JP6778211B2 - 流体を搬送するためのパイプのための逆止めデバイス - Google Patents

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Description

本発明は、流体(気体、液体、または同様に固体充填気体/液体)を搬送するためのパイプのための逆止めデバイスであって、前記パイプにおけるこの流体のいかなる上昇も防ぐことを目的とする逆止めデバイスに関する。
供給パイプにおけるそのような流体上昇を防ぐよう適合された安全システムまたはデバイスは、多く存在する。
最も一般的なシステムは、異なるタイプ、すなわち、ボールタイプ、スイングタイプ、ディスクタイプ...であり得るバルブを含むが、これらのバルブは一般的にあまり確実ではない。
より複雑かつより確実なシステムは、一般的に「遮断器」と呼ばれ、例えば(集中暖房装置ネットワーク、冷却塔...から到来する)汚染水の、飲まれることを意図された飲料水路に向かう逆流を防ぐためにも使用される。
この枠組み内において、逆止めバルブシステムであって、作動手段と関連する可動切替要素が設けられた、2つの作動/非作動位置タイプの遮断ゲートと関連する、それら逆止めバルブシステムの入口とそれらの出口との圧力差を維持するよう適合された逆止めバルブシステムが既知である。
しかしながら、これらのシステムは、かなりの水頭損失を生じ、および/または、作動するために高圧差を必要とし、その理由は、ゲートに直接作用するのは、バルブまたはピストンの末端部での圧力差と関連するエネルギーであるからである。
さらに、原理的に、これらの遮断器は、作動のために、圧力勾配が反転した場合に回路の下流における流体の放出を必要とする。
[特許文献1](仏国特許第2469630号公報)から、中空体において、2つの最も端にある止め具間を、上流の圧力の作用下で一方向に、および到来する下流の圧力に加えて反発ばねの作用下で他方向に、軸方向に摺動する中空ピストンにより作動する飲料水用パイプの遮断器が既知である。
しかしながら、そのようなシステムの欠点は、作動のために高い水頭損失を必要とすることである。
さらに、流体の通常の方向における循環は、最小圧力勾配が回復するとすぐに再び可能となる。このシステムはまた下流回路での放出を必要とし、その理由は、そうでなければ、このシステムは逆止めバルブと同じ機能を果たすからである。
他方では、このシステムは元々、ピストンゲートのためのみに作動可能である。
別の既知の逆止めデバイスが、パイプラインにより搬送される気体に関する[特許文献2](国際公開第00/04310号パンフレット)において説明されている。
対応するデバイスは、(周辺の火災を検出するために)温度に応じて圧力が上昇する感圧要素により制御されるゲートの形である。ここでは、デバイスは、高感度要素内部の圧力に対して敏感であるが、逆止めバルブの端子の圧力差に対しては敏感ではない。
なお別の既知の逆止めシステムが、[特許文献3](米国特許第2773251号明細書)に説明されている。
このパイプ逆止めデバイスは、逆止めバルブであって、その入口と出口との間の流体圧力差ΔPを維持するよう適合された逆止めバルブと、遮断ゲートとを含み、遮断ゲートの作動手段は、電気回路が閉鎖されると循環する電流に基づく、閉鎖時に作動する電磁石を含む。
これはまた、起動ロッドを備えた可動要素により2つのチャンバに分離された容積を境界付ける本体を有するトリガピストンを含み、これらの2つのチャンバは、前記逆止めバルブの上流および下流でそれぞれ前記パイプと流体連通している。
起動ロッドは、2つのチャンバ内の圧力に応じて可動要素の作用下で移動し、流体圧力差ΔPが閾値を上回ると、起動ロッドは、遮断ゲートを起動させるために、電気回路を閉鎖する。
可動要素は、電気回路の閉鎖のための閾値を調整するためにその位置を決定するばねシステムの作用を受ける。
しかしながら、そのような逆止めシステムには、作動のために電力の供給を必要とするという欠点がある。
仏国特許第2469630号公報 国際公開第00/04310号パンフレット 米国特許第2773251号明細書
