JP6790277B2 - 干渉による誤検出を識別する検出方法、装置および基地局 - Google Patents
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Description
物理ランダムアクセスチャネルPRACHに第1マザーコードセット、第2マザーコードセット、および予め設定された信号対雑音比SNR閾値を設定することと、
前記第1マザーコードセットをユーザ機器UEに送信し、前記UEから送信されたPRACH信号を受信することと、
前記第1マザーコードセットに基づいて前記PRACH信号が有効なPRACH信号であると確定した場合、前記PRACH信号および前記第2マザーコードセットを検出し、予め設定されたピーク閾値よりも大きい値に対応するPRACH信号のピークSNRを取得することと、
前記PRACH信号のピークSNRおよび前記予め設定されたSNR閾値に基づき、前記PRACH信号が誤検出を引き起こす干渉信号であるか否かを確定することと、を含む、
干渉による誤検出を識別する検出方法を提供する。
前記PRACH信号のピークSNRが前記予め設定されたSNR閾値以上であるか否かを判断し、前記PRACH信号のピークSNRが前記予め設定されたSNR閾値以上であれば、前記PRACH信号が正常信号であると確定することと、
前記PRACH信号のピークSNRが前記予め設定されたSNR閾値よりも小さければ、前記PRACH信号が誤検出を引き起こす干渉信号であると確定することと、を含む。
検出結果が誤検出であると確定し、前記誤検出の検出結果をサーバに報告することを更に含む。
前記非誤検出の検出結果をメッセージにパッケージし、下りチャネルを介してブロードキャスト送信を行うことを更に含む。
前記PRACH信号と前記第1マザーコードセットとの関連検出を行い、第1時間領域関連値系列を取得することと、
前記第1時間領域関連値系列における各関連値を、それぞれ前記予め設定されたピーク閾値と比較し、前記第1時間領域関連値系列に前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値が存在するか否かを判断し、前記第1時間領域関連値系列に前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値が存在すれば、前記PRACH信号が有効なPRACH信号であると確定することと、を含む。
前記PRACH信号と前記第2マザーコードセットとの関連検出を行い、第2時間領域関連値系列を取得することと、
前記第2時間領域関連値系列における各関連値を、それぞれ前記予め設定されたピーク閾値と比較し、前記第2時間領域関連値系列に前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値が存在するか否かを判断し、前記第2時間領域関連値系列に前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値が存在すれば、前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値に対応するPRACH信号のピークSNRを算出することと、を含む。
K個のセルを同一周波数でネットワーク構築した条件で、前記PRACHのマザーコード系列に基づき、重複したマザーコードが含まれていない前記K個のセルの第1マザーコードセットを設定することと、
現在のセルに隣接するK−1個のセルの第1マザーコードセットの集合に基づき、前記現在のセルに対応する第2マザーコードセットを取得することと、を含み、
Kは3以上の正整数である。
予め設定された時間帯内で前記PRACHに第1マザーコードセットおよび第2マザーコードセットをランダムに設定することを含む。
物理ランダムアクセスチャネルPRACHに第1マザーコードセット、第2マザーコードセット、および予め設定された信号対雑音比SNR閾値を設定するように構成される設定モジュールと、
前記第1マザーコードセットをユーザ機器UEに送信し、前記UEから送信されたPRACH信号を受信するように構成される送受信モジュールと、
前記第1マザーコードセットに基づいて前記PRACH信号が有効なPRACH信号であると確定した場合、前記PRACH信号および前記第2マザーコードセットを検出し、予め設定されたピーク閾値よりも大きい値に対応するPRACH信号のピークSNRを取得するように構成される検出モジュールと、
前記PRACH信号のピークSNRおよび前記予め設定されたSNR閾値に基づき、前記PRACH信号が誤検出を引き起こす干渉信号であるか否かを確定するように構成される確定モジュールと、を備える装置を提供する。
