JP6771954B2 - 画像処理装置、画像処理装置の制御方法及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理装置の制御方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、複数の視差画像を用いてリフォーカス処理を実行する画像処理装置、画像処理装置の制御方法及びプログラムに関する。
撮像装置による撮影時の焦点検出方法の1つとして、撮像素子に形成された焦点検出画素により位相差方式の焦点検出を行う撮像面位相差方式がある。例えば、1つの画素に対して1つのマイクロレンズと複数に分割された光電変換部が形成されている2次元撮像素子を備える撮像装置が提案されている(特許文献1参照)。また、複数に分割された光電変換部で受光した視差信号を加算することによって撮像信号を生成する撮像装置が提案されている(特許文献2参照)。これらの撮像装置で撮影された画像に関する複数の視差信号は、光強度の空間分布と角度分布の情報を有する。よって、複数の視差信号を有する画像データを用いて、撮像面とは異なる仮想結像面における画像を合成する画像処理、すなわち、リフォーカス処理を行うことができる。
米国特許第4410804号明細書 特許第3774597号公報
上記特許文献1,2に記載された撮像装置において、複数に分割された光電変換部は、1つのマイクロレンズを介して撮影レンズの射出瞳の異なる領域を受光するように構成され、瞳分割を行う。そして、複数に分割された光電変換部でそれぞれ受光した視差信号から像ずれ量を求めることにより、位相差方式の焦点検出を行うことができる。
しかし、各画素部に形成された直径が数マイクロメートルのマイクロレンズと複数に分割された光電変換部とに瞳分割を行う構成は、光の回折限界の影響を受ける。つまり、焦点検出に用いられる画素(焦点検出画素)が受光する光束と、撮影画像の取得に用いる撮像画素(撮影用画素)が受光する光束が異なってしまう。具体的には、撮影レンズの各収差(球面収差、非点収差、コマ収差等)による焦点検出信号への影響と撮像信号への影響が異なる。そのため、焦点検出信号から算出される焦点位置(検出合焦位置)と撮像信号の最良合焦位置との間に差が生じる可能性がある。
そこで、撮影画像である視差画像の焦点精度を高めるために、撮影後に、複数に分割された光電変換部の出力からそれぞれ取得される視差画像の画像データを修正するリフォーカス処理を行うことが望ましい。リフォーカス処理では、複数の画像データから異なる瞳領域毎に複数の視差画像データを生成し、生成した複数の視差画像の画素毎に、複数の視差画像間の差を拡大して視差を強調する変換処理を行う。この変換処理によって焦点精度を高めた画像を得ることができるが、得られた画像では解像感が変わってしまうという問題がある。
本発明は、複数の視差画像に対するリフォーカス処理の実行によって解像感が変化した場合に、リフォーカス状態を保持しながら速やかに解像感の調整を行うことが可能な画像処理装置を提供することを目的とする。
本発明に係る画像処理装置は、画像処理によるリフォーカス処理に係る強調処理の強さを指定するための第1のアイテムと、画像のシャープネスの強さを指定するための第2のアイテムと、を同時に表示手段に表示するよう制御する表示制御手段と、前記第1のアイテムにより指定された前記強調処理の強さに基づき、前記リフォーカス処理を実行するリフォーカス処理手段と、前記第2のアイテムにより指定されたシャープネスの強さに基づき、画像のシャープネスを調整する処理を実行するシャープネス調整手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記リフォーカス処理手段あるいは前記シャープネス調整手段により生成された画像を前記表示手段に表示するよう表示制御を行うことを特徴とする。
本発明によれば、リフォーカス処理の実行によって解像感が変化した場合に、リフォーカス状態を保持しながら速やかに解像感の調整を行うことができ、これにより所望の解像感の画像を得ることができる。
