRS送信に使用する)こと、
少なくともUEがF2でSRSを送信する期間中に別のキャリアF3で如何なるアップリンク信号も送信しない(すなわち、F3の送信機回路(たとえば、送信機チェーン)をF2でのSRS送信に使用する)こと、
少なくともUEがF2でSRSを送信する期間中に測定が実行されないキャリアまたは測定の実行が予想されないキャリア上で如何なるアップリンク信号も送信しない(すなわち、(測定が行われない)そのキャリアの送信機回路(たとえば、送信機チェーン)をF2でのSRS送信に使用する)こと、より具体的には、たとえば、
少なくともUEがF2でSRSを送信する期間中に別のキャリアF4で如何なるアップリンク信号も送信しない(すなわち、F4の送信機回路(たとえば、送信機チェーン)をF2でのSRS送信に使用する)こと、
のいずれかにより実行されてもよい。
UEアクティビティ状態(たとえば、非DRX状態または短DRX状態のみでSRS切り替えを行い、eDRXまたはDRXでは行わない)、
SRS切り替えタイプ、
SRS切り替え設定、
第1のノードの上位レイヤまたは別のノード(たとえば、ネットワークノードまたは別のUE)から受信され、SRSキャリアベース切り替えを実行する必要性を示すメッセージまたは指標、
SRSキャリアベース切り替えの実行が必要となるイベント、条件、またはトリガ、
SRSキャリアベース切り替え(たとえば、周期的またはスケジューリングされた測定の場合)の実行が必要であることを示す第1のノードのタイマー、
SRSキャリアベース切り替えがいつ実行されるか、および、どんな周波数リソース(たとえば、キャリア)が関与するかを制御する時間および/または周波数領域パターン、
SRSキャリアベース切り替えに関して開始するSRS送信のためのSRS(再)設定、および
SRSキャリアベース切り替えに関して停止するSRS送信のためのSRS(再)設定、
といったメカニズムのうちの1つまたは複数に基づいて、F2でのSRSキャリアベース切り替えの実行の必要性を決定する。
R1におけるF1のセル上の中断を生じさせないこと、
UEが実際に測定を実行するR1におけるF1のセル上の中断を生じさせないこと、
セル上の中断がR1において時間のX%超で発生しないようにすること等、
R1において測定を行う場合に、UEがF1のセルの第1の組の要件(M1)を満たすように、R1におけるセル上の中断を生じさせないこと、
UEがF1のセルの第2の組の要件(M2(M1よりも厳格ではない))を満たすように、R1におけるcell1上の中断を制限すること(たとえば、M1に属する測定が実行される測定周期(T1)は、M2に属する測定周期(T2)よりも短く(すなわち、T2>T1)、T1およびT2としては200msおよび800msが可能である)、
SRSキャリアベース切り替えの影響が抑制、最小化、または回避されるように測定を実行すること、
SRSキャリアベース切り替えの影響を受けたリソースにおける測定の実行を回避すること、
測定を中断すること(たとえば、影響量が閾値を超えた場合(たとえば、N個超のサブフレームもしくは測定サンプルまたは測定サブフレームもしくは測定サンプルのX%超が影響を受けた場合))、
測定を延長すること(たとえば、測定への影響がない場合は、SRSキャリア切り替えの後に測定を開始する)、
特定の基準値を超えて測定周期を延長することにより、測定中に回避された時間リソースを補償すること(たとえば、測定周期の基準値としては、SRS切り替えがUEにより実行されない場合の測定の測定周期が可能である)、
SRSキャリアベース切り替えが測定周期中に発生した場合に、同じ測定精度を維持するため、測定周期を延長すること、
測定サンプルを選択的に使用して、測定を構成すること(たとえば、SRSキャリアベース切り替えの影響を受けたサンプルを除外すること、または、測定に用いられるサンプルのうちSRSキャリアベース切り替えの影響を受け得るのが、せいぜいY%となるようにすること)、
サンプル組み合わせ方法を適応させること(たとえば、サブフレーム内の異なる組のシンボル間の平均によって影響を抑えること(異なる組のシンボルは、影響が予想されない場合よりも大きい可能性がある))、
