JP6777766B2 - 複数の搬送波および狭帯域のモノのインターネット信号をサポートする基地局の試験 - Google Patents

複数の搬送波および狭帯域のモノのインターネット信号をサポートする基地局の試験 Download PDF

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Description

本発明は、無線通信ネットワークの分野に関し、詳細には、複数の搬送波と狭帯域のモノのインターネット信号の両方をサポートするように動作可能なネットワーク・ノードまたは基地局の試験に関する。
狭帯域のモノのインターネット(NB−IoT)は、信号を様々なスペクトルにわたって送信できるようにする開発中の技術である。その焦点は、屋内の通達範囲、長い電池寿命、低コスト、および多くのデバイスに関し、したがって、狭帯域信号の使用法、およびこれらの信号をいくつかの異なる既存のスペクトルを介して送信できるようにする選択肢に関するものである。
これらの信号は、信号が通常のE−UTRA(進化型ユニバーサル地上無線アクセス)搬送波内のリソースブロックを使用するときは帯域内で、信号がE−UTRA搬送波のガードバンドで送信される場合はガードバンド動作で、または例えば、1つまたは複数のGSM(グローバルシステム・フォー・モバイル通信)搬送波の代替としてGERAN(GSMエッジ無線アクセスネットワーク)システムにより現在使用されているスペクトル、ならびに可能性のあるIoT展開のための散乱スペクトルなど、それ「自体」のスペクトルを使用する場合、スタンドアロン動作で送られると考えられる。
無線通信機器は、複数の通信デバイスのネットワークにおいて動作され、したがって、1つの無線通信チャネルからの漏れが、別の無線通信チャネルの容量またはスループットを、例えば、5%など一定量を超えて低下しないようにするために、様々な干渉要件を満たすように、かつ特に隣接チャネル漏洩比(ACLR)に対する上限を設定する要件を満たすように設計される。販売および/または展開に先だって、基地局またはネットワーク・ノードにおいては、無線通信機器がこれらの放射要件を満たすことを保証するための準拠性試験が行われるべきである。受信機が信号の受信に成功できるかどうかに関するさらなる試験も実施されるべきである。
様々な試験をネットワーク・ノードに適用することができるが、このようなネットワーク・ノードがアプローチの一様性を提供できるように使用され得る信頼性のある試験を提供する1組の標準化された試験構成(TC)を提供することが望ましいはずである。
本発明の第1の態様は、所定の基準に準拠するように、狭帯域のモノのインターネット信号を送信するネットワーク・ノードを試験するための無線信号を生成する方法を提供し、前記ネットワーク・ノードが、複数の搬送波をサポートし、かつ少なくとも1つの無線周波数帯域幅内の動作をサポートするように構成され、前記方法が、無線信号発生器を制御して、前記少なくとも1つの無線周波数帯域幅の1つの一方のエッジ近くの周波数帯において1つの試験信号を、また前記少なくとも1つの無線周波数帯域幅の前記同じ1つの他方のエッジ近くの周波数帯において1つのさらなる試験信号を生成するステップを含み、前記1つの試験信号が、狭帯域のモノのインターネット試験信号を含む。
本発明の発明者は、ネットワーク・ノードを試験する場合、使用される試験信号の数を制限するために、難易度の高い試験条件を提供する試験信号を使用することが望ましいはずであると認識した。さらに狭帯域のモノのインターネット信号は、特定の無線スペクトルに限定されることはなく、したがって、複数の搬送波をサポートするネットワーク・ノードの無線周波数帯域幅にわたって送信することができる。したがって、これらの信号を送信するネットワーク・ノードの準拠性を試験する場合、それぞれ個々の搬送波を試験することは十分ではない。本発明者は、必要な準拠性基準をなお満たしながら、送信と受信を共に行うネットワーク・ノードに対して、無線周波数帯域幅のエッジの近くで送信される信号は、より難易度が高いものになると認識した。送信帯域幅において、エッジ近くの信号は、隣接チャネルへの漏れに関する潜在的な問題を生成するが、受信帯域幅において、受信機フィルタの特性が、ネットワーク・ノードによりサポートされる帯域幅のエッジ近くの問題になり得る。
したがって、厳格であるが過度に負担にならない試験形態が望ましい場合、難易度の高い信号を生成する試験構成アルゴリズムを用いることが有利である。したがって、本発明者は、これらの信号に対して満たされるべき基準であって、ほとんどの可能な動作条件に適合する可能性の高いものを実現することにおいて、ネットワーク・ノードの無線周波数帯域幅全体のいずれかのエッジ近くの試験信号を選択した。
