JP2013500644A - ロングタームエボリューションシステムにおける信号検出方法及び装置 - Google Patents

ロングタームエボリューションシステムにおける信号検出方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】UEがスケジューリングリクエストを開始したか又はUEで間欠送信(DTX)が発生したかを、正確かつ簡単に検出する。eNodeBが後続のメッセージの送信を続けるか又はUEの受信失敗のメッセージを再送信するかを判断する。これにより、eNodeBのスケジューリング性能を向上させる。
【解決手段】本発明は、LTEシステムにおける信号検出方法及び装置を開示する。基地局(eNodeB)により、ユーザ端末(UE)によってチャネルリソースにおいて送信された信号のデータ部分と、UEに割り当てられたCAZACシーケンスと、UEに割り当てられた直交シーケンスWと、eNodeBに記憶され、Wと直交するシーケンスWnとに応じて、信号の累乗Ps及びノイズの累乗Pnを算出する。PsとPnの比と、予め設定された閾値とを比較し、比較結果に応じて、対応する検出結果を判断する。
【選択図】図1

Description

本発明は信号検出技術に関し、特にロングタームエボリューション(LTE:Long Term Evolution)システムにおける信号検出方法及び装置に関する。
LTEシステムは、第3世代移動通信(3G)システムからの発展形である。LTEシステムは、3Gシステムの無線アクセス技術を改良及び機能的に拡張したものである。LTEシステムは、直交周波数分割多重(OFDM:Orthogonal Frequency Division multiplexing)及びMIMO(Multiple Input Multiple Output)を使用し、無線ネットワークの発展形の唯一の規格とされる。20MHz周波数スペクトル帯域幅で、ダウンリンクのピーク速度100Mbit/sと、アップリンクのピーク速度50Mbit/sとが実現される。これにより、セル端ユーザの性能を改善し、セル容量を向上し、システム遅延を低減する。
従来、LTEシステムにおいて、スケジューリングリクエスト期間に、ユーザ端末(UE:User Equipment)は、例えばリソース拡張要求などのユーザ要求に応じて、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH:Physical Uplink Control Channel)(フォーマット1)を介して、アップリンクサブフレームにおいて、基地局eNodeB(evolved Node B)にスケジューリングリクエストを開始することができる。ユーザからの要求が無い場合、UEは、スケジューリングリクエスト期間であっても、eNodeBに情報を送信しない。ここで、PUCCHは、伝送コンテンツの種類に応じて、1、1a、1b等のような複数種のフォーマットに分けられる。したがって、従来技術において、eNodeBは、UEが後続のメッセージの処理を行うためにスケジューリングリクエストを送信するかどうかを検出する必要がある。
LTEシステムの動作過程では、UEは、フィードバック期間に、eNodeBダウンリンクサブフレームにおける物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH:Physical Downlink Control Channel)及び物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH:Physical Downlink Shared Channel)にフィードバックする必要がある。UEがPDCCHを検出し且つPDSCHの巡回冗長検査(CRC)結果がYesである場合、受信成功の確認応答(ACK:Acknowledge)情報が、UEによってアップリンクサブフレームでフィードバックされる。UEがPDCCHを検出し且つPDSCHの巡回冗長検査(CRC)結果がNoである場合、受信失敗の確認応答(NACK:Non-Acknowledge)情報が、UEによってアップリンクサブフレームでフィードバックされる。