JP6753241B2 - 害獣忌避装置 - Google Patents

害獣忌避装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6753241B2
JP6753241B2 JP2016186322A JP2016186322A JP6753241B2 JP 6753241 B2 JP6753241 B2 JP 6753241B2 JP 2016186322 A JP2016186322 A JP 2016186322A JP 2016186322 A JP2016186322 A JP 2016186322A JP 6753241 B2 JP6753241 B2 JP 6753241B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vermin
drug
repellent device
pump
approach
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016186322A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018046803A (ja
Inventor
鈴木 英二
英二 鈴木
忠義 浅田
忠義 浅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Starlite Co Ltd
Original Assignee
Starlite Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Starlite Co Ltd filed Critical Starlite Co Ltd
Priority to JP2016186322A priority Critical patent/JP6753241B2/ja
Publication of JP2018046803A publication Critical patent/JP2018046803A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6753241B2 publication Critical patent/JP6753241B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Catching Or Destruction (AREA)

Description

本発明は、害獣忌避装置に係わり、更に詳しくは害獣や害鳥による農作物の被害を未然に防ぐための害獣忌避装置に関するものである。
従来、農地の周囲に金網やネットを張って害獣(鹿及び猪等)の進入を防いでいたが、効果は限定的である。また、農地の周囲に電線を張って高電圧を印加し、害獣が電線に触れると電流が流れる方式の電気柵を設置することも多いが、設備投資がコスト高になるばかりでなく、人身事故に繋がる点で問題があった。
この改善策として、特許文献1には、赤外線センサーで害獣を検知すると、音や光を発生させて害獣を威嚇する装置が開示されているが、害獣は音や光に慣れてしまうという問題があった。
一方、特許文献2,3には、害獣を赤外線センサーで検知すると忌避剤を噴霧する装置が開示され、また特許文献4には、粉末の忌避剤を放出する装置が開示されているが、液状や粉末状の忌避剤を噴霧する方式では、忌避剤を遠くに飛ばすことができず、害獣忌避装置を設置する場合には、密に設置しなければ効果は期待できないが、設置台数が増えて大きな設備投資が必要であるので、現実的ではない。一方で忌避剤を噴霧する方式で、忌避剤を遠くに飛ばそうとする場合、比較的圧力の高いポンプを用いて、大量の忌避剤を使用しなければならず、コスト高になってしまう。特に忌避剤は高価なものが多く、この課題が顕著であった。
特開2003−339301号公報 特開平8−214760号公報 特開2007−037457号公報 特開2005−021138号公報
そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、必要な場所に簡単に設置でき、設置間隔を離しても害獣忌避効果が高く、しかも人に対して安全である害獣忌避装置を提供する点にある。
本発明は、前述の課題解決のために、以下に構成する害獣忌避装置を提供する。
(1)
各機器に電力を供給する電源と、各機器を制御する制御部と、前記制御部で制御され、害獣の接近を検知するセンサーと、害獣忌避効果のある薬剤を貯蔵する薬液タンクと、薬剤の放出が少量(1〜10cc)且つ直線状で放出されるノズルと、前記センサーが害獣の接近を検知し、前記制御部からの信号により駆動し、前記薬液タンクから薬剤を吸引し、前記ノズルから放出するためのポンプと、からなり、害獣の接近を感知して自動で薬剤を放出して害獣を追い払うことを特徴とする害獣忌避装置。
(2)
前記薬剤が天然由来成分からなる刺激性物質である(1)記載の害獣忌避装置。
)前記ポンプが高圧力を発生させるギアポンプである(1)又は(2)記載の害獣忌避装置。

前記ギアポンプは、電気二重層キャパシタに充電した電力で駆動され、前記制御部からの信号に基づき、電気二重層キャパシタを介して前記ギアポンプに電力を供給する()記載の害獣忌避装置。

