JP6838444B2 - 情報処理装置、情報処理装置制御方法及び情報処理装置制御プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置制御方法及び情報処理装置制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理装置制御方法及び情報処理装置制御プログラムに関する。
クラスタシステムでは、管理LAN(Local Area Network)、クラスタインタコネクト及び業務LANといった複数のネットワークが存在する。そして、複数のネットワークが存在する場合、それぞれのネットワークに対して、ネットワークの設定が行われる。そのため、ネットワークの設定が煩雑となり、それぞれのネットワークに使用するネットワークインタフェースを選択の際に、誤ったインタフェースを選択してしまうおそれがある。そのため、このような複数のネットワークを有するシステムでは、ネットワーク設定の簡易化が求められる。
例えば、クラスタシステムにおけるネットワーク設定は、人の手で行う場合、以下の手順で行われていた。まず、作業者が、サーバに接続された複数のネットワークインタフェースのそれぞれが、管理LAN用、クラスタインタコネクト用又は業務LAN用のいずれかを推測する。その後、作業者は、推測した情報を基に、各インタフェースに対してIP(Internet Protocol)アドレスの設定などのネットワーク設定を行っていた。
ただし、ネットワークインタフェースのインタフェース番号は、OS(Operating System)が認識した順となる。そのため、作業者があるネットワークインタフェースに対して想定した番号と、実際のインタフェース番号が異なる場合がある。また、クラスタシステムでは、クラスタを構成するサーバ間でOSが認識した順番が異なっている場合、特定のネットワークを構成するネットワークインタフェースに対して異なるインタフェース番号が割り振られることが考えられる。このような状態で、作業者が、インタフェース番号が異なっていることに気づかず、誤ったネットワークインタフェースに対してネットワーク設定を行った場合、クラスタシステムの構築に失敗するおそれがある。
このような設定ミスを防ぐため、従来、サーバに搭載された複数のネットワークインタフェースのうち、クラスタを構成するサーバ間で通信可能なネットワークインタフェースを表示することが行われる。この技術は、各サーバにインストールされたクラスタソフトウェアが、応答要求メッセージを送信し、その応答要求メッセージに対して別のサーバのクラスタソフトウェアが送信した応答メッセージを受信することで実現される。
また、ネットワーク設定に関する技術として、ネットワークを介して接続された各機器のネットワーク設定を表示して設定を行わせる従来技術がある。この技術では、コンピュータは、ブロードキャストで送信したARP(Address Resolution Protocol)及びSNMP(Simple Network Management Protocol)への応答を比較して各機器のネットワーク設定を取得する。これにより、コンピュータは、各機器のIPアドレスの有無の判定及びMAC(Media Access Control)アドレスやIPアドレスの値などの取得を行う。
さらに、ネットワーク設定に関する技術として、ネットワーク構成を自動で認識し、論理的なネットワーク構成を図示する従来技術がある。この技術では、コンピュータは、ICMP(Internal Control Message Protocol)を用いて各ネットワーク機器の稼働状態を確認し、且つ、SNMPで通信してネットワーク機器の種別を検出する。これにより、コンピュータは、各機器におけるMACアドレスとIPアドレスとの対応付けや、各機器の機種の特定を行う。
特開2004−048649号公報 特開2001−217832号公報
しかしながら、クラスタを構成するサーバ間で通信可能なネットワークインタフェースを表示させても、各ネットワークインタフェースについて、管理LAN、クラスタインタコネクト又は業務LANのいずれに用いるかを特定することは困難である。そのため、この方法では、ネットワーク設定の煩雑さを解消することは困難である。
また、ネットワークを介して接続された各機器のネットワーク設定を表示する従来技術では、各コンピュータに対してIPアドレスなどのネットワーク設定が完了していることが条件となっている。これは、ネットワーク構成を自動で認識し、論理的なネットワーク構成を図示する従来技術でも同様である。コンピュータのネットワーク設定が未設定の場合には通信を行うことが困難であることから、これらの従来技術を用いても、ネットワーク設定の煩雑さを解消することは困難である。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、ネットワーク設定の煩雑さを軽減する情報処理装置、情報処理装置制御方法及び情報処理装置制御プログラムを提供することを目的とする。