無線周波数帯域幅のエッジ近くの信号は、前記帯域幅の通信部分内の最も外側位置のものであり得る、またはそれらはガードバンドにおけるものであり得る、あるいはそれらは何らかのわずかな量だけ無線周波数帯域幅のエッジからオフセットされたものであり得ることに留意されたい。すべての場合において、それらは、無線周波数帯域幅の最も外側の10%、好ましくは5%を形成する周波数範囲に含まれる信号である。
試験信号のうちの少なくとも1つは、モノのインターネット試験信号であり、それは、任意の他の狭帯域のモノのインターネット信号と同じ構成/コーディングおよび帯域幅を有する試験信号である。このような信号は、このような信号に近似しており、またこのような信号の送信または受信が必要な基準を満たしているかどうかに関する指示を提供することになる。したがって、試験信号は、OFDM(直交周波数分割多重)を用いて符号化することができ、180kHzの帯域幅を有するようになる。
ネットワーク・ノードは、複数の搬送波をサポートし、またそれぞれは、そのチャネルに対して確保された一定の周波数帯域幅を有する特定のチャネル上で送信または受信される。これらの搬送波はすべて、各チャネルのすべてをそれぞれが包含する基地局の送信または受信無線周波数帯域幅内でそれぞれ送信または受信される。NB IoT信号は、特定の搬送波に限定されないが、帯域幅内のいずれかの点に位置することができる。したがって、エッジ近くのこれらの信号を試験することは、難易度の高いものであるが実際の信号に近似している。
いくつかの実施形態では、前記1つのさらなる試験信号は、狭帯域のモノのインターネット試験信号と、前記複数の搬送波の1つの物理リソースブロックを含む試験信号との一方を含む。
無線周波数帯域幅のいずれかのエッジ近くに位置する2つの試験信号が存在する。いくつかの場合、それらは共にNB IoT信号とすることができ、この場合、帯域幅のいずれかのエッジにあるこのような信号から生ずる問題を試験することができる。他の場合、試験信号の一方は、NB IoT信号であるが、他方は、無線周波数帯域幅のそのエッジ近くに位置する基地局によってサポートされる搬送波の1つの試験信号である。基地局は、複数の搬送波ならびにNB IoT信号をサポートすることを理解されたい。したがって、搬送波の1つからの、前記基地局によって送信される信号に似た試験信号と併せてNB IoT信号を試験することは、信号間の相互変調歪みなどの干渉により生ずる問題の指示を提供し、さらにまた各信号が、必要な基準に対するネットワーク・ノードの準拠性にどのように影響するかを示す。
いくつかの実施形態では、前記少なくとも1つの無線周波数帯域幅は、通信帯域幅と、前記通信帯域幅のいずれかのエッジにおけるガードバンド幅とを備え、また前記無線周波数帯域幅のエッジ近くの前記周波数帯は、前記ガードバンドの1つに含まれる。
いくつかの場合、ネットワーク・ノードによりサポートされる無線周波数帯域幅は、そのエッジにガードバンドを有することができ、そのガードバンドにおいて、他の隣接するスペクトルへの漏れを低減するために、ネットワーク・ノードは、一般に信号を送信しない、またはそれがサポートする搬送波の信号を送信しない。NB IoT信号は、無線周波数帯域幅にわたって送信することができるが、いくつかの場合、これはガードバンドを含む。さらに前に述べたように、最悪状況のシナリオを試験することは、試験の実施数を低減することができる。したがって、試験信号を、特にNB IoT信号をガードバンドに配置することは、所定の基準に対するネットワークの準拠性に関する有効な試験を提供する。
いくつかの実施形態では、前記試験信号のうちの前記1つ、および前記試験信号の前記さらなる1つは、それぞれ、前記ガードバンドの異なる1つに含まれる。
いくつかの場合では、試験信号のうちの1つだけが、ガードバンドの1つに存在することができ、他のものは、他方のエッジ近くの通信帯域内に存在することができるが、他の場合では、両方の試験信号が、ガードバンドのそれぞれに位置することができる。このような場合、試験信号は、共にNB IoT信号とすることができる。
他の実施形態では、前記少なくとも1つの無線周波数帯域幅は、通信帯域幅と、前記通信帯域幅のいずれかの側におけるガードバンド幅とを備え、また前記試験信号の少なくとも1つは、前記通信帯域幅の少なくとも一方のエッジ近くの周波数帯に存在する。
試験信号をガードバンドに配置することは良好な最悪の状況シナリオを提供するが、他の実施形態では、試験信号の少なくとも1つを、通信帯域幅内に位置するように制限することが好ましい可能性がある。このような試験構成は、ネットワーク・ノードが、ガードバンド内のこのような信号の送信をサポートしない状況に適している可能性がある。