ここで、UEが1ビットのACK情報又は1ビットのNACK情報をフィードバックする場合、フォーマット1aのPUCCHが用いられる。UEが2ビットのACK情報又は2ビットのNACK情報をフィードバックする場合、フォーマット1bのPUCCHが用いられる。UEがPDCCHを検出しなかった場合、UEはACK情報又はNACK情報をフィードバックしない。即ち、UEで間欠送信(DTX:Discontinuous Transmission)が発生することになる。これは、eNodeBによって送信されたデータに、パケットロスがあることを意味する。UEがACK情報又はNACK情報をフィードバックする場合、UEで連続送信(CTX:Continuous Transmission)が発生することになる。これによって、従来技術においては、後続のメッセージの処理を行うために、eNodeBは、UEでDTXが発生したかを検出する必要がある。
現在、従来技術においては、UEがスケジューリングリクエストを送信したか、又は、UEでDTXが発生したかを検出することができないという問題がある。
以上に鑑み、本発明の主な目的は、UEがスケジューリングリクエストを開始したか、又は、UEでDTXが発生したかを、正確且つ簡単に検出することが可能な、LTEシステムにおける信号検出方法及び装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の技術的なスキームは以下のように実現される。
本発明はLTEシステムにおける信号検出方法を提供する。
基地局(eNodeB:evolved Node B)により、ユーザ端末(UE:User Equipment)によってチャネルリソースにおいて送信された信号のデータ部分を受信する。
前記eNodeBにより、前記受信された、前記UEによってチャネルリソースにおいて送信された信号のデータ部分と、前記UEに割り当てられた一定振幅ゼロ自己相関(CAZAC:Constant Amplitude Zero Autocorrelation Waveform)シーケンスと、前記UEに割り当てられた直交シーケンスWと、前記eNodeBに記憶され、前記Wと直交するシーケンスWnとに応じて、信号の累乗Ps及びノイズの累乗Pnを算出する。
PsとPnの比と、予め設定された閾値とを比較し、比較結果に応じて、対応する検出結果を判断する。
前記Psを算出するステップは、
前記UEによってチャネルリソースにおいて送信された信号のデータ部分と、前記CAZACシーケンスの複素共役との積の総和を算出して総和結果を求め、
前記総和結果と、前記UEに割り当てられた直交シーケンスWの複素共役との積の総和を算出して第2の総和結果を求め、
前記第2の総和結果の絶対値を二乗してPsを算出してもよい。
前記Pnを算出するステップは、
前記UEによってチャネルリソースにおいて送信された信号のデータ部分と、前記CAZACシーケンスの複素共役との積の総和を算出して総和結果を求め、
前記総和結果と、前記シーケンスWnの複素共役との積の総和を算出して第2の総和結果を求め、
前記第2の総和結果の絶対値を二乗してPnを算出してもよい。
前記UEがスケジューリングリクエスト期間である場合に、前記比較結果に応じて対応する検出結果を判断するステップは、
PsとPnの比が前記予め設定された閾値以上の場合、前記UEがスケジューリングリクエストを送信したと判断し、
PsとPnの比が前記予め設定された閾値より小さい場合、前記UEがスケジューリングリクエストを送信しなかったと判断してもよい。
前記UEがフィードバック期間にある場合に、前記比較結果に応じて対応する検出結果を判断するステップは、
PsとPnの比が前記予め設定された閾値以上の場合、前記UEで連続送信(CTX:Continuous Transmission)が発生したと判断し、
PsとPnの比が前記予め設定された閾値より小さい場合、前記UEで間欠送信(DTX:Discontinuous Transmission)が発生したと判断してもよい。
前記シーケンスWnは、W3=[+1+1-1-1]であってもよい。
本発明は受信モジュール、累乗計算モジュール、比演算モジュール及び比較モジュールを含むLTEシステムにおける信号検出装置を更に提供する。
