JP6827200B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本開示は、ファンを内蔵する電子機器に関する。
特許文献1は、ファンを内蔵する電子機器を開示している。特許文献1の電子機器では、ファンモータのシャフトに、その軸線方向に沿って貫通孔を設けるとともに、当該貫通孔に電子機器の機器筐体の内部で突っ張り棒として機能する支柱を挿通している。これにより、ファンモータが外力を受けた場合でも安定した回転を維持できるようにしている。
特開2015−200217号公報
ファンが筐体を介して外力を受けるとファンブレードとファンのケースとが当接し異音が発生する場合がある。
本開示は、ファンが筐体を介して外力を受けた場合でも、異音の発生を抑制可能な電子機器を提供する。
本開示の電子機器は、筐体内にファンを内蔵する電子機器である。
ファンは、ファンブレードと、ファンブレードを収容するダクト状ケースと、を有する。
ダクト状ケースは、ファンブレードの回転軸心方向両側に互いに隙間を空けて配置された第1のケース平面部と第2のケース平面部を有する。
第1のケース平面部と第2のケース平面部の間に、ファンブレードの外周近傍において支柱が設けられている。
筐体において第1のケース平面部に対向する第1の筐体平面部から支柱またはその近傍に向けて突出する第1の突出部が設けられている。
筐体において第2のケース平面部に対向する第2の筐体平面部から支柱またはその近傍に向けて突出する第2の突出部が設けられている。
本開示によれば、筐体内に配置されるファンから異音が発生するのを抑制できる。
実施形態1におけるタブレット型コンピュータの平面図である。 タブレット型コンピュータの後面側の斜視図である。 タブレット型コンピュータにおいて、後面筐体を取り外してファンの搭載部分を示した斜視図である。 タブレット型コンピュータにおいて、後面筐体と、ファンユニットと、前面筐体とを分離して示した分解斜視図である。 図4においてファンの搭載部分を拡大した拡大分解斜視図である。 後面筐体のリブと、ファンユニットの支柱と、前面筐体のリブとの配置関係を説明した図である。 図6のA−A線による断面図である。
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、発明者は、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面および以下の説明を提供するのであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
(実施の形態1)
以下、図面を参照して実施の形態1を説明する。
[1.構成]
[1−1.概要]
図1は、実施の形態1におけるタブレット型コンピュータの平面図である。タブレット型コンピュータ1は、電子機器の一例である。タブレット型コンピュータ1の前面には、タッチパネルを有する表示部5が設けられている。また、タブレット型コンピュータ1の内部には、中央演算処理装置(CPU)、メモリ、ソリッドステートドライブ(SSD)、画像プロセッサ、通信モジュール等、種々の電子部品が収容されている。また、タブレット型コンピュータ1の一の角部の内部には、上記CPU等の各種の電子部品で発生した熱を外部空間に排出するためのファン30が設けられている。
[1−2.ファンの支持構造]
図2は、タブレット型コンピュータ1の後面側の斜視図である。ファン30はタブレット型コンピュータ1の筐体10の一の角部内に収容され、この角部の側部に第1排気口10a及び第2排気口10bが設けられている。なお、図2以後の図面では適宜方向表示を付している。この方向表示は、タブレット型コンピュータを一般的な利用方法で利用した場合における方向を示したものであり、以後において説明の理解の容易のためこの方向表示を用いて説明を行う。なお、本実施形態では、図の左右方向は装置幅方向、前後方向は装置厚み方向、上下方向は装置上下方向に対応付けている。また、前面は表示部5が設けられている面、後面は表示部5が設けられていない面(背面)としている。
図3は、タブレット型コンピュータ1において、後面筐体12(図4参照)を取り外してファン30の搭載部分を示した斜視図である。ファン30は、ファンブレード39と、ファンブレード39を回転駆動するモータ31と、ダクト状のダクト状ケース32とを有する。なお、図3では、ファンブレード39を簡略化して円で記載しているが、ファンブレード39は複数の羽を有する。他の図において同様である。ダクト状ケース32には、2つの排気口32bが設けられており、これらの排気口32bには第1冷却フィンユニット35及び第2冷却フィンユニット36が接続されている。ダクト状ケース32の上面カバーには、吸気口32aが形成されている。第1冷却フィンユニット35の排気口35aは、筐体10の第1排気口10aに面し、第2冷却フィンユニット36の排気口36aは、筐体10の第2排気口10bに面している。第1冷却フィンユニット35及び第2冷却フィンユニット36には、CPUで発生した熱が熱伝導体37及び接続部材38を介して伝導され、伝導された熱がファン30からの風と熱交換されて、筐体10の第1排気口10a及び第2排気口10bから排気される。