本願の開示する情報処理装置、情報処理装置制御方法及び情報処理装置制御プログラムは、一つの態様において、ネットワークインタフェースは、複数存在する。抽出部は、複数の前記ネットワークインタフェースの中から所定の情報処理装置に接続された1つ又は複数の第1ネットワークインタフェースを抽出する。取得部は、前記抽出部により抽出された前記第1ネットワークインタフェースに仮のネットワーク設定を設定し、前記仮のネットワーク設定を用いて前記抽出部により抽出された前記第1ネットワークインタフェースと通信可能な接続機器の情報を取得する。報知部は、前記取得部により取得された前記接続機器の情報を報知する。
1つの側面では、本発明は、ネットワーク設定の煩雑さを軽減することができるという効果を奏する。
図1は、クラスタシステムの構成図である。 図2は、実施例に係るサーバのブロック図である。 図3は、ネットワークインタフェースの接続状態の確認処理のフローチャートである。 図4は、サーバのハードウェア構成図である。
以下に、本願の開示する情報処理装置、情報処理装置制御方法及び情報処理装置制御プログラムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施例により本願の開示する情報処理装置、情報処理装置制御方法及び情報処理装置制御プログラムが限定されるものではない。
図1は、クラスタシステムの構成図である。本実施例に係るクラスタシステム100は、冗長化されたサーバ1及び2を有する。
サーバ1は、クラスタノード11及びサーバ制御装置12を有する。また、サーバ2は、クラスタノード21及びサーバ制御装置22を有する。
クラスタノード11及び21は、OS(Operating System)上で動作する。クラスタノード11とクラスタノード21とは、サーバ1とサーバ2とを直接接続するインタコネクト201を介して通信を行う。例えば、クラスタノード11とクラスタノード21とは、インタコネクト201を介して動作状況を通知し、相手が正常に動作しているか否かを確認する。
また、クラスタノード11及び21は、管理LAN202を介してサーバ制御装置12及び22に接続される。管理LAN202は、クラスタノード11及び21のパワーオフなどを行うためのネットワークである。クラスタノード11及び21は、サーバ制御装置12及び22からの入力によりクラスタ機能の設定などが行われる。クラスタノード11及び21のネットワークの設定など各種設定は、例えば、サーバ1及び2に付属の入力装置を用いて行うことができる。
さらに、クラスタノード11及び21は、業務LAN203を介してルータ4に接続される。さらにルータ4は、利用者端末装置5に接続される。すなわち、クラスタノード11及び21は、業務LAN203及びルータ4を介して利用者端末装置5に接続される。業務LAN203は、クラスタノード11及び21が利用者端末装置5を操作する操作者にサービスを提供するためのネットワークである。
サーバ制御装置12及び22は、例えば、サーバ1及び2に搭載された拡張ボードである。サーバ制御装置12及び22は、例えば、OSとは独立して動作する。サーバ制御装置12及び22は、管理LAN202を介して、クラスタノード11及び21、並びに、管理者端末装置3と接続される。サーバ制御装置12及び22のネットワーク設定など各種設定は、例えば、サーバ1及び2に付属の入力装置を用いて行うことができる。
クラスタノード11及び21、並びに、サーバ制御装置12及び22は、管理者端末装置3からの入力により各種設定が行われてもよいが、上述したように管理者端末装置3以外からの入力により設定されてもよい。特に、管理LAN202に使用するネットワークインタフェースに対するネットワーク設定が完了していない場合、クラスタノード11及び21、並びに、サーバ制御装置21及び22は、クラスタノード11及び21、並びに、サーバ制御装置21及び22は、管理者端末3から入力を受けることは困難である。そのような場合、クラスタノード11及び21、並びに、サーバ制御装置21及び22は、サーバ1及び2に付属の入力装置などを用いて設定が行われる。
サーバ制御装置12及び22は、それぞれサーバ1及び2の状態監視を行う。また、例えば、サーバ制御装置22は、クラスタノード11がインタコネクト201を介してクラスタノード21のハングを検出した場合、管理LAN202を介してサーバ2のシャットダウンの命令をクラスタノード11から受ける。そして、サーバ制御装置22は、クラスタノード21をパワーオフする。
ルータ4は、外部のネットワークに接続するための通信機器である。管理者端末装置3は、クラスタノード11及び21、並びに、サーバ制御装置12及び22を管理するための端末装置である。利用者端末装置5は、ルータ4を介して業務LAN203に接続される。そして、利用者端末装置5は、クラスタノード11及び21からサービスの提供を受ける。
サーバ1とサーバ2とは、クラスタシステム100内で同じ機能を有する。そこで、以下では、サーバ1を例に説明する。
