JP6783636B2 - 制御サーバ - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、制御サーバに関する。
クラウドサービス(以下、クラウドと言う)という、LAN(Local Area Network)を超えたグローバルネットワーク(特に、インターネット)を介したコンピュータ資源の利用形態が注目されている。クラウドが注目される背景には、ネットワークの高速化、およびメモリやメディアの大容量化がある。ユーザは、ローカルのコンピュータ資源に依存している各種演算処理やデータの格納を、グローバルネットワークを介して接続されるコンピュータ資源(所謂、グローバル資源)を利用して実行できる。
クラウドを、工業用の制御システムに適用した制御クラウドがある。従来の工業用の制御システムでは、ローカルの制御システム内のコントローラが提供するオブジェクト(例えば、POU:Program Organization Unit、変数、タスク等のコンピュータ資源。以下、サービスと言う)によって、ローカルの制御システム内のバルブやセンサ等の制御対象機器を制御する。一方、制御クラウドでは、当該制御クラウド内の制御クラウドサーバが提供するサービスを利用して、制御対象機器を制御する。
特表2002−532776号公報
ところで、制御クラウドサーバは、ローカルの制御システムが有するクライアント装置から送信されるデータ(以下、生データと言う)を用いて、ローカルの制御システムに対してサービスを提供するが、クライアント装置毎に、サービスを受ける目的が異なる。例えば、あるクライアント装置は、プラントのオーナーやオペレータ等によって利用され、制御クラウドサーバから提供されるサービスを、制御対象機器の故障診断、故障予防、故障保全、生産管理等に利用する。一方、他のクライアント装置は、制御クラウドサーバから提供されるサービスのうち、主に、POUや変数を利用する。
したがって、制御クラウドサーバが有する故障診断等に関わるサービスを、ローカルの制御システムに対して提供する場合、制御クラウドサーバは、故障診断等のために有効な生データであるか否かを判定した上で、サービスを提供する必要がある。しかしながら、ローカルの制御システム内のクライアント装置を操作するユーザの役割毎に、制御対象機器の制御結果に対する見解の相違や知識の有無があり、有効と判断する生データが異なる。そのため、制御クラウドサーバにおいて、役割が異なるユーザにより操作されるクライアント装置からの生データを集約してサービスを提供することは容易ではない。
実施形態の制御サーバは、オブジェクトと、ノウハウデータベースと、重みデータベースと、判定部と、を備える。オブジェクトは、クライアント装置から実行指示を受信した場合に、クライアント装置毎に設定された条件式に従って、当該クライアント装置から受信しかつ外部システムが有する制御対象機器に関するデータが有効か否かを判定する第1処理を実行する。ノウハウデータベースは、オブジェクトを識別可能とするオブジェクトIDに対応付けて、クライアント装置毎に、当該クライアント装置から受信したデータの第1処理に用いる条件式を記憶する。重みデータベースは、オブジェクトIDに対応付けて、クライアント装置毎に、第1処理によって有効と判定されたデータに付与する重みを記憶する。判定部は、ノウハウデータベースにおいて、実行指示を受信したオブジェクトのオブジェクトIDと対応付けられた条件式に従ってデータが有効と判定されたクライアント装置を特定し、重みデータベースにおいて実行指示を受信したオブジェクトのオブジェクトIDと対応付けられた重みのうち、特定したクライアント装置の重みの合計が所定閾値以上である場合、実行指示を受信したオブジェクトによる第1処理の処理結果が有効と判定する。
図1は、第1の実施形態にかかる制御システムの構成の一例を示す図である。 図2は、第1の実施形態にかかる制御システムが有する制御クラウドサーバおよびローカル制御システムの構成の一例を示す図である。 図3は、第1の実施形態にかかる制御システムが有する制御クラウドサーバの機能構成の一例を示す図である。 図4は、第1の実施形態にかかる制御クラウドサーバが有するオブジェクトデータベースのデータ構成の一例を示す図である。 図5は、第1の実施形態にかかるクラウドサーバが有するノウハウデータベースのデータ構成の一例を示す図である。 図6は、第1の実施形態にかかるクラウドサーバが有する重みデータベースのデータ構成の一例を示す図である。 図7は、第2の実施形態にかかる制御クラウドサーバによるデータベースの変更処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図8は、第3の実施形態にかかる制御システムの構成の一例を示す図である。 図9は、第3の実施形態にかかる制御システムの各制御クラウドサーバに記憶されるオブジェクトデータベースの一例を示す図である。 