JP6751572B2 - 防災用ヘルメット、ヘルメットを備えた防災用具 - Google Patents

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Description

本発明は防災用ヘルメットと、ヘルメットを備えた防災用具に関するものである。
会社、病院、養護施設、役所等の各種施設、個人の家庭では、地震、津波等の発生に備えて、ヘルメットをはじめとする各種防災用具を常備していることが多い。特に、阪神淡路大震災、東日本大震災後は、国民の防災意識の高まりから、防災用具の常備が普及している。
通常のヘルメットは嵩張るため、身の回りに常備しておくと場所を取り、日常作業の邪魔になり易い。このため、ロッカーや棚などに収納しておくことが多く、収容場所を忘れるとか、収容場所は分かっていても取り出して着用するまでに時間が掛かる、緊急事態発生時に着用しにくいといったことがある。
近年は、場所を取らず、身近に置いても邪魔にならない折り畳み式のヘルメットが開発されている(例えば、特許文献1〜3)。
特開2015−061956号公報 特開2015−028233号公報 特開2014−234562号公報
特許文献1〜3のヘルメットは、不使用時の保管には場所をとらないが、使用できる状態に組み立てるのに時間がかかるとか、構造が複雑であるとか、強度が必ずしも十分でないといった難点がある。
本発明の課題は、既存のヘルメットと同様に一定の形状(以下「定形」という。)であるが、身近に置いても邪魔になりにくく、室内のインテリアとしても使用でき、緊急時に簡易迅速に着用可能な防災用ヘルメットと、そのヘルメットを備えた防災用具を提供することにある。
[防災用ヘルメット]
本発明の防災用ヘルメットは、植木鉢のカバーとして使用できるものであり、硬質樹脂製であって定形である帽体の内側に、頭に載せる着装体を備えたヘルメットである。着装体はハンモックとヘッドバンドを備え、必要に応じて顎紐を備える。ハンモックとヘッドバンドで囲まれた内側空間に植木鉢を収容することができる。帽体は外周面頂部が円弧状であり、頂部の外側に安定カバーを備えている。安定カバーは水平又は略水平な設置面を備えており、帽体を上下逆さにして設置面を床やテーブル等に水平又は略水平に設置できるようにしてある。帽体の内側には着装体の内側空間に収容する植木鉢を支持できる受け部がある。
植木鉢は既存の植木鉢でも使用可能であるが、本発明のヘルメット専用の植木鉢が適する。専用のヘルメットは前記受け部に支持できる支持部を備えたものがよい。
[防災用具]
本発明の防災用具は、前記防災用ヘルメットと容器を備え、上下逆さにして開口部を上向きにしたヘルメットの内部に容器を収容したものであり、ヘルメットを容器収容カバーとしたものである。
容器は飲食料品や衣類等の防災用品を収容できるものであり、既存の容器であっても本発明専用の容器であってもよい。専用の容器の場合はヘルメットの前記受け部の上に設置することのできる支持部を備えたものがよい。
本発明の防災用ヘルメットは次のような効果がある。
(1)平常時(不使用時)は、ヘルメットを植木鉢の鉢カバーとして使用することができるため、身近に置いても邪魔にならず、室内に保管専用のスペースを必要としない。
(2)緊急時は、ヘルメット内に収容してある植木鉢を取り出して、そのまま被ることができるため簡易迅速に着用できる。
(3)ヘルメットの外周面頂部が円弧状であるため、落下物が当たっても、荷重が分散され、衝撃が低減する。
(4)ヘルメットの円弧状の頂部の外側に安定カバーがあるため、平常時は安定部を床面やテーブル等の上に設置して植木鉢を水平又は略水平に支持することができる。
(5)ヘルメットの外観をおしゃれなデザイン、色彩等にすれば、植木鉢のカバーとして使用しても体裁が良く、室内のインテリアとしても使用できる。
