JP6788979B2 - 室内競技床、室内の各種レジャー用床 - Google Patents

室内競技床、室内の各種レジャー用床 Download PDF

Info

Publication number
JP6788979B2
JP6788979B2 JP2016044025A JP2016044025A JP6788979B2 JP 6788979 B2 JP6788979 B2 JP 6788979B2 JP 2016044025 A JP2016044025 A JP 2016044025A JP 2016044025 A JP2016044025 A JP 2016044025A JP 6788979 B2 JP6788979 B2 JP 6788979B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
indoor
floors
floor
convex portion
leisure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016044025A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017160625A (ja
Inventor
前田 英樹
英樹 前田
Original Assignee
株式会社 五感
株式会社 五感
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社 五感, 株式会社 五感 filed Critical 株式会社 五感
Priority to JP2016044025A priority Critical patent/JP6788979B2/ja
Publication of JP2017160625A publication Critical patent/JP2017160625A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6788979B2 publication Critical patent/JP6788979B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Floor Finish (AREA)

Description

本発明は、体育館や屋内施設等の床等に敷設して剣道を含む各種スポーツの施設床や踊り場、遊戯場又はレクリエーション等の施設床として利用可能で、使用後は各パーツに分解してコンパクトな状態で収納、保管し、使用時に保管場所から取り出して各パーツの周縁に形成した凹凸同士を密に嵌合して前後左右方向の床上に敷設し、使用後は1枚、1枚を分解するか又は複数枚を相互に嵌合下状態で保管し、組立・分解作業が容易で、搬送可能な剣道を含む各種スポーツ施設床あるいは遊戯場等の各種施設床として提供するものである。
一般に、剣道の道場は、剣道試合審判規則の第1章総則第2条に、「床は板張りを原則とする」旨が記載されている。しかし、近年の剣道における試合や稽古が行われる床面には、多くの場合、表面に塗装が施され、床の材質を規定することの意味が失われている現状にある。また、剣道の練習中又は試合中において、踏み込み動作に適した床の緩衝性に関しては、剣道の規則での明文化や規格化がなされていないこととも相俟って、剣道の技術の変容や傷害等に関わる安全性が問題視されている。さらに、剣道が国際的に愛好されている今日においても、海外では未だに剣道の専用施設を整備することは難しく、試合中の傷害予防への配慮や、正しい基本動作の修得がしやすい床面を確保することは、日本の剣道場を海外に広めていく上での重要な課題となっている。又、剣道に限らず各種屋内スポーツの室内競技用施設、児童等の運動施設、遊戯施設等としての要望があることに着目し、室内競技や踊り等の遊戯施設として既存の室内床に対する使用感の向上を図ることを目的として、本発明は広く室内施設の一環として室内競技床、室内の各種レジャー用床を提供するものである。
特開2000−356046
この発明は、武道場の観客席の床レベルより下方部において設けられたピット内において昇降可能に設けられた収納リフターの4段の畳格納室に2組の畳ユニットを収納しておき、畳ユニットをピットの上部において武道場床とは反対側に設けられた設置収納用伸縮作動装置によって武道場床上に押し出して設置して行き、また片付けの際には逆に引き戻して行く発明である。本システムを並置して4組の畳ユニットを設置し、畳の長手方向へのシフトを可能にする為に設置収納用伸縮作動装置に横スライド装置を設ける構成である。収納リフターの昇降や両装置の作動及び作動順は制御装置によって制御している。