SRSキャリアベース切り替えの影響を受け得る測定サンプルまたは測定インスタンスに対して、SRSキャリアベース切り替えがない場合に使用されるものと異なるフィルタ設定を使用すること、
測定帯域幅を適応させること(たとえば、より大きな帯域幅によって、SRSキャリアベース切り替えの影響により測定に利用可能な数サンプルを補償する)、
測定を実行する信号またはチャネルタイプを選択すること(たとえば、SRSキャリアベース切り替えによる影響が予想されない場合は、第1の種類の物理的信号に対して測定が実行される一方、SRSキャリアベース切り替えの影響を考慮する必要がある場合は、第2の種類の物理的信号に対して測定が実行されてもよい)、
一組の受信アンテナまたはアンテナポートを適応させること(たとえば、SRSキャリアベース切り替えの影響を考慮する必要があい場合は、第1の組の受信アンテナが測定に用いられ、その他の場合は第2の組の受信アンテナが用いられる)、
チャネルを介して受信されるチャネル送信の冗長バージョンおよび/またはデータの受信用に組み合わされる冗長バージョンの数を適応させること(たとえば、システム情報)、
UEにおける特定の期間中、少なくとも特定数の時間リソースが測定の実行に利用可能となるように、SRSキャリアベース切り替えを適応させることであって、
サービングセル中のUEにおける期間(T1)当たり、少なくともN1個の時間リソースが無線リンクモニタリングに利用可能となるように、SRSキャリアベース切り替えを適応させること(所定のルールによれば、サービングセル中のUEにおけるT1当たり、少なくともN1個の時間リソースがRLMに利用可能であることを前提として、UEが所定の要件(たとえば、RLM、同期はずれと同期)を満たし、N1およびT1の例がそれぞれ、1つのサブフレームおよび無線フレームである)、
測定セル中のUEにおける期間(T2)当たり、少なくともN2個の時間リソースが無線測定(たとえば、RSRP、RSRQ、RS−SINR等)に利用可能となるように、SRSキャリアベース切り替えを適応させること(所定のルールによれば、サービングセル中のUEにおけるT2当たり、少なくともN2個の時間リソースがRLMに利用可能であることを前提として、UEが所定の要件(たとえば、RSRP)を満たし、N2およびT2の例がそれぞれ、1つのサブフレームおよび無線フレームである)、
測定セル中のUEにおける期間(T3)当たり、少なくともN3個の特定種類の時間リソースが無線測定(たとえば、セル探索、CGI取得等)に利用可能となるように、SRSキャリアベース切り替えを適応させること(所定のルールによれば、識別対象のセル中のUEにおけるT3当たり、サブフレーム#0およびサブフレーム#5の少なくとも一方が利用可能であることを前提として、UEが所定の要件(たとえば、セル識別遅延)を満たし、T3の例が無線フレームである)、
といったルール例によりさらに表される、こと、
といった態様のうちの1つまたは複数をさらに含んでいてもよい。
所定のルール(たとえば、測定に用いられるリソース上の中断を回避するように常に適応させる)、
所定の要件(すなわち、測定と関連する要件をUEが満たすようにする)、
ノード(たとえば、サービングネットワークノード)から受信された指標または設定、
のうちの1つまたは複数に基づいて、SRSキャリアベース切り替えの適応をトリガするようにしてもよい。
SRSキャリアベース切り替えの適応がUEにより実行されたことを別のノード(たとえば、ネットワークノード)に知らせること、
特定のキャリア周波数(たとえば、F1)での測定に対する影響を回避するようにSRSキャリアベース切り替えの適応が実行されたことを別のノード(たとえば、ネットワークノード)に知らせること、
無線測定の結果を別のノード(たとえば、ネットワークノードまたは別のUE)に報告すること、
測定結果を1つまたは複数の運用(たとえば、位置決め、電力管理、リンク適応)に使用すること、
所定の要件(たとえば、測定時間、測定精度、正しく受信されたメッセージ数等)を満たしつつ測定を実行すること、
その他任意適当な運用タスク、
が挙げられるが、これらに限定されない。
