JP6767494B2 - 分離式炊飯器 - Google Patents

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Description

本発明は、家電製品の技術分野に関し、特に、分離式炊飯器に関する。
関連技術において、小型家電は、すでに人々の生活の中に普及してきており、一つの家庭においては、ほぼ、炊飯器、電磁調理器などの家電を所有している。しかし、製品の多様化に伴い、自宅のキッチンに置ける製品は、益々多くなってきている。自宅の家電製品をできるだけ減らし、キッチンスペースの占有を減少させるために、炊飯器と電磁調理器とを分離式炊飯器に統合することができる。従来の分離式炊飯器のベースは、炊飯器本体がベースにマッチングするか否かを認識することができず、特に、炊飯器本体の種類が比較的多い場合に、誤って組合せてしまう事が発生しやすく、製品の正常の使用に影響を及ぼしている。
本発明は、関連技術における少なくとも一つの技術的課題をある程度解決することを目的とする。
そのため、本発明は、計量機能を有する分離式炊飯器を提供することを一つの目的とする。
本発明の第1の態様の実施例に係る分離式炊飯器は、底部に計量装置取付槽が設けられるベースと、前記ベースに載置され、前記ベースに対して分離可能である炊飯器本体と、前記計量装置取付槽内に設けられ、計量センサと前記計量センサに接続される支持脚とを含む計量装置と、前記ベースの底部に設けられ、前記計量装置取付槽を遮蔽する押圧蓋と、を含み、前記押圧蓋には、前記支持脚が下へ貫通する押圧蓋回避穴が設けられる。
本発明の実施例に係る分離式炊飯器は、計量機能を有し、ベースは、炊飯器本体を計量することができるため、ベースと炊飯器本体とを正確にマッチングさせることが容易になる。
なお、本発明の上記実施例に係る分離式炊飯器は、以下のような付加的な技術的特徴をさらに有してもよい。
本発明の一実施例に係る分離式炊飯器によれば、前記計量装置取付槽内には、支持板と係合立板とが設けられ、前記計量センサは、前記係合立板と前記支持板との間に挟まれて設けられる。
本発明の一部の実施例によれば、前記支持板は、第1の支持板と、第2の支持板と、第3の支持板と、第4の支持板と、を含み、前記第1の支持板、前記第2の支持板、前記第3の支持板、及び前記第4の支持板は、それぞれ前記計量装置取付槽の第1の側壁、第2の側壁、第3の側壁、及び第4の側壁に設けられ、前記第1の側壁、前記第2の側壁、前記第3の側壁、及び前記第4の側壁は順番に接続されている。
本発明の一部の実施例によれば、前記計量センサは、環状の枠体である本体部と、前記本体部内に設けられるカンチレバー計量部と、を含む。
本発明の一部の実施例によれば、前記カンチレバー計量部は、第1のカンチレバーと、第2のカンチレバーと、を含み、前記第1のカンチレバーは、T字状であり、横方向セクションと縦方向セクションとを含み、前記縦方向セクションは、前記本体部に接続され、前記横方向セクションの両端には、それぞれ前記第2のカンチレバーが設けられる。
本発明の一部の実施例によれば、前記本体部は、順番に接続されている第1のフレームバーと、第2のフレームバーと、第3のフレームバーと、第4のフレームバーと、を含み、前記第1のフレームバーは、前記横方向セクションに隣接され、前記第1のフレームバー、前記第2のフレームバー、前記第3のフレームバー、及び前記第4のフレームバーは、それぞれ前記第1の支持板、前記第2の支持板、前記第3の支持板、及び前記第4の支持板に当接される。
本発明の一部の実施例によれば、前記第1の支持板は、反転した3段の段差構造であり、前記第3の支持板は、反転した2段の段差構造であり、前記第1のフレームバーは、前記第1の支持板の第2段の段差の底面に当接され、前記横方向セクションは、前記第1の支持板の第1段の段差の底面の下方に浮いており、前記第1の支持板の第1段の段差と前記第2段の段差との間には、前記横方向セクションを回避するため回避空間が形成され、前記第3のフレームバーは、前記第3の支持板の第1段の段差の底面に当接される。
本発明の一部の実施例によれば、前記第1の支持板の第2段の段差の底面と、前記第3の支持板の第1段の段差の底面とが、同一面にある。
本発明の一部の実施例によれば、前記第1の支持板における第3段の段差、及び前記第3の支持板における第2段の段差は、それぞれ前記第1のフレームバー及び前記第3のフレームバーを挟持するように当接し、前記縦方向セクションに平行な方向において前記本体部の位置を制限する。
本発明の一部の実施例によれば、前記第1の支持板の第3段の段差の底面と、前記第3の支持板の第2段の段差の底面とが、いずれもガイド斜面として構成される。
本発明の一部の実施例によれば、前記第2の支持板及び前記第4の支持板は、それぞれ同一側の前記第2のカンチレバーの外側に位置して前記第2のカンチレバーを回避する。
本発明の一部の実施例によれば、前記第2の支持板及び前記第4の支持板のそれぞれには、いずれも位置制限突起が設けられ、前記第2の支持板と前記第4の支持板とにおける位置制限突起は、それぞれ前記第2のフレームバー及び前記第4のフレームバーを挟持するように当接し、前記横方向セクションに平行な方向において前記本体部の位置を制限する。
本発明の一部の実施例によれば、前記第2の支持板及び前記第4の支持板のそれぞれは、いずれも互いに離間する二つのセクションに分割され、当該二つのセクションの間には、一つの前記係合立板が設けられる。
本発明の一実施例に係る分離式炊飯器によれば、前記ベースの底部には、係合溝がさらに設けられ、前記押圧蓋には、予備取付係合スナップがさらに設けられ、前記予備取付係合スナップは、前記係合溝内に係合される。
本発明の一実施例に係る分離式炊飯器によれば、前記押圧蓋は、さらに、押圧蓋ねじアセンブリにより前記ベースの底部に締結される。
本発明の第2実施例に係る分離式炊飯器は、底部に計量装置の取付槽が設けられるベースと、前記ベースに載置され、前記ベースに対して分離可能である炊飯器本体と、前記計量装置取付槽内に固定され、本体部と前記本体部に設けられるカンチレバー計量部とを含む計量装置と、前記ベースの底部に設けられ、前記計量装置取付槽を遮蔽する押圧蓋と、を含み、前記押圧蓋には、支持脚が一体的に設けられ、前記支持脚は、前記カンチレバー計量部の底面に支持され、前記支持脚は、前記押圧蓋に伴って変形し、前記カンチレバー計量部を上へ押圧することができる。
本発明の実施例に係る分離式炊飯器は、構造がコンパクトで、組み立てが容易である。
本発明の一部の実施例によれば、前記押圧蓋には、弱化構造が設けられる。
本発明の一部の実施例によれば、前記弱化構造は、前記押圧蓋を貫通する弱化溝である。