本発明の実施形態に係る画像処理装置の概略構成を示すブロック図である。 修正視差画像での瞳分割方向のリフォーカス処理の概要を説明する図である。 図1の画像処理装置で視差画像に対してリフォーカス編集処理を行うための第1の編集画面の構成を示す図である。 図3の第1の編集画面の操作により視差画像に対して実行されるリフォーカス編集処理の流れを説明するフローチャートである。 図1の画像処理装置で視差画像に対してリフォーカス編集処理を行うための第2の編集画面の構成を示す図である。 図1の画像処理装置で視差画像に対してリフォーカス編集処理を行うための第3の編集画面の構成を示す図である。 図1の画像処理装置で視差画像に対してリフォーカス編集処理を行うための第4の編集画面の構成を示す図である。 図7の第4の編集画面の操作により視差画像に対して実行されるリフォーカス編集処理の流れを説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態に係る画像処理装置100の概略構成を示すブロック図である。画像処理装置100は、演算部(CPU)101、信号処理部102、一次記憶装置103、二次記憶装置104、ROM105、操作部106及び表示部107を有し、これらはバス108により相互に通信可能に接続されている。
演算部101は、CPUを有し、ROM105に格納された各種のプログラムを一次記憶装置103に展開し、画像処理装置100の各部の動作を制御することにより、画像処理装置100の全体的な制御を行う。信号処理部102は、撮影画像の復号化、視差画像に対するリフォーカス処理のための視差強調処理、リフォーカス処理後の画像(以下「リフォーカス画像」という)に対する解像感の調整処理等の各種処理を行う。一次記憶装置103は、例えば、DRAMであり、演算部101が実行するプログラムの展開領域を有し、また、演算部101が算出する各種の演算データ等を記憶する。二次記憶装置104は、例えば、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリであり、演算部101の動作に必要な各種のパラメータ等を記憶する。ROM105は、演算部101が実行する制御プログラムやアプリケーションプログラム等の各種のプログラムを格納する。操作部106は、例えば、マウスやキーボード等を含み、ユーザによる操作に応じてユーザが所望する処理の実行を演算部101に対して指示する。表示部107は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD)等であり、画像データやグラフィカルユーザインターフェース(GUI)を表示する。表示部107での表示制御は、演算部101によって行われる。バス108は、アドレスバス、データバス及びコントロールバスを含み、各部間の通信を可能とする。
画像処理装置100は、視差画像に対するリフォーカス処理を効率的に行うために、リフォーカス処理を視差強調処理とシフト処理の2段階で行う。リフォーカス処理は、演算部101の制御下において信号処理部102が実行する。
まず、リフォーカス処理における視差強調処理について説明する。視差強調処理では、第1の視差画像と第2の視差画像の2つの視差画像の間の差を画素毎に拡大して視差を強調し、これにより、第1の修正視差画像と第2の修正視差画像を生成する。視差画像の画像データは、視差画像を撮影した撮像素子の画素配列と対応させることができる。そこで、以下の説明では、“j”,“i”を整数として、撮像素子の行方向のj番目、列方向のi番目の位置を[j,i]とし、位置[j,i]での画素の第1の視差画像の画像データをA0[j,i]、第2の視差画像の画像データをB0[j,i]と表記する。すると、位置[j,i]での撮影画像の画像データをI[j,i]とすると、“I[j,i]=A0[j,i]+B0[j,i]”の関係が成り立つ。
第1の視差画像の画像データA0[j,i]と第2の視差画像の画像データB0[j,i]に対して、下記式1乃至6を用いて視差画像間の差を拡大して視差強調する変換処理を行う。第1の修正視差画像の画像データA[j,i]は、下記式1により求められ、第2の修正視差画像の画像データB[j,i]は、下記式2により求められる。ここで、係数kを“0≦k≦1”の関係を満たす実数とし、係数αを“0≦α≦1”の関係を満たす実数として、k、k、A[j,i]及びB[j,i]は、下記式3〜6で定義される変数である。複数の視差画像毎に複数の視差画像間の差を拡大して視差を強調する変換処理を行うことにより、複数の修正視差画像を生成する。その際、係数kの値を変えることにより、視差画像間の差を調整することができる。
次に、リフォーカス処理におけるシフト処理について説明する。図2は、第1の修正視差画像と第2の修正視差画像を例にして、瞳分割方向(水平方向)のリフォーカス処理の概要を説明する図である。図2では、“i”を整数として、撮像面200に配置された撮像素子の列方向におけるi番目の画素の第1の修正視差画像をA、第2の修正視差画像をBとして模式的に表わしている。また、図2では、第1の修正視差画像及び第2の修正視差画像の結像位置を、撮像面200から撮影レンズの光軸方向にシフトした仮想結像面210へ変更(リフォーカス)させる例を示す。第1の修正視差画像Aの信号は、主光線角度θaでi番目の画素に入射した光束の受光信号である。一方、第2の修正視差画像Bの信号は、主光線角度θbでi番目の画素に入射した光束の受光信号である。よって、第1の修正視差画像Aと第2の修正視差画像Bは、光強度分布情報だけでなく、入射角度情報をも有している。
