JP6841856B2 - 和紙糸製靴類 - Google Patents

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Description

本発明は、靴、スニーカー、サンダル、ブーツなどの靴類に関するものである。
一般に、靴、スニーカー、サンダル、ブーツなどの靴類は、足部に外力が直接伝わらないように緩衝材として強度と柔軟性を備える必要がある。特に、靴類の内側は使用者の足部に直に接触するため、足部になじみやすく、履き心地のよい素材で構成するのが好ましく、様々な靴類が提案されている。
例えば、特許文献1には、足裏に当接する表面層と、この表面層の裏側に部分的に熱融着や接着剤等により貼り付けた底面層とを有しており、表面層の底面層と接着した部分以外の部分と、底面層との間で盛り上った複数個の凸状部が設けられている。凸状部には吸水性ポリマを含む吸湿材が充填されている中敷を有する靴が開示されている。
また、特許文献2には、靴の内部を除湿する機能を有した靴構造において、靴の靴本体に開口を設け、開口に靴中の水分を吸着する吸湿剤を収容したケース体を着脱自在に取り付けた靴が開示されている。
さらに、特許文献3には、廃革は大小様々で革質もまちまちのためシュレッダーにかけて約3m/mの細粒とし、これにコルクの細粒を混入し、バインダーとして熱可塑性の合成樹脂を加えて混練圧延して靴の中敷として成形した靴が開示されている。
特開2017−124094号公報 特開2011−160949号公報 特開2004−298581号公報
しかしながら、従来の靴類は、主に中敷のみに吸湿性の素材を用いるため、十分な吸湿性や通気性を備えるものではなく、ムレ感をほとんど解消することができず、十分に良好な履き心地を有さないという問題があった。また、上記のように十分な吸湿性を備えないため、湿気が靴類の内側に残り、細菌の増殖して、悪臭が生じやすい問題もあった。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、十分な吸湿性と通気性を備え、良好な履き心地を有する靴類を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、足の甲を覆うアッパー部と、足の裏を支えるソール部とを備え、前記アッパー部は、和紙糸で編成される生地により構成されることを特徴とする和紙糸製靴類である。なお、本件発明は、靴、スニーカー、サンダル、ブーツなどの靴類を対象とするものであり、技術分野の異なる被服類を対象としないものである。
これによれば、アッパー部において、生地の和紙糸が靴類の着用により生じた水蒸気を吸湿するとともに、和紙糸と和紙糸の間の空間が靴類内の空気や外気を通過させるため、靴類全体として吸湿性と通気性を備え、良好な履き心地を有する。また、湿気が靴類の内側に残らず、細菌の増殖を抑制することがことができ、悪臭の発生を防止することが可能となる。
また、前記アッパー部は、内側に配置されるインナー層と、外側に配置されるアウター層とからなるのが好ましい。これによれば、アッパー部がインナー層とアウター層の複層構造となるため、それぞれの層に別の機能性を付与することができる。
また、前記アッパー部は、前記インナー層が和紙糸で編成される生地により構成されるとともに、前記アウター層が化学繊維糸により編成される生地により構成されるのが好ましい。これによれば、インナー層に吸湿性と通気性を付与するとともに、アウター層に防水性などの別の機能性を付与することできる。
また、前記アッパー部は、前記インナー層と前記アウター層がタック編により部分的に結合されているのが好ましい。これによれば、インナー層とアウター層が分離するのを防止することができる。
また、前記アッパー部は、生地がジャガード編により編成されるのが好ましい。これによれば、アッパー部をジャガード編により一体的に構成することができる。
また、前記和紙糸は、中心に配置される中心糸と、該中心糸を覆う和紙糸本体と、該和紙糸本体の表面を覆うカバー糸とを備え、前記中心糸は、該中心糸に対して前記和紙糸本体がオーバーフィードされた状態で前記和紙糸本体が巻き付けられ、前記和紙糸本体は、表面の一部を露出させた状態で前記カバー糸が螺旋状に巻き付けられていてもよい。これによれば、着用時に引張力が加わった場合であっても、引張力はまず中心糸に作用し、次にカバー糸に作用し、最後に和紙糸本体に作用するため、引張力により和紙糸が断裂することを抑制することができる。
