JP6806062B2 - 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム - Google Patents
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Description
1.第1の実施形態(ユーザ情報に基づく立体視オブジェクトの移動制御)
1−1.装置の構成
1−2.技術的特徴
1−3.装置の処理
1−4.第1の実施形態のまとめ
1−5.変形例
2.第2の実施形態(環境情報に基づく立体視オブジェクトの移動制御)
2−1.装置の構成
2−2.技術的特徴
2−3.装置の処理
2−4.第1の実施形態のまとめ
3.本開示の一実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成
4.むすび
まず、本開示の第1の実施形態に係る情報処理装置100−1について説明する。
図1を参照して、本開示の第1の実施形態に係る情報処理装置100−1の機能構成について説明する。図1は、本開示の第1の実施形態に係る情報処理装置100−1の概略的な機能構成の例を示すブロック図である。
次に、本実施形態に係る情報処理装置100−1の技術的特徴について説明する。
情報処理装置100−1は、立体視オブジェクトに奥行き方向の動きを付与する。具体的には、表示制御部104は、目標深度と異なる深度である開始深度から目標深度への立体視オブジェクトの移動制御を行う。さらに、図5を参照して、立体視オブジェクトの移動制御について詳細に説明する。図5は、本実施形態に係る情報処理装置100−1における立体視オブジェクトの移動制御処理を説明するための図である。
情報処理装置100−1は、さらに、ユーザの立体視を支援する移動制御の態様が特定される情報(以下、態様特定情報とも称する。)に基づいて立体視オブジェクトの移動制御を行う。具体的には、表示制御部104は、態様特定情報に基づいて開始深度を決定する。例えば、表示制御部104は、目標深度との差分が態様特定情報に基づいて特定される差分となる深度を開始深度として決定する。
次に、図6を参照して、本実施形態に係る情報処理装置100−1の処理について説明する。図6は、本実施形態に係る情報処理装置100−1の処理を概念的に示すフローチャートである。
このように、本開示の第1の実施形態によれば、目標深度と異なる深度である開始深度から目標深度へのユーザに知覚される立体視オブジェクトの移動制御を、ユーザの立体視を支援する移動制御の態様が特定される態様特定情報に基づいて行う。このため、立体視オブジェクトの融像を支援するように当該立体視オブジェクトの移動制御が行われることにより、立体視の失敗が抑制されまたは立体視にかかる時間が短縮される、すなわちユーザに立体視オブジェクトを知覚させやすくすることが可能となる。また、立体視オブジェクトの融像が支援されることにより、映像酔いまたは目の疲労等の立体視にかかるユーザの負担を軽減することが可能となる。また、本実施形態によれば、ユーザとのインタラクション用の立体視オブジェクトをユーザの手元に知覚させることが可能となる。そのため、立体視オブジェクトについてユーザにより臨場感を与えることができる。
以上、本開示の第1の実施形態について説明した。なお、本実施形態は、上述の例に限定されない。以下に、本実施形態の第1〜第3の変形例について説明する。
本実施形態の第1の変形例として、情報処理装置100−1は、過去の立体視オブジェクトの深度に応じて立体視オブジェクトの移動制御を行ってもよい。具体的には、表示制御部104は、目標深度と過去の立体視オブジェクトの深度との差分に応じて立体視オブジェクトの移動制御を行う。さらに、図7を参照して、本変形例の処理について詳細に説明する。図7は、本実施形態の第1の変形例に係る情報処理装置100−1における過去の立体視オブジェクトの深度に基づく立体視オブジェクトの移動制御処理の例を説明するための図である。
本実施形態の第2の変形例として、複数の立体視オブジェクトが存在する場合、情報処理装置100−1は、移動制御の対象外である立体視オブジェクトをユーザに知覚されないようにしてもよい。具体的には、表示制御部104は、立体視オブジェクトを移動させる際に、移動させる立体視オブジェクト以外の他の立体視オブジェクトをユーザに知覚させない。
