JP6754922B2 - 超音波送受波装置 - Google Patents

超音波送受波装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6754922B2
JP6754922B2 JP2015087677A JP2015087677A JP6754922B2 JP 6754922 B2 JP6754922 B2 JP 6754922B2 JP 2015087677 A JP2015087677 A JP 2015087677A JP 2015087677 A JP2015087677 A JP 2015087677A JP 6754922 B2 JP6754922 B2 JP 6754922B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receiver
ultrasonic wave
ultrasonic
signal
transmitter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015087677A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016205997A (ja
Inventor
片倉 景義
景義 片倉
さゆり 松本
さゆり 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Institute of Maritime Port and Aviation Technology
Original Assignee
National Institute of Maritime Port and Aviation Technology
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by National Institute of Maritime Port and Aviation Technology filed Critical National Institute of Maritime Port and Aviation Technology
Priority to JP2015087677A priority Critical patent/JP6754922B2/ja
Publication of JP2016205997A publication Critical patent/JP2016205997A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6754922B2 publication Critical patent/JP6754922B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Description

本発明は、空間分解能の高い超音波送受波装置に関する。
空間の三次元情報を超音波により映像化する装置は種々知られている。それらにおいて、最も有効な方法の一例として、分極軸を反転した配列送受波器(特許文献1参照)に周波数の異なる信号を印加し、三次元空間に超音波信号を掃引照射して対象物からの反射信号を受信する事により、三次元空間の情報を収集する水中撮像装置(特許文献2参照)が知られている。
しかし、特許文献2の方式によると、方位方向の高分解能化には、距離分解能の低下を伴い、方位方向の高分解能化及び距離分解能の両者を同時に改善し、高度の三次元空間分解能を実現する事が困難である。
そこで、この問題点を改善する方法として、一次元配列振動子を多数の部分口径に分割し、該部分口径ごとに駆動信号を印加して超音波信号を送信し、該送信信号が、目的物体により反射された信号を受信する構成において、部分口径の電極形状、駆動信号波形、駆動信号強度分布を選定する事により、方位と距離の分解能を同時に改善可能とする超音波送受波装置(特許文献3参照)も知られている。
しかし、この超音波送受波装置は送波器部分口径の電極形状構成が特に複雑になり、空間分解能性能の向上にも限界がある。
また、超音波信号の掃引照射方向に直交する方向の空間分解能を付与するために、受波器を有限口径とし、受波器を二次元面状とする超音波格子化3次元電子化撮像装置も知られていて、この構成による副次的な効果として空間分解能の向上も期待される(特許文献4参照)。
しかし、このような従来の構成によると、受波器併用による指向特性改善効果が不十分であり、空間分解能性能の向上には限界がある。
また、特許文献2の方式によると、焦点距離の変更が困難であり、部分口径を駆動する信号の印加時刻を、一次元配列上の部分口径位置に応じ凹面状に設定することにより、焦点距離を電子的に変更可能とする提案も見られるが(特許文献3参照)、送波器開口の辺縁部が貢献しないことから、解像度の低下が甚だしい。
さらに、特許文献2の方式によると、各方向への信号照射に有限の時間を要することから、全方向への照射完了までに長時間を要することとなり、この時間帯は送信信号による妨害により受信が困難となり、近距離部位に広範囲の計測不能領域が発生する。
以上のような状況から、特に近距離観察時において要求される、方位及び距離の分解能を同時に高度化し、高度の三次元空間分解能を実現することは困難である。
特開昭47−26160号公報 特公昭51−44773号公報 特開2010−71967号公報 特開2013−57518号公報 特開2015−33473号公報
このように解決しようとする問題点は、超音波信号の掃引照射による三次元計測装置において、方位と距離の空間分解能を同時に簡便に改善する手段が、特に近距離観測空間において提供されない点である。
そこで本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、特に近距離観測空間において、方位と距離の空間分解能を同時に改善することができる超音波送受波装置を提供することを目的とする。