本発明には、確実で、極めて安全であるとともに、低い圧力損失のみを生じる、流体搬送用パイプのための逆止めデバイスを提案するという目的がある。このデバイスは起動に大きい圧力差を必要とせず、さらに、空気圧式または油圧式電源の外部供給が不要である。
この目的のために、本発明による、流体搬送用パイプのための逆止めデバイスは、前記パイプに位置付けられた、
− 前記パイプを閉鎖するための作動位置と非作動位置との二位式遮断ゲートであって、前記ゲートには作動手段と関連する可動切替要素が設けられた、二位式遮断ゲートと、
− 流体の変位の通常の方向を考慮して、入口と出口とを有する逆止めバルブであって、前記入口と前記出口との間の流体圧力差ΔPを維持するよう適合された、逆止めバルブと、
− 起動ロッドを備えた可動要素により2つのチャンバに分離された容積を境界付ける本体を有するトリガピストンと
を含み、
前記チャンバの第1チャンバは前記逆止めバルブの下流で前記パイプと流体連通し、
前記チャンバの第2チャンバは、前記逆止めバルブの上流で前記パイプと流体連通し、
さらに、前記作動手段には、位置エネルギーを蓄積/放出するためのデバイスであって、前記遮断ゲートがその作動位置からその非作動位置へ移行するときに位置エネルギーを蓄積するよう適合されるとともに、前記遮断ゲートがその非作動位置からその作動位置へ移行するときに前記位置エネルギーを解放するよう適合された、位置エネルギーを蓄積/放出するためのデバイス(例えば、ばね、磁石、釣合いおもり...)が設けられ、
前記圧力差ΔPが予め決められた閾値を下回ると、位置エネルギーを蓄積/放出するための前記デバイスによる、蓄積された位置エネルギーの放出により、遮断ゲートをその非作動位置からその作動位置へ作動させるために、前記トリガピストンの前記起動ロッドが前記遮断ゲートの切替要素の前記作動手段を作動させることができるよう適合される。
予め蓄積された位置エネルギーの放出により作動する、したがって機械的に作動されるそのようなデバイスは、実施に空気圧式または油圧式エネルギーの外部電源の供給が不要である。
好ましい実施形態において、前記逆止めバルブは前記遮断ゲートの下流に位置付けられ、トリガピストンの前記第2チャンバは前記遮断ゲートの下流で前記パイプと流体連通する。
トリガピストンの起動ロッドは、有利には、ピストンの前記可動要素へ機械的に、または磁気結合により接続される。
別の特徴によると、逆止めデバイスは、非作動位置と作動位置との二位式タイプの流体排出ゲートを含み、作動位置では、前記パイプの下流から二次排出パイプへの流体の移動を確実にするよう適合される。この排出ゲートには、前記遮断ゲートの作動位置への作動と同時に、前記排出ゲートをその非作動位置からその作動位置へ作動させるため、前記トリガピストンの前記起動ロッドにより作動されるよう適合された作動手段と関連する可動切替要素が設けられる。
この排出ゲートは、ゲートであって、その切替要素が3方向タイプであるとともに、前記遮断ゲートの上流で前記流体搬送用パイプに位置付けられたゲートを含んでもよく、前記排出ゲートの前記方向の1つは、二次パイプへ接続される。
代替的実施形態において、排出ゲートは、ゲートであって、その切替要素が、開放/閉鎖タイプであるゲートを含み、排出ゲートは、前記遮断ゲートと前記逆止めバルブとの間で、前記流体搬送用パイプへ接続された前記二次排出パイプの入口に位置付けられる。
なお別の特徴によると、遮断ゲートの可動切替要素の作動手段、および潜在的に、排出ゲートの可動切替要素の作動手段は、可動作動トリガと関連する作動アームを含み、前記トリガは、位置エネルギーを蓄積/放出するための前記デバイスの影響下で、前記トリガピストンの前記作動ロッドにより担持される伸縮自在止め具に当接するよう適合されたシートを含み、
この作動トリガはこのとき、
− ロック位置であって、前記シートが前記伸縮自在止め具に当接し、前記遮断ゲート、および前記潜在的排出ゲートが、それらのそれぞれの作動アームにより非作動位置にある、ロック位置と、