いくつかの実施形態では、前記通信帯域幅の前記少なくとも一方のエッジ近くの前記周波数帯は、前記通信帯域幅における物理リソースブロックに対する最も外側の位置に対応する。
通信帯域幅のエッジ近くの試験信号の位置は、その通信帯域幅における物理リソースブロックに対する最も外側の位置とすることができる。これは、ちょうどエッジの位置にすることができるが、またはそれは、ラスタもしくは何らかの意図的なオフセットによりエッジからオフセットすることができる。
さらにおよび/または代替的に、いくつかの実施形態では、方法は、さらなる試験信号を生成するステップをさらに含み、前記さらなる試験信号は、前記少なくとも1つの無線周波数帯域幅の中心近くの位置に、前記基地局によってサポートされる搬送波の1つまたは複数の物理リソースブロックを備える。
前に述べたように、信号間の相互変調歪みおよび一般的な干渉は、ネットワーク・ノードが所定の基準を満たすかどうかに影響する可能性があり、したがって、さらなる試験信号を、無線周波数帯域幅のいずれかのエッジに位置する状態で送るようにするのが適切であり得る。いくつかの場合、無線周波数帯域幅の中心近くのさらなる試験信号が送られる。それは、搬送波の1つの物理リソースブロックに対して利用可能な最も中心の位置とすることができるが、あるいはそれは、無線周波数帯域幅の中心の10%以内、好ましくは5%以内とすることができる。
いくつかの実施形態では、前記方法は、前記信号発生器を制御して、少なくとも1つのさらなる試験信号を生成するステップをさらに含み、前記少なくとも1つのさらなる試験信号は、前記通信帯域幅の一方のエッジ近くの位置に、前記基地局によってサポートされる搬送波の物理リソースブロックを備える。
前に述べたように、ネットワーク・ノードは、いくつかの搬送波ならびにNB IoT信号をサポートするので、相互変調歪みの影響を求めるために、試験構成内でさらなる信号を送信することは適切であり得る。無線周波数帯域幅のエッジにおいて、試験信号のすぐ隣の、またはその近くの信号は、相互変調歪みを増加させる難易度の高いシナリオを提供することができる。これに関して、試験信号が、ガードバンド内のNB IoT試験信号である場合、さらなる試験信号は、そのガードバンドに隣接する通信帯におけるPRBに対して最も外側の場所に位置することができる。代替的に、試験信号が通信帯に含まれる場合、さらなる試験信号は、PRBに対して次に最も外側の位置に存在することができる、または試験信号がNB IoT信号である場合、さらなる試験信号は、そのすぐ隣に存在することができる。これらの場合のそれぞれにおいて、信号は、スペクトル内で互いに近接しており、したがって、生ずる可能性があり、かつ所定の基準を満たすネットワーク・ノードの能力に影響を与え得る潜在的な干渉および相互変調歪みの指示を提供する。
いくつかの実施形態では、方法は、前記信号発生器を制御して、前記ネットワーク・ノードが前記所定の基準を満たすかどうかを判定するための試験構成内で定義された1組の試験送信の一部として複数の前記試験信号を生成するステップをさらに含む。
示された信号のそれぞれは、それ自体の課題を提供し、かつ異なる要件を試験する。それらは、共に、または別々に送信することができるが、あるいは異なる問題を試験するために、いくつかは共に、またいくつかは別々に送信される1組の信号を示す試験構成もしくはアルゴリズムであり得る。
いくつかの実施形態では、前記少なくとも1つの無線周波数帯域幅は、前記ネットワーク・ノードの信号受信帯域幅を備え、また前記方法は、前記信号発生器を制御して、前記試験信号と同時に送信するためのさらなる干渉性信号を生成するステップをさらに含む。
ネットワーク・ノードが準拠するために満たす必要のある基準は、送信と受信の両方に関係する。受信に関する場合、ネットワーク・ノード上の受信機は、送信された無線周波数帯域幅のスペクトル内で、かつ干渉信号が存在する中で常に、NB IoT信号を受信できる必要がある。したがって、受信機を試験するとき、無線周波数帯域幅のエッジ近くの試験信号に加えて、さらなる干渉性信号が送信され、このような干渉の存在する中で、試験信号を受信し、かつ復号する受信機の能力が試験される。
いくつかの実施形態では、前記少なくとも1つの無線周波数帯域幅は、前記ネットワーク・ノードの信号送信帯域幅を備える。
受信無線周波数帯域幅に加えて、ネットワーク・ノードは、送信された信号と受信された信号の間の干渉を低減するために、受信帯域幅とは異なるようになる送信無線周波数帯域幅内で送信するように構成されることになる。送信帯域幅は、ネットワーク・ノードがいくつかの要件に準拠するように、所定の基準を満たす必要があり、これらのものは、概して、他のネットワーク・ノードの動作に影響するおそれのある隣接帯域幅への漏れに関係する。
