JP6838465B2 - 電話システムおよび電話端末診断方法 - Google Patents
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Description
[第1の実施の形態]
まず、図1を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかる電話システム1について説明する。図1は、電話システムの構成を示すブロック図である。
次に、図1を参照して、本実施の形態にかかる電話制御装置10について詳細に説明する。
この電話制御装置10には、主な機能部として、網I/F部11、端末I/F部12、スイッチ部13、記憶部14、制御部15、音声試験部16、および音声診断部17が設けられている。これら機能部のうち、制御部15、音声試験部16、および音声診断部17は、CPUとプログラムとが協働してなる演算処理部により実現されている。
端末I/F部12は、通信回線L2を介して各電話端末20との間で、通話呼および劣化試験に用いる呼制御メッセージや音声データをやり取りする機能を有している。
スイッチ部13は、網I/F部11と端末I/F部12との間で、音声通話路を切替接続する機能を有している。
記憶部14で記憶する主な処理データとして検出音声がある。検出音声は、音声試験部16が音声試験により電話端末20から収集した音声データであり、ここには、試験対象端末の音声通話性能が正常な場合に収集した検出音声である基準音声も含まれている。なお、記憶部14で記憶する検出音声については、音声信号を符号化したデータであってもよく、音声診断部17での診断に用いる音声レベルなど、音声信号を特徴化したデータであってもよい。
次に、図1を参照して、本実施の形態にかかる電話端末20について説明する。
電話端末20には、主な機能部として、回線I/F部21、端末制御部22、音声処理部23、スピーカSP、およびマイクMICが設けられている。これら機能部のうち、端末制御部22は、CPUとプログラムとが協働してなる演算処理部により実現されている。
端末制御部22は、電話制御装置10から受信した呼制御メッセージに応じて、電話端末20の各部を制御する機能と、検出した利用者操作に応じた呼制御メッセージを電話制御装置10へ送信する機能とを有している。
音声試験に用いるスピーカSPおよびマイクMICは、電話端末20のハンドセットに設けられているスピーカやマイクであってもよく、電話端末20の本体に設けられているスピーカやマイクであってもよいが、後述する基準音声を検出した場合と同じスピーカおよびマイクを音声試験でも用いる必要がある。
コーデック24は、音声信号と音声データとを相互に符号化処理および復号処理を行う信号処理ICである。
アンプフィルタ部25は、コーデック24およびマイクMICから出力された音声信号の増幅処理およびフィルタ処理を行う回路部である。
次に、図3を参照して、本実施の形態にかかる電話システム1の動作について説明する。図3は、音声診断処理を示すフローチャートである。
電話制御装置10は、予め指定された試験対象端末の音声診断を行う際、図3の音声診断処理を実行する。なお、試験スケジュールに沿って音声診断を行う場合には、指定された試験時間帯が到来に応じて図3の音声診断処理を実行してもよく、必要に応じて音声診断を行う場合には、管理者により任意の電話端末20から操作入力された音声診断指示に応じて図3の音声診断処理を実行してもよい。
これに応じて、音声試験部16は、試験対象端末として指定された1つの送り側端末と複数の受け側端末とについて、送り側端末のスピーカから出力した非可聴音からなる試験音声を、受け側端末のそれぞれのマイクで検出し、得られた検出音声を受け側端末から収集する(ステップ101)。
一方、収集した検出音声が基準音声でない場合(ステップ102:NO)、音声試験部16は、音声診断部17に対して音声診断の実施を指示する。
続いて、音声診断部17は、得られたレベル減衰量を受け側端末間で比較することにより、送り側端末のスピーカおよび受け側端末のマイクに関する劣化を診断し、診断結果を記憶部14に記録した後(ステップ105)、一連の音声診断処理を終了する。
音声診断部17は、基準音声の音声レベルV1から検出音声の音声レベルV2を減算することにより、レベル減衰量V=V1−V2を計算する。