受信モジュールは、UEによってチャネルリソースにおいて送信された信号のデータ部分を受信し、前記データ部分を累乗計算モジュールに送信する。
累乗計算モジュールは、前記受信モジュールから送信された前記データ部分と、前記UEに割り当てられたCAZACシーケンスと、前記UEに割り当てられた直交シーケンスWと、eNodeBに記憶され、前記Wと直交するシーケンスWnとに応じて、Ps及びPnを算出し、計算結果を比演算モジュールに送信する。
比演算モジュールは、前記累乗計算モジュールによって送信されたPsとPnの比を計算し、算出した比を比較モジュールに送信する。
比較モジュールは、前記比演算モジュールによって送信された比と、予め設定された閾値とを比較し、比較結果に応じて対応する検出結果を判断する。
前記累乗計算モジュールは、
前記受信モジュールによって送信された、前記UEによってチャネルリソースにおいて送信された信号のデータ部分と、前記eNodeBに記憶されたCAZACシーケンスの複素共役との積の総和を算出して総和結果を求め、
前記総和結果と、前記eNodeBに記憶され、前記UEに割り当てられた直交シーケンスWの複素共役との積の総和を算出して最終計算結果を求め、
前記最終計算結果を前記絶対値二乗演算モジュールに送信する積和演算モジュール又は
前記受信モジュールによって送信された、前記UEによってチャネルリソースにおいて送信された信号のデータ部分と、前記eNodeBに記憶されたCAZACシーケンスの複素共役との積の総和を算出して総和結果を求め、
前記総和結果と、前記eNodeBに記憶されたシーケンスWnの複素共役との積の総和を算出して最終計算結果を求め、
前記最終計算結果を絶対値二乗演算モジュールに送信する積和演算モジュールと、
前記積和演算モジュールによって送信された結果の絶対値の二乗を算出し、
計算結果を前記比演算モジュールに送信する絶対値二乗演算モジュールとを含んでもよい。
前記比演算モジュールは、
前記絶対値二乗演算モジュールによって送信されたPsとPnの比を計算し、
算出された比を前記比較モジュールに送信してもよい。
前記累乗計算モジュールは、
前記UEによってチャネルリソースにおいて送信された信号のデータ部分と、前記CAZACシーケンスの複素共役との積の総和を算出して総和結果を求め、
前記総和結果と、前記UEに割り当てられた直交シーケンスWの複素共役との積の総和を算出して第2の総和結果を求め、
前記第2の総和結果の絶対値を二乗してPsを算出してもよい。
前記累乗計算モジュールは、
前記UEによってチャネルリソースにおいて送信された信号のデータ部分と、前記CAZACシーケンスの複素共役との積の総和を算出して総和結果を求め、
前記総和結果と、前記シーケンスWnの複素共役との積の総和を算出して第2の総和結果を求め、
前記第2の総和結果の絶対値を二乗してPnを算出してもよい。
本発明に係るLTEシステムにおける信号検出方法及び装置によれば、eNodeBは、UEによってチャネルリソースにおいて送信された信号のデータ部分と、UEに割り当てられた一定振幅ゼロ自己相関(CAZAC)シーケンスと、UEに割り当てられた直交シーケンスWと、eNodeBに記憶され、Wと直交するシーケンスWnとに応じて、信号の累乗Ps及びノイズの累乗Pnを算出する。eNodeBは、PsとPnの比を計算する。eNodeBは、算出した比と、予め設定された閾値とを比較し、比較結果に応じて対応する検出結果を判断する。本発明は、eNodeBが、UEがスケジューリングリクエストを開始したか、又はUEでDTXが発生したかを検出する。これにより、後続のメッセージの送信を続けるか又はUEの受信失敗のメッセージを再送信するかを、eNodeBが判断することができる。
本発明スキームにおいて、シーケンスWnを導入したため、ノイズの累乗Pnを計算する場合に、未使用のチャネルリソースを検索する必要がない。これにより、検出の複雑性が低減する。同時に、シーケンスWnを用いてノイズの累乗を計算するので、算出されたノイズの累乗の精度が向上し、閾値判定の正確性が向上し、最終的にeNodeBのスケジューリング性能が向上する。
