JP6753718B2 - 腐食度推定方法、腐食度推定装置およびプログラム - Google Patents
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Description
本発明の第1の態様に係る腐食度推定方法は、コンクリート部材に埋設された鋼材と電位測定部の一方の端子とを電気的に接続し、前記電位測定部の他方の端子とを電気的に接続した照合電極部を前記コンクリート部材の測定範囲における複数の測定点に前記照合電極部を押し当てて電位を測定する測定ステップと、前記測定された電位の値が第1閾値よりも大きい場合には、前記鋼材は所定の確率で腐食していないと推定し、前記測定された電位が前記第1閾値よりも値の小さな第2閾値と以下の場合には、前記鋼材は所定の確率で腐食していると推定する第1推定ステップと、前記測定された電位の値が第1閾値以下であり、且つ、前記測定された電位が前記第2閾値よりも大きい場合には、前記コンクリート部材における前記鋼材が配置された箇所のかぶり厚さが所定厚さ以上である場合には前記鋼材が所定の確率で腐食していないと推定する第2推定ステップと、を有することを特徴とする。
前記コンクリート部材にひび割れ、剥離がないこと、の全てを満たしている場合には、前記鋼材が腐食していないと推定することが好ましい。
まず、測定対象とする鉄筋51が互いに電気的導通があるか確認する作業が行われる(S10)。電気的導通の確認が取れると、鉄筋コンクリート構造物50に設定された測定範囲のコンクリート表面に散水する作業が行われる(S11)。散水作業は、自然電位の測定前に水を噴霧散水し、コンクリート表面が湿潤状態となるように作業される。但し、コンクリート表面に浮き水が発生しない状態ともなるように作業される。
Claims (7)
- コンクリート部材に埋設された鋼材と電位測定部の一方の端子とを電気的に接続し、前記電位測定部の他方の端子とを電気的に接続した照合電極部を前記コンクリート部材の測定範囲における複数の測定点に前記照合電極部を押し当てて電位を測定する測定ステップと、
前記測定された電位の値が第1閾値よりも大きい場合には、前記鋼材は所定の確率で腐食していないと推定し、前記測定された電位が前記第1閾値よりも値の小さな第2閾値以下の場合には、前記鋼材は所定の確率で腐食していると推定する第1推定ステップと、
前記測定された電位の値が第1閾値以下であり、且つ、前記測定された電位が前記第2閾値よりも大きい場合には、前記コンクリート部材における前記鋼材が配置された箇所のかぶり厚さが所定厚さ以上である場合には前記鋼材が所定の確率で腐食していないと推定する第2推定ステップと、
を有することを特徴とする腐食度推定方法。 - 前記第2推定ステップでは、
前記鋼材が配置された箇所のかぶり厚さが所定厚さ以上であること、
前記コンクリート部材のコンクリートの含水率が所定範囲内であること、
の両者を満たしている場合には、前記鋼材が腐食していないと推定することを特徴とする請求項1記載の腐食度推定方法。 - 前記第2推定ステップでは、
前記鋼材が配置された箇所のかぶり厚さが所定厚さ以上であること、
前記コンクリート部材のコンクリートの含水率が所定範囲内であること、
前記コンクリート部材のコンクリート表面に砂分が露出していないこと、
前記コンクリート部材にひび割れ、剥離がないこと、
の全てを満たしている場合には、前記鋼材が腐食していないと推定することを特徴とする請求項1記載の腐食度推定方法。 - 電位測定部と、
コンクリート部材に埋設された鋼材と前記電位測定部の一方の端子とを電気的に接続する接続部と、
前記電位測定部の他方の端子と電気的に接続され、前記コンクリート部材の測定範囲における測定点に押し当てられる照合電極部と、
前記コンクリート部材における前記鋼材が配置された箇所のかぶり厚さを測定するかぶり厚さ測定部と、
測定された電位の値が第1閾値よりも大きい場合には、前記鋼材は所定の確率で腐食していないと推定し、前記測定された電位が前記第1閾値よりも値の小さな第2閾値以下の場合には、前記鋼材は所定の確率で腐食していると推定し、
前記測定された電位の値が第1閾値以下であり、且つ、前記測定された電位が前記第2閾値よりも大きい場合には、前記かぶり厚さ測定部により測定された前記かぶり厚さが所定厚さ以上である場合には前記鋼材が腐食していないと推定する演算部と、
が設けられていることを特徴とする腐食度推定装置。 - 前記コンクリート部材における前記測定範囲の含水率を測定する含水率測定部を更に備え、
前記演算部は、前記測定された電位の値が第1閾値以下であり、且つ、前記測定された電位が前記第2閾値よりも大きい場合には、前記かぶり厚さ測定部により測定された前記かぶり厚さが所定厚さ以上であり、かつ、前記含水率測定部により測定された前記含水率が所定範囲内である場合には前記鋼材が腐食していないと推定することを特徴とする請求項4に記載の腐食度推定装置。 - 一方の端子がコンクリート部材に埋設された鋼材と電気的に接続され、他方の端子が前記コンクリート部材の測定範囲における複数の測定点に押し付けられる照合電極部と電気的に接続される電位測定部により測定される電位、および、前記コンクリート部材における前記鋼材が配置された箇所のかぶり厚さを測定するかぶり厚さ測定部により測定されたかぶり厚さに基づいて前記鋼材の腐食を推定するプログラムであって、
コンピュータに
前記電位測定部により測定された電位を取得させ、前記かぶり厚さ測定部により測定されたかぶり厚さを取得させる取得機能と、
前記測定された電位の値が第1閾値よりも大きい場合には、前記鋼材は所定の確率で腐食していないと推定し、前記測定された電位が前記第1閾値よりも値の小さな第2閾値以下の場合には、前記鋼材は所定の確率で腐食していると推定する第1推定機能と、
前記測定された電位の値が第1閾値以下であり、且つ、前記測定された電位が前記第2閾値よりも大きい場合には、前記かぶり厚さ測定部により測定された前記かぶり厚さが所定厚さ以上である場合には前記鋼材が腐食していないと推定する第2推定機能と、
を実現させることを特徴とするプログラム。 - 前記取得機能は、前記コンクリート部材における前記測定範囲の含水率を測定する含水率測定部から前記含水率を取得する含水率取得機能を含むものであり、
前記第2推定機能は、前記測定された電位の値が第1閾値以下であり、且つ、前記測定された電位が前記第2閾値よりも大きい場合には、前記かぶり厚さ測定部により測定された前記かぶり厚さが所定厚さ以上であり、かつ、前記含水率測定部により測定された前記含水率が所定範囲内である場合には前記鋼材が腐食していないと推定するものであることを特徴とする請求項6記載のプログラム。
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