したがって、以下に説明する平行移動処理と加算処理により、仮想結像面210でのリフォーカス信号を生成することができる。すなわち、平行移動処理では、第1の修正視差画像Aを主光線角度θaに沿って仮想結像面210まで平行移動させ、第2の修正視差画像Bを主光線角度θbに沿って仮想結像面210まで平行移動させる。また、加算処理では、平行移動処理により平行移動させた第1の修正視差画像Aと第2の修正視差画像Bを加算する。
第1の修正視差画像Aを主光線角度θaに沿って仮想結像面210まで平行移動させることは、第1の修正視差画像Aを列方向へ+0.5画素分だけシフトさせることに対応する。また、第2の修正視差画像Bを主光線角度θbに沿って仮想結像面210まで平行移動させることは、第2の修正視差画像Aを列方向へ−0.5画素分だけシフトさせることに対応する。逆に言えば、主光線角度θaや主光線角度θbに基づき、上記平行移動の結果、第1の修正視差画像Aが列方向へ+0.5画素分だけシフトし、且つ第2の修正視差画像Aを列方向へ−0.5画素分だけシフトする位置に仮想結像面210を設定する。このとき、仮想結像面210では、第1の修正視差画像Aと第2の修正視差画像Bが相対的に+1画素分シフトされ、第1の修正視差画像Aと第2の修正視差画像B+1とが加算される。これにより、仮想結像面210でのリフォーカス信号を生成することができる。同様に、整数の画素分だけシフトされた第1の修正視差画像Aと第2の修正視差画像Bとが加算される位置に仮想結像面を設定することにより、各仮想結像面で整数シフト量に対応したシフト加算信号(リフォーカス信号)を生成することができる。このとき、仮想結像面は整数シフト量に応じて撮影レンズの光軸方向にシフトするため、整数シフト量を指定することにより、リフォーカスの位置を撮影レンズの光軸方向に関して移動させることができる。こうして、本実施形態では、複数の視差画像から、結像光学系の各仮想結像面に応じたリフォーカス画像を生成することができる。
次に、視差画像から上述したリフォーカス処理によりリフォーカス処理後画像を生成し、更にリフォーカス処理後画像の解像感を調整するためのGUIについて説明する。なお、以下の説明において、「リフォーカス編集処理」は、リフォーカス処理と、リフォーカス画像に対してシャープネスの強さを調整する処理(以下「シャープネス調整処理」という)とを含むものとする。また、「リフォーカス編集画像」は、シャープネス調整処理後の画像を指すものとする。
図3は、画像処理装置100で視差画像に対してリフォーカス編集処理を行うためのGUIの一例である第1の編集画面300を示す図である。第1の編集画面300には、リフォーカスの強さを指定するための第1のスライダバー301(第1のアイテム)及びシャープネスの強さを指定するための第2のスライダバー302(第2のアイテム)が表示されている。また、第1の編集画面300には、リフォーカスの位置を調整するための第3のスライダバー310(第3のアイテム)、画像表示ウィンドウ303、終了ボタン304及び保存ボタン305が表示されている。ユーザは、第1のスライダバー301を操作することにより、リフォーカス処理での視差強調処理において視差を強調するレベル(つまり、係数kの値)を指定することができる。また、ユーザは、第2のスライダバー302を操作することにより、リフォーカス画像のシャープネスの強さを指定することができる。さらに、ユーザは、第3のスライダバー310を操作することにより、視差画像がリフォーカスされる仮想結像面210の位置(リフォーカス位置)を調整することができる。すなわち、ユーザは、第3のスライダバー310を操作することにより、仮想結像面210の位置を奥行き方向である撮影レンズの光軸方向へシフトさせることができる。なお、第3のスライダバー310において「手前」は「奥」よりも撮像面200からの距離が短いことを示す。第1の編集画面300において、ユーザは、まず、第3のスライダバー310を操作してリフォーカス位置を調整した後、第1のスライダバー301を操作してリフォーカスの強さを指定することにより、リフォーカス調整を行う。本実施形態では、リフォーカス調整の際に指定されたリフォーカスの強さ及び調整されたリフォーカス位置に基づき、視差画像に対するリフォーカス処理が実行されてリフォーカス画像が生成される。また、本実施形態において、シャープネスの強さとは、リフォーカス画像のエッジを強調するレベルを指し、よって、シャープネス調整処理とは、リフォーカス画像のエッジを強調するエッジ強調処理を指し、エッジ強調により解像感を調整する。画像表示ウィンドウ303には、第1のスライダバー301や第3のスライダバー310の操作に応じたリフォーカス処理後のリフォーカス画像や、第2のスライダバー302の操作に応じたシャープネス調整処理後のリフォーカス編集画像が表示される。