また、試験音声については、例えばホワイトノイズなど正弦波以外の音声信号を用いてもよい。なお、本発明でいう非可聴音とは、電話端末20のスピーカで電気信号から音声に変換可能であり、かつ、電話端末20のマイクで音声から電気信号に変換可能な、非可聴周波数帯域の音声信号を指す。実際には、電話端末20で用いるスピーカやマイクでは、数十KHz程度の非可聴周波数帯域に対応するものがある。
すなわち、試験音声は、送り側端末20Aのスピーカから出力されて、受け側端末20B,20Cのマイクで検出され、検出音声として音声試験部16により収集される。
したがって、送り側端末20Aの基準音声および検出音声の音声レベルをVA1,VA2とした場合、受け側端末20Sでのレベル減衰量VAは、VA1からVA2を減算することによりVA=VA1−VA2で求められる。
例えば、VB>Vsの場合、受け側端末20Bのマイク劣化と診断でき、VC>Vsの場合、受け側端末20Cのマイク劣化と診断できる。
したがって、試験対象端末から送り側端末を順に選択して音声試験を実施し、送り側端末と受け側端末との組み合わせのすべてにおいて検出音声を収集すれば、他の組合せで電話端末20Aのマイク劣化の有無を診断でき、結果として電話端末20Aのスピーカ劣化も診断できる。
次に、図6および図7を参照して、試験対象端末から検出音声を収集するための音声試験について説明する。図6は、音声試験を示すシーケンス図である。図7は、音声試験(続き)を示すシーケンス図である。
音声試験部16は、音声試験の際、図6および図7に示す音声試験を実施する。ここでは、試験対象端末として電話端末20A,20B,20Cが指定されており、これらのうちから送り側端末を1つずつ順に選択して音声試験を行う場合を例として説明する。
まず、音声試験部16は、電話端末20Aに対してスピーカONを指示し(ステップ121)、これに応じて電話端末20AがスピーカをONして使用開始する(ステップ122)。
これに応じて、音声試験部16は、音声パスを介して電話端末20A,20B,20Cから検出音声を収集し、記憶部14に蓄積する(ステップ126)。
この後、音声試験部16は、電話端末20Aに対してスピーカOFFを指示し(ステップ127)、これに応じて電話端末20AがスピーカをOFFして使用終了する(ステップ128)。
まず、音声試験部16は、電話端末20Bに対してスピーカONを指示し(ステップ131)、これに応じて電話端末20BがスピーカをONして使用開始する(ステップ132)。
これに応じて、音声試験部16は、音声パスを介して電話端末20A,20B,20Cから検出音声を収集し、記憶部14に蓄積する(ステップ136)。
この後、音声試験部16は、電話端末20Bに対してスピーカOFFを指示し(ステップ137)、これに応じて電話端末20BがスピーカをOFFして使用終了する(ステップ138)。
まず、音声試験部16は、電話端末20Cに対してスピーカONを指示し(ステップ141)、これに応じて電話端末20CがスピーカをONして使用開始する(ステップ142)。
これに応じて、音声試験部16は、音声パスを介して電話端末20A,20B,20Cから検出音声を収集し、記憶部14に蓄積する(ステップ146)。
この後、音声試験部16は、電話端末20Cに対してスピーカOFFを指示し(ステップ147)、これに応じて電話端末20CがスピーカをOFFして使用終了する(ステップ148)。
続いて、音声試験部16は、電話端末20A,20B,20Cとの間で形成していた音声パスを切断し(ステップ152)、一連の音声試験を終了する。
このように、本実施の形態は、音声試験部16が、試験対象端末として指定された1つの送り側端末と複数の受け側端末とが非通話状態にある場合に、送り側端末のスピーカから出力した非可聴音からなる試験音声を、受け側端末のそれぞれのマイクで検出し、得られた検出音声を受け側端末から収集し、音声診断部17が、試験対象端末の音声通話性能が正常な場合に収集した検出音声である基準音声の音声レベルと、音声試験で収集した検出音声の音声レベルとの差分からなるレベル減衰量を試験対象端末ごとに求め、得られたレベル減衰量に基づいて試験対象端末のスピーカおよびマイクに関する劣化を診断するようにしたものである。
また、本実施の形態において、音声診断部17が、送り側端末のレベル減衰量が、予め設定されている規定減衰量より大きい場合、送り側端末のスピーカまたはマイクに劣化があると診断するようにしてもよい。これにより、簡素な処理で送り側端末のスピーカまたはマイクに劣化があることを診断することが可能となる。
これにより、試験音声にかかる電話端末20を、音声通話用特性から音声試験特性に切り替えることができ、非可聴音からなる試験音声に最適な音声周波数特性で検出音声を得ることができる。