図10は、第4の実施形態にかかる制御クラウドサーバが有するクライアントデータベースの一例を示す図である。 図11は、第4の実施形態にかかる制御クラウドサーバが有する参照データベースの一例を示す図である。 図12は、第4の実施形態にかかる制御クラウドサーバによるデータベースの変更処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、添付の図面を用いて、本実施形態にかかる制御サーバを適用した制御システムについて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態にかかる制御システムの構成の一例を示す図である。図1に示すように、本実施形態にかかる制御システムは、制御クラウドサーバ1(制御サーバの一例)と、ローカル制御システム2(外部システムの一例)と、クライアントシステム3と、を有する。ローカル制御システム2は、当該システム内の設備を提供するベンダー等によって管理されるシステムであり、後述するクラウドオブジェクト102を用いてセンサやバルブ等のプラントの設備を制御するコントローラ、プラントの設備やコントローラ等の制御対象機器に関する生データを制御クラウドサーバ1に送信するクライアント装置201(図2参照)等を有する。クライアントシステム3は、ローカル制御システム2を管理、運用、保守するプラントオーナーやオペレータ等によって管理されるシステムであり、クライアント装置201(図2参照)等を有する。制御クラウドサーバ1は、サービス102(以下、クラウドオブジェクトと言う)を有する。クラウドオブジェクト102は、POU(Program Organization Unit)、変数、タスク等である。本実施形態では、クラウドオブジェクト102には、クライアント装置201から受信する生データが含まれる。また、クラウドオブジェクト102には、クライアント装置201から実行指示を受信した場合に、クライアント装置201(図2参照)毎に設定された条件式に従って、クライアント装置201から受信する生データが有効か否かを判定する処理(以下、判定処理と言う。第1処理の一例)を実行するオブジェクトが含まれる。
本実施形態では、制御クラウドサーバ1と、ローカル制御システム2と、クライアントシステム3とは、LAN(Local Area Network)等の通信ネットワークNTを介して接続される。また、ローカル制御システム2およびクライアントシステム3は、OPC(OLE for Process Control)に従って、生データ等の各種データを制御クラウドサーバ1と送受信することによって、クラウドオブジェクト102を用いて、ローカル制御システム2が含むコントローラ等が有するCPU(Central Processing Unit)の故障状態の判定や、制御対象機器による商品の生産の管理、ローカル制御システム2が有する設備の管理等を実行する。
図2は、第1の実施形態にかかる制御システムが有する制御クラウドサーバおよびローカル制御システムの構成の一例を示す図である。図2に示すように、ローカル制御システム2は、通信ネットワークNTとの間のインタフェースとなりかつOPCに従って制御クラウドサーバ1と通信可能なクライアント機能部として機能するクライアント装置201(所謂、OPCクライアント)と、LAN202に接続されかつオペレータが各種操作を行う複数のHMI(Human Machine Interface)203と、LAN202に接続されかつコントローラの一例であるPLC(Programmable Logic Controller)204と、LAN202に接続されかつセンサ制御対象機器との間のインタフェースとなる複数のリモートI/O205と、を備える。また、図2に示すように、制御クラウドサーバ1は、クラウドオブジェクト102を有する。また、クライアントシステム3も、クライアント装置201を有する。
図3は、第1の実施形態にかかる制御システムが有する制御クラウドサーバの機能構成の一例を示す図である。図3に示すように、制御クラウドサーバ1は、サーバ機能部101(所謂、OPCサーバ)と、クラウドオブジェクト102と、オブジェクトデータベース103と、ノウハウデータベース104と、重みデータベース105と、を有する。
オブジェクトデータベース103は、クラウドオブジェクト102を識別可能とするオブジェクトIDと、当該オブジェクトIDにより識別されるクラウドオブジェクト102の名称とを対応付けて記憶する。ここで、オブジェクトIDは、制御クラウドサーバ1内においてクラウドオブジェクト102を識別可能とする番号等のIDである。
