JP6841204B2 - エンジンの冷却構造 - Google Patents

エンジンの冷却構造 Download PDF

Info

Publication number
JP6841204B2
JP6841204B2 JP2017199632A JP2017199632A JP6841204B2 JP 6841204 B2 JP6841204 B2 JP 6841204B2 JP 2017199632 A JP2017199632 A JP 2017199632A JP 2017199632 A JP2017199632 A JP 2017199632A JP 6841204 B2 JP6841204 B2 JP 6841204B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
pipe
hose
connecting pipe
radiator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017199632A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019074005A (ja
Inventor
翼 小林
翼 小林
友志 岩瀬
友志 岩瀬
奥野 博之
博之 奥野
匡 友広
匡 友広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2017199632A priority Critical patent/JP6841204B2/ja
Priority to US16/124,868 priority patent/US11035287B2/en
Priority to DE102018121996.2A priority patent/DE102018121996A1/de
Priority to CN201811177087.4A priority patent/CN109667658B/zh
Publication of JP2019074005A publication Critical patent/JP2019074005A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6841204B2 publication Critical patent/JP6841204B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P11/00Component parts, details, or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F01P1/00 - F01P9/00
    • F01P11/04Arrangements of liquid pipes or hoses
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P3/00Liquid cooling
    • F01P3/12Arrangements for cooling other engine or machine parts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P7/00Controlling of coolant flow
    • F01P7/14Controlling of coolant flow the coolant being liquid
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L3/00Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
    • F16L3/08Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
    • F16L3/10Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing divided, i.e. with two or more members engaging the pipe, cable or protective tubing
    • F16L3/1075Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing divided, i.e. with two or more members engaging the pipe, cable or protective tubing with two members, the two members being joined with a hinge on one side and fastened together on the other side
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P3/00Liquid cooling
    • F01P2003/001Cooling liquid

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)