特定の実施形態においては、ネットワークノードにおける方法が開示される。例示的な一実施形態によれば、この方法は、以下のようなステップを含む(UEの対応する実施形態も参照)。
ネットワークノードにおける方法は、
ステップ1:UEが、第1の組の参照時間リソース(R1)を用いて、第1のキャリア周波数(F1)で動作する少なくとも1つの第1のセル(cell1)上で1つまたは複数の無線測定を実行することになっていると決定するステップと、
ステップ2:UEが、決定した第1の組の参照時間リソース(R1)に基づいて、第2のキャリア周波数(F2)で動作する第2のセル(cell2)上でSRSを送信するSRSキャリアベース切り替えを適応的に実行することになっていると決定するステップと、
ステップ3:適応的なSRSキャリアベース切り替えの結果を1つまたは複数の運用タスクに使用するステップと、
を含む。
このステップにおいて、ネットワークノードは、UEが、第1の組の参照時間リソース(R1)を用いて、第1のキャリア周波数(F1)で動作する少なくとも1つの第1のセル(cell1)上で1つまたは複数の無線測定を実行することになっていると決定する。この決定は、任意適当な基準に基づいていてもよい。たとえば、特定の実施形態において、この決定は、ネットワークノードによりUEに送信された測定設定、UEアクティビティ状態設定等に基づくことも可能である(他の例については、上記も参照)。
このステップにおいて、ネットワークノードは、UEが、決定した第1の組の参照時間リソース(R1)に基づいて、第2のキャリア周波数(F2)で動作する第2のセル(cell2)上でSRSを送信するSRSキャリアベース切り替えを適応的に実行することになっていると決定する。この決定は、任意適当な基準に基づいていてもよい。
SRS切り替え設定(たとえば、上記参照)、
測定に用いられるリソース上の中断を回避または最小化するようにSRSキャリアベース切り替えを適応させるUEの能力、
UEがSRS切り替えを実行する間にUEによって実行される測定の種類、
所定のルール(たとえば、UEは、キャリア上の測定の実行に際して、SRSキャリアベース切り替えを適応的に実行する)、
UEに送られた設定(たとえば、測定の実行中にSRSキャリアベース切り替えを適応さえるリクエスト)、
のうちの1つまたは複数に基づいていてもよい。
本実施形態の別の態様において、ネットワークノードは、UEがF1のセル上で無線測定を実行することになっていると決定する際に、前記測定の実行中にSRSキャリアベース切り替えを適応的に実行するようにUEを設定可能である。
このステップにおいて、ネットワークノードは、適応的なSRSキャリアベース切り替えの1つまたは複数の結果を1つまたは複数の運用タスクに使用する。適応の例としては、
測定設定を適応させて、適応した測定設定をUEに送信すること、
セルパラメータ(たとえば、送信電力等)を再設定すること、
アップリンクおよび/またはダウンリンクにおいて信号のスケジューリングを適応させること、
UEのPCell、PSCell、および/またはSCellの複数組のキャリア周波数の変更またはキャリア周波数のスワッピングを行うこと、
SRS設定(たとえば、SRSの周期性および/または帯域幅)を適応させること、
が挙げられるが、これらに限定されない。
以下の抜粋には、3GPP TS 36.133 v14.1.0の潜在的な変更を含む。
7.6.1 序論
UEは、[2]に規定のパラメータT313、N313、およびN314が設定されていることを前提に、第7.6項でPSCellに対して指定された無線リンクモニタリング要件を満たすものとする。
測定セルに対して設定された時間領域測定リソース制限パターンは、無線リンクモニタリング測定を実行する無線フレーム当たり少なくとも1つのサブフレームを指定する。
CRS補助情報が提供された場合、CRS補助情報[2]におけるすべての周波数内セルの送信帯域幅[30]は、無線リンクモニタリングが実行されるPCellの送信帯域幅以上である。
注記:UEにCRS補助情報が提供されていない場合(TS 36.331[2])またはCRS補助情報が評価機関全体で有効ではない場合は、非MBSFNサブフレームにおいて設定されたABSとのCRS衝突の下、類似のリリース8および9要件が時間領域測定制限に適用される。
