JP6793327B2 - 点灯装置、照明器具及び照明システム - Google Patents

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Description

本発明は、点灯装置、照明器具及び照明システムに関し、より詳細には、固体光源を点灯させる点灯装置、この点灯装置と固体光源とを備える照明器具、及びこの照明器具を備える照明システムに関する。
従来、LED素子、有機EL素子等である固体光源を調光点灯させる点灯装置が種々知られている(例えば特許文献1参照)。従来の点灯装置は、固体光源を調光点灯させる場合、出力電流が大きい範囲(調光比が高い範囲)では連続調光方式によって出力電流を制御し、出力電流が小さい範囲(調光比が低い範囲)ではバースト調光方式によって出力電流を制御するように構成されている。
特開2015−225825号公報
しかしながら、従来の点灯装置では、固体光源(固体発光素子)へ供給する電流や固体光源(固体発光素子)に印加される電圧、スイッチング回路への入力電圧によっては、バースト調光方式によって電流を制御する際、バースト調光の分解能で出力電流を制御することができない状態が発生する。例えばスイッチング回路のMOSFET(スイッチング素子)のオフ期間では、出力電流を制御することができない。
上記の場合、調光信号の指示値を変化させても、調光信号の指示値に追従して出力電流が変化しない。つまり、フェードイン動作やフェードアウト動作を実施した場合、バースト調光の動作時には光のがたつき(ちらつき)が発生しやすい状態となる。演出用途の照明器具にとっては致命的な欠点となる。
本発明は上記の点に鑑みてなされた発明であり、本発明の目的は、調光比が比較的低い場合であっても固体光源の光出力を滑らかに変化させることができる点灯装置、照明器具及び照明システムを提供することにある。
本発明の一態様に係る点灯装置は、供給回路と、定電流回路と、制御回路とを備える。前記供給回路は、調光比に応じた第1電流を固体光源に供給して前記調光比に応じた光量の光を前記固体光源から放射させる。前記定電流回路は、前記固体光源に並列に接続されている。前記制御回路は、前記調光比に応じた光量の光を前記固体光源が放射するように前記供給回路及び前記定電流回路を制御する。前記制御回路は、少なくとも前記調光比が閾値未満である場合、前記第1電流よりも大きな出力電流を連続的に出力するように前記供給回路を制御し、かつ、前記出力電流と前記第1電流との差分である第2電流が前記定電流回路に連続的に流れるように前記定電流回路を制御する。前記制御回路は、前記抵抗素子の両端電圧を検出する。前記第2電流は、前記調光比に関わらず一定値である。前記制御回路は、前記調光比の大きさに関わらず、前記第1電流よりも大きな前記出力電流を連続的に出力するように前記供給回路を制御し、かつ、前記第2電流が前記定電流回路に連続的に流れるように前記定電流回路を制御する。
本発明の一態様に係る照明器具は、前記点灯装置と、前記固体光源とを備える。
本発明の一態様に係る照明システムは、前記照明器具を複数備え、コントローラを更に備える。前記コントローラは、前記調光比を指示する調光信号を前記複数の照明器具に送信する。
本発明の各態様に係る点灯装置、照明器具及び照明システムによれば、調光比が比較的低い場合であっても、固体光源の光出力を滑らかに変化させることができる。
図1は、本発明の実施形態1に係る点灯装置の回路図である。 図2は、同上の点灯装置の動作の説明図である。 図3は、本発明の実施形態2に係る点灯装置の動作の説明図である。 図4は、本発明の実施形態3に係る照明器具の斜視図である。 図5は、本発明の実施形態4に係る照明システムのブロック図である。
以下、実施形態1,2に係る点灯装置、実施形態3に係る照明器具、及び実施形態4に係る照明システムについて、図面を参照して詳細に説明する。
(実施形態1)
実施形態1に係る点灯装置1は、図1に示すように、電源2からの電力を用いて固体光源3を点灯させるように構成されている。点灯装置1は、例えば演出照明用の照明器具に用いられる。
電源2は、例えば、電源電圧の周波数が60[Hz]又は50[Hz]の交流電源である。電源2は、電源電圧を点灯装置1に供給する。