このように、第1の編集画面300には、リフォーカスの強さを指定する第1のスライダバー301、リフォーカス位置を調整する第3のスライダバー310及びシャープネスの強さを指定する第2のスライダバー302が同時に表示される。そのため、ユーザは、リフォーカス処理後に速やかにリフォーカス画像の解像感を調整して、その結果(リフォーカス編集画像)を確認することができる。逆に、ユーザは、リフォーカス編集画像の解像感を確認しながら、リフォーカス処理を行うことができる。なお、リフォーカス処理が実行される前には、第1のスライダバー301及び第3のスライダバー310を、第2のスライダバー302よりも強調して表示するように、第1の編集画面300での表示を制御するようにしてもよい。この場合、リフォーカス処理が実行された後には、第2のスライダバー302を、第1のスライダバー301及び第3のスライダバー310よりも強調して表示することが望ましい。この強調表示の方法には特に制限はなく、例えば、操作すべきスライダバーについて、表示色を変える、描画線の太さを変える、点滅させる等の方法が挙げられる。
保存ボタン305が押される(選択される)と、その時点での画像処理後(リフォーカス画像、リフォーカス編集画像)の画像データが二次記憶装置104に記憶される。終了ボタン304が押されると、リフォーカス編集処理は終了となり、第1の編集画面300は閉じられる。なお、第1の編集画面300では、リフォーカスの強さ及びシャープネスの強さの指定手段、並びにリフォーカス位置の調整手段としてスライダバーが用いられている。しかしながら、これらの指定手段はスライダバーに限定されるものではなく、ボタン等の他のアイテムを用いても構わない。
続いて、画像処理装置100による視差画像に対するリフォーカス編集処理の流れについて説明する。図4は、第1の編集画面300の操作により視差画像に対して実行されるリフォーカス編集処理の流れを説明するフローチャートである。図4のフローチャートに示される各処理は、演算部101がROM105に記憶された所定のプログラム等を一次記憶装置103に展開することにより、演算部101が画像処理装置100を構成する各部の動作を制御することにより実現される。
ステップS401の開始前において、図3に示した第1の編集画面300が表示部107に表示されており、画像表示ウィンドウ303には、リフォーカス編集処理の対象となる視差画像が表示されている(画像データが読み出されている)ものとする。ステップS401において演算部101は、第1のスライダバー301が操作されたことによってリフォーカスの強さが変更されたか(強さが新たに指定されたか)否かを判定する。具体的には、ステップS401では、上述した視差強調処理において、視差をどの程度強調するのかの設定(上記式3,4の係数kに設定される値)が変更されたか否かが判定される。演算部101は、リフォーカスの強さが変更された場合(S401でYES)、処理をステップS402へ進め、リフォーカスの強さが変更されていない場合(S401でNO)、処理をステップS404へ進める。
ステップS402では、演算部101の制御下において信号処理部102が、視差画像の画像データに対してリフォーカス処理を行う。信号処理部102は、変更されたリフォーカスの強さで視差画像の画像データに対して視差強調処理を行い、更にシフト処理を行う。なお、リフォーカス処理では、第3のスライダバー310を用いて調整されたリフォーカス位置(仮想結像面210の位置)で各修正視差画像を加算(結像)させる。続くステップS403において演算部101は、リフォーカス画像を画像表示ウィンドウ303に表示する。その後、ステップS404において演算部101は、第2のスライダバー302が操作されたことによってシャープネスの強さが変更されたか否かを判定する。演算部101は、シャープネスの強さが変更された場合(S404でYES)、処理をステップS405へ進め、リフォーカスの強さが変更されていない場合(S405でNO)、処理をステップS407へ進める。
