JP6775200B2 - 無線通信システムおよび無線通信方法 - Google Patents
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Description
(1) 無線基地局の製造メーカで設定されたデフォルトのパラメータ値をそのまま使用する方法
(2) 無線基地局を運用するユーザが手動で設定した値を使用する方法
(3) 各無線基地局が起動時に自局において検知する無線環境情報に基づいて自律的にパラメータ値を選択して設定する方法
(4) 無線LANコントローラなどの集中制御局で決定されたパラメータ値を設定する方法
ηi =スループット/フレーム送信に係る消費電力
=ri /(P/ai・ρi)
=B・log2(1+PGii/Θai 2)・ρi/(P/ai・ρi)
であるときに、該エネルギー効率ηi が最大となる補正値ai を算出する構成である。
ηi =スループット/(フレーム送信に係る消費電力+フレーム送信以外の消費電力) =ri /(P/ai・ρi+Pc)
=B・log2(1+PGii/Θai 2)・ρi /(P/ai・ρi+Pc )
であるときに、該エネルギー効率ηi が最大となる補正値ai を算出する構成である。
B・log2(1+PGii/Θai 2)・ρi に替えて、
B・log2(1+PGii/Θai 2)/(周辺の周波数共用の無線通信局数)として求め、フレーム送信に係る消費電力は、P/ai ・ρi に替えて、P/ai ・(チャネルアクセス確率)として求める。
ηi =スループット/フレーム送信に係る消費電力
=ri /(P/ai・ρi)
=B・log2(1+PGii/Θai 2)・ρi/(P/ai・ρi)
であるときに、該エネルギー効率ηi が最大となる補正値ai を算出する。
ηi =スループット/(フレーム送信に係る消費電力+フレーム送信以外の消費電力) =ri /(P/ai・ρi+Pc)
=B・log2(1+PGii/Θai 2)・ρi /(P/ai・ρi+Pc )
であるときに、該エネルギー効率ηi が最大となる補正値ai を算出する。
B・log2(1+PGii/Θai 2)・ρi に替えて、
B・log2(1+PGii/Θai 2)/(周辺の周波数共用の無線通信局数)として求め、フレーム送信に係る消費電力は、P/ai ・ρi に替えて、P/ai ・(チャネルアクセス確率)として求める。
図1において、無線通信システムは、隣接するBSSの無線基地局(AP)10−1〜10−N(Nは2以上の整数)が共用の周波数チャネルを用いてそれぞれ帰属する無線端末(STA)とデータ通信を行う構成である。ここで、無線基地局10−n(nは1〜N)に帰属する無線端末を20−n−1〜20−n−Ns(Ns は1以上の整数)とするが、各無線基地局に帰属する無線端末は必ずしも同数Ns である必要はない。
図3において、無線通信局の無線環境情報取得部12は、周辺の無線通信局の使用パラメータ等の無線環境情報を取得し(S11)、現在運用中の送信電力値における宛先通信局での信号電力対干渉電力比SINRの情報を取得する(S12)。次に、パラメータ算出部13は、各取得情報を用いて当該無線通信局においてエネルギー効率を最大化する送信電力値およびキャリアセンス閾値の補正値を算出する(S13)。次に、パラメータ設定部14は、算出された送信電力値およびキャリアセンス閾値の補正値を設定し(S14)、運用を開始する。
ηi =ri /(pi・ρi+Pc) …(1)
と表される。
ri =B・log2(1+γi)・ρi …(2)
により算出される。
γi =piGii/θi …(3)
と表される。
ηi =ri /(pi・ρi+Pc )
=B・log2(1+γi)・ρi /(pi・ρi+Pc )
=B・log2(1+piGii/θi)・ρi /(pi・ρi+Pc ) …(4)
と表される。
pi =P/ai …(5)
θi =Θ×ai …(6)
となり、無線通信局iの補正値aiと、宛先通信局におけるSINR値γi の関係は、
γi =PGii/Θai 2 …(7)
となる。
ηi =B・log2(1+PGii/Θai 2)・ρi /(P/ai・ρi+Pc ) …(8)
と表される。
ηi =ri /(pi・ρi)
=B・log2(1+PGii/Θai 2)・ρi /(P/ai・ρi)
=B・log2(1+PGii/Θai 2)/(P/ai) …(9)
と表される。
ri=B・log2(1+γi)/(周辺の周波数共用の無線通信局数)
としてもよい。
P/ai・(チャネルアクセス確率)
としてもよい。
11 無線通信部
12 無線環境情報取得部
13 パラメータ算出部
14 パラメータ設定部
15 アクセス権獲得部
20 無線端末(STA)
Claims (10)
- 共用周波数帯上で無線通信を行う複数の無線通信局を備えた無線通信システムにおいて、
前記無線通信局は、
周辺の無線環境情報および宛先通信局における信号電力対干渉電力比SINRの情報を取得する無線環境情報取得手段と、
前記宛先通信局における前記SINRに応じて、スループットに対するエネルギー効率が最大となる自局の送信電力値およびキャリアセンス閾値の補正値を同時に算出して設定するパラメータ設定手段と
を備えたことを特徴とする無線通信システム。 - 請求項1に記載の無線通信システムにおいて、