特許文献1の発明は、設置収納用伸縮作動装置によって武道場床上に押し出して設置して行き、また片付けの際には逆に引き戻して行くという発明である。また、従来の剣道床としては、剣道に最適と言われる吉野杉で、軟らか過ぎず、硬過ぎない最高の使い心地と耐久性に優れた赤無垢30mm厚板、無節上小節の最高級品が使用されている。
しかし、このような高級床材を全国に設けることは、競技者等にとっては大変恵まれた環境であるが、一般的には財政上等の理由により、困難である。まして海外に高級床材の道場を敷設することは、木材の価格や輸送費等を含めて資金上も困難である。
本発明は、上記特許文献1の発明および従来の高級剣道床材とは異なり、剣道を始めとする室内の床上で行う各種スポーツ競技又は遊戯等のレクリエーション用床等を国内及び海外に向けて広く普及させ、安価に剣道を含む各種の競技用床や遊戯場床あるいは娯楽施設用床等として一般に提供することを目的とするものである。
本発明に係る室内競技床、室内の各種レジャー用床は、ニトリルゴムと、コルク粒子またはコルク粉末からなるコルク素材とを主成分とした混合物による矩形状の成形板であって、該成形板は、該ニトリルゴムと該コルク素材とを混練し加熱成形することで形成され、該成形板の厚さ部位の周面全体に接合用の凹部と凸部を交互に連続して備え、該各凹部は入り口が狭く、奥行きが徐々に広がる構造で、該凸部は先端部位が平坦な同じ厚さを備え、該凸部の先端面の両端は円弧状であり、該凸部は基部に向けて徐々に弧状に狭くなる構造であり、該凸部と基部で連接する凹部の底面は平坦面を有し、該凹部の底面の両端部は円弧状であり、隣接する凸部の基部に連接するとともに、該凸部と凹部が連続して交互に規則正しく等間隔に繰り返し矩形周面の全体に形成され、かつ各隅角部に位置する凸部のうちの隅角部寄りの片側から降下する直線と、隅角部側に位置する凹部底面の一端から斜めに立ち上がる直線とが直角に交叉する形状に形成され、凹凸部の各接合部は隙間無く密接に隣接し、矩形状の成形板同士の凹凸部による接合部は隙間の無い密接な接合構造であることを特徴とする。
本発明に係る請求項記載の室内競技床、室内の各種レジャー用床は、請求項1記載の室内競技床、室内の各種レジャー用床の裏面に厚さが2mmから10mmの厚さの矩形の合成ゴム板を積層固着してなる二層構造であることを特徴とする。
本発明は室内の床に敷設する剣道場床を含む各種室内用スポーツ床或いは室内用レジャー用床として床上に敷設する場合、平坦で板同士の接合部が相互に平滑な接合が実現され、かつ接合部同士は隙間の無い形状に形成されているので、床表面は平滑な平面であり、床表面における摺足も良好で、適度な硬度と適度な弾力性を備えているために、剣士が床を踏み込んだ時に生じる衝撃力が緩和される。それ故、足への負担は大幅に軽減され、足の怪我も減少する。また、足の運びはスムーズ行うことができ、摺足も容易である結果、剣道の練習又は試合による怪我も少なく、従来の床材による摩擦抵抗に基づくヤケドも少なくなる。
特に、室内競技床又はレジャー用床の裏面に合成ゴムシートが一体的に設けられた二層構造の場合は、床に対し合成ゴムシートが直接、床に接する為に衝撃がより一層、緩和、吸収され、クッション性も一段と向上することとなり、利用者は足への負担が軽減され、屋内レジャー施設としても快適である。さらに、試合中又は運動中等において、転倒やつまずき等により体等が床上に転倒しようとも、従来の木材等の床板に比べて、クッション性が一段と高いので衝撃力に対する吸収力が増し、重大な怪我から開放される。
本発明の練習用床を含む室内競技床、室内の各種レジャー用床単体がコルク粉又はコルク粒と合成ゴムを含有する混合物からなる成形板の一実施例を示す平面図である。 図1に示す練習用床を含む室内競技床、室内の各種レジャー用床同士を組合せた状態の一部を示す平面図である。 本発明の他の実施例を示す練習用床を含む室内競技床、室内の各種レジャー用床単体が二層構造である場合の実施例を示す拡大断面図である。
本発明に係る剣道場床を含む各種スポーツ用床又は娯楽施設用床等の一実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の練習用床を含む室内競技床、室内の各種レジャー用床の一実施例を示す平面図である。以下、便宜上、練習用床を含む室内競技床及び室内の各種レジャー用床を総称して室内床1として説明する。
