JP6758268B2 - 表示可能解像度に基づいて配信プロファイルを決定するクライアント、プログラム及び方法 - Google Patents
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Description
(a)各視点の映像ストリーム
(b)各視点に存在するオブジェクト情報(マスク画像,3次元位置,大きさ情報)
(c)各視点のカメラキャリブレーション情報
指定された視点位置及び向きと当該オブジェクトの位置との関係に基づいて、当該映像データに係る複数の視点のうちから、当該オブジェクトに係る視点を選択する視点選択手段と、
指定された視点位置及び向きに係る画像において当該オブジェクトを表示する際に可能となる解像度である表示可能解像度を算出する解像度算出手段と、
当該映像データ毎に、当該映像データに係る視点が選択されたオブジェクトについて算出された表示可能解像度に基づいて、当該映像データのビットレートを決定する配信プロファイル決定手段と
を有するクライアントが提供される。
指定された視点位置及び向きと当該オブジェクトの位置との関係に基づいて、当該映像データに係る複数の視点のうちから、当該オブジェクトに係る視点を選択する視点選択手段と、
指定された視点位置及び向きに係る画像において当該オブジェクトを表示する際に可能となる解像度である表示可能解像度を算出する解像度算出手段と、
当該映像データ毎に、当該映像データに係る視点が選択されたオブジェクトについて算出された表示可能解像度に基づいて、当該映像データのビットレートを決定する配信プロファイル決定手段と
してコンピュータを機能させる配信プロファイル決定プログラムが提供される。
指定された視点位置及び向きと当該オブジェクトの位置との関係に基づいて、当該映像データに係る複数の視点のうちから、当該オブジェクトに係る視点を選択するステップと、
指定された視点位置及び向きに係る画像において当該オブジェクトを表示する際に可能となる解像度である表示可能解像度を算出するステップと、
当該映像データ毎に、当該映像データに係る視点が選択されたオブジェクトについて算出された表示可能解像度に基づいて、当該映像データのビットレートを決定するステップと
を有する配信プロファイル決定方法が提供される。
図1は、本発明によるクライアントを備えた映像データ配信システムの一実施形態における機能構成を示す機能ブロック図である。
(A)配信された映像データから生成された(オブジェクトを含む)3次元モデルを用い、指定された視点位置及び向きとオブジェクトの位置との関係に基づいて、配信された映像データに係る複数の視点のうちから、オブジェクトに係る視点を選択する視点選択部125と、
(B)指定された視点位置及び向きに係る画像においてオブジェクトを表示する際に可能となる解像度である「表示可能解像度」を算出する解像度算出部126と、
(C)配信される映像データ毎に、当該映像データに係る視点が選択されたオブジェクトについて算出された「表示可能解像度」に基づいて、当該映像データのビットレート、すなわち「配信プロファイル」を決定する配信プロファイル決定部13と
を有することを特徴としている。
図1に示した機能ブロック図によれば、スマートフォン1は、通信インタフェース部101と、タッチパネルディスプレイ(TP・DP)102と、プロセッサ・メモリとを有する。ここで、プロセッサ・メモリは、スマートフォン1のコンピュータを機能させるプログラムを実行することによって、本発明による配信プロファイル決定方法の一実施形態としての配信プロファイル決定機能、データ要求機能及び自由視点映像合成機能を具現化する。
(a)要求送信部114で生成された、配信プロファイルを含むHTTP Request(セグメント要求)を、事業者通信網やインターネット等の無線又は有線の通信ネットワークを介し、配信サーバ2宛てに送信する。また、
(b)配信サーバ2から、後に詳述する、互いに視点の異なる配信映像データ毎にビットレートと解像度とが対応付けられたプロファイルリストを受信し、さらに、
(c)配信サーバ2から、HTTP Requestへの応答として、要求した配信プロファイル相当のセグメントファイルを受信する。
(d)データ処理部12で生成された自由視点映像データを、外部の情報処理装置宛てに送信してもよく、
(e)外部のサーバから、本発明による配信プロファイル決定プログラム(アプリ)をダウンロードしてもよい。
(a)各視点の映像ストリームデータ
(b)各視点に存在するオブジェクト情報(マスク画像,3次元位置,大きさ情報)
(c)各視点のカメラキャリブレーション情報
(a)絶対的な3次元世界座標系(X, Y, Z)と、
(b)ユーザによって指定された視点位置及び向きを基準とした3次元カメラ座標系(x, y, z)と
の2種類の座標系が定義される。この3次元カメラ座標系の原点(x0, y0, z0)は、指定された視点位置(仮想カメラ位置)としてもよく、またz軸は、指定された向きの軸、すなわち仮想カメラの光軸とすることができる。
によって表される。
にように表される。また、上式(2)の結果を用いて2次元カメラ画像座標の点(u, v)を導出するための式は、