本実施形態の第3の変形例として、情報処理装置100−1は、移動制御対象の立体視オブジェクトを目立たせてもよい。具体的には、表示制御部104は、立体視オブジェクトの移動中において立体視オブジェクトの存在を強調する。より具体的には、表示制御部104は、立体視オブジェクトの移動の開始時点において、立体視オブジェクトの視覚的な強調を開始する。例えば、視覚的な強調としては、立体視オブジェクトの全体もしくは一部の色彩、輝度もしくは模様を目につきやすいように変更すること、立体視オブジェクトを点滅させること、立体視オブジェクトを目立つ内容に変更すること、または立体視オブジェクトに別の目立つ物体を伴わせること等がある。
以上、本開示の第1の実施形態に係る情報処理装置100−1について説明した。続いて、本開示の第2の実施形態に係る情報処理装置100−2について説明する。
まず、図8を参照して、本開示の第2の実施形態に係る情報処理装置100−2の機能構成について説明する。図8は、本開示の第2の実施形態に係る情報処理装置100−2の概略的な機能構成の例を示すブロック図である。
次に、本実施形態に係る情報処理装置100−2の技術的特徴について説明する。
情報処理装置100−2は、環境情報に基づいて立体視オブジェクトの移動制御を行う。具体的には、表示制御部104は、環境情報取得部120によって得られる表示空間の視覚的態様に係る情報に基づいて特定される開始深度または移動の速さで立体視オブジェクトの移動制御を行う。例えば、表示制御部104は、表示空間に物体が存在する場合、開始深度を深く、すなわち目標深度に近い深度に決定する。また、この場合、表示制御部104は、立体視オブジェクトの移動を例えば初期値よりも速くする。ここで、現実空間に存在する物体を視認する場合にも輻輳運動が行われるため、立体視オブジェクトと現実空間の物体との視線が往復されると、ユーザの負担が増加する。そこで、この場合には、立体視オブジェクトの移動時間を短くすることにより、ユーザの負担が軽減される。
情報処理装置100−2は、さらに立体視オブジェクトの移動の有無を制御する。具体的には、表示制御部104は、態様特定情報に基づいて移動の有無を決定する。より具体的には、表示制御部104は、立体視オブジェクトの深度に基づいて移動の有無を決定する。例えば、表示制御部104は、目標深度と過去の立体視オブジェクトの深度との差分が閾値よりも小さい場合、立体視オブジェクトの移動を行わないことを決定する。
情報処理装置100−2は、立体視オブジェクトの移動がユーザに視認されない場合に、立体視オブジェクトの移動を再度実行する。具体的には、表示制御部104は、立体視オブジェクトの移動中にユーザの立体視オブジェクトの視認が中断された場合、立体視オブジェクトの移動を再度行う。
次に、図9を参照して、本実施形態に係る情報処理装置100−2の処理について説明する。図9は、本実施形態に係る情報処理装置100−2の処理を概念的に示すフローチャートである。なお、第1の実施形態の処理と実質的に同一である処理については説明を省略する。
このように、本開示の第2の実施形態によれば、態様特定情報は、ユーザ周辺の環境に係る環境情報を含み、情報処理装置100−2は、当該環境情報に基づいて立体視オブジェクトの移動制御を行う。このため、ユーザ周辺の環境に適した立体視オブジェクトの移動制御が行われることにより、当該環境によらずに立体視オブジェクトを知覚しやすくすることが可能となる。
以上、本開示の各実施形態に係る情報処理装置100について説明した。上述した情報処理装置100の処理は、ソフトウェアと、以下に説明する情報処理装置100のハードウェアとの協働により実現される。
以上、本開示の第1の実施形態によれば、立体視オブジェクトの融像を支援するように当該立体視オブジェクトの移動制御が行われることにより、立体視の失敗が抑制されまたは立体視にかかる時間が短縮される、すなわちユーザに立体視オブジェクトを知覚させやすくすることが可能となる。また、立体視オブジェクトの融像が支援されることにより、映像酔いまたは目の疲労等の立体視にかかるユーザの負担を軽減することが可能となる。また、本開示の第2の実施形態によれば、ユーザ周辺の環境に適した立体視オブジェクトの移動制御が行われることにより、当該環境によらずに立体視オブジェクトを知覚しやすくすることが可能となる。
(1)
目標深度と異なる深度である開始深度から前記目標深度へのユーザに知覚される立体視オブジェクトの移動制御を、前記ユーザの立体視を支援する前記移動制御の態様が特定される態様特定情報に基づいて行う表示制御部、
を備える、情報処理装置。
(2)
前記開始深度は、前記目標深度よりも前記立体視オブジェクトの表示に係る仮想スクリーンに近い深度を含む、前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記移動制御の態様は、前記開始深度の決定を含む、前記(1)または(2)に記載の情報処理装置。
