JP6749860B2 - エレべーター制御システム - Google Patents

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本発明はエレベーター制御システムに関する。
エレベータのかごの位置を検出する技術として、例えば特許文献1に記載の技術がある。特許文献1に記載の技術ではドアゾーンに設置された遮蔽板を各位置検出装置が検出することでかごの位置情報を取得していた。
特許第5516727号公報
特許文献1の技術では一方向のドアの場合にて、遮蔽板を位置検出装置が検出しかご位置を判定していた。しかしながら二方向ドアの場合での、各遮蔽板の位置検出方法は記載されていない。また二方向の遮蔽板を各位置検出装置が検出する際、遮蔽板取り付け位置の正誤も考慮されておらず、保守員が塔内に立ち入って保守作業や検査作業を行う際に始めて遮蔽板取付位置の異常が判明していた。そのため、遮蔽板取付位置異常の発見が遅れる可能性があった。
上記課題を解決するため、本発明のエレベーター制御システムは、複数の乗り場間を昇降するエレベーターかごと、かごが所定の位置に到達したことを検出する第1の遮蔽板と、かごに設けられ、複数の乗り場のいずれの乗り場に到達したかを検出する第1の検出部と、かごが所定の位置に到達したことを検出する第2の遮蔽板と、かごに設けられ、複数の乗り場のいずれの乗り場に到達したかを検出する第2の検出部と、安全コントローラーと、を有し、第1の遮蔽板と第2の遮蔽板とは、二方向に設置され、安全コントローラーは、各階に対するかごの位置データを登録する記憶部と、かごの位置を算出する位置算出部と、位置算出部にて算出されるかごの位置と、記憶部に登録される前記かごの位置データと比較し、これらが許容判定値以内か否かを判定する位置判定部と、を有する。そして、第1の検出部が第1の遮蔽板を検出した場合、位置算出部にて、第1の遮蔽板が検出された際のかごの位置を算出し、位置判定部にて、記憶部に登録されるかごの位置データと第1の遮蔽板が検出された際のかごの位置とを比較し、第1の遮蔽板が検出された際のかごの位置が許容判定値以内か否かを判定する。そして、第1の遮蔽板が検出された際のかごの位置が許容判定値以内であって、第2の検出部が第2の遮蔽板を検出した場合、位置算出部にて、第1の検出部が第1の遮蔽板を検出してから第2の検出部が第2の遮蔽板を検出するまでの移動量を、算出し、第1の遮蔽板が検出された際のかごの位置に移動量を加算し、第2の遮蔽板が検出された際のかごの位置を算出し、位置判定部にて、記憶部に登録されるかごの位置データと第2の遮蔽板が検出された際のかごの位置とを比較し、第2の遮蔽板が検出された際のかごの位置が許容判定値以内か否かを判定する。そして、第2の遮蔽板が検出された際のかごの位置が許容判定値以内である場合、第1の遮蔽板の取り付け位置及び第2の遮蔽板の取り付け位置が正常であると判定することを特徴とする
本発明によれば、二方向の各遮蔽板を備えるエレベータにおいて、速やかに遮蔽板取付位置の異常が検出出来る。
エレベーター制御システム構成図の一例。 位置検出板取付位置異常検出の処理手順実施の形態を示すフローチャート例。 安全コントローラーの機能構成図の一例。 かご位置データ記憶部に記憶された位置データの一例。
以下、実施例を図面を参照して詳細を説明する。
図1はエレベーター制御システム構成図の一例である。かご105は建屋内に設置された複数の階床間に跨って移動する。かご105にはロープを介しておもり107と接続されている。かご105の走行は電動機111によって行われ、電動機111はエレベータ制御装置100にある電力変換装置(図示せず)によって駆動用電力の供給が行われる。ガバナ108はかご105と取り付け器具106にて連結されたガバナロープが巻かれ、かご105の移動に伴って回転し、その回転量はガバナ108に取り付けられたパルス発生器109が検出する。パルス発生器109によって得られた回転量はケーブル110を介してエレベーター制御装置100内の安全コントローラー101に送信され、安全コントローラー101においてかご105の移動量が算出される。かご105には位置検出装置104が設置され、所定位置となる各階の階床に設置された遮蔽板103を検出するとケーブル102を介して安全コントローラー101で所定の位置(乗り場およびかごのドアが開閉可能な領域であるドアゾーン)であるか否かの判別を行う。