JP6772366B2 - かみそり用ハンドル - Google Patents

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Description

下記に述べるシステムは、概して、かみそり用のハンドルに関するものである。
かみそりカートリッジに取り付けるためのかみそりハンドルが提供される。
更なる別の実施形態によると、かみそりカートリッジ用のハンドルが提供される。ハンドルは、ヘッド、本体、ロッド、及びカバー層を備える。ヘッドは、カートリッジ係合端及びアタッチメント端を有する。本体は第1の材料で形成され、前端及び後端を有する。本体は中空内部空間を画定し、前端がアタッチメント端に連結される。ロッドは第2の材料で形成され、本体の中空内部空間内に配置される。ロッドは中心線を規定する。カバー層は本体を少なくとも部分的に包囲する。ロッドは中心線に沿ってヘッドのアタッチメント端から離間している。
本開示は、以下の説明文を添付の図面と共に考慮することでより深い理解が得られるものと考えられる。
かみそりカートリッジ用のハンドルを示す等角図である。 図1のハンドルを示す分解等角図である。 説明を分かりやすくするために特定の要素を取り除き、他の要素を分解図で示した、図1のハンドルを示す等角図である。 図1のハンドルの右側シェルを示す側面図である。 図1のハンドルの左側シェルを示す側面図である。 図1のハンドルのヘッドを示す等角図である。 図6のヘッドの底面図である。 図6のヘッドの側面図である。 図1のハンドルのクリップ部材を示す等角分解図である。 説明を分かりやすくするために特定の要素を取り除いた、図1のハンドルを示す側面図である。 図1のハンドルを示す側面図である。 図2の12−12線に沿った断面図である。 図1の13−13線に沿った断面図である。 図1のハンドルの製造方法の一例を示すフローチャートである。
同様の符号が図面全体を通じて同じか又は対応する要素を示す、図1〜図14の図及び実施例に関連し、図1には、かみそりカートリッジ用のハンドル20が、ヘッド22と、使用者がヘッド22を操作するために手でつかむことができるベース部分24とを有する様子が示されている。ヘッド22は、かみそりカートリッジ27に対するハンドル20の連結を容易とするように構成されたカートリッジ係合端26を有することができる。図1に示される一実施形態では、カートリッジ係合端26は、GILLETTE MACH3(登録商標)カートリッジを受容する(例えば、カートリッジを着脱可能に連結してこれと相互作用するか、又は完全使い捨て型のカートリッジの場合には永久的に取り付けられる)ように構成することができる。しかしながら、他の実施形態では、カートリッジ係合端26は、GILLETTE FUSION RAZOR(登録商標)などの他のGILLETTE(登録商標)型のカートリッジを含みうる、各種の他の適当なカートリッジを受容するように構成することができる。別の例では、カートリッジ係合端は、DORCO(登録商標)連結インターフェースと適合するかみそりカートリッジを受容するように構成することができ、その例は、参照によりその全容を本明細書に援用するところの米国特許第8,590,162号に開示されている。別の例では、カートリッジ係合端は、AMERICAN SAFETY RAZOR(登録商標)(ASR)連結インターフェースと適合するかみそりカートリッジを受容するように構成することができ、その例は、参照によりその全容を本明細書に援用するところの米国特許第8,079,147号に開示されている。更に別の例では、カートリッジ係合端は、HARRY’S RAZOR(登録商標)カートリッジ連結インターフェースと適合するかみそりカートリッジを受容するように構成することができる。
