JP6806865B2 - 通信装置、通信装置の制御方法およびプログラム - Google Patents
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Description
即ち、
通信装置であって、
所定の信号の送信または受信の少なくとも一方の代理処理を他の通信装置に依頼する信号を送信する送信手段と、
前記送信手段により送信された前記信号に対する応答を前記他の通信装置から受信する受信手段と、
前記他の通信装置が前記代理処理を実行可能である場合に前記他の通信装置から送信される前記応答を受信した場合、前記通信装置が通信を実行可能な期間に関する情報を前記他の通信装置と通信する通信手段と、
前記他の通信装置が前記代理処理を実行できない場合に前記他の通信装置から送信される前記応答を受信した場合、エラーを通知する通知手段と、
を有し、
前記送信手段は、前記他の通信装置が前記代理処理を実行可能である場合に、前記他の通信装置が通信を実行可能な期間であって、所定のタイミングで繰り返し到来する所定の期間において、前記他の通信装置に前記代理処理として通信してもらう前記所定の信号に含まれる情報を、前記他の通信装置に送信することを特徴とする。
<通信システムの構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る通信システムの構成例を示す図である。101は、プッシュメッセージの送受信を行う通信装置である。本実施形態では、通信装置101は例えばデジタルカメラである。102もまた通信装置であり、通信装置101のプッシュメッセージの送受信の処理の一部を代理するプロキシ装置である。本実施形態では、プロキシ装置102は例えばスマートフォンで実現するが、これに限らず、クラウドサービス、サーバ、モバイルルータ、ブラウザ、車両などで実現できる。103は、通信装置101およびプロキシ装置102とHTTP/2通信を行う外部装置である。外部装置103は、プロキシ装置102を通じて、通信装置101とプッシュメッセージの送受信を行う。
図2は、本発明の一実施形態に係る通信装置101の機能ブロック図である。200は、各構成要素を接続するバスである。201は、プッシュメッセージ送受信処理を行う通信処理部である。本実施形態では、UDPを利用する例を説明するが、これに限らない。HTTP/2、WebSocket、MQTT(MQ Telemetry Transport)、CoAP(Constrained Application Protocol)など他のプロトコルを用いてもよい。
図3は、本発明の一実施形態に係るプロキシ装置102の機能ブロック図である。300は、各構成要素を接続するバスである。301は、プッシュメッセージ送受信処理を行う通信処理部である。本実施形態では、UDPを利用する例を説明するが、これに限らない。HTTP/2、WebSocket、MQTT(MQ Telemetry Transport)、CoAP(Constrained Application Protocol)など他のプロトコルを用いてもよい。
図4は、本発明の一実施形態に係る通信装置101がプッシュメッセージのプロキシの依頼を送信する場合の処理手順を示すフローチャートである。まず、通信処理部201は、TCP/IP処理部204を介して、ネットワーク104上でSSDPを用いてプロキシ装置102をサーチする(S401)。プロキシ装置102が発見された場合、S402へ進む。一方、プロキシ装置102が発見されなかった場合、S408へ進む。
図5は、本発明の一実施形態に係るプロキシ装置102がプッシュメッセージのプロキシの依頼を受信する場合の処理手順を示すフローチャートである。通信処理部301は、TCP/IP処理部304を介して、ネットワーク104上で通信装置101からのSSDPを用いたサーチを受信したか否かを判定する。サーチを受信したと判定された場合、S502へ進む。一方、サーチを受信していないと判定された場合、S511へ進み、所定時間待機してS501に戻る。
図6は、本発明の一実施形態に係る通信システム全体の代理処理開始時のシーケンスを示す図である。通信装置101は、プロキシ装置102をサーチし、発見する(M601)。通信装置101は、プロキシ装置102に代理処理を依頼する(M602)。プロキシ装置102は代理処理の依頼を受信すると、HTTP/2で外部装置103に接続し、プッシュメッセージの送受信のためのPUSH_PROMISEを完了する(M603)。プロキシ装置102がプッシュメッセージを送信する場合、プロキシ装置102がPUSH_PROMISEを外部装置103に送信する。一方、プロキシ装置102がプッシュメッセージを受信する場合、プロキシ装置102はPUSH_PROMISEを外部装置103から受信する。
図7は、本発明の一実施形態に係る通信装置101およびプロキシ装置102の処理状態の一例を示す図である。横軸が時間、縦軸が処理状態である。
図8は、プロキシ装置102が通信装置101に緊急のプッシュ通知を送信する場合の処理状態の一例を示す図である。以下、主に図7との差分について説明する。プロキシ装置102が、外部装置103から受信したプッシュイベント801が緊急イベントであると判断したとする。緊急イベントとは、例えば、通信装置101の近辺に不審者がいるため、すぐに録画を開始したい場合などのイベントである。外部装置103から受信したプッシュイベントを解析することで、緊急イベントであるか否かを判定してもよい。例えば、緊急イベントであることを示す情報が付加されているか否かに基づいて判定してもよい。プロキシ装置102は、WOL(WakeOnLan)を利用して外部から通信装置101を起動する(802)。