剣道場床を含む各種スポーツ用施設床や遊戯・娯楽施設床等の床構成部材(室内床1)の一実施例として、縦、横がそれぞれ30cmから100cmの範囲の正方形状又は矩形で、厚さが2mmから15mmの外周面に凸部と凹部が交互に連続して形成された嵌合部を備え、該凸部は先端部が広く、該先端部の両端部は丸みを帯び、基部に向けて徐々に狭められ、基部で円弧状に形成されて平坦な窪みを有する凹部と連接する構造である。同じ形状で、同じ厚さの凸部間は接合相手のスポーツ用施設床構成部材を拡大し、該凸部の基部寄りは徐々に狭まる形状をしており、図2に示すように該凸部と嵌合する凹部の嵌合部は相互に係合している。嵌合用凸部の先端部は平坦面で、該平坦面の両端角部は丸みを帯び、先端面の両端部はR形状で基部側に向けて徐々にくびれたR形状に形成され、隣に形成される窪み部の形状は凸部形状と逆対称的な形状に形成され、嵌合時においては、室内床1同士の嵌合状態では相互の、室内床1同士が緊密な接合状態を維持しており、不使用時には嵌合状態の板面同士を垂直方向にずらすことにより容易に分離することができる。
本発明に係る剣道場床を含む室内床1に含まれるニトリルゴムは主要な合成ゴムの1つであり、アクリロニトリルと1,3−ブタジエンとの共重合体である。NBRとも呼ばれる。耐油性、耐摩耗性、引き裂き強度に比較的優れるが、耐オゾン性や耐寒性が他のゴムより劣る。アクリロニトリルの含量によってゴムの特性が決まる。ニトリルの量が増加するにしたがって、鉱油系の油、炭化水素系の燃料に対する抵抗は良くなるが、逆に低温柔軟性は悪くなる。
EVA樹脂(Ethylene Vinyl Acetate Copolymer)ニトリルゴム(NBR)は、ブタジエンとアクリロニトリルの共重合体で、耐油性合成ゴムの中では、もっとも広く使用されている。NBRは非常に品種が多く、その個性を決めているのが、アクリロニトリル含有量(結合AN量)である。結合AN量が多ければ耐油性が上がり、少なければ(ブタジエンが多くなれば)耐寒性があがる。したがって、その適用に当たっては、使用地域或いは気候の温暖地域又は気候の寒冷地域等に応じてNBRの配合量を変えることが望ましい。
ニトリルゴムはシール材として、要求される圧縮永久ひずみ、引張り強さ、耐磨耗性が、比較的に良いため、最も重要な材料のひとつである。ただし、ゴムの構造中に不飽和結合を含むため、耐候性は良くないので、屋内で使用するのが好適である。したがって、ニトリルゴム製品の保管場所は、オゾンを発生する電気装置の近くや直射日光のあたる場所は避けて保管する必要がある。ニトリルゴムの用途は、その優れた耐油性を利用した工業用品に幅広く使用されている。
剣道場床を含む各種スポーツ用床及び遊戯用床を含むクッション性のある室内床1は、平面矩形状であり、正方形又は長方形状のいずれであってもよい。前記クッション性のある室内床1を正方形又は長方形状に特定した理由は、床等に敷設する際に、前記室内床1同士の接合作業が容易であること等に基づく。本例では平面形状が正方形である場合について説明する。
室内床1は、図1に示すように正方形の周囲全体に接合用の凹部3と接合用の凸部2をそれぞれ形成する(本例では、正方形を例にとり説明するが、図示しない長方形の4辺の周囲に接合用凹部と凸部を交互に形成する場合も含む)。
コルクは本来、コルクガシの樹皮を採取して作られる。採取する際に形成層などの生きた組織を痛めないように、樹皮のみをはいで製造する。コルクガシを植樹後、数年を経た段階で、第1回の剥ぎ取りを行う。このときに得られた樹皮(バージンコルク)は表面が亀裂や凹凸に富み、加工製品の素材としては適さない。そのため、洋ランのような熱帯性の着生植物を着生状態で栽培するときの植え付け材として利用される。その後は数年ごとに再度厚く成長した樹皮を剥ぎ取っていく。剥ぎ取られた樹皮はまず高温蒸気処理を行う。これによって樹皮は弾力を増やし、丸みがとれて平らになり、打ち抜きやすくなる。
本発明で使用する室内床1の成分及び配合量は、ニトリルゴムが15〜35%、コルクが30〜65%、充填材が15〜35%で、その他の増量剤及び結着剤は1〜6%であり、合計100%として混合物の成分及び配合量が決まる。該ニトリルゴム生地とコルク素材及び充填材をローラ等にて混練して得た生地を金型にて加熱成形して所定厚の成形板を得る。
ニトリルゴムとコルク粒子またはコルク粉末を主成分とした混合物による室内床1は、矩形状の成形板の厚さ部位の周面全体に接合用の凹部3と凸部2を交互に連続して形成する。該凹部3は入り口が狭く、奥行きが徐々に広がる構造で、該凸部2は先端部位が平坦で広く、該先端部位から基部に向けて徐々に狭くなる構造である。
各凸部2と各凹部3は交互に規則正しく等間隔に繰り返し平面矩形の厚さ表面の全体に形成される。各隅角部寄りの接合部は室内床1の相互が密接に嵌合又は接合する構造である。
図3は、本発明の他の実施例であり、練習用を含む室内競技床、室内の各種レジャー用床(室内床1)単体が二層構造であることを示す拡大断面図である。室内床1の裏面に厚さが2mmから10mmの厚さの矩形の合成ゴム板4を積層固着してなる二層構造である。
本発明は、本発明の室内の剣道場を始めとし、各種の室内スポーツ競技場や室内での各種レジャー用床等、多角的な使用目的に使用でき、海外への室内用床施設として幅広く利用される。
1 室内床
2 凸部
3 凹部
4 合成ゴム板
5 接着剤