Description

本発明は、ラジエータから供給された冷却液でエンジンを冷却するとともに、エンジンから排出された冷却液をラジエータで冷却するエンジンの冷却構造を開示する。
ラジエータから供給された冷却液でエンジンを冷却するとともに、エンジンから排出された冷却液をラジエータで冷却するエンジンの冷却構造が広く知られている。かかる冷却構造では、ラジエータとエンジンとの間には、冷却液が流れるラジエータホースが架け渡されている。
かかるラジエータホースは、ラジエータとエンジンとの距離に比べ、長尺である。そのため、ラジエータホースのうち、エンジンやラジエータに連結された固定端から離れた中間部分では、ラジエータホースが、動いて、大きく振れやすい。ラジエータホースが、中間部分において大きく振れると、他部材に干渉して、他部材および/またはラジエータホースが劣化または損傷することがある。
そこで、ラジエータホースの中間部分を、何らかの固定部材を介して、エンジンに固定することが考えられる。かかる構成とすることで、ラジエータホースの中間部分の大きな振れが抑制される。
ここで、従来、ラジエータホースのうち、エンジンに固定される中間部分は、その外表面がエチレンプロピレンゴム(EPDM)等からなるホース部材であった。この場合、ホース部材自体が、ある程度の振動吸収能力を有しているため、エンジンが振動しても、当該エンジンに固定されたホース部材は、振動しにくく、振動に起因してホース部材が破損等する恐れは低かった。
特開2017−115643号公報
しかし、ラジエータホースと他部材との配置関係の都合上、固定部材を介してエンジンに固定される部位が、EPDM等からなるホース部材ではなく、当該ホース部材に連結される連結パイプとなることがあった。かかる連結パイプは、通常、樹脂等からなり、硬質であり、振動吸収性が乏しいことが多い。かかる連結パイプを、固定部材を介してエンジンに固定した場合、エンジンの振動が、固定部材を介して連結パイプに伝達されてしまい、連結パイプ自体が振動しやすい。そして、この振動により、連結パイプとホース部材との連結の緩みや、連結パイプ自体の劣化または破損を招く恐れがあった。
なお、特許文献1には、エンジンにエアを導く吸気ダクトの周縁に爪を形成するとともに、この爪を、ゴム材料からなるグロメットを介して、シリンダヘッドカバーから突出するピンに嵌合させる技術が開示されている。かかる技術によれば、車両やエンジンからの振動が、吸気ダクトに伝達されにくい。しかし、特許文献1は、あくまで吸気ダクトの取付構造に関するものであり、特許文献1には、ラジエータホースの取付構造については、何ら開示されていない。
つまり、従来、ラジエータホースに設けられた連結パイプをエンジンに固定する際に、エンジンの振動に起因する連結パイプの不具合を防止できる技術は無かった。
そこで、本明細書では、ラジエータホースに設けられた連結パイプを、エンジンの振動から保護しつつエンジンに固定できるエンジンの冷却構造を開示する。
本明細書で開示するエンジンの冷却構造は、ラジエータから供給された冷却液でエンジンを冷却するとともに、エンジンから排出された冷却液をラジエータで冷却するエンジンの冷却構造であって、一端がエンジンに、他端がラジエータに接続されるラジエータホースであって、2以上のホース部材と、前記2以上のホース部材を連結する連結パイプと、を有するラジエータホースと、前記連結パイプに連結されるパイプ側連結部と、前記エンジンに直接または間接的に連結されるエンジン側連結部と、を有したクランプと、を備え、前記エンジン側連結部と前記連結パイプとの間に、前記エンジン側連結部の前記連結パイプへの振動の伝達を抑制する伝達抑制部が設けられており、前記伝達抑制部は、前記パイプ側連結部と前記連結パイプとの間に設けられた間隙である、ことを特徴とする。
かかる構成とすることで、連結パイプがエンジンに対して固定される一方で、伝達抑制部が存在するため、エンジン側連結部まで伝達されたエンジンの振動が連結パイプに伝達されにくくなる。その結果、連結パイプを、エンジンの振動から保護しつつエンジンに固定できる。
間隙を、伝達抑制部とすることで、簡単な構造で、連結パイプをエンジンの振動から保護しつつ、エンジンに固定できる。
この場合、前記パイプ側連結部は、前記伝達抑制部として機能する前記間隙を介して前記連結パイプの外周囲に配置される環状体を含んでもよい。
かかる構成とすることで、連結パイプは、パイプ側連結部に対して、その周方向、径方向、軸方向に動くことができる。結果として、様々な方向の振動が、連結パイプに伝達されにくくなり、連結パイプをより確実にエンジンの振動から保護できる。
また、この場合、前記連結パイプは、主管と、前記主管の周面から立脚する柱状部と、を有し、前記パイプ側連結部は、前記伝達抑制部として機能する前記間隙を介して前記主管の外周囲に配置される前記環状体と、前記環状体の周面に形成されるとともに前記柱状部が挿通される中央孔と、を有していてもよい。