次に図2及び図3を参照すると、ベース部分24は、右側シェル30、左側シェル32、ロッド34、クリップ部材36、及びカバー層38を有することができる。図3に示されるように、右側シェル30と左側シェル32とは、互いに着脱可能に連結されて、前端42と後端44とを有する本体40を形成することができる。図4及び図5に示される一実施形態では、右側シェル30は複数の穴46を画定してよく(図4)、左側シェル32は複数のピン48を有してよく(図5)、複数のピンのそれぞれは、穴46の1つに挿入されることで右側シェル30と左側シェル32との互いに着脱可能な連結を容易とすることができる。右側シェル30と左側シェル32とは、さまざまな適当な他の形(例えば、1つのシェルが穴及びピンを両方有してもよい)のいずれかによって互いに着脱可能に連結することができる点は理解されるはずである。本体40は、右側シェル30と左側シェル32とに分離されるものとして示されているが、本体は、例えば、単一の一体型構造を含むさまざまな構成のいずれで与えられてもよい点も理解されるはずである。
図2及び図3に示すように、ヘッド22のアタッチメント端50を本体40の前端42に連結することができる。本体40及びアタッチメント端50は、本体40の前端42とアタッチメント端50との連結を容易とするように構成されたさまざまな要素を有することができる。一実施形態では、図4及び図5に示されるように、右側シェル30及び左側シェル32は、本体40の前端42にそれぞれ配置された各スロットのペア52、54をそれぞれ有することができる(図3を参照)。右側シェル30と左側シェル32とが互いに連結される際、右側シェル30のスロット52のそれぞれが左側シェル32のスロット54の一方に一致することができる。右側シェル30及び左側シェル32は、各通孔のペア56、58も有することができる。右側シェル30及び左側シェル32のそれぞれにおいて、通孔(例えば、それぞれ56及び58)の一方は、スロット(例えば、それぞれ52及び54)の間に配置されている様子が示されており、通孔(例えば、それぞれ56及び58)の他方は、スロット(例えば、それぞれ52及び54)の後方に配置されている様子が示されている。
次に、図6〜図8を参照すると、アタッチメント端50は、柄部59、突起部のペア60、及びピンのペア62を有することができる。突起部60及びピン62のそれぞれが、柄部59によって規定される中心線C1からほぼ垂直な方向に、中心線C1から離れる方向に延びている様子が示されている。各突起部60は、中心線C1から離れる方向に同じ方向に延びることができる。各ピン62は、中心線C1から離れる方向にほぼ反対方向に、突起部60の方向に対してほぼ垂直に延びることができる。突起部60のそれぞれは、右側シェル30及び左側シェル32のそれぞれによって画定されたスロット52、54の一方に一致することができる。ピン62のそれぞれは、右側シェル30及び左側シェル32のそれぞれによって画定された通孔56、58の一方に一致することができる。ヘッド22及び/又は本体40には、任意の数及び構成の互いに相互作用する突起部とスロット、及び/又は互いに相互作用するピンと通孔が設けられることで、ヘッド22と本体40との連結を容易とすることができる点は理解されるはずである。
右側シェル30と左側シェル32とがその間にアタッチメント端50が配置された状態で互いに連結されると、突起部60のそれぞれがスロット52、54の1つの中へと延び、ピン62のそれぞれが通孔56、58の1つの中へと延びることができる。一実施形態では、突起部60はほぼ四角い形状とすることにより、右側シェル30と左側シェル32とが互いに連結される際に、各突起部60がスロット52、54内に嵌合し、四角い形状が本体40に対する柄部59の回転を防止することができる。
