JP6796092B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
IoT(Internet of Things)の進展に伴い、各種装置やプラント等の状態をリアルタイムで把握できるようになりつつある。また、各種のセンサが取得したデータに基づき、種々の装置の正常/異常を判別する試みも行われている。
しかしながら、通常、装置の正常/異常を正しく識別するには多くのデータが必要となる。また、装置の状態は必ずしも一定ではなく、メンテナンスを行った場合や、一部の部材を交換した場合などは、装置の設定も変更されてしまう。また、装置の使用者が代わった場合は、その装置で同一種類の物を製造する場合でも、装置の挙動が異なることも考えられる。よって、正常/異常を判別するために、大量のデータを収集したとしても、途中で装置の状態が変わってしまうと、それ以前のデータは無効となってしまう。
このような背景から、少量のデータで正常/異常を判別する手法が提案されている。しかしながら、従来の手法は、正常か異常かを判別するために、正常データ又は異常データの類似データを収集しているが、そもそも類似データを正しく選定できないおそれがあり、正常/異常を精度よく判別できる保証はない。
国際公開2011−024382 米国特許公報第6,952,662
本発明が解決しようとする課題は、少量のデータを用いて、かつ各データが類似するか否かを知らなくても、入力データの正常/異常を正しく判別可能な情報処理装置を提供するものである。
本実施形態によれば、正常データ、正常データの類似データ、異常データ、及び異常データの類似データに基づいて、正常データの擬似データと異常データの擬似データとを生成するデータ生成部と、
前記正常データの擬似データの異常度を求めるために前記正常データの擬似データに乗じられるとともに、前記異常データの擬似データの異常度を求めるために前記異常データの擬似データに乗じられる第1パラメータを更新する第1更新部と、
前記正常データの類似データを求めるために前記正常データに乗じられる第2パラメータと、前記異常データの類似データを求めるために前記異常データに乗じられる第3パラメータとを更新する第2更新部と、を備える、情報処理装置が提供される。
第1の実施形態による情報処理装置1の概略構成を示すブロック図。 製造データ記録DBの一例を示す図。 正常異常記録DBの一例を示す図。 装置設定記録DBの一例を示す図。 現設定正常データDBの一例を示す図。 現設定異常データDBの一例を示す図。 過去設定データDBの一例を示す図。 正常データxの擬似データXと異常データyの擬似データYを二次元座標空間にプロットした図。 図1の類似データ更新部の処理動作の一例を示すフローチャート。 図1の異常度算出部の処理動作の一例を示すフローチャート。 異常の有無と異常度を表形式で出力するとともに、異常度を一次元方向にプロットした例を示す図。 データ可視化部による可視化の一例を示す図。 第2の実施形態による情報処理装置1の概略構成を示すブロック図。 特徴抽出部の内部構成の一例を示す図。 第3の実施形態による情報処理装置1の概略構成を示すブロック図。 正常データと異常データが2つの識別境界を有する例を模式的に示す図。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。なお、本件明細書と添付図面においては、理解のしやすさと図示の便宜上、一部の構成部分を省略、変更または簡易化して説明および図示しているが、同様の機能を期待し得る程度の技術内容も、本実施の形態に含めて解釈することとする。
(第1の実施形態)
図1は第1の実施形態による情報処理装置1の概略構成を示すブロック図である。図1の情報処理装置1は、各種装置やプラント、各種センサ等からの入力データの正常/異常を判別して、その判別結果を表示する機能を備えている。図1の情報処理装置1に入力される入力データの種類は必ずしも一つとは限らない。図1の情報処理装置1には、複数種類の入力データが入力されてもよい。
図1の情報処理装置1は、データ生成部2と、識別マージン学習部(第1更新部)3と、類似データ更新部(第2更新部)4とを備えている。
データ生成部2は、正常データ、正常データの類似データ、異常データ、及び異常データの類似データに基づいて、正常データの擬似データと異常データの擬似データとを生成する。ここで、正常データ、異常データ、正常データの類似データ、及び異常データの類似データは、現在又は過去に実際に入力された入力データである。これに対して、正常データの擬似データと異常データの擬似データは、データ生成部2が生成するデータであり、実際に入力された入力データではない。正常データの擬似データと異常データの擬似データは、正常か異常かの識別を明瞭にするために利用される。