本発明の一部の実施例によれば、前記弱化溝は、円弧状である。
本発明の一部の実施例によれば、前記弱化溝は、複数であり、前記支持脚の周りに配置され、各前記弱化溝の内端と前記支持脚の中心軸線との距離が、前記弱化溝の外端と前記中心軸線との距離より小さい。
本発明の一部の実施例によれば、複数の前記弱化溝の内端と前記中心軸線との距離は等しく、複数の前記弱化溝の外端と前記中心軸線との距離は等しい。
本発明の一部の実施例によれば、複数の前記弱化溝は、等間隔に配置される。
本発明の一部の実施例によれば、前記支持脚は、前記押圧蓋の頂面に設けられる上脚部と、前記押圧蓋の底面に設けられる下脚部と、を含み、前記上脚部の径方向寸法は、前記下脚部の径方向寸法より小さい。
本発明の一部の実施例によれば、前記押圧蓋と前記支持脚とは、一体射出成形体である。
本発明の一部の実施例によれば、前記ベースの底部には、係合溝がさらに設けられ、前記押圧蓋には、予備取付係合スナップがさらに設けられ、前記予備取付係合スナップは、前記係合溝内に係合される。
本発明の一部の実施例によれば、前記押圧蓋は、さらに、押圧蓋ねじアセンブリにより前記ベースの底部に締結される。
本発明の一部の実施例によれば、前記計量装置取付槽内には、支持板と係合立板とが設けられ、前記計量装置は、前記係合立板と前記支持板との間に挟まれて設けられる。
本発明の一部の実施例によれば、前記支持板は、第1の支持板と、第2の支持板と、第3の支持板と、第4の支持板と、を含み、前記第1の支持板、前記第2の支持板、前記第3の支持板、及び前記第4の支持板は、それぞれ前記計量装置取付槽の第1の側壁、第2の側壁、第3の側壁、及び第4の側壁に設けられ、前記第1の側壁、前記第2の側壁、前記第3の側壁、及び前記第4の側壁は順番に接続されている。
本発明の一部の実施例によれば、前記本体部は、環状の枠体であり、前記カンチレバー計量部は、前記本体部内に設けられる。
本発明の一部の実施例によれば、前記カンチレバー計量部は、第1のカンチレバーと、第2のカンチレバーと、を含み、前記第1のカンチレバーは、T字状であり、横方向セクションと縦方向セクションとを含み、前記縦方向セクションは、前記本体部に接続され、前記横方向セクションの両端には、それぞれ前記第2のカンチレバーが設けられる。
本発明の一部の実施例によれば、前記本体部は、順番に接続されている第1のフレームバーと、第2のフレームバーと、第3のフレームバーと、第4のフレームバーと、を含み、前記第1のフレームバーは、前記横方向セクションに隣接され、前記第1のフレームバー、前記第2のフレームバー、前記第3のフレームバー、及び前記第4のフレームバーは、それぞれ前記第1の支持板、前記第2の支持板、前記第3の支持板、及び前記第4の支持板に当接される。
本発明の一部の実施例によれば、前記第1の支持板と前記第3の支持板とは、反転した2段の段差構造であり、前記第1のフレームバーは、前記第1の支持板の第1段の段差の底面に当接され、前記第3のフレームバーは、前記第3の支持板の第1段の段差の底面に当接される。
本発明の一部の実施例によれば、前記第1の支持板における第2段の段差、及び前記第3の支持板における第2段の段差は、それぞれ前記第1のフレームバー及び前記第3のフレームバーを挟持するように当接し、前記縦方向セクションに平行な方向において前記本体部の位置を制限する。
本発明の一部の実施例によれば、前記第2の支持板及び前記第4の支持板は、それぞれ同一側の前記第2のカンチレバーの外側に位置して前記第2のカンチレバーを回避する。
本発明の一部の実施例によれば、前記第2の支持板及び前記第4の支持板のそれぞれには、いずれも位置制限突起が設けられ、前記第2の支持板と前記第4の支持板とにおける位置制限突起は、それぞれ前記第2のフレームバー及び前記第4のフレームバーを挟持するように当接し、前記横方向セクションに平行な方向において前記本体部の位置を制限する。
本発明の一部の実施例によれば、前記第2の支持板及び前記第4の支持板のそれぞれは、いずれも互いに離間する二つのセクションに分割され、当該二つのセクションの間には、一つの前記係合立板が設けられる。
本発明の付加的な特徴及び利点は、一部が以下の説明において示され、一部が以下の説明により明らかになり、又は本発明の実践により理解される。
本発明の第1実施例に係る分離式炊飯器のベースの概略図である。 図1の部分拡大概略図である。 本発明の実施例に係る分離式炊飯器のベースの(一つの押圧蓋が取り外されている状態の)底面概略図である。 図3の部分拡大概略図である。 本発明の第2実施例に係る分離式炊飯器の部分分解概略図である。 図5の部分拡大概略図である。 本発明の実施例に係る分離式炊飯器の部分概略図である。 図7の断面概略図である。
以下、本発明の実施例を詳細に説明する。前記実施例における例が図面に示され、同一の又は類似する符号は、常に同一の又は類似する部品、もしくは、同一の又は類似する機能を有する部品を表す。以下に、図面を参照しながら説明される実施例は例示的なものであり、本発明を解釈することを趣旨とし、本発明を限定するものと理解してはいけない。
以下に、図1〜図4を参照して、本発明の第1の態様の実施例に係る分離式炊飯器について詳しく説明する。
図1に示すように、本発明の実施例に係る分離式炊飯器は、ベース100と、炊飯器本体(図示せず)と、計量装置500と、押圧蓋600と、を含む。
ベース100の底部には、計量装置取付槽120が設けられ、炊飯器本体は、ベース100に載置され、ベース100に対して分離可能であり、計量装置500は、計量装置取付槽120内に設けられる。計量装置500は、計量センサ510と、計量センサ510に接続される支持脚520と、を含み、押圧蓋600は、ベース100の底部に設けられ、計量装置取付槽120を遮蔽し、押圧蓋600には、支持脚520が下へ貫通する押圧蓋回避穴601が設けられる。
本発明の実施例に係る分離式炊飯器は、計量機能を有し、炊飯器本体がベース100に取り付けられた後、計量センサ510は、炊飯器本体の重力の作用で変形し、これにより、ベース100は、炊飯器本体を計量し、計量結果に基づいて、炊飯器本体がベース100とマッチングするか否かを判断することができ、ベース100と炊飯器本体とのマッチングの正確さが向上する。また、押圧蓋600によって計量センサ510が計量装置取付槽120内に密封されることにより、計量センサ510がより良く保護されるだけではなく、分離式炊飯器の外観もさらに美しくなる。
なお、上記計量センサ510は、検出された重量信号を炊飯器本体の制御素子に送信し、制御素子は、検出された重量値が予め設定された範囲内にあるか否かを判断し、当該炊飯器本体がベース100とマッチングするか否かを判断する。