図2は、実施例に係るサーバのブロック図である。サーバ1は、図1で示したサーバ制御装置12に加えて、ネットワークインタフェース121〜124を有する。ここで、本実施例では、一例として、サーバ1が5つのネットワークインタフェース121〜124を有する場合で説明するが、この数に特に制限は無い。また、本実施例では、ネットワーク設定管理部101が使用するネットワークインタフェース121〜124とサーバ制御装置12の接続経路とを分けたが、サーバ制御装置12は、ネットワークインタフェース121〜124のいずれかを介して管理LAN202に接続してもよい。以下では、ネットワークインタフェース121〜124のそれぞれを区別しない場合、「ネットワークインタフェース120」という。さらに、サーバ1は、ネットワーク設定管理部101、ネットワーク情報記憶部103及びクラスタ管理部104を有する。
クラスタ管理部104は、図1におけるクラスタノード11の機能を有する。クラスタ管理部104は、ネットワークインタフェース121〜123のそれぞれと接続される。
ネットワークインタフェース121は、管理LAN202に接続される。そして、ネットワークインタフェース121は、管理LAN202を介してサーバ2、管理者端末装置3及びサーバ制御装置12に接続される。
ネットワークインタフェース122は、業務LAN203に接続される。そして、ネットワークインタフェース122は、業務LAN203を介してサーバ2に接続される。また、ネットワークインタフェース122は、業務LAN203及びルータ4を介して利用者端末装置5に接続される。
ネットワークインタフェース123は、インタコネクト201に接続される。そして、ネットワークインタフェース123は、インタコネクト201を介してサーバ2に接続される。
ネットワークインタフェース121〜124は、操作者によりIPアドレスなどのネットワーク設定が行われていない場合、いずれもIPアドレスなどのネットワーク設定を有さない。以下では、ネットワーク設定管理部101による、ネットワーク設定時のネットワークインタフェース120の接続状況の通知処理について説明するが、その場合、一部または全てのネットワークインタフェース120は未だネットワーク設定が行われていない。
ネットワーク設定管理部101は、操作者が行うネットワークインタフェース121〜124のネットワーク設定のために、ネットワークインタフェース121〜124のそれぞれの接続状態を操作者に通知する。ネットワーク設定管理部101は、ネットワーク情報取得部111、ノード間通信判定部112、接続機器特定部113、種別確認部114及び結果報知部115を有する。図2では、分かり易いようにネットワーク設定管理部101に対してネットワークインタフェース121〜124が接続するように記載した。実際には、ネットワーク情報取得部111は、ネットワークインタフェース121にアクセス可能である。また、ノード間通信判定部112、接続機器特定部113及び種別確認部114は、ネットワークインタフェース121〜124にアクセス可能である。
ネットワーク情報取得部111は、管理者端末装置3又はサーバ1に付属の入力装置を用いて操作者が入力したネットワーク情報をネットワークインタフェース121を介して取得する。ネットワーク情報には、ルータ4のIPアドレス及びサーバ制御装置12のIPアドレスが含まれる。さらに、ネットワーク情報には、管理LAN202に接続するサーバ1のネットワークインタフェース120に設定予定のIPアドレス及び業務LAN203に接続するサーバ1のネットワークインタフェース120に設定予定のIPアドレスが含まれる。そして、ネットワーク情報取得部111は、取得したネットワーク情報をネットワーク情報記憶部103に格納する。
ノード間通信判定部112は、ネットワークインタフェース121を介して管理者端末装置3又はサーバ1に付属の入力装置からネットワークインタフェース120の接続状態の通知要求を受ける。そして、ノード間通信判定部112は、ネットワークインタフェース121〜124のそれぞれを経由してサーバ2との通信が可能か否かを判定する。ここで、サーバ2との通信が可能とは、図1におけるクラスタノード11とクラスタノード21とが通信可能であるといえる。そこで、以下では、サーバ2との通信が可能であることを、「ノード間通信可能」という場合がある。ここで、ノード間通信判定部112は、独自プロトコルを用いてノード間通信可能の可否の判定を行う。すなわち、ノード間通信判定部112は、IPアドレスを用いずにノード間通信可能の可否の判定が可能である。このノード間通信可能な情報処理装置、すなわち、サーバ1に対するサーバ2が「所定の情報処理装置」の一例にあたる。
ここで、クラスタシステム100では、インタコネクト201、管理LAN202及び業務LAN203のいずれのネットワークにおいてもサーバ2と接続される。すなわち、サーバ2と接続していないネットワークインタフェース120は、クラスタシステム100では使用されないと考えられる。そこで、ノード間通信判定部112は、サーバ2と接続されていないためノード間通信が行われないネットワークインタフェース120を使用しないと判定する。
