JP6782032B1 - 口腔接触部が軟らかい義歯およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
故に、この方法で製造した義歯は、平面的に第1義歯床と第2義歯床が接合しているだけであり、このような義歯では、接合面から第1義歯床と第2義歯床が分離してしまう虞があり、長期に亘っての使用が困難である。
したがって、長期に亘って第1義歯床と第2義歯床が分離する虞のない、口腔接触部が軟らかい義歯およびその製造方法が求められている。
前記第1義歯床と前記第2義歯床は熱可塑性樹脂であり、
前記第1義歯床と前記第2義歯床は接着剤を用いずに組織的に相互接合されてなり、
前記第2義歯床は、前記第1義歯床より軟らかく設定され、
前記第1義歯床の側面部分に1以上の穴を設け、前記第2義歯床の突起が前記穴の内部に入り込んでいることで前記相互接合を実現し、
前記第1義歯床は、アクリル系樹脂またはポリカーボネート系樹脂を主成分とする熱可塑性樹脂から選択され、前記第2義歯床はアクリル系樹脂を主成分とする熱可塑性樹脂であり、
前記第1義歯床の硬度は、JIS K−7202(ISO 2039−2)で定められるMスケール試験のロックウェル硬度において、30〜50であることを特徴とする、口腔接触部が軟らかい義歯に関する。
(b)前記型に第1熱可塑性樹脂を射出して、人工歯の固定部を有する第1義歯床を成形する工程と、
(c)前記第1義歯床を削り取る工程と、
(d)前記第1義歯床に第2熱可塑性樹脂を射出して、第1義歯床と第2義歯床とからなる義歯を成形する工程とを含み、
前記第1義歯床と前記第2義歯床は接着剤を用いずに組織的に相互接合されてなり、
前記第2義歯床は、前記第1義歯床より軟らかく設定され、
前記工程(c)は、前記第1義歯床の側面部分に1以上の穴を設ける工程を含み、
前記工程(d)は、前記工程(c)で設けた前記1以上の穴に前記第2熱可塑性樹脂を射出して前記第2熱可塑性樹脂を前記1以上の穴に充填すると共に、第2義歯床を成形し、第1義歯床と第2義歯床とからなる義歯を成形する工程であり、
前記第1義歯床と前記第2義歯床は、熱溶着により組織的に相互接合しており、
前記第1義歯床の硬度は、JIS K−7202(ISO 2039−2)で定められるMスケール試験のロックウェル硬度において、30〜50であることを特徴とする、口腔接触部が軟らかい義歯の製造方法に関する。
(b)前記第1義歯床に第2熱可塑性樹脂を射出して、第1義歯床と第2義歯床とからなる義歯を成形する工程とを含み、
前記第1義歯床と前記第2義歯床は接着剤を用いずに組織的に相互接合されてなり、
前記第2義歯床は、前記第1義歯床より軟らかく設定され、
前記工程(a)は、前記第1義歯床の側面部分に1以上の穴を設ける工程を含み、
前記工程(b)は、前記工程(a)で設けた前記1以上の穴に前記第2熱可塑性樹脂を射出して前記第2熱可塑性樹脂を前記1以上の穴に充填すると共に、第2義歯床を成形し、第1義歯床と第2義歯床とからなる義歯を成形する工程であり、
前記第1義歯床と前記第2義歯床は、熱溶着により組織的に相互接合しており、
前記第1義歯床の硬度は、JIS K−7202(ISO 2039−2)で定められるMスケール試験のロックウェル硬度において、30〜50であることを特徴とする、口腔接触部が軟らかい義歯の製造方法に関する。
また、義歯装着者に合わせて熱可塑性樹脂を適宜選択できるため、生体適合性やアレルギー反応の虞を軽減することができ、義歯装着者夫々に適した義歯を提供することができる。それゆえに、幅広い義歯装着者が義歯を使用できる。
加えて、第2義歯床は第1義歯床より軟らかいため、口腔接触部が軟らかい義歯となり、長期間に亘る義歯の使用における痛みや不快感を和らげることができる。
また、第1義歯床の側面部分の1以上の穴の部分に第2義歯床が入り込み、より組織的に相互接合されているため、第1義歯床と第2義歯床は、より分離し難く、より長期に亘って快適に使用できる義歯を製造できる。
加えて、第2義歯床は第1義歯床より軟らかいため、口腔接触部が軟らかい義歯となり、長期間に亘る義歯使用において痛みや不快感を和らげることができる。加えて、既存の義歯を破棄することなく、口腔接触部が軟らかい義歯に作りかえることができる。
