JP6840378B2 - 照明装置及び照明装置の正常表示方法 - Google Patents

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Description

本発明は、主に生活道路や街路などに設置される街路灯、防犯灯又は道路灯等として用いられる照明装置及び照明装置の正常表示方法に関する。
低消費電力の発光素子(LED)を光源にした照明装置は、一般家庭はもとより商業施設等でも多く設置され、屋外に設置する街路灯等の照明装置への採用も進んでいる。
たとえば特許文献1に示すように、周囲の明るさを検知する照度センサを備え、当該照度センサが検知した周囲の明るさに応じて光源の状態を点灯および消灯させる技術が従来より知られている。
また、たとえば特許文献2によれば、点灯回路の出力電圧又は出力電流を検出し点灯回路の故障や、ランプのいわゆる球切れを検知するための異常検出部を備える照明装置と、当該異常検出部が異常を検知した場合、その異常に係る情報を通信回線を介して接続される制御ユニットに送信し、当該制御ユニットが当該異常情報を接続されたコンピュータの表示手段に表示することが提案されている。
特開2013−201010号公報 特開2015−065177号公報
特に街灯などとして利用される屋外設置の照明装置に照度センサによる周囲の明るさに応じた光源の点灯及び消灯の制御がされ、すなわち、屋外設置照明装置の場合、夜間は点灯状態となり、昼間は消灯状態となるのが正常の動作である。
こうした屋外設置照明装置に故障などの異常が発生した場合、夜間であれば点灯状態であれば正常動作であり消灯状態であれば異常動作であると一目で確認ができる。
しかしながら、昼間に異常を確認する場合には一目で容易に確認出来るわけではない。昼間の消灯状態が正常動作の結果消灯状態であるのか、点灯回路や光源の球切れなどの異常の結果消灯状態であるのか、判別できないからである。
この点、特許文献2に記載に手段によれば、そうした異常は検知できるものの、異常信号を受信し制御するための制御ユニットやその内容確認するためのコンピュータおよび表示手段等が必要となるため構成が複雑となる。また、特に屋外設置照明装置の場合には、周囲の安全確保のためにも異常信号を通信等によって一括的に管理するのみならず、人による目視によって簡易かつ容易のその異常を確認出来る方が望ましい。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、次のような手段又はステップを含むものである。
(1)発光部の点灯が正常に行われたか否かを判定する正常点灯判定回路部と、前記正常点灯判定回路部による判定により正常と判定された場合に点灯する正常表示部とを備える。
(2)電源のON状態を検知する電源検知回路部と、発光部の点灯を検知する点灯状態検知回路部と、を備え、前記正常点灯判定回路部は、前記電源検知回路部および前記点灯状態検知回路部からの両検知信号を受け付けることを条件に正常であると判定する。
(3)前記正常表示部による点灯は、前記正常点灯判定回路部による正常判定と、前記電源検知回路部からの検知信号が途絶えたことを条件とする。この場合、周囲照度取得部で取得された照度値が所定の閾値より小さく、発光部が点灯している間、電源検知回路部および点灯状態検知回路部からの両検知信号を受け付け、正常点灯判定回路部により正常状態が検知された時点では、正常表示部を点灯させない一方、周囲照度取得部で取得された照度値が所定の閾値より大きく、制御部が電源をOFFするよう制御し、電源検知回路部からの検知信号が途絶えた時点で正常表示部を点灯させることが好ましい。
(4)前記正常表示部を覆うものであって一部に開口部を設けた筐体を備え、前記筐体の開口部は設置位置において略鉛直下方向に位置することを特徴とする。
(5)初回起動直後に前記発光部の制御方法に関わらず一旦前記電源検知回路部および前記点灯状態検知回路部とを通電状態とし、その後所定の前記発光部の制御方法に移行させることを特徴とする。この場合、点検・修理後に復帰起動する場合、制御部は、周囲照度取得部で取得された照度値に関わらず、電源をONするよう制御し、電源検知回路部及び点灯状態検知回路部を通電状態とし、電源検知回路部および点灯状態検知回路部からの両検知信号を受け付けて正常表示部を点灯させることが好ましい。
本発明によれば、特に昼間などの周囲が明るい時間帯において照明装置が正常に動作しているか否かについて一目で確認することができる。