隣接する周波数帯への信号の漏れを回避する、または少なくとも低減するために、ネットワーク・ノードは、動作帯域幅の外側の信号送信を低減する送信フィルタを有する。無線周波数帯域幅のエッジ近くの信号に対して、このフィルタは、急勾配のロールオフを必要とし、したがって、これらのものは、基準が満たされる場合、最も難易度の高い信号となる。したがって、動作帯域幅のエッジにおける、または近接した試験信号を選択することにより、隣接チャネルへの信号の漏れを、難易度の高い動作条件で試験できるようになる。
送信無線周波数帯域幅を試験するとき、いくつかの実施形態では、方法は、前記信号発生器を制御して、前記ネットワーク・ノードによって出力される他の信号に対して、前記試験信号の少なくとも1つのパワーレベルを増加させるステップをさらに含む。
試験信号をより難易度の高いものにするために、そのパワーを増加することができ、こうすることにより、隣接チャネルへの漏れを増加させる可能性がある。NB IoT試験信号は、増加させたパワー用に選択された信号とすることができ、このような増加させたパワー信号が、準拠するための要件を満たす場合、ネットワーク・ノードは、基準を満たしながらその無線周波数帯域幅にわたって動作できる可能性が高い。一般に、送信する場合、基地局は、送信している信号間でそのパワーを分割することに留意されたい。1つの試験信号のパワーを増加させることは、難易度の高い試験を実施できるようにする。
ネットワーク・ノードによりサポートされる複数の搬送波は、E−UTRA搬送波帯域およびGERAN帯域の少なくとも2つを含むことができる。
本発明の第2の態様は、プロセッサによって実行されたとき、本発明の第1の態様による方法を実施するように動作可能なコンピュータ・プログラムを提供する。
本発明の第3の態様は、所定の基準に準拠するように、狭帯域のモノのインターネット信号を送信するように動作可能であり、かつ複数の搬送波をサポートするネットワーク・ノードを試験するのに使用される無線試験信号を生成するためのデバイスを提供し、前記デバイスは、前記ネットワーク・ノードの少なくとも1つの無線周波数帯域幅に含まれる無線信号を生成するための信号発生器と、前記生成された信号を送信するための信号送信機と、前記信号発生器を制御して、前記少なくとも1つの無線周波数帯域幅の1つの一方のエッジ近くの周波数帯において1つの試験信号を生成し、かつ前記少なくとも1つの無線周波数帯域幅の前記同じ1つの他方のエッジ近くの周波数帯において少なくとも1つのさらなる試験信号を生成するための制御論理を備え、前記1つの試験信号が、狭帯域のモノのインターネット試験信号を含む。
いくつかの実施形態では、前記デバイスは、前記ネットワーク・ノードを備え、前記ネットワーク・ノードは、無線信号を受信するための信号受信機をさらに備える。
ネットワーク・ノードの送信が試験されている場合、ネットワーク・ノードそれ自体が試験信号を生成することになり、一方、受信が試験されている場合、別のデバイスが、受信を試験されているネットワーク・ノードが受信することになる試験信号を生成するようになる。
添付の独立請求項および従属請求項において、さらなる特定の、かつ好ましい態様が記載される。従属請求項の特徴は、独立請求項の特徴と適切に組み合わせることができ、また請求項で明示的に記載されたもの以外の組合せもあり得る。
装置の特徴が、機能を提供するように動作可能なものとして述べられている場合、これは、その機能を提供する、またはその機能を提供するように適合された、もしくは構成された装置の特徴を含むものと理解されたい。
次に本発明の実施形態を、添付図面を参照してさらに述べるものとする。
BS RF通信帯域幅のいずれかのエッジに配置された2つのパワーを増加させた帯域内NB−IoT PRBを備え、E−UTRA物理リソースブロックがそれらのそれぞれに隣接して配置された1つの試験構成を示す図である。 BS RF通信帯域幅の一方のエッジに配置されたパワーを増加させた帯域内NB−IoT PRBを備え、E−UTRA搬送波がそれに隣接して、かつBS RF帯域幅の他方のエッジに配置された1つの試験構成を示す図である。 BS RF帯域幅の各エッジに配置されたパワーを増加させた帯域内NB−IoT PRBを備え、1つまたは複数のE−UTRA搬送波がBS RF帯域幅の中央に配置された1つの試験構成を示す図である。 BS RF帯域幅の各エッジに配置されたパワーを増加させたガードバンドNB−IoT 搬送波を備え、E−UTRA搬送波PRBが、帯域幅の各通信エッジに配置された1つの試験構成を示す図である。 BS RF帯域幅の一方のエッジに配置された1つのパワーを増加させたガードバンドNB−IoT搬送波を備え、1つまたは複数のE−UTRA搬送波が、BS RF帯域幅の他方のエッジに配置された1つの試験構成を示す図である。 