また、本発明は、上記の和紙糸製靴類の製造方法であって、ジャガード編によりインナー層とアウター層を同一工程で編成することを特徴とする和紙糸製靴類の製造方法である。これによれば、インナー層とアウター層をジャガード編により同一工程で一体的に編成することができる。
本発明によれば、アッパー部において、生地の和紙糸が靴類の着用により生じた水蒸気を吸湿するとともに、和紙糸と和紙糸の間の空間が靴類内の空気や外気を通過させるため、靴類全体として吸湿性と通気性を備え、良好な履き心地を有する。また、湿気が靴類の内側に残らず、細菌の増殖を抑制することがことができ、悪臭の発生を防止することが可能となる。
本発明に係る靴類の斜視図である。 縫製前のアッパー部の生地(アウター層)の平面図である。 縫製前のアッパー部の生地(インナー層)の平面図である。 アッパー部の生地の断面図である。 アッパー部の生地が編成される過程を示す断面図である。 図5の過程で編成された生地の平面図である。 他に実施形態に係る靴類に用いる和紙糸の拡大側面図である。
次に、本発明に係る和紙糸製靴類(以下、本靴類1という)について図1〜図6を参照しつつ説明する。
本靴類1は、図1に示すように、外出時に着用されるスニーカーであって、足の甲を覆うアッパー部2と、足の裏を支えるソール部3とを備えている。
前記アッパー部2は、シート状の生地100を所定の立体形状に湾曲させて縫製することにより形成される。このアッパー部2は、先端部につま先被覆部2aを備えるとともに、後端部に二股に分岐した踵被覆部2b,2bを備え、分岐した踵被覆部2b,2bの間に開口部2cが設けられている。そして、このアッパー部2は、二股に分岐された踵被覆部2b,2bが垂直方向に縫製されることにより、所定の立体的形状に構成される。なお、前記ソール部3は、クッション性を有する合成樹脂で構成され、前記アッパー部2の下側に設けられる。
前記生地100は、図2に示すように、複数種の化学繊維糸20、30により編成されるアウター層と、図3に示すように、1種の和紙糸10で編成される生地により構成されたインナー層とを備え、図4に示すように、靴類が完成した状態においてアウター層が外側に配置され、かつインナー層が内側に配置された2枚重ね構造となされている。
また、前記生地100は、ジャガード編によって、インナー層101が和紙糸10(和紙から作られた紙糸)により編成されるとともに、アウター層102が化学繊維糸20、30により編成され、インナー層101とアウター層102がタック編により部分的に結合されている。なお、インナー層101の和紙糸10は白色を呈し、アウター層102の化学繊維糸20、30は、それぞれ紺、赤に着色されている。
また、前記生地100は、図5に示すように、ジャガード編機の前針により和紙糸10でインナー層101が編成され、後針により化学繊維20、30でアウター層102が編成される。
以下、ジャガード編による生地100の編成方法について具体的に図5を参照しつつ説明する。なお、図5に左図中の矢印は、前針または後針で編む際に糸を送り出す図示略のキャリアを移動させる方向を表している。
まず、図5(a)に示すように、前針1のキャリアを左から右に移動させながら、前針1の左から1〜3番目(以下、左からを省略する)、7〜9番目の編針に糸のループを形成することにより紺の化学繊維糸20を編む。また、前針2のキャリアを左から右に移動させながら、前針2の4〜6番目の編針に糸のループを形成することにより赤の化学繊維糸30を編む。また、後針3のキャリアを左から右に移動させながら、後針3の1〜9番目の編針に糸のループを形成することにより白の和紙糸10を編む。なお、図5において、前針1〜3および後針1〜3は、左右方向に並ぶ9つの編針により構成されているが、これは説明の便宜のためであって、実際の編針は9つに限定されない。
これにより、図5(a)右図に示すように、生地100の外側に、1〜3番目が紺、4〜6番目が赤、7〜9番目が紺となるアウター層102の1段目が編成される一方、生地100の内側に、1〜9番目が白となるインナー層101の1段目が編成される。