一実施形態では、図6〜図8に示されるように、ピン62は、遠位端に大径部分64をそれぞれ有することができる。大径部分64は、通孔56、58よりも大きな直径を有することができる。組み立て時には、右側シェル30と左側シェル32とをアタッチメント端50に被せて設置し、大径部分64をそれぞれの通孔56、58に通して本体40の外側に貫通するまで押し込むのに充分な力で互いに押しつけることができる。その結果、通孔56、58及び/又は大径部分64が変形することにより、右側シェル30と左側シェル32とを互いに、かつアタッチメント端50に対して弾性的かつ着脱可能に連結することができる。このようにして右側シェル30と左側シェル32とを互いに、かつアタッチメント端50に対して連結することによって、本体40とアタッチメント端50との間の相互作用を強化することができるため、従来の構成と比較してハンドル20の取り扱いを誤った(例えば、落とした)場合にヘッド22が本体40から外れにくくなる点は理解されるはずである。
ヘッド22、右側シェル30、及び左側シェル32のそれぞれは、例えば、アクリロニトリルブタジエンスチレン(ABS)などの、ハンドル20を用いたひげ剃りを助けるだけの充分な剛性を有する各種の材料のいずれでも形成することができる点は理解されるはずである。ヘッド22、右側シェル30、及び左側シェル32のいずれも、同じ、又は異なる材料で形成できる点も理解されるはずである。
図4及び図5を再び参照すると、右側シェル30及び左側シェル32は、それぞれ右側区画66及び左側区画68を画定することができる。右側シェル30と左側シェル32とが互いに連結されると、右側区画66と左側区画68とは協働して中空内部空間70を画定することができる(図13)。中空内部空間70内にロッド34を配置することができる。特定の実施形態では、ロッド34と右側及び左側区画66、68とが互いに相互作用して、中空内部空間70の内部でロッド34が動くことを防止することができる。ロッド34は、ベース部分24に一定の直線的剛性を与えるように構成することができ、ベース部分24が使用者によってつかまれる際のハンドル20の全体の感触及びバランスを向上させるような重さとすることができる。一実施形態では、ロッド34は、例えば、ステンレス鋼、鋼、又はアルミニウムなどの金属で形成することができる。別の実施形態では、ロッド34は高密度熱可塑性プラスチックで形成することができる。
次に図3を参照すると、ロッド34(及び本体40)は、ロッド34とほぼ同軸である中心線C2を規定することができる。ロッド34は、右側及び左側シェル30、32の一部がその間に配置されるように、中心線C2に沿ってアタッチメント端50から離間させることができる。この間隔により、ヘッド22はロッド34に対してある程度曲がることができるため、間隔が設けられていない場合に、ヘッド22が本体40から外れないようにするヘッド22の性能にロッド34の剛性が及ぼす可能性のある悪影響の一部を緩和することができる。
中心線C2は、ヘッド22を、互いの実質的な鏡像である右側部分72と左側部分74とに二分する仮想平面P1内にあってよい。第2の仮想平面P2は第1の仮想平面P1に対して垂直であってよく、中心線C2は第1の仮想平面P1と第2の仮想平面P2との交線内にあってよい。右側シェル30と左側シェル32とは協働して、中心線C2にほぼ平行な、第1の仮想平面P1内に実質的に位置する継ぎ目76を形成することができ、これにより、右側シェル30及び左側シェル32はハンドル20の右側及び左側に配置される。
引き続き図3を参照すると、クリップ部材36を本体40の後端44に着脱可能に連結することができる。クリップ部材36は、ほぼU字形であってよく、それぞれほぼ同じ長さの1対のアーム部材78を有することができる(図9)。右側シェル30と左側シェル32とは協働して、本体40の後端44にクリップ部材36とほぼ同じ形状(例えば、U字形)の溝80を画定することができる。クリップ部材36は、各アーム部材78が継ぎ目76の一部に重なるようにして溝80内に配置することができる。