図9は、本発明の一実施形態に係る外部装置103が処理を終了した時の通信システム全体のシーケンスを示す図である。外部装置103が処理を終了するか、または、ネットワークから離脱したとする(M901)。すると、プロキシ装置102は、外部装置103が処理を終了したこと、または、ネットワークから離脱したことを検知する(M902)。
図10は、本発明の一実施形態に係る通信システム全体の代理処理終了時のシーケンスを示す図である。通信装置101は、代理処理の終了をプロキシ装置102へ依頼する(M1001)。プロキシ装置102は、外部装置103との接続に使用しているHTTP/2通信を終了し、プッシュメッセージの送受信を終了する(M1002)。プロキシ装置102は、外部装置103との接続が終了したことを示すメッセージを通信装置101へ送信する(M1003)。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
Claims (11)
- 通信装置であって、
所定の信号の送信または受信の少なくとも一方の代理処理を他の通信装置に依頼する信号を送信する送信手段と、
前記送信手段により送信された前記信号に対する応答を前記他の通信装置から受信する受信手段と、
前記他の通信装置が前記代理処理を実行可能である場合に前記他の通信装置から送信される前記応答を受信した場合、前記通信装置が通信を実行可能な期間に関する情報を前記他の通信装置と通信する通信手段と、
前記他の通信装置が前記代理処理を実行できない場合に前記他の通信装置から送信される前記応答を受信した場合、エラーを通知する通知手段と、
を有し、
前記送信手段は、前記他の通信装置が前記代理処理を実行可能である場合に、前記他の通信装置が通信を実行可能な期間であって、所定のタイミングで繰り返し到来する所定の期間において、前記他の通信装置に前記代理処理として通信してもらう前記所定の信号に含まれる情報を、前記他の通信装置に送信することを特徴とする通信装置。 - 前記通知手段は、前記通信装置が備える表示部にエラー情報を表示することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
- 前記通信手段は、前記期間を示す情報を前記他の通信装置から受信することを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。
- 前記通信装置は、前記期間を決定するためのネゴシエーションを前記他の通信装置と行うことを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の通信装置。
- 前記代理処理のモードとして、前記所定の信号の送信を行う第1のモードと、前記所定の信号の送信および受信の両方を行う第2のモードとを含む複数のモードの内、何れか一つを選択する選択手段を更に有し、
前記送信手段は、前記選択手段によって選択されたモードによる前記代理処理を依頼する前記信号を送信することを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の通信装置。 - 前記選択手段による選択は、ユーザ、またはシステム、またはアプリケーションによって行われることを特徴とする請求項5に記載の通信装置。
- 前記他の通信装置が前記代理処理を実行できない場合に前記他の通信装置から送信される前記応答を受信した場合、前記所定の信号の送信または受信の少なくとも一方を前記通信装置が実行するように制御する制御手段を更に有することを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の通信装置。
- 前記所定の信号は、プッシュメッセージであることを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載の通信装置。
- 前記送信手段は、前記他の通信装置が前記代理処理を実行可能である場合に、前記所定の期間において、前記他の通信装置に前記代理処理として送信してもらう前記所定の信号に含まれる前記情報を送信することを特徴とする請求項1から8の何れか1項に記載の通信装置。
- 通信装置の制御方法であって、
所定の信号の送信または受信の少なくとも一方の代理処理を他の通信装置に依頼する信号を送信する送信工程と、
前記送信工程において送信された前記信号に対する応答を前記他の通信装置から受信する受信工程と、
前記他の通信装置が前記代理処理を実行可能である場合に前記他の通信装置から送信される前記応答を受信した場合、前記通信装置が通信を実行可能な期間に関する情報を前記他の通信装置と通信する通信工程と、
前記他の通信装置が前記代理処理を実行できない場合に前記他の通信装置から送信される前記応答を受信した場合、エラーを通知する通知工程と、
を有し、
前記送信工程では、前記他の通信装置が前記代理処理を実行可能である場合に、前記他の通信装置が通信を実行可能な期間であって、所定のタイミングで繰り返し到来する所定の期間において、前記他の通信装置に前記代理処理として通信してもらう前記所定の信号に含まれる情報を、前記他の通信装置に送信することを特徴とする制御方法。 - 請求項1から9の何れか1項に記載の通信装置としてコンピュータを動作させるためのプログラム。
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