また、第1義歯床の側面部分の1以上の穴の部分に第2義歯床が入り込み、より組織的に相互接合されているため、第1義歯床と第2義歯床は、より分離し難く、より長期に亘って快適に使用できる義歯を製造できる。
図1は、本発明に係る口腔接触部が軟らかい義歯の概略斜視図である。図2は、本発明に係る口腔接触部が軟らかい義歯の概略平面図である。図3aは、本発明に係る口腔接触部が軟らかい義歯の概略側面図である。図3bは、本発明に係る口腔接触部が軟らかい義歯の概略分解側面図である。図4aは、本発明の他の実施形態に係る口腔接触部が軟らかい義歯の概略側面図である。図4bは、本発明の他の実施形態に係る口腔接触部が軟らかい義歯の概略分解側面図である。図4cは、図4aのA−A線断面図である。
また、これらの他の熱可塑性樹脂を含有した第1熱可塑性樹脂を用いることで、第1義歯床(3)の硬度を所望の硬度に設定することができる。例えば、主成分がアクリル系樹脂であるものにスチレンを含有した第1熱可塑性樹脂を用いた場合、アクリル系樹脂のみで構成される第1義歯床(3)よりも軟らかくすることができる。
試験片を台座の上に載せ、試験片の表面が負荷方向に対して垂直であることを確認する。基準荷重を加え、ダイヤルゲージをゼロに設定し、基準荷重を加えた後、10秒以内に試験荷重を加える。試験荷重を加え始めた時から15秒後に試験荷重を取り除き、ダイヤルゲージの指針に一番近い目盛を読み取り、ロックウェル硬さを次の関係式から求める。ここで、HRはロックウェル硬さを表し、eは0.002mmを一単位として表した、試験荷重除去後のくぼみの深さを表している。尚、ロックウェル硬さの数値が低いほど測定物が軟らかい。
第2熱可塑性樹脂は、主成分がアクリル系樹脂であれば、他の熱可塑性樹脂を含有してもよく、例えばスチレン、ナイロン、ポリプロピレン、およびポリエチレンテレフタラートなどの他の熱可塑性樹脂を1以上含有しても良い。上述の通り、主成分がアクリル系樹脂であるものにスチレンを含有した第2熱可塑性樹脂とすることで、第2義歯床(4)を軟らかくすることができ、義歯装着者に合わせて硬度(軟らかさ)を設定できる。
第2義歯床(4)の硬度が、第1義歯床(3)のロックウェル硬度より軟らかいことで、口腔接触部(4a)が軟らかい義歯(1)とすることができ、義歯装着者の口腔への刺激を減少させ快適性を向上させることが可能である。
また、第1義歯床(3)に1以上の穴(5)を設けても良い。穴(5)の位置は特に限定されず、例えば、第1義歯床(3)の底面部分(32)のみでなく側面部分(31)に穴(5)を設けても良く、第1義歯床(3)と第2義歯床(4)の接合面となる箇所であれば、いかなる位置に設けても良い。
図4bでは、第1義歯床(3)の穴(5)の位置を手前側に図示しているが、奥側であっても良いことは言うまでもない。また、図4bの第2義歯床(4)の突起(6)の位置も特に限定されない。したがって、図4cに示される組織的相互接合部(7)は外側に記載されているが、内側であっても良い。
穴(5)の深さは、第1義歯床(3)と第2義歯床(4)を組織的に相互接合できる深さであればいかなる深さであっても良く、貫通孔であっても良い。穴(5)が貫通孔である場合、より強固に第1義歯床(3)と第2義歯床(4)を組織的に相互接合することができる。
第1義歯床(3)を削り取る道具は、金属製ナイフや工具など用いることができるが、これらに限定されない。
また、第1義歯床(3)を削り取る量を適宜調節することで、総義歯のみでなく、部分義歯を製造することも可能である。
さらに、工程cは、第1義歯床(3)の側面部分に1以上の穴(5)を設ける工程を含んでいても良い。第1義歯床(3)に1以上の穴(5)を設けることで、続く工程dにおいて、第1義歯床(3)と第2義歯床(4)をより強固に組織的に相互接合させることが可能となる。穴(5)を設けるための道具としては、ドリル、電動ドリル、または金属針など、第1義歯床(3)に穴を設けることができるものであればいかなるものでも用いることができる。
しかしながら、熱溶着により接合する工程を含まなくとも、組織的に相互接合した第1義歯床(3)と第2義歯床(4)は強固に接合されており、長期に亘って義歯(1)を快適に使用することができる。