− ロック解除位置であって、前記伸縮自在止め具の収縮後、前記シートが前記止め具に当接せず、前記遮断ゲート、および前記潜在的排出ゲートが、それらのそれぞれの作動アームにより作動位置にあるロック解除位置と、
の2つの位置を占めるよう適合される。
本発明による逆止めバルブは、− 前記遮断ゲートの作動手段の作動トリガの、− 前記潜在的排出ゲートの潜在的作動トリガの、および− トリガピストンの可動要素の、それらのロック解除位置からそれらのロック位置への、手動操作のための押込み手段をさらに含む。
別の特徴によると、トリガピストンの可動要素は変形可能な膜を含む。代替的実施形態において、トリガピストンのこの可動要素は、前記トリガピストンの本体内で平行に可動のピストンを含む。
遮断および/または排出ゲートは有利には、回転スライドゲートまたは圧力保持ゲートタイプのものである。
さらに、本発明の優先的な特徴によると、トリガピストンの本体の前記第1または第2チャンバの少なくとも1つは、トリガピストンのトリガ圧力閾値を調整するよう適合された復帰手段を含む。
本発明は、いずれの方法によっても限定されることなく、一例としてのみ与えられ添付図面に示されたいくつかの可能な実施形態の以下の説明により、さらに示される。
ロックされた、非作動位置にある、本発明による逆止めデバイスのブロック図である。 ここではロック解除された、作動位置において示された、図1の逆止めデバイスのブロック図である。 本発明による逆止めデバイスの第2の可能な実施形態のブロック図である。 同様にブロック図としての、本発明による逆止めデバイスの第3の可能な実施形態を示す。
図1および2は、流体搬送用パイプ2であって、下流から上流へのこの流体のいずれの上昇も防ぐことを目的とする流体搬送用パイプ2のための、本発明による逆止めデバイス1の第1実施形態を示す。
問題となる流体は液体であっても気体であってもよい(例えば、液体または気体、例えば水、気体または液体窒素、圧縮空気、天然ガス、水素、泥...)。
逆止めデバイス1は、パイプ2に位置付けられた遮断ゲート3、本明細書においては、
− ゲート3が流体をパイプ2に、方向矢印4により示されるとおり、上流AMから下流AVへ通す非作動位置(図1)、および、
− ゲート3がパイプ2を遮断し、流体の通過を妨げる作動位置(図2)
の二位式タイプのゲートを含む。
任意のタイプの好適なゲート3、特に、関連する流体および設計者の選択に応じた回転スライドゲートまたは圧力保持ゲートが使用されてもよい。
遮断ゲート3には、以下の説明で詳細に述べられる、作動手段5と関連する一体化された可動切替要素(図示せず)が設けられる。
逆止めバルブ6もまた、遮断ゲート3の下流でパイプ2に位置付けられる。
この逆止めバルブ6は、パイプ2における流体の変位を、上流AMから下流AV方向への方向にのみ可能にするよう適合される。
この逆止めバルブ6は、流体の変位(上流から下流)の通常の方向を考慮して、入口6aと出口6bとを含むとともに、前記入口6aと前記出口6bとの間の流体圧力差ΔPを維持するよう適合される。
逆止めバルブ6は、ディスクタイプ、ボールタイプ、フラッパタイプまたは別のタイプのものであり得る。
逆止めデバイス1はまた、トリガピストン8であって、その機能が、逆止めバルブ6の入口6aと出口6bとの間の流体圧力差ΔPが予め決められた閾値を超えると、遮断ゲート3の、その非作動位置からその作動位置への移行を制御することである、トリガピストン8を含む。
この目的のために、トリガピストン8は、起動ロッド84に機械的に接続された可動要素83により2つのチャンバに82aおよび82bに分離された容積82を境界付ける本体81を含む。
この可動要素83は、変形可能な膜の形であっても、本体81内で平行に可動のピストンの形であってもよい。
2つのチャンバ82aおよび82bは、可動要素83により漏れのないやり方で互いから分離される。
第1チャンバ82aは、逆止めバルブ6の下流で、パイプ9を通じてパイプ2と流体連通している。
一方、第2チャンバ82bは、逆止めバルブ6の上流および遮断ゲート3の下流で、パイプ10を通じてパイプ2と流体連通している。