図3は安全コントローラーの機能構成図の一例である。安全コントローラー101内部には各階におけるかご位置データ記憶部301、パルス発生器による位置算出部302、遮蔽板取り付け位置判定部303、位置検出装置による遮蔽板検出判定部304がある。かご位置データ記憶部301では各階における位置データを保存する。パルス発生器による位置算出部302はかご位置データ記憶部301およびパルス発生器104による回転量からかご105の移動量を算出する。遮蔽板取り付け位置判定部303は遮蔽板取り付け位置を計測データとかご位置データ記憶部に記憶された位置データ401とを比較して規定値内か否かを判定する。遮蔽板検出判定部304は位置検出装置による遮蔽板の検出を行う。
すなわち、エレベーター制御システムは、複数の乗り場間を昇降するエレベーターかご105と、かごが所定の位置に到達したことを検出する遮蔽板103(a)(第1の遮蔽板)と、かごに設けられ、複数の乗り場のいずれの乗り場に到達したかを検出する位置検出装置104(a)(第1の検出部)と、かごが所定の位置に到達したことを検出する遮蔽板103(b)(第2の遮蔽板)と、かごに設けられ、複数の乗り場のいずれの乗り場に到達したかを検出する位置検出装置104(b)(第2の検出部)と、かごの移動量に応じて発生されたパルスに基づいて、各階に対するかごの位置データを登録する記憶部301と、第1の検出と前記第2の検出がかごの位置を検出した場合、第1の検出によって検出したかご位置に第2の検出によってかごの位置を検出するまでのかごの移動量を加算して前記第2の検出に検出されたかご位置を算出する位置検出部による位置算出部302と、第1の検出によって検出されたかご位置と第2の検出によって検出されたかご位置とを、各階に対してかごの位置データを登録した記憶手段のかご位置と比較し、いずれか一方が規定値の範囲を超えた場合は異常と判断する位置判定部303(異常判定部)と、を備える。また、異常判定部は、第1の検出によってかごの位置を検出し、第2の検出によってかごの位置を検出するまでの間のパルス発生器の変化量に基づいて、第2の検出によって検出されたかごの位置を算出する。
また、異常判定部は、第1の検出によって検出したかご位置と、登録されたかごの位置データとを比較し、規定値の範囲を超えた場合に第1の遮蔽板の取り付け位置を異常と判断しかごの運転を停止させ、第2の検出によって検出したかご位置と、登録されたかごの位置データとを比較し規定値の範囲を超えた場合に第2の遮蔽板の取り付け位置を異常と判断し、かごの運転を停止させる。
また、異常判定部は、第1の検出によって検出したかご位置と、登録されたかごの位置データとを比較し規定値の範囲超えていない場合に第1の遮蔽板の取り付け位置が正常と判断し、かつ、第2の検出によって検出した際のかご位置と、登録されたかごの位置データとを比較し規定値の範囲を超えていない場合に第2の遮蔽板の取り付け位置が正常と判断し、かごの運転を継続させる。
図4はかご位置データ記憶部に記憶された位置データの一例である。位置データには各階床に対しての位置データおよびドア配置の情報を持つ。ここでのドア配置は「正面」「背面」と対向する形を想定しているが、ドア同士が90度ずれる形で配置されている場合なども考えられる。ここで位置データ401は図4の表内部の「位置データ」と記載された縦の列を示す。
図2は位置検出板取付位置異常検出の処理手順実施の形態を示すフローチャート例である。
遮蔽板検出部304にて第1の遮蔽板103(a)を第1の位置検出装置104(a)が検出したかを判定する。(S200)
第1の遮蔽板103(a)を第1の位置検出装置104(a)が検出した場合、パルス発生器による位置算出部302にてかご位置が算出され、かご位置データ記憶部301内のかご位置と比較し許容判定値内か否かを遮蔽板取り付け位置判定部303が判定する。(S201)
遮蔽板検出部304にて第2の遮蔽板103(b)を第2の位置検出装置104(b)が検出したかを判定する。(S202、S203)
遮蔽板検出部304にて第2の遮蔽板103(b)を第2の位置検出装置104(b)が検出した場合、第1の遮蔽板103(a)を第1の位置検出装置104(a)が検出してから第2の遮蔽板103(b)を第2の位置検出装置104(b)が検出するまでの移動量をパルス発生器109による位置算出部302にて算出し、第1の遮蔽板103(a)を検出した際のかご位置にパルス発生器109で算出した移動量を加算することで第2の遮蔽板103(b)を検出した際のかご位置を算出する。(S204、S205)