前記電源に、太陽電池と該太陽電池で充電する二次電池を用いてなる(1)〜()何れか1に記載の害獣忌避装置。

害獣の接近を検知する前記センサーに、赤外線センサーを用いた(1)〜()何れか1に記載の害獣忌避装置。
以上にしてなる本発明の害獣忌避装置は以下の効果を奏する。
(1)の構成によれば、害獣が出没する田畑や果樹園等に低コストで設置可能であり、また害獣を検知したときに、害獣が嫌いな薬剤を放出するので、音や光と違い、害獣に慣れが生じない。また、前記ノズルからの薬剤の放出が、少量且つ直線状で放出されるので、噴霧とは違い、風に流され難く飛距離も長く、また放出量を少量にでき、唐辛子抽出物等の高価な薬剤を大量に消費しない。
(2)の構成によれば、薬剤が天然由来成分からなる刺激性物質であるので、人体や農作物に悪影響を与え難く、代表的には天然物の唐辛子から抽出した唐辛子抽出物が効果的である。
)の構成によれば、前記ポンプが高圧力を発生させるギアポンプを採用すれば、少量の薬剤を一気に放出でき、飛距離が長くなる。
)の構成によれば、前記ギアポンプは、電気二重層キャパシタに充電した電力で駆動され、前記制御部からの信号に基づき、電気二重層キャパシタを介して前記ギアポンプに電力を供給するので、電気二重層キャパシタに充電する電力が少なくても、短時間でギアポンプに送ることができ、それにより高圧力で薬液をノズルから放出でき、飛距離が長くなる。
)の構成によれば、前記電源に、太陽電池と該太陽電池で充電する二次電池を用いてなることにより、設置場所の自由度が高くなる。
)の構成によれば、害獣の接近を検知する前記センサーに、赤外線センサーを用いれば、安価に製造することができ、害獣の接近を確実に検知することができる。
本発明の害獣忌避装置の全体斜視図である。 害獣忌避装置の本体部の平面図である。 ノズルの断面図である。 本発明の害獣忌避装置の構成図である。
次に、添付図面に示した実施形態に基づき、本発明を更に詳細に説明する。図1〜図4は本発明の害獣忌避装置を示し、図中符号1はポール、2は本体部、3は薬液タンク、4は電源ボックス、5は太陽電池をそれぞれ示している。
本実施形態の害獣忌避装置は、適所に立設した前記ポール1の上部に、前記本体部2を設けるとともに、その下方に害獣忌避効果のある薬剤を貯蔵する薬液タンク3と、更に下方に電源ボックス4を設け、最上部に太陽電池5を取付けた構成となっている。しかし、これらの配置は任意であり、合理的に決めれば良い。
前記本体部2には、図1、図2及び図4に示すように、各機器を制御する制御部6と、前記制御部6で制御され、害獣の接近を検知するセンサー7と、薬剤を放出するノズル8と、前記センサー7が害獣の接近を検知し、前記制御部6からの信号により駆動し、前記薬液タンク3から薬剤を吸引し、前記ノズル8から放出するためのポンプ9とを備えている。
前記本体部2は、図1及び図2に示すように、平面視六角形であり、六つの側面の内、一面置きの三面に前記センサー7とノズル8が配置されている。前記ノズル8は、図3に示すように、水平方向に異なる向きに5つの噴出孔11が形成され、各噴出孔11は中心部とその両側に2つずつ同角度毎に離して設けている。このように、前記ノズル8に5方向の噴出孔11を設ける場合、薬剤消費量が増えるが、害獣への命中率が上がる。前記ノズル8の噴出孔11の直径は、0.1mm〜1.0mmが好ましく、望ましくは0.2mm〜0.8mmが良い。本実施形態では、噴出孔11の直径は、0.4mmとした。勿論、前記ノズル8に一つの噴出孔11を設けても良く、数は任意である。ここで、前記ノズル8の噴出孔11から放出される薬剤は、直線状の状態(ジェットのような形態)で前記サンサー7の作動範囲(反応範囲)程度まで飛ばすことができることが望ましい。また、薬剤の放出は、連続的であっても間欠的であっても構わない。