ステップS402のリフォーカス処理の視差強調処理によって、リフォーカス画像のエッジが強調される。そこでステップS405では、演算部101の制御下で信号処理部102が、リフォーカス画像に対してシャープネスの強さを調整する。なお、上述したように、シャープネスの強さ調整する処理とはエッジ強調処理を指し、エッジ強調処理には周知の画像処理方法を用いることができる。例えば、元画像とラプラシアンフィルタの出力画像との差分を求める方法を用いることができるが、これに限定されるものではない。シャープネスをより強くするように第2のスライダバー302が操作されると、エッジがより強調されるように画像処理が行われ、逆に、シャープネスをより弱くするように第2のスライダバー302が操作されると、エッジをぼかすように画像処理が行われる。こうして、リフォーカス画像の解像感をユーザの所望の通りに調整することができる。
続いて、ステップS406において演算部101は、リフォーカス編集画像(シャープネス調整処理後の画像)を画像表示ウィンドウ303に表示する。これにより、ユーザはリフォーカス編集画像の解像感を確認することができる。続くステップS407において演算部101は、保存ボタン305が押されたか否かを判定する。演算部101は、保存ボタン305が押された場合(S407でYES)、処理をステップS408へ進め、保存ボタン305が押されていない場合(S407でNO)、処理をステップS409へ進める。
ステップS408において演算部101は、リフォーカス編集画像を二次記憶装置104に記憶する。そして、ステップS409において演算部101は、終了ボタン304が押されたか否かを判定する。演算部101は、終了ボタン304が押された場合(S409でYES)、本処理を終了させ、終了ボタン304が押されていない場合(S409でNO)、処理をステップS401へ戻す。
以上の説明の通り、本実施形態によれば、視差画像に対するリフォーカス処理によってユーザが意図しない解像感になったときでも、リフォーカスされた状態を維持しつつ、速やかにリフォーカス画像のシャープネス(解像感)を調整することができる。よって、ユーザは、所望の解像感の画像(リフォーカス編集画像)を簡単に生成することができる。
次に、視差画像に対してリフォーカス編集処理を行うための編集画面の別の例について説明する。図5は、画像処理装置100で視差画像に対してリフォーカス編集処理を行うための第2の編集画面500を示す図である。なお、第2の編集画面500において図3に示した第1の編集画面300と同じアイテムについては、同じ符号を付して、説明を省略する。
図3に示した第1の編集画面300では、第1のスライダバー301及び第3のスライダバー310と、第2のスライダバー302とを同じ画面に配置した。これに対して、第2の編集画面500には、第1のスライダバー301及び第3のスライダバー310と、第2のスライダバー302とを切り替えて表示するための2つのタブ501,502が表示されている。図5(a)は、タブ501が選択されて、第1のスライダバー301及び第3のスライダバー310が表示された画面を示している。図5(b)は、タブ502が選択されて、第2のスライダバー302が表示された画面を示している。なお、第1のスライダバー301及び第3のスライダバー310と、第2のスライダバー302との表示切り替え手段は、タブ501,502に限定されるものではなく、他の手段(方法)を用いてもよい。
図6は、画像処理装置100で視差画像に対してリフォーカス編集処理を行うための第3の編集画面600を示す図である。なお、第3の編集画面600において図3に示した第1の編集画面300と同じ構成要素については、同じ符号を付して、説明を省略する。第3の編集画面600は、リフォーカス調整画面610とシャープネス調整画面620の2つの画面からなる。リフォーカス調整画面610は、第1のスライダバー301及び第3のスライダバー310を含み、シャープネス調整画面620は、第2のスライダバー302を含む。リフォーカス画像は画像表示ウィンドウ611に表示され、リフォーカス編集画像は画像表示ウィンドウ621に表示される。
リフォーカス調整画面610とシャープネス調整画面620は、同時に表示部107に表示されている。そのため、ユーザは、リフォーカスの強さの変更に応じてリフォーカス画像の解像感が変わっても、シャープネス調整画面620でシャープネスの強さを変更してリフォーカス画像の解像感を調整し、リフォーカス編集画像で解像感を確認することができる。なお、図6では、リフォーカス調整画面610とシャープネス調整画面620が左右に並べて表示されているが、この際にどちらの画面を右側としてもよい。また、リフォーカス調整画面610とシャープネス調整画面620は、上下に並べて表示されてもよく、その際にどちらの画面を上側としてもよい。更に、リフォーカス調整画面610とシャープネス調整画面620を並べて表示したときに、画像表示ウィンドウ611と画像表示ウィンドウ621とが近接するように、画面内レイアウトを調整してもよく、これにより画像比較が容易となる。