トリガピストン8のロッド84は、可動要素83から本体81の第1チャンバ82a内へ延在し、ロッド84はこの第1チャンバ82aを通過するとともに、前記本体81の外側へ延在する。その自由端は伸縮自在止め具85により終端し、伸縮自在止め具85の位置付けは可動要素83により制御されることが理解される。
この伸縮自在止め具85はゲート3の作動手段5と協働してゲート3の作動および非作動位置を管理する。
この目的のために、作動手段5は、ゲート3と一体化された可動切替要素を作動するよう適合された可動アーム51を含む。作動アーム51は、復帰手段54の影響下で、トリガピストン8の前記伸縮自在止め具85に当接するよう適合されたシート53が設けられた可動作動トリガ52と関連している。これらの復帰手段54は、1つもしくはいくつかのばね、1つもしくはいくつかのばね座金、1つもしくはいくつかの磁石、または、1つもしくはいくつかのゲートを作動させることを可能にする位置エネルギーを貯蔵するよう適合された他の任意のデバイスを含み得る。
逆止めデバイス1の作動原理は、以下の通りである。
パイプ2において流体を送る通常の状態において(図1)、逆止めバルブ6は、その入口6aとその出口6bとの間、すなわち上流AMと下流AVとの間の圧力差ΔPの維持を可能とする。
トリガピストン8/作動手段5ユニットはロックされた(または作動の準備が整った)位置にある、すなわち、作動トリガ52のシート53は復帰手段54の影響下で伸縮自在止め具85に当接し、作動アーム51は、流体の通過を可能にするために、ゲート3の切替要素を非作動位置に維持する。
ゲート3はしたがって開位置にある。
伸縮自在止め具85がその位置を変えないため、したがって、圧力が、可動要素83の両側で、ピストン8の第1および第2チャンバ82aおよび82bにおいて釣り合うため、この開位置は維持される。
ネットワークにおいて、液体が下流AVから上流AMへ上昇しようとすると、ルブ6の入口6aと出口6bとの間およびまたトリガピストン8のチャンバ82a、82bとの間の圧力差ΔPが変化する。
この圧力差ΔPが特定の予め決められた閾値を下回ると、可動要素83によって伸縮自在止め具85が十分に変位して、作動トリガ52のシート53に対する支えとして機能しなくなる
図2に示されるとおり、作動トリガ52は次いで、(蓄積した位置エネルギーを放出する)復帰手段54の影響下で移動し、作動アーム51の、および結果として遮断ゲート3に一体化された切替要素の変位を引き起こし、遮断ゲート3をパイプ2を遮断するための作動位置へ配置する。
作動手段5の構造はそれに応じて適合され、バルブ6からなる第1遮蔽体に加えて、遮断ゲート3の閉鎖はパイプ2において流体が上昇しようとするのを妨げることを可能にする。デバイスのトリガのための圧力差ΔPの予め決められた閾値は、ネットワークにおける許容可能な水頭損失、ならびに、トリガピストン8においておよび作動手段5にかけられる圧力の効果に応じて選択される。
図1および2において、トリガピストン8のトリガ圧力閾値を正確に調整する機能を有する、ピストン本体81内に配置されたばね86の形の復帰手段の存在が確認され得る。
このばね86は、本明細書においては、ピストン本体81のチャンバ82a内に設けられるが、これは、特に、重力に対するトリガピストン8の方向付けに従って、摩擦に関連する損失に従って、または、起動ロッド84を作動させようとする試みに従って、チャンバ82b内、または可動要素83の両側に(チャンバ82aおよび82bにおいて)存在することもできる。
さらに、可動要素83が変形可能な膜を含む場合、トリガ圧力調整のこの機能は、好適な膜により確実なものとなり得る。
ゲート3を閉鎖するためのトリガ後に(および、ネットワークにおける流体の上昇という問題の解決の後で)、作動トリガ52は、好適な作動手段により手動で再びトリガされ得る。
図1および2において見られ得るとおり、これらの作動手段は、有利には、
− トリガ52およびそのシート53の、復帰ばね54の推進力に対抗した変位を可能にする押込み手段55と、
− トリガピストン8のロッド84およびその伸縮自在止め具85の、トリガシート53に対して(復帰ばね86の推進力に対抗して)伸縮自在止め具85が静止するよう再配置するための、変位を可能にする、押込み手段87と
