JP6831169B1 - Attachments for forklifts and forklifts - Google Patents
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Abstract
【課題】荷の寸法に応じて荷を適切に吊ることができるフォークリフト用アタッチメントおよびフォークリフトを提供する。【解決手段】フォークリフト用アタッチメント2は、フォークリフトが備える左右一対のフォーク12のそれぞれに独立して装着され、フォーク12が挿入されるフォーク挿入部20Aと、フォーク12に沿うように前後方向Xに延びた長尺部20Bとを備え、長尺部20Bは、荷Lを吊るす索状体Rが取り付けられる索状体取付孔26を備え、索状体取付孔26は、前後方向Xにおいて間隔をあけて複数設けられている。【選択図】図7PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an attachment for a forklift and a forklift capable of appropriately suspending a load according to the dimensions of the load. SOLUTION: A forklift attachment 2 is independently attached to each of a pair of left and right forks 12 included in a forklift, and extends in a front-rear direction X along a fork insertion portion 20A into which the fork 12 is inserted. The long portion 20B is provided with a long portion 20B, and the long portion 20B is provided with a cord-shaped body mounting hole 26 into which a cord-shaped body R for suspending a load L is attached. There are multiple. [Selection diagram] FIG. 7
Description
本発明は、荷を吊り上げるためのフォークリフト用アタッチメント、および、これを備えたフォークリフトに関するものである。 The present invention relates to an attachment for a forklift for lifting a load, and a forklift provided with the attachment.
特許文献1には、フォークリフトのフォークに装着されるアタッチメントが記載されている。アタッチメントは、左右一対のフォークに挿入される横フレームを備えており、横フレームは、2本のフォーク間に掛け渡すように設けられ、吊り手が横フレームの両端部に設けられている。 Patent Document 1 describes an attachment to be attached to a fork of a forklift. The attachment includes a horizontal frame that is inserted into a pair of left and right forks, the horizontal frame is provided so as to hang between the two forks, and hanging straps are provided at both ends of the horizontal frame.
しかしながら、特許文献1のアタッチメントをフォークに装着すると左右一対のフォークの間隔が固定されるため、左右方向の寸法が異なる複数種の荷を吊ることが困難であった。また、前後方向において寸法が大きい荷を吊ることが困難であった。すなわち、荷の寸法に応じて荷を適切に吊ることができないという問題があった。 However, when the attachment of Patent Document 1 is attached to a fork, the distance between the pair of left and right forks is fixed, so that it is difficult to hang a plurality of types of loads having different dimensions in the left and right directions. In addition, it was difficult to hang a load having a large size in the front-rear direction. That is, there is a problem that the load cannot be properly hung according to the size of the load.
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、荷の寸法に応じて荷を適切に吊ることができるフォークリフト用アタッチメントおよびフォークリフトを提供することを課題とする。 The present invention has been made in view of the above circumstances, and an object of the present invention is to provide an attachment for a forklift and a forklift capable of appropriately suspending a load according to the dimensions of the load.
上記課題を解決するため、請求項1に記載のフォークリフト用アタッチメントは、フォークリフトが備える左右一対のフォークのそれぞれに独立して装着され、前記フォークが挿入されるフォーク挿入部と、前記フォークに沿うように前後方向に延びた長尺部とを備え、前記長尺部は、前記フォーク挿入部よりも下方に設けられた長板部および短板部と、荷を吊るす索状体が取り付けられる索状体取付孔とを備え、前記索状体取付孔は、前後方向において間隔をあけて複数設けられており、前記長板部は、左右方向に開口する複数の前記索状体取付孔を有するとともに前後方向に延び、前記短板部は、前記長板部に対して交差するように左右方向に延び、前記長板部および前記短板部が平らな載置面に置かれることで自立するように構成されていることを特徴とする。 In order to solve the above problem, the fork lift attachment according to claim 1 is independently attached to each of the pair of left and right forks included in the fork lift so as to be along the fork insertion portion into which the fork is inserted and the fork. The long portion is provided with a long portion extending in the front-rear direction, and the long portion is a cord-like portion to which a long plate portion and a short plate portion provided below the fork insertion portion and a cord-like body for suspending a load are attached. A body mounting hole is provided, and a plurality of the cord-shaped body mounting holes are provided at intervals in the front-rear direction, and the long plate portion has a plurality of the cord-shaped body mounting holes opening in the left-right direction. It extends in the front-rear direction, the short plate portion extends in the left-right direction so as to intersect the long plate portion, and the long plate portion and the short plate portion are placed on a flat mounting surface so as to be self-supporting. It is characterized by being configured in .