本発明に係る超音波送受波装置は、超音波信号の送波方位を周波数に対応させると共に、一次元配列振動子が複数の部分口径に分割された送波器と、前記送波器から送信された信号が目的物体により反射された反射信号を受信すると共に、超音波信号の受波方位を周波数に対応させる受波器を備えた超音波送受波器において、前記受波器が前記送波器の前記部分口径以上の受波器幅を有し、前記受波器幅に対して受波感度の加重を行うことを特徴とする。
また、本発明に係る超音波送受波装置において、前記部分口径を駆動する各方向への信号の信号波形相互に重複部を許容する時間波形とすると好適である。
また、本発明に係る超音波受波装置において、前記受波器は、前記一次元配列振動子の反転分極素子の配列方向に直交する方向に前記一次元配列振動子を複数配列し面状の受波器として構成すると好適である
本発明によれば、超音波信号を送受波することによって目的物体の計測を行う超音波受波装置において、受波器の構成と凹面収束の構成および、駆動信号の構成を選定する事により、方位分解能および観察領域制限を同時に改善可能とする利点を有する。
以下、本発明に係る超音波受波装置の実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、以下の実施形態は、各請求項に係る発明を限定するものではなく、また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
本発明の第1の実施形態に係る超音波送受波装置に用いられる送波器の構成を説明するための図。 図1の送波器による指向特性を示した図。 従来の受波器の構成を説明するための図。 従来の受波器の指向性を利用した送受波総合の指向特性を示した図。 本発明の第1の実施形態に係る超音波送受波装置で用いられる駆動信号波形を示す図。 図5に示した駆動信号波形を用いた場合の送受波総合の指向特性を示した図。 本発明の第1の実施形態に係る超音波送受波装置に用いられる受波器の構成を説明するための図。 図7に示した受波器を用いた場合の送受波総合の指向特性を示した図。 さらに図5に示した駆動信号波形を用いた場合の送受波総合の指向特性を示した図。 本発明の第2の実施形態に係る超音波送受波装置に用いられる凹面収束用音響レンズの構成を説明するための図。 従来の送波器が全方向への照射完了までに要する時間を説明するための図。 本発明の第3の実施形態に係る超音波送受波装置に用いられる送波器が全方向への照射完了までに要する時間を説明するための図。 本発明の第3の実施形態に係る超音波送受波装置に用いられる駆動信号波形の変形例を説明するための図。 本発明の第4の実施形態に係る超音波受波装置に用いられる駆動信号波形を用いた場合の送受波総合の指向特性を示した図。 本発明の第5の実施形態に係る超音波送受波装置に用いられる受波器の構成を説明するための図。 本発明に係る超音波送受波装置に用いられる受波器の変形例を説明するための図。 本発明の第5の実施形態に係る超音波受波装置の全体構成を説明するための図。 本発明の第3の実施形態に係る超音波受波装置に用いられる駆動信号波形の更なる変形例を説明するための図。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係る超音波送受波装置に用いられる送波器の構成を説明するための図であり、部分口径内の素子数をn、配列送波器内の部分口径数をm、総素子数mnとし、駆動信号の時間長をTとしている。
図1に示されるように、本実施形態に係る超音波送受波装置に用いられる送波器10は、振動子11の分極軸を反転した一次元配列振動子を備え、該一次元配列振動子を複数の部分口径12に分割し、該部分口径12ごとに駆動信号を印加して超音波を送波する。
また、印加する駆動信号の周波数を部分口径12ごとに変化させることにより超音波を送波する方向が変化する。さらに、送波された超音波を用いた計測において実現される距離分解能は、信号時間長Tにより与えられ、概略cT/2(c:音速)となる。
特許文献3に開示された、従来の多分割配列(素子総数128、部分口径数16、部分口径内素子数8、信号長32周期矩形包絡線)による指向特性は図2となる。
このように、特許文献3の構成における指向特性は、図2に見られるように、強い不要応答強度を示している。
一方、特許文献4には、図1の構成により送波し、反射信号を図3に示す有限口径の受波器120により受信することにより、受波器120の指向性を利用する構成が開示されている。
この特許文献4の構成によると(送波:素子総数128、部分口径数16、部分口径内素子数8、信号長32周期矩形包絡線)、図3に示す受波器幅を送波器の部分口径幅と同一としている。
この、特許文献4の構成によると、受波器120の指向性を利用することにより、送受波総合の指向特性は図4に示す通りとなる。
図4に示すように、特許文献4の構成によると、第一副極大は−25dB程度まで抑圧されるが、特許文献3の構成による図2と類似した不十分な特性であることがわかる。
そこで、本発明における第1の実施形態に係る超音波送受波装置の第一構成においては、特許文献4の構成において、駆動信号波形30に図5に示す三角重みを加える。
この、本発明における第1の実施形態に係る超音波送受波装置の第一構成(送波:素子総数128、部分口径数16、部分口径内素子数8、信号長64周期三角形包絡線)による送受波総合の指向特性は図6となり、図6から明らかなように、副極大は大幅に抑圧される。
さらに、本発明における第1の実施形態に係る超音波送受波装置の第二構成においては、受波器20が図3に示した従来の受波器120の2倍の開口幅を有し、開口上に三角形感度重みを加えた図7に示す受波器20により目的対象から反射した反射信号を受信する。