を含む。
2つの押込み手段55および87の手動操作は、逆止めバルブ6の周りの圧力差ΔPが正しく確立された場合にのみ、作動トリガ52の再トリガの適用を可能にする。
対応する再トリガは、遮断ゲート3の非作動位置におけるリセットを可能にし、新たな潜在的問題を支障なく待機する。
トリガピストン8の可動要素83と(伸縮自在止め具85を備えた)その操作ロッド84との間の接続は、任意の好適な機械的手段または同様に磁気結合により実施され得ることに留意されたい。
代替的実施形態において、遮断ゲート3は、逆止めバルブ6の下流に位置付けられ得る。
本発明による逆止めデバイス1は、完全に機械的であり、(再トリガのためのエネルギーを除いて)その回路閉鎖動作を行うためにエネルギー供給を必要としない。
トリガピストン8は、パイプ2により搬送される流体で作動する。
トリガ事象は、特定の圧力値下での通過に対応し、デバイスは、各誘導時にゲート3の閉鎖をトリガし、流体の分布の通常状態への復帰には手動による介入が必要である。
そのようなシステムは、二重の遮蔽体(バルブおよびゲート)からなるという事実により、単純な逆止めバルブよりもより確実である。
さらに、上述のとおり、デバイスが誘導(トリガ)されると、流体分配機能を復元するために再トリガの手動動作を実施することが必要であり、これは自発的な介入を含むとともに、追加的な安全に対応する。
さらに、遮断ゲート3のトリガおよび逆止めバルブ6の絞りは、装置を取り外すことなく、デバイスを分離する(流れを止める)ことにより、次いで、トリガピストン8の両側の接続を可能にする相補的ゲートおよび差圧計により、逆止めバルブ6またはトリガピストン8の上流および下流の圧力を釣り合わせることにより容易に試みることができる。
遮断器タイプの既存のシステムとは逆に、そのようなデバイスは、遮断ゲートを作動させるのにそれほど大きい圧力差は必要とせず、したがって低圧力流体で使用され得る。
さらに、これは、(圧力差と関連する)制御段およびパワー段(作動トリガ52が移動したときの復帰手段54での遮断ゲートの閉鎖)分離のおかげで、(水頭損失および逆止めバルブを開く圧力とのみ関連する)低圧力損失を生じる。
遮断器タイプのシステムとのさらに別の違いは、実際に、プロセス流体部が強制的にデバイスの外部雰囲気と接触するように置かれないというところにあり、これは、例えば無菌のネットワークにとって、または空気またはパイプの外部雰囲気へ至る流体にとって極めて重要であることが分かり得る。
本発明による逆止めデバイス1は内部および外部圧力に対して敏感ではないが、内部流体回路の圧力差に対しては敏感である。
トリガの精度は、トリガピストン8の調整と関連している(トリガ圧力は逆止めバルブ6の設定圧力未満でなければならないが、同様にゼロまたは負であってもよく、唯一の制約はトリガ圧力が逆止めバルブの設定圧力未満であるということである)。
流体ネットワークにおける水頭損失を限定するために、逆止めバルブ6が0barに設定されてもよく、この場合、負の圧力差がトリガピストン8を作動するために必要である。気体状流体での使用のために、0barよりもわずかに高い圧力(数ミリバール)での逆止めバルブ6の設定が好ましく、0barに設定することはむしろ液体状流体で使用可能である(これは地球の重力に対するピストン8のチャンバの方向付けに応じた、トリガピストン8の圧力計による高さが作用し得るからであり、これは気体状流体には当てはまらない)ことに留意されたい。
図3および4は、液体が下流AVから上流AMへ上昇しようとしていることが検出された場合、ネットワークの下流から、二次排出パイプへ向かい易い流体の移動を確実にするために(すなわち、この上流流体の放出のために)、好適な排出ゲートの形の追加的な防御手段を含む、本発明による逆止めデバイスの2つの代替的実施形態を概略的に示す。
図3および4において、図1および2に示される第1実施形態と同一または同様の部品または機能的要素は、単純化のために同じ参照符号のままとされる。