識別マージン学習部3は、正常データの擬似データの異常度を求めるために正常データの擬似データに乗じられるとともに、異常データの擬似データの異常度を求めるために異常データの擬似データに乗じられる第1パラメータを更新する。より具体的には、識別マージン学習部3は、正常データの擬似データに第1パラメータを乗じた値と、異常データの擬似データに第1パラメータを乗じた値との差違が最大になるように、第1パラメータを更新する。本明細書では、正常データの擬似データに第1パラメータを乗じたデータと、異常データの擬似データに第1パラメータを乗じたデータとの差違を、識別マージンと呼ぶ。識別マージンが大きいほど、正常データの擬似データと異常データの擬似データとを正しく識別できるようになる。よって、識別マージン学習部3は、識別マージンが最大になるように、第1パラメータを更新する。
類似データ更新部4は、正常データの類似データを求めるために正常データに乗じられる第2パラメータと、異常データの類似データを求めるために異常データに乗じられる第3パラメータとを更新する。より詳細には、類似データ更新部4は、正常データの擬似データに第1パラメータを乗じた値と、異常データの擬似データに第1パラメータを乗じた値との差違が最大になるように、第2パラメータと第3パラメータを更新する。
この他、図1の情報処理装置1は、装置プラントデータ入力部5と、作業者データ入力部6と、データ記録部7と、製造データ記録DB(Data Base)8と、正常異常記録DB9と、装置設定記録DB10と、データ切り分け部11と、現設定正常データDB12と、現設定異常データDB13と、過去設定データDB14と、類似データ選択部15と、パラメータ入力部16と、データ可視化部17と、異常度算出部18と、判定結果出力部19との少なくとも一つを備えていてもよい。
装置プラントデータ入力部5は、各種装置やプラント、各種センサ等からのデータを入力データとして図1の情報処理装置1に取り込む。作業者データ入力部6は、図1の情報処理装置1を操作する作業者がキーボード等を介して入力した種々のデータ(以下、作業者データ)を取り込む。
データ記録部7は、入力データと作業者データを、製造データ記録DB8と、正常異常記録DB9と装置設定記録DB10に振り分けて記録する。
製造データ記録DB8は、例えば、センサの検出データや各種装置の設定データなどを記録する。図2は製造データ記録DB8の一例を示す図である。図2の製造データ記録DB8は、入力データを提供した装置の製品ID、センサAの検出データ、センサBの検出データ、及びこの装置の製造日時とを対応づけて記録する。入力データは、単変量と多変量のいずれでもよい。また、入力データに対して前処理を施してから製造データ記録DB8に記録してもよい。前処理とは、例えば各入力データの平均値をゼロにしたり、各入力データの分散を1に揃える正規化を行ったり、多変量データについて各変数間の相関性を組み込んだ白色化を行ったり、各センサの検出データが取り得る値の最大値や最小値を指定したり、入力データの周波数変換を行う等である。また、製造データ記録DB8は、図2に示すように各製造装置ごとにセンサの検出データを記録してもよいし、製造装置でない場合には、特定の時間幅ごとにデータを取得してもよい。このように、図2は製造データ記録DB8の一例であり、製造データ記録DB8に記録されるデータの種類は任意である。
正常異常記録DB9は、入力データが正常か異常かを示す情報を記録する。図3は正常異常記録DB9の一例を示す図である。図3の正常異常記録DB9は、入力データを提供した装置の製品IDと、正常か異常かを示す情報とをデータ項目として含んでいる。正常か異常かを示す情報は、例えば0と1で正常か異常かを区別してもよい。また、特定の時間幅ごとにデータを記録する場合には、正常か異常かを判断した日付情報を正常異常記録DB9に記録してもよい。このように、図3は正常異常記録DB9の一例であり、正常異常記録DB9内のデータ項目には特に制限はない。
装置設定記録DB10は、各種装置やプラントに設定変更が生じた日付と、設定変更の内容とを記録する。図4は装置設定記録DB10の一例を示す図である。図4の装置設定記録DB10は、設定変更を行った日付と、設定変更の内容とを対応づけて記録している。装置設定記録DB10は、各種装置やプラントが出力したデータに含まれる情報を記録してもよいし、作業者が入力インタフェース部6で入力した情報を記録してもよい。装置設定記録DB10に記録される情報は、例えば装置のメンテナンスを行った時期や、装置の少なくとも一部を変更又は交換等を行った時期に関する情報である。このように、図4は装置設定記録DB10の一例であり、装置設定記録DB10内のデータ項目には特に制限はない。
