JP6835533B2 - Simple structure - Google Patents
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Description
本発明は、垂木や桁を組んで構成される簡易構造物に関する。 The present invention relates to a simple structure constructed by assembling rafters and girders.
テラスなどの簡易構造物において、水平に延びる桁に、桁と直交する垂木を載置し固定した構造のものがある。従来、このような垂木と桁の連結においては、特許文献1に示すように、垂木の両側に形成したフランジを、それぞれ桁に固定した固定金具でクランプ保持していた。
Some simple structures such as terraces have a structure in which rafters orthogonal to the girder are placed and fixed on a girder that extends horizontally. Conventionally, in such a connection between a rafter and a girder, as shown in
しかしながら、このような連結構造の場合、固定金具は予め垂木と桁の何れにも固定されておらず、ともに垂木や桁が位置する高所で位置を合わせてから固定する。作業者は、垂木、固定金具及びビスを持って高所に上がり、垂木と桁の位置を合わせ、固定金具を垂木に係止するとともに、桁にビス止めしなければならず、施工性が良くなかった。 However, in the case of such a connecting structure, the fixing bracket is not fixed to either the rafters or the girders in advance, and both are fixed after being aligned at a high place where the rafters and girders are located. The worker must go up to a high place with the rafters, fixing brackets and screws, align the rafters with the girders, lock the fixing brackets to the rafters, and screw them to the girders for good workability. There wasn't.
本発明は、上記事情を鑑みたものであり、垂木と桁の連結が容易で施工性が良好な簡易構造物を提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above circumstances, and an object of the present invention is to provide a simple structure in which rafters and girders can be easily connected and workability is good.
本発明は、垂木と、桁と、連結具を備え、連結具が、基板部と、基板部の上面に設けた係合部を有していて、基板部が、垂木の下面に当接する垂木固定部と、垂木の側方に延出する桁固定部からなり、垂木が、側面に被係合部を有していて、連結具の係合部が被係合部に対して垂木の長手方向に摺動自在に係合し、連結具が桁の取付位置まで摺動させてあり、垂木固定部を下側から垂木に固定してあり、桁固定部を上側から桁に固定してあることを特徴とする。 The present invention comprises a rafter, a girder, and a connecting tool, the connecting tool has a substrate portion and an engaging portion provided on the upper surface of the substrate portion, and the substrate portion is in contact with the lower surface of the rafter. It consists of a fixing part and a girder fixing part extending to the side of the rafter, the rafter has an engaged part on the side surface, and the engaging part of the connector is the length of the rafter with respect to the engaged part. slidably engage the direction coupler is Yes is slid to the mounted position of the digits, the rafter fixed portion Yes fixed from below to the rafters, there is fixed to the digit digit fixing portion from the upper side It is characterized by that.
本発明によれば、予め連結具を垂木に固定できるので、作業者は、連結具を取り付けた垂木を持って高所に上がり、連結具を桁に固定すればよく、施工性が良好である。連結具は予め垂木の所定の位置に付いているので、これだけで垂木を所定の位置に取り付けられる。また、連結具を垂木に固定する際、連結具が垂木に対して摺動自在なので、位置合わせが容易である。 According to the present invention, since the connecting tool can be fixed to the rafter in advance, the operator only needs to take the rafter to which the connecting tool is attached, go up to a high place, and fix the connecting tool to the girder, and the workability is good. .. Since the connecting tool is attached to the predetermined position of the rafter in advance, the rafter can be attached to the predetermined position only by this. Further, when the connecting tool is fixed to the rafters, the connecting tool is slidable with respect to the rafters, so that the alignment is easy.