図1に示す具体的な実施例において、支持脚520がベース100及び炊飯器本体をより安定に支持するように、ベース100の四隅には、それぞれ一つの計量装置500が設けられる。複数の計量装置500が設けられることにより、計量結果の精度がさらに向上する。特に、炊飯器本体の重心が偏る場合に、複数の計量装置500の計量結果の平均値を算出することにより、検出結果がより正確になる。
当然のことながら、本発明は、これに限定されず、計量装置500の数及び配置位置は、ベース100の形状に応じて変更することができ、計量装置500の数量は、二つ、三つ又は四つ以上であってもよい。
本発明の一実施例に係る分離式炊飯器において、計量装置取付槽120内には、支持板と係合立板140とが設けられ、計量センサ510は、係合立板140と支持板との間に挟まれて設けられる。これにより、計量装置取付槽120内に設けられる支持板と係合立板140とが協働することによって計量センサ510が固定されるようになり、構造が簡単かつコンパクトであるだけではなく、分解及び組み立ても容易である。
係合立板140は、鉛直方向に計量センサ510を固定することができ、係合立板140と支持板とは、協働して水平方向に計量センサ510の位置を制限して計量センサ510の回動を防止することができる。
本発明の一部の実施例によれば、支持板は、第1の支持板131と、第2の支持板132と、第3の支持板133と、第4の支持板134と、を含み、第1の支持板131、第2の支持板132、第3の支持板133、及び第4の支持板134は、それぞれ計量装置取付槽120の第1の側壁121、第2の側壁122、第3の側壁123、及び第4の側壁124に設けられ、第1の側壁121、第2の側壁122、第3の側壁123、及び第4の側壁124が順番に接続されている。
具体的には、計量装置取付槽120は、略四角形の溝であり、計量装置取付槽120の第1の側壁121と第3の側壁123とが対向し、第2の側壁122と第4の側壁124とが対向し、第1〜第4の側壁124には、それぞれ第1〜第4の支持板134が設けられ、計量センサ510の上面が、第1の支持板131〜第4の支持板134の下面に対向し、計量センサ510の下面が係合立板140の係合フックに当接され、これにより、計量センサ510の鉛直方向での位置制限が実現されるとともに、第1の支持板131〜第4の支持板134の側面がそれぞれ計量センサ510の外周縁に当接されて計量センサ510の水平方向での位置制限が実現される。
これにより、第1〜第4の支持板134によって計量センサ510の水平位置制限が実現され、計量センサ510の水平回動が効果的に防止され、計量センサ510の計量装置取付槽120内への固定の安定性及び信頼性が向上する。
本発明の一部の実施例によれば、計量センサ510は、本体部511と、カンチレバー計量部512と、を含み、本体部511は、環状の枠体であり、カンチレバー計量部512は、本体部511内に設けられる。具体的には、図2に示すように、カンチレバー計量部512は、本体部511の内縁の一部に接続され、支持脚520は、カンチレバー支持部に固定接続され、本体部511は、計量装置取付槽120に固定接続される。
このようにすることで、ベース100の支持脚520が地面に載置された後、炊飯器本体がベース100に載置され、本体部511に作用する重量が増加する(炊飯器本体の重量が増加する)ため、本体部511は、重量増加の作用で下へ移動し、カンチレバー計量部512が連動して弾性変形し、計量センサ510は、弾性変形量に基づいて対応する計量信号を送信し、これにより、炊飯器本体の重量計量が実現される。
本発明の一部の実施例によれば、カンチレバー計量部512は、第1のカンチレバー5121と、第2のカンチレバー5122と、を含み、第1のカンチレバー5121は、T字状であり、横方向セクション5121aと縦方向セクション5121bとを含み、縦方向セクション5121bは、本体部511に接続され、横方向セクション5121aの両端には、それぞれ第2のカンチレバー5122が設けられる。具体的には、図2に示すものを参照し、縦方向セクション5121bは、一端が本体部511に接続され、他端が横方向セクション5121aの中央部に接続され、横方向セクション5121aの両端が、それぞれ二つの第2のカンチレバー5122に接続され、第2のカンチレバー5122には、支持脚520に固定接続するための取付穴が設けられ、ねじ530は、第2のカンチレバー5122と支持脚520とを貫通して、支持脚520をカンチレバー計量部512に固定する。
これにより、炊飯器本体がベース100に載置された後、本体部511は、炊飯器本体の重力の作用で下へ移動し、縦方向セクション5121bは、連動して移動して横方向セクション5121a及び第2のカンチレバー5122に対して変形する。カンチレバー計量部512は、上記構造を採用することにより、さらに容易に弾性変形することができ、重量感知の感度が高いうえに、カンチレバー計量部512の変形分布がさらに均一で、検出結果がさらに正確である。
一部の実施例において、本体部511は、順番に接続されている第1のフレームバー5111と、第2のフレームバー5112と、第3のフレームバー5113と、第4のフレームバー5114と、を含み、第1のフレームバー5111は、横方向セクション5121aに隣接され、第1のフレームバー5111、第2のフレームバー5112、第3のフレームバー5113、及び第4のフレームバー5114は、それぞれ第1の支持板131、第2の支持板132、第3の支持板133、及び第4の支持板134に当接される。
図2に示す具体的な実施例において、第1のフレームバー5111は、第3のフレームバー5113に対向し、第2のフレームバー5112は、第4のフレームバー5114に対向し、第1のフレームバー5111の内縁は、カンチレバー計量部512の横方向セクション5121aに隣接され、第3のフレームバー5113の内縁は、カンチレバー計量部512の縦方向セクション5121bに接続され、第2のフレームバー5112の内縁は、一方の第2のカンチレバー5122に隣接され、第4のフレームバー5114の内縁は、他方の第2のカンチレバー5122に隣接される。
これにより、カンチレバー計量部512の構造がさらにコンパクトになり、計量センサ510の体積が小さくなり、計量装置取付槽120の取り付け空間が節約され、分離式炊飯器の構造がさらにコンパクトになる。
本発明の一部の実施例によれば、第1の支持板131は、反転した3段の段差構造であり、第3の支持板133は、反転した2段の段差構造である。第1のフレームバー5111は、第1の支持板131の第2段の段差の底面に当接され、横方向セクション5121aは、第1の支持板131の第1段の段差1311の底面の下方に浮いており、第1の支持板131の第1段の段差1311と第2段の段差1312との間には、横方向セクション5121aを回避するための回避空間が形成される。第3のフレームバー5113は、第3の支持板133の第1段の段差1331の底面に当接される。