データ切り分け部11は、製造データ記録DB8と、正常異常記録DB9と、装置設定記録DB10とに記録された各データを、現設定正常データDB12と、現設定異常データDB13と、過去設定データDB14とに振り分ける。
現設定正常データDB12は、製造データ記録DB8と、正常異常記録DB9と、装置設定記録DB10とから抽出された、現設定の正常データを記録する。図5は現設定正常データDB12の一例を示す図である。図5の現設定正常データDB12は、製品IDと、センサAの検出データと、センサBの検出データと、製造日時とを対応づけて記録する。
現設定異常データDB13は、製造データ記録DB8と、正常異常記録DB9と、装置設定記録DB10とから抽出された、現設定の異常データを記録する。図6は現設定異常データDB13の一例を示す図である。図6の現設定異常データDB13は、製品IDと、センサAの検出データと、センサBの検出データと、製造日時とを対応づけて記録する。
過去設定データDB14は、現設定ではない過去の設定のデータを記録する。図7は過去設定データDB14の一例を示す図である。図7の過去設定データDB14は、製品IDと、センサAの検出データと、センサBの検出データと、製造日時とを対応づけて記録する。過去設定データDB14を生成する場合、現設定の直前の設定のデータのみを記録してもよいし、製造データ記録DB8に保存されているデータのうち、現設定以外の全てのデータを記録してもよい。
類似データ選択部15は、現設定正常データDB12に記録されている現設定の正常データに類似するデータを過去設定データDB14から選択する。また、類似データ選択部15は、現設定異常データDB13に記録されている現設定の異常データに類似するデータを過去設定データDB14から選択する。類似データ選択部15は、過去設定データDB14に記録されたデータのうち、類似データか否かを2値で区別してもよい。また、類似データ選択部15は、0以上1以下の重みを用いて、現設定の正常及び異常データと、過去設定の正常及び異常データとの類似度を計算してもよい。
以下の(1)式は過去の正常データとの類似度を計算する式、(2)式は過去の異常データとの類似度を計算する式である。(1)式と(2)式における関数σは、例えばシグモイド関数などである。
現設定データに正常データxが一つだけ存在する場合、データ生成部2は、以下の(3)式にて正常データxの擬似データXを計算する。
また、現設定データに正常データxが一つだけ存在する場合、データ生成部2は、以下の(4)式にて、異常データyの擬似データYを計算する。
一方、現設定データに複数の正常データxが存在する場合、上述した(1)式と(2)式に示す類似度だけでなく、(5)式に示す現設定の正常データとの類似度を計算する式と、(6)式に示す現設定の異常データとの類似度を計算する式が必要となる。(5)式と(6)式における関数σは、例えばシグモイド関数などである。
現設定データに複数の正常データxが存在する場合、データ生成部2は、以下の(7)式にて、正常データxの擬似データXを計算する。
また、現設定データに複数の正常データxが存在する場合、データ生成部2は、以下の(8)式にて、異常データyの擬似データYを計算する。
(4)式と(8)式の右辺の類似度Pは、(1)、(2)、(5)及び(6)式の正常データxを異常データyに変えて計算される値である。
図8は正常データxの擬似データXと異常データyの擬似データYを二次元座標空間にプロットした図である。図1の識別マージン学習部3は、擬似データXと擬似データYとを明確に識別するために、擬似データXに第1パラメータを乗じたデータと擬似データYに第1パラメータを乗じたデータとの距離(識別マージンとも呼ぶ)が最大になるように、上述した第1パラメータを更新する。また、類似データ更新部4は、擬似データXに第1パラメータを乗じたデータと擬似データYに第1パラメータを乗じたデータとの距離が最大になるように、上述した第2及び第3パラメータを更新する。第2及び第3パラメータは、上述した(1)〜(4)式の類似度と等価である。
異常度算出部18は、正常データの擬似データに第1パラメータを乗じることで、正常データの異常度を算出し、異常データの擬似データに第1パラメータを乗じることで、異常データの異常度を算出する。第1パラメータは、識別マージン学習部3により更新される。