請求項2に記載のフォークリフト用アタッチメントは、請求項1に記載のフォークリフト用アタッチメントにおいて、前記長尺部は、前記フォークの前端よりも前方に突出するように構成されていることを特徴とする。
The forklift attachment according to
請求項3に記載のフォークリフト用アタッチメントは、請求項1または2に記載のフォークリフト用アタッチメントにおいて、前記フォーク挿入部は、前後方向において間隔をあけて複数設けられていることを特徴とする。
The forklift attachment according to
請求項4に記載のフォークリフト用アタッチメントは、請求項1〜3のいずれか一項に記載のフォークリフト用アタッチメントにおいて、前記フォークと前記フォーク挿入部とを貫通するピンを備え、前記フォーク挿入部には、前記フォークおよび前記フォーク挿入部から前記ピンが抜け落ちることを防止するピン抜け防止構造が設けられていることを特徴とする。 The forklift attachment according to claim 4 is the forklift attachment according to any one of claims 1 to 3 , wherein the forklift attachment includes a pin penetrating the fork and the fork insertion portion, and the fork insertion portion has a pin. It is characterized in that a pin removal prevention structure for preventing the pin from falling out from the fork and the fork insertion portion is provided.
請求項5に記載のフォークリフトは、請求項1〜4のいずれか一項に記載のフォークリフト用アタッチメントを備えていることを特徴とする。 The forklift according to claim 5 is characterized by including the forklift attachment according to any one of claims 1 to 4 .
本発明によれば、荷の寸法に応じて荷を適切に吊ることができる。 According to the present invention, the load can be appropriately suspended according to the dimensions of the load.
図面を参照して、本発明の一実施形態に係る荷役車両であるフォークリフト1を説明する。なお、図中の前後方向X、左右方向Y、および、上下方向Zは、互いに直交する直線方向である。 The forklift 1 which is a cargo handling vehicle according to the embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. The front-back direction X, the left-right direction Y, and the up-down direction Z in the drawing are linear directions orthogonal to each other.
図1は、フォークリフト1の左側面図を示している。
図1に示すように、フォークリフト1は、運転席11A等が設けられた車両本体11と、車両本体11に対して昇降可能に設けられた左右一対のフォーク12と、左右一対のフォーク12のそれぞれに独立して装着されたフォークリフト用アタッチメント2とを備えている。以下、フォークリフト用アタッチメント2を「アタッチメント2」という。
FIG. 1 shows a left side view of the forklift 1.
As shown in FIG. 1, the forklift 1 includes a vehicle body 11 provided with a driver's
フォーク12は、荷Lを支えるために水平方向に延びたブレード12Aと、鉛直方向に延びたシャンク12Bとを備えている。ブレード12Aは、アタッチメント2に挿入されており、後述するピン抜け防止構造3(図4参照)によりフォーク12からアタッチメント2が脱落しないように構成されている。
The
また、フォークリフト1は、左右一対のフォーク12の間隔を調整するフォークシフト機構(図示略)を備えている。フォークシフト機構は、手動、電動、または、油圧により動作するように構成されている。
Further, the forklift 1 includes a fork shift mechanism (not shown) that adjusts the distance between the pair of left and
図2(A)は、アタッチメント2の平面図であり、図2(B)は、アタッチメント2の左側面図であり、図3は、アタッチメント2の正面図(前面図)である。
図2(A)、図2(B)、および、図3に示すように、アタッチメント2は、フォーク12のブレード12Aが挿入されるフォーク挿入部20Aと、フォーク12のブレード12Aに沿うように前後方向Xに延びた長尺部20Bと、フォーク12およびアタッチメント2を接続するためのピン30とを備えている。