具体的には、図2に示すものを参照し、第1の支持板131の第3段の段差1313は、計量装置取付槽120の第1の側壁121に接続され、第3段の段差1313、第2段の段差1312、及び第1段の段差1311は、外から内へ順次に配置され、第1段の段差1311の下方、及び第2段の段差1312の内側には、回避空間が形成される。第3の支持板133の第2段の段差1332は、計量装置取付槽120の第3の側壁123に接続され、第2段の段差1332及び第1段の段差1331は、外から内へ順次に配置される。
これにより、計量センサ510の本体部511の第1のフレームバー5111の上面は、第1の支持板131の第2段の段差1312に当接され、本体部511の第3のフレームバー5113の上面は、第3の支持板133の第1段の段差1331に当接されるとともに、本体部511の第2のフレームバー5112及び第4のフレームバー5114の上面は、それぞれ係合立板140に当接されて協力して計量センサ510の鉛直方向の位置制限を実現する。
本発明の一部の実施例によれば、第1の支持板131の第2段の段差1312の底面と、第3の支持板133の第1段の段差1331の底面とは、同一面にある。このようにすることで、計量センサ510の本体部511と各支持板とが、取り付けられた後、水平状態にあるため、受力がさらに均衡になり、計量センサ510に接続される支持脚520の支持がさらに安定する。
図2及び図4に示すものを参照し、第1の支持板131における第3段の段差1313、及び第3の支持板133における第2段の段差1312は、それぞれ第1のフレームバー5111及び第3のフレームバー5113を挟持するように当接し、縦方向セクション5121bに平行な方向において本体部511の位置を制限する。具体的には、第1のフレームバー5111と第3のフレームバー5113とが縦方向に対向し、第1の支持板131の第3段の段差1313の側面が、第1のフレームバー5111の外縁に当接され、第3の支持板133の第2段の段差1332の側面が、第3のフレームバー5113の外縁に当接される。これにより、縦方向に本体部511の位置が限定され、本体部511が縦方向に揺れ動くことが防止される。
図2に示すものを参照し、第1の支持板131の第3段の段差1313の底面、及び第3の支持板133の第2段の段差1332の底面は、いずれもガイド斜面として構成される。具体的には、ガイド斜面が上から下へ漸次外へ延びる。これにより、ガイド斜面の設置は、計量センサ510の取り付けを便利にし、取り付けがさらに容易になる。
さらに、図3及び図4に示すものを参照し、第2の支持板132と第4の支持板134とは、それぞれ同一側の第2のカンチレバー5122の外側に位置して第2のカンチレバー5122を回避する。具体的には、計量センサ510の本体部511の第2のフレームバー5112は、下面が、第2の支持板132に当接され、上面が係合立板140に当接され、第4のフレームバー5114が第4の支持板134に当接され、第4のフレームバー5114の上面が係合立板140に当接される。これにより、第2の支持板132と第4の支持板134とは、計量センサ510の本体部511を安定的に支持するだけではなく、カンチレバー計量部512の変形への妨げ回避し、計量センサ510の重量計量の正確さ及び信頼性を確保する。
本発明の一部の実施例によれば、図2に示すように、第2の支持板132及び第4の支持板134のそれぞれには、いずれも位置制限突起135が設けられ、第2の支持板132と第4の支持板134とにおける位置制限突起135は、それぞれ第2のフレームバー5112及び第4のフレームバー5114を挟持するように当接し、横方向セクション5121aに平行な方向において本体部511の位置を制限する。具体的には、第2のフレームバー5112と第4のフレームバー5114とが横方向に対向し、第2の支持板132の位置制限突起135が第2のフレームバー5112の外縁に当接され、第4の支持板134の位置制限突起135が第4のフレームバー5114の外縁に当接され、これにより、本体部511の横方向の位置制限が実現される。
好ましい実施形態として、第2の支持板132及び第4の支持板134のそれぞれは、いずれも互いに離間する二つのセクションに分割され、当該二つのセクションの間には、一つの係合立板140が設けられる。係合立板140の内側と、対応する支持板とが互いに当接されてもよいし、間隔を置いてもよい。これにより、本体部511に分布する係合力及び挟持力の分布がさらに均一になり、本体部511上の応力の集中分布が回避される。
一部の実施例において、ベース100の底部には、係合溝150がさらに設けられ、押圧蓋600には、予備取付係合スナップ602がさらに設けられ、予備取付係合スナップ602は、係合溝150内に係合される。図2に示すものを参照し、押圧蓋600は、略四角形であり、押圧蓋600の二つの対向する辺縁には、予備取付係合スナップ602が設けられ、それに応じて、計量装置取付槽120の形状は、押圧蓋600の形状と一致しており、係合溝150は、計量装置取付槽120の外側に位置するとともに、予備取付係合スナップ602と一対一で対応し、取り付ける際に、押圧蓋600の予備取付係合スナップ602をベース100の係合溝150内に係合すれば、押圧蓋600の事前取り付けを実現することができる。
当然のことながら、予備取付係合スナップ602及び係合溝150の数は、図2に示す二つに限定されず、二つ以上であってもよい。
押圧蓋600とベース100との接続の密着性及び信頼性をさらに高めるために、押圧蓋600は、さらに、押圧蓋ねじアセンブリ703によりベース100の底部に締結される。具体的には、押圧蓋600の他の二つの対向する辺縁に取付耳が設けられ、取付耳には取付穴を有し、ベース100にはねじ穴に対応するねじ穴を有する。押圧蓋ねじアセンブリ703のねじが、取付穴を貫通し、ねじ穴に緊密に結合されて、押圧蓋600をベース100に締結させる。
以下、図2を参照して分離式炊飯器の取り付け過程について簡単に説明する。