BS RF帯域幅の各エッジに配置された1つのパワーを増加させたガードバンドNB−IoT搬送波を備え、1つまたは複数のE−UTRA搬送波が、BS RF帯域幅の中央に配置された1つの試験構成を示す図である。 BS RF帯域幅の一方のエッジに配置された1つのスタンドアロンNB−IoT搬送波を備え、1つまたは複数のスタンドアロンNB−IoT搬送波が、BS RF帯域幅の他方のエッジに配置された1つの試験構成を示す図である。 BS RF帯域幅の一方のエッジに配置された1つのスタンドアロンNB−IoT搬送波を備え、1つまたは複数のE−UTRA搬送波が、BS RF帯域幅の他方のエッジに配置された1つの試験構成を示す図である。 BS RF帯域幅の各エッジに配置された1つのスタンドアロンNB−IoT搬送波を備え、1つまたは複数のE−UTRA搬送波が、BS RF帯域幅の中央に配置された1つの試験構成を示す図である。 BS RF帯域幅の一方のエッジに、最も外側の搬送波として配置された1つまたは複数のスタンドアロンNB−IoT搬送波を備え、1つまたは複数のE−UTRA搬送波が、BS RF帯域幅の他方のエッジに配置された1つの試験構成を示す図である。
諸実施形態をさらに詳細に論ずる前に、まず概観を提供するものとする。
3つのNB−IoT動作モードが3GPPで指定されている、すなわち(R4−164452を参照のこと)、
1)NB−IoT帯域内動作:NB−IoTは、通常のE−UTRA搬送波内のリソースブロックを利用するとき、帯域内で動作している。
2)NB−IoTガードバンド動作:NB−IoTは、E−UTRA搬送波のガードバンド内の未使用のリソースブロックを利用するとき、ガードバンド内で動作している。
3)NB−IoTスタンドアロン動作:NB−IoTは、例えば、1つまたは複数のGSM搬送波の代替としてGERANシステムにより現在使用されているスペクトル、ならびに可能性のあるIoT展開のための散乱スペクトルなど、それ自体のスペクトルを利用するとき、スタンドアロンで動作している。
これらの3つの展開は、NB IoT信号を、複数の搬送波をサポートする基地局の無線周波数スペクトル内の任意の位置で送ることができることを意味する。これらの信号を送信および受信するように構成された基地局に対して、準拠性要件を満たすことを保証するために基地局を試験することは、したがって、全帯域幅を考慮に入れて行われるべきである。有効に基地局の準拠性を試験するために、最悪の状況、もしくはほぼ最悪の状況の試験信号シナリオを展開する異なる試験構成を用いた試験アルゴリズムが提案される。このようなシナリオを用いることは、有効に基地局を試験するのに必要な異なる信号の数を低減する。無線周波数帯域幅のエッジ近くの信号が使用されて、これらの難易度の高い試験状況を生成し、いくつかの構成では、これらの信号のパワーを増加させる。信号は、いくつかの実施形態では、基地局の通信帯域幅に含まれる帯域内で送ることができ、かつ/または他の場合、信号は、試験されるものに応じて、基地局のガードバンドで送ることもできる。
帯域内動作およびガードバンド動作の場合、1つのNB−IoT BS試験構成は、BS RF帯域幅の一方もしくは両方のエッジにおいて、TC(試験構成)における最も外側のPRBとして配置されたパワーを増加させたNB−IoT PRBを備える。基地局が、それ自体のスペクトルを、すなわち、例えば、GSMもしくはGERAN信号により現在使用されているスペクトルなどを使用するいわゆるスタンドアロン動作において、パワーを増加させたNB IoT信号は、一実施形態では、無線周波数帯域幅のエッジ近くに配置される。
それ自体の試験信号に加えて、相互変調歪みの影響もまた、試験することができ、この場合、さらなる試験信号が送られる。したがって、いくつかの場合では、NB IoT信号が、より広い帯域の試験信号と共に一方のエッジ近くで送られるが、それは概して、基地局によりサポートされる搬送波の1つのPRBであり、試験アルゴリズムに応じて、他方のエッジで、または試験信号に隣接して、あるいは無線周波数帯域幅の中心近くで送られる。
信号の各組は、異なる側面を試験するための試験構成を備え、またこれらのものは、試験される要件に従って、個々に、または組として使用され得る。
基地局の送信が試験されている場合、隣接する帯域幅への漏れは制限される必要があり、したがって、異なる試験構成の信号が送信されているときにこれが測定される。基地局の受信機が試験されているとき、帯域幅のエッジ近くの信号を受信することが受信機におけるフィルタの能力であり、それは、干渉信号の存在する中で復号するその能力と共に試験される。したがって、受信機の準拠性試験の場合、示された試験構成の試験信号に加えて、さらなる干渉性信号が試験構成に加えられる(図示せず)。