そして、ノード間通信判定部112は、サーバ2と接続されておりノード間通信可能なネットワークインタフェース120の情報を接続機器特定部113へ通知する。サーバ2と接続されておりノード間通信可能なネットワークインタフェース120が、「第1ネットワークインタフェース」にあたる。ここでは、ノード間通信判定部112は、ネットワークインタフェース121〜123の情報を接続機器特定部113へ通知する。また、ノード間通信判定部112は、ノード間通信が行われないネットワークインタフェース120の情報を結果報知部115に通知する。このノード間通信判定部112が、「抽出部」の一例にあたる。
接続機器特定部113は、ノード間通信可能なネットワークインタフェース120の情報をノード間通信判定部112から取得する。次に、接続機器特定部113は、ルータ4のIPアドレス及びサーバ制御装置12のIPアドレスをネットワーク情報記憶部103から取得する。このルータ4及びサーバ制御装置12が、「接続機器」の一例にあたる。
次に、接続機器特定部113は、ノード間通信可能なネットワークインタフェース120のそれぞれを用いて、arp(address resolution protocol)によりルータ4のIPアドレスとして指定されたIPアドレスを有する機器と通信可能か否かを判定する。また、接続機器特定部113は、ノード間通信可能な各ネットワークインタフェース120を用いて、arpによりサーバ制御装置12のIPアドレスとして指定されたIPアドレスを有する機器と通信可能か否かを判定する。これにより、接続機器特定部113は、ルータ4のIPアドレスとして指定されたIPアドレスを有する機器と接続されたネットワークインタフェース120を特定する。また、接続機器特定部113は、サーバ制御装置12のIPアドレスとして指定されたIPアドレスを有する機器と接続されたネットワークインタフェース120を特定する。ここで、本実施例では、接続機器特定部113は、arpを用いて各IPアドレスを有する機器との接続確認を実施したが、IPアドレスを用いずに通信の可否を判定可能な通信方式であれば他の通信方式を用いてもよい。例えば、接続機器特定部113は、arp以外のOSI(Open System Interconnection)参照モデルのL(Layer)2の通信方式を用いて接続確認を行ってもよい。
ここで、操作者から入力されたルータ4のIPアドレス及びサーバ制御装置12のIPアドレスが正確である場合を説明する。その場合、接続機器特定部113は、サーバ管理装置12に接続されるネットワークインタフェース120としてネットワークインタフェース121を特定する。また、接続機器特定部113は、ルータ4に接続されるネットワークインタフェース120としてネットワークインタフェース122を特定する。このサーバ管理装置12又はルータ4に接続されたネットワークインタフェース121及び122が、「第2ネットワークインタフェース」の一例にあたる。
そして、接続機器特定部113は、サーバ制御装置12又はルータ4に接続されたネットワークインタフェース120の情報を、それぞれに接続される接続機器の情報とともに種別確認部114へ出力する。ここでは、接続機器特定部113は、サーバ制御装置12に接続されたネットワークインタフェース121の情報及びルータ4に接続されたネットワークインタフェース122の情報を種別確認部114へ出力する。
さらに、接続機器特定部113は、ノード間通信が可能で、且つ、サーバ制御装置12及びルータ4の何れにも接続されないネットワークインタフェース120の情報を結果報知部115へ出力する。ここでは、接続機器特定部113は、ネットワークインタフェース123の情報を結果報知部115へ出力する。この接続機器特定部113が、「特定部」の一例にあたる。
種別確認部114は、サーバ制御装置12又はルータ4に接続されたネットワークインタフェース120の情報の入力を接続機器特定部113から受ける。この時、種別確認部114は、それぞれのネットワークインタフェース120に接続される接続機器の情報の入力も接続機器特定部113から受ける。
次に、種別確認部114は、管理LAN202に接続するネットワークインタフェース120に設定予定のIPアドレスの情報をネットワーク情報記憶部103から取得する。さらに、種別確認部114は、業務LAN203に接続するネットワークインタフェース120に設定予定のIPアドレスの情報をネットワーク情報記憶部103から取得する。
さらに、種別確認部114は、情報を取得したネットワークインタフェース120の接続機器の情報から、各ネットワークインタフェース120が、管理LAN202又は業務LAN203のいずれに接続されるかを判定する。ここでは、種別確認部114は、ネットワークインタフェース121が管理LAN202に接続され、ネットワークインタフェース122が業務LAN203に接続されると判定する。