そして、図4に示すように、前記ポンプ9に接続された吸引管12で薬液タンク3から薬剤を吸引し、前記ポンプ9に接続された吐出管13から前記ノズル8の各噴出孔11を通して高圧力の液状の薬剤を直線状に放出するのである。前記ノズル8からの薬剤の射出形態は、噴霧状でも良いが、薬剤が風に流され難く、少量(1〜10cc)を遠くまで射出できる直線状の方が良い。
前記電源ボックス4には、前記太陽電池5で発電した電力を蓄える二次電池10と、充放電コントローラ14及びリモコン受信機15を内蔵している。前記太陽電池5と二次電池10及び充放電コントローラ14とで、各機器に電力を供給する電源を構成している。前記二次電池10としては、どのようなものでも良いが、代表的にはリチウムイオン二次電池、ニッケル−水素蓄電池、ニッケル−カドミウム蓄電池などが、エネルギー体積密度が高いので好適であり、勿論、鉛蓄電池も用いることができる。
本実施形態で使用する薬剤は、害獣忌避効果、害獣刺激効果があるものなら何でもよく、人体や農作物に悪影響を与え難いという点で天然由来成分である事が望ましい。例えば、唐辛子抽出物、チンキ(生姜)、ピペリン(胡椒)、アリルイソチオシアネート(山葵)、硫化アリル(玉ねぎ)が用いられる。
本発明で害獣とは、イノシシ、鹿、ハクビシン、タヌキ、キツネ、猿、熊等の他に害鳥をも含む広い概念で用いている。前記薬剤は、本発明の害獣忌避装置を設置する場所での最も頻度の高く、被害の大きな害獣に最も適してものを1種又は2種以上を混合して用いる。あるいは、複数の薬液タンク3を備え、それぞれ独立したポンプ9とノズル8を備えていて、それぞれから異なる薬剤を放出しても良い。
前記ポンプ9は、渦巻ポンプ、タービンポンプ、プロペラポンプ、摩擦ポンプ、往復動ポンプ、回転ポンプ、ギアポンプ、偏心ポンプ、ネジポンプ等、何でも良いが、少量(1〜10cc)の薬剤を高圧力で直線状に射出できてコンパクトなギアポンプが最も望ましい。また、前記ポンプ9の出力は、1〜50Wであることが望ましいが、電力とノズル8からの薬剤放出の飛距離とのバランスの点で5〜20Wが最も望ましい。尚、一度に放出する薬剤量は、コストと飛距離のバランスから1〜10ccが好ましく、さらにコストと飛距離のバランスが良い4〜6ccが最も望ましい。尚、ポンプ9として10Wのギアポンプを用いて5ccの唐辛子抽出物からなる薬剤を、直径0.4mmで5方向の噴出孔11を設けたノズル8から放出した場合、少なくとも5mの飛距離で薬剤を放出する事が出来た。
前記電源は、外部電源、内部電源どちらでも良いが、内部電源の方が広大な農地に配線を広げる必要がなく便利である。太陽電池5により電力を供給し、内部の二次電池10に電力を蓄電する事で、夜間も稼働できる。
本実施形態では、前記センサー7を120度毎に三方向に設け、同じ方向に前記ノズル8を向けて配置したが、前記センサー7が害獣の位置を感知して、薬剤射出口を自動で害獣に向けるようにしても良い。
ここで、害獣の接近を検知する前記センサー7には、赤外線センサー、温度センサー、音センサー、光センサー、画像認識、接触センサー等が用いられる。このうち、赤外線センサーが低コスト且つ確実に害獣の侵入を認識できるため好ましい。