各NB−IoT搬送波は180kHzの幅があり、12個の15kHzトーン、または48個の3.75kHzトーンからなる。NB−IoTに対する向上させたダウンリンク通達範囲をサポートするために、NB−IoT BSは、すべての搬送波(E−UTRAおよびNB−IoT)に対する平均パワーと比較して、帯域内LTE搬送波の物理リソースブロック(PRB)に対して、または(5MHz以上のE−UTRAチャネル帯域幅に対する)ガードバンドにおける180kHzに対して、少なくとも6dBのパワー増加をサポートすべきであると3GPP RAN4(R4−164452を参照のこと)で指定されている。したがって、帯域内試験信号は、180kHzの幅を有し、パワーを6dB増加させることができる。試験信号の幅は、信号がガードバンド内にあり、かつガードバンドが狭い場合、180kHz未満であり得る。
NB−IoT搬送波の狭い帯域幅(180kHz)およびパワー増加(6dB)を用いると、NB−IoT搬送波のパワースペクトル密度(PSD)は、残りのE−UTRA搬送波よりも高くなることが予想される。試験構成におけるBS無線周波数(RF)帯域幅のエッジの高いPSD搬送波は、概して放射試験(例えば、動作帯域の不要放射)に対するより要求の厳しいTCを表し、RF送信フィルタ設計は、RF帯域幅エッジに隣接する放射要件を満たすために、急勾配のロールオフを提供する必要があることになる。
したがって、BS RF帯域幅の一方もしくは両方のエッジにおける最も外側の搬送波として配置されたNB−IoT搬送波の(帯域内動作またはガードバンド動作に対して増加させたパワー)を用いてNB−IoT BS TCを定義することが提案される。諸実施形態の試験構成のうちのいくつかを以下で述べる。
一実施形態では、1つのパワーを増加させた帯域内NB−IoT(狭帯域のモノのインターネット)PRB(物理リソースブロック)が、BS RF(基地局無線周波数)帯域幅の一方のエッジに配置され、1つのパワーを増加させた帯域内NB−IoT E−UTRAが、BS RF帯域幅の他方のエッジに配置される。これは図1で示されている。
一実施形態では、1つのパワーを増加させた帯域内NB−IoT PRBが、BS RF帯域幅の一方のエッジに配置され、1つまたは複数のE−UTRA搬送波が、BS RF帯域幅の他方のエッジに配置される。これは図2で示されている。
一実施形態では、1つのパワーを増加させた帯域内NB−IoT PRBが、BS RF帯域幅の各エッジに配置され、1つまたは複数のE−UTRA搬送波が、BS RF帯域幅の中央に配置される。これは図3で示されている。
一実施形態では、1つのパワーを増加させたガードバンドNB−IoT搬送波が、BS RF帯域幅の一方のエッジに配置され、1つまたは複数のパワーを増加させたガードバンドNB−IoT搬送波が、BS RF帯域幅の他方のエッジに配置される。これは図4で示されている。
一実施形態では、1つのパワーを増加させたガードバンドNB−IoT搬送波が、BS RF帯域幅の一方のエッジに配置され、1つまたは複数のE−UTRA搬送波が、BS RF帯域幅の他方のエッジに配置される。これは図5で示されている。
一実施形態では、1つのパワーを増加させたガードバンドNB−IoT搬送波が、BS RF帯域幅の各エッジに配置され、1つまたは複数のE−UTRA搬送波が、BS RF帯域幅の中央に配置される。これは図6で示されている。
一実施形態では、1つのスタンドアロンNB−IoT搬送波が、GSMによって前に使用されていたスペクトル内であり得るBS RF帯域幅の一方のエッジに配置され、1つまたは複数のスタンドアロンNB−IoT搬送波が、BS RF帯域幅の他方のエッジに配置される。これは図7で示されている。
一実施形態では、1つのスタンドアロンNB−IoT搬送波が、BS RF帯域幅の一方のエッジに配置され、1つまたは複数のE−UTRA搬送波が、BS RF帯域幅の他方のエッジに配置される。これは図8で示されている。
一実施形態では、1つのスタンドアロンNB−IoT搬送波が、BS RF帯域幅の各エッジに配置され、1つまたは複数のE−UTRA搬送波が、BS RF帯域幅の中央に配置される。これは図9で示されている。
一実施形態では、1つまたは複数のスタンドアロンNB−IoT搬送波が、BS RF帯域幅の一方のエッジの最も外側の搬送波として配置され、1つまたは複数のE−UTRA搬送波が、BS RF帯域幅の他方のエッジに配置される。これは図10で示されている。この試験構成は、構成されたBWが最大のサポート帯域幅未満である実際の展開におけるBS性能を検証する。