図2に示すように、先ず、ねじで計量センサ510のカンチレバー計量部512と支持脚520とを固定接続し、その後、計量センサ510と支持脚520との全体を計量装置取付槽120内に入れ、本体部511を鉛直方向に係合立板140と支持板との間に係合させる。具体的は、本体部511の第1のフレームバー5111の上面が第1の支持板131の第2段の段差1312の底面に当接され、本体部511の第3のフレームバー5113の上面が第3の支持板133の第1段の段差1331の底面に当接され、本体部511の第2のフレームバー5112の上面が、第2の支持板132の底面に当接され、本体部511の第4のフレームバー5114の上面が、第4の支持板134の底面に当接され、本体部511の第2のフレームバー5112及び第4のフレームバー5114の下面が、係合立板140の係合フックに当接され、これにより、本体部511の鉛直方向での固定が実現される。
同時に、本体部511は、横方向に第2の支持板132の位置制限突起135と第4の支持板134の位置制限突起135との間に挟持され、本体部511は、縦方向に第1の支持板131と第3の支持板133との間に挟持され、これにより、本体部511の水平方向での固定が実現される。
その後、押圧蓋600の予備取付係合スナップ602をベース100の係合溝150内に取り付け、押圧蓋ねじアセンブリ703で押圧蓋600とベース100とを締結する。以上で、計量センサ510のベース100への取り付けが完了する。
以下、図5〜図8を参照して本発明発明の第2の態様の実施例に係る分離式炊飯器について詳しく説明する。
図5に示すように、本発明発明の実施例に係る分離式炊飯器は、ベース100と、炊飯器本体と、計量装置と、押圧蓋600と、を含む。
ベース100の底部には、計量装置取付槽120が設けられ、炊飯器本体は、ベース100に載置され、ベース100対して分離可能である。計量装置は、計量装置取付槽120内に固定され、計量装置は、計量センサ510であってもよい。前記計量センサ510は、本体部511と、カンチレバー計量部512と、を含み、カンチレバー計量部512が本体部511に設けられる。押圧蓋600は、ベース100の底部に設けられ、計量装置取付槽120を遮蔽し、押圧蓋600には、支持脚520が一体的に設けられ、支持脚520は、カンチレバー計量部512の底面に支持され、支持脚520は、押圧蓋600に伴って変形し、カンチレバー計量部512を上へ押圧することができる。
本発明発明の実施例に係る分離式炊飯器によれば、押圧蓋600と支持脚520とが一体構造として設けられ、支持脚520が圧力の作用でベース100に対して上へ移動し、カンチレバー計量部512を押圧して、カンチレバー計量部512を変形させることができ、計量センサ510は、カンチレバー計量部512の変形量に基づいて対応する重量変化値を取得する。このようにすることで、炊飯器本体の重量の計量が実現される。押圧蓋600と支持脚520とが一体構造として設けられるため、組み立て工程が簡素化され、生産コストが節約され、分離式炊飯器の構造がさらにコンパクトになり、組み立てがさらに容易になる。
本発明発明の一部の実施例によれば、押圧蓋600には、弱化構造が設けられる。なお、弱化構造とは、押圧蓋600の剛性を弱くし、押圧蓋600をさらに変形しやすいものにするものを指す。これにより、炊飯器本体がベース100に取り付けられた後、弱化構造を有する押圧蓋600は、さらに変形しやすくなり、変形量もさらに大きくなる。このようにすることで押圧蓋600のカンチレバー計量部512への押圧作用が更に強くなり、計量センサ510の感度が向上し、計量結果の正確さが向上する。
図5に示す具体的な実施例において、弱化構造は、押圧蓋600を貫通する弱化溝601である。これにより、押圧蓋600に設けられる弱化溝601は、押圧蓋600の剛性を弱くすることができるほか、材料が節約され、コストが低減される。
当然のことながら、弱化構造は、上記押圧蓋600を貫通する弱化溝601に限定されず、弱化構造は、押圧蓋600を貫通しない凹溝であってもよく、或いは、押圧蓋600に溝を設けず、さらに変形しやすい材料を採用することでも弱化の作用を奏することができる。
図5に示す具体的な実施例において、弱化溝601は、円弧状である。当然のことながら、本発明発明は、これに限定されず、弱化溝601は、直線状であってもよい。
本発明発明の一部の実施例によれば、図5に示すように、弱化溝601は、複数であり、支持脚の周りに配置され、各弱化溝601の内端と支持脚520の中心軸線との距離は、弱化溝601の外端と中心軸線との距離より小さい。このようにすることで、複数の弱化溝601は、渦状に配置され、押圧蓋600の受力分布がさらに均一になる。
本発明発明の一部の実施例によれば、複数の弱化溝601の内端と中心軸線との距離は等しく、複数の弱化溝601の外端と中心軸線との距離は等しい。さらに、複数の弱化溝601は、等間隔に配置される。これにより、押圧蓋600の受力分布の均一性がさらに強化され、押圧蓋600の剛性の低減もさらに均衡になる。
一部の実施例において、図8に示すように、支持脚520は、上脚部521と、下脚部522と、を含み、下脚部522が押圧蓋600の底面に設けられ、上脚部521が押圧蓋600の上面に設けられ、上脚部521の径方向寸法は、下脚部522の径方向寸法より小さい。このようにすることで、下脚部522によりベース100が安定的に支持され、上脚部521によりカンチレバー計量部512が上へ押圧されて変形して、計量を行うことができ、正確な計量を確保することができるほか、分離式炊飯器の安定性をも強化することができる。
ここで、押圧蓋600と支持脚520とは、一体射出成形体であってもよい。つまり、押圧蓋600と支持脚520とは、射出成形工程により一体成形することができる。これにより、加工及び量産をさらに容易になる。
他の一部の実施例において、図6に示すように、ベース100の底部には、係合溝150がさらに設けられ、押圧蓋600には、予備取付係合スナップ602がさらに設けられ、予備取付係合スナップ602は、係合溝150内に係合される。図6に示すものを参照し、押圧蓋600は、略四角形であり、押圧蓋600の二つの対向する辺縁には、予備取付係合スナップ602が設けられ、それに応じて、計量装置取付槽120の形状は、押圧蓋600の形状と一致しており、係合溝150は、計量装置取付槽120の外側に位置し、予備取付係合スナップ602と一対一で対応し、取り付ける際に、押圧蓋600の予備取付係合スナップ602をベース100の係合溝150内に係合すれば、押圧蓋600の予備取り付けを実現することができる。
当然のことながら、予備取付係合スナップ602及び係合溝150の数は、図6に示す二つに限定されず、二つ以上であってもよい。
押圧蓋600とベース100との接続の密着性及び信頼性をさらに高めるために、押圧蓋600は、さらに、押圧蓋ねじアセンブリ703によりベース100の底部に締結される。具体的には、押圧蓋600の他の二つの対向する辺縁に取付耳が設けられ、取付耳には、取付穴を有し、ベース100には、ねじ穴に対応するねじ穴を有し、押圧蓋ねじアセンブリ703のねじは、取付穴を貫通し、ねじ穴に緊密に結合されて、押圧蓋600をベース100に締結する。