上述した第1の編集画面300、第2の編集画面500及び第3の編集画面600では、リフォーカスの強さとシャープネスの強さの指定手段を同時に編集画面に表示して、ユーザがリフォーカス画像の解像感を確認することができる構成となっている。換言すれば、これらの編集画面は、リフォーカス処理とシャープネス調整処理の順序を問わない構成とも言える。これに対して、以下に、リフォーカス処理後にシャープネス調整処理を行うことによってリフォーカス画像の解像感を確認する構成について説明する。
図7は、画像処理装置100で視差画像に対してリフォーカス編集処理を行うための第4の編集画面700を示す図である。図7(a)は、リフォーカス処理の段階で表示されるリフォーカス調整画面であり、図7(b)は、リフォーカス画像の解像感を調整する段階で表示されるシャープネス調整画面である。なお、第4の編集画面700において図3に示した第1の編集画面300と同じ構成要素については、同じ符号を付して、説明を省略する。
第4の編集画面700におけるリフォーカス調整画面(図7(a))には、第1のスライダバー301及び第3のスライダバー310と、リフォーカスの強さ及びリフォーカス位置を指定するためのOKボタン701とが表示されている。また、リフォーカス調整画面では、第2のスライダバー302は操作無効となり、第1のスライダバー301を用いてリフォーカスの強さを調整する操作や第3のスライダバー310を用いてリフォーカス位置を調整する操作がユーザに対して求められる。ユーザがリフォーカスの強さを第1のスライダバー301により指定してOKボタン701を押すと、指定されたリフォーカスの強さのリフォーカス処理が行われ、シャープネス調整画面(図7(b))に遷移する。
第4の編集画面700におけるシャープネス調整画面では、第2のスライダバー302は有効となっているが、第1のスライダバー301及び第3のスライダバー310は操作無効となっている。よって、ユーザは、第2のスライダバー302を操作することによってリフォーカス画像のシャープネス(解像感)を調整することができる。なお、シャープネス調整画面にはリセットボタン702が表示されており、リセットボタン702が押されると、シャープネス調整画面はリフォーカス調整画面(図7(a))へ遷移する。
ユーザは、第4の編集画面700を起動した場合、リフォーカス調整画面でリフォーカスの強さを調整した後に、シャープネス調整画面でリフォーカス画像のシャープネスを調整する。つまり、ユーザは、視差画像に対するリフォーカス処理が行われた後に、リフォーカス画像の解像感を調整するためのシャープネス調整処理を行い、その結果を確認することができる。
図8は、第4の編集画面700の操作により視差画像に対して実行されるリフォーカス編集処理の流れを説明するフローチャートである。図8のフローチャートに示される各処理は、演算部101がROM105に記憶された所定のプログラム等を一次記憶装置103に展開することにより、演算部101が画像処理装置100を構成する各部の動作を制御することにより実現される。
ステップS801の開始前において、図7に示した第4の編集画面700が表示部107に表示されており、画像表示ウィンドウ303には、リフォーカス編集処理対象となる視差画像が表示されている(画像データが読み出されている)ものとする。ステップS801において演算部101は、リフォーカス調整画面において第2のスライダバー302の操作を無効にする。演算部101は、例えば、第4の編集画面700を起動する際に、予め第2のスライダバー302の操作を無効にした状態で、リフォーカス調整画面を表示部107に表示する。ステップS802〜S804の処理内容は、図4のフローチャートのステップS401〜S403の処理内容と同じであるので、ここでの説明を省略する。
ステップS805において演算部101は、第1のスライダバー301及び第3のスライダバー310の操作を無効にする。続いて、ステップS806において演算部101は、第2のスライダバー302の操作を有効にする。ステップS805,S806により、リフォーカス調整画面からシャープネス調整画面への遷移が完了する。ステップS807〜S809の処理内容は、図4のフローチャートのステップS404〜S406の処理内容と同じであるので、ここでの説明を省略する。