(4)
前記開始深度は、前記目標深度との差分が前記態様特定情報に基づいて特定される差分となる深度を含む、前記(3)に記載の情報処理装置。
(5)
前記移動制御の態様は、前記立体視オブジェクトの移動の態様の決定を含む、前記(1)〜(4)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(6)
前記移動の態様は、前記立体視オブジェクトの移動の速さを含み、
前記移動の速さは、前記態様特定情報に基づいて特定される速さを含む、前記(5)に記載の情報処理装置。
(7)
前記態様特定情報は、前記ユーザの属性に係る情報または前記ユーザの運動に係る情報を含む、前記(1)〜(6)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(8)
前記態様特定情報は、前記立体視オブジェクトの種類に係る情報を含む、前記(1)〜(7)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(9)
前記態様特定情報は、前記立体視オブジェクトの視覚的態様に係る情報を含む、前記(1)〜(8)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(10)
前記視覚的態様に係る情報は、前記立体視オブジェクトの深度に係る情報を含む、前記(9)に記載の情報処理装置。
(11)
前記深度に係る情報は、前記目標深度と過去の前記立体視オブジェクトの深度との差分に係る情報を含む、前記(10)に記載の情報処理装置。
(12)
前記視覚的態様に係る情報は、前記立体視オブジェクトの数に係る情報を含む、前記(9)〜(11)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(13)
前記態様特定情報は、前記ユーザの周辺の環境に係る情報を含む、前記(1)〜(12)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(14)
前記移動制御の態様は、前記態様特定情報に基づく前記立体視オブジェクトの移動の有無の決定を含む、前記(1)〜(13)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(15)
前記表示制御部は、前記立体視オブジェクトの移動中に前記ユーザの前記立体視オブジェクトの視認が中断された場合、前記立体視オブジェクトの移動を再度行う、前記(1)〜(14)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(16)
前記表示制御部は、前記立体視オブジェクトを移動させる際に、移動させる前記立体視オブジェクト以外の他の前記立体視オブジェクトを前記ユーザに知覚させない、前記(1)〜(15)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(17)
前記表示制御部は、前記立体視オブジェクトの移動中において前記立体視オブジェクトの存在を強調する、前記(1)〜(16)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(18)
前記情報処理装置は、前記ユーザの頭部に装着される、前記(1)〜(17)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(19)
目標深度と異なる深度である開始深度から前記目標深度へのユーザに知覚される立体視オブジェクトの移動制御を、前記ユーザの立体視を支援する前記移動制御の態様が特定される態様特定情報に基づいて行うこと、
を含む、情報処理方法。
(20)
目標深度と異なる深度である開始深度から前記目標深度へのユーザに知覚される立体視オブジェクトの移動制御を、前記ユーザの立体視を支援する前記移動制御の態様が特定される態様特定情報に基づいて行う表示制御機能、
をコンピュータに実現させるためのプログラム。
102 画像生成部
104 表示制御部
106 記憶部
108 表示部
110 ユーザ情報取得部
120 環境情報取得部
Claims (18)
- 情報処理装置であって、前記情報処理装置は、
目標深度と異なる深度である開始深度から前記目標深度へのユーザに知覚される立体視オブジェクトの移動制御を、前記ユーザの立体視を支援する前記移動制御の態様が特定される態様特定情報に基づいて行う表示制御部、