本発明発明の一実施例に係る分離式炊飯器は、計量装置取付槽120内には、支持板と係合立板140とが設けられ、計量センサ510は、係合立板140と支持板との間に挟まれて設けられる。これにより、計量装置取付槽120内に設けられる支持板と係合立板140とが協力することによって計量センサ510が固定されるようになり、構造が簡単かつコンパクトであるだけではなく、分解及び組み立ても容易である。
ここで、係合立板140は、鉛直方向に計量センサ510を固定することができ、係合立板140と支持板とは、協力して水平方向に計量センサ510を位置制限して計量センサ510の回動を防止することができる。
図6及び図8に示すものを参照し、本発明の一部の実施例によれば、支持板は、第1の支持板131と、第2の支持板132と、第3の支持板133と、第4の支持板134と、を含み、第1の支持板131、第2の支持板132、第3の支持板133、及び第4の支持板134は、それぞれ計量装置取付槽120の第1の側壁121、第2の側壁122、第3の側壁123、及び第4の側壁124に設けられ、第1の側壁121、第2の側壁122、第3の側壁123、及び第4の側壁124が順番に接続されている。
具体的には、計量装置取付槽120が、略四角形の溝であり、計量装置取付槽120の第1の側壁121と第3の側壁123とが対向し、第2の側壁122と第4の側壁124とが対向し、第1〜第4の側壁124に、それぞれ第1〜第4の支持板134が設けられ、計量センサ510の上面が、第1の支持板131〜第4の支持板134の下面に対向し、計量センサ510の下面と係合立板140の係合フックに当接される。これにより、計量センサ510の鉛直方向の位置制限が実現され、第1の支持板131〜第4の支持板134の側面は、それぞれ計量センサ510の外縁に当接されて水平方向に計量センサ510の位置を制限する。
これにより、第1〜第4の支持板134により計量センサ510の水平位置の制限が実現され、計量センサ510の水平回動が効果的に防止され、計量センサ510の計量装置取付槽120内への固定の安定性及び信頼性が向上する。
本発明の一部の実施例によれば、本体部511は、環状の枠体であり、カンチレバー計量部512は、本体部511内に設けられる。具体的には、図6に示すように、カンチレバー計量部512は、本体部511の内周縁の一部に接続され、支持脚520は、カンチレバー支持部に固定接続され、本体部511は、計量装置取付槽120に固定接続される。
このようにすることで、ベース100の支持脚520を地面に載置した後、炊飯器本体をベース100に載置すると、押圧蓋600は、重りの圧力作用で弾性変形し、計量装置とベースとは、支持脚に向けて移動(下へ移動)し、支持脚は、押されて計量装置のカンチレバー計量部に当接され、これにより、計量センサ510は、弾性変形量に基づいて対応する計量信号を送信し、最終的には、炊飯器本体の重量計量が実現される。
さらに、図6を参照しカンチレバー計量部512は、第1のカンチレバー5121と、第2のカンチレバー5122と、を含み、第1のカンチレバー5121は、T字状であり、横方向セクション5121aと縦方向セクション5121bとを含み、縦方向セクション5121bは本体部511に接続され、横方向セクション5121aの両端には、それぞれ第2のカンチレバー5122が設けられる。
これにより、炊飯器本体がベース100に載置された後、本体部511は、重いものの圧力作用で下へ移動し、縦方向セクション5121bが連動して移動して、横方向セクション5121aと第2のカンチレバー5122とに対して変形する。カンチレバー計量部512は、上記構造を採用することにより、さらに容易に弾性変形することができ、重量感知の感度が高いうえに、カンチレバー計量部512の変形分布がさらに均一で、検出結果がさらに正確である。
一部の実施例において、図6に示すように、本体部511は、順番に接続されている第1のフレームバー5111と、第2のフレームバー5112と、第3のフレームバー5113と、第4のフレームバー5114と、を含み、第1のフレームバー5111は、横方向セクション5121aに隣接され、第1のフレームバー5111、第2のフレームバー511と、第3のフレームバー5113、及び第4のフレームバー5114は、それぞれ第1の支持板131、第2の支持板132、第3の支持板13と、及び第4の支持板134に当接される。
図6に示す具体的な実施例において、第1のフレームバー5111は、第3のフレームバー5113に対向し、第2のフレームバー5112は、第4のフレームバー5114に対向し、第1のフレームバー5111の内縁は、カンチレバー計量部512の横方向セクション5121aに隣接され、第3のフレームバー5113の内縁は、カンチレバー計量部512の縦方向セクション5121bに接続され、第2のフレームバー5112の内縁は、一方の第2のカンチレバー5122に隣接され、第4のフレームバー5114の内縁は、他方の第2のカンチレバー5122に隣接される。
これにより、カンチレバー計量部512の構造がさらにコンパクトになり、計量センサ510の体積が小さくなり、計量装置取付槽120の取付空間が節約され、分離式炊飯器の構造がさらにコンパクトになる。
本発明の一部の実施例によれば、第1の支持板131と第3の支持板133とは、反転した2段の段差構造であり、第1のフレームバー5111は、第1の支持板131の第1段の段差1311の底面に当接され、第3のフレームバー5113は、第3の支持板133の第1段の段差1331の底面に当接される。
このようにすることで、計量センサ510の本体部511の第1のフレームバー5111の上面は、第1の支持板131の第1段の段差1311に当接され、本体部511の第3のフレームバー5113の上面は、第3の支持板133の第1段の段差1331に当接されるとともに、本体部511の第2のフレームバー5112及び第4のフレームバー5114の上面は、それぞれ係合立板140に当接されて、協力して計量センサ510の鉛直方向の位置制限が実現される。
さらに、図6及び図8に示すものを参照し、第1の支持板131における第2段の段差1312、及び第3の支持板133における第2段の段差1332は、それぞれ第1のフレームバー5111及び第3のフレームバー5113を挟持するように当接し、縦方向セクション5121bに平行な方向において本体部の位置を制限する。このようにすることで、第1の支持板131の第2段の段差1312の側面が、第1のフレームバー5111に当接され、第3の支持板133の第2段の段差1332の側面が、第3のフレームバーに当接され、これにより、主体部の縦方向の位置制限が実現される。