図4は、第1の実施形態にかかる制御クラウドサーバが有するオブジェクトデータベースのデータ構成の一例を示す図である。図4に示すように、オブジェクトデータベース103は、クラウドオブジェクト102が生データである場合、当該クラウドオブジェクト102のオブジェクトIDに対応付けて、当該クラウドオブジェクト102である生データの送信元における名称であるデフォルト(例えば、「SW_PARA001」、「IND0001」)を記憶する。また、図4に示すように、オブジェクトデータベース103は、クラウドオブジェクト102が、故障診断サービスや生産管理サービス等のPOUである場合、当該クラウドオブジェクト102のオブジェクトIDに対応付けて、当該クラウドオブジェクト102であるPOUの名称(例えば、「Fault_CPU01」、「Fault_Sensor005」)を記憶する。
ノウハウデータベース104は、クラウドオブジェクト102の一例であるオブジェクトIDに対応付けて、クライアント装置201毎に、当該クライアント装置201から受信した生データの判定処理に用いる条件式を記憶する。図5は、第1の実施形態にかかるクラウドサーバが有するノウハウデータベースのデータ構成の一例を示す図である。例えば、図5に示すように、ノウハウデータベース104は、PLC204等のCPUの故障状態を示す生データが有効か否かを判定する判定処理を実行するクラウドオブジェクト102(以下、故障診断サービスと言う)のオブジェクトIDに対応付けて、故障診断サービスにより有効か否かを判定する生データが示す故障状態を示す値(以下、状態値と言う)と、当該生データが示す故障状態と、当該生データの判定処理に用いる条件式と、を記憶する。
本実施形態では、故障診断サービスは、ローカル制御システム2が有するPLC204等のCPUの3種類の故障状態(例えば、CPU軽故障、CPU中故障、CPU重故障)のいずれかに関する生データが有効か否かを判定する。そのため、ノウハウデータベース104は、故障診断サービスのオブジェクトIDに対応付けて、故障診断サービスにより判定する3種類のCPUの故障状態それぞれについて、状態値、故障状態、および条件式を記憶している。ここで、CPU軽故障は、ローカル制御システム2が有するPLC204等のCPUの3種類の故障状態のうち、最も軽い故障状態である。また、CPU中故障は、ローカル制御システム2が有するPLC204等のCPUの3種類の故障状態のうち、CPU軽故障よりも重い故障状態である。また、CPU重故障は、ローカル制御システム2が有するPLC204等のCPUの3種類の故障状態のうち、最も重い故障状態である。
重みデータベース105は、オブジェクトIDに対応付けて、クライアント装置201毎に、クラウドオブジェクト102によって有効と判定された生データに付与する重みを記憶する。図6は、第1の実施形態にかかるクラウドサーバが有する重みデータベースのデータ構成の一例を示す図である。図6に示すように、重みデータベース105は、故障診断サービスのオブジェクトIDに対応付けて、状態値と、当該状態値が示す故障状態と判定する所定閾値と、故障診断サービスによって有効と判定された生データに対して付与する重みと、を記憶する。
サーバ機能部101(所謂、OPCサーバ)は、通信ネットワークNTとの間のインタフェースとなりかつOPCに従ってローカル制御システム2およびクライアントシステム3と通信可能なサーバ機能部として機能する。また、サーバ機能部101は、オブジェクトデータベース103から、クライアント装置201から実行指示を受信したクラウドオブジェクト102(以下、実行対象オブジェクトと言う)のオブジェクトIDを読み出す。次いで、サーバ機能部101(判定部の一例)は、ノウハウデータベース104において、読み出したオブジェクトIDと対応付けられる条件式に従って生データが有効と判定されたクライアント装置201を特定する。
例えば、実行対象オブジェクトが故障診断サービスである場合、サーバ機能部101は、故障診断サービスのオブジェクトIDと対応付けられた条件式に従って生データが有効と判定されたクライアント装置201を特定する。具体的には、故障診断サービスによって有効か否かを判定する生データがCPU軽故障に関する生データである場合、サーバ機能部101は、ノウハウデータベース104において、故障診断サービスのオブジェクトID:「3」および故障状態:CPU軽故障と対応付けられた条件式(「ID2>50」、「ID2>60」)に従って生データが有効と判定されたクライアント装置201を特定する。
ここで、「ID2>50」は、オブジェクトID:「2」により識別されるクラウドオブジェクト102でありかつCPU軽故障に関する生データが「50」より大きい場合に、当該生データが有効と判定する条件式である。また、「ID2>60」は、オブジェクトID:「2」により識別されるクラウドオブジェクト102でありかつCPU軽故障に関する生データが「60」より大きい場合に、当該生データが有効と判定する条件式である。