かかる構成とすることで、柱状部と中央孔との当接関係により、パイプ側連結部に対する連結パイプの周方向および軸方向の移動量がある程度制限され、連結パイプの過度な動きが規制される。
本明細書で開示するエンジンの冷却構造によれば、連結パイプがエンジンに対して固定される一方で、伝達抑制部が存在するため、エンジン側連結部まで伝達されたエンジンの振動が連結パイプに伝達されにくくなる。その結果、連結パイプを、エンジンの振動から保護しつつエンジンに固定できる。
車両前部の概略平面図である。 連結パイプの斜視図である。 連結パイプの断面図である。 図3のA−A線での断面図である。 開状態でクランプの軸方向視図である。 閉状態のクランプの軸方向視図である。 クランプの平面図である。
以下、エンジン10の冷却構造について図面を参照して説明する。図1は、車両の前部の概略平面図である。なお、図1では、インレットパイプ26とアウトレットパイプ28との区別を容易にするために、アウトレットパイプ28をインレットパイプ26より太く図示しているが、実際には、両パイプ26,28は、同径である。同様に、アウトレットホース32も、インレットホース30よりも太く図示しているが、実際には、両ホース30,32は、同径である。また、図1、図2では、インレットホース30に薄墨を、アウトレットホース32に濃墨を施している。
この車両は、車両を走行させる動力源として、エンジン10とモータとを有したハイブリッド車両である。ただし、本明細書で開示する技術は、ハイブリッド車両に限らず、動力源としてエンジン10のみを有する車両に適用されてもよい。
図1に示すように、車両の前部には、エンジンコンパートメント100と呼ばれる空間が形成されている。このエンジンコンパートメント100の中央付近には、エンジン10と、モータユニット14が配されている。エンジン10は、水冷式エンジンであり、当該エンジン10の内部には、冷却液の流路を構成するウォータジャケット(図示せず)が設けられている。このウォータジャケットに、冷却液、例えば、不凍液等が流れることでエンジン10が冷却されるようになっている。このウォータジャケットで構成される流路の一端が、冷却液の導入口22となり、他端が冷却液の導出口24となる。エンジン10の外面からは、この導入口22に連通するインレットパイプ26と、導出口24に連通するアウトレットパイプ28が延びている。
エンジン10の左側方には、モータユニット14が配されている。モータユニット14は、走行用動力を生成するモータや、エンジン10の余剰動力で発電するジェネレータ、変速機等がユニット化されたものである。このモータユニット14の近傍(例えば上方)には、さらに、パワーコントロールユニット16も設けられている。パワーコントロールユニット16には、モータおよびジェネレータの駆動を制御するインバータや、入出力電力を変圧する変圧器等が設けられている。
エンジン10およびモータユニット14の前方には、ラジエータ12が設けられている。ラジエータ12は、エンジン10から排出された冷却液が流れるラジエータコア18を有している。エンジン10の冷却に用いられ温度上昇した冷却液は、ラジエータコア18に形成された流路を流れる過程で、冷却される。そして、冷却後の冷却液は、再度、エンジン10に送られ、エンジン10の冷却に用いられる。
また、ラジエータコア18の後方には、電動ファンであるラジエータファン20が設けられている。このラジエータファン20を駆動して、車両後方に空気を送り出すことにより、ラジエータコア18を通過する空気量が増大し、冷却液からの放熱が促進される。さらに、ラジエータコア18には、冷却液を貯留するリザーブタンクや、冷却液を圧送するためのポンプ等も設けられているが、これらは、いずれも、周知の公知技術であるため、ここでの詳説は省略する。
ラジエータコア18とエンジン10との間には、冷却液が流れるラジエータホースとして、インレットホース30と、アウトレットホース32が架け渡されている。インレットホース30の一端は、インレットパイプ26に、アウトレットホース32の一端は、アウトレットパイプ28に、それぞれ接続されている。また、インレットホース30の他端は、ラジエータコア18の右端に、アウトレットホース32の他端は、ラジエータコア18の左端にそれぞれ接続されている。ラジエータコア18で冷却された冷却液は、インレットホース30、インレットパイプ26を介して、エンジン10のウォータジャケットに供給される。ウォータジャケットに供給された冷却液は、エンジン10との間で熱交換することで、エンジン10を冷却する。この熱交換により温度上昇した冷却液は、アウトレットパイプ28、アウトレットホース32を介して、ラジエータコア18に戻される。そして、ラジエータコア18に戻された冷却液は、ラジエータコア18を流れる過程で、空冷され、再度、エンジン10に供給される。