固体光源3は、複数(図1の例では3個)の固体発光素子31を備えている。複数の固体発光素子31は、直列回路を構成している。各固体発光素子31は、例えば、発光ダイオードである。固体発光素子31は、発光ダイオードとして、赤色光(例えば、615〜635[nm]の可視光)を放射する赤色発光ダイオードである。なお、固体発光素子31は、緑色光(例えば、520〜535[nm]の可視光)を放射する緑色発光ダイオードであってもよい。固体発光素子31は、青色光(例えば、464〜475[nm]の可視光)を放射する青色発光ダイオードであってもよい。また、各固体発光素子31は、発光ダイオードではなく、例えば、有機エレクトロルミネセンス素子であってもよい。
実施形態1に係る点灯装置1は、供給回路11と、定電流回路12と、制御回路13とを備えている。点灯装置1による固体光源3の調光方式としては、固体光源3へ供給する直流電流を増減させる連続調光方式(直流電流調光方式)が用いられている。
供給回路11は、調光比に応じた第1電流I1を固体光源3に供給して調光比に応じた光量の光を固体光源3から放射させるように構成されている。供給回路11は、入力フィルタ14と、整流回路15と、昇圧チョッパ回路16と、降圧チョッパ回路17とを備えている。
入力フィルタ14は、ノイズ等の不要な周波数成分を除去するように構成されている。より詳細には、入力フィルタ14は、高域遮断フィルタからなり、例えば、電源2の電源電圧の周波数(60[Hz]及び50[Hz])を通過させて高調波成分を遮断するように構成されている。また、入力フィルタ14は、昇圧チョッパ回路16などからの高調波成分が電源2側に通過しないように上記高調波成分を遮断するように構成されている。
整流回路15は、入力フィルタ14を介して入力された交流電圧を整流(全波整流、半波整流)した整流電圧を出力する。整流回路15は、例えば、ダイオードブリッジで構成されている。
昇圧チョッパ回路16は、力率改善回路として構成されている。昇圧チョッパ回路16は、スイッチング素子Q1と、インダクタ(チョークコイル)L1と、抵抗R1と、ダイオードD1と、平滑コンデンサC1とを備えている。スイッチング素子Q1は、例えば、nチャネルのエンハンスメント形MOSFET(電界効果トランジスタ)で構成されている。整流回路15の高電位側には、インダクタL1とダイオードD1との直列回路が接続されている。また、スイッチング素子Q1と抵抗R1との直列回路が、整流回路15の出力端間にインダクタL1を介して接続されている。また、昇圧チョッパ回路16の出力端間には、平滑コンデンサC1が接続されている。そして、スイッチング素子Q1がオン・オフすることによって、平滑コンデンサC1の両端間に昇圧電圧が発生する。
降圧チョッパ回路17は、スイッチング素子Q2と、インダクタL2と、ダイオードD2と、平滑コンデンサC2と、抵抗R2とを備えている。スイッチング素子Q2は、例えば、nチャネルのエンハンスメント形MOSFET(電界効果トランジスタ)で構成されている。降圧チョッパ回路17は、平滑コンデンサC1の両端間に、スイッチング素子Q2、インダクタL2、平滑コンデンサC2及び抵抗R2がこの順で電気的に直列に接続されている。スイッチング素子Q2とダイオードD2と抵抗R2との直列回路が昇圧チョッパ回路16の出力端子間(平滑コンデンサC1の両端間)に電気的に接続されている。また、ダイオードD2のアノードとカソードとの間に、インダクタL2と平滑コンデンサC2との直列回路が電気的に接続されている。そして、平滑コンデンサC2の両端間に固体光源3が電気的に接続されている。
降圧チョッパ回路17の出力、つまり、固体光源3に平滑コンデンサC2が電気的に並列に接続されていることにより、出力電流Ioのピーク値とボトム値の差が小さくなり、出力電流Ioの波形は、電流リプルの少ない直流波形に近づく。このとき、平滑コンデンサC2の両端電圧は、固体光源3の順方向電圧とほぼ同等になる。固体光源3の順方向電圧は、固体光源3の順方向電流−順方向電圧特性にしたがって、調光比に応じて決まる。