また、例えば、故障診断サービスよって有効か否かを判定する生データがCPU中故障に関する生データである場合、サーバ機能部101は、ノウハウデータベース104において、故障診断サービスのオブジェクトID:「3」および故障状態:CPU中故障と対応付けられた条件式(「ID2>50&1時間継続」等)に従って生データが有効と判定されたクライアント装置201を特定する。ここで、「ID2>50&1時間継続」は、オブジェクトID:「2」により識別されるクラウドオブジェクト102でありかつCPU中故障に関する生データが「50」より大きい状態が1時間以上継続した場合に、当該生データが有効と判定する条件式である。
さらに、例えば、故障診断サービスよって有効か否かを判定する生データがCPU重故障に関する生データである場合、サーバ機能部101は、ノウハウデータベース104において、故障診断サービスのオブジェクトID:「3」および故障状態:CPU重故障と対応付けられた条件式(「ID1==1」等)に従って生データが有効と判定されたクライアント装置201を特定する。ここで「ID1==1」は、オブジェクトID:「1」により識別されるクラウドオブジェクト102でありかつCPU重故障に関する生データが「1」のままである場合に、当該生データが有効と判定する条件式である。
条件式に従って生データが有効と判定されたクライアント装置201を特定すると、サーバ機能部101は、重みデータベース105において、実行対象オブジェクトのオブジェクトIDと対応付けられた重みのうち、当該特定したクライアント装置201に付与する重みの合計を算出する。そして、サーバ機能部101は、算出した合計が、所定閾値以上である場合、実行対象オブジェクトにより実行される判定処理の処理結果を有効と判定する。これにより、各クライアント装置201のユーザの役割による見解の相違や知識の有無を活かしてクラウドオブジェクト102における判定処理を実行することができるので、クラウドオブジェクト102により実行される判定処理の精度を向上させ、かつローカル制御システム2における制御対象機器を用いた業務の効率化を図ることができる。
例えば、サーバ機能部101は、実行対象オブジェクトのオブジェクトIDが「3」である場合、重みデータベース105において、オブジェクトID:「3」と対応付けられた重みのうち、ベンダーのクライアント装置201の重み「1」、オペレータのクライアント装置201の重み「1」の合計:「2」を算出する。次いで、サーバ機能部101は、重みデータベース105において、実行対象オブジェクトのオブジェクトIDと対応付けられ(例えば、「3」)かつ故障診断サービスによって有効か否かを判定する生データが示す故障状態を表す状態値(例えば、「0」)と対応付けられた所定閾値(例えば、「2」)と、算出した合計(例えば、「2」)とを比較する。そして、サーバ機能部101は、算出した合計が、所定閾値以上である場合、故障診断サービスによる判定処理の処理結果を有効と判定する。
このように、第1の実施形態にかかる制御クラウドサーバ1によれば、クラウドオブジェクト102により実行される判定処理の精度を向上させ、かつローカル制御システム2における制御対象機器を用いた業務の効率化を図ることができる。
(第2の実施形態)
本実施形態では、オブジェクトデータベースに記憶されるオブジェクトIDの変更に伴い、ノウハウデータベースおよび重みデータベースに記憶されるオブジェクトIDを変更する例である。以下の説明では、第1の実施形態と異なる箇所について説明する。
本実施形態では、サーバ機能部101(変更部の一例)は、オブジェクトデータベース103に記憶されるオブジェクトIDに対して、追加,置換,削除等の変更が行われた場合に、ノウハウデータベース104および重みデータベース105において、当該変更されたオブジェクトIDと一致するオブジェクトIDを変更する。これにより、オブジェクトデータベース103に変更が加えられた場合に、ノウハウデータベース104および重みデータベース105も合わせて変更されるので、データベース間において矛盾が生まれることを回避できる。また、オブジェクトデータベース103のオブジェクトIDを変更するだけで、ノウハウデータベース104および重みデータベース105も変更され、データベースの変更が容易になるので、各データベースに対する変更により生じる作業工数を削減できる。
図7は、第2の実施形態にかかる制御クラウドサーバによるデータベースの変更処理の流れの一例を示すフローチャートである。サーバ機能部101は、オブジェクトデータベース103に記憶されるオブジェクトIDを変更する。オブジェクトデータベース103に記憶されるオブジェクトIDを変更する際、サーバ機能部101は、図7に示すように、変更するオブジェクトIDが、オブジェクトデータベース103に既に記憶されているオブジェクトID(以下、従来IDと言う)であるか否かを判定する(ステップS701)。変更されたオブジェクトIDが従来IDではない場合(ステップS701:No)、すなわち、新たなオブジェクトIDを追加する変更が行われた場合、サーバ機能部101は、ノウハウデータベース104および重みデータベース105の変更を行わずに、データベースの変更処理を終了する。