次に、種別確認部114は、サーバ制御装置12に接続されたネットワークインタフェース120の中で管理LAN202に接続するネットワークインタフェース120に設定予定のIPアドレスを仮設定する。ここでは、種別確認部114は、管理LAN202に接続するネットワークインタフェース121に設定予定のIPアドレスをネットワークインタフェース121に仮設定する。そして、種別確認部114は、ネットワークインタフェース121を介してサーバ制御装置12のIPアドレスとして指定されたIPアドレスを有する機器へL3通信であるsnmpを用いて通信を行い、ネットワークインタフェース121に接続された機器の種類の情報を取得する。この場合、種別確認部114は、ネットワークインタフェース121に接続された機器の種類として、サーバ制御装置12の情報を取得する。
次に、種別確認部114は、サーバ制御装置12に接続されたネットワークインタフェース120の中で業務LAN203に接続するネットワークインタフェース120に設定予定のIPアドレスを仮設定する。ここでは、種別確認部114は、業務LAN203に接続するネットワークインタフェース122に設定予定のIPアドレスをネットワークインタフェース122に仮設定する。そして、種別確認部114は、ネットワークインタフェース122を介してルータ4のIPアドレスとして指定されたIPアドレスを有する機器へsnmpを用いて通信を行い、ネットワークインタフェース122に接続された機器の種類の情報を取得する。この場合、種別確認部114は、ネットワークインタフェース122に接続された機器の種類として、ルータ4の情報を取得する。
その後、種別確認部114は、ノード間通信が可能で且つルータ4又はサーバ制御装置12のIPアドレスとして指定されたIPアドレスと通信可能なネットワークインタフェース120が接続される機器の種類を結果報知部115へ出力する。その後、種別確認部114は、各ネットワークインタフェース120に仮設定したIPアドレスを削除する。この種別確認部14が、「取得部」の一例にあたる。また、ネットワークインタフェース121及び122に仮設定したIPアドレスが、「仮のネットワークアドレス」の一例にあたる。また、ネットワークインタフェース122に接続された機器の種類が、「通信可能な接続機器の情報」の一例にあたる。
結果報知部115は、ノード間通信が行われないネットワークインタフェース120の情報の入力をノード間通信判定部112から受ける。また、結果報知部115は、ノード間通信可能で、且つ、ルータ4又はサーバ制御装置12のIPアドレスとして指定されたIPアドレスと通信を行わないネットワークインタフェース120の情報の入力を接続機器特定部113から受ける。さらに、結果報知部115は、各ノード間通信が可能で且つルータ4又はサーバ制御装置12のIPアドレスとして指定されたIPアドレスと通信可能なネットワークインタフェース120が接続される機器の種類の入力を種別確認部114から受ける。
そして、結果報知部115は、各ネットワークインタフェース120がインタコネクト201、管理LAN202又は業務LAN203の何れに接続するかを判定する。その後、結果報知部115は、接続するネットワークの情報をモニタに表示するなどして操作者に通知する。
具体的には、結果報知部115は、ノード間通信が可能でルータ4及びサーバ制御装置12の何れにも接続されないネットワークインタフェース123を、インタコネクト201に接続するインタフェースとして操作者に通知する。また、結果報知部115は、ノード間通信が可能でサーバ制御装置12に接続されるネットワークインタフェース121を、管理LAN202に接続するインタフェースとして操作者に通知する。また、結果報知部115は、ノード間通信が可能でルータ4に接続されるネットワークインタフェース122を、業務LAN203に接続するインタフェースとして操作者に通知する。さらに、結果報知部115は、ノード間通信を行わないネットワークインタフェース124をその他のインタフェースとして操作者に通知する。これにより、操作者は、ネットワークインタフェース121〜124のそれぞれがどのネットワークに接続されているかを確認することができる。
次に、図3を参照して、本実施例に係るクラスタシステム100によるネットワークインタフェース120の接続状態の確認処理の流れについて説明する。図3は、ネットワークインタフェースの接続状態の確認処理のフローチャートである。
ネットワーク情報取得部111は、ネットワーク情報の入力をネットワークインタフェース121を介して管理者端末装置3から取得する(ステップS1)。ネットワーク情報には、ルータ4のIPアドレス及びサーバ制御装置12のIPアドレスが含まれる。また、ネットワーク情報には、管理LAN202に接続するネットワークインタフェース120に設定予定のIPアドレス及び業務LAN203に接続するネットワークインタフェース120に設定予定のIPアドレスが含まれる。そして、ネットワーク情報取得部111は、取得したネットワーク情報をネットワーク情報記憶部103に格納する。