PCellのUEにおける無線リンクモニタリングの実行には、少なくとも1つのダウンリンクサブフレームが利用可能である。
8.1.2.7.1 E−UTRAN FDD UE Rx−Tx時間差測定
DRXが用いられない場合、UE Rx−Tx時間差測定の物理レイヤ測定周期は、200msとする。
Tmeasure_FDD_UE_Rx_Tx3=(K+1)*(Tmeasure_FDD_UE_Rx_Tx1)+K*TPCcell_change_handover
ここで、
Kは、測定周期(Tmeasure_FDD_UE_Rx_Tx3)にわたってPCellが変化した回数であり、
TPCell_change_handoverは、ハンドオーバによってPCellが変化するのに必要な時間であり、最大では45msが可能である。
Tmeasure_FDD_UE_Rx_Tx2=(N+1)*(Tmeasure_FDD_UE_Rx_Tx1)+N*TPCell_change_CA
ここで、
Nは、測定周期(Tmeasure_FDD_UE_Rx_Tx2)にわたってPCellが変化した回数であり、
TPCell_change_CAは、PCellが変化するのに必要な時間であり、最大では25msが可能である。
PCellのUEにおけるUE Rx−Tx時間差測定の実行には、少なくとも1つのダウンリンクサブフレームおよび1つのアップリンクサブフレームが利用可能である。
8.3.1 序論
本項の要件は、E−UTRA FDD、E−UTRA TDD、および/またはE−UTRA TDD−FDDキャリアアグリゲーションをサポートするUEに適用可能である。
測定セルのUEでの測定には、無線フレーム当たり少なくともDLサブフレーム#0またはDLサブフレーム#5が利用可能である。
8.4.1 序論
本項には、E−UTRAキャリアアグリゲーションのサポートのためのUE能力に関するRSTD測定要件を含む。本項の要件は、1つまたは2つのダウンリンクSCellが設定済みのキャリアアグリゲーションが可能なすべてのUEに適用可能である。第8.1.2.6項の要件に従って、測定ギャップを伴う非設定周波数が測定されてもよい。すなわち、E−UTRAN周波数間RSTD測定周期が適用される。本項の要件は、E−UTRA FDD、E−UTRA TDD、および/またはE−UTRA TDD−FDDキャリアアグリゲーションに適用可能である。
測定および参照セルにおけるRSTD測定には、OTDOA補助データにおいて示されるとともに第9.1.10項に指定のすべての位置決めサブフレームが利用可能である。
UEは、異なるCC上のULおよびDLにおいて同時にはスケジューリングされない。
測定および参照セルのUEにおけるRSTD測定には、OTDOA補助データにおいて示されるとともに第9.1.10項に指定のすべての位置決めサブフレームが利用可能である。
すべてのセルが設定されたセカンダリコンポーネントキャリア上にある場合のRSTD測定は、第8.1.2.5項に指定のすべての適用可能な要件(FDDまたはTDD)を満たすものとする。すなわち、[17]に指定のMAC−CEコマンドによって対応する周波数上のSCellがアクティブ化されているか非アクティブ化されているかに関わらず、E−UTRAN周波数内RSTD測定周期が適用される。
8.8.1 序論
本項には、E−UTRAデュアルコネクティビティをサポートするUEの要件を含む。本項の要件は、MCG(マルチセル/マルチキャスト協調エンティティ)またはSCG(セカンダリセルグループ)において1つのSCellが設定され、帯域間デュアルコネクティビティに対して1つのPSCellが設定されたUEに適用可能である。本項の要件は、E−UTRA FDD、E−UTRA TDD、および/またはE−UTRA TDD−FDDデュアルコネクティビティに適用可能である。
測定セルのUEでの測定には、無線フレーム当たり少なくともDLサブフレーム#0またはDLサブフレーム#5が利用可能である。
8.12.1 序論
本項には、フレーム構造3による運用下でのE−UTRAキャリアアグリゲーションをサポートのためのUE能力に関する要件を含む。
8.12.2.1 序論