本発明に係るLTEシステムにおける信号検出方法のフローチャートである。 本発明に係るLTEシステムにおける信号検出装置の構造を示す図である。
本発明の基本的な着想によれば、シーケンスWnと、UEによってチャネルリソースにおいて送信された信号のデータ部分と、UEに割り当てられた一定振幅ゼロ自己相関(CAZAC)シーケンスと、UEに割り当てられた直交シーケンスWとに応じて、信号の累乗Ps及びノイズの累乗Pnを算出する。PsとPnの比を計算する。算出された比と、予め設定された閾値とを比較する。比較結果に応じて、対応する検出結果を判断する。
本発明において、好ましくは、前記シーケンスWnは、シーケンスW3=[+1+1-1-1]であり、eNodeBによって割り当てられる。UEに割り当てられた直交シーケンスWは、W0=[+1+1+1+1]、W1=[+1-1+1-1]及びW2=[+1-1-1+1]である。異なるユーザに対してUEに割り当てられた直交シーケンスは、W0、W1又はW2中のいずれか一つであればよい。ここで、0、1、2は直交シーケンスのインデックスであり、CAZACシーケンス、W0、W1、W2及びW3は、いずれもeNodeBによって割り当てられる。
実用的には、UEは、eNodeBによって割り当てられたCAZACシーケンス及び直交シーケンスW0、W1又はW2等の関連パラメータからデータを生成する。UEは、生成したデータを、UEが送信する信号のデータ部分として、割り当てられたチャネルリソースでeNodeBに送信する。eNodeBは、受信したデータ部分と、eNodeBに記憶したシーケンスWnと、UEに割り当てられたCAZACシーケンスと、UEに割り当てられた直交シーケンスとに応じて、Ps及びPnを計算する。CAZACシーケンス及び直交シーケンスW0、W1又はW2は、eNodeB及びUEの双方に記憶される。
以下、図面及び具体的な実施例を参照して本発明を更に詳細に説明する。
図1は本発明に係るLTEシステムにおける信号検出方法のフローチャートである。図1に示すように、LTEシステムにおける信号検出方法は、以下のステップを含む。
ステップ101:eNodeBは、ユーザ端末UEによりチャネルリソースにおいて送信された信号のデータ部分を受信する。
UEによってチャネルリソースにおいて送信された信号のデータ部分とは、UEによって、割り当てられたチャネルリソースで、eNodeBによって割り当てられたパラメータをもとに生成されたデータである。
eNodeBによって割り当てられたパラメータとは、CAZACシーケンス及び直交シーケンスW0、W1、又はW2である。
ステップ102:eNodeBは、UEによってチャネルリソースにおいて送信された信号のデータ部分と、CAZACシーケンスの複素共役との積の総和を求める。
本ステップは式(1)のように示される。
Figure 2013500644
ここで、YはUEによってチャネルリソースにおいて送信された信号データ部分、CはCAZACシーケンス、Y'はYとCの複素共役との積の総和である。
ステップ103:Y'と、UEに割り当てられた直交シーケンスWの複素共役との積の総和を求める。
本ステップは式(2)のように示される。
Figure 2013500644
ここで、WはUEに割り当てられた直交シーケンスであり、WはW0、W1、又はW2であってもよく、Y1"はY'とWの複素共役との積の総和である。
ステップ104:Y'と、直交シーケンスWnの複素共役との積の総和を求める。
本ステップは式(3)のように示される。
Figure 2013500644
ここで、Wnは好ましくはW3=[+1+1-1-1]であり、Y2"はY'とWnの複素共役との積の総和である。
ステップ105:Y1"の絶対値を二乗してPsを求め、Y2"の絶対値を二乗してPnを求め、PsとPの比を計算する。
本ステップは式(4)のように示される。
Figure 2013500644
ここで、fはPとPnとの比である。
ステップ106:fと予め設定された閾値fとを比較し、比較結果に応じて対応する検出結果を判断する。