定電流回路12は、固体光源3に電気的に並列に接続されている。定電流回路12は、2つの抵抗R3、R4と、スイッチング素子Q3とを備えている。降圧チョッパ回路17の平滑コンデンサC2の両端間に、抵抗(抵抗素子)R4、スイッチング素子Q3及び抵抗R3がこの順で電気的に直列に接続されている。抵抗R4が降圧チョッパ回路17の高電位側に接続されており、抵抗R3が降圧チョッパ回路17の低電位側に接続されている。スイッチング素子Q3は、例えば、nチャネルのエンハンスメン形MOSFET(電界効果トランジスタ)で構成されている。スイッチング素子Q3は、後述の定電流制御信号S3に応じて、線形領域(能動領域)で動作する。言い換えると、スイッチング素子Q3は、定電流制御信号S3に応じて、定電流回路12に流れる第2電流I2となるドレイン電流を増減させる。定電流制御信号S3の指示値に応じて、定電流回路12に流れる第2電流I2の大きさが調整される。
制御回路13は、調光比に応じた光量の光を固体光源3が放射するように供給回路11及び定電流回路12を制御するように構成されている。制御回路13は、昇圧制御回路131と、制御部132と、降圧制御回路133と、定電流制御回路134とを備えている。
制御回路13に外部から入力される調光信号S1は、調光比に応じて異なるデューティ比(1周期に対するオン期間の割合)を有するPWM(Pulse With Modulation)信号である。制御回路13は、例えば、調光操作卓と呼ばれるコントローラなどの外部機器から調光信号S1を受信する。なお、調光信号S1は、DMX512などの規格化された通信プロトコルの信号であってもよい。また、調光信号S1は、UART(Universal Asynchronous Transmitter)などの有線通信方式に沿った信号であってもよい。
昇圧制御回路131は、スイッチング素子Q1のオン・オフをスイッチング制御することによって、昇圧チョッパ回路16の昇圧動作を制御するように構成されている。より詳細には、昇圧制御回路131は、抵抗R1の両端電圧を検出し、スイッチング素子Q1のデューティ比を制御して平滑コンデンサC1の両端電圧を一定にするように構成されている。昇圧制御回路131は、図示しない電流検出手段によって検出されたインダクタL1を流れる電流を閾値と比較して、スイッチング素子Q1のオンタイミングを決定する。さらに、昇圧制御回路131は、抵抗R1の両端電圧(スイッチング素子Q1を流れる電流)を閾値と比較して、スイッチング素子Q1のオフタイミングを決定する。昇圧制御回路131は、スイッチング素子Q1のオンタイミング及びオフタイミングを調整することによって、平滑コンデンサC1の両端に発生する昇圧電圧を所定電圧に制御する。
制御部132は、CPU(中央演算処理装置)やメモリなどを有するマイクロコントローラで構成されている。制御部132は、メモリに格納されているプログラムがCPUで実行されることにより、降圧チョッパ回路17を制御して、固体光源3から放射される光を調光するように構成されている。制御部132は、外部から調光信号S1を受信し、調光信号S1で要求される明るさに、固体光源3から放射される光の明るさを一致させるように動作する。
制御部132は、調光テーブルを予め記憶している。調光テーブルは、調光信号S1のデューティ比と調光比との関係を示している。調光比は、調光信号S1のデューティ比が大きいほど低くなる。具体的には、調光信号S1のデューティ比が0〜5%である場合、調光比は100%(全点灯)になり、調光信号S1のデューティ比が95〜100%である場合、調光比は0%(消灯)になる。調光信号S1のデューティ比が5〜95%である場合、調光信号S1のデューティ比が大きくなるほど、調光比は低下する。
制御部132は、外部から調光信号S1を受け取ると、調光テーブルを参照して、調光信号S1のデューティ比に応じて、調光比を求める。制御部132は、求めた調光比に応じて降圧制御信号S2を生成し、この降圧制御信号S2を降圧制御回路133へ出力する。降圧制御信号S2は、調光比を指示するための信号である。
降圧制御回路133は、降圧制御信号S2に基づいて、降圧チョッパ回路17のスイッチング素子Q2のオン・オフをスイッチング制御することによって、降圧チョッパ回路17の降圧動作を制御する。具体的に、降圧制御回路133は、図示しない電流検出手段によって検出したインダクタL2を流れる電流を閾値と比較して、スイッチング素子Q2のオンタイミングを決定する。さらに、降圧制御回路133は、抵抗R2の両端電圧(スイッチング素子Q2を流れる電流)を閾値と比較して、スイッチング素子Q2のオフタイミングを決定する。つまり、降圧制御回路133は、降圧制御信号S2によって指示される調光比に応じて、スイッチング素子Q2のオンタイミング及びオフタイミングを調整する。これにより、降圧制御回路133は、固体光源3に流す電流(出力電流Io)が調光比に応じた電流値となるように降圧チョッパ回路17を制御する。