前記PRACH信号のピークSNRが前記予め設定されたSNR閾値よりも小さければ、前記PRACH信号が誤検出を引き起こす干渉信号であると確定するように構成されてもよい。
前記PRACH信号と前記第1マザーコードセットとの関連検出を行い、第1時間領域関連値系列を取得し、
前記第1時間領域関連値系列における各関連値を、それぞれ前記予め設定されたピーク閾値と比較し、前記第1時間領域関連値系列に前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値が存在するか否かを判断し、前記第1時間領域関連値系列に前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値が存在すれば、前記PRACH信号が有効なPRACH信号であると確定するように構成される判断モジュールを更に備える。
前記第2時間領域関連値系列における各関連値を、それぞれ前記予め設定されたピーク閾値と比較し、前記第2時間領域関連値系列に前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値が存在するか否かを判断し、前記第2時間領域関連値系列に前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値が存在すれば、前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値に対応するPRACH信号のピークSNRを算出するように構成される。
現在のセルに隣接するK−1個のセルの第1マザーコードセットの集合に基づき、前記現在のセルに対応する第2マザーコードセットを取得するように構成されてもよい。
Kは3以上の正整数である。
物理ランダムアクセスチャネルPRACHに第1マザーコードセット、第2マザーコードセット、および予め設定された信号対雑音比SNR閾値を設定し、
前記第1マザーコードセットをユーザ機器UEに送信し、前記UEから送信されたPRACH信号を受信し、
前記第1マザーコードセットに基づいて前記PRACH信号が有効なPRACH信号であると確定した場合、前記PRACH信号および前記第2マザーコードセットを検出し、予め設定されたピーク閾値よりも大きい値に対応するPRACH信号のピークSNRを取得し、
前記PRACH信号のピークSNRおよび前記予め設定されたSNR閾値に基づき、前記PRACH信号が誤検出を引き起こす干渉信号であるか否かを確定する、基地局を提供する。
前記PRACH信号のピークSNRが前記予め設定されたSNR閾値以上であるか否かを判断し、前記PRACH信号のピークSNRが前記予め設定されたSNR閾値以上であれば、前記PRACH信号が正常信号であると確定し、
前記PRACH信号のピークSNRが前記予め設定されたSNR閾値よりも小さければ、前記PRACH信号が誤検出を引き起こす干渉信号であると確定する。
検出結果が誤検出であると確定し、前記誤検出の検出結果をサーバに報告する。
検出結果が非誤検出であると確定し、前記非誤検出の検出結果をメッセージにパッケージ、て下りチャネルを介してブロードキャスト送信を行う。
前記PRACH信号と前記第1マザーコードセットとの関連検出を行い、第1時間領域関連値系列を取得し、
前記第1時間領域関連値系列における各関連値を、それぞれ前記予め設定されたピーク閾値と比較し、前記第1時間領域関連値系列に前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値が存在するか否かを判断し、前記第1時間領域関連値系列に前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値が存在すれば、前記PRACH信号が有効なPRACH信号であると確定する。
前記PRACH信号と前記第2マザーコードセットとの関連検出を行い、第2時間領域関連値系列を取得し、
前記第2時間領域関連値系列における各関連値を、それぞれ前記予め設定されたピーク閾値と比較し、前記第2時間領域関連値系列に前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値が存在するか否かを判断し、前記第2時間領域関連値系列に前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値が存在すれば、前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値に対応するPRACH信号のピークSNRを算出する。