判定結果出力部19は、異常度算出部18で算出された異常度に基づいて、正常データの擬似データ及び異常データの擬似データが正常か異常かの判定結果を出力する。
データ可視化部17は、識別マージン学習部3による第1パラメータの更新と、類似データ更新部4による第2パラメータ及び第3パラメータの更新とを、所定回数繰り返して、所定回数繰り返した後の第1、第2及び第3パラメータを用いて、正常データの擬似データ及び異常データの擬似データの可視化を行う。データ可視化部17は、正常データ、正常データの類似データ、正常データの擬似データ、異常データ、異常データの類似データ、及び異常データの擬似データを可視化してもよい。また、データ可視化部17は、正常データの擬似データと異常データの擬似データとの差違を表す識別マージンに関する情報を可視化してもよい。さらに、データ可視化部17は、正常データの類似データの時間変化を表す第1曲線と、異常データの類似データの時間変化を表す第2曲線とを可視化してもよい。
図9は図1の類似データ更新部4の処理動作の一例を示すフローチャートである。まず、パラメータ入力部16から、識別マージン学習部3が識別マージンを学習するのに用いる第1パラメータと、類似データ更新部が正常データと異常データの類似データを求めるのに用いる第2及び第3パラメータとの初期値を入力する(ステップS1)。
次に、処理の反復回数の上限値Kを取得し、反復回数kを0に設定する(ステップS2)。次に、k<Kか否かを判定する(ステップS3)。k<Kの場合、現在の正常データに類似する類似データを類似データ選択部15で選択し、選択した類似データを過去設定データDB14から取得する(ステップS4)。次に、現在の正常データとその正常データの類似データとに基づいて、正常データの擬似データを生成する(ステップS5)。ここでは、上述した(5)式に基づいて、正常データの擬似データを生成する。
ステップS4とS5の処理に前後して、現在の異常データに類似する類似データを類似データ選択部15で選択し、選択した類似データを過去設定データDB14から取得する(ステップS6)。次に、現在の異常データとその異常データの類似データとに基づいて、異常データの擬似データを生成する(ステップS7)。ここでは、上述した(6)式に基づいて、異常データの擬似データを生成する。
正常データの擬似データに第1パラメータを乗じたデータと、異常データの擬似データに第1パラメータを乗じたデータとの差違を表す識別マージンが最大になるように、第1〜第3パラメータを更新する(ステップS8)。
本実施形態では、以下の(9)式に示すように、正常データの擬似データに第1パラメータを乗じたデータと、異常データの擬似データに第1パラメータを乗じたデータとの差違を目的関数として、この目的関数を最大にするモデルを生成する。
(9)式の正常データの擬似データXは(5)式で計算され、擬似データYは(6)式で計算される。wは第1パラメータである。
ステップS8の処理が終了すると、反復回数kを1だけインクリメントし(ステップS9)、ステップS3に戻る。ステップS3でk≧Kと判定されると、図9の処理を終了する。
図10は図1の異常度算出部18の処理動作の一例を示すフローチャートである。まず、現設定の正常データ及び異常データを製造データ記録DB8から取得する(ステップS11)。次に、正常データ及び異常データの類似データを類似データ選択部15から選択し、選択された類似データを過去設定データDB14から取得する(ステップS12)。
次に、ステップS11で取得した正常データ及び異常データと、ステップS12で取得した正常データの類似データ及び異常データの類似データと、に基づいて、正常データの擬似データ及び異常データの擬似データを生成する(ステップS13)。次に、正常データの擬似データ及び異常データの擬似データに、識別マージン学習部3で学習した第1パラメータを乗じて、正常データの異常度及び異常データの異常度を算出する(ステップS14)。
判定結果出力部19は、異常度算出部18で算出された異常度に基づいて、例えば各装置ごとに正常か異常かを判定して、その判定結果を出力する。図11は判定結果出力部19が出力する判定結果を示す図である。図11は、製品IDが#1〜#6の6つの製品のそれぞれごとに、異常の有無と異常度を表形式で出力するとともに、異常度を一次元方向にプロットした例を示している。図11に示すように、識別マージン学習部3で第1パラメータを更新することにより、正常の異常度と異常の異常度とを大きく相違させることができ、正常データと異常データとの識別が容易になる。