以上のように、複数の搬送波およびNB IoT信号をサポートする基地局の様々な側面を試験するいくつかの異なる試験構成が示されている。一般に、NB IoT試験信号は、基地局のRF帯域幅のエッジ近くで送信されるが、この信号は、さらなるNB IoT信号など、RF帯域幅の他方のエッジにおける別の信号と組み合わせて、あるいは基地局が、基地局の異なる側面を試験するために、またはいくつかの場合、相互変調歪みもしくは試験信号との干渉をトリガするために、送信もしくは受信するように動作可能である他の信号と併せて送信することができる。これらの試験構成は、様々な側面を試験し、かつ次々に実施される1組の試験構成として使用されて、基地局の1組の準拠性要件を試験することができる。
当業者であれば、様々な上記で述べられた方法のステップは、プログラムされたコンピュータにより実施できることが容易に理解されよう。本明細書では、いくつかの実施形態はまた、機械もしくはコンピュータ可読であり、機械で実行可能もしくはコンピュータで実行可能な命令のプログラムを符号化する、例えば、デジタルデータ記憶媒体などのプログラム記憶デバイスを含むように意図されており、ここで、前記命令は、上記で述べた前記方法のステップのいくつかもしくはすべてを実施する。プログラム記憶デバイスは、例えば、デジタルメモリ、磁気ディスクおよび磁気テープなどの磁気記憶媒体、ハードドライブ、または光学的に読み取り可能なデジタルデータ記憶媒体とすることができる。実施形態はまた、上記で述べた方法の前記ステップを実施するようにプログラムされたコンピュータを含むように意図されている。
「プロセッサ」または「論理」とラベル付けされた任意の機能ブロックを含む、図で示された様々な要素の機能は、専用のハードウェアならびに適切なソフトウェアに関連するソフトウェアを実行できるハードウェアを使用することにより提供され得る。プロセッサにより提供される場合、機能は、単一の専用プロセッサにより、単一の共用プロセッサにより、またはいくつかが共用され得る複数の個々のプロセッサにより提供することができる。さらに、「プロセッサ」または「コントローラ」または「論理」という用語の明示的な使用は、ソフトウェアを実行できるハードウェアを排他的に指すものと解釈されるべきではなく、限定することなく、デジタル信号プロセッサ(DSP)ハードウェア、ネットワーク・プロセッサ、特定用途向けIC(ASIC)、書替え可能ゲートアレイ(FPGA)、ソフトウェアを記憶するための読出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、および不揮発性ストレージを暗黙的に含むことができる。従来のかつ/またはカスタムの他のハードウェアもまた含めることができる。同様に、図で示されたいずれのスイッチも概念的なものに過ぎない。それらの機能は、プログラム論理の演算により、専用の論理により、プログラム制御と専用の論理との対話により、またはさらに手動で実行することができ、個々の技法は実装者により選択可能であり、それはコンテキストからより具体的に理解される。
本明細書のいずれのブロック図も、本発明の原理を実施する例示的な回路の概念的な図を表していることを当業者であれば理解されたい。同様に、いずれのフローチャート、流れ図、状態遷移図、疑似コード、および同様のものは、コンピュータ可読媒体で実質的に表され、コンピュータもしくはプロセッサにより、このようなコンピュータもしくはプロセッサが明示的に示されるかどうかにかかわらず、そのように実行され得る様々なプロセスを表すことを理解されよう。
本記述および図面は、本発明の原理を示しているに過ぎない。したがって、当業者であれば、本明細書で明示的に述べられ、または示されてはいないが、本発明の原理を実施し、かつ本発明の趣旨および範囲に含まれる様々な構成を考案できることが理解されよう。さらに、本明細書に記載のすべての例は、主として、読者が、本発明の原理と、本技術を促進することに本発明者によって寄与される概念とを理解するのを支援する教育目的用としてのみ明示的に意図されたものであり、このように具体的に記載された例および条件に限定されないように解釈されるべきである。さらに、本明細書において、本発明の原理、態様、および実施形態を記載するすべての記述、ならびにその特定の例は、その均等な形態を包含するように意図されている。

Claims (14)

  1. 所定の基準に準拠するように、狭帯域のモノのインターネット信号をサポートするネットワーク・ノードを試験するための無線信号を生成する方法であって、前記ネットワーク・ノードが、複数の搬送波をサポートし、かつ少なくとも1つの無線周波数帯域幅内の動作をサポートするように構成され、前記方法が、