次に、図5(b)に示すように、前針1のキャリアを右から左に移動させながら、前針1の1〜3番目、7〜9番目の編針に糸のループを形成することにより紺の化学繊維糸20を編む。また、前針2のキャリアを右から左に移動させながら、前針2の4〜6番目の編針に糸のループを形成することにより赤の化学繊維糸30を編む。また、後針3のキャリアを右から左に移動させながら、後針3の1〜9番目の編針に糸のループを形成することにより白の和紙糸10を編む。
これにより、図5(b)右図に示すように、生地100の外側に、1〜3番目が紺、4〜6番目が赤、7〜9番目が紺となるアウター層102の2段目が編成される一方、生地100の内側に、1〜9番目が白となるインナー層101の2段目が編成される。
次に、図5(c)に示すように、前針1のキャリアを左から右に移動させながら、前針1の5番目の編針によりタック編糸50を編む。また、後針1のキャリアを左から右に移動させながら、後針1の1,9番目の編針によりタック編糸50を編む。
次に、図5(d)に示すように、前針1のキャリアを右から左に移動させながら、前針1の1,9番目の編針によりタック編糸50を編む。また、後針1のキャリアを右から左に移動させながら、後針1の5番目の編針によりタック編糸50を編む。
これにより、インナー層101とアウター層102がタック編糸50によりタック編糸を表面に露出させることなく結合され、インナー層101とアウター層102が分離するのを防止することができる。
次に、図5(e)に示すように、前針1のキャリアを左から右に移動させながら、前針1の1〜3番目、7〜9番目の編針に糸のループを形成することにより紺の化学繊維糸20を編む。また、前針2のキャリアを左から右に移動させながら、前針2の4〜6番目の編針に糸のループを形成することにより赤の化学繊維糸30を編む。また、後針3のキャリアを左から右に移動させながら、後針3の1〜9番目の編針に糸のループを形成することにより白の和紙糸10を編む。
これにより、図5(e)右図に示すように、生地100の外側に、1〜3番目が紺、4〜6番目が赤、7〜9番目が紺となるアウター層102の3段目が編成される一方、生地100の内側に、1〜9番目が白となるインナー層101の3段目が編成される。
次に、図5(f)に示すように、前針1のキャリアを右から左に移動させながら、前針1の1〜3番目、7〜9番目の編針に糸のループを形成することにより紺の化学繊維糸20を編む。また、前針2のキャリアを右から左に移動させながら、前針2の4〜6番目の編針に糸のループを形成することにより赤の化学繊維糸30を編む。また、後針3のキャリアを右から左に移動させながら、後針3の1〜9番目の編針に糸のループを形成することにより白の和紙糸10を編む。
これにより、図5(f)右図に示すように、生地100の外側に、1〜3番目が紺、4〜6番目が赤、7〜9番目が紺となるアウター層102の4段目が編成される一方、生地100の内側に、1〜9番目が白となるインナー層101の4段目が編成される。
このように、図5に示すように、アウター層102とインナー層101の1段目〜4段目が編成され、この編成が繰り返されることにより、生地100が長さ方向に編成されてゆく。また、ジャガード編によりインナー層101とアウター層102が同一工程で編成されるため、インナー層101とアウター層102をジャガード編により簡単かつ一体的に構成することができる。
而して、アッパー部2は、図3に示すように、外側に紺と赤からなる模様が表されたアウター層102が編成される一方、図5に示すように、内側に和紙糸10からなるインナー層101が編成される。なお、アッパー部2は、開口部2cの縁だけは、インナー層101とアウター層102が紺の化学繊維糸20のみで編成されているおり、外側も内側も紺色を呈している。
このため、アッパー部2において、生地100の和紙糸10が着用により生じた水蒸気を吸湿するとともに、和紙糸10と和紙糸10の間の空間が靴類1内の空気や外気を通過させるため、靴類1が吸湿性と通気性を備え良好な履き心地を有する。また、湿気が靴類1の内側に残らず、細菌の増殖を抑制することがことができ、悪臭の発生を防止することが可能となる。
また、前記アッパー部2は、生地100がジャガード編により編成されるため、アッパー部2をジャガード編により簡単かつ一体的に構成することができる。