図12はデータ可視化部17による可視化の一例を示す図である。図12は、不図示の表示装置の画面に可視化した結果を表示する例を示している。図12の表示領域w1には、現設定の正常データのIDが作業者により入力される。表示領域w2には、現設定の異常データのIDが作業者により入力される。
表示領域w3には、正常データn1と、正常データの擬似データn2,n3と、異常データa1と、異常データの擬似データa2,a3とが図示されている。正常データn1の擬似データは、更新を繰り返すことで、最終的に擬似データn3になる。同様に、異常データa1の擬似データは、更新を繰り返すことで、最終的に擬似データa3になる。
擬似データn3,a3の距離すなわち識別マージンは、正常データn1,n2の識別マージンよりも広くなっており、類似データn3とa3を識別しやすくなる。図12の表示領域w4には、更新後の擬似データn3,a3間の識別マージンが現設定の正常データと異常データとの識別マージンに対して、どの程度の割合で広がったかがパーセントで表示される。図12の表示領域w5には、現設定の正常データや異常データの波形が表示される。
なお、図12は可視化の一例であり、可視化の具体的な態様は任意である。例えば、図12の表示領域w1〜w5の一部のみを表示してもよいし、表示領域w1〜w5以外の情報を可視化してもよい。
このように、第1の実施形態では、正常データの擬似データと異常データの擬似データに乗じられる第1パラメータを更新するとともに、正常データの類似データに乗じられる第2パラメータと異常データの擬似データに乗じられる第3パラメータを更新するため、入力データの数が少なくても、正常データの擬似データと異常データの擬似データとの識別マージンを明瞭にすることができる。これにより、正常か異常かを明瞭に識別するために必要とする入力データの数を大幅に削減できる。
(第2の実施形態)
図13は第2の実施形態による情報処理装置1の概略構成を示すブロック図である。図13の情報処理装置1は、図1の情報処理装置1の構成に加えて、特徴抽出部21を備えている。特徴抽出部21は、現設定正常データDB12と、現設定異常データDB13と、過去設定データDB14とから読み出されたデータの特徴を抽出した特徴抽出データを生成する。より具体的には、特徴抽出部21は、現設定正常データDB12と、現設定異常データDB13と、過去設定データDB14とに記録されているデータをそのまま使わずにデータ変換を行い、有用な特徴の抽出を行う。特に、製造データ記録DB8に記録されているデータが画像データの場合、CNN(Convolutional Neural Network)等を用いて特徴を抽出するのがデファクトスタンダードになっている。また、各センサの検出データも、ノイズ除去や周波数調整を行うことで、データの特徴が分かることが多い。また、単に非線形な変換を行うだけでも、表現力が豊かになって識別性能の向上が見込める。そこで、特徴抽出部21は、例えば誤差逆伝搬法を用いて抽出方法を自動調整することができる。
図14は特徴抽出部21の内部構成の一例を示す図である。図14の特徴抽出部21は、入力層21aと、1以上の中間層21bと、出力層21cとを有する。入力層21aと中間層21bとの間の各経路は、それぞれ別個の重みが付加されていてもよい。図14の例では、入力層21aには4つのデータが入力され、中間層21bを介して出力層21cからは2つのデータが出力される。図14の特徴抽出部21を用いることで、4次元のデータを2次元のデータに変換できる。
図13の情報処理装置1では、データ切り分け部11と類似データ選択部15の間に特徴抽出部21を設けている。よって、現設定正常データDB12と、現設定異常データDB13と、過去設定データDB14とに記録された各データがいったん特徴抽出部21に入力されて特徴が抽出され、抽出された特徴が類似データ選択部15に入力される。
このように、第2の実施形態では、現設定正常データDB12と、現設定異常データDB13と、過去設定データDB14とに記録された各データを直接、類似データ選択部15に入力するのではなく、各データの特徴を抽出したデータを類似データ選択部15に入力するため、正常データの擬似データと異常データの擬似データとの識別マージンをより大きくすることができる。
(第3の実施形態)
正常データの擬似データと異常データの擬似データとが複数の識別境界を有する場合がありうる。この場合、各識別境界ごとに識別マージンが存在する。そこで、第3の実施形態は、複数の識別マージンが存在することを想定したものである。