(3) u=x'+cx=fx・x/z+cx
v=y'+cy=fy・y/z+cy
と表される。ここで、スケーリングファクタsは1としている。また、変換(投影方式)は透視投影となっている。
(4) nS=Argmax(n){Xn・Y}
によって算出される。この式(4)に従えば、例えば、図7に示したような2つのオブジェクトOJ1及びOJ2を有する3次元カメラ座標空間において、オブジェクトOJ1について選択される視点は、視点Aとなり、一方、オブジェクトOJ2について選択される視点は、視点Bとなる。
(5) Rm=D((u1', v1'), (u2', v2'))/D((u1, v1), (u2, v2))
によって算出することができる。
(6) Rm=(fx/z')/(fx/z)=z/z'
によっても算出可能となる。
(7) Rm=(fx'/fx)・(fy'/fy)
によって算出可能となる。
(a)第1リスト範囲決定部131は、取得されたプロファイルリストから、各映像データについて、計測されたスループットに係る条件を満たすビットレートを有する第1リスト範囲を抽出し、さらに、
(b)第2リスト範囲決定部132は、各映像データについて、算出された表示可能解像度に応じた解像度を有する第2リスト範囲を抽出し、最後に、
(c)配信プロファイル決定部13は、第1リスト範囲が第2リスト範囲よりも広い映像データから、第2リスト範囲が第1リスト範囲よりも広い映像データへ、ビットレート分を移動させる形で配信プロファイルを決定する
ことも好ましい。
(8) bi(t)=p(xi|xi-1)*b(t)
によって決定される。ちなみに、このようなスループットに基づくビットレートの仮配分処理は、予めスループット算出部112で実施されていてもよい。
視点A:視点B:視点C=3Mbps:5Mbps:3Mbps
といったビットレート配分を決定し、各視点についてビットレートが、このビットレート配分値を上限とする範囲内に収まるような第1リスト範囲PL1を抽出する。
視点A:視点B:視点C=5Mbps:3Mbps:3Mbps
となり、第2リスト範囲決定部132は、各視点についてビットレートが、このビットレート配分値を上限とする範囲内に収まるような第2リスト範囲PL2を抽出する。
(a)(第2リスト範囲PL2のプロファイル数)>(第1リスト範囲PL1のプロファイル数)となる視点αと、
(b)(第2リスト範囲PL2のプロファイル数)<(第1リスト範囲PL1のプロファイル数)となる視点βと
が存在する場合、第1リスト範囲PL1において、視点βのプロファイルを1段下げる一方、視点αのプロファイルを1段上げることも好ましい。
視点A:視点B:視点C=5Mbps:3Mbps:3Mbps
といったビットレート配分を決定するのである。
視点A:視点B:視点C=3Mbps:5Mbps:3Mbps
となる。これによると、結局、視点Bに係る映像データの取得について、通信資源を過度に使用してしまう一方、視点Aについて、表示品質の点でより好適となる、より解像度の高い映像データの取得を逸してしまう。
(S102)スマートフォン1は、直近のスループットを算出し、このスループットを超えない合計ビットレートを各視点に仮配分する。
(S103)スマートフォン1は、各視点について、オブジェクトの表示可能解像度を算出する。
(S105)配信サーバ2は、プロファイルリストPL0を含む応答を、スマートフォン1宛てに送信する。
(S107)スマートフォン1は、同じく取得したプロファイルリストPL0に基づき、算出した表示可能解像度から第2リスト範囲PL2を抽出する。
(S110)スマートフォン1は、この段階での第1リスト範囲PL1における、ビットレートが最大であるプロファイルを、配信プロファイルに決定する。
(S112)配信サーバ2は、オブジェクトファイルを含む応答を、スマートフォン1宛てに送信する。
(S113)スマートフォン1は、取得したオブジェクトファイル(各視点のセグメントファイル)を用いて自由視点映像を合成する。
101 通信インタフェース部
102 タッチパネルディスプレイ(TP・DP)
11 通信制御部
111 映像データ受信部
112 スループット算出部
113 プロファイルリスト取得部
114 要求送信部
12 データ処理部
121 視点位置検出部
122 メディアエンジン
123 自由視点合成部
125 視点選択部
126 解像度算出部
13 配信プロファイル決定部
131 第1リスト範囲決定部
132 第2リスト範囲決定部
2 配信サーバ
Claims (9)
- オブジェクトの画像を含み互いに視点の異なる複数の映像データを配信可能なサーバから、ビットレートを指定して当該映像データを取得することによって、指定された視点位置及び向きに係る映像を生成可能なクライアントであって、
指定された視点位置及び向きと当該オブジェクトの位置との関係に基づいて、当該映像データに係る複数の視点のうちから、当該オブジェクトに係る視点を選択する視点選択手段と、
指定された視点位置及び向きに係る画像において当該オブジェクトを表示する際に可能となる解像度である表示可能解像度を算出する解像度算出手段と、