次に図9を参照すると、各アーム部材78は複数の陥凹部(例えば、79及び81)を有することができる。図4及び図5に示されるように、右側及び左側シェル30、32は、複数の突起部83及び84を有することができる。クリップ部材36が溝80内に配置される際、陥凹部79及び81と突起部83及び84とがそれぞれ相互作用することで、クリップ部材36の右側及び左側シェル30、32に対する連結又は保持、及び右側シェル30と左側シェル32との互いに着脱可能な連結を助けることができる。図9に示されるように、クリップ部材36は、各アーム部材78に着脱可能に固定された1対のプレート82を有することができる。一実施形態では、1対のプレート82に、かみそり又はハンドル20を識別する製品情報(例えば、ロゴ又は他のマークなど)を設けることができる。次に図10を参照すると、一実施形態では、クリップ部材36が本体40の後端44に連結された状態で、クリップ部材36はロッド34から離間することができる(例えば、中心線C2、第1の仮想平面P1(図3)、及び第2の仮想平面P2(図3)のそれぞれに沿って)。
次に図3及び図13を参照すると、カバー層38は実質的に中空であってよく、本体40の前端42と後端44との間を少なくとも部分的に包囲することができる。カバー層38は、本体40の前端42と溝80との間を完全に包囲している様子が示されている。使用者がハンドル20をつかむ際、本体40を完全に包囲するカバー層38の部分は使用者の手と接触してハンドル20に対する使用者のグリップ性を向上させることができる。本体40の後端44に配置されたカバー層38の部分は、溝80にまで延びてよく(ただし、溝の中には延びない)、溝80の周囲に回り込んでクリップ部材36が設置される際の本体40の後端44の全体的な美観を向上させる。このため、カバー層38はクリップ部材36の溝80内への設置を妨げない。
カバー層38は、各種の適当な材料のいずれで形成してもよく、カバー層38が本体40に適合して形成されるように、本体40にオーバーモールド成形するか又は他の形で適用することができる。一実施形態では、カバー層38は、約15〜20のショアA硬さを有し、ABSプラスチックに接着するように構成されたSEBS系熱可塑性エラストマー(TPE)で構成することができる。TPEは、他の従来のかみそりハンドルの構成と比較してより効果的に使用者によるベース部分24のグリップ性を向上させることができる。特定の実施形態では、TPEは、乾燥時と水分に曝されたときとでほぼ同じ摩擦係数を有するように構成することができる。
一実施形態では、図3〜図5に示されるように、右側及び左側シェル30、32は、ベース部分24に1対の通孔86をそれぞれ有することができる。カバー層38が本体40に適用される際、カバー層38の材料は通孔86内に延びる(例えば、クリープ変形する)ことができ、実施形態によっては、通孔を通り抜けることによって本体40の後端44に対するカバー層38の固定を助けることができる。本体40の前端42は、通孔56、58において本体40の残りの部分よりも細くなっている(例えば、後端44に向かって)様子が示されている。このため、カバー層38を前端42においてより細くすることで、カバー層38を本体40の前端42に効果的に固定することができる。一実施形態では、カバー層38は、約2.75mm〜3.5mmの最大の厚さを有することができるが、さまざまな厚さのいずれかとすることが考えられる。カバー層38が通ることができる任意の数及び形態の通孔を本体40に沿って(すなわち、前端42及び後端44に、又はその間に)設けることができる点は理解されるはずである。
一実施形態では、図11に示されるように、カバー層38はほぼ半透明の材料(例えば、上述のTPE)で形成することができる。カバー層38の不透明性を本体40よりも低くすることにより、カバー層38を通して本体が見えるようにすることができる。これにより、本体40に、カバー層38を通して見える標示(例えば、製品名、ロゴ、又は他のマーク)を設けることができる。特定の実施形態では、カバー層38に色付けすることでその透明性を維持しながらカバー層38に審美的に好ましい色を与えることができる。カバー層38は、各種の適当な追加的又は代替的材料のいずれを含んでもよい点は理解されるはずである。適当な材料のいくつかの例が、米国特許出願公開第2007/0143942号、同第2009/0035524号、同第2009/0039688号、同第2009/0142551号、同第2011/0233973号、及び同第2011/0256353号、並びに米国特許第7,827,704号に記載されており、これらの全容を参照により本明細書に援用するものである。
