JP6754302B2 - 地山探査方法 - Google Patents

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Description

本発明は、地山探査方法に関し、詳しくは、地中に電磁波を入射させて地山の探査を行う方法に関する。
特許文献1には、地中に電磁波を入射してその透過波、反射波、回析波を多地点から多数とらえ、これらの振幅、伝搬時間などを計測し、これらを解析処理することにより地中の空洞、埋設物、地質構造などを断面情報として得る地中レーダトモグラフィ方法が開示されている。
また、特許文献2には、探査したい地中を通過した受信信号を送信信号と相関させて伝送路の状態を探査する装置であるボアホールレーダが開示されている。
特開平6−324162号公報 特開平7−294661号公報
例えば山岳トンネルの現場で、切羽前方の探査をボアホールレーダなどの探査装置を用いて行えば、広範囲の地質状態を容易に探査することができ、トンネル掘削工事の効率化などに寄与できる。
しかし、切羽又はトンネル側壁から探査用のボーリングを施工したときに、未固結地山や断層部ではボーリング施工後に孔壁が崩れてしまい、ボーリング孔をレーダ探査に用いることができなくなる場合があった。
ここで、ボーリング施工後にボーリング孔に塩化ビニール製などの管を保孔管として挿入することで、孔壁の崩れを防ぐ手法があるが、管を挿入する前に孔壁が崩れると、孔壁が崩れた部分よりも先に管を挿入することができず、結果、所望の探査が行えなくなったり、ボーリングのやり直しによって作業効率が低下したりする。
本願発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、未固結地山や断層部などにおいても電磁波による地中探査を安定して行うことができる、地山探査方法を提供することを目的とする。
そのため、本発明に係る地山探査方法は、その一態様として、樹脂製の管の先端に設けた削孔ビットの進行に伴って前記管を地山内に打設する第1工程であって、インナービット及びリングビットからなる前記削孔ビットと、前記管の内部に収容され先端に前記インナービットが装着された削孔ロッドとを含む削孔装置を用いて削孔し、削孔後に、前記インナービット及び前記削孔ロッドを削孔の開口側に引き抜き、前記リングビットと前記管を削孔内に残留させ、地山内に前記管を打設する、前記第1工程と、地山内に打設した前記管の内部に、地中に電磁波を入射させて探査を行う探査装置を挿入し、前記探査装置によって前記管の周囲の地山を探査する第2工程と、を含む。
前記地山探査方法の好ましい態様において、前記第1工程は、樹脂製の継手を介して前記管を継ぎ足しながら削孔する。
さらに別の好ましい態様では、前記管は、ガラス繊維強化樹脂製である。
さらに別の好ましい態様では、前記探査装置は、電磁波を放射させる送信アンテナと前記送信アンテナから放射された電磁波を受信する受信アンテナとを一体的に備える。
さらに別の好ましい態様では、前記探査装置は、電磁波を放射させる送信アンテナを備えた送信側探査機器と前記送信アンテナから放射された電磁波を受信する受信アンテナを備えた受信側探査機器とからなり、前記第1工程は、地山内に前記管を打設した複数の探査用孔を穿設し、前記第2工程は、前記送信側探査機器と前記受信側探査機器とをそれぞれ異なる前記探査用孔に挿入する。
本発明によると、ボーリング孔を削孔しながら管を地山内に打設するので、管によってボーリング孔が全長に亘って保孔され、しかも、管は樹脂製であって電磁波を透過するので、管内に探査装置を挿入することで、未固結地山や断層部であってもボーリング孔を削孔した範囲で地中探査を行える。
本発明の実施形態における削孔装置の構成を示す図である。 本発明の実施形態におけるトンネル現場での探査の概要を説明するための図である。 本発明の実施形態における探査工程を説明するための図であり、(A)は管を地山内に打設する工程、(B)は管の内部の削孔ロッドを回収する工程、(C)は管の内部に探査装置を挿入して管の周囲の地山を探査する工程を示す。 本発明の実施形態におけるクロスホールモードでの探査を説明するための部分断面図である。