本発明における第1の実施形態に係る超音波送受波装置の第二構成(送波:素子総数128、部分口径数16、部分口径内素子数8、信号長32周期矩形包絡線)について、開口上に三角感度重みを加えた受波器20を使用した場合においては、図7に示すように、受波器20が図3に示した従来の受波器120の2倍の開口幅を有し、開口上に三角形感度重み21を加えた受波器20により目的対象から反射した反射信号を受信することから、受波指向性における第1零点と送波指向性における第1副極大位置とが一致し、第1零点付近における抑圧度も大きくなることから、送受波総合の指向特性は図8に示す通りとなり、特許文献4の結果から特性が改善される。
本発明における第1の実施形態に係る超音波送受波装置の第三構成においては、駆動信号波形として図5に示す三角重み波形を使用する。
本発明における第1の実施形態に係る超音波送受波装置の第三構成(送波:素子総数128、部分口径数16、部分口径内素子数8、信号長64周期三角形包絡線)について、駆動信号波形として三角重み波形を使用した場合による送受波総合の指向特性は図9に示す通りとなり、特許文献4の結果からは特性が大幅に改善され、第1の実施形態に係る超音波送受波装置の第一構成からも更に改善され、各種構成中における最高の特性が実現される。
[第2の実施形態]
次に、第1の実施形態とは異なる構成を備えた第2の実施形態に係る超音波送受波装置について説明を行う。従来から知られている特許文献2の方式により近距離物体の計測を行う場合には、音響レンズにより収束させる必要があるが、音響レンズによる収束操作においては収束焦点距離の変更が困難である。
そこで、部分口径を駆動する信号の印加時刻を、可変遅延線により、一次元配列上の部分口径位置に応じた凹面状に設定し、その遅延時間曲率を可変とすることにより、焦点距離を電子的に変更可能とする構成(特許文献3参照)が知られている。
しかし、この特許文献3の構成によると、送波器開口の辺縁部が焦点音圧に貢献しないことから、焦点において限界解像度からの甚だしい解像度低下が確認された。
このような、焦点における解像度低下を防止する本実施形態に係る超音波送受波装置による構成を、第2の実施形態として図10に示す。
本実施形態に係る超音波送受波装置は、特許文献3における凹面可変遅延のみによる収束構成と異なり、図10に示すように、特定焦点距離用の凹面収束用音響レンズLZと、一次元配列上の部分口径12位置に、固定焦点距離からの距離変更に対応する変更用微小遅延時間(凹面、平面あるいは凸面となる)を与える、補正遅延回路VDとを有する。
本実施形態に係る超音波送受波装置においては、凹面収束用の音響レンズLZを有することから、辺縁部からの音波a,dも焦点oに同位相にて到達し、送波器の全開口が焦点における音圧形成に貢献することから、送波器の開口と音波波長により定まる限界解像度が、焦点において実現される。
[第3の実施形態]
次に、上述した実施形態と異なる駆動信号を用いた第3の実施形態に係る超音波送受波装置について説明を行う。
従来から知られている特許文献2の方式によると、図1に示すように、1方向への照射に時間mT(=L/c、c:音速)を要することから、照射方向をK方向とし、各方向への照射パルス長をTnとすると、図11に示すように、全方向への照射完了までにm(T1+T2+−−−−+Tk)なる長時間を要することとなる。
この音波照射時間中は、送信信号による妨害により、反射信号の受信が困難となり、近距離部位に広範囲の計測不能領域が発生する。
そこで、本実施形態に係る超音波送受波装置で用いられる駆動信号は、図12に示すように、各方向への駆動信号を重畳させて送波器10より送波する。
このような駆動信号とすることにより、信号駆動時間がmT1+T2+・・・Tkとなり、図10に示した第2の実施形態に係る超音波送受波装置の構成に比して大幅に短縮され、近傍の観測不能領域が大幅に減少される。
また、図13に示すように、部分口径12ごとに波形が異なる波形により駆動することにより、収束用音響レンズLZを使用することなく、近傍における理想的な収束を実現可能になる(特許文献5)が、この方式にも、図12に示した駆動方式は当然適用可能であり、このような構成においても、同様に近傍の観測不能領域が大幅に減少される。
[第4の実施形態]
図4に示すように、受波指向特性を利用する特許文献4の構成によると、第一副極大は−25dB程度まで抑圧されるが、特許文献3の構成による図2と類似した不十分な特性である。
そこで、受波指向特性を利用することなく、第4の実施形態に係る超音波送受波装置においては、特許文献3に開示された構成において、駆動波形を図5に示した三角重みを加えた駆動信号とすると、指向特性は図14に示す通りとなり、図2の特性から大幅に改善される。
[第5の実施形態]
また、図7に示した一次元配列の受波器20を、特許文献3に示されたように、反転分極素子の配列方向に直交する方向に複数配列し面状の受波器20´とする図15に示す構成においても、本発明の構成が有効に適用可能であり、この実施形態の全体構成を図17に示す。
本発明は、以上述べた構成に限定されるものではなく、駆動波形を図5に示す三角重みを加えた駆動波形とする処理は、濾波処理あるいは相関処理等による畳み込み処理等により等価に実現することも可能である。
また、図15に示す面状の受波器20´とする構成において、図16に示すように、受波面の形状あるいは吸音材22を載置するなどの加重処理により、一方向への投影量が周辺部で低下するような状況、例えば菱形あるいは円盤形とすることにより、更に指向性における不要応答が低下することも可能である。
これらの有効な加重形態にはハニング、ガウス等種々知られている。
また、図13に示す構成において、図18に示す長時間波形あるいは加重波形により送波器10を駆動することにより、図5の波形を使用した場合と同様に、方位分解能の向上が可能となる。
本発明は、簡便な構成により、方位分解能および観察領域に対する制限を同時に改善可能とする利点を有することから、超音波信号による計測装置の高度化に有効である。
10 送波器,
11 振動子,
12 部分口径,
20,20´,120 受波器,
21 三角感度重み,
22 吸音材,
30 駆動信号。