ここで、インレットホース30は、ラジエータ12から延びる上流ホース35と、インレットパイプ26に接続される下流ホース36と、上流ホース35および下流ホース36を連結する連結パイプ38と、に大別されている。連結パイプ38は、後述する通り、三つ叉パイプである。この連結パイプ38には、上流ホース35および下流ホース36だけでなく、さらに、オイルクーラ(図示せず)に向かうクーラホース34も連結されている。上流ホース35、下流ホース36およびクーラホース34は、十分な耐熱性、耐圧性を有するのであれば、特に限定されないが、例えば、エチレンプロピレンゴム(EPDM)等のゴム材料からなる管体の内部に補強繊維層を埋め込んだホースを用いることができる。
連結パイプ38は、樹脂等からなり、硬いパイプ部材である。図2は、連結パイプ38の斜視図である。また、図3は、連結パイプ38の横断面図、図4は、図3のA−A線での断面図である。連結パイプ38は、図3等に示す通り、上流ホース35および下流ホース36が接続される主管50と、主管50の周面から突出する副管52と、を有した三つ叉構造となっている。副管52には、クイック継手40を介して、クーラホース34が連結される(図4参照)。
再び図1を参照すると、この連結パイプ38は、クランプ42およびブラケット44を介して、エンジン10に固定されている。換言すれば、インレットホース30は、その中間位置で、エンジン10に固定されている。このようにインレットホース30を中間位置で固定するのは、当該中間位置におけるインレットホース30の振れを防止するためである。すなわち、インレットホース30は、長尺であるため、エンジン10やラジエータ12に連結された固定端から離れた位置(中間位置)は、固定しない場合、振れやすくなる。そして、インレットホース30が、中間部分において大きく振れると、他部材に干渉して、他部材および/またはインレットホース30が劣化または損傷することがある。そこで、こうした中間位置における大振れを抑制するために、連結パイプ38が、エンジン10に固定されている。
ここで、ブラケット44は、エンジン10に直接または間接的に固定された金具であり、エンジン10に対して実質的に静止している。クランプ42は、ブラケット44に取り付けられるとともに、連結パイプ38の外周囲に取り付けられる環状体を含む。このクランプ42は、後述するように、ブラケット44に対しては、実質的に静止する一方で、連結パイプ38には、若干の遊びを有した状態で取り付けられている。このようにクランプ42と連結パイプ38との間に遊び(隙間)を持たせているのは、連結パイプ38へのエンジン10の振動の伝達を抑制するためである。
すなわち、エンジン10は、当然ながら、その駆動に伴い大きく振動する。そして、このエンジン10に固定されたブラケット44およびクランプ42も、エンジン10の駆動に伴い大きく振動する。このとき、連結パイプ38が、クランプ42に対して相対的に動けない状態で連結されたとする。この場合、連結パイプ38は、上述した通り、硬く、振動吸収性が乏しいため、連結パイプ38も、エンジン10の駆動に伴い大きく振動する。そして、連結パイプ38が大きく振動すると、当該連結パイプ38とホース34,35,36との連結が緩んだり、連結パイプ38に応力が作用して連結パイプ38の劣化または損傷が生じたりするおそれがあった。
そこで、本明細書で開示する冷却構造では、クランプ42と連結パイプ38との間に、若干の「遊び」を、振動の伝達を抑制する伝達抑制部として設けている。以下、この連結パイプ38およびクランプ42の構成について説明する。
はじめに、連結パイプ38の構造について説明する。上述した通り、また、図2〜図4に示す通り、連結パイプ38は、両端が開口された主管50と、当該主管50の周面から立脚する副管52と、を有した三つ叉パイプである。主管50の両端の外周囲には、上流ホース35または下流ホース36が挿入され、嵌合される。嵌合された上流ホース35または下流ホース36は、公知のホースバンド80により、主管50に強固に固着される。また、主管50のうち、副管52の軸方向両側には、局所的に大径となるべく径方向外側に突出した一対の突起部54が設けられている。上流ホース35および下流ホース36は、この突起部54の近傍まで挿し込まれる。
副管52は、主管50より小径で、主管50の軸方向中央、かつ、周面から立脚している。この副管52の途中には、局所的に大径となるべく外側に突出した環状リブ56が形成されている。この環状リブ56には、クイック継手40の一部が係合する。つまり、上流ホース35および下流ホース36は、ホースバンド80を用いて接続されるのに対し、クーラホース34は、クイック継手40を用いて接続される。かかる構成とするのは、クーラホース34を接続作業するための十分なスペースが無いためである。