(6)顎紐が樹脂製バンドの場合は、不使用時に、ヘッドバンドの内側或いは外側に収容できるので、植木鉢を収容する際に邪魔にならない。
(7)顎紐がアジャスタ機能を備えている場合は、使用者の顔の大きさに合わせて顎紐を長さ調節でき、多くの人が使用できる。
本発明のヘルメットを備えた防災用具は次のような効果がある。
(1)緊急時に、ヘルメットの着装部の内側空間に収容してある容器を取り外すだけで、ヘルメットを着用できるので、緊急時に簡易迅速にヘルメットを使用できる。
(2)ヘルメットと防災用品をまとめて室内に常備しておくことができるため、緊急事態発生時にヘルメットと防災用品の双方を使用でき、防災対策に便利である。
本発明の防災用ヘルメットの使用例を示す説明図。 本発明の防災用ヘルメットであって、植木鉢を取り出した状態の説明図。 本発明の防災用ヘルメットの着用例を示す説明図。 本発明の防災用ヘルメットを下方から見た状態の説明図。 (a)は本発明の防災用ヘルメットの断面図、(b)は本発明の防災用ヘルメットにおける植木鉢の他例の断面図 本発明の防災用ヘルメットを裏側から見た平面図。 (a)は本発明の防災用ヘルメットであって、顎紐を回動可能に取り付けた場合の側方説明図、(b)は顎紐部分の正面図。 (a)は本発明の防災用ヘルメットを備えた防災用具の断面図、(b)は本発明の防災用具の容器の一例を示す説明図。
(防災用ヘルメットの実施形態1)
本発明の防災用ヘルメットの一例を図面に基づいて説明する。図1、図2のように、本発明の防災用ヘルメット1は植木鉢2のカバーとして使用できるものであり、緊急時にはヘルメット1から植木鉢2を取り出して、図3のようにヘルメット1を頭に被ることができるものである。
[ヘルメット]
図1に示す防災用ヘルメット1は、図4に示すように、帽体3と頭に被せる着装体4を備える。着装体4はハンモック5とヘッドバンド6で構成される。必要に応じて顎紐7(図3)を設けることもできる。
帽体3と着装体4の間には、既存のヘルメットと同様に隙間8(図5(a))が確保されている。帽体3の外側に安定カバー9(図1、図5(a))がある。安定カバー9は帽体3と一体であっても、着脱可能であってもよい。安定カバー9の外面中央部は水平又は略水平な設置面9a(図1、図5(a))である。この設置面9aは床やテーブル等の設置部の上に水平又は略水平に設置することができる。
[帽体]
帽体3は硬質樹脂製であり、既存のヘルメットの帽体と同様に、内側に衝撃吸収ライナー(図示せず)を備えたものが望ましい。図4に示すように、帽体3の内周面四箇所には受け部10がある。いずれの受け部10も筒状であり、同じ長さであり、帽体3の内側に横向きに水平に突設されている。これら受け部10には着装体4の内側空間11(図5(a))内に収容した植木鉢2の支持部12(図5(a))を載せて支持することができる。
前記受け部10(図4、図5(a))は植木鉢2の周縁部13(図5(a))の全周下方にリング状に突設されている。受け部10は支持部12を支持できる任意の形状、構造とすることができる。例えば、支持部12が棒状の場合はそれを差込み可能な穴とか縦向きの筒状とすることができる。それら穴とか筒の数も任意数とすることができる。
[着装体]
前記着装体4は既存のヘルメットの着装体と同様に、着用者の頭の上に被さるハンモック5(図4)と頭の外周に被さるヘッドバンド6(図4)を備えている。図4に示すハンモック5は中央部14の外周四方にバンドアーム15が延びている。図4に示すヘッドバンド6は着用者の頭の後部外周から側面外周まで被せることのできる長さのリング状である。ヘッドバンド6の両端部6a(図4)の間は空間16(図4)になっている。図4に示すように、各バンドアーム15とヘッドバンド6はそれらに開口されている孔から前記四箇所の受け部10に止めピン17(図4、図5(a))を差込んで取り付けてある。