ところで、制御回路13において、制御部132は、少なくとも調光比が閾値未満である場合、第1電流I1よりも大きな出力電流Ioを供給回路11が連続的に出力するように供給回路11を制御する。さらに、制御部132は、上記の場合、出力電流Ioと第1電流I1との差分である第2電流I2が所定値を保った状態で定電流回路12に連続的に流れるように定電流回路12を制御する。
実施形態1の制御回路13では、制御部132は、調光比の大きさに関わらず、第1電流I1よりも大きな出力電流Ioを連続的に出力するように供給回路11を制御し、かつ、第2電流I2が定電流回路12に連続的に流れるように定電流回路12を制御する。
制御部132は、少なくとも調光信号S1から求めた調光比が閾値未満である場合、定電流制御信号S3を定電流制御回路134に出力する。実施形態1では、制御部132は、調光信号S1から求めた調光比がどのような値であっても、定電流制御信号S3を定電流制御回路134に出力する。言い換えると、制御部132は、上記調光比が閾値未満であっても、上記調光比が閾値以上であっても、定電流制御信号S3を定電流制御回路134に出力する。定電流制御信号S3は、定電流回路12に流す第2電流I2の大きさ(電流値)を指示するための信号である。実施形態1の定電流制御信号S3は、例えば、上記調光比に関わらず同じデューティ比を有するPWM信号である。つまり、定電流回路12に流れる第2電流I2は、調光比に関わらず、一定値(固定値)である。
定電流制御回路134は、制御部132からの定電流制御信号S3によって、定電流回路12のスイッチング素子Q3を線形領域で動作させるように制御する。定電流制御回路134は、定電流回路12に流す第2電流I2が一定値となるように、スイッチング素子Q3のゲート−ソース電圧の電圧値を調整する。
次に、実施形態1に係る点灯装置1の動作について図2を参照しながら説明する。
まず、制御回路13の制御部132は、特定の調光比を指示する調光信号S1を受け取ると、調光テーブルを参照して、調光信号S1のデューティ比から調光比を求める。その後、制御部132は、固体光源3に流れる第1電流I1が上記調光比に対応する電流値となるように、降圧チョッパ回路17から出力される出力電流Ioを調整する。つまり、図2に示すように、出力電流Ioが、固体光源3に流れる第1電流I1と、定電流回路12に流れる第2電流I2との総和になるように、制御部132は、降圧制御信号S2を降圧制御回路133に出力する。
例えば、固体光源3を全点灯させるときに必要な第1電流I1が500mA(図2では100%)であり、定電流回路12に流れる第2電流I2が50mA(図2では10%)であるとする。固体光源3を全点灯(調光比100%)で点灯させる場合、出力電流Ioが550mA(図2では110%)となるように、制御部132は、降圧制御信号S2を降圧制御回路133に出力する。また、固体光源3への第1電流I1を50mA(全点灯時の10%)にする場合、出力電流Ioが100mA(図2では20%)となるように、制御部132は、降圧制御信号S2を降圧制御回路133に出力する。
降圧制御回路133は、降圧制御信号S2に基づいて、スイッチング素子Q2のオンタイミング及びオフタイミングを調整する。これにより、降圧チョッパ回路17は、出力電流Ioを特定の調光比に応じた電流値に制御し、固体光源3及び定電流回路12に出力する。
また、制御部132は、調光信号S1を受け取ると、定電流回路12に一定値の第2電流I2が流れるように、定電流制御信号S3を定電流制御回路134に出力する。定電流制御回路134は、定電流制御信号S3に基づいて、スイッチング素子Q3を線形領域で動作させるように制御する。これにより、一定値の第2電流I2が定電流回路12に流れる。
上記より、降圧チョッパ回路17の出力電流Ioから定電流回路12に流れる第2電流I2を差し引いた第1電流I1が固体光源3に流れる。つまり、固体光源3には、調光比に応じた第1電流I1が流れる。これにより、固体光源3は、調光比に応じた明るさで点灯することができる。
