JP6810460B2 - ペット用玩具 - Google Patents

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Description

本発明は、犬等のペット動物が噛み付いてちぎって楽しむことのできるペット用玩具に関する。
縄片、又は網片などの紐片部材をペットの噛みものとして形成したペット用玩具であって、上記紐片部材に、生分解樹脂部材を補助的に具備し、前記生分解樹脂部材を、前記紐片部材を挿通可能な環状に形成し、前記生分解樹脂部材に上記紐片部材を挿通し、該紐片部材における長さ方向の各端側に、結紐部を形成して、上記紐片部材を、上記生分解樹脂部材を保持可能なボーン型にしている(請求項1,2)。
実用新案登録第3110001号公報
前記従来技術は、ペットの自発的、且つ、継続的に惹きつけるとともに、噛む動作を誘発し、遊びを通じてストレス発散効果も得ることができるが、ペットが本能的に持っている噛みちぎり動作、壊す動作、狩猟動作等を行うには満足のいくものではない。
本発明は、このような従来技術の問題点を解決できるようにしたペット用玩具を提供することを目的とする。
本発明は、ペットが噛みちぎり可能な物体を複数個の分割体で構成しかつそれらを結合手段で結合しておくことにより、噛む動作だけではなく、ちぎり動作、壊す動作等ができるペット用玩具を提供することを目的とする。
本発明における課題解決のための具体的手段は、次の通りである。
第1に、ペットが噛みちぎり可能な物体Aを複数個の分割体A1、A2で構成し、各分割体A1、A2の分割面1p、2pを合わせて結合する結合手段3を設けたペット用玩具であって、
前記結合手段3は、一方の分割体A1の分割面1pと交差する外周面1fに面結合する2枚1組の面ファスナの一方を設けた結合受体5と、他方の分割体A2の外周面2fから一方の分割体A1の外周に突出していて前記結合受体5の面ファスナと面接して結合する前記面ファスナの他方を設けた結合舌片6とを有することを特徴とする。
第2に、前記結合受体5の面ファスナは一方の分割体A1の表裏の外周面1fにそれぞれ1又は複数設けられ、前記結合舌片6の面ファスナは結合受体5の面ファスナに対向して他方の分割体A2の表裏の外周面2fから突設されていることを特徴とする。
第3に、前記他方の分割体A2の表裏各面から一方の分割体A1の表裏各面に突出する取付部7が設けられ、この取付部7に複数の結合舌片6の面ファスナが取り付けられていることを特徴とする。
第4に、前記各分割体A1、A2の分割面1p、2pには、ペットが噛みちぎり可能な物体Aを断面した意匠が施されていることを特徴とする。
本発明によれば、分離結合物体で、ペットに噛む動作だけではなく、ちぎり動作、壊す動作等を行わすことができる。
即ち、請求項1に係る発明は、結合手段3は、一方の分割体A1の結合受体5の面ファスナと、他方の分割体A2の結合舌片6の面ファスナとを有するので、分割体A1、A2を強固に結合しておくことができ、ペットが噛むだけでは分離できず、ペットにちぎり動作、壊す動作等を促すことができる。
請求項2に係る発明は、結合受体5の面ファスナは一方の分割体A1の表裏の外周面1fにそれぞれ1又は複数設けられ、結合舌片6の面ファスナは結合受体5に対向して他方の分割体A2の表裏の外周面2fから突設されているので、分割体A1、A2の結合に必要強度をもたせることができる。
請求項3に係る発明は、他方の分割体A2の表裏各面から一方の分割体A1の表裏各面
に突出する取付部7が設けられ、この取付部7に複数の結合舌片6の面ファスナが取り付けられているので、結合舌片6を複数設ける場合にも、結合舌片6が個別にペットに噛みちぎられるのを防止できる。
請求項4に係る発明は、分割面1p、2pに物体Aを断面した意匠が施されているので、ペットに噛む、ちぎる、壊す等の達成感を与えることができる。
本発明の第1実施形態を示す斜視図である。 第1実施形態の分離斜視図である。 本発明の第2実施形態を示す斜視図である。 第2実施形態の分離斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1、2に示す第1実施形態において、ペット用玩具1は、ペットが噛みちぎり可能な物体Aを中途で切断した状態の複数個の分割体A1、A2で構成しており、両分割体A1、A2はそれぞれの分割面1p、2pを合わせて、結合手段3で結合されている。
物体Aは、表皮布の内部に綿、繊維材等を挿入して扁平状の肉付きボーンに模して形成されたぬいぐるみ玩具であり、骨にひとかたまりの肉片が付いた形状になるように2分割されて分割体A1、A2を構成している。
分割体A1、A2は結合した状態で両肉片が連続する意匠になり、また、それぞれの分割面1p、2pには肉を断面した意匠が施されている。また、複数個の分割体A1、A2の少なくとも1個の内部には、泣き笛、セロファン等の外力を受けて音を発生する音発生体8が設けられている。
分割体A1、A2は分割面1p、2pと交差する外周面1fが表裏面を形成しており、この表裏面は同一又は異なる意匠が施されており、一方の分割体A1の外周面1fの表裏面には結合受体5が設けられている。
この結合受体5は、鉤状とパイル状の表面を持つ2枚1組からなる面ファスナの一方が使用されており、分割体A1の分割面1p近傍の外周面1fに逢着又は接着されている。
他方の分割体A2は、外周面2fから一方の分割体A1の外周に突出していて前記結合受体5と結合する結合舌片6が設けられている。
この結合舌片6は、鉤状とパイル状の表面を持つ2枚1組からなる面ファスナの他方が使用されており、分割面2pと交差するように分割体A2の外皮布の一部を舌状に突出し取付部7を形成し、その取付部7の裏面に逢着又は接着されている。
前記結合受体5は、分割体A1の外周面1fに間隔をおいて2つ設けられ、前記結合舌片6は分割体A2の取付部7の裏面に結合受体5に対向するように2つ設けられている。前記結合受体5と結合舌片6とは3つ以上でもよく、また長いものを1つでもよい。また、結合受体5を複数にし、結合舌片6を複数の結合受体5と同時に対向する長いものにしてもよい。
前記玩具1は、結合受体5と結合舌片6とで分割体A1、A2を結合して1個の肉付きボーンにした状態で犬等のペットに与えると、ペットは喜んで分割体A1又は分割体A2にかぶりつき、噛んだり、かじったり、手足の爪を引っ掛けたりする。
また、ペットは口及び手足を使って、一方の分割体A1に噛みつきながら他方の分割体A2を引っ張って、分割体A1から分割体A2を分離する、即ち、玩具1を引き裂いたり、壊したりする。これにより噛みちぎり感覚、壊し感覚、狩猟感覚等をペットに与えることができる。
さらに、ペットは口及び手足を使って、他方の分割体A2の結合舌片6のみを結合受体5から剥がそうと考えることもできる。
前記玩具1が引き裂かれたり、破壊されるということは、結合手段3の結合力に抗して分割体A1と分割体A2とを分離することであり、結合舌片6が結合受体5から離れるとき、バリッと音がする。この音の発生も分割体A1、A2内部の音発生体8を鳴らすことと同様な感覚をペットに与えることができる。
図3、4に示す第2実施形態において、ペット用玩具21は、ペット用玩具1と同様に物体Aを複数個の分割体A1、A2で構成し、両分割体A1、A2を面ファスナ等の結合手段3で結合しているが、物体Aは、表皮布の内部に綿、繊維材を挿入してパイナップルに模して形成されている。
また、結合手段3は、一方の分割体A1の分割面1p近傍の外周面1fに2つの結合受体5が離れて逢着されているのと同様に、他方の分割体A2の外周面2fから2つの取付部7が離れて形成されかつそれぞれの裏面に結合舌片6が逢着されている。
玩具21は、音発生体8を分割体A1のみに内蔵しているが、分割体A2にも内蔵してもよい。また、取付部7を割愛して、結合舌片6の一端を他方の分割体A2の外周面2fに直接逢着し、結合舌片6の他端を外周面2fから一方の分割体A1の外周に突出させようにしてもよい。
なお、本発明は前記実施形態における各部材の形状及びそれぞれの前後・左右・上下の位置関係は、図1〜4に示すように構成することが最良である。しかし、前記実施形態に限定されるものではなく、部材、構成を種々変形したり、組み合わせを変更したりすることもできる。
例えば、物体Aは、肉無しボーン形状、鳥形状、魚形状等であってもよく、また、3分割、4分割等に分割できるようにしてもよい。
結合手段3は物体Aの外周を結合しているが、分割面を結合する面ファスナを設けてもよい。即ち、分割面面ファスナは、一方の分割体A1の分割面1pに1又は複数の結合受体5を逢着し、他方の分割体A2の分割面2pに結合受体5と対向する1又は複数の結合舌片6を逢着する。
1 ペット用玩具
1f 外周面
1p 分割面
2f 外周面
2p 分割面
3 結合手段
5 結合受体
6 結合舌片
7 取付部
8 音発生体
21 ペット用玩具
A 物体
A1 分割体
A2 分割体