続くステップS810において演算部101は、リフォーカスの強さの指定をキャンセルするリセットボタン702が押されたか否かを判定する。演算部101は、リセットボタン702が押された場合(S810でYES)、処理をステップS811へ進め、リセットボタン702が押されていない場合(S810でNO)、処理をステップS813へ進める。ステップS811において演算部101は、第1のスライダバー301及び第3のスライダバー310の操作を有効にする。続くステップS812において演算部101は、第2のスライダバー302の操作を無効にする。これにより、シャープネス調整画面からリフォーカス調整画面への遷移が完了する。
続いて、ステップS813において演算部101は、終了ボタン304が押されたか否かを判定する。演算部101は、終了ボタン304が押された場合(S813でYES)、本処理を終了させ、終了ボタン304が押されていない場合(S813でNO)、処理をステップS801へ戻す。
なお、ステップS805とステップS806の順序は逆であってもよい。同様に、ステップS811とステップS812の順序は逆であってもよい。また、図8のフローチャートでは、保存ボタン305が押されたときの処理を省略している。保存ボタン305の操作は、リフォーカス調整画面とシャープネス調整画面のどの画面が表示された状態でも可能であり、各画面での処理後画像の画像データを保存することできる。更に、図8のフローチャートでは、ステップS810〜S813により、リフォーカス調整画面にした状態で処理の終了を判定する構成にした。これに限らず、ステップS809の終了後のシャープネス調整画面が表示された状態で、終了ボタン304が押されたか否かを判定する構成にしてもよい。一方、ステップS810〜S813の処理を必須とする構成の場合、シャープネス調整画面では終了ボタン304は不要となるため、シャープネス調整画面に終了ボタン304が表示されない構成としてもよい。
以上の説明の通り、第4の編集画面700の操作によれば、視差画像がリフォーカスされた結果に基づいてシャープネスを変更することにより、解像感を調整することができる。よって、ユーザは、所望の解像感の画像を簡単に生成することができる。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。本発明は、上述した実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
101 演算部(CPU)
102 信号処理部
103 一次記憶装置
104 二次記憶装置
105 ROM
106 操作部
107 表示部
300 第1の編集画面

Claims (14)

  1. 画像処理によるリフォーカス処理に係る強調処理の強さを指定するための第1のアイテムと、画像のシャープネスの強さを指定するための第2のアイテムと、を同時に表示手段に表示するよう制御する表示制御手段と、
    前記第1のアイテムにより指定された前記強調処理の強さに基づき、前記リフォーカス処理を実行するリフォーカス処理手段と、
    前記第2のアイテムにより指定された前記シャープネスの強さに基づき、画像のシャープネスを調整する処理を実行するシャープネス調整手段と、を備え、
    前記表示制御手段は、前記リフォーカス処理手段あるいは前記シャープネス調整手段により生成された画像を前記表示手段に表示するよう表示制御を行うことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記第1のアイテムと前記第2のアイテムは、前記表示手段に同時に表示された状態で、それぞれ、前記強調処理の強さ、前記シャープネスの強さを変更可能であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記リフォーカス処理が実行される前には、前記第2のアイテムに対する操作が無効となるように前記表示手段での表示を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記リフォーカス処理が実行された後には、前記第2のアイテムに対する操作が有効となり、前記第1のアイテムに対する操作が無効となるように前記表示手段での表示を制御することを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記リフォーカス処理が実行される前には、前記第1のアイテムを前記第2のアイテムよりも強調して表示するように前記表示手段での表示を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  6. 前記表示制御手段は、前記リフォーカス処理が実行された後には、前記第2のアイテムを前記第1のアイテムよりも強調して表示するように前記表示手段での表示を制御することを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。