以下では、図面を参照して、本発明に係る地山探査方法の一態様を説明する。
図1は、本発明に係る地山探査方法に用いる削孔装置100の一態様を示す。
図1において、削孔ビット10は、インナービット11とリングビット12とからなり、インナービット11を削孔時の回転方向に回動したときにインナービット11とリングビット12とが係合する一方、インナービット11を削孔時とは逆方向に回動したときにインナービット11とリングビット12との係合状態が解除され、この状態でインナービット11を図1の右方向に移動させると、インナービット11をリングビット12から引き抜くことができるよう構成されている。
リングビット12の基端側には、塩化ビニールやガラス繊維強化樹脂(GFRP)などの樹脂材料で中空筒状に形成される挿入管20の一端が連結される。
上記構成の削孔装置100において削孔を行わせるに当たっては、挿入管20の先端にリングビット12を装着するとともに、インナービット11の基端側に中空管状の削孔ロッド30の先端部を連結しておき、削孔ロッド30を挿入管20内に挿入して、リングビット12とインナービット11とを係合させる。
そして、削孔ロッド30の後端部に、ドリルジャンボのガイドシェル40等に設けた回転打撃装置50を連結させる。
つまり、削孔装置100は、樹脂製の挿入管20の先端に削孔ビット10(インナービット11及びリングビット12)を設け、また、先端にインナービット11が装着され、後端に回転打撃装置50が連結される削孔ロッド30を挿入管20の内部に収容して構成される。
そして、回転打撃装置50の回転と打撃力とを削孔ロッド30を介してインナービット11及びリングビット12に伝達することで削孔が施され、更に、削孔時、挿入管20はリングビット12により削孔方向前側に向けて牽引されて削孔内に引き込まれる。
係る削孔時には、削孔の進行に伴って、削孔ロッド30及び挿入管20はそれぞれ必要に応じてカプラ(継手)30a、20a等で継ぎ足される。
ここで、削孔距離が設定距離に達すると、削孔ロッド30と共にインナービット11を削孔時とは逆方向に回転させることで、インナービット11とリングビット12との係合を解除した後、削孔ロッド30と共にインナービット11を削孔の開口側に引き抜き、これによってリングビット12と挿入管20を削孔内に残留させ、地山550内に挿入管20を打設する。
そして、本願発明に係る地山探査方法では、例えば図2に示すように、山岳でのトンネル500の現場において切羽510から前記削孔装置100を用いて先進ボーリングを行わせることで、切羽前方の地山550に挿入管20を略水平に打設し、削孔ロッド30及びインナービット11が引き抜かれ挿入管20で保孔される探査用孔(ボーリング孔)320に、地中に電磁波を入射させて探査を行うボアホールレーダなどの探査装置200を挿入し、探査装置200を用いて切羽進行方向における水みちの有無(切羽での水みちの出現位置)などを探査する。
以下では、図3を参照しつつ地山探査方法の各工程を詳細に説明する。
山岳トンネルの現場において切羽進行方向における水みちの有無などを探査する場合は、図3(A)に示すように、図1に示した削孔装置100を用いてトンネル500の切羽510から切羽進行方向に向けて略水平に探査用孔320を削孔し、同時に挿入管20を探査用孔320内に引き込んで地山550内に挿入管20を打設する(第1工程)。
なお、探査用孔320の長さは、数十mとすることができる。また、探査用孔320は、図2に点線で示すように、トンネル500の側壁520から切羽進行方向に向けて斜めに削孔させることができる。
探査用孔320を所定長さだけ削孔すると、挿入管20を探査用孔320内に残留させつつ、挿入管20内から削孔ロッド30及びインナービット11を引き抜いて回収し、図3(B)に示すように挿入管20内を空けて、探査装置200を挿入管20内に挿入できるようにする。
挿入管20の内部が空くと、図3(C)に示すように、探査用孔320に残留される挿入管20内に探査装置200を挿入し、探査装置200によって探査用孔320周囲の地山550を探査する(第2工程)。