一方、変更するオブジェクトIDが従来IDである場合(ステップS701:Yes)、サーバ機能部101は、当該変更するオブジェクトIDが、ノウハウデータベース104または重みデータベース105に記憶されているか否かを判断する(ステップS702)。変更されたオブジェクトIDが、ノウハウデータベース104および重みデータベース105のいずれにも記憶されていない場合(ステップS702:No)、サーバ機能部101は、データベースの変更処理を終了する。変更するオブジェクトIDが、ノウハウデータベース104または重みデータベース105に記憶されている場合(ステップS702:Yes)、サーバ機能部101は、オブジェクトデータベース103のオブジェクトIDに対する変更が削除であるか否かを判断する(ステップS703)。オブジェクトデータベース103のオブジェクトIDに対する変更が削除である場合(ステップS703:Yes)、サーバ機能部101は、データベースの変更処理を終了する。
オブジェクトIDに対する変更が削除ではない場合(ステップS703:No)、サーバ機能部101は、オブジェクトデータベース103のオブジェクトIDに対する変更が、従来IDを新たなオブジェクトIDで置換する変更であるか否かを判断する(ステップS704)。オブジェクトデータベース103のオブジェクトIDに対する変更が、置換でない場合(ステップS704:No)、サーバ機能部101は、データベースの変更処理を終了する。一方、オブジェクトデータベース103のオブジェクトIDに対する変更が置換である場合(ステップS704:Yes)、サーバ機能部101は、ノウハウデータベース104および重みデータベース105に記憶される従来IDを新たなオブジェクトIDで置換する(ステップS705)。
このように、第2の実施形態にかかる制御クラウドサーバ1によれば、オブジェクトデータベース103に変更が加えられた場合に、データベース間において矛盾が生まれることを回避できる。
(第3の実施形態)
本実施形態は、クライアント装置から生データを受信する他の制御クラウドサーバ(外部サーバの一例)とイントラネットを介して接続され、制御クラウドサーバのクラウドオブジェクトにより実行される判定処理の処理結果が有効か否かの判定結果を、生データとして当該他の制御クラウドサーバに送信するクライアント機能部を、制御クラウドサーバに設けた例である。以下の説明では、第1の実施形態と同様の箇所については説明を省略する。
図8は、第3の実施形態にかかる制御システムの構成の一例を示す図である。図9は、第3の実施形態にかかる制御システムの各制御クラウドサーバに記憶されるオブジェクトデータベースの一例を示す図である。図8に示すように、本実施形態にかかる制御システムは、制御クラウドサーバ1と、ローカル制御システム2と、他の制御クラウドサーバ8と、を有する。本実施形態では、制御クラウドサーバ1は、イントラネットINTを介して、他の制御クラウドサーバ8と接続されている。そして、制御クラウドサーバ1は、サーバ機能部101に加えて、当該制御クラウドサーバ1を、クライアント装置201としても機能させるクライアント機能部を有する。また、制御クラウドサーバ1は、図9に示すように、第1の実施形態と同様に、オブジェクトデータベース103、ノウハウデータベース104、および重みデータベース105を有する。そして、クライアント機能部は、制御クラウドサーバ1が有するクラウドオブジェクト102により実行される判定処理の処理結果が有効か否かの判定結果を生データとして、他の制御クラウドサーバ8に送信する。
他の制御クラウドサーバ8は、通信ネットワークNTを介して、ローカル制御システム2が有するクライアント装置201から生データを受信する。また、他の制御クラウドサーバ8は、クラウドオブジェクト102として受信サービスを有する。受信サービスは、イントラネットINTを介して、制御クラウドサーバ1から、当該制御クラウドサーバ1が有するクラウドオブジェクト102により実行される判定処理の処理結果が有効か否かの判定結果を示すデータを、生データとして受信する。そのため、他の制御クラウドサーバ8が有するオブジェクトデータベース801には、図9に示すように、制御クラウドサーバ1から生データを受信するクラウドオブジェクト102のオブジェクトID:「5」と対応付けて、制御クラウドサーバ1における生データの名称(例えば、DATA001)が記憶されている。