次に図12を参照すると、カバー層38は、複数の突起部90が延びるベース面88を有することができる。複数の突起部90のそれぞれは、ほぼ平面状である上面92を有することができる。一実施形態では、突起部90は概ね切頭角錐状の形状を有する(すなわち、その頂部を欠いており、形状の上面92と下面とが平行となっている角錐形状)ものとして示されているが、他の実施形態では、突起部90はほぼ平面状の上面を有するさまざまな適当な他の形状のいずれであってもよい。かかる実施形態では、上面92は、中心線C2から延びる径方向の線(例えば、図12及び図13のR1)にほぼ垂直な仮想平面(例えば、図12及び図13におけるP3)内にあってよい。
突起部90は、カバー層38に沿って、使用者の手によるベース部分24のグリップ性を向上させるパターンで分布させることができる。突起部90のそれぞれは、ベース面88に対する一定の高さを規定することができる。特定の実施形態では、カバー層38に沿った特定の位置において、突起部90の高さをそれぞれの直接隣接した突起部90と異ならせることによってその位置に所望のグリップ形状/断面形状を与えることができる。次に図12を参照すると、カバー層38に沿って長手方向に分布された(例えば、中心線C2が含まれる仮想平面が交差する)複数の突起部90が示されている。突起部90の1つが、高さH2を有する別の突起部90よりも大きな高さH1を有している様子が示されている。高さH1の突起部と高さH2の突起部との間に配置された突起部90のそれぞれの高さは、矢印A1の方向に次第に小さくすることができ、これにより、これらの突起部90により画定されるグリップ形状は矢印A1の方向にテーパすることになる。別の突起部90が、高さH4を有する別の突起部90よりも大きな高さH3を有している様子が示されている。高さH3の突起部と高さH4の突起部との間に配置された突起部90のそれぞれの高さは、矢印A2の方向に次第に小さくすることができ、これにより、これらの突起部90により画定されるグリップ形状は矢印A2の方向にテーパすることになる(例えば、本体40の後端44に向かって)。
次に図13を参照すると、カバー層38に沿って径方向に分布された(例えば、仮想平面P2などの、中心線C2に垂直な仮想平面が交差する)複数の突起部90が示されている。突起部90の1つが、高さH6及びH7をそれぞれ有する他の突起部90よりも大きな高さH5を有している様子が示されている。高さH5を有する突起部90と高さH6及びH7を有する突起部との間に配置された突起部90のそれぞれの高さは、矢印A3及びA4の方向に次第に小さくすることができ、これにより、これらの突起部90によって画定されるグリップ形状が矢印A3及びA4の方向に本体40の上部に向かってテーパするため、カバー層38は本体40の下部に沿ってより大きな厚みを有するように感じられる。突起部90は、カバー層38に沿ったさまざまな異なる形状のいずれを有するように構成してもよい点は理解されるはずである。
引き続き図13を参照すると、一実施形態では、カバー層38を楕円形状とすることができる。例えば、カバー層38は、仮想平面P1に沿って測定した最大高さH8及び仮想平面P2に沿って測定した最大幅W1を有することができる。最大幅W1に対する最大高さH8の比は、2よりも小さい比とすることができ、好ましくは2〜1の比、最も好ましくはそれぞれ約15〜約13.5の比とすることができる(例えば、又は約1.11の比)。特定の実施形態では、本体40は、これに加えて、又はこれに代えて、楕円形状とすることができる。例えば、図13に示されるように、本体40は、仮想平面P1に沿って測定した最大高さH9及び仮想平面P2に沿って測定した最大幅W2を有することができる。最大幅W2に対する最大高さH9の比は、約2よりも小さくすることができ、好ましくは約2〜約1の比、最も好ましくはそれぞれ約15〜約13.5の比とすることができる(例えば、約1.11の比)。カバー層及び/又は本体の最大高さと幅は、ベース部分24の周囲のさまざまな位置のいずれに沿って測定されたものでもよく、カバー層及び/又は本体の卵形の形状は任意の特定の向きとすることができる点は理解されるはずである。