すなわち、本例において、ラジエータ12は、上流ホース35、連結パイプ38、下流ホース36が組み付けられた状態で、車両に搭載され、エンジン10に組み付けられる。また、連結パイプ38とクーラホース34は、ラジエータ12等が車両に搭載された後に連結される。そのため、連結パイプ38とクーラホース34との連結作業においては、十分なスペースを確保することが難しく、ホースバンドによる連結は、困難であった。そこで、本例では、予めクーラホース34にクイック継手40を連結しておき(図4参照)、このクイック継手40を、連結パイプ38の副管52に連結する構成としている。かかる構成とすることで、作業スペースが狭くても、副管52とクーラホース34とを容易に連結できる。なお、クイック継手40は、副管52とワンタッチで液密に連結できるのであれば、その構成は、特に限定されないため、公知の継手構成を採用できる。
副管52の根元には、主管50の周面および副管52の周面に繋がり、当該副管52より大径の柱状部58が形成されている。この柱状部58には、幾つかの切り込みが入っており、半円状部58aと、矩形部58bと、に分割されている。この柱状部58は、後述するクランプ42の中央孔68に挿通される。
次に、クランプ42の構成について図5〜図7を参照して説明する。図5は、開状態における、図6は、閉状態におけるクランプ42の軸方向視図である。また、図7は、クランプ42の平面図である。クランプ42は、連結パイプ38に連結されるパイプ側連結部60と、ブラケット44に連結されるエンジン側連結部62と、に大別される。パイプ側連結部60は、図5に示す通り、略半円状の第一、第二クランプ片64,66が、ヒンジ部70を介して、互いに開閉自在に連結されている。第一クランプ片64の周方向一端には、ヒンジ部70が、他端には、第二クランプ片66と係合する係合ピン72が形成されている。第二クランプ片66の一端には、係合ピン72と係合する係合孔74が、他端には、ヒンジ部70が設けられている。また、第二クランプ片66には、副管52および柱状部58を通す円形の貫通孔である中央孔68が形成されている。
クランプ42を連結パイプ38に連結する際には、副管52および柱状部58を中央孔68に挿通させた状態で、第一クランプ片64を第二クランプ片66側に回動させて、第二クランプ片66の係合孔74に、第一クランプ片64の係合ピン72を係合させればよい。このとき、第一クランプ片64と第二クランプ片66で構成されるパイプ側連結部60は、連結パイプ38の主管50の外周囲を覆う環状体となる。ここで、このパイプ側連結部60の内径Φ2(図5参照)は、主管50の外径Φ1(図4参照)より僅かに大きい。換言すれば、パイプ側連結部60と主管50は、隙間嵌めの関係となっており、パイプ側連結部60(環状体)の内面と主管50の外面との間には、若干の間隙が存在する。この間隙は、連結パイプ38へのエンジン10の振動の伝達を抑制する伝達抑制部として機能する。この伝達抑制部として機能する間隙の大きさ(Φ2−Φ1)は、エンジン10の振動量や連結パイプ38の強度等に応じて適宜、自由に設定されればよいが、一般的には、主管50の外径Φ1の0.5%〜2%程度とすればよい。
また、既述した通り、第二クランプ片66の中央には、中央孔68が形成されており、この中央孔68には、連結パイプ38の柱状部58が挿通される。この中央孔68の内径Φ4(図5参照)も、柱状部58の外径Φ3(図3参照)よりも僅かに大きくなっており、中央孔68と柱状部58は、隙間嵌めの関係となっている。この中央孔68と柱状部58との隙間の大きさ(Φ4−Φ3)は、パイプ側連結部60に対する連結パイプ38の周方向および軸方向の許容移動量に応じて設定すればよい。
すなわち、本例では、パイプ側連結部60を、連結パイプ38の外周囲に、伝達抑制部として機能する間隙を介して配置される環状体としている。かかる構成とした場合、連結パイプ38は、パイプ側連結部60に対して、その周方向、径方向、軸方向に動くことができる。結果として、様々な方向の振動が、連結パイプ38に伝達されにくくなり、連結パイプ38をエンジン10の振動からより確実に保護できる。ただし、かかる構成において、副管52または柱状部58がない場合、パイプ側連結部60は、その周方向、軸方向には無制限に動けることになる。一方、本例のように、パイプ側連結部60に中央孔68を設けるとともに、連結パイプ38に当該中央孔68に挿通される柱状部58を設けた場合、柱状部58と中央孔68との当接関係により、パイプ側連結部60に対する連結パイプ38の周方向および軸方向の移動量がある程度制限される。結果として、連結パイプ38の過度な動きが規制される。
エンジン側連結部62は、第一クランプ片64の外周面に接続されており、その端部には、ブラケット44の嵌合孔45(図6参照)に嵌合される嵌合部75が形成されている。嵌合部75は、断面略矩形の突起であり、当該嵌合部75の外面には、嵌合爪76が形成されている。嵌合爪76は、嵌合部75の先端から離れるにつれ外方に突出するようなテーパー形状となっている。嵌合部75をブラケットの嵌合孔45に挿し込むと、この嵌合爪76が嵌合孔45の周縁に食い込み、嵌合部75が、嵌合孔45に強固に嵌合される。そして、嵌合部75を嵌合孔45に嵌合することで、クランプ42は、ブラケット44に強固に連結され両者の相対動きは、実質的に無くなる。したがって、ブラケット44が振動すれば、クランプ42も振動するようになっている。ブラケット44は、エンジン10に直接または間接的に締結される板金部材である。このブラケット44は、エンジン10に対して実質的に静止するように締結されており、エンジン10が振動すれば、このブラケット44、ひいては、クランプ42も振動するようになっている。