ノード間通信判定部112は、ネットワークインタフェース121〜124の中から接続状態の確認が完了していないネットワークインタフェース120を1つ選択する(ステップS2)。
次に、ノード間通信判定部112は、選択したネットワークインタフェース120を用いてサーバ2のクラスタノード21との間のノード間通信を実行する(ステップS3)。
そして、ノード間通信判定部112は、サーバ2のクラスタノード21との間でネットワークインタフェース120を用いたノード間通信が可能か否かを判定する(ステップS4)。ノード間通信が困難な場合(ステップS4:否定)、ノード間通信判定部112は、選択したネットワークインタフェース120の情報を結果報知部115へ通知し、ステップS2へ戻る。
これに対して、ノード間通信が可能な場合(ステップS4:肯定)、ノード間通信判定部112は、選択したネットワークインタフェース120の情報を接続機器特定部113に通知する。接続機器特定部113は、接続状態の判定対象であるネットワークインタフェース120の情報の入力をノード間通信判定部112から受ける。そして、接続機器特定部113は、ネットワーク情報記憶部103からルータ4のIPアドレス及びサーバ2のIPアドレスを取得する。そして、接続機器特定部113は、arpによる通信を実行する(ステップS5)。
そして、接続機器特定部113は、arpによる通信が行える機器の中にルータ4又はサーバ制御装置12の何れかに該当するIPアドレスが存在するか否かを判定する(ステップS6)。該当するIPアドレスが存在しない場合(ステップS6:否定)、接続機器特定部113は、接続状態の判定対象であるネットワークインタフェース120の情報を結果報知部115へ通知する。その後、処理は、ステップS2へ戻る。
これに対して、該当するIPアドレスが存在する場合(ステップS6:肯定)、接続機器特定部113は、接続状態の判定対象であるネットワークインタフェース120が通信可能なルータ4又はサーバ制御装置12のIPアドレスを種別確認部114へ通知する。種別確認部114は、接続状態の判定対象であるネットワークインタフェース120が通信可能なルータ4又はサーバ制御装置12のIPアドレスの入力を接続機器特定部113から受ける。次に、種別確認部114は、接続状態の判定対象であるネットワークインタフェース120が管理LAN202又は業務LAN203の何れに接続するかを判定する。その後、種別確認部114は、ネットワークインタフェース120が接続するネットワークに合わせて、管理LAN202又は業務LAN203に接続するネットワークインタフェース120に設定予定のIPアドレスを仮設定する(ステップS7)。
次に、種別確認部114は、取得したIPアドレスに対して接続状態の判定対象であるネットワークインタフェース120を用いてsnmpによる通信を行い、接続機器の種別を確認する(ステップS8)。そして、種別確認部114は、接続状態の判定対象であるネットワークインタフェース120が接続する接続機器の種別を結果報知部115へ出力する。その後、種別確認部114は、接続状態の判定対象であるネットワークインタフェース120に仮設定したIPアドレスを削除する。
結果報知部115は、接続状態の判定対象であるネットワークインタフェース120が接続する接続機器の種別の入力を接続機器特定部113から受ける。その後、結果報知部115は、サーバ1に搭載された全てのネットワークインタフェース120の接続状態の確認が完了したか否かを判定する(ステップS9)。
接続状態の確認が完了していないネットワークインタフェース120が残っている場合(ステップS9:否定)、処理は、ステップS2へ戻る。
これに対して、サーバ1の全てのネットワークインタフェース120の接続状態の確認が完了した場合(ステップS9:肯定)、結果報知部115は、各ネットワークインタフェース120の接続するネットワークの判定結果を通知する(ステップS10)。
以上に説明したように、本実施例に係るクラスタシステムは、各ネットワークインタフェースの接続状態をIPアドレスを仮設定して確認し、それぞれが接続するネットワークを判定して操作者に通知する。これにより、クラスタシステムのネットワーク設定を実行する場合に、操作者は、各ネットワークインタフェースが、管理LAN、業務LAN又はインタコネクトの何れに接続するかを容易に確認することができる。すなわち、ネットワーク設定が為されていない状態で操作者は接続状態を確認することができ、ネットワーク設定の煩雑さを軽減することができ、且つ、設定ミスを軽減することができる。
さらに、クラスタシステムにおいて、インタコネクトに対して、他のネットワークと独立したネットワークであるとの制限が掛けられる場合がある。そのような場合に、本実施例に係るクラスタシステムによれば、管理LAN及び業務LANに接続する可能性があるネットワークインタフェースを除くことができ、インタコネクトの適切な選択の確度を向上させることができる。