探査装置200は、例えば数GHz〜数10MHzの電磁波を放射させる送信アンテナ220と送信アンテナ220から放射された電磁波を受信する受信アンテナ210とを一体的に備える棒状のアンテナ部(送受信機器)230と、アンテナ部230とケーブル240で接続され受信信号の情報がケーブル240を介して送られる本体部250とで構成され、アンテナ部230が挿入管20内に挿入され、本体部250はトンネル300内に配設され作業者によって操作される。
なお、本体部250は、受信信号の情報などを表示する液晶画面250aや操作ボタン250bなどを備える。
探査装置200は、送信アンテナ220によって探査用孔320周囲の地中に電磁波を入射させ、地山550からの反射波を受信アンテナ210で受信するシングルホール計測タイプのボアホールレーダであり、探査用孔320周囲の地中、つまり、切羽進行方向における水みち(亀裂や割れ目)などの有無を探査する。
ここで、挿入管20は、電磁波の吸収損失量(反射損失量)が小さい(シールド性が低い)GFRPなどの樹脂材料で形成されるため、送信アンテナ220から放射される電磁波が地中に入射されるのを阻害することがなく、電磁波を用いた探査が可能である。
更に、挿入管20は、探査用孔320を保孔して孔壁が崩れることを防止するので、孔壁が崩れ易い未固結地山や断層部についても探査用孔320を穿設して探査装置200による探査を行わせることができる。
なお、挿入管20のカプラ(継手)20aは金属製又はGFRPなどの樹脂製とすることができる。
カプラ(継手)20aが電磁波の吸収損失量が大きい(シールド性が高い)鋼製部材である場合は、挿入管20の継手部分で探査に影響が出る場合があるが、アンテナ部230が継手の間に位置するときに十分な探査を行える。
また、カプラ(継手)20aが、挿入管20と同様に、電磁波の吸収損失量(反射損失量)が小さい(シールド性が低い)樹脂材料で形成される場合は、挿入管20の継手部分でも探査に影響が出ることが抑制され、アンテナ部230を挿入管20内で移動させつつ連続して探査が行える。
以上、好ましい実施形態を参照して本発明の内容を具体的に説明したが、本発明の基本的技術思想及び教示に基づいて、当業者であれば種々の変形態様を採り得ることは自明である。
例えば、挿入管20で保孔される探査用孔320(ボーリング孔)を複数穿設し、複数の探査用孔320それぞれで探査装置200による地中探査を行わせることができる。
また、複数のアンテナ部(送受信機器)230を、相互に所定間隔を空けて連結し、連結された複数のアンテナ部230を1つの探査用孔320に挿入させることができる。
また、探査に利用する探査用孔(ボーリング孔)が複数であるクロスホール計測タイプの探査装置200を用いることができる。クロスホール計測タイプとは、探査装置200を、送信アンテナを備えてなる送信機器と受信アンテナを備えてなる受信機器とで構成し、送信機器と受信機器とを異なる探査用孔に挿入させる探査モードである。
例えば図4に示すように、挿入管20で保孔される2本の探査用孔320A、320Bを同一断面上で平行に延びるように削孔装置100を用いて施工し、一方の探査用孔320Aに送信アンテナを備えてなる送信機器200Aを挿入させ、他方の探査用孔320Bに受信アンテナを備えてなる受信機器200Bを挿入させ、一方の探査用孔320A内から放出された電磁波を、他方の探査用孔320B内で受信し、2本の探査用孔320A、320Bで挟まれる地山550を探査させることができる。
なお、1つの探査用孔内に複数の受信機器200Bを挿入することができ、また、送信機器200Aが挿入される探査用孔を囲むように形成した複数の探査用孔それぞれに受信機器200Bを挿入させることもできる。
また、挿入管20として、周壁に複数の吐出孔が穿設される管(有孔管)又は前記吐出孔が穿設されない管(無孔管)を用いることができるが、挿入管20として有孔管を用い、探査後に(探査装置200の撤去後に)挿入管20内に固結材を注入することで、挿入管20内及びその周囲の地山550に定着領域若しくは固結領域を形成して地山550を補強することができる。