以上説明した実施形態1に係る点灯装置1は、供給回路11と、定電流回路12と、制御回路13とを備える。供給回路11は、調光比に応じた第1電流I1を固体光源3に供給して調光比に応じた光量の光を固体光源3から放射させる。定電流回路12は、固体光源3に電気的に並列に接続されている。制御回路13は、調光比に応じた光量の光を固体光源3が放射するように供給回路11及び定電流回路12を制御する。制御回路13は、少なくとも調光比が閾値未満である場合、第1電流I1よりも大きな出力電流Ioを供給回路11が連続的に出力するように供給回路11を制御する。さらに、制御回路13は、上記の場合、出力電流Ioと第1電流I1との差分である第2電流I2が定電流回路12に連続的に流れるように定電流回路12を制御する。
実施形態1に係る点灯装置1は、少なくとも調光比が閾値未満である場合、固体光源3に供給される第1電流I1よりも大きな出力電流Ioを供給回路11が出力するように供給回路11を制御する。さらに、点灯装置1は、上記の場合、出力電流Ioと第1電流I1との差分である第2電流I2が定電流回路12を流れるように定電流回路12を制御する。これにより、実施形態1に係る点灯装置1によれば、例えばフェードイン時又はフェードアウト時など調光比が比較的低い場合であっても、バースト調光の場合に比べて固体光源3の光出力のちらつきを低減させることができる。その結果、固体光源3の光出力を滑らかに変化させることができる。つまり、実施形態1に係る点灯装置1では、フェードイン又はフェードアウトさせたときのフェード性能を向上させることができる。
また、点灯装置1による固体光源3の調光方式として連続調光方式が用いられている場合、バースト調光方式とは異なり、平滑コンデンサC2として低容量のコンデンサを用いることができる。より詳細に説明すると、バースト調光方式の場合ではビデオフリッカ対策のために平滑コンデンサとして大容量のコンデンサが必要であった。一方、本実施形態では、連続調光方式が用いられているため、平滑コンデンサC2として、大容量のコンデンサを必要とせず、低容量のコンデンサでも十分である。これにより、平滑コンデンサC2の充電時間を短縮することができる。その結果、出力電流Io及び第1電流I1を調光比に対応する電流値に短時間で調整することができる。このため、フェードイン時又はフェードアウト時において、固体光源3の光出力をより滑らかに変化させることができる。
実施形態1に係る点灯装置1において、第2電流I2は、調光比に関わらず、一定値であることが好ましい。制御回路13は、調光比の大きさに関わらず、第1電流I1よりも大きな出力電流Ioを連続的に出力するように供給回路11を制御し、かつ、第2電流I2が定電流回路12に連続的に流れるように定電流回路12を制御することが好ましい。
実施形態1に係る点灯装置1では、定電流回路12は、スイッチング素子Q3を含むことが好ましい。スイッチング素子Q3は、供給回路11の出力端に電気的に接続されている。制御回路13は、スイッチング素子Q3を制御して、第2電流I2の大きさを変化させることが好ましい。
実施形態1に係る点灯装置1において、定電流回路12は、抵抗素子(抵抗R4)を含むことが好ましい。上記抵抗素子は、スイッチング素子Q3に電気的に直列に接続されている。
実施形態1に係る点灯装置1では、定電流回路12において、スイッチング素子Q3と抵抗素子(抵抗R4)とが電気的に直列に接続されている。これにより、スイッチング素子Q3に印加される電圧を低減させることができるので、スイッチング素子Q3での損失を低減させることができる。
(実施形態2)
実施形態2に係る点灯装置1は、調光比が閾値未満である場合のみに定電流回路12に第2電流I2が流れる点で、実施形態1に係る点灯装置1と相違する。なお、実施形態1に係る点灯装置1と同様の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
実施形態2の制御回路13は、調光比が閾値未満である場合のみ、定電流回路12に第2電流I2を流すように、定電流回路12を制御する。なお、実施形態1の制御回路13と同様の機能については説明を省略する。