第8.12.2項の要件は、RSRPおよびRSRQ(参照信号受信品質)測定[4]を含むCRSベース発見信号測定に適用されるものとする。
SRSキャリアベース切り替えを実行するように設定されている場合にSRSキャリアベース切り替えが可能なUEは、以下の条件が満たされることを前提として、第8.12.2項に規定の要件を満たすものとする。
測定セルのUEにおける測定には、第8.12.2項に指定のCRSベース発見信号を含む設定された発見信号機会の最小数が利用可能である。
8.12.3.1 序論
第8.12.3項の要件は、CSI−RSRP測定[4]を含むCSI−RSベース発見信号測定に適用されるものとする。
測定セルのUEにおける測定には、第8.12.3項に指定のCSI−RSベース発見信号を含む設定された発見信号機会の最小数が利用可能である。
Claims (28)
- ユーザ機器において、1つまたは複数の無線測定を実行する方法であって、
前記ユーザ機器が、第1の組の参照時間リソースを用いて、第1のキャリア周波数で動作する少なくとも1つの第1のセル上で1つまたは複数の無線測定を実行することになっていると決定することと、
前記第1の組の参照時間リソースに基づいて、第2のキャリア周波数で動作する第2のセル上で参照信号を送信するための参照信号キャリアベース切り替えを適応的に実行することと、
を含む、方法であって、
前記第1の組の参照時間リソースが、発見信号を含むダウンリンクサブフレーム、ならびにUE Rx−Tx時間差測定用の無線フレームごとの少なくとも1つのダウンリンクサブフレームおよびアップリンクサブフレーム、のうちの少なくとも1つを含む、方法。 - 前記第1の組の参照時間リソースが無線測定に確実に利用可能となるように、前記第1の組の参照時間リソースに基づいて、第2のキャリア周波数で動作する第2のセル上で参照信号を送信するための参照信号キャリアベース切り替えを適応的に実行することを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記ユーザ機器が、第1の組の参照時間リソースを用いて、第1のキャリア周波数で動作する少なくとも1つの第1のセル上で1つまたは複数の無線測定を実行することになっていると決定することが、前記ユーザ機器が、測定サンプル周期性、ネットワークノードから受信された測定設定または指標、のうちの少なくとも1つに基づき、第1の組の参照時間リソースを用いて、第1のキャリア周波数で動作する少なくとも1つの第1のセル上で1つまたは複数の無線測定を実行することになっていると決定することを含む、請求項1又は2に記載の方法。
- 前記第1の組の参照時間リソースに基づいて、第2のキャリア周波数で動作する第2のセル上で参照信号を送信するための参照信号キャリアベース切り替えを適応的に実行することが、参照信号キャリアベース切り替え設定を適応させることを含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
- 前記参照信号キャリアベース切り替え設定を適応させることが、参照信号キャリアベース切り替え周期、参照信号キャリアベース切り替えに関与する複数または一組のキャリア、キャリアが切り替えられるシーケンス、参照信号キャリアベース切り替えループ長、1つまたは複数の参照信号送信パラメータ、参照信号キャリアベース切り替え中のキャリア滞在時間、前記ユーザ機器が前記第2のキャリア周波数に切り替わったときからの前記第2のキャリア周波数での参照信号送信前の最小または最大時間、および前記ユーザ機器が前記第2のキャリア周波数から切り替わったときまでの前記第2のキャリア周波数での参照信号送信後の最小または最大時間のうちの1つまたは複数を適応させることを含む、請求項4に記載の方法。
- 前記ユーザ機器が、所定のルール、所定の設定、およびネットワークノードから受信された補助データのうちの少なくとも1つに基づいて、前記参照信号キャリアベース切り替えを適応的に実行する、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