図4は、タブレット型コンピュータ1において、後面筐体12と、ファン30と、前面筐体11とを分離して示した分解斜視図である。図5は、図4においてファン30の搭載部分を拡大した拡大分解斜視図である。なお、図4、図5では、後面筐体12を裏面側の構造が透けて見える透視状態で示している。
タブレット型コンピュータ1は、図4、図5に示すように、筐体10として後面筐体12と、前面筐体11とを有しており、ファン30は、これらの筐体11,12の間に配置される。後面筐体12及び前面筐体11のそれぞれはマグネシウム合金により形成されている。
ダクト状ケース32は、後面ケース33(図3参照)と前面ケース34を有する。後面ケース33は、ダクト状ケース32において後面筐体12側のケースを構成し、前面ケース34は、ダクト状ケース32において、前面筐体11側のケースを構成する。
後面ケース33は、平面状の薄板の金属板により構成されている。後面ケース33は、平面部33pと、平面部33pに形成された円形の開口からなる吸気口32aを有する。なお、後面ケース33は樹脂により形成されてもよい。
前面ケース34は、樹脂により形成されている。なお、前面ケース34は金属により形成されてもよい。
前面ケース34は、平面部34pと、ねじ固定部34mと、縦面部34rと、複数の支柱34sとを有する。平面部34pは、モータ31が固定される。ねじ固定部34mは、ファン30を前面筐体11に固定するための部位であり、前面筐体11のねじボス11mにねじを利用して固定される。縦面部34rは、後面ケース33の平面部34pの縁と前面ケース34の平面部34pの縁とを、ファン30の排気口32bとなる部分を除いて連結する。
支柱34sは、前面ケース34の平面部34pから後面ケース33側に向けて延びる突起であり、後面ケース33と前面ケース34とが組み合わされた状態では、その先端が後面ケース33に当接する(図7参照)。
図6は、後面筐体12のリブ12s,12rと、ファン30の支柱34sと、前面筐体11のリブ11s,11rとの配置関係を説明した図である。図7は、図6のA−A線による断面図である。なお、図6では、ダクト状ケース32の前面ケース34の平面部34p上に、後面筐体12のリブ12s,12r及び前面筐体11のリブ11s,11rを投影した形式で表示している。また、配置関係の理解を容易にするためにこれらを点線や二点鎖線等で分類して示している。
支柱34sは、排気口32b近傍に配置されている。また、複数の支柱34sは、ファンブレード39の外周近傍において、モータ31(ファンブレード39)の回転軸心Crを中心とする円周方向に分散して配置されている。複数の支柱34sの数および配置は、排気抵抗の増加を極力抑制可能なように設定される。複数の支柱34sの長さは、ファンブレード39の厚さ(回転軸心Cr方向の長さ)よりも大きく設定されている。
後面筐体12には複数のリブ12s,12rが設けられている。リブ12sは、支柱34sまたはその近傍に向けて突出する。リブ12sは、ファンブレード39の外周近傍において、回転軸心Crを中心として円弧状に延びる。リブ12rは、ダクト状ケース32の縁部32wまたはその近傍に向けて突出する。リブ12rは、回転軸心Crから放射状に延びる。
前面筐体11には複数のリブ11s,11rが設けられている。リブ11sは、支柱34sまたはその近傍に向けて突出する。リブ11sは、ファンブレード39の外周近傍において、回転軸心Crを中心として円弧状に延びる。リブ11rは、ダクト状ケース32の縁部32wまたはその近傍に向けて突出する。リブ11rは、ダクト状ケース32の縁部32wに沿って延びる。
図6に示すように、複数のリブ12r及び複数のリブ11rは、ダクト状ケース32の前面ケース34の平面部34p上に投影すると、ダクト状ケース32の縁部32wに重なる。複数のリブ12r及び複数のリブ11rは、タブレット型コンピュータ1の前面や後面に一定以上の外力が作用してファン30方向に変形した場合でも、複数のリブ12r及び複数のリブ11r以外の部分において、ダクト状ケース32の前面ケース34及び後面ケース33と前面筐体11及び後面筐体12との間に一定以上の隙間を残すために設けられている。後面ケース33には吸気口32aが設けられているため、吸気口32aへの空気の流れを阻害しないように、リブ12rは回転軸心Crから放射状に設けられている。
複数の支柱34s、複数のリブ12s、及び複数のリブ11sのうち、矢印Xで示す支柱34s、リブ12s、及びリブ11sは、図6に示すように、ダクト状ケース32の平面部34p上に投影すると互いに重なる。この部分では、図7に示すように、複数のリブ12s及び複数のリブ11sの先端は、それぞれ、ダクト状ケース32の前面ケース34及び後面ケース33に対して微少な隙間を空けて離間している。