概して、図3および4の2つの代替的実施形態において、本発明者らは、パイプ2に位置付けられた、
− 作動手段5を備えた遮断ゲート3と、
− (遮断ゲート3の下流に位置付けられた)逆止めバルブ6と、
− トリガピストン8と
を見出し、
これらは図1および2と関連して上で詳述されたとおり協働する。
図3に示される実施形態において、3方向タイプの排出ゲート11が、パイプ2の、遮断ゲート3の下流に配置される。
この3方向ゲート11は、
− パイプ2の上流AMに接続された第1方向11aと、
− パイプ2の下流(すなわち遮断ゲート3側)に接続された第2方向11bと、
− 二次排出パイプ12に接続された第3方向11cと
を含む。
この3方向ゲート11には、作動手段5’と関連する内部可動切替要素(図示せず)が設けられ、これは、
− パイプ2における流体の、上流AMから下流AVへの通過(パイプ2における流体の通常の分配)を可能にするよう、方向11aおよび11bが接続される、いわゆる非作動位置(図3において示されるとおり)と、
− 下流(すなわち遮断ゲート3から(この流体の放出のために)二次排出パイプ12へ至る流体の移動を可能にするために、方向11bおよび11cが接続されるいわゆる作動位置との二位式タイプである。この作動位置において、方向11aおよび11bはもはや連通していない。
作動手段5’は遮断ゲート3の作動手段5と同一または同様であり、それらは、ゲート11の可動切替要素を作動するよう適合された可動アーム51’を含み、作動アーム51’は、シート53’が設けられた可動作動トリガ52’と関連している。復帰ばね54’の影響下で、このトリガ52’は、トリガピストン8のロッド84と機械的に接続されているロッド84’の端部に配置された伸縮自在止め具85’に当接するよう適合される。
この場合、排出ゲート11の作動手段5’のロッド84’は、ここでは、遮断ゲート3および逆止めバルブ6と関連するトリガピストン8のロッド84を延長する。
したがって、トリガピストン8は、ここでは、
− 遮断ゲート3の作動手段5の作動トリガ52を、図1および2の実施形態と同一または同様のやり方で、ならびに、
− 排出ゲート11の作動手段5’の作動トリガ52’を、
同時に作動させる。
パイプ2において流体を上流AMから下流AVへ送る通常の状態において、排出ゲート11および遮断ゲート3は非作動位置にある。
ネットワークにおいて、液体が下流AVから上流AMへ上昇しようとしていることが検出された場合、トリガピストン8は、
− 図1および2との関連において詳述されるとおり、伸縮自在止め具85と関連する作動手段5を介して、遮断ゲート3を作動閉鎖位置へ、および、
− 一方では、排出パイプ12において、下流からの流体の通過を可能にするために、その方向11bおよび11cを連通させるために、ならびに他方では、上流からの流体をブロックするために、その方向11aおよび11bの連通を防ぐために、排出ゲート11を作動位置へ、作動させる。この、排出ゲート11を作動位置へ置くことは、伸縮自在止め具85’と関連する作動手段5’を介して実施される。
そのような構成において、遮断ゲート3は第1遮断遮蔽体として働き、排出ゲート11は、(例えば、前記遮断ゲート3によっては止められ得ない高すぎる圧力での還流に関連した)遮断ゲート3の漏れの場合に流体を受けるために、流体の供給の切断および利用側を排出パイプ12と連通させることを可能にする。
作動手段5’は、作動手段5のロック位置へのその手動でのリセット(上記の押込み手段55および87による)と同時の、作動手段5’のロック位置への手動でのリセットのための押込み手段55’を含む。
デバイスはこのとき、元の安全位置に戻され、新たな潜在的な異常な状況を待機する。
図4に示される実施形態において、排出ゲート11’は、遮断ゲート3と逆止めバルブ6との間で、主搬送パイプ2に接続された二次排出パイプ12’の入口に配置される。
この排出ゲート11’には、トリガピストン8の作動手段5により作動される内部可動切替要素(図示せず)が、特に、遮断ゲート3の作動アーム51を延長する作動アーム51’’を通じて、またはこのアーム51と機械的に係合して、設けられる。