図6及び図8に示すように、本発明の一部の実施例によれば、第2の支持板132及び第4の支持板134は、それぞれ同一側の第2のカンチレバー5122の外側に位置して、第2のカンチレバー5122を回避する。具体的には、計量センサ510の本体部511の第2のフレームバー5112は、下面が第2の支持板132に当接されし、上面が係合立板140に当接され、第4のフレームバー5114は第4の支持板134に当接され、第4のフレームバー5114の上面が係合立板140に当接される。これにより、第2の支持板132と第4の支持板134とは、計量センサ510の本体部511を安定的に支持するだけではなく、カンチレバー計量部512の変形への邪魔も回避され、計量センサ510の重量計量の正確さ及び信頼性が確保される。
本発明の一部の実施例によれば、第2の支持板132及び第4の支持板134のそれぞれには、いずれも位置制限突起135が設けられ、第2の支持板132及び第4の支持板134における位置制限突起135は、それぞれ第2のフレームバー5112及び第4のフレームバー5114を挟持するように当接し、横方向セクション5121aに平行な方向において本体部511の位置を制限する。具体的には、第2のフレームバー5112と第4のフレームバー5114とが横方向に対向し、第2の支持板132の位置制限突起135が第2のフレームバー5112の外縁に当接され、第4の支持板134の位置制限突起135が第4のフレームバー5114の外縁に当接され、これにより、本体部511の横方向の位置制限が実現される。
好ましい実施形態として、第2の支持板132及び第4の支持板134のそれぞれは、いずれも互いに離間する二つのセクションに分割され、当該二つのセクションの間に一つの係合立板140が設けられる。係合立板140の内側は、対応する支持板に当接されてもよいし、間隔を置いてもよい。
これにより、本体部511に分布される係合力及び挟持力の分布がさらに均一になり、本体部511上の応力の集中分布が回避される。
以下、図6及び図8を参照して分離式炊飯器の取り付け過程について簡単に説明する。
計量センサ510を計量装置取付槽120内に入れ、本体部511を鉛直方向に係合立板140と支持板との間に係合させる。
それとともに、本体部511は、横方向に第2の支持板132の位置制限突起135と第4の支持板134の位置制限突起135との間に挟持され、本体部511は、縦方向に第1の支持板131と第3の支持板133との間に挟持され、これにより、本体部511の水平方向での固定が実現される。
その後、押圧蓋600の予備取付係合スナップ602をベース100の係合溝150内に取り付け、押圧蓋ねじアセンブリ703により押圧蓋600とベース100とを固定接続し、以上で、計量センサ510のベース100への取り付けが完了する。
なお、本発明の説明において、「中心」、「縦方向」、「横方向」、「長さ」、「幅」、「厚み」、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「鉛直」、「水平」、「頂」、「底」、「内」、「外」、「時計回り」、「逆時計回り」、「軸方向」、「径方向」、「周方向」などの用語が示す方位又は位置関係は、図面に示す方位又は位置関係に基づき、本発明を便利に又は簡単に説明するためのものであり、指定された装置又は部品が特定の方位にあり、特定の方位において構造され操作されると指示又は暗示するものではないため、本発明を限定するものと理解してはいけない。
なお、「第1」、「第2」の用語は、単に説明目的のためのものであり、比較的な重要性を指示又は暗示するか、或いは示された技術的特徴の数を黙示的に指示すると理解してはいけない。よって、「第1」、「第2」と限定されている特徴は少なくとも一つの前記特徴を含むことを明示又は暗示するものである。本発明の説明において、明確且つ具体的な限定がない限り、「複数」とは、二つ以上を意味する。
本発明において、明確な規定と限定がない限り、「取り付ける」、「互いに接続する」、「接続する」、「固定する」などの用語の意味は広義に理解されるべきである。例えば、固定接続や、着脱可能な接続や、或いは一体的な接続であってもよい。機械的な接続や、電気的な接続であってもよい。直接的に接続することや、中間媒体を介して間接的に接続することや、二つの部品の内部が連通することや、あるいは二つの部品の間に相互の作用関係があることであってもよい。当業者であれば、具体的な場合に応じて上記用語の本発明においての具体的な意味を理解することができる。
本発明において、明確な規定と限定がない限り、第1特徴が第2特徴の「上」又は「下」にあることは、第1特徴と第2特徴とが直接的に接触することを含んでも良いし、又は第1特徴と第2特徴とが中間媒体を介して間接に接触することを含んでもよい。また、第1特徴が第2特徴の「上」、「上方」又は「以上」にあることは、第1特徴が第2特徴の真上又は斜め上にあることを含むか、或いは、単に第1特徴の水平高さが第2特徴より高いことだけを表す。第1特徴が第2特徴の「下」、「下方」又は「以下」にあることは、第1特徴が第2特徴の真下又は斜め下にあることを含むか、或いは、単に第1特徴の水平高さが第2特徴より低いことだけを表す。
本発明の説明において、「一実施例」、「一部の実施例」、「例」、「具体的な例」、或いは「一部の例」などの用語を参照した説明は、当該実施例或いは例に合わせて説明された具体的な特徴、構成、材料或いは特性が、本発明の少なくとも一つの実施例或いは例に含まれることを意味する。本明細書において、上記用語に対する例示的な説明は、必ずしも同じ実施例或いは例を指すことではない。また、説明された具体的な特徴、構成、材料或いは特性は、いずれか一つ或いは複数の実施形態又は例において適切に結合することができる。なお、互いに矛盾しない限り、当業者は、本明細書に説明された異なる実施例又は例、及び異なる実施例又は例の特徴を結合し、組み合わせることができる。
以上に、本発明の実施例を示して説明したが、なお、上記実施例は、例示的なものであり、本発明を限定するものと理解してはいけない。当業者は、本発明の範囲内で上記実施例に対して変更、修正、置換及び変形を行うことができる。
100 ベース
120 計量装置取付槽
121 第1の側壁
122 第2の側壁
123 第3の側壁
124 第4の側壁
131 第1の支持板
1311 第1の支持板の第1段の段差
1312 第1の支持板の第2段の段差
1313 第1の支持板の第3段の段差
132 第2の支持板
133 第3の支持板
1331 第3の支持板の第1段の段差
1332 第3の支持板の第2段の段差
134 第4の支持板
135 位置制限突起
140 係合立板
150 係合溝
500 計量装置
510 計量センサ
511 本体部