本発明において、予め設定された閾値f1は、予め設定された既存データである。予め設定された閾値f1は、システムが要求する最低のSN比(信号対雑音比)の下で、UEがフォーマット1、1a又は1bのPUCCHを送信しない場合において、eNodeBが、UEがフォーマット1、1a又は1bのPUCCHを送信したことを検出する可能性が、0.01未満であると保証し得る。予め設定された閾値f1は、システムが要求する最低のSN比の下で、UEがフォーマット1、1a又は1bのPUCCHを送信する場合において、eNodeBが、UEがフォーマット1、1a又は1bのPUCCHを送信したことを検出する可能性が、0.99より大きいと保証し得る。
前記方法を実現するために、本発明はLTEシステムにおける信号検出装置を更に提供する。図2に示すように、LTEシステムにおける信号検出装置は、受信モジュール、累乗計算モジュール、比演算モジュール及び比較モジュールを含む。
受信モジュールは、UEによってチャネルリソースにおいて送信された信号のデータ部分を受信する。受信モジュールは、この受信した、UEによってチャネルリソースにおいて送信された信号のデータ部分を、累乗計算モジュールに送信する。
累乗計算モジュールは、受信モジュールから送信された、UEによってチャネルリソースにおいて送信された信号のデータ部分と、UEに割り当てられたCAZACシーケンスと、UEに割り当てられた直交シーケンスWと、eNodeBに記憶され、Wと直交するシーケンスWnとに応じて、Ps及びPnを算出する。累乗計算モジュールは、計算結果を比演算モジュールに送信する。
累乗計算モジュールは、具体的には以下のようにPsを算出する。UEによってチャネルリソースにおいて送信された信号のデータ部分と、UEに割り当てられたCAZACシーケンスの複素共役との積の総和を求める。そして、算出した総和結果と、UEに割り当てられた直交シーケンスWの複素共役との積の総和を求める。算出した第2の総和結果の絶対値を二乗し、Pを得る。
累乗計算モジュールは、具体的には以下のようにPnを算出する。UEによってチャネルリソースにおいて送信された信号のデータ部分と、UEに割り当てられたCAZACシーケンスの複素共役との積の総和を求める。そして、算出した総和結果と、シーケンスWnの複素共役との積の総和を求める。算出した第2の総和結果の絶対値を二乗し、Pを得る。
比演算モジュールは、累乗計算モジュールによって送信されたPsとPの比を計算する。比演算モジュールは、算出された比を比較モジュールに送信する。
比較モジュールは、予め設定された閾値を記憶する。比較モジュールは、比演算モジュールによって送信された比と、予め設定された閾値とを比較する。比較モジュールは、様々な比較結果に応じて、対応する検出結果を判断する。
累乗計算モジュールは、積和演算モジュールと、絶対値二乗演算モジュールとを含む。
積和演算モジュールは、受信モジュールによって送信された、UEによってチャネルリソースにおいて送信された信号のデータ部分と、eNodeBに記憶され、UEに割り当てられたCAZACシーケンスの複素共役との積の総和を求める。積和演算モジュールは、算出した総和結果と、eNodeBに記憶され、UEに割り当てられた直交シーケンスWの複素共役との積の総和を算出し、最終計算結果を求める。積和演算モジュールは、最終計算結果を絶対値二乗演算モジュールに送信する。
あるいは、積和演算モジュールは、受信モジュールによって送信された、UEによってチャネルリソースにおいて送信された信号のデータ部分と、eNodeBに記憶され、UEに割り当てられたCAZACシーケンスの複素共役との積の総和を求める。積和演算モジュールは、算出した総和結果と、eNodeBに記憶されたシーケンスWnの複素共役との積の総和を算出し、最終計算結果を求める。積和演算モジュールは、最終計算結果を絶対値二乗演算モジュールに送信する。
絶対値二乗演算モジュールは、積和演算モジュールによって送信された結果の絶対値の二乗を求める。絶対値二乗演算モジュールは、計算結果を比演算モジュールに送信する。
比演算モジュールは、さらに、絶対値二乗演算モジュールによって送信されたPsとPnの比を計算する。比演算モジュールは、算出された比を比較モジュールに送信する。
以下、3つの実施例を参照して本発明を更に詳細に説明する。
実施例1