K個のセルを同一周波数でネットワーク構築した条件で、前記PRACHのマザーコード系列に基づき、重複したマザーコードが含まれていない前記K個のセルの第1マザーコードセットを設定し、
現在のセルに隣接するK−1個のセルの第1マザーコードセットの集合に基づき、前記現在のセルに対応する第2マザーコードセットを取得し、
Kは3以上の正整数である。
予め設定された時間帯内で前記PRACHに第1マザーコードセットおよび第2マザーコードセットをランダムに設定する。
Aサイトに第1マザーコードセット{436,437,438}、第2マザーコードセット{14,22,210,548,627}を設定し、予め設定された閾値が−13dbである。
Bサイトに第1マザーコードセット{436,437,438}、第2マザーコードセット{14,22,30,548,627}を設定し、予め設定された閾値が−13dbである。
前記PRACH信号のピークSNRが前記予め設定されたSNR閾値よりも小さければ、前記PRACH信号が誤検出を引き起こす干渉信号であると確定するように構成されてもよい。
現在のセルに隣接するK−1個のセルの第1マザーコードセットの集合に基づき、前記現在のセルに対応する第2マザーコードセットを取得するように構成されてもよい。
Kは3以上の正整数である。
物理ランダムアクセスチャネルPRACHに第1マザーコードセット、第2マザーコードセット、および信号対雑音比SNR閾値を設定し、
前記第1マザーコードセットをユーザ機器UEに送信し、前記UEから送信されたPRACH信号を受信し、
前記第1マザーコードセットに基づいて前記PRACH信号が有効なPRACH信号であると確定した場合、前記PRACH信号および前記第2マザーコードセットを検出し、予め設定されたピーク閾値よりも大きい値に対応するPRACH信号のピークSNRを取得し、
前記PRACH信号のピークSNRおよび前記予め設定されたSNR閾値に基づき、前記PRACH信号が誤検出を引き起こす干渉信号であるか否かを確定する。
前記PRACH信号のピークSNRが前記予め設定されたSNR閾値以上であるか否かを判断し、前記PRACH信号のピークSNRが前記予め設定されたSNR閾値以上であれば、前記PRACH信号が正常信号であると確定し、
前記PRACH信号のピークSNRが前記予め設定されたSNR閾値よりも小さければ、前記PRACH信号が誤検出を引き起こす干渉信号であると確定する。
検出結果が誤検出であると確定し、前記誤検出の検出結果をサーバに報告する。
検出結果が非誤検出であると確定し、前記非誤検出の検出結果をメッセージにパッケージし、下りチャネルを介してブロードキャスト送信を行う。
前記PRACH信号と前記第1マザーコードセットとの関連検出を行い、第1時間領域関連値系列を取得し、
前記第1時間領域関連値系列における各関連値を、それぞれ前記予め設定されたピーク閾値と比較し、前記第1時間領域関連値系列に前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値が存在するか否かを判断し、前記第1時間領域関連値系列に前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値が存在すれば、前記PRACH信号が有効なPRACH信号であると確定する。
前記PRACH信号と前記第2マザーコードセットとの関連検出を行い、第2時間領域関連値系列を取得し、
前記第2時間領域関連値系列における各関連値を、それぞれ前記予め設定されたピーク閾値と比較し、前記第2時間領域関連値系列に前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値が存在するか否かを判断し、前記第2時間領域関連値系列に前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値が存在すれば、前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値に対応するPRACH信号のピークSNRを算出する。
K個のセルを同一周波数でネットワーク構築した条件で、前記PRACHのマザーコード系列に基づき、重複したマザーコードが含まれていない前記K個のセルの第1マザーコードセットを設定し、
現在のセルに隣接するK−1個のセルの第1マザーコードセットの集合に基づき、前記現在のセルに対応する第2マザーコードセットを取得し、
Kは3以上の正整数である。
予め設定された時間帯内で前記PRACHに第1マザーコードセットおよび第2マザーコードセットをランダムに設定する。
Claims (28)
- 物理ランダムアクセスチャネルPRACHに第1マザーコードセット、第2マザーコードセット、および予め設定された信号対雑音比SNR閾値を設定することと、