より詳細には、制御回路13は、調光比が閾値以上である場合、出力電流Ioが第1電流I1と同じ大きさになるように供給回路11を制御し、かつ、第2電流I2が定電流回路12に流れないように定電流回路12を制御する。一方、制御回路13は、調光比が閾値未満である場合、出力電流Ioが第1電流I1よりも大きくなるように供給回路11を制御し、かつ、第2電流I2が連続的に定電流回路12に流れるように定電流回路12を制御する。
実施形態2の制御部132は、調光比が閾値未満である場合のみ、定電流制御信号S3を定電流制御回路134に出力する。実施形態2の制御部132は、定電流制御信号S3のデューティ比と調光比との関係を表す調光テーブルを記憶している。すなわち、調光テーブルは、第2電流I2と調光比との関係を表している。より詳細には、調光テーブルでは、調光比が閾値以上である場合、第2電流I2が0であり、調光比が閾値未満である場合、調光比が低くなるにつれて第2電流I2の電流値が大きくなるように、第2電流I2と調光比との関係が規定されている。
次に、実施形態2に係る点灯装置1の動作について図3を参照しながら説明する。閾値は、第1電流I1が50mA(全点灯時の10%)となる場合の調光比とする。
まず、制御回路13の制御部132は、特定の調光比を指示する調光信号S1を受け取ると、調光テーブルを参照して、調光信号S1のデューティ比から調光比を求める。その後、制御部132は、固体光源3に流れる第1電流I1が上記調光比に対応する電流値となるように、降圧チョッパ回路17から出力される出力電流Ioを調整する。つまり、図3に示すように、調光比が閾値未満である場合、出力電流Ioが、固体光源3に流れる第1電流I1と、定電流回路12に流れる第2電流I2との総和になるように、制御部132は、降圧制御信号S2を降圧制御回路133に出力する。一方、調光比が閾値以上である場合、定電流回路12には第2電流I2が流れないため、出力電流Ioが、固体光源3に流れる第1電流I1に等しくなるように、制御部132は、降圧制御信号S2を降圧制御回路133に出力する。
降圧制御回路133は、降圧制御信号S2に基づいて、スイッチング素子Q2のオンタイミング及びオフタイミングを調整する。これにより、降圧チョッパ回路17は、出力電流Ioを特定の調光比に応じた電流値に制御し、固体光源3及び定電流回路12に出力する。
また、制御部132は、調光信号S1を受け取ると、図3に示すように、調光比が閾値未満である場合のみ、定電流回路12に第2電流I2が流れるように、定電流制御信号S3を定電流制御回路134に出力する。定電流制御回路134は、定電流制御信号S3に基づいて、スイッチング素子Q3を線形領域で動作させるように制御する。これにより、一定値の第2電流I2が定電流回路12に流れる。一方、調光比が閾値以上である場合、制御部132は、定電流制御信号S3を定電流制御回路134には出力しない。スイッチング素子Q3はオフ状態のままであり、定電流回路12には第2電流I2は流れない。
上記より、調光比が閾値以上である場合、降圧チョッパ回路17の出力電流Ioが第1電流I1として固体光源3に流れる。一方、調光比が閾値未満である場合、降圧チョッパ回路17の出力電流Ioから定電流回路12に流れる第2電流I2を差し引いた第1電流I1が固体光源3に流れる。いずれの場合であっても、固体光源3には、調光比に応じた第1電流I1が流れる。これにより、固体光源3は、調光比に応じた明るさで点灯することができる。
例えば、固体光源3を全点灯させるときに必要な第1電流I1が500mA(図3では100%)であり、定電流回路12に流れる第2電流I2が50mA(図3では10%)であるとする。固体光源3を全点灯(調光比100%)で点灯させる場合、出力電流Ioが500mA(図3では100%)となるように、制御部132は、降圧制御信号S2を降圧制御回路133に出力する。一方、固体光源3への第1電流I1を50mA(全点灯時の10%)未満にする場合、出力電流Ioが50mA(図3では10%)となるように、制御部132は、降圧制御信号S2を降圧制御回路133に出力し、定電流制御信号S3を定電流制御回路134に出力する。