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。この簡易構造物は、種々の用途に用いられるものであるが、ここでは、住宅などの建物躯体に近接して設置されるテラスを例に挙げる。また、以下においては、躯体の前側に簡易構造物が設置されているものとし(簡易構造物側が前側、躯体側が後側、図3)、左右は簡易構造物を正面視した際の左右方向を示す(図4)。図3〜図6に示すように、この簡易構造物は、柱4と桁2を門形に組んだ上に、垂木1(妻垂木1aを含む)と、前枠5a及び後枠5bと、中桟6と、パネル材7と、垂木カバー8を組んで構成した屋根を載せたものである。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. This simple structure is used for various purposes, but here, a terrace installed in the vicinity of a building frame such as a house will be taken as an example. In the following, it is assumed that the simple structure is installed on the front side of the skeleton (the simple structure side is the front side, the skeleton side is the rear side, Fig. 3), and the left and right are the left and right directions when the simple structure is viewed from the front. It is shown (Fig. 4). As shown in FIGS. 3 to 6, in this simple structure, a
柱4は、断面略正方形の形材からなり、躯体Sの前側の左右位置に、前後に間隔を空けて2本ずつ立設してある。設置面の、各柱4の立設位置には、上面視して正方形の基礎穴Hを形成してあり、基礎穴Hに柱4を立てて、コンクリート又はモルタルを流し込んで固定してある。なお、屋根(垂木1)が前側に向けて下方に傾斜して設けられるものであり、その傾斜に合わせて、前側の柱4よりも後側の柱4の方が高くなっている。
The
桁2は、断面略矩形の形材からなり、前後それぞれの左右の柱4に横架してあり、左右の2本の柱4と桁2で門形に組んである。ただし、桁2の上面は、垂木1の傾斜に合わせて、前側に向けて下方に傾斜した面となっている。柱4と桁2の連結には、図5及び図6に示すような結合部材41を用いている。結合部材41は、略矩形の平板部42と、平板部42の下面に左右並んで2枚形成された垂下面43からなり、平板部42を桁2の下面に当接させてボルト止めし、2枚の垂下面43を柱4の上端の開口部内に挿入して柱4の左右面からボルト止めしてある。
The
垂木1及び妻垂木1aは、断面略矩形の形材からなり、図3及び図4に示すように、前後の桁2に横架してあって、前側に向けて下方に傾斜して、左右に等間隔に5本(中間部の3本の垂木1と、両端の2本の妻垂木1a)並んでいる。図1に示すように、垂木1の左右の側面の下部には、長手方向に延びる略G字形の溝状の被係合部11を形成してある。また、上面の左右方向中央には、長手方向に延びるネジ受溝12を形成してある。さらに、上面の左右には、タイト材ホルダを設けてあって、それぞれタイト材13を取り付けてある。
The
そして、垂木1は桁2と直交して桁2の上面に固定してあり、垂木1と桁2の連結には、図1に示すような連結具3を用いている。連結具3は、矩形平板状の基板部31と、基板部31の上面に設けた左右2つの係合部32を有する。係合部32は、左右で対向する逆J字状のものであり、左右の係合部32の間に垂木1が丁度納まり、垂木1の左右の被係合部11にそれぞれ係合部32が垂木1の長手方向に摺動自在に係合する。また、基板部31は、左右の係合部32の間部分の垂木固定部33と、係合部32の外側部分の桁固定部34からなり、垂木1の被係合部11に連結具3の係合部32を係合させた状態で、垂木固定部33が垂木1の下面に当接しており、桁固定部34が垂木1の側方に延出している。そして、垂木固定部33を、下側から垂木1にネジ止めして固定してあり、桁固定部34を、上側から桁2にネジ止めして固定してあって、連結具3により垂木1と桁2が連結されている。なお、垂木固定部33の下面には凹部35を形成してあり、垂木固定部33を垂木1に固定するネジの頭部が凹部35に納まることで、桁2と干渉しないようにしてある。
The
また、図2に示すように、妻垂木1aの内側半分は垂木1と同形状であり、すなわち、内側面の下部に、長手方向に延びる略G字形の溝状の被係合部11を形成してある。また、上面の左右方向中央には、長手方向に延びるネジ受溝12を形成してある。さらに、上面の内側には、タイト材ホルダを設けてあって、タイト材13を取り付けてある。
Further, as shown in FIG. 2, the inner half of the