Claims (4)

  1. ペットが噛みちぎり可能な物体(A)を複数個の分割体(A1、A2)で構成し、各分割体(A1、A2)の分割面(1p、2p)を合わせて結合する結合手段(3)を設けたペット用玩具であって、
    前記結合手段(3)は、一方の分割体(A1)の分割面(1p)と交差する外周面(1f)に面結合する2枚1組の面ファスナの一方を設けた結合受体(5)と、他方の分割体(A2)の外周面(2f)から一方の分割体(A1)の外周に突出していて前記結合受体(5)の面ファスナと面接して結合する前記面ファスナの他方を設けた結合舌片(6)とを有することを特徴とするペット用玩具。
  2. 前記結合受体(5)の面ファスナは一方の分割体(A1)の表裏の外周面(1f)にそれぞれ1又は複数設けられ、前記結合舌片(6)の面ファスナは結合受体(5)の面ファスナに対向して他方の分割体(A2)の表裏の外周面(2f)から突設されていることを特徴とする請求項1に記載のペット用玩具。
  3. 前記他方の分割体(A2)の表裏各面から一方の分割体(A1)の表裏各面に突出する取付部(7)が設けられ、この取付部(7)に複数の結合舌片(6)の面ファスナが取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載のペット用玩具。
  4. 前記各分割体(A1、A2)の分割面(1p、2p)には、ペットが噛みちぎり可能な物体(A)を断面した意匠が施されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のペット用玩具。
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