ゲート11’は、
− 排出パイプ12’の下流に向かっての流体の通過を妨げる非作動位置(閉鎖)、および、
− 排出パイプ12’の下流に向かっての流体の通過を可能にする作動位置(開放)
の2つの開放/閉鎖位置タイプのものである。
本明細書において、トリガピストン8は、排出ゲート11’および遮断ゲート3の作動アーム51および51’’をそれぞれ、同じ作動トリガ52を通じて同時に作動させる。
パイプ2において流体を上流AMから下流AVへ送る通常の状況において、2つのゲート3および11’は、非作動位置にある(遮断ゲート3が開き、排出ゲート11’が閉鎖される)。
ネットワークにおいて、液体が下流AVから上流AMへ上昇しようとしていることが検出された場合、トリガピストン8は遮断ゲート3を、作動手段5の作動アーム51を介して作動閉鎖位置へ、排出ゲート11’を、作動手段5の作動アーム51’’を介して作動開口位置へ、作動させる。
構成は、3方向ゲートを使用することが望ましくないか不可能であるが放出も実施することが望ましい場合に、興味深いものである。
図3および4に示される代替的実施形態の構造において、排出ゲート11および11’は、回転タイプ(例えばボールタイプ)または圧力保持タイプ(例えば膜またはバタフライタイプ)のゲートであり得る。様々なゲートは、多方向ゲート(スライドゲート、球状ゲート、円すい形ゲート...)でなければならないバルブ11を除いて、任意のタイプであってもよく、ゲートのタイプは、特に送られる液体の特徴に応じて選択される。
概して、本発明によるデバイスの異なる構成要素、および、特に排出ゲートを備えるかまたは備えていないこのデバイスの構造は、存在する状況および送られる製品(液体または気体)に応じて選択される。
遮断の制御のためのアームおよび場合により排出ゲートは、これらのゲートの可動切替要素を、作動トリガの動きに基づいて好適に作動させるように構成される。

Claims (13)

  1. 作動手段(5)と組み合わされた可動切替要素を備えた、流体搬送用パイプ(2)を閉鎖す作動位置と非作動位置との二位式タイプの遮断ゲート(3)と、
    流体の通常の移動方向に対して入口(6a)と出口(6b)とを含む、入口(6a)と出口(6b)の間の流体圧力差ΔPを維持するよう適合された逆止めバルブ(6)と、
    起動ロッド(84)を備えた可動要素(83)によって内部容積(82)を2つのチャンバ(82a、82b)に分離する本体(81)を含むトリガピストン(8)と、
    を含み
    前記チャンバの第1チャンバ(82a)逆止めバルブ(6)の下流で前記パイプ(2)と流体連通し、前記チャンバの第2チャンバ(82b)は逆止めバルブ(6)の上流で前記パイプ(2)と流体連通する、流体搬送用パイプ(2)上に配置される逆止めデバイス(1)であって
    遮断ゲート(3)の前記作動手段(5)位置エネルギーを蓄積/放出すデバイス(54、54’)を備え、このデバイス(54、54’)は遮断ゲート(3)がその作動位置からその非作動位置へ移行するとき位置エネルギーを蓄積し、遮断ゲート(3)がその非作動位置からその作動位置へ移行するとき前記位置エネルギーを解放し、
    上記圧力差ΔPが予め決められた閾値を下回った時に、位置エネルギーを蓄積/放出する上記デバイス(54、54)が蓄積した位置エネルギーを放出して上記トリガピストン(8)の起動ロッド(84)が遮断ゲート(3)を非作動位置から作動位置へ作動させ、遮断ゲート(3)の切替要素の作動手段(5)を作動させることができるようになっている
    ことを特徴とする逆止めデバイス(1)。
  2. 前記逆止めバルブ(6)が前記遮断ゲート(3)の下流に位置付けられ、前記トリガピストン(8)の前記第2チャンバ(82b)が前記遮断ゲート(3)の下流で前記パイプ(2)と流体連通す請求項1に記載の逆止めデバイス(1)。
  3. 前記起動ロッド(84)が、前記トリガピストン(8)の前記可動要素(83)へ機械的または磁気結合によって接続され請求項1または2に記載の逆止めデバイス(1)。