そして、妻垂木1aと桁2の連結にも、図2に示すような連結具3aを用いている。妻垂木1a用の連結具3aは、垂木1用の連結具3の、一方の係合部32から外側部分を切除した形状であり、矩形平板状の基板部31と、基板部31の上面に設けた1つの係合部32を有していて、基板部31の、係合部32より外側部分が垂木固定部33、内側部分が桁固定部34となっている。妻垂木1aの内側面の被係合部11に係合部32が妻垂木1aの長手方向に摺動自在に係合し、係合した状態で、垂木固定部33が妻垂木1aの下面に当接しており、桁固定部34が妻垂木1aの側方に延出している。そして、垂木固定部33を、下側から妻垂木1aにネジ止めして固定してあり、桁固定部34を、上側から桁2にネジ止めして固定してあって、連結具3aにより妻垂木1aと桁2が連結されている。なお、垂木固定部33の下面には凹部35を形成してあり、垂木固定部33を妻垂木1aに固定するネジの頭部が凹部35に納まることで、桁2と干渉しないようにしてある。
A
前枠5aと後枠5bは、それぞれ左右に並んだ垂木1及び妻垂木1aの前端と後端に取り付けてある。前枠5aは、上側に向けて開口する溝状の部分を有し、樋として機能するものである。また、後枠5bの後側面には、左右にわたって等間隔に複数のクッション材9を取り付けてある。クッション材9は、円錐台形状のものであって、中心軸に沿って貫通孔を形成してあり、貫通孔にネジを通して、後枠5bにネジ止めしてある。このクッション材9は、簡易構造物が風にあおられるなどして撓んだ際に、後枠5bが躯体Sと直接接触することを防ぐためのものである。
The
中桟6は、左右に並んだ垂木1及び妻垂木1aの間にそれぞれ渡し掛けるもので、垂木1及び妻垂木1aの前後方向中央に設けてある。また、中桟6の上面にはタイト材を設けてある。なお、簡易構造物の出幅が大きい場合(垂木1及び妻垂木1aが長い場合)には、前後に2本以上の中桟6を設けてもよい。
The
パネル材7は、樹脂製の矩形薄肉平板からなり、左右に並んだ垂木1及び妻垂木1aの間にそれぞれ設けてある。より詳しくは、図1、図2、図5及び図6に示すように(図4はパネル材7を透過して表してある)、パネル材7の左右の端部が、垂木1又は妻垂木1aの上面のタイト材13に載置してあり、パネル材7の前端部が前枠5aに係止し、後端部が後枠5bに係止しており、さらに、パネル材7の前後方向中央部が中桟6のタイト材に支持されている。そして、垂木1及び妻垂木1aの上側には、それぞれパネル押さえ具71,71aを取り付けてある。垂木1に取り付けるパネル押さえ具71は、垂木1と略等幅で、左右端部の下面にタイト材ホルダを設けてあって、それぞれタイト材72を取り付けてある。そして、パネル押さえ具71の左右のタイト材72と、垂木1の左右のタイト材13とで、それぞれパネル材7の端部を挟み込み、パネル押さえ具71の左右方向中央部を垂木1のネジ受溝12にネジ止めして、パネル材7を固定してある。一方、妻垂木1aに取り付けるパネル押さえ具71aは、内側端部の下面にタイト材ホルダを設けてあって、タイト材72を取り付けてある。そして、パネル押さえ具71aのタイト材72と、妻垂木1aのタイト材13とで、パネル材7の端部を挟み込み、パネル押さえ具71aの外側端部を妻垂木1aのネジ受溝12にネジ止めして、パネル材7を固定してある。
The
垂木カバー8は、垂木1及び妻垂木1aの上側に取り付けるもので、図1及び図2に示すように、パネル押さえ具71,71aを覆い隠している。垂木1と妻垂木1aの垂木カバー8は同じ形状であって、下方に向けて開口する断面略コ字形の形材からなり、左右の下端部に内側に向けて突出する当接片81を形成してある。また、上面には上側に向けて開口する断面略コ字形の溝部82を形成してある。そして、垂木1においては、垂木カバー8の左右の当接片81を、垂木1の上部に取り付けたパネル押さえ具71の上面に当接させてあり、図1及び図5に示すように、Z金具83を介して垂木1にネジ止めしてある。ここで、垂木カバー8とZ金具83は、垂木カバー8の溝部82の底面でネジ止めしてあり、溝部82に目板84を取り付けてネジを覆い隠してある。一方、妻垂木1aにおいては、垂木カバー8の内側の当接片81を妻垂木1aの上部に取り付けたパネル押さえ具71aの上面に当接させ、外側の当接片81を妻垂木1aに当接させて、図2に示すように、垂木1の場合と同様にZ金具83を介して妻垂木1aにネジ止めしてある。なお、垂木カバー8は、垂木1及び妻垂木1aよりも前方に長く、前枠5aよりも前側に突出しており、突出部分の下側には、垂木1と略同形状の化粧材85を取り付けてあって、垂木1及び妻垂木1aが前枠5aを貫通して延びているように見える外観となっている。
The
次に、このように構成する簡易構造物の施工手順について説明する。なお、以下において、垂木1には妻垂木1aを含み、連結具3には妻垂木1a用の連結具3aを含む。まず、図7(a)に示すように、躯体Sの前側の各柱4の立設位置に、基礎穴Hを形成する。この際、躯体Sの基礎が布基礎である場合、地中の基礎が躯体S自体よりも前側に突出しており、基礎穴Hを形成する際の障害物S1となり得る。またそれ以外にも、埋設された種々の配管などが障害物となり得る。そこで、各基礎穴Hは、躯体Sから所定間隔でそれらの障害物を避けた位置に形成される。この実施形態では、柱4が90mm角であって、後側の柱4は、中心が躯体Sの前側面から最低220mm離隔し、そこから簡易構造物の出幅に応じて300mm〜500mmの範囲で前側に移動可能である。また、前側の柱4は、簡易構造物の出幅に応じて躯体Sの前側面からの最大距離が定まり、そこから簡易構造物の出幅に応じて300mm〜500mmの範囲で後側に移動可能である。さらに、前後の柱4とも、左右方向に関して、内側に最大500mm、外側に最大47mmの範囲で移動可能である。