以上説明した実施形態2に係る点灯装置1では、制御回路13は、調光比が閾値以上である場合、出力電流Ioが第1電流I1と同じ大きさになるように供給回路11を制御することが好ましい。さらに、制御回路13は、上記の場合、第2電流I2が定電流回路12に流れないように定電流回路12を制御することが好ましい。制御回路13は、調光比が閾値未満である場合、出力電流Ioが第1電流I1よりも大きくなるように供給回路11を制御することが好ましい。さらに、制御回路13は、上記の場合、第2電流I2が連続的に定電流回路12に流れるように定電流回路12を制御することが好ましい。
(実施形態3)
以下、実施形態3に係る照明器具4について図4を参照しながら説明する。実施形態3に係る照明器具4は、テレビ局のスタジオや舞台などの背景壁面(ホリゾント)を照明する用途に用いられる、いわゆる、ホリゾントライトである。
実施形態3に係る照明器具4は、図4に示すように、固体光源としての光源ユニット5と、電源ユニット6とを備えている。なお、以下の説明では、図4において、前後、左右、上下の各方向を規定する。つまり、図4の紙面の左を前、右を後とし、図2の紙面の上を左、下を右とする。
光源ユニット5は、4つのLEDモジュール50と、第1筐体51と、反射板ブロック52と、放熱板ブロック53とを備えている。各LEDモジュール50は、長方形状の基板の表面に複数の固体発光素子が実装されて構成されている。
第1筐体51は、金属板によって直方体状に形成されている。第1筐体51は、前面に矩形の窓孔510が開口している。第1筐体51の内部には、表面を窓孔510に対向させるようにして、4つのLEDモジュール50が縦横2列に並べて収容されている。
反射板ブロック52は、複数の反射板520と、遮光板521とを備えている。複数の反射板520及び遮光板521は、第1筐体51内において、窓孔510と各LEDモジュール50の表面との間に配置されており、各LEDモジュール50から放射される光の配光を制御するように構成されている。
放熱板ブロック53は、多数の放熱板530を備えている。複数の放熱板530は、互いに板厚方向に沿って等間隔に並べて構成されている。放熱板ブロック53は、第1筐体51の後面に設けられている。なお、放熱板ブロック53は、第1筐体51内において、4つのLEDモジュール50(の基板)とそれぞれ熱的に結合されることが好ましい。
電源ユニット6は、入力フィルタ14と整流回路15と昇圧チョッパ回路16と降圧チョッパ回路17と定電流回路12と制御回路13とを含む回路ブロック(点灯装置1)と、回路ブロックを収容する第2筐体60と、一対のアーム61とを備えている。回路ブロックは、実施形態1又は2の点灯装置1である。
第2筐体60は、金属板によって扁平な直方体状に形成されており、回路ブロックを内部に収容するように構成されている。一対のアーム61は、第2筐体60の左右両端から上向きに立ち上がるように設けられている。一対のアーム61は、先端(上端)に向かって、前後方向の幅寸法を徐々に狭くするように形成されている。各アーム61の先端部分には、いわゆるノブボルト62のボルトが挿通される挿通孔がそれぞれ設けられている。すなわち、一対のアーム61は、先端部分の挿通孔に挿通されるボルトを、第1筐体51の左右両側面に設けられる雌ねじにねじ込むことにより、光源ユニット5を回転可能に支持するように構成されている。
次に、実施形態3に係る照明器具4の使用状態について説明する。実施形態3に係る照明器具4は、例えば、光源ユニット5の窓孔510を背景壁面に向け、かつ、背景壁面から離れた床に設置される。実施形態3に係る照明器具4は、背景壁面の床に近い下部から上部にかけてほぼ均一に照明光を照射することができる。
以上説明した実施形態3に係る照明器具4は、点灯装置1と、固体光源(光源ユニット5)とを備える。
実施形態3に係る照明器具4においても、少なくとも調光比が閾値未満である場合、点灯装置1の制御回路13は、固体光源(光源ユニット5)に供給される第1電流I1よりも大きな出力電流Ioを供給回路11が出力するように供給回路11を制御する。さらに、上記の場合、点灯装置1の制御回路13は、出力電流Ioと第1電流I1との差分である第2電流I2が定電流回路12を流れるように定電流回路12を制御する。これにより、実施形態3に係る照明器具4においても、実施形態1と同様に、例えばフェードイン・フェードアウト時など調光比が比較的低い場合であっても、バースト調光の場合に比べて固体光源の光出力のちらつきを低減させることができる。その結果、固体光源の光出力を滑らかに変化させることができる。