前記パラメータ設定手段は、無線通信局iにおけるリンクゲインGii、送信電力値の最大値Pおよびキャリアセンス閾値の最小値Θの補正値ai から無線通信局iの宛先通信局におけるSINR値γi を求め、さらに伝送帯域B、SINR値γi 、送信時間割合ρi からスループットri を求め、さらにフレーム送信に係る消費電力P/ai・ρiに応じてスループットri に対する前記エネルギー効率ηi が
ηi =スループット/フレーム送信に係る消費電力
=ri /(P/ai・ρi)
=B・log2(1+PGii/Θai 2)・ρi/(P/ai・ρi)
であるときに、該エネルギー効率ηi が最大となる補正値ai を算出する構成である
ことを特徴とする無線通信システム。 - 請求項1に記載の無線通信システムにおいて、
前記パラメータ設定手段は、無線通信局iにおけるリンクゲインGii、送信電力値の最大値Pおよびキャリアセンス閾値の最小値Θの補正値ai から無線通信局iの宛先通信局におけるSINR値γi を求め、さらに伝送帯域B、SINR値γi 、送信時間割合ρi からスループットri を求め、さらにフレーム送信に係る消費電力P/ai・ρi、フレーム送信以外の消費電力Pc に応じて、スループットri に対する前記エネルギー効率ηi が
ηi =スループット/(フレーム送信に係る消費電力+フレーム送信以外の消費電力) =ri /(P/ai・ρi+Pc)
=B・log2(1+PGii/Θai 2)・ρi /(P/ai・ρi+Pc )
であるときに、該エネルギー効率ηi が最大となる補正値ai を算出する構成である
ことを特徴とする無線通信システム。 - 請求項2または請求項3に記載の無線通信システムにおいて、
前記スループットri は、前記B・log2(1+PGii/Θai 2)・ρi に替えて、
B・log2(1+PGii/Θai 2)/(周辺の周波数共用の無線通信局数)として求め、 前記フレーム送信に係る消費電力は、P/ai ・ρi に替えて、
P/ai ・(チャネルアクセス確率)として求める
ことを特徴とする無線通信システム。 - 請求項2または請求項3に記載の無線通信システムにおいて、
前記パラメータ設定手段は、前記無線通信局iの周辺に周波数共用の無線通信局があるとき、自局および周辺の無線通信局で計算されるスループットに対するエネルギー効率の評価値が最大になる補正値ai を算出する構成である
ことを特徴とする無線通信システム。 - 共用周波数帯上で無線通信を行う複数の無線通信局を備えた無線通信方法において、
前記無線通信局は、
周辺の無線環境情報および宛先通信局における信号電力対干渉電力比SINRの情報を取得する無線環境情報取得ステップと、
前記宛先通信局における前記SINRに応じて、スループットに対するエネルギー効率が最大となる自局の送信電力値およびキャリアセンス閾値の補正値を同時に算出して設定するパラメータ設定ステップと
を有することを特徴とする無線通信方法。 - 請求項6に記載の無線通信方法において、
前記パラメータ設定ステップは、無線通信局iにおけるリンクゲインGii、送信電力値の最大値Pおよびキャリアセンス閾値の最小値Θの補正値ai から無線通信局iの宛先通信局におけるSINR値γi を求め、さらに伝送帯域B、SINR値γi 、送信時間割合ρi からスループットri を求め、さらにフレーム送信に係る消費電力P/ai・ρiに応じてスループットri に対する前記エネルギー効率ηi が
ηi =スループット/フレーム送信に係る消費電力
=ri /(P/ai・ρi)
=B・log2(1+PGii/Θai 2)・ρi/(P/ai・ρi)
であるときに、該エネルギー効率ηi が最大となる補正値ai を算出する
ことを特徴とする無線通信方法。 - 請求項6に記載の無線通信方法において、
前記パラメータ設定ステップは、無線通信局iにおけるリンクゲインGii、送信電力値の最大値Pおよびキャリアセンス閾値の最小値Θの補正値ai から無線通信局iの宛先通信局におけるSINR値γi を求め、さらに伝送帯域B、SINR値γi 、送信時間割合ρi からスループットri を求め、さらにフレーム送信に係る消費電力P/ai・ρi、フレーム送信以外の消費電力Pc に応じて、スループットri に対する前記エネルギー効率ηi が
ηi =スループット/(フレーム送信に係る消費電力+フレーム送信以外の消費電力) =ri /(P/ai・ρi+Pc)
=B・log2(1+PGii/Θai 2)・ρi /(P/ai・ρi+Pc )
であるときに、該エネルギー効率ηi が最大となる補正値ai を算出する
ことを特徴とする無線通信方法。 - 請求項7または請求項8に記載の無線通信方法において、
前記スループットri は、前記B・log2(1+PGii/Θai 2)・ρi に替えて、
B・log2(1+PGii/Θai 2)/(周辺の周波数共用の無線通信局数)として求め、 前記フレーム送信に係る消費電力は、P/ai ・ρi に替えて、
P/ai ・(チャネルアクセス確率)として求める
ことを特徴とする無線通信方法。 - 請求項7または請求項8に記載の無線通信方法において、
前記パラメータ設定ステップは、前記無線通信局iの周辺に周波数共用の無線通信局があるとき、自局および周辺の無線通信局で計算されるスループットに対するエネルギー効率の評価値が最大になる補正値ai を算出する
ことを特徴とする無線通信方法。
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