[顎紐]
本発明では空間部16(図4)に顎紐7(図3、図6)を設けることができる。図3、図6の顎紐7は二本の顎バンド7a(図6)をカシメ具とか他の連結具18(図6)により、図7(a)の矢印a−b方向(上下方向)に回動可能に取り付けてある。顎紐7は図3のように着用時に着用者の顎の下に係止する。
図3に示す顎紐7は樹脂製の二本の顎バンド7aを、ヘッドバンド6(図6)に回動可能に連結してあり、下方に回動させた二本の顎バンド7aを図3のように顎の下で重ねて、顎バンド7aに設けてある連結具(例えば、マジックバンド)で連結できるようにしてある。
顎紐7は図7(a)(b)のように、樹脂製の一本の顎バンド7aを半円状或いは略半円状にして、ヘッドバンド6に鳩目等の連結具18で回動可能に連結しておくこともできる。
顎紐7は二本の場合も一本の場合も、平常時は図7(a)の矢印a方向に回動させてヘッドバンド6の内側或いは外側に収容しておくことができ、着用時に図7(a)の矢印b方向に回動させて着用者の顎の下に係止できるようにしてある。
顎紐7が一本の場合は長さ調節機能(アジャスタ:図示せず)を設けることができる。アジャスタ機能は顎紐7の長さ調節が可能であればどのような調節機能であってもよい。顎紐7は既存のヘルメットの顎紐と同様に布製の紐であって、長さ調節できるものであってもよい。
[植木鉢]
本発明で使用可能な植木鉢2は既存の植木鉢であってよいが、本発明専用の形状、構造の植木鉢であってもよい。専用の植木鉢の場合は、ヘルメット1の着装体4内に収容可能な形状、構造、サイズであって、帽体3の受け部10(図5(a))の上にセットすることのできる支持部12を備えたものとする。その支持部12は植木鉢2の上方開口部全周にリング状に設けて、ヘルメット1の開口縁全周にかぶせることができるようにして、ヘルメット1内に塵芥が入らないようにするのが望ましい。
(防災用ヘルメットの実施形態2)
[受け部]
図6では受け部10を帽体3の四箇所に設けてあるが、帽体3の内面全周に設けることもできる。可能であれば、帽体3の頂部内面19(図5(a))を受け部10とすることもできる。この場合は、図5(a)に仮想線で示すように、支持部12を植木鉢2の底から下方に突出する細長い棒状にし、それを帽体3の頂部内面19(受け部10)で支持できるようにする。この場合の支持部12は受け部10で支持した際の安定性の面から三本以上設けるのがよい。支持部12は細長い棒状ではなく、縦長の筒状とか、受け部10で支持できるその他の形状、構造とすることができる。
(防災用ヘルメットの実施形態3)
[植木鉢]
実施形態1の植木鉢2(図5(a))は水抜き穴がないが、必要に応じて図5(b)のように水抜き穴20を設けることもできる。ヘルメットは頭に被るものであるため、着装体4の内側空間11内に植木鉢2を収容しても、帽体3及び着装体4の内部が汚れないようにする。そのため、植木鉢2の底に水抜き穴20を開口した場合は、植木鉢2の底に受け皿21を設けて、水抜き穴20から流出する水を貯留できるようにし、着装体4が汚れないようにする。植木鉢2も室内に常備しておくのに適したデザイン、色彩等とするのが望ましい。
(防災用具の実施形態)
本発明の防災用具はヘルメット1を容器カバーとして使用したものである。防災用ヘルメットでは、ヘルメット1の着装体4の内側空間に植木鉢2を収容したものであるが、この実施形態の防災用具の場合は着装体4の内側に、前記植木鉢2に代えて図8(a)のように容器25を収容したものである。この容器25内は飲食料品、衣類といった防災用品を収容することができる収容凹部30を備えたものである。この防災用具のヘルメット1には実施形態1の防災用ヘルメットを使用することができる。この場合、ヘルメット1の安定カバー9を下にしてヘルメット1を上向きにし、ヘルメット1の着装体4の内側空間内に容器25を収容する。ヘルメット1は室内に常備しても違和感のない形状、デザイン、色彩のものが望ましい。