前記赤外線センサー7の設置高さは対象とする害獣に応じて0〜3mの範囲に設定し、1〜2mが望ましい。本実施形態では、鹿を対象にして1.2mの高さ位置に前記赤外線センサー7を設置している。ここで、赤外線センサーの作動範囲は、一般的に12m程度まで可能であるが、5mまでは確実である。尚、赤外線センサーは、拡散反射型を採用しており、広範囲で反応するようになっている。
害獣の接近に反応して、前記ノズル8からの薬剤射出に加え、電子ブザー16による音、LED照明17による光で威嚇すると効果的である。本実施形態では、図1及び図4に示すように、前記ノズル8を設けた本体部2の3面に、電子ブザー16を設けるとともに、LED照明17を設けている。前記電子ブザー16は、害獣が嫌いな周波数の音を出すこと、前記LED照明17は害獣の目に感度が良い色の光を出すことが好ましい。
更に詳しくは、図4に示すように、前記ポンプ9は、電気二重層キャパシタ18に充電した電力で駆動され、前記制御部6からの信号に基づき、電気二重層キャパシタ18を介してポンプ9に電力を供給するようにしている。電気二重層キャパシタ18は、電池に比べて内部抵抗が低く短時間で充放電が行なえるが、自己放電によって比較的短時間で蓄えた電力が失われるという特性がある。そのため、前記センサー7で害獣の接近を検知してから、前記制御部6の害獣接近信号によって二次電池10から電気二重層キャパシタ18に充電し、所定時間後自動的に、あるいは前記制御部6からのタイミング信号に基づいて電気二重層キャパシタ18を放電して、前記ポンプ9のモータに電力を短時間に供給し、高圧力を発生させるのである。勿論、消費電力の問題がなければ、前記電気二重層キャパシタ18に常時充電しておくことが望ましく、その場合には前記センサー7で害獣を検知すると、瞬時に制御部6からの害獣検知信号に基づいて前記ポンプ9を駆動して薬剤を前記ノズル8から放出できる。
また、前記電子ブザー16は、前記センサー7で害獣の接近を検知すると前記制御部6から電力が供給されて音を発生させる。同様に、前記LED照明17は、前記センサー7で害獣の接近を検知すると前記制御部6から電力が供給されて前記LED照明17から光を発生させる。
図示しないが、前記二次電池10から前記センサー7、前記電子ブザー16及び前記LED照明17に電力を供給する。また、前記電子ブザー16はスピーカーであっても良く、音声合成して人の声やその他のテンポやトーンに変化がある音を発生しても良い。また、前記LED照明17は、その他の発光原理のエレクトロルミネッセンス(EL)照明や蛍光灯、白熱灯等であっても良いが、消費電力が低い点でLED照明、あるいはEL照明が望ましく、コスト的にはLED照明が最も有利である。
本実施形態では、農作業時やメンテナンス時は、本発明の害獣忌避装置が作動しないように、リモートコントロールによって、前記リモコン受信機15を操作して電源のON/OFFを切り替えるようにしている。また、時間に応じて電源が自動的にON/OFFが切り替わるようにしても良い。
1 ポール
2 本体部
3 薬液タンク
4 電源ボックス
5 太陽電池(電源)
6 制御部
7 センサー
8 ノズル
9 ポンプ
10 二次電池(電源)
11 噴出孔
12 吸引管
13 吐出管
14 充放電コントローラ(電源)
15 リモコン受信機
16 電子ブザー
17 LED照明
18 電気二重層キャパシタ