このような構成によると、タブレット型コンピュータ1の前面または後面に一定以上の外力が作用した場合、タブレット型コンピュータ1の前面または後面がファン30方向に撓み変形し、複数のリブ12s、及び複数のリブ11sのいずれかがダクト状ケース32に当接する。このとき、この力はダクト状ケース32の支柱34sにより受け止められる。そのため、タブレット型コンピュータ1の筐体10の前面(平面部11p)や後面(平面部12p)がそれ以上に撓み変形することが抑制される。さらに、ダクト状ケース32の支柱34sによりダクト状ケース32の平面部33p,34p自体の撓み変形も抑制される。また、支柱34sはファンブレード39の外周近傍に配置されているので、ダクト状ケース32の平面部33p及び平面部34pのうちファンブレード39の近傍部分の変形が特に抑制される。そのため、ダクト状ケース32の平面部33p及び平面部34pとファンブレード39とが当接することが抑制され、もって当接による異音の発生も抑制される。
さらに、複数の支柱34sは、ダクト状ケース32において縦面部34rを設けられない、外力に対して弱くなりやすい排気口32bの近傍の部分に、回転軸心Crを中心とする円周方向に分散して設けられているので、排気口32b部分の強度を適切にかつバランスよく向上させることができる。
[2.効果等]
実施形態1のタブレット型コンピュータ1(電子機器の一例)は、筐体10内にファン30を内蔵する。
ファン30は、ファンブレード39と、ファンブレード39を収容するダクト状ケース32と、を有する。
ダクト状ケース32は、ファンブレード39の回転軸心Cr方向両側に互いに隙間を空けて配置された平面部33p(第1のケース平面部)と平面部34p(第2のケース平面部)を有する。
平面部33p(第1のケース平面部)と平面部34p(第2のケース平面部)の間に、ファンブレード39の外周近傍において支柱34sが設けられている。
筐体10において平面部33p(第1のケース平面部)に対向する平面部12p(第1の筐体平面部)から支柱34sまたはその近傍に向けて突出するリブ12s(第1の突出部)が設けられている。
筐体10において平面部34p(第2のケース平面部)に対向する平面部11p(第2の筐体平面部)から支柱34sまたはその近傍に向けて突出するリブ11s(第2の突出部)が設けられている。
これにより、筐体10内に配置されるファン30から異音が発生するのを抑制できる。
実施形態1のタブレット型コンピュータ1において、
ダクト状ケース32は、平面部33p(第1のケース平面部)の縁と平面部34p(第2のケース平面部)の縁を、排気口32b(通風口)となる部分を除いて連結する縦面部34rを有する。
支柱34sは、排気口32b(通風口)の近傍に配置されている。
これにより、ダクト状ケース32において厚み方向の外力に対する強度が相対的に弱い排気口32b(通風口)部分の強度を支柱34sにより補強できる。
実施形態1のタブレット型コンピュータ1において、
排気口32b(通風口)の近傍に、ファンブレード39の回転軸心Crを中心とする円周の方向に分散して複数の支柱34sが設けられている。
これにより、排気口32b(通風口)部分の強度を適切にかつバランスよく向上させることができる。
実施形態1のタブレット型コンピュータ1において、
第1の突出部は、ファンブレード39の回転軸心Crを中心として円弧状に延びるリブ12sである。
これにより、筐体10の平面部11p(第2の筐体平面部)に外力が加わってリブ12sがダクト状ケース32の平面部34p(第2のケース平面部)に当接する際、線状に当接する。そのため、外力はダクト状ケース32の平面部34p(第2のケース平面部)に対して線状に分散して加わる。したがって、ダクト状ケース32の平面部34p(第2のケース平面部)がいびつに変形することが抑制される。そのため、平面部34p(第2のケース平面部)がファンブレード39に当接することが一層抑制され、よって、異音の発生がより一層抑制される。
実施形態1のタブレット型コンピュータ1において、
第2の突出部は、ファンブレード39の回転軸心Crを中心として円弧状に延びるリブ11sである。
これにより、筐体10の平面部12p(第1の筐体平面部)に外力が加わってリブ11sがダクト状ケース32の平面部33p(第1のケース平面部)に当接する際、線状に当接する。そのため、外力はダクト状ケース32の平面部33p(第1のケース平面部)に対して線状に分散して加わる。したがって、ダクト状ケース32の平面部33p(第1のケース平面部)がいびつに変形することが抑制される。そのため、平面部33p(第1のケース平面部)がファンブレード39に当接することが一層に抑制され、よって、異音の発生がより一層抑制される。