容器は着装体4の内側空間内に収容できる形状、サイズであれば既存の容器でも使用可能でるが、本発明専用の容器とすることもできる。図8(b)に示す容器25は本体26と蓋27を備え、蓋27を閉めると本体26内に収容した内容物が飛び出したり落下したりしないものが望ましい。図8(b)の容器25は本体26の周縁部28に支持部29を設け、その支持部29をヘルメット1の帽体3の受け部10に載せることができるようにしてある。支持部29は着装体4も帽体3も汚すことなくヘルメット1に支持できれば、他の形状、構造であってもよい。蓋27は本体26にヒンジとかその他の連結具で開閉可能に連結したものであってもよい。容器は室内に常備しても違和感のない形状、デザイン、色彩のものが望ましい。
1 防災用ヘルメット(ヘルメット)
2 植木鉢
3 帽体
4 着装体
5 ハンモック
6 ヘッドバンド
6a (ヘッドバンドの)両端部
7 顎紐
7a 顎バンド
8 (帽体と着装体の間の)隙間
9 安定カバー
9a (安定カバーの)設置面
10 受け部
11 (着装体の)内側空間
12 支持部
13 (植木鉢の)周縁部
14 (ハンモックの)中央部
15 (ハンモックの)バンドアーム
16 (ヘッドバンド両端の)空間
17 止めピン
18 連結具
19 (帽体の)頂部内面
20 水抜き穴
21 受け皿
25 容器
26 (容器の)本体
27 (容器の)蓋
28 (容器の)周縁部
29 (容器の)支持部
30 収容凹部

Claims (5)

  1. 防災用のヘルメットにおいて、
    植木鉢又は容器のカバーとして使用できるものであり、
    硬質樹脂製の定形であって外周面頂部が円弧状である帽体と、帽体内の着装体と、帽体の前記外周面頂部の外側に設けられた安定カバーと、植木鉢又は容器を支持する受け部を備え、
    安定カバーは設置部の上に設置する設置面が水平又は略水平であり、
    受け部は帽体の内周面の全周又は周方向二以上の箇所又は帽体の内面にあり、当該全周又は周方向二以上の箇所の受け部は帽体の内周面から着装体側に突出しており、前記いずれの受け部も着装体の内側空間に収容した植木鉢又は容器を取外し可能に支持できる、
    ことを特徴とする防災用ヘルメット。
  2. 請求項1記載の防災用ヘルメットにおいて、
    着装体が顎紐を備え、
    顎紐は長さ調節可能なアジャスタ機能を備えた、
    ことを特徴とする防災用ヘルメット。
  3. 請求項1又は請求項2記載の防災用ヘルメットにおいて、
    受け部着装体を取り付けることもできる、
    ことを特徴とする防災用ヘルメット。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の防災用ヘルメットにおいて、
    安定カバーが帽体と一体又は帽体に脱着可能である、
    ことを特徴とする防災用ヘルメット。
  5. ヘルメットを容器のカバーとし、そのカバーの内側に容器が収容された防災用具であり、
    ヘルメットは請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の防災用ヘルメットであり、
    容器は有底の収容凹部と、収容凹部に内容物を出し入れ可能な上方開口部と、有底の収容凹部の外側から前記上方開口部と反対側に突出する支持部を備えており、支持部は前記収容凹部をヘルメットの着装体の内側空間内に収容すると前記ヘルメットに支承されるように突出している、
    ことを特徴とするヘルメットを備えた防災用具。
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