ハンドル20を組み立てるための方法の1つの例を図14に示し、次に説明する。最初に、ロッド34を右側区画66内に挿入することにより右側シェル30内にロッド34を設置することができる(200)。次に、突起部60及びピン62を右側シェル30のスロット52及び通孔56とそれぞれ整列させることによってヘッド22のアタッチメント端50を右側シェル30内に設置し(205、210)、アタッチメント端50を定位置に押し込むことができる(215)。次に、クリップ部材36の陥凹部79及び81が右側シェル30の突起部83及び84とそれぞれ係合するようにクリップ部材36を押しつけてクリップ部材36を右側シェル30と連結することによってクリップ部材36を右側シェル30上に設置することができる(210)。次に、突起部60及びピン62が左側シェル32のスロット54及び通孔58とそれぞれ整列するようにして左側シェル32を右側シェル30に被せて配置することができる(225)。次に、右側シェル30と左側シェル32とを互いに押しつける(例えば、手動又は自動で)(230)ことができ、これにより、クリップ部材36の陥凹部79及び81を左側シェル32の突起部83及び84とそれぞれ係合させ、ピン62の大径部分64をそれぞれ第1のシェル30及び第2のシェル32の通孔56、58に通すことができる。次に、本体40をカバー層38で被覆することができる(235)。被覆は、カバー層38が本体40に適合して形成されるように本体40にオーバーモールド成形するか又は他の形で適用することができる。カバー層に突起部を形成することができる。
実施例/組み合わせ
A.かみそりカートリッジ用のハンドルであって、
カートリッジ係合端及びアタッチメント端を有するヘッドと、
第1の材料で形成され、前端及び後端を有する本体であって、中空内部空間を画定し、当該前端が当該アタッチメント端に連結された、本体と、
第2の材料で形成され、当該本体の当該中空内部空間内に配置されたロッドであって、中心線を規定する、ロッドと、
当該本体を少なくとも部分的に包囲するカバー層と、を備え、当該ロッドが当該中心線に沿って当該ヘッドの当該アタッチメント端から離間している、ハンドル。
B.当該第1の材料が当該第2の材料と異なる、パラグラフAに記載のハンドル。
C.当該本体の当該後端に連結されたクリップ部材を更に備える、パラグラフA及びBのいずれかに記載のハンドル。
D.当該クリップ部材がほぼU字形である、パラグラフCに記載のハンドル。
E.当該クリップ部材が、ほぼ同じ長さの1対のアーム部材を有する、パラグラフC及びDのいずれかに記載のハンドル。
F.当該クリップ部材が当該ロッドから離間している、パラグラフC〜Eのいずれかに記載のハンドル。
G.当該本体が、互いに着脱可能に連結される第1のシェルと第2のシェルとを有する、パラグラフA〜Fのいずれかに記載のハンドル。
H.当該第1のシェルと当該第2のシェルとが協働して当該ロッドの当該中心線にほぼ平行な継ぎ目を形成する、パラグラフGに記載のハンドル。
I.仮想平面が、当該ヘッドを互いの実質的な鏡像である右側部分と左側部分とに二分し、
当該中心線が当該仮想平面内にあり、
当該継ぎ目が当該仮想平面内にある、パラグラフHに記載のハンドル。
J.複数の第1の保持要素を有するクリップ部材を更に備え、
当該第1のシェル及び当該第2のシェルがそれぞれ少なくとも1つの第2の保持要素を有し、
当該第1の保持要素のそれぞれが、当該第2の保持要素の1つと相互作用して当該本体の当該後端に対する当該クリップ部材の連結を助ける、パラグラフG〜Iのいずれかに記載のハンドル。
K.当該第1の保持要素が陥凹部であり、当該第2の保持要素が突起部である、パラグラフJに記載のハンドル。