図15は第3の実施形態による情報処理装置1の概略構成を示すブロック図である。図15の情報処理装置1は、図13の情報処理装置1と比べて、複数の識別マージン学習部3を備えている点で異なっている。図13の例では、第1及び第2識別マージン学習部3a,3bを備えているが、3つ以上の識別境界、すなわち3つ以上の異常モードが存在する場合には、各識別境界(各異常モード)に応じた数の識別マージン学習部3を設けるのが望ましい。
第1及び第2識別マージン学習部3a,3bは、それぞれ対応する識別境界における識別マージンが最大になるように、第1パラメータを更新する。図16は正常データと異常データが2つの識別境界22a,22bを有する例を模式的に示す図である。図16の場合、第1識別マージン学習部3aは識別境界22aについての識別マージンができるだけ大きくなるように上述した第1〜第3パラメータを更新し、第2識別マージン学習部3bは識別境界22bについての識別マージンができるだけ大きくなるように第1〜第3パラメータを更新する。
図15の情報処理装置1のように、複数の識別マージン学習部3を設けることで、複数の異常モードが存在した場合に、各異常モードごとに、正常と異常との識別を明瞭にすることができる。なお、図15の情報処理装置1は、特徴抽出部21を備えているが、第1の実施形態と同様に特徴抽出部21がなくてもよい。
上述した実施形態で説明した情報処理装置1の少なくとも一部は、ハードウェアで構成してもよいし、ソフトウェアで構成してもよい。ソフトウェアで構成する場合には、情報処理装置1の少なくとも一部の機能を実現するプログラムをフレキシブルディスクやCD−ROM等の記録媒体に収納し、コンピュータに読み込ませて実行させてもよい。記録媒体は、磁気ディスクや光ディスク等の着脱可能なものに限定されず、ハードディスク装置やメモリなどの固定型の記録媒体でもよい。
また、情報処理装置1の少なくとも一部の機能を実現するプログラムを、インターネット等の通信回線(無線通信も含む)を介して頒布してもよい。さらに、同プログラムを暗号化したり、変調をかけたり、圧縮した状態で、インターネット等の有線回線や無線回線を介して、あるいは記録媒体に収納して頒布してもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 情報処理装置、2 データ生成部、3 識別マージン学習部、4類似データ更新部、5 装置プラントデータ入力部、6 作業者データ入力部、7 データ記録部、8 製造データ記録DB、9 正常異常記録DB、10 装置設定記録DB、11 データ切り分け部、12 現設定正常データDB、13 現設定異常データDB、14 過去設定データDB、15 類似データ選択部、16 パラメータ入力部、17 データ可視化部、18 異常度算出部、19 判定結果出力部

Claims (10)

  1. 正常データ、正常データの類似データ、異常データ、及び異常データの類似データに基づいて、正常データの擬似データと異常データの擬似データとを生成するデータ生成部と、
    前記正常データの擬似データの異常度を求めるために前記正常データの擬似データに乗じられるとともに、前記異常データの擬似データの異常度を求めるために前記異常データの擬似データに乗じられる第1パラメータを、前記正常データの擬似データに前記第1パラメータを乗じたデータと、前記異常データの擬似データに前記第1パラメータを乗じたデータとの差違が最大になるように更新する第1更新部と、
    前記正常データの類似データを求めるために前記正常データに乗じられる第2パラメータと、前記異常データの類似データを求めるために前記異常データに乗じられる第3パラメータとを、前記正常データの擬似データに前記第1パラメータを乗じたデータと、前記異常データの擬似データに前記第1パラメータを乗じたデータとの差違が最大になるように更新する第2更新部と、を備える、情報処理装置。
  2. 現設定されているデータのうち、前記正常データを記憶する第1記憶部と、
    現設定されているデータのうち、前記異常データを記憶する第2記憶部と、
    過去に入力されたデータを記憶する第3記憶部と、
    前記第1記憶部に記憶された前記正常データに前記第2パラメータを乗じて得られる前記正常データの類似データと、前記第2記憶部に記憶された前記異常データに前記第3パラメータを乗じて得られる前記異常データの類似データとを、前記第3記憶部から選択する類似データ選択部と、を備える、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第1記憶部及び前記第2記憶部から読み出されたデータの特徴を抽出した特徴抽出データを生成する特徴抽出部を備え、