(他の実施形態)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用可能である。また、上記実施の形態1で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。そこで、以下、他の実施の形態を例示する。
(1)前記実施の形態では、通風口が排気口32bである場合を例示した。しかし、本開示において、通風口は吸気口であってもよい。
(2)前記実施の形態では、ダクト状ケースの支柱は前面ケースに形成されている場合を例示した。しかし、本開示において、支柱は後面ケースに形成されていてもよい。
(3)前記実施の形態では、ダクト状ケースの縦面部は前面ケースに形成されている場合を例示した。しかし、本開示において、縦面部は後面ケースに形成されていてもよい。
(4)前記実施の形態では、電子機器がタブレット型コンピュータである場合を例示した。しかし、本開示の電子機器は、スマートフォン、ノートブック型コンピュータ、デスクトップ型コンピュータその他の電子機器に広く適用できる。
以上のように、本開示における技術の例示として、実施の形態を説明した。そのために、添付図面および詳細な説明を提供した。したがって、添付図面および詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須な構成要素だけでなく、上記技術を例示するために、課題解決のためには必須でない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が添付図面や詳細な説明に記載されていることをもって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるとの認定をするべきではない。また、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
本開示は、ファンを内蔵する電子機器において広く利用可能である。
1 タブレット型コンピュータ
5 表示部
10 筐体
10a 第1排気口
10b 第2排気口
11 前面筐体
11p 平面部
11s リブ
11r リブ
11m ねじボス
12 後面筐体
12p 平面部
12r リブ
12s リブ
30 ファン
31 モータ
32 ダクト状ケース
32a 吸気口
32b 排気口
32w 縁部
33 後面ケース
33p 平面部
34 前面ケース
34p 平面部
34r 縦面部
34s 支柱
34m ねじ固定部
35 第1冷却フィンユニット
36 第2冷却フィンユニット
37 熱伝導体
38 接続部材
39 ファンブレード

Claims (5)

  1. 筐体内にファンを内蔵する電子機器であって、
    前記ファンは、ファンブレードと、前記ファンブレードを収容するダクト状ケースと、を有し、
    前記ダクト状ケースは、前記ファンブレードの回転軸心方向両側に互いに隙間を空けて配置された第1のケース平面部と第2のケース平面部を有し、
    前記第1のケース平面部と前記第2のケース平面部の間に、前記ファンブレードの外周近傍において支柱が設けられ、
    前記筐体において前記第1のケース平面部に対向する第1の筐体平面部から前記支柱またはその近傍に向けて突出する第1の突出部が設けられ、
    前記筐体において前記第2のケース平面部に対向する第2の筐体平面部から前記支柱またはその近傍に向けて突出する第2の突出部が設けられ、
    前記第1の突出部及び前記第2の突出部の先端は、前記ダクト状ケースの前記第1のケース平面部及び前記第2のケース平面部に対して微少な隙間を空けて離間する、
    電子機器。
  2. 前記ダクト状ケースは、前記第1のケース平面部の縁部と前記第2のケース平面部の縁部とを、通風口となる部分を除いて連結する縦面部を有し、
    前記支柱は、前記通風口の近傍に配置されている、
    請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記通風口の近傍に、前記ファンブレードの回転軸心を中心とする円周の方向に分散して複数の前記支柱が設けられている、
    請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記第1の突出部は、前記ファンブレードの回転軸心を中心として円弧状に延びるリブである、
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の電子機器。
  5. 前記第2の突出部は、前記ファンブレードの回転軸心を中心として円弧状に延びるリブである、
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の電子機器。
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