- 第2の組の時間リソースに基づいて、前記第2のキャリア周波数で動作する前記第2のセル上で参照信号を送信するための参照信号キャリアベース切り替えを適応的に実行することをさらに含み、前記第2の組の時間リソースが、前記ユーザ機器によって、前記第1のキャリア周波数上のさらなるセルおよび前記第2のキャリア周波数上のさらなるセルの一方において測定を実行するのに用いられるように構成される、請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
- 前記第1の組の参照時間リソースを用いて、1つまたは複数の無線測定を実行することをさらに含む、請求項1から7のいずれか一項に記載の方法。
- 適応的な参照信号キャリアベース切り替えの結果を1つまたは複数の運用タスクに使用することをさらに含む、請求項1から8のいずれか一項に記載の方法。
- 前記参照信号が、サウンディング参照信号(SRS)である、請求項1から9のいずれか一項に記載の方法。
- ネットワークノードにおいて、
ユーザ機器が、第1の組の参照時間リソースを用いて、第1のキャリア周波数で動作する少なくとも1つの第1のセル上で1つまたは複数の無線測定を実行することになっていると決定することと、
前記ユーザ機器が、前記第1の組の参照時間リソースに基づいて、第2のキャリア周波数で動作する第2のセル上で参照信号を送信するための参照信号キャリアベース切り替えを適応的に実行することになっていると決定することと、
適応的な参照信号キャリアベース切り替えの結果を1つまたは複数の運用タスクに使用することと、
を含む、方法であって、
前記第1の組の参照時間リソースが、発見信号を含むダウンリンクサブフレーム、ならびにUE Rx−Tx時間差測定用の無線フレームごとの少なくとも1つのダウンリンクサブフレームおよびアップリンクサブフレーム、のうちの少なくとも1つを含む、方法。 - 前記第1の組の参照時間リソースに基づいて、第2のキャリア周波数で動作する第2のセル上で参照信号を送信するための参照信号キャリアベース切り替えを適応的に実行するように前記ユーザ機器を設定することを含む、請求項11に記載の方法。
- 測定設定を前記ユーザ機器に送信することを含み、前記測定設定が、前記第1の組の参照時間リソースを示す、請求項11又は12に記載の方法。
- 前記参照信号が、サウンディング参照信号(SRS)である、請求項11から13のいずれか一項に記載の方法。
- 1つまたは複数のプロセッサを備えたユーザ機器であって、前記1つまたは複数のプロセッサが、
前記ユーザ機器が、第1の組の参照時間リソースを用いて、第1のキャリア周波数で動作する少なくとも1つの第1のセル上で1つまたは複数の無線測定を実行することになっていると決定することと、
前記第1の組の参照時間リソースに基づいて、第2のキャリア周波数で動作する第2のセル上で参照信号を送信するための参照信号キャリアベース切り替えを適応的に実行することと、
を行うように設定された、ユーザ機器であって、
前記第1の組の参照時間リソースが、発見信号を含むダウンリンクサブフレーム、ならびにUE Rx−Tx時間差測定用の無線フレームごとの少なくとも1つのダウンリンクサブフレームおよびアップリンクサブフレーム、のうちの少なくとも1つを含む、ユーザ機器。 - 前記1つまたは複数のプロセッサが、前記第1の組の参照時間リソースが無線測定に確実に利用可能となるように、前記第1の組の参照時間リソースに基づいて、第2のキャリア周波数で動作する第2のセル上で参照信号を送信するための参照信号キャリアベース切り替えを適応的に実行するように設定された、請求項15に記載のユーザ機器。
- 前記1つまたは複数のプロセッサが、前記ユーザ機器が、測定サンプル周期性、ネットワークノードから受信された測定設定または指標、のうちの少なくとも1つに基づき、第1の組の参照時間リソースを用いて、第1のキャリア周波数で動作する少なくとも1つの第1のセル上で1つまたは複数の無線測定を実行することになっていると決定するように設定された、請求項15又は16に記載のユーザ機器。
- 前記1つまたは複数のプロセッサが、参照信号キャリアベース切り替え設定を適応させることにより、前記第1の組の参照時間リソースに基づいて、第2のキャリア周波数で動作する第2のセル上で参照信号を送信するための参照信号キャリアベース切り替えを適応的に実行するように設定された、請求項15から17のいずれか一項に記載のユーザ機器。