Claims (3)

  1. 超音波信号の送波方位を周波数に対応させると共に、一次元配列振動子が複数の部分口径に分割された送波器と、前記送波器から送信された信号が目的物体により反射された反射信号を受信すると共に、超音波信号の受波方位を周波数に対応させる受波器を備えた超音波送受波器において、
    前記受波器が前記送波器の前記部分口径以上の受波器幅を有し、前記受波器幅に対して受波感度の加重を行うことを特徴とする超音波送受波装置。
  2. 請求項に記載の超音波送受波装置において、
    前記部分口径を駆動する各方向への信号の信号波形相互に重複部を許容する時間波形とすることを特徴とする超音波送受波装置。
  3. 請求項1又は2に記載の超音波送受波装置において、
    前記受波器は、前記一次元配列振動子の反転分極素子の配列方向に直交する方向に前記一次元配列振動子を複数配列し面状の受波器として構成したことを特徴とする超音波送受波装置。
JP2015087677A 2015-04-22 2015-04-22 超音波送受波装置 Active JP6754922B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015087677A JP6754922B2 (ja) 2015-04-22 2015-04-22 超音波送受波装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015087677A JP6754922B2 (ja) 2015-04-22 2015-04-22 超音波送受波装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019212374A Division JP6884326B2 (ja) 2019-11-25 2019-11-25 超音波送受波装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016205997A JP2016205997A (ja) 2016-12-08
JP6754922B2 true JP6754922B2 (ja) 2020-09-16