次に、本発明の第2の実施の形態にかかる電話システム1について説明する。
本実施の形態では、定期的に各電話端末20の検出音声を収集し、得られたレベル減衰量の推移に基づいて劣化傾向を予測する場合について説明する。
すなわち、本実施の形態において、音声診断部17は、音声試験部16で定期的に収集した電話端末20の検出音声から得られたレベル減衰量の推移に基づいて、レベル減衰量が予め設定されている規定減衰量に到達する時期を、メンテナンス時期として予測する機能を有している。
これにより、レベル減衰量が規定減衰量に達する時期、すなわちメンテナンス時期を前もって予測でき、保守作業を円滑かつ効率よく実施することが可能となる。
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。
Claims (6)
- 複数の電話端末と、通信回線を介して収容した前記電話端末を電話網に交換接続する電話制御装置とを備える電話システムであって、
前記電話端末のうち試験対象端末として指定された1つの送り側端末と複数の受け側端末とが非通話状態にある場合に、前記送り側端末のスピーカから出力した非可聴音からなる試験音声を、前記受け側端末のそれぞれのマイクで検出し、得られた検出音声を前記受け側端末から収集する音声試験部と、
前記音声試験部で収集された前記検出音声のそれぞれに基づいて、前記試験対象端末の音声通話性能に関する劣化を診断する音声診断部とをさらに備え、
前記音声診断部は、前記試験対象端末の音声通話性能が正常な場合に収集した検出音声である基準音声の音声レベルと、前記音声試験部で新たに収集した検出音声の音声レベルとの差分からなるレベル減衰量を前記試験対象端末ごとに求め、得られたレベル減衰量に基づいて前記試験対象端末のスピーカおよびマイクに関する劣化を診断する
ことを特徴とする電話システム。 - 請求項1に記載の電話システムにおいて、
前記音声診断部は、前記受け側端末のレベル減衰量が、予め設定されている規定減衰量より大きい場合、前記受け側端末のマイクに劣化があると診断することを特徴とする電話システム。 - 請求項1に記載の電話システムにおいて、
前記音声診断部は、前記送り側端末のレベル減衰量が、予め設定されている規定減衰量より大きい場合、前記送り側端末のスピーカまたはマイクに劣化があると診断することを特徴とする電話システム。 - 請求項1に記載の電話システムにおいて、
前記音声診断部は、前記試験対象端末に関する前記レベル減衰量の推移に基づいて、前記レベル減衰量が予め設定されている規定減衰量に到達する時点を、前記試験対象端末のメンテナンス時期として予測することを特徴とする電話システム。 - 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の電話システムにおいて、
前記電話端末は、前記試験音声を増幅処理およびフィルタ処理してスピーカから出力するとともに、マイクで検出された前記検出音声を増幅処理およびフィルタ処理する音声処理部を備え、
前記音声処理部は、前記検出音声を増幅処理およびフィルタ処理する際、前記増幅処理および前記フィルタ処理の特性を音声通話用特性から音声試験特性に切り替える
ことを特徴とする電話システム。 - 複数の電話端末と、通信回線を介して収容した前記電話端末を電話網に交換接続する電話制御装置とを備える電話システムで用いられる電話端末診断方法であって、
音声試験部が、前記電話端末のうち試験対象端末として指定された1つの送り側端末と複数の受け側端末とが非通話状態にある場合に、前記送り側端末のスピーカから出力した非可聴音からなる試験音声を、前記受け側端末のそれぞれのマイクで検出し、得られた検出音声を前記受け側端末から収集する音声試験ステップと、
音声診断部が、前記音声試験ステップで収集された前記検出音声のそれぞれに基づいて、前記試験対象端末の音声通話性能に関する劣化を診断する音声診断ステップとを備え、
前記音声診断ステップは、前記試験対象端末の音声通話性能が正常な場合に収集した検出音声である基準音声の音声レベルと、前記音声試験ステップで新たに収集した検出音声の音声レベルとの差分からなるレベル減衰量を前記試験対象端末ごとに求め、得られたレベル減衰量に基づいて前記試験対象端末のスピーカおよびマイクに関する劣化を診断するステップを含む
ことを特徴とする電話端末診断方法。
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