Claims (2)

  1. トリルゴムと、コルク粒子またはコルク粉末からなるコルク素材とを主成分とした混合物による矩形状の成形板であって、該成形板は、該ニトリルゴムと該コルク素材とを混練し加熱成形することで形成され、該成形板の厚さ部位の周面全体に接合用の凹部と凸部を交互に連続して備え、該各凹部は入り口が狭く、奥行きが徐々に広がる構造で、該凸部は先端部位が平坦な同じ厚さを備え、該凸部の先端面の両端は円弧状であり、該凸部は基部に向けて徐々に弧状に狭くなる構造であり、該凸部と基部で連接する凹部の底面は平坦面を有し、該凹部の底面の両端部は円弧状であり、隣接する凸部の基部に連接するとともに、該凸部と凹部が連続して交互に規則正しく等間隔に繰り返し矩形周面の全体に形成され、かつ各隅角部に位置する凸部のうちの隅角部寄りの片側から降下する直線と、隅角部側に位置する凹部底面の一端から斜めに立ち上がる直線とが直角に交叉する形状に形成され、凹凸部の各接合部は隙間無く密接に隣接し、矩形状の成形板同士の凹凸部による接合部は隙間の無い密接な接合構造であることを特徴とする室内競技床、室内の各種レジャー用床。
  2. 請求項1記載の室内競技床、室内の各種レジャー用床の裏面に厚さが2mmから10mmの厚さの矩形の合成ゴム板を積層固着してなる二層構造であることを特徴とする室内競技床、室内の各種レジャー用床。
JP2016044025A 2016-03-08 2016-03-08 室内競技床、室内の各種レジャー用床 Active JP6788979B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016044025A JP6788979B2 (ja) 2016-03-08 2016-03-08 室内競技床、室内の各種レジャー用床

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016044025A JP6788979B2 (ja) 2016-03-08 2016-03-08 室内競技床、室内の各種レジャー用床

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017160625A JP2017160625A (ja) 2017-09-14
JP6788979B2 true JP6788979B2 (ja) 2020-11-25

Family

ID=59856668

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016044025A Active JP6788979B2 (ja) 2016-03-08 2016-03-08 室内競技床、室内の各種レジャー用床

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6788979B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017160625A (ja) 2017-09-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10894183B2 (en) Step platform
US6044606A (en) Floor system
JP2863647B2 (ja) 弾性ある運動用床
US5509870A (en) Variable resistance slide board
US9700165B2 (en) Therapy platform anti-fatigue matting
US20180271735A1 (en) Multi-functional foam fitness apparatus
US20130267387A1 (en) Treadmill With Selectively Engageable Deck Stiffening Mechanism
US10584498B2 (en) Floor panels
US9962878B2 (en) Multi-level unitary safety surface tiles
US20150059276A1 (en) Shock absorber for sports floor
US9433813B1 (en) Lower body strength training device
US10252104B2 (en) Sports mat
US20200215379A1 (en) Turf-covered workout mat
JP6788979B2 (ja) 室内競技床、室内の各種レジャー用床
US20150033643A1 (en) Floor element and floor
US7516584B2 (en) Ventilating baseboard attached to intersection of floor and wall
EP2998003A1 (de) Trampolin
EP0913524B1 (en) Flooring having differential flexibility
US9169655B2 (en) Floor, floor element, method of connecting a floor element to a surface beneath the floor element, method of manufacturing a floor element and kit-of parts
JP6272380B2 (ja) 光るボールプール
JP3031268U (ja) 遊戯設備
JP2007044178A (ja) 作業用マット
KR20120065843A (ko) 보드용 상판완충부재
WO2007022767A3 (de) Gymnastik- und/oder sportgerät sowie geräteset
US20060191898A1 (en) Fun ramps

Legal Events

Date Code Title Description
A80 Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80

Effective date: 20160315

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20170710

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191217

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200519

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200716

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201006

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201102

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6788979

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250