ただし、厳密には、ブラケット44とクランプ42を完全に一体的に連結することは難しく、両者42,44の間にも若干の相対動きは発生する。その場合であっても、エンジン側連結部62に対する連結パイプ38の変位可能量が、エンジン側連結部62に対するブラケット44の変位可能量よりも大きいのであればよい。
以上のような構成のクランプ42およびブラケット44を介して、連結パイプ38をエンジン10に固定した場合の効果について説明する。この場合、インレットホース30は、固定端から離れた中間部分(連結パイプ38)において、固定されるため、当該中間部分においてインレットホース30が、大きく振れることが防止される。また、連結パイプ38とクランプ42との間には、振動の伝達を抑制する伝達抑制部として機能する隙間が存在するため、エンジン10の駆動に伴いクランプ42が振動したとしても、当該振動は、連結パイプ38には、伝達されにくい。その結果、振動に起因して、連結パイプ38とホース35,36,34との接続が緩んだり、連結パイプ38が応力を受けて劣化・損傷したりといった問題も避けることができる。つまり、本明細書に開示の構造によれば、インレットホース30の中間部分を適切に固定しつつ、振動に起因する連結パイプ38の不具合を防止できる。
なお、これまで説明した構成は、一例であり、エンジン側連結部62と連結パイプ38との間に、振動の伝達を抑制する伝達抑制部が設けられているのであれば、その他の構成は、適宜、変更されてもよい。
例えば、これまでの説明では、伝達抑制部を、連結パイプ38とパイプ側連結部60との間の間隙としている。しかし、連結パイプ38とパイプ側連結部60との間に、間隙ではなく、伝達抑制部として機能する緩衝材を設けてもよい。緩衝材は、クランプ42(パイプ側連結部60)に対する連結パイプ38の変位を許容し得るような、柔らかく、低反発な素材であることが望ましく、例えば、エプトシーラ(登録商標)等のようなゴム系発泡素材や、EPDM等のゴム系素材を用いることができる。したがって、例えば、第一クランプ片64と第二クランプ片66の内面に、こうした緩衝材を設けておき、この緩衝材と連結パイプ38とが密着する構成としてもよい。この場合、エンジン10の振動に伴いクランプ42が振動した場合でも、当該振動は、緩衝材により吸収され、クランプ42に対する連結パイプ38の動きが許容される。結果として、連結パイプ38に、エンジン10の振動が伝達されにくく、振動に起因する連結パイプ38の不具合を防止できる。
また、これまでの説明では、パイプ側連結部60と連結パイプ38との間に、伝達抑制部を設けているが、伝達抑制部は、エンジン側連結部62と連結パイプ38との間であれば、他の箇所に設けられてもよい。例えば、パイプ側連結部60およびエンジン側連結部62を伝達抑制部(例えば間隙)を介して連結される別部品とするのであれば、パイプ側連結部60と連結パイプ38は、互いに静止する関係でもよい。かかる構成とした場合でも、エンジン10の振動が連結パイプ38に伝わりにくくなるため、当該振動に起因する連結パイプ38の不具合を効果的に防止できる。
また、これまでの説明では、連結パイプ38を、三つ叉構成としているが、連結パイプ38は、ラジエータホース(インレットホース30)を構成する2以上のホース(上流ホース35、下流ホース36)を連結するパイプであれば、三つ叉構成である必要はない。したがって、連結パイプ38は、分岐のない、一直線状のパイプ(主管50のみを有し、副管52を有さないパイプ)でもよいし、四つ叉以上に分岐するパイプでもよい。また、連結パイプ38(エンジン10に固定されるパイプ)は、インレットホース30の途中ではなく、アウトレットホース32の途中に設けられてもよい。さらに、インレットホース30およびアウトレットホース32の双方に、エンジン10に固定される連結パイプ38が設けられていてもよい。
10 エンジン、12 ラジエータ、14 モータユニット、16 パワーコントロールユニット、18 ラジエータコア、20 ラジエータファン、22 導入口、24 導出口、26 インレットパイプ、28 アウトレットパイプ、30 インレットホース(ラジエータホース)、32 アウトレットホース(ラジエータホース)、34 クーラホース、35 上流ホース、36 下流ホース、38 連結パイプ、40 クイック継手、42 クランプ、44 ブラケット、50 主管、52 副管、54 突起部、56 環状リブ、58 柱状部、60 パイプ側連結部、62 エンジン側連結部、64 第一クランプ片、66 第二クランプ片、68 中央孔、70 ヒンジ部、72 係合ピン、74 係合孔、76 嵌合爪、80 ホースバンド、100 エンジンコンパートメント。