L.当該クリップ部材がほぼU字形である、パラグラフJ及びKのいずれかに記載のハンドル。
M.当該アタッチメント端が、柄部及び少なくとも1つの保持要素を有し、
当該第1及び第2の保持要素が当該本体の当該前端と相互作用して当該前端への当該アタッチメント端の取り付けを助ける、パラグラフJ〜Lのいずれかに記載のハンドル。
N.当該少なくとも1つの保持要素が1対の突起部を含み、
当該第1のシェルと当該第2のシェルとが協働して、当該突起部の1つを受容するようにそれぞれが構成された1対のスロットを画定する、パラグラフJ〜Mのいずれかに記載のハンドル。
O.当該突起部の一方が他方の突起部よりも長く、当該スロットの一方が他方のスロットよりも長い、パラグラフNに記載のハンドル。
P.当該突起部のそれぞれがほぼ四角い形状である、パラグラフOに記載のハンドル。
Q.当該ロッドが、鋼、ステンレス鋼、及びアルミニウムのうちの1つ以上を含む、パラグラフA〜Pのいずれかに記載のハンドル。
R.当該第1のシェル及び当該第2のシェルが、1つ以上の通孔をそれぞれ画定し、
当該カバー層が当該通孔のそれぞれの中へと延在する、パラグラフJ〜Qのいずれかに記載のハンドル。
S.当該第1のシェル及び当該第2のシェルが1つ以上の通孔をそれぞれ画定し、
当該アタッチメント端が1対のピンを有し、
各ピンが当該通孔の1つを通って延在する、パラグラフJ〜Rのいずれかに記載のハンドル。
T.各ピンが大径の遠位端を有する、パラグラフSに記載のハンドル。
本明細書の全体を通して記載される全ての最大数値限定は、それよりも小さい全ての数値限定を、かかるより小さい数値限定があたかも本明細書に明確に記載されているかのように包含するものと理解すべきである。本明細書の全体を通して与えられるあらゆる最小数値の限定は、それよりも大きいあらゆる数値限定を、こうしたより大きい数値限定があたかも本明細書に明確に記載されているかのように含むものである。本明細書の全体を通して与えられるあらゆる数値範囲は、こうしたより広い数値範囲内に含まれるあらゆるより狭い数値範囲を、こうしたより狭い数値範囲があたかも本明細書にいずれも明確に記載されているかのように含むものである。
特にそうでない旨の断りのない限り、本明細書、実施例、及び特許請求の範囲における明細書中の全ての部、比、及び百分率は、重量基準であり、全ての数値限定は、当該分野で可能な通常の程度の精度で用いられる。
本明細書に開示した寸法及び値は、記載された正確な数値に厳密に限定されるものと理解されるべきではない。むしろ、特に指示がない限り、そのような各寸法は、記載された値及びその値の周辺の機能的に同等の範囲の両方を意味するものとする。例えば、「40mm」として開示される寸法は、「約40mm」を意味するものとする。
「発明を実施するための形態」において引用した全ての文献を、関連部分において本明細書に参照により援用するものである。いかなる文献の引用も、それが本開示に関する先行技術であることを承認するものとして解釈されるべきでない。本書における用語のいずれかの意味又は定義が、参考として組み込まれた文献におけるいずれかの意味又は定義と相反する場合は、本書でその用語に与えられた意味又は定義が適用されるものとする。特に断らない限り、冠詞「a」、「an」、及び「the」は、「1つ以上」を意味する。
本開示の実施形態及び実施例の上記の説明は、例示及び説明の目的で示したものである。かかる説明は、包括的であることも、説明された形態に本開示を限定することもその意図するところではない。上記の教示を鑑みることで数多くの改変が可能である。これらの改変のいくつかについては検討したが、他のものは当業者には理解されるであろう。各実施形態は、本開示の原理及び想到される特定の用途に適した異なる実施形態を最も分かりやすく説明するために選択及び記載したものである。特定の実施形態では、図面は縮尺どおりに描かれているものとして理解することができる。本開示の範囲は、無論のこと、本明細書に記載される実施例にも実施形態にも限定されるものではないが、当業者によって任意の数の用途及び等価の装置において用いることができる。