制御システムにおいて、PLC204および通信ネットワークNTには、応答性の高さが求められるが、クライアント装置201と制御クラウドサーバ1,8との間のネットワークの構成よって、オーバーヘッドの上限が異なることが想定される。そこで、本実施形態では、クライアント装置201と通信する他の制御クラウドサーバ8とイントラネットINTを介して接続される制御クラウドサーバ1にクライアント機能部を追加し、当該制御クラウドサーバ1が有するクラウドオブジェクトによる判定処理の処理結果が有効か否かの判定結果を生データとして、他の制御クラウドサーバ8に送信する。
このように、第3の実施形態にかかる制御クラウドサーバ1によれば、他の制御クラウドサーバ8が、クラウドオブジェクト102により実行される判定処理の結果が有効かを判定する必要が無くなるので、クライアント装置201と他の制御クラウドサーバ8間の通信によるオーバーヘッドを抑制できる。
(第4の実施形態)
本実施形態は、オブジェクトIDに対応付けて、クライアント装置毎に、クラウドオブジェクトが当該クライアント装置において用いられていることを示すフラグを記憶する参照データベースを備え、オブジェクトデータベースに記憶されるオブジェクトIDのうち、参照データベースにおいてフラグが立てられたオブジェクトIDと同じオブジェクトIDの変更を禁止する例である。以下の説明では、第2の実施形態と同様の箇所については説明を省略する。
本実施形態では、制御クラウドサーバ1は、サーバ機能部101、クラウドオブジェクト102、オブジェクトデータベース103、ノウハウデータベース104、および重みデータベース105に加えて、クライアントデータベース10、および参照データベース11を有する。図10は、第4の実施形態にかかる制御クラウドサーバが有するクライアントデータベースの一例を示す図である。図10に示すように、クライアントデータベース10は、クライアント装置201を識別可能とするクライアント番号に対応付けて、クライアント装置201の名称、および当該クライアント装置201の種別を記憶する。
図11は、第4の実施形態にかかる制御クラウドサーバが有する参照データベースの一例を示す図である。図11に示すように、参照データベース11は、オブジェクトIDに対応付けて、クライアントデータベース10に記憶されるクライアント装置201毎に、当該オブジェクトIDにより識別されるクラウドオブジェクト102を使用しているか否かを示すフラグを記憶する。ここで、フラグ:「1」が、クライアント装置201がクラウドオブジェクト102を使用していることを示す。また、フラグ:「0」が、クライアント装置201がクラウドオブジェクト102を使用していないことを示す。
また、本実施形態では、ローカル制御システム2が有するPLC204等のコントローラは、制御クラウドサーバ1が有するクラウドオブジェクト102のうち、制御対象機器の制御に使用しているクラウドオブジェクト102の一覧を、クライアント装置201を介して、制御クラウドサーバ1に出力する。
制御クラウドサーバ1のサーバ機能部101は、ローカル制御システム2から入力される一覧を取得する。次いで、サーバ機能部101は、参照データベース11において、当該取得した一覧が含むクラウドオブジェクト102のオブジェクトIDにフラグ:「1」を立てる。さらに、サーバ機能部101は、オブジェクトデータベース103に記憶されるオブジェクトIDのうち、参照データベース11において、フラグ:「1」が立てられたオブジェクトIDと同じオブジェクトIDの変更を禁止する。これにより、ローカル制御システム2内における制御対象機器の制御にクラウドオブジェクト102が使用されている場合、制御クラウドサーバ1が有するオブジェクトデータベース103が記憶するオブジェクトIDが変更されることが防止できるので、クラウドオブジェクト102が使用されている間にオブジェクトIDが変更されて、制御対象機器が誤動作することを防止できる。
図12は、第4の実施形態にかかる制御クラウドサーバによるデータベースの変更処理の流れの一例を示すフローチャートである。本実施形態では、変更されたオブジェクトIDが、ノウハウデータベース104または重みデータベース105に記憶されている場合(ステップS702:Yes)、サーバ機能部101は、参照データベース11に基づいて、変更するオブジェクトIDにより識別されるクラウドオブジェクト102が、ローカル制御システム2内のPLC204等のコントローラによって使用されているか否かを判断する(ステップS1201)。変更するオブジェクトIDにより識別されるクラウドオブジェクト102が、コントローラによって使用されている場合(ステップS1201:Yes)、サーバ機能部101は、オブジェクトデータベース103、ノウハウデータベース104、および重みデータベース105に記憶されるオブジェクトIDの変更を禁止して、データベースの変更処理を終了する。一方、変更するオブジェクトIDにより識別されるクラウドオブジェクト102が、コントローラによって使用されていない場合(ステップS1201:No)、サーバ機能部101は、ステップS703以下の処理に進む。