Claims (3)

  1. ラジエータから供給された冷却液でエンジンを冷却するとともに、エンジンから排出された冷却液をラジエータで冷却するエンジンの冷却構造であって、
    一端がエンジンに、他端がラジエータに接続されるラジエータホースであって、2以上のホース部材と、前記2以上のホース部材を連結する連結パイプと、を有するラジエータホースと、
    前記連結パイプに連結されるパイプ側連結部と、前記エンジンに直接または間接的に連結されるエンジン側連結部と、を有したクランプと、
    を備え、
    前記エンジン側連結部と前記連結パイプとの間に、前記エンジン側連結部の前記連結パイプへの振動の伝達を抑制する伝達抑制部が設けられており、
    前記伝達抑制部は、前記パイプ側連結部と前記連結パイプとの間に設けられた間隙である、
    ことを特徴とするエンジンの冷却構造。
  2. 請求項に記載のエンジンの冷却構造であって、
    前記パイプ側連結部は、前記伝達抑制部として機能する前記間隙を介して、前記連結パイプの外周囲に配置される環状体を含む、ことを特徴とするエンジンの冷却構造。
  3. 請求項に記載のエンジンの冷却構造であって、
    前記連結パイプは、主管と、前記主管の周面から立脚する柱状部と、を有し、
    前記パイプ側連結部は、前記伝達抑制部として機能する前記間隙を介して前記主管の外周囲に配置される前記環状体と、前記環状体の周面に形成されるとともに前記柱状部が挿通される中央孔と、を有している、
    ことを特徴とするエンジンの冷却構造。
JP2017199632A 2017-10-13 2017-10-13 エンジンの冷却構造 Active JP6841204B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017199632A JP6841204B2 (ja) 2017-10-13 2017-10-13 エンジンの冷却構造
US16/124,868 US11035287B2 (en) 2017-10-13 2018-09-07 Engine cooling structure
DE102018121996.2A DE102018121996A1 (de) 2017-10-13 2018-09-10 Verbrennungsmotorkühlstruktur
CN201811177087.4A CN109667658B (zh) 2017-10-13 2018-10-10 发动机的冷却结构