前記第1マザーコードセットをユーザ機器UEに送信し、前記UEから送信されたPRACH信号を受信することと、
前記第1マザーコードセットに基づいて前記PRACH信号が有効なPRACH信号であると確定した場合、前記PRACH信号および前記第2マザーコードセットを検出し、予め設定されたピーク閾値よりも大きい値に対応するPRACH信号のピークSNRを取得することと、
前記PRACH信号のピークSNRおよび前記予め設定されたSNR閾値に基づき、前記PRACH信号が誤検出を引き起こす干渉信号であるか否かを確定することと、を含む、
干渉による誤検出を識別する検出方法。 - 前記第1マザーコードセットは、マザーコード系列におけるN個のマザーコードを含み、前記第2マザーコードセットは、前記マザーコード系列における、前記N個のマザーコード以外の他のM個のマザーコードを含み、前記NはMよりも小さく、前記N、Mは自然数である、
請求項1に記載の方法。 - 前記PRACH信号のピークSNRおよび前記予め設定されたSNR閾値に基づき、前記PRACH信号が誤検出を引き起こす干渉信号であるか否かを確定することは、
前記PRACH信号のピークSNRが前記予め設定されたSNR閾値以上であるか否かを判断し、前記PRACH信号のピークSNRが前記予め設定されたSNR閾値以上であれば、前記PRACH信号が正常信号であると確定することと、
前記PRACH信号のピークSNRが前記予め設定されたSNR閾値よりも小さければ、前記PRACH信号が誤検出を引き起こす干渉信号であると確定することと、を含む、
請求項1に記載の方法。 - 前記PRACH信号が誤検出を引き起こす干渉信号であると確定すると、
検出結果が誤検出であると確定し、前記誤検出の検出結果をサーバに報告することを更に含む、
請求項3に記載の方法。 - 前記PRACH信号が正常信号であると確定すると、
検出結果が非誤検出であると確定し、前記非誤検出の検出結果をメッセージにパッケージし、下りチャネルを介してブロードキャスト送信を行うことを更に含む、
請求項3に記載の方法。 - 前記第1マザーコードセットに基づいて前記PRACH信号が有効なPRACH信号であると確定することは、
前記PRACH信号と前記第1マザーコードセットとの関連検出を行い、第1時間領域関連値系列を取得することと、
前記第1時間領域関連値系列における各関連値を、それぞれ前記予め設定されたピーク閾値と比較し、前記第1時間領域関連値系列に前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値が存在するか否かを判断し、前記第1時間領域関連値系列に前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値が存在すれば、前記PRACH信号が有効なPRACH信号であると確定することと、
を含む、請求項1に記載の方法。 - 前記PRACH信号および前記第2マザーコードセットを検出し、予め設定されたピーク閾値よりも大きい値に対応するPRACH信号のピークの信号対雑音比SNRを取得することは、
前記PRACH信号と前記第2マザーコードセットとの関連検出を行い、第2時間領域関連値系列を取得することと、
前記第2時間領域関連値系列における各関連値を、それぞれ前記予め設定されたピーク閾値と比較し、前記第2時間領域関連値系列に前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値が存在するか否かを判断し、前記第2時間領域関連値系列に前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値が存在すれば、前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値に対応するPRACH信号のピークSNRを算出することと、を含む、
請求項6に記載の方法。 - 前記PRACHに第1マザーコードセットおよび第2マザーコードセットを設定することは、
K個のセルを同一周波数でネットワーク構築した条件で、前記PRACHのマザーコード系列に基づき、重複したマザーコードが含まれていない前記K個のセルの第1マザーコードセットを設定することと、
現在のセルに隣接するK−1個のセルの第1マザーコードセットの集合に基づき、前記現在のセルに対応する第2マザーコードセットを取得することと、を含み、
Kは3以上の正整数である、
請求項1に記載の方法。 - 前記PRACHに第1マザーコードセットおよび第2マザーコードセットを設定することは、