なお、実施形態3の変形例として、照明器具4は、単色光の固体光源(光源ユニット5)に限定されず、複数色の光を放射する固体光源(光源ユニット)を備えてもよい。この場合、照明器具4は、固体光源の固体発光素子として、例えば、赤色光を放射する固体発光素子、緑色光を放射する固体発光素子、青色光を放射する固体発光素子を備えている。さらに、照明器具4は、白色光を放射する固体発光素子を備えてもよい。
また、照明器具4は、ホリゾントライトには限定されず、他の用途に用いられる照明器具であってもよい。
(実施形態4)
以下、実施形態4に係る照明システム7について図5を参照しながら説明する。実施形態4に係る照明システム7は、図5に示すように、複数の照明器具4と、コントローラとしての調光操作卓8とを備えている。複数の照明器具4は、通信ケーブル80を介して調光操作卓8に送り配線接続されている。調光操作卓8は、DMX512などの規格化された通信プロトコルの調光信号S1を、通信ケーブル80を介して複数の照明器具4に伝送する。複数の照明器具4は、調光操作卓8から伝送される調光信号S1を制御回路13で受け取り、制御回路13によって降圧チョッパ回路17及び定電流回路12を制御する。
以上説明した実施形態4に係る照明システム7は、照明器具4を複数備え、コントローラ(調光操作卓8)を更に備える。上記コントローラは、調光比を指示する調光信号を複数の照明器具4に送信する。
実施形態4に係る照明システム7においても、少なくとも調光比が閾値未満である場合、点灯装置1の制御回路13は、固体光源3に供給される第1電流I1よりも大きな出力電流Ioを供給回路11が出力するように供給回路11を制御する。さらに、上記の場合、点灯装置1の制御回路13は、出力電流Ioと第1電流I1との差分である第2電流I2が定電流回路12を流れるように定電流回路12を制御する。これにより、実施形態4に係る照明システム7においても、実施形態1と同様に、例えばフェードイン・フェードアウト時など調光比が比較的低い場合であっても、バースト調光の場合に比べて固体光源3の光出力のちらつきを低減させることができ。その結果、固体光源3の光出力を滑らかに変化させることができる。
なお、上記の各実施形態で説明する構成は本発明の一例にすぎない。本発明は、上記の実施形態に限定されず、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
1 点灯装置
11 供給回路
12 定電流回路
13 制御回路
3 固体光源
4 照明器具
7 照明システム
8 調光操作卓(コントローラ)
I1 第1電流
I2 第2電流
Io 出力電流
Q3 スイッチング素子
R4 抵抗(抵抗素子)

Claims (3)

  1. 調光比に応じた第1電流を固体光源に供給して前記調光比に応じた光量の光を前記固体光源から放射させる供給回路と、
    前記固体光源に並列に接続されている定電流回路と、
    前記調光比に応じた光量の光を前記固体光源が放射するように前記供給回路及び前記定電流回路を制御する制御回路とを備え、
    前記制御回路は、少なくとも前記調光比が閾値未満である場合、前記第1電流よりも大きな出力電流を連続的に出力するように前記供給回路を制御し、かつ、前記出力電流と前記第1電流との差分である第2電流が前記定電流回路に連続的に流れるように前記定電流回路を制御し、
    前記第2電流は、前記調光比に関わらず一定値であり、
    前記制御回路は、前記調光比の大きさに関わらず、前記第1電流よりも大きな前記出力電流を連続的に出力するように前記供給回路を制御し、かつ、前記第2電流が前記定電流回路に連続的に流れるように前記定電流回路を制御する、
    ことを特徴とする点灯装置。
  2. 請求項1に記載の点灯装置と、
    前記固体光源と
    を備えることを特徴とする照明器具。
  3. 請求項2記載の照明器具を複数備え、
    前記調光比を指示する調光信号を前記複数の照明器具に送信するコントローラを更に備える
    ことを特徴とする照明システム。
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