本発明に係る照明装置の一例を示す分解図である。 本発明に係る照明装置の一例を示す採光部及び周囲照度取得部の位置を示す断面図である。 本発明に係る照明装置の一例を示すブロック図である。 本発明に係る照明装置の処理の流れの一例を示すフロー図である。
以下、本実施例に示す照明装置1に関して、主にその構造および各部の位置関係等について図1および図2を参照しつつ説明する。
本発明に係る照明装置1は、上面カバー2、透光カバー3、発光部5、電源部8を備える。上面カバー2は、例えばアルミダイキャストなどの耐食性に優れた素材により一体成形されるもので、透光カバー3と蓋体4はこの上面カバー2の開口部を塞ぐように取り付けられる。透光カバー3はシールパッキンを介在させ、取付ボスによりネジ止めされる。蓋体4は、内部機器等の調整やメンテナンスが容易なように蝶番により開閉可能に連結される。
上面カバー2および透光カバー3とにより形成される空間に、例えばLEDといった発光素子5aを配設した発光部5が収容される。上面カバー2には、熱伝導板等を介して発光部5による発熱を吸収し装置外部へ放散するためのヒートシンク2aが一体に成形される。
上面カバー2内には、電源部8が配置される。電源部8は商用交流電源を電圧変換した直流の駆動電源をリード線等を介して光源部5に供給するための装置および回路等の各種手段が備えられる。具体的には、商用交流電源を降圧した直流に変換する整流回路、発光部5を発光させるための点灯回路等である。それら回路を実装した配線基板が電源部8の筐体ケース8a内に収容される。
また、照明装置1は基盤9を備えており、当該基盤9には、電源のON/OFF状態を切り替えるリレー部11と、リレー部11により電源がON状態になったことを検知する電源検知回路部12と、上述した整流回路および点灯回路を備える電源部8と、点灯回路の電流を検知し発光部5が点灯しているか否かを確認するための点灯状態検知回路部13、電源検知回路部12からの電源検知信号と、点灯状態検知回路部13から電流検知信号とを受け付けて、動作の正常性を判定するための正常判定回路部14といった各種回路等が実装される。
基盤9の透光カバー2側の位置に照明装置1外部から視認可能なように正常判定回路部14の判定に応じて点灯又は消灯状態となる正常表示部15を備える。正常表示部13は、LEDなどの発光手段であればよいが、昼間など周囲が明るいときにも視認し易いように視認性のよい緑色のLEDが望ましい。
さらに、基盤9は、周囲照度取得手段8g−1から周囲の明るさに係る照度値や無線受信部からの制御信号といった各種情報、信号を処理するためのプロセッサ等の処理装置と照明装置1の動作に必要な情報及びプログラムを記憶する記憶装置等の制御部10を備える。
なお、特に図1および図2においては図示しないが、無線回線経由で制御信号を受信するための無線受信部、経過時間や時刻に関する情報を取得するためのタイマ等の時間取得手段等を備えるようにしてもよい。
図2に示すように筺状ケース8aの側部に、周囲照度取得部8g−1としての受光素子が配線基板8cに実装されている。周囲照度取得部8g−1に対し外光を導入するための採光部2fが筐体ケース8aと上面カバー2に通孔として形成され、透明素材で形成された採光パッキン5が嵌装されている。
ここで、上面カバー2については、両側部に採光部2fを備えつつ、その一方側にのみ周囲照度取得部8g−1を設ける構成にするのが望ましい。これにより周囲照度取得部8g−1を上面カバー2の採光部2fの任意の一方に対向させて配置することが可能となる。かかる構成よれば、ノイズとなるような光の光源となる住宅又はビル等が周囲に存在する場合、その光源側ではない採光部2fに周囲照度取得部8g−1を対向させることにより、本来点灯すべき夜間において点灯しないといった照明装置1の誤動作を防止することができる。
続いて、照明装置1が備える各部の関係および動作について図3のブロック図参照しつつ詳細に説明する。
ここでは、特に街路灯等として用いられる屋外設置の照明装置1の動作として一般的な周囲の明るさに応じて発光部5を制御する場合(周囲照度制御処理)を前提とする。
街路灯等として利用される屋外設置の照明装置1は、周囲の明るさに応じて発光部5の点灯および消灯を制御することが従来から知られているが、具体的には、制御部10は周囲照度取得手段8g−1から取得した周囲の明るさを示す照度値と所定の閾値とを比較し、その照度値が閾値より小さい場合、周囲は暗いため発光部5を点灯させる必要有りと判定し、リレー部11に電源をON状態にするためのON信号を送信し、リレー部11は電源をON状態にする。