このように、第4の実施形態にかかる制御クラウドサーバ1によれば、クラウドオブジェクト102が使用されている間にオブジェクトIDが変更されて、制御対象機器が誤動作することを防止でき、ローカル制御システム2が設置されたプラント等の安全性が損なわれることが防止できる。
なお、本実施形態の制御クラウドサーバ1で実行されるプログラムは、ROM(Read Only Memory)等に予め組み込まれて提供される。本実施形態の制御クラウドサーバ1で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、本実施形態の制御クラウドサーバ1で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態の制御クラウドサーバ1で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
本実施形態の制御クラウドサーバ1で実行されるプログラムは、上述した各部(サーバ機能部101、クラウドオブジェクト102)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPUが上記ROMからプログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、サーバ機能部101、クラウドオブジェクト102が主記憶装置上に生成されるようになっている。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 制御クラウドサーバ
2 ローカル制御システム
3 クライアントシステム
8 他の制御クラウドサーバ
10 クライアントデータベース
11 参照データベース
101 サーバ機能部
102 クラウドオブジェクト
103 オブジェクトデータベース
104 ノウハウデータベース
105 重みデータベース
201 クライアント装置
202 LAN
203 HMI
204 PLC
205 リモートI/O

Claims (4)

  1. クライアント装置から実行指示を受信した場合に、前記クライアント装置毎に設定された条件式に従って、当該クライアント装置から受信しかつ外部システムが有する制御対象機器に関するデータが有効か否かを判定する第1処理を実行するオブジェクトと、
    前記オブジェクトを識別可能とするオブジェクトIDに対応付けて、前記クライアント装置毎に、当該クライアント装置から受信した前記データの前記第1処理に用いる前記条件式を記憶するノウハウデータベースと、
    前記オブジェクトIDに対応付けて、前記クライアント装置毎に、前記第1処理によって有効と判定された前記データに付与する重みを記憶する重みデータベースと、
    前記ノウハウデータベースにおいて、前記実行指示を受信した前記オブジェクトの前記オブジェクトIDと対応付けられた前記条件式に従って前記データが有効と判定された前記クライアント装置を特定し、前記重みデータベースにおいて前記実行指示を受信したオブジェクトの前記オブジェクトIDと対応付けられた前記重みのうち、前記特定したクライアント装置の前記重みの合計が所定閾値以上である場合、前記実行指示を受信したオブジェクトによる前記第1処理の処理結果を有効と判定する判定部と、
    を備える制御サーバ。
  2. 前記オブジェクトIDに対応付けて、前記オブジェクトの名称を記憶するオブジェクトデータベースと、
    前記オブジェクトデータベースに記憶される前記オブジェクトIDの変更に伴い、前記ノウハウデータベースおよび前記重みデータベースにおいて、当該変更されたオブジェクトIDと一致する前記オブジェクトIDを変更する変更部と、をさらに備える請求項1に記載の制御サーバ。
  3. 前記クライアント装置から前記データを受信する外部サーバとイントラネットを介して接続され、前記第1処理の処理結果が有効か否かの判定結果を、前記データとして前記外部サーバに送信するクライアント機能部を備える請求項1または2に記載の制御サーバ。
  4. 前記オブジェクトIDに対応付けて、前記クライアント装置毎に、前記オブジェクトが前記クライアント装置において用いられていることを示すフラグを記憶する参照データベースをさらに備え、
    前記変更部は、コントローラから、当該コントローラにおいて用いられている前記オブジェクトの一覧を取得し、前記参照データベースにおいて、前記一覧に含まれる前記オブジェクトの前記オブジェクトIDに前記フラグを立て、かつ前記オブジェクトデータベースに記憶される前記オブジェクトIDのうち、前記参照データベースにおいて前記フラグが立てられた前記オブジェクトIDと同じ前記オブジェクトIDの変更を禁止する請求項2に記載の制御サーバ。
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