Claims (6)

  1. 各機器に電力を供給する電源と、
    各機器を制御する制御部と、
    前記制御部で制御され、害獣の接近を検知するセンサーと、
    害獣忌避効果のある薬剤を貯蔵する薬液タンクと、
    薬剤の放出が少量(1〜10cc)且つ直線状で放出されるノズルと、
    前記センサーが害獣の接近を検知し、前記制御部からの信号により駆動し、前記薬液タンクから薬剤を吸引し、前記ノズルから放出するためのポンプと、
    からなり、害獣の接近を感知して自動で薬剤を放出して害獣を追い払うことを特徴とする害獣忌避装置。
  2. 前記薬剤が天然由来成分からなる刺激性物質である請求項1記載の害獣忌避装置。
  3. 前記ポンプが高圧力を発生させるギアポンプである請求項1又は2記載の害獣忌避装置。
  4. 前記ギアポンプは、電気二重層キャパシタに充電した電力で駆動され、前記制御部からの信号に基づき、電気二重層キャパシタを介して前記ギアポンプに電力を供給する請求項記載の害獣忌避装置。
  5. 前記電源に、太陽電池と該太陽電池で充電する二次電池を用いてなる請求項1〜何れか1項に記載の害獣忌避装置。
  6. 害獣の接近を検知する前記センサーに、赤外線センサーを用いた請求項1〜何れか1項に記載の害獣忌避装置。
JP2016186322A 2016-09-23 2016-09-23 害獣忌避装置 Active JP6753241B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016186322A JP6753241B2 (ja) 2016-09-23 2016-09-23 害獣忌避装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016186322A JP6753241B2 (ja) 2016-09-23 2016-09-23 害獣忌避装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018046803A JP2018046803A (ja) 2018-03-29
JP6753241B2 true JP6753241B2 (ja) 2020-09-09

Family

ID=61765640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016186322A Active JP6753241B2 (ja) 2016-09-23 2016-09-23 害獣忌避装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6753241B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6932385B2 (ja) * 2018-11-12 2021-09-08 芳雄 溝口 有害獣侵入防止システム
KR102318585B1 (ko) * 2019-10-10 2021-10-27 연세대학교 원주산학협력단 유해동물 퇴치 장치 및 방법
JP2021168609A (ja) * 2020-04-15 2021-10-28 スターライト工業株式会社 害獣忌避装置
KR102443839B1 (ko) * 2021-08-03 2022-09-19 김민원 야생동물 및 침입자 퇴치를 위한 트랩장치
CN113767892B (zh) * 2021-09-07 2022-08-09 濮阳县农业技术推广中心 一种农学植物保护装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018046803A (ja) 2018-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6753241B2 (ja) 害獣忌避装置
USRE46421E1 (en) Carpenter bee traps
CN101836624B (zh) 环保型灭蚊器
KR101374685B1 (ko) 유해동물 퇴치장치
KR20110079567A (ko) 조류퇴치기
US7884730B2 (en) System and method for startling animals
KR101152322B1 (ko) 조류 퇴치장치
JP2011139688A (ja) 鳥類退治装置
US9295230B1 (en) Animal training device and method
US20070017150A1 (en) Insect trapping device
CN205082520U (zh) 一种园林驱蚊系统
KR20150057406A (ko) 유해 조수 퇴치장치
KR20090109015A (ko) 무인감시시스템이 내장된 다기능 이동식 야생동물 퇴치기
CN103999837A (zh) 一种多层式农业诱捕杀虫装置
KR101997148B1 (ko) 해충 퇴치용 드론
JP2021168609A (ja) 害獣忌避装置
US20130174474A1 (en) Treatment Of Carpenter Bee Infestation
CN104012497B (zh) 一种模拟人体皮肤红外辐射特性的电动蚊虫诱捕装置
CN206365394U (zh) 喷枪及灭蚁装置
CN205196791U (zh) 一种太阳能灭虫装置
KR100355901B1 (ko) 조류 퇴치장치
KR101822098B1 (ko) 엘이디를 이용한 살충 소음이 최소화된 휴대용 해충 기피 및 유인 살충기
KR20220061443A (ko) 야생동물 퇴치기
CN209284088U (zh) 一种新型环保喷雾杀虫器
CN111903657A (zh) 一种中药种植动物驱散系统和装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161017

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20161017

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190617

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200515

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200602

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200616

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200721

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200803

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6753241

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250