一方、照度値が閾値より大きい場合、制御部10は、周囲は明るいため発光部5を消灯させる必要有りと判定してOFF信号をリレー部11に送信し、これを受け付けたリレー部11は電源をOFF状態とする。このように制御部10は、周囲照度取得部8g−1から得られる照度値(すなわち周囲の明るさ)に応じて、発光部5を点灯させるための電源のON/OFFに関する制御を行うものである。
このように周囲照度制御処理により動作している照明装置1において、周囲が暗くなって制御部10が点灯の必要有りと判定し制御部10からのON信号によりリレー部11が電源をON状態にした場合、電源検知回路部12は通電による電流を検知し、これを検知したことを示す電源検知信号を出力する。
電源がON状態となると電源部8が備える各種回路等により発光部5が点灯状態となるが、点灯状態検知回路部13は発光部5が正常に点灯したことを確認するため、電源部8の特に点灯回路の電流を検知し、これを検知したことを示す点灯検知信号を出力する。
続いて、正常点灯判定回路部14の動作について説明する。正常点灯判定回路部14は、上述した電源検知回路部12からの電源検知信号および点灯状態検知回路部13からの点灯検知信号を受け付ける。このように、電源検知回路部12および点灯状態検知回路部13からの両信号を受け付けた場合、発光部5が正常に点灯しており正常状態であると判定する。一方で、電源検知回路部12から電源検知信号を受け付けながら点灯状態検知回路部13からの信号が無い場合には正常に点灯しない異常状態であると判定する。
このようにして、正常点灯判定回路部14は動作が正常状態であると判定した場合には、正常表示部15を点灯させ、正常点灯判定回路部14が異常状態と判定した場合には、正常表示部15を消灯させる。
こうすると、正常点灯判定回路部14により正常状態であると判定された場合、正常表示部15は点灯状態が維持されることとなるが、これにより、照明装置1の発光部5が昼間の周囲があかるいときに消灯している場合、その消灯が、夜間に異常が発生しその影響で消灯状態を維持しているのか、正常な動作として消灯状態となっているのかを判別することができる。また、何かしらの理由で夜間おいて発光部5を消灯する場合でも故障や異常であるとの誤認を防止することできる。
なお、これまでの説明では、正常点灯判定回路部14により正常状態であると判定されたときから正常表示部15を点灯させているが、夜間は通常発光部5が点灯しているため正常表示部15を確認するまでもなく照明装置1の動作の正常異常を一目で確認することができるため、発光部5が点灯している間は正常表示部15を消灯状態とし、発光部5が消灯された際に正常表示部15を点灯させるようにしてもよい。
具体的には、図4のフロー図に示すように、電源検知回路部12および点灯状態検知回路部13からの両信号を受け付けて正常状態を検知した時点では正常表示部15を点灯させず、その後にリレー部11において電源がOFFされて、電源検知回路部12からの電源検知信号が途絶えた時点で正常表示部15を点灯させるようにしてもよい。また、タイマ等の時間取得手段によって、たとえば夜間の所定の時間帯においては正常表示部15を消灯させるなどの制御を行うようにしてもよい。
これまで説明してきたように、正常点灯判定回路部14は、電源検知回路部11および点灯状態検知回路部13からの信号を受け付けて正常の場合は正常表示部15を点灯させ、昼間などの明るい時間帯においてその直前の夜間における発光部5の点灯が正常であったか否かを一目で確認できるようにすることを目的としているものである。そのため、照明装置1の点検や修理等を行った後復帰させるような初回起動時の場合においては、異常がないにも関わらず正常表示部15が点灯しないという不具合が生ずる可能性がある。
具体的には、たとえば、照明装置1に発光部5の球切れなどの不具合が発生し昼間の明るい時間帯に修理作業が行われ当該不具合が解消されたような場合、そのまま照明装置1を起動すると周囲が明るいため周囲照度取得手段8g−1からの照度値によれば消灯が指示されてリレー部11において電源はONとならず、結果として電源検知回路部11および点灯状態検知回路部13が信号を出力できないため、照明装置1に異常がないにも関わらず、正常表示部15が消灯したままとなってしまう。
これを防ぐために、こうした初回起動時おいては周囲照度取得手段8g−1が取得する照度値に関わらず、制御部10がリレー部11にON信号を送信し電源をON状態として電源検知回路部11、点灯状態検知回路部13を一旦通電状態としてから、照度値による発光制御を行うようにすればよい。
正常表示部15を備える位置については、図1に示す位置に限らず、点検業者等が照明装置1外部から視認できる位置であればよい。ただ、正常表示部15の光は点検業者などの一部の関係者のみが確認できればよく一般の歩行者等の邪魔にならないように目立たないようにするのが望ましい。