Family

ID=57487065

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015087677A Active JP6754922B2 (ja) 2015-04-22 2015-04-22 超音波送受波装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6754922B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3918024A (en) * 1974-06-24 1975-11-04 Albert Macovski Ultrasonic array for reflection imaging
JP5055513B2 (ja) * 2006-10-24 2012-10-24 国立大学法人大阪大学 超音波アレイセンサシステムおよび遅延加算処理方法
JP2010071967A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Port & Airport Research Institute 超音波送受波装置
JP5991505B2 (ja) * 2011-09-07 2016-09-14 国立研究開発法人港湾空港技術研究所 送受波器およびこれを用いた3次元計測装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016205997A (ja) 2016-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101478922A (zh) 采用具有高帧率的多线采集的超声成像系统和方法
JP6085614B2 (ja) 超音波探触子及び超音波診断装置
CN109953771A (zh) 超声成像方法、超声弹性成像方法及微型超声装置
US10667788B2 (en) Ultrasound imaging pickup apparatus
JP2006288679A5 (ja)
JP2008132342A (ja) 超音波診断装置
US10012724B2 (en) Ultrasonic diagnostic apparatus and method of controlling the same
KR20030058364A (ko) 평면파를 이용하는 초음파 영상의 합성 구경 집속 방법
Chang et al. A new synthetic aperture focusing method to suppress the diffraction of ultrasound
WO2015166869A1 (ja) 超音波撮像装置
US20120071763A1 (en) Medical ultrasound 2-d transducer array using fresnel lens approach
CN107569254B (zh) 超声波信号处理装置、超声波信号处理方法以及超声波诊断装置
JP6884326B2 (ja) 超音波送受波装置
JP6754922B2 (ja) 超音波送受波装置
JP6179973B2 (ja) 信号処理装置、水中探知装置、信号処理方法、及びプログラム
JP2010071967A (ja) 超音波送受波装置
US11194046B2 (en) Multiple frequency side-scan sonar
JP4184219B2 (ja) 超音波送受信装置およびスキャニングソナー
Bera et al. Synthetic aperture sequential beamforming for phased array imaging
JP2019521753A (ja) 大型線形アレイを備える高速合成集束超音波イメージング
JP7238516B2 (ja) ソーナー装置とこれを用いた目標探知方法
US8506484B2 (en) Ultrasonic imaging device
CN111077502A (zh) 多频段虚拟的扩展阵列系统
WO2018051455A1 (ja) 超音波3次元計測装置
TWI702035B (zh) 超音波成像裝置及其成像方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20161101

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170123

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180418

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20180418

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190226

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190425

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190924

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191125

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200331

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200406

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6754922

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250