  7. 前記表示制御手段は、前記リフォーカス処理手段による前記リフォーカス処理において、仮想結像面の位置を調整するための第3のアイテムを、前記第1のアイテム及び前記第2のアイテムと同時に前記表示手段に表示するように制御し、
    前記リフォーカス処理手段は、前記指定されたリフォーカスの強さ及び前記調整された仮想結像面の位置に基づき、視差画像に対するリフォーカス処理を実行することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  8. 前記リフォーカス処理手段による前記リフォーカス処理は、前記表示手段に表示されている画像に対応する複数の視差画像を用いて仮想結像面における画像を生成する処理を含むことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  9. 前記リフォーカス処理手段による前記強調処理は、前記表示手段に表示されている画像に対応する複数の視差画像間の視差を強調する処理であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  10. 前記シャープネスの強さとは、画像のエッジを強調するレベルであることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  11. 画像処理によるリフォーカス処理に係る強調処理の強さを指定する第1の指定手段と、 前記第1の指定手段により指定された前記強調処理の強さに基づき、前記リフォーカス処理を行うリフォーカス処理手段と、
    前記リフォーカス処理手段により生成された画像に対するシャープネスの強さを指定する第2の指定手段と、
    前記第2の指定手段により指定された前記シャープネスの強さに基づき、画像のシャープネスを調整する処理を実行するシャープネス調整手段と
    記リフォーカス処理手段により生成された画像、前記シャープネス調整手段により生成された画像を、前記リフォーカス処理手段と前記シャープネス調整手段によりそれぞれ実行された処理に応じて表示手段に表示する表示制御手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。
  12. 像処理によるリフォーカス処理に係る強調処理の強さを指定するための第1のアイテムと、画像のシャープネスの強さを指定するための第2のアイテムと、を同時に表示手段に表示するステップと
    記第1のアイテムにより指定された前記強調処理の強さに基づき、前記リフォーカス処理を実行するステップと
    記第2のアイテムにより指定された前記シャープネスの強さに基づき、画像のシャープネスを調整する処理を実行するステップと、
    前記リフォーカス処理により生成された画像、あるいは前記シャープネスが調整された画像を前記表示手段に表示するステップと、を有することを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  13. 像処理によるリフォーカス処理に係る強調処理の強さを指定する第1の指定ステップと、
    前記第1の指定ステップにより指定された前記強調処理の強さに基づき、前記リフォーカス処理を行うリフォーカス処理ステップと、
    前記リフォーカス処理ステップにより生成された画像に対するシャープネスの強さを指定する第2の指定ステップと、
    前記第2の指定ステップにより指定された前記シャープネスの強さに基づき、画像のシャープネスを調整する処理を実行するシャープネス調整ステップと
    記リフォーカス処理ステップにより生成された画像、前記シャープネス調整ステップにより生成された画像を、前記リフォーカス処理ステップと前記シャープネス調整ステップによりそれぞれ実行された処理に応じて表示手段に表示する表示制御ステップと、を有することを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  14. コンピュータを請求項1乃至11のいずれか1項に記載の画像処理装置の各手段として機能させることを特徴とするプログラム。
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