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017199632A JP6841204B2 (ja) 2017-10-13 2017-10-13 エンジンの冷却構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019074005A JP2019074005A (ja) 2019-05-16
JP6841204B2 true JP6841204B2 (ja) 2021-03-10

Family

ID=65910303

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017199632A Active JP6841204B2 (ja) 2017-10-13 2017-10-13 エンジンの冷却構造

Country Status (4)

Country Link
US (1) US11035287B2 (ja)
JP (1) JP6841204B2 (ja)
CN (1) CN109667658B (ja)
DE (1) DE102018121996A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7349714B2 (ja) * 2019-08-27 2023-09-25 内山工業株式会社 管状体
DE102019219056A1 (de) * 2019-12-06 2021-06-10 Volkswagen Aktiengesellschaft Kühlkreislaufanordnung eines Kraftfahrzeugs
FR3145702A1 (fr) * 2023-02-15 2024-08-16 Psa Automobiles Sa Element de fixation pour systemes de refroidissement de vehicule electrique

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4519637A (en) * 1982-09-28 1985-05-28 Ameron Inc. Pipe coupling
CA1301027C (en) * 1986-11-04 1992-05-19 Solv-X Environmental Systems Inc. Power back scrubbing and flushing system for cooling systems
US4923226A (en) * 1987-06-23 1990-05-08 Proprietary Technology, Inc. Apparatus for attaching a hose to a fitting
JP2579183B2 (ja) * 1988-01-19 1997-02-05 マツダ株式会社 エンジンの冷却装置
US5181536A (en) * 1990-04-19 1993-01-26 Long Manufacturing Limited Coolant corrosiveness indicator
US6003906A (en) * 1997-11-04 1999-12-21 Terence M. Fogarty Connector for elastomeric conduit
DE19932956B4 (de) * 1998-07-15 2009-04-09 Toyoda Gosei Co., Ltd. Schlauchverbindung
JP3566871B2 (ja) 1998-12-24 2004-09-15 コベルコ建機株式会社 建設機械のラジエータ配管構造
JP4138369B2 (ja) * 2002-06-03 2008-08-27 本田技研工業株式会社 可撓長尺部品支持構造
JP4252785B2 (ja) * 2002-10-01 2009-04-08 株式会社パイオラックス 配管用コネクタ及びその製造方法
DE102004004364B3 (de) * 2004-01-29 2005-01-27 Rasmussen Gmbh Steckkupplung zum Verbinden einer Fluidleitung mit einem Rohr
JP4687544B2 (ja) 2006-04-17 2011-05-25 日産自動車株式会社 配管固定構造
US8312950B2 (en) * 2008-03-03 2012-11-20 Nissan North America, Inc. Modular vehicle front end with resin overmold bracket and vehicle comprising same
JP5360498B2 (ja) 2010-01-27 2013-12-04 株式会社ニフコ クランプ
CN201803040U (zh) 2010-10-11 2011-04-20 河北冀工胶管有限公司 工程机械发动机散热器专用输水多头胶管
CN102425482A (zh) * 2011-11-11 2012-04-25 天津鹏翎胶管股份有限公司 带外置节温器的汽车胶管总成
US9273811B1 (en) * 2012-06-22 2016-03-01 Jade Development, L.L.C. Hose coupling with a separate sleeve and collar
JP6111809B2 (ja) 2013-04-15 2017-04-12 スズキ株式会社 電動ウォータポンプの取付構造
JP2015021414A (ja) 2013-07-18 2015-02-02 スズキ株式会社 排気管の取付構造
WO2016073174A1 (en) * 2014-11-03 2016-05-12 Cummins, Inc. Method of supporting charge air tubes and managing thermal expansion using a wear sleeve
JP6618078B2 (ja) 2015-12-22 2019-12-11 ダイハツ工業株式会社 吸気ダクトの取付構造
JP2017199632A (ja) 2016-04-28 2017-11-02 株式会社豊田自動織機 蓄電装置
CN107237705B (zh) * 2017-05-22 2019-09-20 北汽福田汽车股份有限公司 发动机进气管组件和车辆

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019074005A (ja) 2019-05-16
CN109667658A (zh) 2019-04-23
CN109667658B (zh) 2022-01-11
DE102018121996A1 (de) 2019-04-18
US20190112967A1 (en) 2019-04-18
US11035287B2 (en) 2021-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6841204B2 (ja) エンジンの冷却構造
JP4163197B2 (ja) 改良されたサーモスタット取付部を有する自動二輪車
US8967090B2 (en) Saddle-ride type vehicle
US10012130B2 (en) Cooling system
US20130118822A1 (en) Radiator structure for saddle-ride type vehicle
JP6111809B2 (ja) 電動ウォータポンプの取付構造
JP6470676B2 (ja) 液冷モータ
US20190376589A1 (en) Parallel Strong Hybrid Electric Vehicle (Hev) Powertrain Assembly With Torque Converter
JP2019052576A (ja) 送風装置
JP7006240B2 (ja) ウォータポンプの配置構造
CN110816745B (zh) 摩托车
KR20120055940A (ko) 차량용 쿨링모듈
US8845371B2 (en) Water jet propulsion watercraft
WO2021090638A1 (ja) バルブ装置
JP2015077851A (ja) エンジンマウント装置の冷却構造
JP2019043165A (ja) エンジンの冷却構造
JP2024061525A (ja) 冷却装置
JP6319054B2 (ja) 内燃機関の冷却装置
US20170356329A1 (en) Bracketing Systems for Ducts and Hoses in a Vehicle's Engine Compartment
JP2019104342A (ja) 車両用ラジエータのパイプ構造
JP2011043165A (ja) 吸気ダクトおよび自動二輪車
WO2022264788A1 (ja) モータジェネレータ装置
JP2011117343A (ja) 車両の補機取付構造
US10076953B1 (en) Engine mounting structure
JP2006307652A (ja) インタクーラ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201013

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201014

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201105

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210119

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210201

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6841204

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151