5111 第1のフレームバー
5112 第2のフレームバー
5113 第3のフレームバー
5114 第4のフレームバー
512 カンチレバー計量部
5121 第1のカンチレバー
5121a 横方向セクション
5121b 縦方向セクション
5122 第2のカンチレバー
520 支持脚
530 ねじ
600 押圧蓋
601 押圧蓋回避穴
602 予備取付係合スナップ
703 押圧蓋ねじアセンブリ

Claims (15)

  1. 底部に計量装置取付槽が設けられるベースと、
    前記ベースに載置され、前記ベースに対して分離可能である炊飯器本体と、
    前記計量装置取付槽内に設けられ、計量センサと支持脚とを含む計量装置と、
    前記ベースの底部に設けられ、前記計量装置取付槽を遮蔽する押圧蓋であって、前記押圧蓋には、前記支持脚が下へ貫通する押圧蓋回避穴が設けられ、前記支持脚が前記計量センサに接続され、または、前記支持脚が前記押圧蓋に一体的に設けられ、前記支持脚が、前記押圧蓋の変形に伴って前記計量センサを押圧する押圧蓋と、
    を含み、
    前記支持脚が前記押圧蓋に一体的に設けられる場合に、前記計量センサは、本体部と、前記本体部に設けられるカンチレバー計量部と、を含み、前記支持脚は、前記カンチレバー計量部の底面に支持され、前記支持脚は、前記押圧蓋に伴って変形し、前記カンチレバー計量部を上へ押圧し、
    前記押圧蓋には、弱化構造が設けられ、前記弱化構造は円弧状の弱化溝であり、
    前記弱化溝は、複数であり、前記支持脚の周りに配置され、各前記弱化溝の内端と前記支持脚の中心軸線との距離が、前記弱化溝の外端と前記中心軸線との距離より小さい、
    ことを特徴とする分離式炊飯器。
  2. 前記支持脚が前記計量センサに接続される場合に、前記計量装置取付槽内には、支持板と係合立板とが設けられ、前記計量センサは、前記係合立板と前記支持板との間に挟まれて設けられる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の分離式炊飯器。
  3. 前記カンチレバー計量部は、第1のカンチレバーと、第2のカンチレバーと、を含み、前記第1のカンチレバーは、T字状であり、横方向セクションと縦方向セクションとを含み、前記縦方向セクションは、前記本体部に接続され、前記横方向セクションの両端には、それぞれ前記第2のカンチレバーが設けられる、
    ことを特徴とする請求項に記載の分離式炊飯器。
  4. 前記支持板は、第1の支持板と、第2の支持板と、第3の支持板と、第4の支持板と、を含み、前記第1の支持板、前記第2の支持板、前記第3の支持板、及び前記第4の支持板は、それぞれ前記計量装置取付槽の第1の側壁、第2の側壁、第3の側壁、及び第4の側壁に設けられ、前記第1の側壁、前記第2の側壁、前記第3の側壁、及び前記第4の側壁は順番に接続されている、
    ことを特徴とする請求項に記載の分離式炊飯器。
  5. 前記本体部は、順番に接続されている第1のフレームバーと、第2のフレームバーと、第3のフレームバーと、第4のフレームバーと、を含み、前記第1のフレームバーは、前記横方向セクションに隣接され、前記第1のフレームバー、前記第2のフレームバー、前記第3のフレームバー、及び前記第4のフレームバーは、それぞれ前記第1の支持板、前記第2の支持板、前記第3の支持板、及び前記第4の支持板に当接される、
    ことを特徴とする請求項4に記載の分離式炊飯器。
  6. 前記第1の支持板は、反転した3段の段差構造であり、
    前記第3の支持板は、反転した2段の段差構造であり、
    前記第1のフレームバーは、前記第1の支持板の第2段の段差の底面に当接され、前記横方向セクションは、前記第1の支持板の第1段の段差の底面の下方に浮いており、前記第1の支持板の第1段の段差と前記第2段の段差との間には、前記横方向セクションを回避するための回避空間が形成され、前記第3のフレームバーは、前記第3の支持板の第1段の段差の底面に当接される、
    ことを特徴とする請求項5に記載の分離式炊飯器。
  7. 前記第1の支持板の第2段の段差の底面と、前記第3の支持板の第1段の段差の底面とが、同一面にある、
    ことを特徴とする請求項6に記載の分離式炊飯器。
  8. 前記第1の支持板における第3段の段差、及び前記第3の支持板における第2段の段差は、それぞれ前記第1のフレームバー及び前記第3のフレームバーを挟持するように当接し、前記縦方向セクションに平行な方向において前記本体部の位置を制限する、
    ことを特徴とする請求項6に記載の分離式炊飯器。
  9. 前記第1の支持板の第3段の段差の底面と、前記第3の支持板の第2段の段差の底面とが、いずれもガイド斜面として構成される、
    ことを特徴とする請求項6に記載の分離式炊飯器。
  10. 前記第2の支持板及び前記第4の支持板は、それぞれ同一側の前記第2のカンチレバーの外側に位置して前記第2のカンチレバーを回避する、
    ことを特徴とする請求項5〜9のいずれかに記載の分離式炊飯器。
  11. 前記第2の支持板及び前記第4の支持板のそれぞれには、いずれも位置制限突起が設けられ、前記第2の支持板と前記第4の支持板とにおける位置制限突起は、それぞれ前記第2のフレームバー及び前記第4のフレームバーを挟持するように当接し、前記横方向セクションに平行な方向において前記本体部の位置を制限する、
    ことを特徴とする請求項5〜9のいずれかに記載の分離式炊飯器。
  12. 前記第2の支持板及び前記第4の支持板のそれぞれは、いずれも互いに離間する二つのセクションに分割され、当該二つのセクションの間には、一つの係合立板が設けられる、
    ことを特徴とする請求項5〜9のいずれかに記載の分離式炊飯器。
  13. 前記弱化構造は、前記押圧蓋を貫通する弱化溝である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の分離式炊飯器。
  14. 前記支持脚は、前記押圧蓋の頂面に設けられる上脚部と、前記押圧蓋の底面に設けられる下脚部と、を含み、前記上脚部の径方向寸法が、前記下脚部の径方向寸法より小さい、
    ことを特徴とする請求項1に記載の分離式炊飯器。
  15. 前記ベースの底部には、係合溝がさらに設けられ、前記押圧蓋には、予備取付係合スナップがさらに設けられ、前記予備取付係合スナップは、前記係合溝内に係合され、または、前記押圧蓋は、さらに、押圧蓋ねじアセンブリにより前記ベースの底部に締結される、ことを特徴とする請求項1〜14のいずれかに記載の分離式炊飯器。
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