    無線信号発生器を制御して、前記少なくとも1つの無線周波数帯域幅の1つの一方のエッジ近くの周波数帯において1つの試験信号を、また前記少なくとも1つの無線周波数帯域幅の前記同じ1つの他方のエッジ近くの周波数帯において1つのさらなる試験信号を生成するステップを含み、前記1つの試験信号が、狭帯域のモノのインターネット試験信号を含み、
    前記1つのさらなる試験信号は、前記ネットワーク・ノードによりサポートされる前記複数の搬送波の1つの物理リソースブロックを含む試験信号を含む、方法。
  2. 前記少なくとも1つの無線周波数帯域幅は、通信帯域幅と、前記通信帯域幅のいずれかのエッジにおけるガードバンド幅とを備え、また前記少なくとも1つの無線周波数帯域幅の前記1つの一方のエッジ近くの前記周波数帯は、前記ガードバンドの1つに含まれる、請求項1に記載の方法。
  3. 前記試験信号のうちの前記1つ、および前記試験信号の前記さらなる1つは、それぞれ、前記ガードバンドの異なる1つに含まれる、請求項に記載の方法。
  4. 前記少なくとも1つの無線周波数帯域幅は、通信帯域幅と、前記通信帯域幅のいずれかの側におけるガードバンド幅とを備え、また前記試験信号の少なくとも1つは、前記通信帯域幅の少なくとも一方のエッジ近くの周波数帯に存在する、請求項1に記載の方法。
  5. 前記通信帯域幅の前記少なくとも一方のエッジ近くの前記周波数帯は、前記通信帯域幅における物理リソースブロックに対する最も外側の位置に対応する、請求項に記載の方法。
  6. さらなる試験信号を生成するステップを含み、前記さらなる試験信号は、前記少なくとも1つの無線周波数帯域幅の中心近くの位置に、基地局によってサポートされる搬送波の物理リソースブロックを備える、請求項1乃至のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記少なくとも1つの無線周波数帯域幅の前記1つは、通信帯域幅と、前記通信帯域幅のいずれかの側にガードバンド幅とを備え、前記方法が、前記信号発生器を制御して、少なくとも1つのさらなる試験信号を生成するステップを含み、前記少なくとも1つのさらなる試験信号は、前記通信帯域幅の一方のエッジ近くの位置に、前記基地局によってサポートされる搬送波の物理リソースブロックを備える、請求項1乃至のいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記信号発生器を制御して、前記ネットワーク・ノードが、前記所定の基準を満たすかどうかを判定するための試験構成として定義された1組の試験送信の一部として複数の前記試験信号を生成するステップを含む、請求項1乃至のいずれか1項に記載の方法。
  9. 前記少なくとも1つの無線周波数帯域幅は、前記ネットワーク・ノードの信号受信帯域幅を備え、前記方法が、前記信号発生器を制御して、前記試験信号と同時に送信するためのさらなる干渉性信号を生成するステップをさらに含む、請求項1乃至のいずれか1項に記載の方法。
  10. 前記少なくとも1つの無線周波数帯域幅は、前記ネットワーク・ノードの信号送信帯域幅を備える、請求項1乃至のいずれか1項に記載の方法。
  11. 前記信号発生器を制御して、前記ネットワーク・ノードによって出力される他の信号に対して、前記試験信号の少なくとも1つのパワーレベルを増加させるステップをさらに含む、請求項10に記載の方法。
  12. プロセッサによって実行されたとき、請求項1乃至11のいずれか1項に記載の方法を実施するように動作可能なコンピュータ・プログラム。
  13. 所定の基準に準拠するように、狭帯域のモノのインターネット信号を送信するように動作可能であり、かつ複数の搬送波をサポートするネットワーク・ノードを試験するのに使用される無線試験信号を生成し、
    前記ネットワーク・ノードの少なくとも1つの無線周波数帯域幅に含まれる無線信号を生成するための信号発生器と、
    前記生成された信号を送信するための信号送信機と、
    前記信号発生器を制御して、前記少なくとも1つの無線周波数帯域幅の1つの一方のエッジ近くの周波数帯において1つの試験信号を生成し、かつ前記少なくとも1つの無線周波数帯域幅の前記同じ1つの他方のエッジ近くの周波数帯において少なくとも1つのさらなる試験信号を生成するための制御論理を備え、前記1つの試験信号が、狭帯域のモノのインターネット試験信号を含み、
    前記1つのさらなる試験信号は、前記ネットワーク・ノードによりサポートされる前記複数の搬送波の1つの物理リソースブロックを含む試験信号を含む、
    デバイス。
  14. 前記デバイスは、前記ネットワーク・ノードを備え、前記ネットワーク・ノードは、無線信号を受信するための信号受信機をさらに備える、請求項13に記載のデバイス。
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