次に、実施例2について説明する。本実施例に係るクラスタシステムは、IPアドレスを仮設定した上で、各ネットワークインタフェースの接続機器の有無を判定することが実施例1と異なる。本実施例に係るクラスタシステムも図1及び2で表される。以下の説明では、実施例1と同様の各部の動作については説明を省略する。
接続機器特定部113は、ノード間通信が可能なネットワークインタフェース120の情報をノード間通信判定部112から取得する。次に、接続機器特定部113は、ルータ4のIPアドレス及びサーバ制御装置12のIPアドレスをネットワーク情報記憶部103から取得する。さらに、接続機器特定部113は、管理LAN202に接続するネットワークインタフェース120に設定予定のIPアドレスの情報をネットワーク情報記憶部103から取得する。また、接続機器特定部113は、業務LAN203に接続するネットワークインタフェース120に設定予定のIPアドレスの情報をネットワーク情報記憶部103から取得する。
次に、接続機器特定部113は、ノード間通信が可能なネットワークインタフェース120の中の1つを選択する。そして、接続機器特定部113は、選択したネットワークインタフェース120に対して、管理LAN202に接続するネットワークインタフェース120に設定予定のIPアドレスを仮設定する。その後、接続機器特定部113は、選択したネットワークインタフェース120を用いてサーバ制御装置12のIPアドレスを有する機器と通信可能か否かを判定する。ここで、サーバ制御装置12のIPアドレスを有する機器と通信可能な場合、接続機器特定部113は、選択したネットワークインタフェース120の接続機器の特定を終了する。そして、接続機器特定部113は、選択したネットワークインタフェース120がサーバ制御装置12のIPアドレスを有する機器と通信可能である旨を種別確認部114へ通知する。
これに対して、サーバ制御装置12のIPアドレスを有する機器と通信困難な場合、接続機器特定部113は、選択したネットワークインタフェース120に対して、業務LAN203に接続するネットワークインタフェース120に設定予定のIPアドレスを仮設定する。その後、接続機器特定部113は、選択したネットワークインタフェース120を用いてルータ4のIPアドレスを有する機器と通信可能か否かを判定する。ルータ4のIPアドレスを有する機器と通信可能な場合、接続機器特定部113は、選択したネットワークインタフェース120がルータ4のIPアドレスを有する機器と通信可能である旨を種別確認部114へ通知する。
一方、ルータ4のIPアドレスを有する機器と通信が行われない場合、接続機器特定部113は、選択したネットワークインタフェース120の情報を結果報知部115へ出力する。
種別確認部114は、ルータ4又はサーバ制御装置12と通信可能なネットワークインタフェース120の情報の入力を接続機器特定部113から受ける。そして、種別確認部114は、snmpを用いた通信を行うことで各ネットワークインタフェース120に接続される接続機器の種類の情報を取得し、結果報知部115へ出力する。この場合、種別確認部114は、接続機器特定部113により仮設定された各ネットワークインタフェース120のIPアドレスをそのまま使用してもよい。または、種別確認部114は、ネットワーク情報記憶部103から管理LAN202又は業務LAN203に対応するIPアドレスを取得して対応するネットワークインタフェース120へ設定してもよい。
以上に説明したように、本実施例に係るクラスタシステムは、IPアドレスを仮設定してルータ又はサーバ制御装置と通信可能か否かを判定する。このように、IPアドレスの仮設定を先に行って、指定された機器との通信の可否を判定しても、各ネットワークインタフェースが接続するネットワークを判定することができる。したがって、ネットワーク設定が為されていない状態で操作者は接続状態を確認することができ、ネットワーク設定の煩雑さを軽減することができ、且つ、設定ミスを軽減することができる。
(変形例)
さらに、以上の各実施例では、ルータ4又はサーバ制御装置12に割り当てられたIPアドレスと通信が可能か否かを判定した上で、接続機器の種別を判定したが、これらをまとめてもよい。すなわち、接続機器特定部113の通信の可否の判定を省略して、種別確認部114が仮設定したIPアドレスを用いてsnmpによる通信により接続機器の種別を確認することで、通信の可否の判定及び接続機器の種別の確認をまとめて行ってもよい。そのような構成であっても、各ネットワークインタフェースが接続するネットワークを判定することができる。したがって、ネットワーク設定が為されていない状態で操作者は接続状態を確認することができ、ネットワーク設定の煩雑さを軽減することができ、且つ、設定ミスを軽減することができる。
(ハードウェア構成)
図4は、サーバのハードウェア構成図である。図4では、サーバ1を例に図示したが、例えば、サーバ2も同様の構成を有する。
サーバ1は、CPU(Central Processing Unit)91、メモリ92、ハードディスク93及びネットワークインタフェース121〜124を有する。CPU91は、メモリ92、ハードディスク93及びネットワークインタフェース121〜124とバスで接続される。