実施例1は、UEがスケジューリングリクエスト期間である場合に関する。このとき、eNodeBによって受信され、UEによってチャネルリソースCH1において送信された信号のデータ部分は、Yである。UEに割り当てられた直交シーケンスは、W0=[+1+1+1+1]である。本実施例の検出結果により、UEがスケジューリングリクエストを送信するかどうかを判断することができる。本実施例の検出結果により、さらに、eNodeBがスケジューリングリクエストに応答する必要があるかどうかを判断することができる。
本実施例の実現フローは、以下のとおりである。Yと、UEに割り当てられたCAZACシーケンスの複素共役との積の総和を算出してY'を得る。Y'と、W0の複素共役との積の総和を算出してY1"を得る。Y'と、シーケンスWnの複素共役との積の総和を算出してY2"を得る。Y1"の絶対値を二乗してPsを得る。Y2"の絶対値を二乗してPを得る。PsとPの比を計算してfを得る。fと、予め設定された閾値f1とを比較する。f≧f1の場合、UEがスケジューリングリクエストを送信したと判断する。さらに、eNodeBがスケジューリングリクエストを応答する必要があると判断する。f<f1の場合、UEがスケジューリングリクエストを送信していないと判断する。さらに、eNodeBがスケジューリングリクエストを応答する必要がなく、後続のメッセージの送信を続けてよいと判断する。
実施例2
実施例2は、UEがフィードバック期間である場合に関する。このとき、eNodeBによって受信され、UEによってチャネルリソースCH2において送信された信号のデータ部分は、Yである。UEに割り当てられた直交シーケンスは、W1=[+1-1+1-1]である。本実施例の検出結果により、UEで連続送信(CTX)が発生したか、間欠送信(DTX)が発生したかを判断することができる。
本実施例の実現フローは、以下のとおりである。Yと、UEに割り当てられたCAZACシーケンスの複素共役との積の総和を算出してY'を得る。Y'と、W1の複素共役との積の総和を算出してY1"を得る。Y'と、シーケンスWnの複素共役との積の総和を算出してY2"を得る。Y1"の絶対値を二乗してPsを得る。Y2"の絶対値を二乗してPnを得る。PsとPnの比を計算してfを得る。fと、予め設定された閾値f1とを比較する。f≧f1の場合、UEで連続送信(CTX)が発生したと判断する。f<f1の場合、UEで間欠送信(DTX)が発生したと判断する。さらに、eNodeBが、UEの受信失敗のメッセージを再送信する必要があると判断する。
実施例3
実施例3は、UEがスケジューリングリクエスト期間かつフィードバック期間である場合に関する。このとき、スケジューリングリクエスト期間に、UEによって送信されeNodeBによって受信された信号のチャネルリソースは、CH1である。フィードバック期間に、UEによって送信されeNodeBによって受信された信号のチャネルリソースは、CH2である。チャネルリソースCH1のデータ部分はYである。チャネルリソースCH2のデータ部分はYである。UEに割り当てられた直交シーケンスは、W2=[+1-1-1+1]である。ここで、チャネルリソースCH1のデータ部分Yの値と、チャネルリソースCH2のデータ部分Yの値とは異なる。本実施例の検出結果により、UEがスケジューリングリクエストを送信するかどうかを判断することができる。本実施例の検出結果により、さらに、UEで連続送信(CTX)が発生したか、間欠送信(DTX)が発生したかを判断することができる。
本実施例の実現フローは以下の通りである。
ステップ1:eNodeBは、まず、UEによってスケジューリングリクエスト期間に送信された信号を検出する。
具体的には、UEによってチャネルリソースCH1において送信された信号のデータ部分Yと、UEに割り当てられたCAZACシーケンスの複素共役との積の総和を算出してY'を得る。Y'と、W2の複素共役との積の総和を算出してY1"を得る。Y'と、シーケンスWnの複素共役との積の総和を算出してY2"を得る。Y1"の絶対値を二乗してPsを得る。Y2"の絶対値を二乗してPnを得る。PsとPnの比を計算してfを得る。fと、予め設定された閾値f1とを比較する。f≧f1の場合、UEがスケジューリングリクエストを送信し、且つ、UEで連続送信(CTX)が発生したと判断し、信号検出を終了する。f<f1の場合、ステップ2を実行する。