第1義歯床(3)を削り取る道具は、金属製ナイフや工具など用いることができるが、これらに限定されない。
また、第1義歯床(3)を削り取る量を適宜調節することで、総義歯のみでなく、部分義歯を製造することも可能である。
さらに、工程aは、第1義歯床(3)の側面部分に1以上の穴(5)を設ける工程を含んでいても良い。第1義歯床(3)の側面部分に1以上の穴(5)を設けることで、続く工程bにおいて、第1義歯床(3)と第2義歯床(4)をより強固に組織的に相互接合させることが可能となる。
穴(5)を設けるための道具としては、ドリル、電動ドリル、または金属針など、第1義歯床(3)に穴を設けることができるものであればいかなるものでも用いることができる。
しかしながら、熱溶着により接合する工程を含まなくとも、組織的に相互接合した第1義歯床(3)と第2義歯床(4)は強固に接合されており、長期に亘って義歯(1)を快適に使用することができる。
2 人工歯
3 第1義歯床
31 側面部分
32 底面部分
4 第2義歯床
4a 口腔接触部
5 穴
6 突起
7 組織的相互接合部
Claims (3)
- 人工歯の固定部を有する第1義歯床と、口腔接触部を有する第2義歯床とを備え、
前記第1義歯床と前記第2義歯床は熱可塑性樹脂であり、
前記第1義歯床と前記第2義歯床は接着剤を用いずに組織的に相互接合されてなり、
前記第2義歯床は、前記第1義歯床より軟らかく設定され、
前記第1義歯床の側面部分に1以上の穴を設け、前記第2義歯床の突起が前記穴の内部に入り込んでいることで前記相互接合を実現し、
前記第1義歯床は、アクリル系樹脂またはポリカーボネート系樹脂を主成分とする熱可塑性樹脂から選択され、前記第2義歯床はアクリル系樹脂を主成分とする熱可塑性樹脂であり、
前記第1義歯床の硬度は、JIS K−7202(ISO 2039−2)で定められるMスケール試験のロックウェル硬度において、30〜50であることを特徴とする、口腔接触部が軟らかい義歯。 - (a)義歯床型に人工歯を固定する工程と、
(b)前記型に第1熱可塑性樹脂を射出して、人工歯の固定部を有する第1義歯床を成形する工程と、
(c)前記第1義歯床を削り取る工程と、
(d)前記第1義歯床に第2熱可塑性樹脂を射出して、第1義歯床と第2義歯床とからなる義歯を成形する工程とを含み、
前記第1義歯床と前記第2義歯床は接着剤を用いずに組織的に相互接合されてなり、
前記第2義歯床は、前記第1義歯床より軟らかく設定され、
前記工程(c)は、前記第1義歯床の側面部分に1以上の穴を設ける工程を含み、
前記工程(d)は、前記工程(c)で設けた前記1以上の穴に前記第2熱可塑性樹脂を射出して前記第2熱可塑性樹脂を前記1以上の穴に充填すると共に、第2義歯床を成形し、第1義歯床と第2義歯床とからなる義歯を成形する工程であり、
前記第1義歯床と前記第2義歯床は、熱溶着により組織的に相互接合しており、
前記第1義歯床の硬度は、JIS K−7202(ISO 2039−2)で定められるMスケール試験のロックウェル硬度において、30〜50であることを特徴とする、口腔接触部が軟らかい義歯の製造方法。 - (a)人工歯の固定部を有する既存の第1熱可塑性樹脂で形成された第1義歯床を削り取る工程と、
(b)前記第1義歯床に第2熱可塑性樹脂を射出して、第1義歯床と第2義歯床とからなる義歯を成形する工程とを含み、
前記第1義歯床と前記第2義歯床は接着剤を用いずに組織的に相互接合されてなり、
前記第2義歯床は、前記第1義歯床より軟らかく設定され、
前記工程(a)は、前記第1義歯床の側面部分に1以上の穴を設ける工程を含み、
前記工程(b)は、前記工程(a)で設けた前記1以上の穴に前記第2熱可塑性樹脂を射出して前記第2熱可塑性樹脂を前記1以上の穴に充填すると共に、第2義歯床を成形し、第1義歯床と第2義歯床とからなる義歯を成形する工程であり、
前記第1義歯床と前記第2義歯床は、熱溶着により組織的に相互接合しており、
前記第1義歯床の硬度は、JIS K−7202(ISO 2039−2)で定められるMスケール試験のロックウェル硬度において、30〜50であることを特徴とする、口腔接触部が軟らかい義歯の製造方法。
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