    前記類似データ選択部は、前記特徴抽出データに前記第2パラメータ及び前記第3パラメータを乗じて得られた前記正常データの類似データ及び前記異常データの類似データを、前記第3記憶部から選択する、請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記正常データの擬似データ及び前記異常データの擬似データのそれぞれに前記第1パラメータを乗じることにより、前記正常データの擬似データの異常度及び前記異常データの擬似データの異常度を算出する異常度算出部と、
    前記異常度算出部で算出された前記異常度に基づいて、前記正常データの擬似データ及び前記異常データの擬似データが正常か異常かの判定結果を出力する判定結果出力部と、を備える、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記第1更新部による前記第1パラメータの更新と、前記第2更新部による前記第2パラメータ及び第3パラメータの更新とを、所定回数繰り返して、前記所定回数繰り返した後の前記第1、第2及び第3パラメータを用いて、前記正常データの擬似データ及び前記異常データの擬似データの可視化を行うデータ可視化部と、を備える、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記データ可視化部は、前記正常データの類似データと前記異常データの擬似データとの差違を表す識別マージンに関する情報を可視化する、請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記データ可視化部は、前記正常データの類似データの時間変化を表す第1曲線と、前記異常データの類似データの時間変化を表す第2曲線とを可視化する、請求項5または6に記載の情報処理装置。
  8. 前記第1更新部は、前記正常データの擬似データと前記異常データの擬似データとが複数の識別境界を有する場合には、各識別境界ごとに、前記正常データの擬似データに前記第1パラメータを乗じたデータと前記異常データの擬似データに前記第1パラメータを乗じたデータとの差違が最大になるように、前記第1パラメータを更新し、
    前記第2更新部は、前記正常データの擬似データと前記異常データの擬似データとが複数の識別境界を有する場合には、各識別境界ごとに、前記正常データの擬似データに前記第1パラメータを乗じたデータと前記異常データの擬似データに前記第1パラメータを乗じたデータとの差違が最大になるように、前記第2パラメータ及び前記第3パラメータを更新する、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  9. 正常データ、正常データの類似データ、異常データ、及び異常データの類似データに基づいて、正常データの擬似データと異常データの擬似データとを生成するステップと、
    前記正常データの擬似データの異常度を求めるために前記正常データの擬似データに乗じられるとともに、前記異常データの擬似データの異常度を求めるために前記異常データの擬似データに乗じられる第1パラメータを更新するステップと、
    前記正常データの類似データを求めるために前記正常データに乗じられる第2パラメータと、前記異常データの類似データを求めるために前記異常データに乗じられる第3パラメータとを更新するステップと、を備える、情報処理方法。
  10. コンピュータに、
    正常データ、正常データの類似データ、異常データ、及び異常データの類似データに基づいて、正常データの擬似データと異常データの擬似データとを生成するステップと、
    前記正常データの擬似データの異常度を求めるために前記正常データの擬似データに乗じられるとともに、前記異常データの擬似データの異常度を求めるために前記異常データの擬似データに乗じられる第1パラメータを、前記正常データの擬似データに前記第1パラメータを乗じたデータと、前記異常データの擬似データに前記第1パラメータを乗じたデータとの差違が最大になるように更新するステップと、
    前記正常データの類似データを求めるために前記正常データに乗じられる第2パラメータと、前記異常データの類似データを求めるために前記異常データに乗じられる第3パラメータとを、前記正常データの擬似データに前記第1パラメータを乗じたデータと、前記異常データの擬似データに前記第1パラメータを乗じたデータとの差違が最大になるように更新するステップと、を実行させるためのプログラム。
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