予め設定された時間帯内で前記PRACHに第1マザーコードセットおよび第2マザーコードセットをランダムに設定することを含む、
請求項1から8のいずれか1項に記載の方法。 - 物理ランダムアクセスチャネルPRACHに第1マザーコードセット、第2マザーコードセット、および予め設定された信号対雑音比SNR閾値を設定するように構成される設定モジュールと、
前記第1マザーコードセットをユーザ機器UEに送信し、前記UEから送信されたPRACH信号を受信するように構成される送受信モジュールと、
前記第1マザーコードセットに基づいて前記PRACH信号が有効なPRACH信号であると確定した場合、前記PRACH信号および前記第2マザーコードセットを検出し、予め設定されたピーク閾値よりも大きい値に対応するPRACH信号のピークSNRを取得するように構成される検出モジュールと、
前記PRACH信号のピークSNRおよび前記予め設定されたSNR閾値に基づき、前記PRACH信号が誤検出を引き起こす干渉信号であるか否かを確定するように構成される確定モジュールと、を備える、
装置。 - 前記第1マザーコードセットは、マザーコード系列におけるN個のマザーコードを含み、前記第2マザーコードセットは、前記マザーコード系列における、前記N個のマザーコード以外の他のM個のマザーコードを含み、前記NはMよりも小さく、前記N、Mは自然数である、
請求項10に記載の装置。 - 前記確定モジュールは、
前記PRACH信号のピークSNRが前記予め設定されたSNR閾値以上であるか否かを判断し、前記PRACH信号のピークSNRが前記予め設定されたSNR閾値以上であれば、前記PRACH信号が正常信号であると確定し、
前記PRACH信号のピークSNRが前記予め設定されたSNR閾値よりも小さければ、前記PRACH信号が誤検出を引き起こす干渉信号であると確定するように構成される、
請求項10に記載の装置。 - 前記送受信モジュールは、更に、検出結果が誤検出であると確定し、前記誤検出の検出結果をサーバに報告するように構成される、
請求項12に記載の装置。 - 前記送受信モジュールは、更に、検出結果が非誤検出であると確定し、前記非誤検出の検出結果をメッセージにパッケージし、下りチャネルを介してブロードキャスト送信を行うように構成される、
請求項12に記載の装置。 - 前記PRACH信号と前記第1マザーコードセットとの関連検出を行い、第1時間領域関連値系列を取得し、
前記第1時間領域関連値系列における各関連値を、それぞれ前記予め設定されたピーク閾値と比較し、前記第1時間領域関連値系列に前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値が存在するか否かを判断し、前記第1時間領域関連値系列に前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値が存在すれば、前記PRACH信号が有効なPRACH信号であると確定するように構成される、判断モジュールを更に備える、
請求項10に記載の装置。 - 前記判断モジュールは、更に、前記PRACH信号と前記第2マザーコードセットとの関連検出を行い、第2時間領域関連値系列を取得し、
前記第2時間領域関連値系列における各関連値を、それぞれ前記予め設定されたピーク閾値と比較し、前記第2時間領域関連値系列に前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値が存在するか否かを判断し、前記第2時間領域関連値系列に前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値が存在すれば、前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値に対応するPRACH信号のピークSNRを算出するように構成される、
請求項15に記載の装置。 - 前記設定モジュールは、K個のセルを同一周波数でネットワーク構築した条件で、前記PRACHのマザーコード系列に基づき、重複したマザーコードが含まれていない前記K個のセルの第1マザーコードセットを設定し、
現在のセルに隣接するK−1個のセルの第1マザーコードセットの集合に基づき、前記現在のセルに対応する第2マザーコードセットを取得するように構成され、
Kは3以上の正整数である、
請求項10に記載の装置。 - 前記設定モジュールは、予め設定された時間帯内で前記PRACHに第1マザーコードセットおよび第2マザーコードセットをランダムに設定するように構成される、
請求項10から17のいずれか1項に記載の装置。 - インターフェース、バス、メモリ、及びプロセッサを備え、前記インターフェース、メモリおよび前記プロセッサは、前記バスを介して接続され、前記メモリは命令を記憶するように構成され、前記プロセッサは、前記命令を読み取ることにより、