そのため、正常表示部15から発した光が拡散しないように、たとえば鉛直下向きに開口部を有する非透光性材質からなる筐体内に正常表示部15を収納するなどすることにより、光の向きが略鉛直下方向となるように設けるのが望ましい。こうすれば、正常表示部15のほぼ真下から見上げなければ正常表示部15の光が確認できなくなるため、昼間に正常表示部15が点灯していても一般歩行者の邪魔になることはない。
また、これまでの説明においては照明装置1の発光部5の発光制御を周囲の明るさに関する照度値に応じて判定する制御方法を前提に説明してきたが、発光部5の制御方法はこれに限定されない。例えば、適宜無線受信部を備えさせ、無線回線経由で制御信号を受け付けて当該制御信号に応じて制御部10がリレー部11の電源状態を切り替える方法である場合であってもよい。
さらに、人感センサを用いて正常表示部15の表示を、人が所定の範囲に存在する場合にのみ表示させるようにすれば消費電力を抑えることができる。
1 照明装置
5 発光部
8 電源部
10 制御部
11 リレー部
12 電源検知回路部
13 点灯状態検知回路部
14 正常点灯判定回路部
15 正常表示部

Claims (4)

  1. 発光部と、
    周囲照度取得部で取得された照度値に基づき、発光部の点灯及び消灯を切り替えるための電源のON/OFFを制御する制御部と、
    発光部の点灯が正常に行われたか否かを判定する正常点灯判定回路部と、
    電源のON状態を検知する電源検知回路部と、
    発光部の点灯を検知する点灯状態検知回路部と、
    前記正常点灯判定回路部による判定により正常と判定された場合に点灯する正常表示部とを備え
    前記正常点灯判定回路部は、前記電源検知回路部および前記点灯状態検知回路部からの両検知信号を受け付けることを条件に正常であると判定し、
    周囲照度取得部で取得された照度値が所定の閾値より小さく、発光部が点灯している間、電源検知回路部および点灯状態検知回路部からの両検知信号を受け付け、正常点灯判定回路部により正常状態が検知された時点では、正常表示部を点灯させない一方、周囲照度取得部で取得された照度値が所定の閾値より大きく、制御部が電源をOFFするよう制御し、電源検知回路部からの検知信号が途絶えた時点で正常表示部を点灯させることを特徴とする照明装置。
  2. 前記正常表示部を覆うものであって一部に開口部を設けた筐体を備え、前記筐体の開口部は設置位置において略鉛直下方向に位置することを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 点検・修理後に復帰起動する場合、制御部は、周囲照度取得部で取得された照度値に関わらず、電源をONするよう制御し、電源検知回路部及び点灯状態検知回路部を通電状態とし、電源検知回路部および点灯状態検知回路部からの両検知信号を受け付けて正常表示部を点灯させることを特徴とする請求項1又は2に記載の照明装置。
  4. 発光部と、周囲照度取得部で取得された照度値に基づき、発光部の点灯及び消灯を切り替えるための電源のON/OFFを制御する制御部と、発光部の点灯が正常に行われたか否かを判定する正常点灯判定回路部と、電源のON状態を検知する電源検知回路部と、発光部の点灯を検知する点灯状態検知回路部と、前記正常点灯判定回路部による判定により正常と判定された場合に点灯する正常表示部とを備える照明装置の正常表示方法であって、
    正常点灯判定回路部により、発光部の点灯が正常に行われたか否かを判定する正常点灯判定処理を行うステップと、前記正常点灯判定処理による判定により正常と判定された場合に正常表示部を点灯させるステップとを含み、
    正常点灯判定処理を行うステップにおいて、正常点灯判定回路部は、電源検知回路部および点灯状態検知回路部からの両検知信号を受け付けることを条件に正常であると判定し、
    周囲照度取得部で取得された照度値が所定の閾値より小さく、発光部が点灯している間、電源検知回路部および点灯状態検知回路部からの両検知信号を受け付け、正常点灯判定処理により正常状態が検知された時点では、正常表示部を点灯させない一方、周囲照度取得部で取得された照度値が所定の閾値より大きく、制御部が電源をOFFするよう制御し、電源検知回路部からの検知信号が途絶えた時点で正常表示部を点灯させることを特徴とする照明装置の正常表示方法。
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