また、探査用孔320(挿入管20)内への探査装置200(送受信アンテナ)の挿入は、棒状の器具を用いて手動で行わせることができる。つまり、探査用孔320の口元側から探査装置200(送受信アンテナ)を挿入管20内に挿し入れた後、同じく探査用孔320の口元側から挿入管20内に挿し入れた棒状の器具によって探査装置200を後ろから押すことで、探査用孔320内の奥側に探査装置200を挿入させることができる。そして、探査終了後は、例えばケーブル240を口元側から引っ張ることで、探査装置200を探査用孔320(挿入管20)から取り出すことができる。
また、挿入管20内で探査装置200(送受信アンテナ)を移動し易くするために、送受信アンテナを台車に載せたりすることができる。
また、挿入管20内を自走するロボットを用いて探査装置200(送受信アンテナ)を挿入管20内で移動させることができる。
また、探査用孔320の削孔方法は、ロータリー式、ロータリーパーカッション式のいずれの方式であってもよい。
また、削孔装置100は、挿入管20内に挿入される削孔ロッド30の先端に削孔ビット10を装着して構成されるが、例えば、ワイヤーライン工法において、先端に削孔ビット(リングビット)を備え当該削孔ビットに駆動力を伝達する管(アウターチューブ)を樹脂などの電磁波の吸収損失量が小さい材料で形成し、その内部に探査装置200を挿入して地山の探査を行わせることができる。つまり、削孔装置は、管の内部に収容される削孔ロッドの先端に削孔ビットを装着し、削孔ロッドによって削孔ビットを駆動する構成に限定されず、削孔ビットに駆動力を伝達する管の内部に探査装置を挿入し、周囲の地山を探査させることができる。
また、本願発明に係る地中探査方法は、山岳トンネルの現場における切羽進行方向の探査に限定されるものではなく、また、地山内に管を打設する工程における削孔ビットの進行方向(ボーリング孔の削孔方向)は略水平方向に限定されず、例えば、略垂直方向に削孔ビットを進行させて地中内に垂直方向に沿って樹脂製の管を打設し、打設された管内に探査装置(ボアホールレーダ)を挿入して地中を探査させることができる。
10…削孔ビット、11…インナービット、12…リングビット、20…挿入管、30…削孔ロッド、100…削孔装置、200…探査装置、210…受信アンテナ、220…送信アンテナ、230…アンテナ部、240…ケーブル、250…本体部、320…探査用孔、500…トンネル、510…切羽、550…地山

Claims (5)

  1. 樹脂製の管の先端に設けた削孔ビットの進行に伴って前記管を地山内に打設する第1工程であって、
    インナービット及びリングビットからなる前記削孔ビットと、前記管の内部に収容され先端に前記インナービットが装着された削孔ロッドとを含む削孔装置を用いて削孔し、
    削孔後に、前記インナービット及び前記削孔ロッドを削孔の開口側に引き抜き、前記リングビットと前記管を削孔内に残留させ、地山内に前記管を打設する、
    前記第1工程と、
    地山内に打設した前記管の内部に、地中に電磁波を入射させて探査を行う探査装置を挿入し、前記探査装置によって前記管の周囲の地山を探査する第2工程と、
    を含む、地山探査方法。
  2. 前記第1工程は、樹脂製の継手を介して前記管を継ぎ足しながら削孔する、
    請求項1記載の地山探査方法。
  3. 前記管は、ガラス繊維強化樹脂製である、
    請求項1記載の地山探査方法。
  4. 前記探査装置は、電磁波を放射させる送信アンテナと前記送信アンテナから放射された電磁波を受信する受信アンテナとを一体的に備える、
    請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の地山探査方法。
  5. 前記探査装置は、電磁波を放射させる送信アンテナを備えた送信側探査機器と前記送信アンテナから放射された電磁波を受信する受信アンテナを備えた受信側探査機器とからなり、
    前記第1工程は、地山内に前記管を打設した複数の探査用孔を穿設し、
    前記第2工程は、前記送信側探査機器と前記受信側探査機器とをそれぞれ異なる前記探査用孔に挿入する、
    請求項1から請求項3いずれか1つに記載の地山探査方法。
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