FIG. 2A is a plan view of the
As shown in FIGS. 2 (A), 2 (B), and 3, the
フォーク挿入部20Aは、前後方向Xに開口した環状部21と、フォーク12のブレード12Aを覆うフォークカバー部22とを備えている。フォーク挿入部20Aは、前後方向Xにおいて間隔をあけて複数設けられており、前側に配置されたフォーク挿入部20Aには、ボルト支持部22Aを含むピン抜け防止構造3が設けられている。
The
環状部21は、溶接により長尺部20Bに固定されている。前側に配置されたフォーク挿入部20Aの環状部21には、ブレード12Aの下面に配置される凸部21Aが形成されている。フォークカバー部22は、溶接により環状部21の内周に固定されており、環状部21よりも前方と後方とに突出するように構成されている。フォーク挿入部20Aにフォーク12が挿入されることで、フォークカバー部22は、ブレード12Aの上面に載置される。また、フォークカバー部22がブレード12Aの右側面および左側面に接触することで、フォーク12に対するアタッチメント2の左右方向Yの移動(左方への移動および右方への移動)が規制されるように構成されている。ボルト支持部22Aは、溶接によりフォークカバー部22に固定されており、フォークカバー部22から上方に突出している。ボルト支持部22Aは、後述する第2ボルト51(図3参照)を支持する。
The
長尺部20Bは、水平面を有する平板状の水平板部23と、水平板部23の下部に設けられた垂直面を有する平板状の長板部24Aおよび短板部24Bと、水平板部23の上部に設けられた補強板部25とを備えている。長尺部20Bは、フォーク12の前端よりも前方に突出するように構成されている。また、長尺部20Bは、荷Lを吊るす索状体R(図1参照)が取り付けられる索状体取付孔26を備えている(図2(B)参照)。
The
水平板部23は、溶接によりフォーク挿入部20Aに固定されている。長板部24Aおよび短板部24Bは、水平板部23に対して垂直に設けられた垂直板部を構成しており、溶接により水平板部23に固定されている。長板部24Aは、右側面および左側面を有するように前後方向に延びており、短板部24Bは、長板部24Aに対して垂直に交差するように設けられている。長板部24Aおよび短板部24Bが平らな載置面に置かれることで、アタッチメント2が自立するように構成されている。補強板部25は、前後方向Xに延び、左右方向Yにおいて間隔をあけて設けられており、溶接により水平板部23および長板部24Aに固定されている。索状体取付孔26は、長板部24Aに形成されており、前後方向Xにおいて間隔をあけて複数設けられている。索状体取付孔26は3つ以上設けられていることが好ましく、本実施形態においては、索状体取付孔26は、長尺部20Bの前端部に3つ設けられるとともに、長尺部20Bの後端部に1つ設けられている。
The
図3および図4を参照して、ピン30およびピン抜け防止構造3について説明する。図4は、図2中のA−A線で示す箇所の断面図である。
The
図3および図4に示すように、ピン30は、円柱状のピン軸部31と、ピン軸部31の一端である上端に設けられてピン軸部31よりも大きい径を有するピン頭部32とを備えている。
As shown in FIGS. 3 and 4, the
ピン軸部31の径は、ブレード12Aに形成された貫通孔H1の径よりも小さく、かつ、フォークカバー部22に形成された貫通孔H2の径よりも小さい。ピン軸部31は、貫通孔H1,H2に挿入されることで、フォーク12とアタッチメント2とを貫通する。こうして、ピン30は、フォーク12のブレード12Aとアタッチメント2のフォーク挿入部20Aとに挿通される。以下、フォーク12およびアタッチメント2を、「接続対象部材」という。
The diameter of the
ピン頭部32は、平板状の長板により構成されており、溶接によりピン軸部31に固定されている。ピン頭部32の径は、貫通孔H1の径よりも大きく、かつ、貫通孔H2の径よりも大きい。ピン頭部32が、フォークカバー部22の上面に接触することで、ピン軸部31の軸線方向(上下方向Z)におけるピン30の下方への移動が記載されるように構成されている。
The
アタッチメント2は、接続対象部材に挿通されたピン30が接続対象部材から抜け落ちることを防ぐピン抜け防止構造3を備えている。
ピン抜け防止構造3は、互いに嵌め合わせられた第1ボルト41および第1ナット42,43と、互いに嵌め合わせられた第2ボルト51および第2ナット52,53とを備えている。
The
The pin
第1ボルト41および第1ナット42,43は、ブレード12Aよりも下方に配置される。第1ボルト41は、ピン軸部31を貫通するとともに、第1ナット42,43の締め付けによりピン軸部31に固定されている。第1ボルト41の軸径は、ピン軸部31に形成された貫通孔H3の径よりも小さく、第1ボルト41はピン軸部31にねじ込まれずに固定される。
The
第2ボルト51および第2ナット52,53は、ピン頭部32よりも上方に配置される。第2ボルト51は、ボルト支持部22Aを貫通するとともに、第2ナット52,53の締め付けによりボルト支持部22Aに固定されている。第2ボルト51の軸径は、ボルト支持部22Aに形成された貫通孔H4の径よりも小さく、第2ボルト51はボルト支持部22Aにねじ込まれずに固定される。
The