ステップ2:eNodeBは、UEによってフィードバック期間に送信された信号を検出する。
具体的には、UEによってチャネルリソースCH2において送信された信号のデータ部分Yと、UEに割り当てられたCAZACシーケンスの複素共役との積の総和を算出してY'を得る。Y'と、W2の複素共役との積の総和を算出してY1"を得る。Y'と、シーケンスWnの複素共役との積の総和を算出してY2"を得る。Y1"の絶対値を二乗してPsを得る。Y2"の絶対値を二乗してPnを得る。PsとPnの比を計算してfを得る。fと、予め設定された閾値f1とを比較する。f≧f1の場合、UEで連続送信(CTX)が発生し、且つ、UEがスケジューリングリクエストを送信しなかったと判断する。f<f1の場合、UEで間欠送信(DTX)が発生し、且つ、UEがスケジューリングリクエストを送信しなかったと判断する。ステップ2における予め設定された閾値f1と、ステップ1における予め設定された閾値f1とは異なる。
以上は、本発明の好適な実施例に過ぎず、本発明の保護範囲を制限するものでない。本発明の精神と原則に含まれる限り、いかなる変更、等価的置換及び改良等も、本発明の保護範囲に含まれるべきである。

Claims (10)

  1. 基地局(eNodeB:evolved Node B)により、ユーザ端末(UE:User Equipment)によってチャネルリソースにおいて送信された信号のデータ部分を受信するステップと、
    前記eNodeBにより、前記受信された、前記UEによってチャネルリソースにおいて送信された信号のデータ部分と、前記UEに割り当てられた一定振幅ゼロ自己相関(CAZAC:Constant Amplitude Zero Autocorrelation Waveform)シーケンスと、前記UEに割り当てられた直交シーケンスWと、前記eNodeBに記憶され、前記Wと直交するシーケンスWnとに応じて、信号の累乗Ps及びノイズの累乗Pnを算出するステップと、
    PsとPnの比と、予め設定された閾値とを比較し、比較結果に応じて、対応する検出結果を判断するステップと
    を含むことを特徴とするロングタームエボリューション(LTE:Long Term Evolution)システムにおける信号検出方法。
  2. 前記Psを算出するステップは、
    前記UEによってチャネルリソースにおいて送信された信号のデータ部分と、前記CAZACシーケンスの複素共役との積の総和を算出して総和結果を求め、
    前記総和結果と、前記UEに割り当てられた直交シーケンスWの複素共役との積の総和を算出して第2の総和結果を求め、
    前記第2の総和結果の絶対値を二乗してPsを算出する
    ことを特徴とする請求項1に記載のLTEシステムにおける信号検出方法。
  3. 前記Pnを算出するステップは、
    前記UEによってチャネルリソースにおいて送信された信号のデータ部分と、前記CAZACシーケンスの複素共役との積の総和を算出して総和結果を求め、
    前記総和結果と、前記シーケンスWnの複素共役との積の総和を算出して第2の総和結果を求め、
    前記第2の総和結果の絶対値を二乗してPnを算出する
    ことを特徴とする請求項1に記載のLTEシステムにおける信号検出方法。
  4. 前記UEがスケジューリングリクエスト期間である場合に、前記比較結果に応じて対応する検出結果を判断するステップは、
    PsとPnの比が前記予め設定された閾値以上の場合、前記UEがスケジューリングリクエストを送信したと判断し、
    PsとPnの比が前記予め設定された閾値より小さい場合、前記UEがスケジューリングリクエストを送信しなかったと判断する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のLTEシステムにおける信号検出方法。
  5. 前記UEがフィードバック期間にある場合に、前記比較結果に応じて対応する検出結果を判断するステップは、
    PsとPnの比が前記予め設定された閾値以上の場合、前記UEで連続送信(CTX:Continuous Transmission)が発生したと判断し、