- 前記1つまたは複数のプロセッサが、参照信号キャリアベース切り替え周期、参照信号キャリアベース切り替えに関与する複数または一組のキャリア、キャリアが切り替えられるシーケンス、参照信号キャリアベース切り替えループ長、1つまたは複数の参照信号送信パラメータ、参照信号キャリアベース切り替え中のキャリア滞在時間、前記ユーザ機器が前記第2のキャリア周波数に切り替わったときからの前記第2のキャリア周波数での参照信号送信前の最小または最大時間、および前記ユーザ機器が前記第2のキャリア周波数から切り替わったときまでの前記第2のキャリア周波数での参照信号送信後の最小または最大時間のうちの1つまたは複数を適応させることによって、前記参照信号キャリアベース切り替え設定を適応させるように設定された、請求項18に記載のユーザ機器。
- 前記1つまたは複数のプロセッサが、所定のルール、所定の設定、およびネットワークノードから受信された補助データのうちの少なくとも1つに基づいて、前記参照信号キャリアベース切り替えを適応的に実行するように設定された、請求項15から19のいずれか一項に記載のユーザ機器。
- 前記1つまたは複数のプロセッサが、第2の組の時間リソースに基づいて、前記第2のキャリア周波数で動作する前記第2のセル上で参照信号を送信するための参照信号キャリアベース切り替えを適応的に実行するようにさらに設定され、前記第2の組の時間リソースが、前記ユーザ機器によって、前記第1のキャリア周波数上のさらなるセルおよび前記第2のキャリア周波数上のさらなるセルの一方において測定を実行するのに用いられるように構成される、請求項15から20のいずれか一項に記載のユーザ機器。
- 前記1つまたは複数のプロセッサが、前記第1の組の参照時間リソースを用いて、1つまたは複数の測定を実行するようにさらに設定された、請求項15から21のいずれか一項に記載のユーザ機器。
- 前記1つまたは複数のプロセッサが、適応的な参照信号キャリアベース切り替えの結果を1つまたは複数の運用タスクに使用するようにさらに設定された、請求項15から22のいずれか一項に記載のユーザ機器。
- 前記参照信号が、サウンディング参照信号(SRS)である、請求項15から23のいずれか一項に記載のユーザ機器。
- 1つまたは複数のプロセッサを備えたネットワークノードであって、前記1つまたは複数のプロセッサが、
ユーザ機器が、第1の組の参照時間リソースを用いて、第1のキャリア周波数で動作する少なくとも1つの第1のセル上で1つまたは複数の無線測定を実行することになっていると決定することと、
前記ユーザ機器が、前記第1の組の参照時間リソースに基づいて、第2のキャリア周波数で動作する第2のセル上で参照信号を送信するための参照信号キャリアベース切り替えを適応的に実行することになっていると決定することと、
適応的な参照信号キャリアベース切り替えの結果を1つまたは複数の運用タスクに使用することと、
を行うように設定された、ネットワークノードであって、
前記第1の組の参照時間リソースが、発見信号を含むダウンリンクサブフレーム、ならびにUE Rx−Tx時間差測定用の無線フレームごとの少なくとも1つのダウンリンクサブフレームおよびアップリンクサブフレーム、のうちの少なくとも1つを含む、ネットワークノード。 - 前記1つまたは複数のプロセッサが、前記第1の組の参照時間リソースに基づいて、第2のキャリア周波数で動作する第2のセル上で参照信号を送信するための参照信号キャリアベース切り替えを適応的に実行するように前記ユーザ機器を設定するように設定された、請求項25に記載のネットワークノード。
- 前記1つまたは複数のプロセッサが、測定設定を前記ユーザ機器に送信するように設定され、前記測定設定が、前記第1の組の参照時間リソースを示す、請求項25又は26に記載のネットワークノード。
- 前記参照信号が、サウンディング参照信号(SRS)である、請求項25から27のいずれか一項に記載のネットワークノード。
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