ハードディスク93は、ネットワーク情報記憶部103の機能を実現する。さらに、ハードディスク93は、図2に例示したネットワーク設定管理部101及びクラスタ管理部104の機能を実現するためのプログラムを含む各種プログラムを格納する。
CPU91は、ネットワーク設定管理部101及びクラスタ管理部104の機能を実現するためのプログラムを含む各種プログラムをハードディスク93から読み出し、メモリ92上に展開して実行する。これにより、CPU91及びメモリ92は、ネットワーク設定管理部101及びクラスタ管理部104の機能を実現する。すなわち、CPU91及びメモリ92は、図2に例示したネットワーク情報取得部111、ノード間通信判定部112、接続機器特定部113、種別確認部114及び結果報知部115の機能を実現する。
1,2 サーバ
3 管理者端末装置
4 ルータ
5 利用者端末装置
11,21 クラスタノード
12,22 サーバ制御装置
100 クラスタシステム
101 ネットワーク設定管理部
103 ネットワーク情報記憶部
104 クラスタ管理部
111 ネットワーク情報取得部
112 ノード間通信判定部
113 接続機器特定部
114 種別確認部
115 結果報知部
120〜124 ネットワークインタフェース
201 インタコネクト
202 管理LAN
203 業務LAN

Claims (7)

  1. 複数のネットワークインタフェースと、
    複数の前記ネットワークインタフェースの中から所定の情報処理装置に接続された1つ又は複数の第1ネットワークインタフェースを抽出する抽出部と、
    前記抽出部により抽出された前記第1ネットワークインタフェースに仮のネットワーク設定を設定し、前記仮のネットワーク設定を用いて前記抽出部により抽出された前記第1ネットワークインタフェースと通信可能な接続機器の情報を取得する取得部と、
    前記取得部により取得された前記接続機器の情報を報知する報知部と
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第1ネットワークインタフェースのうち予め決められたネットワーク設定を有する前記接続機器と通信可能な第2ネットワークインタフェースを特定する特定部をさらに備え、
    前記取得部は、前記特定部により特定された前記第2ネットワークインタフェースに前記仮のネットワーク設定を設定し、前記接続機器の情報を取得する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記特定部は、レイヤ2通信により前記第ネットワークインタフェースを特定し、
    前記取得部は、レイヤ3通信により前記接続機器の情報を取得する
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記抽出部により抽出された前記第1ネットワークインタフェースに仮のネットワーク設定を設定し、設定した前記仮のネットワーク設定を用いて前記第1ネットワークインタフェースのうち予め決められたネットワーク設定を有する前記接続機器と通信可能な第2ネットワークインタフェースを特定する特定部をさらに備え、
    前記取得部は、前記特定部により特定された前記第2ネットワークインタフェースと通信可能な前記接続機器の情報を取得する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記取得部は、前記接続機器の情報を取得後、前記第1ネットワークインタフェースに対する前記仮のネットワーク設定を削除することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の情報処理装置。
  6. 複数のネットワークインタフェースの中から所定の情報処理装置に接続された1つ又は複数の第1ネットワークインタフェースを抽出し、
    抽出された前記第1ネットワークインタフェースに仮のネットワーク設定を設定し、
    前記仮のネットワーク設定を用いて、抽出された前記第1ネットワークインタフェースと通信可能な接続機器の情報を取得し、
    取得された前記接続機器の情報を報知する
    ことを特徴とする情報処理装置制御方法。
  7. 複数のネットワークインタフェースの中から所定の情報処理装置に接続された1つ又は複数の第1ネットワークインタフェースを抽出し、
    抽出された前記第1ネットワークインタフェースに仮のネットワーク設定を設定し、
    前記仮のネットワーク設定を用いて、抽出された前記第1ネットワークインタフェースと通信可能な接続機器の情報を取得し、
    取得された前記接続機器の情報を報知する
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理装置制御プログラム。

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