を備え、前記移動制御の態様は、前記目標深度との差分が前記態様特定情報に基づいて特定される差分となる深度を含む前記開始深度の決定を含む、情報処理装置。 - 前記開始深度は、前記目標深度と仮想スクリーンとの間の深度を含む、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記移動制御の態様は、前記立体視オブジェクトの移動の態様の決定を含む、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記移動の態様は、前記立体視オブジェクトの移動の速さを含み、
前記移動の速さは、前記態様特定情報に基づいて特定される速さを含む、請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記態様特定情報は、前記ユーザの年齢、世代、性別、人種、国籍、両眼幅、および視力の少なくとも1つを含む、前記ユーザの属性に係る情報、または、前記ユーザの歩行もしくは走行の移動に係る運動または前記ユーザが行うスポーツに係る運動の少なくとも1つを含む、前記ユーザの運動に係る情報を含む、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記態様特定情報は、文字、文章、写真、画像、映像の少なくとも1つを含む、前記立体視オブジェクトの種類に係る情報を含む、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記態様特定情報は、前記立体視オブジェクトの視覚的態様に係る情報を含む、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記視覚的態様に係る情報は、前記立体視オブジェクトの深度に係る情報を含む、請求項7に記載の情報処理装置。
- 前記深度に係る情報は、前記目標深度と過去の前記立体視オブジェクトの深度との差分に係る情報を含む、請求項8に記載の情報処理装置。
- 前記視覚的態様に係る情報は、前記立体視オブジェクトの数に係る情報を含む、請求項7に記載の情報処理装置。
- 前記態様特定情報は、前記立体視オブジェクトが存在するように前記ユーザに知覚される空間内の物体の有無、数、配置、および動きの少なくとも1つに係る情報を含む、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記移動制御の態様は、前記態様特定情報に基づく前記立体視オブジェクトの移動の有無の決定を含む、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記表示制御部は、前記立体視オブジェクトの移動中に前記ユーザの前記立体視オブジェクトの視認が中断された場合、前記立体視オブジェクトの移動を再度行う、請求項1に記載の情報処理装置。
- 目標深度と異なる深度である開始深度から前記目標深度へのユーザに知覚される立体視オブジェクトの移動制御を、前記ユーザの立体視を支援する前記移動制御の態様が特定される態様特定情報に基づいて行う表示制御部、
を備え、前記表示制御部は、前記立体視オブジェクトを移動させる際に、移動させる前記立体視オブジェクト以外の他の前記立体視オブジェクトを前記ユーザに知覚させない、情報処理装置。 - 目標深度と異なる深度である開始深度から前記目標深度へのユーザに知覚される立体視オブジェクトの移動制御を、前記ユーザの立体視を支援する前記移動制御の態様が特定される態様特定情報に基づいて行う表示制御部、
を備え、前記表示制御部は、前記立体視オブジェクトの移動中において前記立体視オブジェクトの存在を強調する、情報処理装置。 - 前記情報処理装置は、前記ユーザの頭部に装着される、請求項1に記載の情報処理装置。
- 情報処理方法であって、前記情報処理方法は、
目標深度と異なる深度である開始深度から前記目標深度へのユーザに知覚される立体視オブジェクトの移動制御を、前記ユーザの立体視を支援する前記移動制御の態様が特定される態様特定情報に基づいて行うこと、
を含み、前記移動制御の態様は、前記目標深度との差分が前記態様特定情報に基づいて特定される差分となる深度を含む前記開始深度の決定を含む、情報処理方法。 - プログラムであって、前記プログラムは、
目標深度と異なる深度である開始深度から前記目標深度へのユーザに知覚される立体視オブジェクトの移動制御を、前記ユーザの立体視を支援する前記移動制御の態様が特定される態様特定情報に基づいて行う表示制御機能、
をコンピュータに実現させ、前記移動制御の態様は、前記目標深度との差分が前記態様特定情報に基づいて特定される差分となる深度を含む前記開始深度の決定を含む、プログラム。
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