フォーク12にアタッチメント2を取り付ける際には、フォーク挿入部20Aにブレード12Aを挿入した後に、貫通孔H1,H2にピン軸部31を挿入する。そして、貫通孔H1,H2にピン軸部31を挿入した後に、ピン軸部31に対する第1ボルト41および第1ナット42,43の固定と、ボルト支持部22Aに対する第2ボルト51および第2ナット52,53の固定を行う。
When attaching the
図5は、図4中のB−B線で示す箇所の断面図である。なお、図5においては、ピン30は断面で図示されておらず、また、ボルト支持部22Aおよび第2ボルト51等は図示されていない。
FIG. 5 is a cross-sectional view of a portion shown by line BB in FIG. In FIG. 5, the
図5に示すように、ブレード12Aの上面がフォークカバー部22の下面に接触することで、アタッチメント2がフォーク12に吊られている。第1ボルト41および第1ナット42,43とブレード12Aとの間隔は、凸部21Aとブレード12Aとの間隔よりも大きくなるように構成されている。ピン30がフォーク挿入部20Aとともにフォーク12に対して上方に移動したとき、第1ボルト41および第1ナット42,43がブレード12Aの下面に接触するよりも早く、凸部21Aがブレード12Aの下面に接触するため、第1ボルト41および第1ナット42,43に生じる衝撃が緩和される。
As shown in FIG. 5, the upper surface of the
図6(A)および図6(B)を参照して、左右方向Yの寸法が異なる複数種の荷Lをアタッチメント2で吊るときの、荷Lの吊り方の一例を説明する。
With reference to FIGS. 6A and 6B, an example of how to suspend the load L when a plurality of types of loads L having different dimensions in the left-right direction Y are suspended by the
図6(A)に示すように、荷Lの左右方向Yの寸法が小さい場合は、左右一対のフォーク12の間隔が小さくなるように調整することで、アタッチメント2は、荷Lの両端部を適切に吊り上げる。また、図6(B)に示すように、荷Lの左右方向Yの寸法が大きい場合は、左右一対のフォーク12の間隔が大きくなるように調整することで、アタッチメント2は、荷Lの両端部を適切に吊り上げる。
As shown in FIG. 6A, when the dimension of the load L in the left-right direction Y is small, the
図7(A)および図7(B)を参照して、前後方向Xおよび上下方向Zの寸法が異なる荷Lをアタッチメント2で吊るときの、荷Lの吊り方の一例を説明する。
With reference to FIGS. 7A and 7B, an example of how to suspend the load L when the load L having different dimensions in the front-rear direction X and the vertical direction Z is suspended by the
図7(A)に示すように、荷Lの前後方向Xおよび上下方向Zの寸法が小さい場合は、複数の索状体取付孔26のうち間隔が狭く後方側に設けられた2つの索状体取付孔26に索状体Rを取り付けることで、アタッチメント2は、車両本体11に近くに荷Lが位置した状態で荷Lを適切に吊り上げる。また、図6(B)に示すように、荷Lの前後方向Xおよび上下方向Zの寸法が大きい場合は、複数の索状体取付孔26のうち間隔が広い2つの索状体取付孔26に索状体Rを取り付けることで、荷Lを適切に吊り上げる。
As shown in FIG. 7A, when the dimensions of the load L in the front-rear direction X and the vertical direction Z are small, the two cord-like shapes provided on the rear side are narrowly spaced among the plurality of cord-like body mounting holes 26. By attaching the cord-shaped body R to the
本発明によれば以下の効果が得られる。
(1)アタッチメント2は、左右一対のフォーク12のそれぞれに独立して装着されるため、荷Lの左右方向の寸法に応じてフォーク12の間隔を調整することで、荷Lを適切に吊るすことができる。また、フォーク12に沿うように前後方向Xに延びた長尺部20Bは、荷Lを吊るす索状体Rが取り付けられる索状体取付孔26を備え、索状体取付孔26は、前後方向Xにおいて間隔をあけて複数設けられている。このため、荷Lの前後方向Xおよび上下方向Zの寸法に応じて複数の索状体取付孔26のいずれか1つ以上に索状体Rを取り付けることで、荷Lを適切に吊ることができる。したがって、荷Lの寸法に応じて荷Lを適切に吊ることができる。
According to the present invention, the following effects can be obtained.