また、前記アッパー部2は、内側に配置されるインナー層101と、外側に配置されるアウター層102とからなり、前記インナー層101が1種の和紙糸10で編成される一方、前記アウター層102が2種の化学繊維糸20,30により編成される。これによれば、アッパー部2がインナー層101とアウター層102の2層構造となり、インナー層101に速乾性と通気性を付与するとともに、アウター層102に防水性などを付与することできる。
なお、本実施形態では、前記アッパー部2は、和紙糸10で編成されるインナー層101と、化学繊維20、30で編成されるアウター層102とからなる二枚重ね合わせ構造としたが、和紙糸10で編成される一枚の構造であってもよいし、あるいは少なくともインナー層101が和紙糸10により編成される3枚以上の重ね合わせ構造としてもよい。
また、前記アッパー部2は、インナー層101のみを和紙糸10で編成するものとしたが、アウター層102も和紙糸10で編成してもよいし、さらにソール部3も和紙糸10で編成した生地を用いてもよい。
また、前記インナー層101は、全面が和紙10糸で編成されるものとしたが、一部のみが和紙糸10で編成されてもよい。ただ、本発明に係る作用効果を十分に奏するためには、インナー層101の少なくとも50%以上、好ましくは80%以上の面積において和紙糸10で編成されるのがよい。
また、前記和紙糸10は、一本の和紙糸10により構成されるものとしたが、その他の材質や構成の和紙糸であってもよい。例えば、和紙糸10は、図7に示すように、中心に配置される中心糸11と、該中心糸11を覆う和紙糸本体12と、該和紙糸本体12の表面を覆うカバー糸13とを備える構造が挙げられる。この前記中心糸10は、該中心糸10に対して和紙糸本体12がオーバーフィードされた状態で和紙糸本体12が巻き付けられるている。また、和紙糸本体12は、表面の一部を露出させた状態でカバー糸13が螺旋状に巻き付けられている。これによれば、着用時に引張力が加わった場合であっても、引張力はまず中心糸11に作用し、次にカバー糸13に作用し、最後に和紙糸本体12に作用するため、引張力により和紙糸10が断裂することを抑制することができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態を説明したが、本発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示された実施形態に対して、本発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
1…靴類
2…アッパー部
2a…つま先被覆部
2b…踵被覆部
2c…開口部
3…ソール部
10…和紙糸
20,30…化学繊維糸
50…タック編糸
100…生地
101…インナー層
102…アウター層

Claims (6)

  1. 足の甲を覆うアッパー部と、足の裏を支えるソール部とを備え、
    前記アッパー部は、和紙糸で編成される生地により構成され、
    前記和紙糸は、中心に配置される中心糸と、該中心糸を覆う和紙糸本体と、該和紙糸本体の表面を覆うカバー糸とを備え、
    前記中心糸は、該中心糸に対して前記和紙糸本体がオーバーフィードされた状態で前記和紙糸本体が巻き付けられ、
    前記和紙糸本体は、表面の一部を露出させた状態で前記カバー糸が螺旋状に巻き付けられていることを特徴とする和紙糸製靴類。
  2. 前記アッパー部は、内側に配置されるインナー層と、外側に配置されるアウター層とからなる請求項1に記載の和紙糸製靴類。
  3. 前記アッパー部は、前記インナー層が和紙糸で編成される生地により構成されるとともに、前記アウター層が化学繊維糸により編成される生地により構成される請求項2に記載の和紙糸製靴類
  4. 前記アッパー部は、前記インナー層と前記アウター層がタック編により部分的に結合されている請求項3に記載の和紙糸製靴類。
  5. 前記アッパー部は、生地がジャガード編により編成される請求項1から請求項4のいずれかに記載の和紙糸製靴類。
  6. 請求項2に記載の和紙糸製靴類の製造方法であって、
    ジャガード編によりインナー層とアウター層を同一工程で編成することを特徴とする和紙糸製靴類の製造方法。
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