当該映像データ毎に、当該映像データに係る視点が選択されたオブジェクトについて算出された表示可能解像度に基づいて、当該映像データのビットレートを決定する配信プロファイル決定手段と
を有することを特徴とするクライアント。 - 前記サーバから、互いに視点の異なる当該映像データ毎にビットレートと解像度とが対応付けられたプロファイルリストを取得可能な通信制御手段を更に有し、
前記配信プロファイル決定手段は、取得された当該プロファイルリストから、各映像データについて、計測されたスループットに係る条件を満たすビットレートを有し、さらに、各映像データについて、算出された当該表示可能解像度に応じた解像度を有するプロファイルを決定する
ことを特徴とする請求項1に記載のクライアント。 - 前記配信プロファイル決定手段は、
取得された当該プロファイルリストから、各映像データについて、計測されたスループットに係る条件を満たすビットレートを有する第1のリスト範囲を抽出し、さらに、各映像データについて、算出された当該表示可能解像度に応じた解像度を有する第2のリスト範囲を抽出し、
第1のリスト範囲が第2のリスト範囲よりも広い映像データから、第2のリスト範囲が第1のリスト範囲よりも広い映像データへ、ビットレート分を移動させる形で当該プロファイルを決定する
ことを特徴とする請求項2に記載のクライアント。 - 前記解像度算出手段は、指定された視点位置及び向きに係る画像における表示に係る所定のパラメータを変化させた際の、当該オブジェクトについての拡大率を算出し、当該拡大率と、指定された視点位置及び向きに係る画像の表示に係る所定の解像度とに基づいて、当該オブジェクトの表示可能解像度を算出することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のクライアント。
- 前記解像度算出手段は、当該オブジェクトの拡大率における限界値に基づいて、当該表示可能解像度の制限範囲を決定することを特徴とする請求項4に記載のクライアント。
- 前記解像度算出手段は、当該所定のパラメータとして、当該視点位置の座標、並びに、指定された視点位置及び向きに係る画像を構成する仮想視点の焦点距離のうちの少なくとも1つを変化させることを特徴とする請求項4又は5に記載のクライアント。
- 前記視点選択手段は、指定された視点位置から当該オブジェクトへ向かう視線ベクトルとの間で最大の内積値をとる視線ベクトルであって、当該オブジェクトを終点とする視線ベクトルの始点となる視点を、当該オブジェクトに係る視点として選択することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のクライアント。
- オブジェクトの画像を含み互いに視点の異なる複数の映像データを配信可能なサーバから、ビットレートを指定して当該映像データを取得することによって、指定された視点位置及び向きに係る映像を生成可能なクライアントに搭載されたコンピュータを機能させる配信プロファイル決定プログラムであって、
指定された視点位置及び向きと当該オブジェクトの位置との関係に基づいて、当該映像データに係る複数の視点のうちから、当該オブジェクトに係る視点を選択する視点選択手段と、
指定された視点位置及び向きに係る画像において当該オブジェクトを表示する際に可能となる解像度である表示可能解像度を算出する解像度算出手段と、
当該映像データ毎に、当該映像データに係る視点が選択されたオブジェクトについて算出された表示可能解像度に基づいて、当該映像データのビットレートを決定する配信プロファイル決定手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする配信プロファイル決定プログラム。 - オブジェクトの画像を含み互いに視点の異なる複数の映像データを配信可能なサーバから、ビットレートを指定して当該映像データを取得することによって、指定された視点位置及び向きに係る映像を生成可能なクライアントに搭載されたコンピュータにおける配信プロファイル決定方法であって、
指定された視点位置及び向きと当該オブジェクトの位置との関係に基づいて、当該映像データに係る複数の視点のうちから、当該オブジェクトに係る視点を選択するステップと、
指定された視点位置及び向きに係る画像において当該オブジェクトを表示する際に可能となる解像度である表示可能解像度を算出するステップと、
当該映像データ毎に、当該映像データに係る視点が選択されたオブジェクトについて算出された表示可能解像度に基づいて、当該映像データのビットレートを決定するステップと
を有することを特徴とする配信プロファイル決定方法。
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JP2017166891A JP6758268B2 (ja) | 2017-08-31 | 2017-08-31 | 表示可能解像度に基づいて配信プロファイルを決定するクライアント、プログラム及び方法 |
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