    PsとPnの比が前記予め設定された閾値より小さい場合、前記UEで間欠送信(DTX:Discontinuous Transmission)が発生したと判断する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のLTEシステムにおける信号検出方法。
  6. 前記シーケンスWnは、W3=[+1+1-1-1]である
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のLTEシステムにおける信号検出方法。
  7. UEによってチャネルリソースにおいて送信された信号のデータ部分を受信し、前記データ部分を累乗計算モジュールに送信する受信モジュールと、
    前記受信モジュールから送信された前記データ部分と、前記UEに割り当てられたCAZACシーケンスと、前記UEに割り当てられた直交シーケンスWと、eNodeBに記憶され、前記Wと直交するシーケンスWnとに応じて、Ps及びPnを算出し、計算結果を比演算モジュールに送信する累乗計算モジュールと、
    前記累乗計算モジュールによって送信されたPsとPnの比を計算し、算出した比を比較モジュールに送信する比演算モジュールと、
    前記比演算モジュールによって送信された比と、予め設定された閾値とを比較し、比較結果に応じて対応する検出結果を判断する比較モジュールと
    を含むことを特徴とするLTEシステムにおける信号検出装置。
  8. 前記累乗計算モジュールは、
    前記受信モジュールによって送信された、前記UEによってチャネルリソースにおいて送信された信号のデータ部分と、前記eNodeBに記憶されたCAZACシーケンスの複素共役との積の総和を算出して総和結果を求め、
    前記総和結果と、前記eNodeBに記憶され、前記UEに割り当てられた直交シーケンスWの複素共役との積の総和を算出して最終計算結果を求め、
    前記最終計算結果を前記絶対値二乗演算モジュールに送信する積和演算モジュール又は
    前記受信モジュールによって送信された、前記UEによってチャネルリソースにおいて送信された信号のデータ部分と、前記eNodeBに記憶されたCAZACシーケンスの複素共役との積の総和を算出して総和結果を求め、
    前記総和結果と、前記eNodeBに記憶されたシーケンスWnの複素共役との積の総和を算出して最終計算結果を求め、
    前記最終計算結果を絶対値二乗演算モジュールに送信する積和演算モジュールと、
    前記積和演算モジュールによって送信された結果の絶対値の二乗を算出し、
    計算結果を前記比演算モジュールに送信する絶対値二乗演算モジュールとを含み、
    前記比演算モジュールは、
    前記絶対値二乗演算モジュールによって送信されたPsとPnの比を計算し、
    算出された比を前記比較モジュールに送信する
    ことを特徴とする請求項7に記載のLTEシステムにおける信号検出装置。
  9. 前記累乗計算モジュールは、
    前記UEによってチャネルリソースにおいて送信された信号のデータ部分と、前記CAZACシーケンスの複素共役との積の総和を算出して総和結果を求め、
    前記総和結果と、前記UEに割り当てられた直交シーケンスWの複素共役との積の総和を算出して第2の総和結果を求め、
    前記第2の総和結果の絶対値を二乗してPsを算出する
    ことを特徴とする請求項7又は8に記載のLTEシステムにおける信号検出装置。
  10. 前記累乗計算モジュールは、
    前記UEによってチャネルリソースにおいて送信された信号のデータ部分と、前記CAZACシーケンスの複素共役との積の総和を算出して総和結果を求め、
    前記総和結果と、前記シーケンスWnの複素共役との積の総和を算出して第2の総和結果を求め、
    前記第2の総和結果の絶対値を二乗してPnを算出する
    ことを特徴とする請求項7又は8に記載のLTEシステムにおける信号検出装置。
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