Next, the construction procedure of the simple structure configured in this way will be described. In the following, the
続いて、2本の柱4に桁2を横架して門形に組み、これを2組作って、図7(b)に示すように、それぞれ柱4を前側と後側の左右の基礎穴Hに立て、基礎穴Hにコンクリート又はモルタルを流し込んで固定する。ただし、垂木1の傾斜に合わせて、前側の柱4よりも後側の柱4の方が高くなっている。
Subsequently, the
続いて、図7(c)に示すように、前後の桁2に垂木1を載置して固定する。垂木1と桁2の連結には、上記のとおり連結具3を用いる。ここで、垂木1は所定の位置に取り付けるものであって、この実施形態では、垂木1の後端に取り付ける後枠5bと、躯体Sの間の間隔が、70mmとなる位置とする。この際、上記のように、柱4の前後位置は地中の障害物によって移動するので、垂木1に対する桁2の取付位置はその都度変化するものであり、柱4の前後位置が確定することで、垂木1に対する桁2の取付位置が定まる。よって、垂木1の固定に際しては、まず、地上において、連結具3の係合部32を垂木1の被係合部11に係合させ、連結具3を垂木1の端部から上記のように定まった桁2の取付位置まで摺動させて、連結具3の垂木固定部33を下側から垂木1にネジ止めする。こうして各垂木1に前後2つずつ連結具3を取り付ける。次に、垂木1を持ち上げて、屋根の設置位置である高所において、前後の桁2の上に載置する。既に連結具3の位置合わせをしてあり、前後の連結具3の位置がそれぞれ前後の桁2と一致するので、連結具3の桁固定部34を上側から桁2にネジ止めする。
Subsequently, as shown in FIG. 7C, the
その後、垂木1の前後端にそれぞれ前枠5aと後枠5bを取り付けるとともに、前後方向中間部に中桟6を取り付ける。なお、後枠5bには、予めクッション材9を取り付ける。続いて、垂木1の間にパネル材7を取り付けてパネル押さえ具71で固定し、さらに垂木1に垂木カバー8を取り付けて、簡易構造物が完成する。
After that, the
このように構成した本発明の簡易構造物によれば、垂木1と桁2を連結する際に、予め連結具3を垂木1に固定できるので、作業者は、連結具3を取り付けた垂木1とネジのみを持って高所に上がり、連結具3を桁2にネジ止めすればよく、施工性が良好である。連結具3は予め垂木1の所定の位置に付いており、これだけで垂木1を所定の位置に取り付けられるので、高所で垂木1の位置合わせを行う必要がない。また、連結具3を垂木1に固定する際、連結具3が垂木1に対して摺動自在なので、柱4の取付位置に応じた位置合わせが容易である。
According to the simple structure of the present invention configured in this way, when connecting the
本発明は、上記の実施形態に限定されない。たとえば、連結具の形状は、垂木に摺動自在かつ予め固定可能で、さらに桁にも固定可能なものであれば、どのようなものであってもよい。また、この簡易構造物は、前側のみに柱を有し、屋根の後端部を躯体の壁に接合するものであってもよいし、躯体に近接せず独立して設置するものであってもよい。 The present invention is not limited to the above embodiments. For example, the shape of the connector may be any shape as long as it is slidable to the rafters, can be fixed in advance, and can be fixed to the girder. Further, this simple structure may have columns only on the front side and the rear end of the roof may be joined to the wall of the skeleton, or it may be installed independently without being close to the skeleton. May be good.
1 垂木
2 桁
3 連結具
11 被係合部
31 基板部
32 係合部
33 垂木固定部
34 桁固定部
1
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2016
- 2016-11-02 JP JP2016215061A patent/JP6835533B2/en active Active
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