  4. 前記逆止めデバイス(1)が、非作動位置と作動位置との前記二位式タイプの流体排出ゲート(11、11')を含み、前記作動位置では、前記パイプ(2)の前記下流から二次排出パイプ(12、12')への前記流体の前記移動を確保するよう適合され、前記排出ゲート(11、11’)には、前記遮断ゲート(3)の前記作動位置への前記作動と同時に、前記排出ゲート(11、11’)をその非作動位置からその作動位置へ作動させるために、前記トリガピストン(8)の前記起動ロッド(84)により作動されるよう適合された作動手段(5、5’)と関連する可動切替要素が設けられ請求項1〜3のいずれか一項に記載の逆止めデバイス(1)。
  5. 前記排出ゲート(11)が切替要素が3方向タイプ(11a、11b、11c)であるゲートで構成され、前記排出ゲート(11)が、前記遮断ゲート(3)の上流で前記流体搬送用パイプ(2)に位置付けられ、前記排出ゲートの前記方向の1つ(11c)が、前記二次排出パイプ(12)へ接続され請求項4に記載の逆止めデバイス(1)。
  6. 前記排出ゲート(11')が切替要素が開放/閉鎖タイプであるゲートで構成され、前記排出ゲート(11')が、前記遮断ゲート(3)と前記逆止めバルブ(6)との間で、前記流体搬送用パイプ(2)へ接続された前記二次排出パイプ(12')の入口に位置付けられ請求項4に記載の逆止めデバイス(1)。
  7. 前記遮断ゲート(3)の前記可動切替要素の前記作動手段(5)可動作動トリガ(52、52')と関連する作動アーム(51、51'、51'')を含み、前記トリガ(52、52')が、位置エネルギーを蓄積/放出す前記デバイス(54、54')の影響下で、前記トリガピストン(8)の作動ロッド(84、84')により担持される伸縮自在止め具(85、85')に当接するよう適合されたシート(53、53')を含み、
    前記作動トリガ(52、52’)が下記の2つの位置を占めるよう適合される請求項1〜6のいずれか一項に記載の逆止めデバイス(1):
    前記シート(53、53')が、前記伸縮自在止め具(85、85')に当接し、前記遮断ゲート(3)およ前記排出ゲート(11、11')が、それらのそれぞれの作動アーム(51、51'、12'')により非作動位置にあるロック位置、および
    前記伸縮自在止め具(85、85')の収縮後、前記シート(53、53')が前記止め具(85、85')に当接せず、前記遮断ゲート(3)がその作動アーム(51、51'、51'')により作動位置にあるロック解除位置
  8. ロック解除位置からそれらのロック位置へ手動操作するための押込み手段(55、55'、87)、すなわち、遮断ゲート(3)の作動手段(5)の作動トリガ(52)の押込み手段(55)、排出ゲート(11)の前記作動手段(5')の作動トリガ(52')の押込み手段(55')および前記トリガピストン(8)の可動要素(83)の押込み手段(87)を含請求項7に記載の逆止めデバイス(1)。
  9. 前記トリガピストン(8)の前記可動要素(83)が変形可能な膜を含請求項1〜8のいずれか一項に記載の逆止めデバイス(1)。
  10. 前記トリガピストン(8)の前記可動要素(83)が、前記トリガピストン(8)の前記本体(81)内で平行に可動のピストンを含請求項1〜8のいずれか一項に記載の逆止めデバイス(1)。
  11. 前記遮断ゲート(3)および/または前記排出ゲート(11、11')が回転スライドバルブタイプであ請求項1〜10のいずれか一項に記載の逆止めデバイス(1)。
  12. 前記遮断ゲート(3)および/または前記排出ゲート(11、11')が圧力保持バルブタイプであ請求項1〜10のいずれか一項に記載の逆止めデバイス(1)。
  13. 前記トリガピストン(8)の前記本体(81)の前記第1および第2チャンバ(82a、82b)の少なくとも1つが、前記トリガピストン(8)の前記トリガ圧力閾値を調整するよう適合された復帰手段(86)を含請求項1〜12のいずれか一項に記載の逆止めデバイス(1)。
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