(1) Since the
(2)長尺部20Bは、フォーク12の前端よりも前方に突出するように構成されているため、前後方向Xの寸法が長い荷Lを適切に吊ることができる。
(2) Since the
(3)フォーク挿入部20Aは、前後方向Xにおいて間隔をあけて複数設けられているため、フォーク挿入部20Aの寸法を小さくしながらもフォーク12に装着されたアタッチメント2の安定性を向上できる。
(3) Since a plurality of
(4)長尺部20Bは、前後方向Xに延びるとともに索状体取付孔26が形成された平板状の長板部24Aと、長板部24Aに対して垂直に交差するように設けられた平板状の短板部24Bとを備えているため、アタッチメント2は単独で自立することができる。
(4) The
(5)フォーク挿入部20Aには、フォーク12およびフォーク挿入部20Aからピン30が抜け落ちることを防止するピン抜け防止構造3が設けられているため、フォーク12からアタッチメント2が脱落することを防止することができる。
(5) Since the
(6)フォークリフト1は、(1)〜(5)の効果を奏するアタッチメント2を備えているため荷Lを適切に吊り上げて搬送することができる。
(6) Since the forklift 1 includes
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、上記構成を変更することもできる。例えば、以下のように変更して実施することもでき、以下の変更を組み合わせて実施することもできる。 The present invention is not limited to the above embodiment, and the above configuration can be changed. For example, the following changes can be made and implemented, or the following changes can be combined and implemented.
・ピン軸部31に第1ボルト41および第1ナット42,43が固定され、かつ、ボルト支持部22Aに第2ボルト51および第2ナット52,53が固定されている状態において、ピン30が接続対象部材に対して上方に移動すると、ピン頭部32が第2ナット53に接触せずに、第1ナット43がブレード12Aに接触するように構成してもよい。
-The
・ピン30の上下を反転させてもよい。すなわち、ピン頭部32がブレード12Aの下方に配置され、第1ボルト41および第1ナット42,43がフォークカバー部22の上方に配置されるように構成してもよい。
-The
・索状体取付孔26の配置および数を適宜変更してもよい。例えば、長尺部20Bが備える索状体取付孔26は2つであってもよい。なお、荷Lを吊り上げるときのフォークリフト1の安定性を高めるためには、索状体Rは後方に配置された索状体取付孔26に取り付けられることが好ましい。
-The arrangement and number of the cord-shaped
1 フォークリフト
2 フォークリフト用アタッチメント
3 ピン抜け防止構造
12 フォーク
20A フォーク挿入部
20B 長尺部
24A 長板部
24B 短板部
26 索状体取付孔
30 ピン
X 前後方向
1
Claims (5)
前記フォークが挿入されるフォーク挿入部と、
前記フォークに沿うように前後方向に延びた長尺部とを備え、
前記長尺部は、前記フォーク挿入部よりも下方に設けられた長板部および短板部と、荷を吊るす索状体が取り付けられる索状体取付孔とを備え、
前記索状体取付孔は、前後方向において間隔をあけて複数設けられており、
前記長板部は、左右方向に開口する複数の前記索状体取付孔を有するとともに前後方向に延び、前記短板部は、前記長板部に対して交差するように左右方向に延び、
前記長板部および前記短板部が平らな載置面に置かれることで自立するように構成されている
ことを特徴とするフォークリフト用アタッチメント。 It is installed independently on each of the pair of left and right forks of the forklift.
The fork insertion part into which the fork is inserted and
A long portion extending in the front-rear direction along the fork is provided.
The elongated portion, the includes a long board portion and Tan'ita portion provided below the fork insertion portion, and a cord-like body mounting hole wick member is attached hanging the load,
A plurality of the cord-like body mounting holes are provided at intervals in the front-rear direction .
The long plate portion has a plurality of cord-like body mounting holes that open in the left-right direction and extends in the front-rear direction, and the short plate portion extends in the left-right direction so as to intersect the long plate portion.
An attachment for a forklift, characterized in that the long plate portion and the short plate portion are configured to stand on their own by being placed on a flat mounting surface .
ことを特徴とする請求項1に記載のフォークリフト用アタッチメント。 The forklift attachment according to claim 1, wherein the long portion is configured to project forward from the front end of the fork.
ことを特徴とする請求項1または2に記載のフォークリフト用アタッチメント。 The forklift attachment according to claim 1 or 2, wherein a plurality of fork insertion portions are provided at intervals in the front-rear direction.
前記フォーク挿入部には、前記フォークおよび前記フォーク挿入部から前記ピンが抜け落ちることを防止するピン抜け防止構造が設けられている
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のフォークリフト用アタッチメント。 A pin that penetrates the fork and the fork insertion portion is provided.
The fork insertion portion according to any one of claims 1 to 3 , wherein the fork insertion portion is provided with a pin removal prevention structure for preventing the pin from coming off from the fork and the fork insertion portion. Attachment for forklift.
ことを特徴とするフォークリフト。 A forklift that includes the forklift attachment according to any one of claims 1 to 4 .
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