JP6827200B2 - 電子機器 - Google Patents
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Description
ファンは、ファンブレードと、ファンブレードを収容するダクト状ケースと、を有する。
ダクト状ケースは、ファンブレードの回転軸心方向両側に互いに隙間を空けて配置された第1のケース平面部と第2のケース平面部を有する。
第1のケース平面部と第2のケース平面部の間に、ファンブレードの外周近傍において支柱が設けられている。
筐体において第1のケース平面部に対向する第1の筐体平面部から支柱またはその近傍に向けて突出する第1の突出部が設けられている。
筐体において第2のケース平面部に対向する第2の筐体平面部から支柱またはその近傍に向けて突出する第2の突出部が設けられている。
以下、図面を参照して実施の形態1を説明する。
[1−1.概要]
図1は、実施の形態1におけるタブレット型コンピュータの平面図である。タブレット型コンピュータ1は、電子機器の一例である。タブレット型コンピュータ1の前面には、タッチパネルを有する表示部5が設けられている。また、タブレット型コンピュータ1の内部には、中央演算処理装置(CPU)、メモリ、ソリッドステートドライブ(SSD)、画像プロセッサ、通信モジュール等、種々の電子部品が収容されている。また、タブレット型コンピュータ1の一の角部の内部には、上記CPU等の各種の電子部品で発生した熱を外部空間に排出するためのファン30が設けられている。
図2は、タブレット型コンピュータ1の後面側の斜視図である。ファン30はタブレット型コンピュータ1の筐体10の一の角部内に収容され、この角部の側部に第1排気口10a及び第2排気口10bが設けられている。なお、図2以後の図面では適宜方向表示を付している。この方向表示は、タブレット型コンピュータを一般的な利用方法で利用した場合における方向を示したものであり、以後において説明の理解の容易のためこの方向表示を用いて説明を行う。なお、本実施形態では、図の左右方向は装置幅方向、前後方向は装置厚み方向、上下方向は装置上下方向に対応付けている。また、前面は表示部5が設けられている面、後面は表示部5が設けられていない面(背面)としている。
実施形態1のタブレット型コンピュータ1(電子機器の一例)は、筐体10内にファン30を内蔵する。
ファン30は、ファンブレード39と、ファンブレード39を収容するダクト状ケース32と、を有する。
ダクト状ケース32は、ファンブレード39の回転軸心Cr方向両側に互いに隙間を空けて配置された平面部33p(第1のケース平面部)と平面部34p(第2のケース平面部)を有する。
平面部33p(第1のケース平面部)と平面部34p(第2のケース平面部)の間に、ファンブレード39の外周近傍において支柱34sが設けられている。
筐体10において平面部33p(第1のケース平面部)に対向する平面部12p(第1の筐体平面部)から支柱34sまたはその近傍に向けて突出するリブ12s(第1の突出部)が設けられている。
筐体10において平面部34p(第2のケース平面部)に対向する平面部11p(第2の筐体平面部)から支柱34sまたはその近傍に向けて突出するリブ11s(第2の突出部)が設けられている。
ダクト状ケース32は、平面部33p(第1のケース平面部)の縁と平面部34p(第2のケース平面部)の縁を、排気口32b(通風口)となる部分を除いて連結する縦面部34rを有する。
支柱34sは、排気口32b(通風口)の近傍に配置されている。
排気口32b(通風口)の近傍に、ファンブレード39の回転軸心Crを中心とする円周の方向に分散して複数の支柱34sが設けられている。
第1の突出部は、ファンブレード39の回転軸心Crを中心として円弧状に延びるリブ12sである。
第2の突出部は、ファンブレード39の回転軸心Crを中心として円弧状に延びるリブ11sである。
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用可能である。また、上記実施の形態1で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。そこで、以下、他の実施の形態を例示する。
5 表示部
10 筐体
10a 第1排気口
10b 第2排気口
11 前面筐体
11p 平面部
11s リブ
11r リブ
11m ねじボス
12 後面筐体
12p 平面部
12r リブ
12s リブ
30 ファン
31 モータ
32 ダクト状ケース
32a 吸気口
32b 排気口
32w 縁部
33 後面ケース
33p 平面部
34 前面ケース
34p 平面部
34r 縦面部
34s 支柱
34m ねじ固定部
35 第1冷却フィンユニット
36 第2冷却フィンユニット
37 熱伝導体
38 接続部材
39 ファンブレード
Claims (5)
- 筐体内にファンを内蔵する電子機器であって、
前記ファンは、ファンブレードと、前記ファンブレードを収容するダクト状ケースと、を有し、
前記ダクト状ケースは、前記ファンブレードの回転軸心方向両側に互いに隙間を空けて配置された第1のケース平面部と第2のケース平面部を有し、
前記第1のケース平面部と前記第2のケース平面部の間に、前記ファンブレードの外周近傍において支柱が設けられ、
前記筐体において前記第1のケース平面部に対向する第1の筐体平面部から前記支柱またはその近傍に向けて突出する第1の突出部が設けられ、
前記筐体において前記第2のケース平面部に対向する第2の筐体平面部から前記支柱またはその近傍に向けて突出する第2の突出部が設けられ、
前記第1の突出部及び前記第2の突出部の先端は、前記ダクト状ケースの前記第1のケース平面部及び前記第2のケース平面部に対して微少な隙間を空けて離間する、
電子機器。 - 前記ダクト状ケースは、前記第1のケース平面部の縁部と前記第2のケース平面部の縁部とを、通風口となる部分を除いて連結する縦面部を有し、
前記支柱は、前記通風口の近傍に配置されている、
請求項1に記載の電子機器。 - 前記通風口の近傍に、前記ファンブレードの回転軸心を中心とする円周の方向に分散して複数の前記支柱が設けられている、
請求項2に記載の電子機器。 - 前記第1の突出部は、前記ファンブレードの回転軸心を中心として円弧状に延びるリブである、
請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の電子機器。 - 前記第2の突出部は、前記ファンブレードの回転軸心を中心として円弧状に延びるリブである、
請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の電子機器。
Priority Applications (1)
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JP2016256169A JP6827200B2 (ja) | 2016-12-28 | 2016-12-28 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2016256169A JP6827200B2 (ja) | 2016-12-28 | 2016-12-28 | 電子機器 |
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JP2018109799A JP2018109799A (ja) | 2018-07-12 |
JP6827200B2 true JP6827200B2 (ja) | 2021-02-10 |
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Family Applications (1)
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JP2016256169A Active JP6827200B2 (ja) | 2016-12-28 | 2016-12-28 | 電子機器 |
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2016
- 2016-12-28 JP JP2016256169A patent/JP6827200B2/ja active Active
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