物理ランダムアクセスチャネルPRACHに第1マザーコードセット、第2マザーコードセット、および予め設定された信号対雑音比SNR閾値を設定し、
前記第1マザーコードセットをユーザ機器UEに送信し、前記UEから送信されたPRACH信号を受信し、
前記第1マザーコードセットに基づいて前記PRACH信号が有効なPRACH信号であると確定した場合、前記PRACH信号および前記第2マザーコードセットを検出し、予め設定されたピーク閾値よりも大きい値に対応するPRACH信号のピークSNRを取得し、
前記PRACH信号のピークSNRおよび前記予め設定されたSNR閾値に基づき、前記PRACH信号が誤検出を引き起こす干渉信号であるか否かを確定する、
基地局。 - 前記第1マザーコードセットは、マザーコード系列におけるN個のマザーコードを含み、前記第2マザーコードセットは、前記マザーコード系列における、前記N個のマザーコード以外の他のM個のマザーコードを含み、前記NはMよりも小さく、前記N、Mは自然数である、
請求項19に記載の基地局。 - 前記プロセッサは、前記命令を読み取ることにより、
前記PRACH信号のピークSNRが前記予め設定されたSNR閾値以上であるか否かを判断し、前記PRACH信号のピークSNRが前記予め設定されたSNR閾値以上であれば、前記PRACH信号が正常信号であると確定し、
前記PRACH信号のピークSNRが前記予め設定されたSNR閾値よりも小さければ、前記PRACH信号が誤検出を引き起こす干渉信号であると確定する、
請求項19に記載の基地局。 - 前記プロセッサは、更に前記命令を読み取ることにより、
検出結果が誤検出であると確定し、前記誤検出の検出結果をサーバに報告する、
請求項21に記載の基地局。 - 前記プロセッサは、更に前記命令を読み取ることにより、
検出結果が非誤検出であると確定し、前記非誤検出の検出結果をメッセージにパッケージし、下りチャネルを介してブロードキャスト送信を行う、
請求項21に記載の基地局。 - 前記プロセッサは、前記命令を読み取ることにより、
前記PRACH信号と前記第1マザーコードセットとの関連検出を行い、第1時間領域関連値系列を取得し、
前記第1時間領域関連値系列における各関連値を、それぞれ前記予め設定されたピーク閾値と比較し、前記第1時間領域関連値系列に前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値が存在するか否かを判断し、前記第1時間領域関連値系列に前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値が存在すれば、前記PRACH信号が有効なPRACH信号であると確定する、
請求項19に記載の基地局。 - 前記プロセッサは、更に前記命令を読み取ることにより、
前記PRACH信号と前記第2マザーコードセットとの関連検出を行い、第2時間領域関連値系列を取得し、
前記第2時間領域関連値系列における各関連値を、それぞれ前記予め設定されたピーク閾値と比較し、前記第2時間領域関連値系列に前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値が存在するか否かを判断し、前記第2時間領域関連値系列に前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値が存在すれば、前記予め設定されたピーク閾値よりも大きい関連値に対応するPRACH信号のピークSNRを算出する、
請求項24に記載の基地局。 - 前記プロセッサは、前記命令を読み取ることにより、
K個のセルを同一周波数でネットワーク構築した条件で、前記PRACHのマザーコード系列に基づき、重複したマザーコードが含まれていない前記K個のセルの第1マザーコードセットを設定し、
現在のセルに隣接するK−1個のセルの第1マザーコードセットの集合に基づき、前記現在のセルに対応する第2マザーコードセットを取得し、
Kは3以上の正整数である、
請求項19に記載の基地局。 - 前記プロセッサは、前記命令を読み取ることにより、
予め設定された時間帯内で前記PRACHに第1マザーコードセットおよび第2マザーコードセットをランダムに設定する、
請求項19から26のいずれか1項に記載の基地局。 - 請求項1から9のいずれか1項に記載の方法を実行するように構成されるコンピュータ実行可能な命令が記憶されたコンピュータ可読記憶媒体。
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