むしろ、本発明の範囲は添付の特許請求の範囲によって定義されることがその意図するところである。また、特許請求される、かつ/又は記載されるいずれの方法についても、その方法がフロー図に関連して説明されているか否かにかかわらず、特にそうでない旨が断られるか又は文脈により必要とされる場合を除き、ある方法を実施するうえで行われる工程の明白な又は暗黙のあらゆる順序付けは、これらの工程が示された順序で行われなければならないことを意味するものではなく、これらの工程は、異なる順序で、又は並行して行うことができるものである点は理解されなければならない。

Claims (13)

  1. かみそりカートリッジ用のハンドルであって、
    カートリッジ係合端及びアタッチメント端を有するヘッドと、
    第1の材料で形成され、前端及び後端を有する本体であって、中空内部空間を画定し、前記前端が前記アタッチメント端に連結された、本体と、
    第2の材料で形成され、前記本体の前記中空内部空間内に配置されたロッドであって、中心線を規定する、ロッドと、
    前記本体を少なくとも部分的に包囲するカバー層と、を備え、前記ロッドが前記中心線に沿って前記ヘッドの前記アタッチメント端から離間し
    前記本体が、互いに着脱可能に連結される第1のシェルと第2のシェルとを有し、
    前記ハンドルが、複数の第1の保持要素を有するクリップ部材を更に備え、
    前記第1のシェル及び前記第2のシェルがそれぞれ少なくとも1つの第2の保持要素を有し、
    前記第1の保持要素のそれぞれが、前記第2の保持要素の1つと相互作用して前記本体の前記後端に対する前記クリップ部材の連結を助ける、ハンドル。
  2. 前記第1の材料が前記第2の材料と異なる、請求項1に記載のハンドル。
  3. 前記本体の前記後端に連結されたクリップ部材を更に備える、請求項1に記載のハンドル。
  4. 前記クリップ部材が前記ロッドから離間している、請求項3に記載のハンドル。
  5. 前記第1のシェルと前記第2のシェルとが協働して前記ロッドの前記中心線にほぼ平行な継ぎ目を形成する、請求項に記載のハンドル。
  6. 仮想平面が、前記ヘッドを互いの実質的な鏡像である右側部分と左側部分とに二分し、
    前記中心線が前記仮想平面内にあり、
    前記継ぎ目が前記仮想平面内にある、請求項に記載のハンドル。
  7. 前記第1の保持要素が陥凹部であり、前記第2の保持要素が突起部である、請求項に記載のハンドル。
  8. 前記クリップ部材がほぼU字形であるか、前記クリップ部材がほぼ同じ長さの1対のアームを有するか、又はこれらの任意の組み合わせである、請求項1又は3に記載のハンドル。
  9. 前記アタッチメント端が、柄部及び少なくとも1つの保持要素を有し、
    前記アタッチメント端の保持要素が前記本体の前記前端と相互作用して前記前端への前記アタッチメント端の取り付けを助ける、請求項1に記載のハンドル。
  10. 前記少なくとも1つの保持要素が1対の突起部を含み、
    前記第1のシェルと前記第2のシェルとが協働して、前記突起部の1つを受容するようにそれぞれが構成された1対のスロットを画定する、請求項に記載のハンドル。
  11. 前記突起部の一方が他方の突起部よりも長く、かつ前記スロットの一方が他方のスロッ
    トよりも長いか、又は前記突起部のそれぞれがほぼ四角い形状であるか、又はこれらの任意の組み合わせである、請求項10に記載のハンドル。
  12. 前記第1のシェル及び前記第2のシェルが、1つ以上の通孔をそれぞれ画定し、
    前記カバー層が前記通孔のそれぞれの中へと延在する、請求項に記載のハンドル。
  13. 前記第1のシェル及び前記第2のシェルが1つ以上の通孔をそれぞれ画定し、
    前記アタッチメント端が1対のピンを有し、
    各ピンが前記通孔の1つを通って延在する、請求項に記載のハンドル。
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