遮蔽板検出部304にて第2の遮蔽板103(b)を第2の位置検出装置104(b)が検出した際のかご位置をかご位置データ記憶部301内のかご位置と比較し許容判定値内か否かを遮蔽板取り付け位置判定部303が判定する。(S206、S209)
S206にて第2の位置検出装置104(b)が第2の遮蔽板103(b)を検出した際のかご位置がかご位置データ記憶部301内のかご位置と比較して許容判定値内であれば遮蔽板取り付け位置判定部303にて、第1の遮蔽板103(a)および第2の遮蔽板103(b)の取り付け位置が正常であると判定する。(s207)
S207にて遮蔽板取り付け位置判定部303が第1の遮蔽板103(a)および第2の遮蔽板103(b)の取り付け位置が正常であると判定した場合、安全コントローラー101はエレベーターの運転を継続する。(s212)
S206にて第2の位置検出装置104(b)が第2の遮蔽板103(b)を検出した際のかご位置がかご位置データ記憶部301内のかご位置と比較して許容判定値内でなければ遮蔽板取り付け位置判定部303にて、第2の遮蔽板103(b)の取り付け位置が異常であると判定する。(s208)
S208にて遮蔽板取り付け位置判定部303が第2の遮蔽板103(b)の取り付け位置が異常であると判定した場合、安全コントローラー101はエレベーターの運転を停止させる。(s213)
S209にて第2の位置検出装置104(b)が第2の遮蔽板103(b)を検出した際のかご位置がかご位置データ記憶部301内のかご位置と比較して許容判定値内であれば遮蔽板取り付け位置判定部303にて、第1の遮蔽板103(a)の取り付け位置が異常であると判定する。(s214)
S210にて遮蔽板取り付け位置判定部303が第2の遮蔽板103(b)の取り付け位置が異常であると判定した場合、安全コントローラー101はエレベーターの運転を停止させる。(s214)
S209にて第2の位置検出装置104(b)が第2の遮蔽板103(b)を検出した際のかご位置がかご位置データ記憶部301内のかご位置と比較して許容判定値内でなければ遮蔽板取り付け位置判定部303にて、第1の遮蔽板103(a)の取り付け位置および第2の遮蔽板取り付け位置103(b)が異常であると判定する。(s211)
S211にて遮蔽板取り付け位置判定部303が第1の遮蔽板103(a)および第2の遮蔽板103(b)の取り付け位置が異常であると判定した場合、安全コントローラー101はエレベーターの運転を停止させる。(s215)
s213、s214、s215ではエレベーターの運転を停止させる以外にも、エレベーターが停止可能な最寄階まで移動して乗客を解放した後に、安全コントローラー101がエレベーターを休止状態にさせる方法や、ホールの表示部にて異常状態を表示する方法がある。
101…安全コントローラー
103(a)、103(b)…遮蔽板
104(a)、104(b)…位置検出装置
105…かご
109…パルス発生器
301…かご位置データ記憶部
302…パルス発生器による位置算出部
303…遮蔽板取り付け位置判定部
304…位置検出装置による遮蔽板検出部
401…かご位置データ記憶部に記憶された位置データ

Claims (3)

  1. 複数の乗り場間を昇降するエレベーターかごと、
    前記かごが所定の位置に到達したことを検出する第1の遮蔽板と、
    前記かごに設けられ、前記複数の乗り場のいずれの乗り場に到達したかを検出する第1の検出部と、
    前記かごが所定の位置に到達したことを検出する第2の遮蔽板と、
    前記かごに設けられ、前記複数の乗り場のいずれの乗り場に到達したかを検出する第2の検出部と、
    安全コントローラーと、を有し、
    前記第1の遮蔽板と前記第2の遮蔽板とは、二方向に設置され、
    前記安全コントローラーは、
    各階に対するかごの位置データを登録する記憶部と、
    前記かごの位置を算出する位置算出部と、
    前記位置算出部にて算出される前記かごの位置と、前記記憶部に登録される前記かごの位置データと比較し、これらが許容判定値以内か否かを判定する位置判定部と、を有し、
    前記第1の検出部が前記第1の遮蔽板を検出した場合、
    前記位置算出部にて、前記第1の遮蔽板が検出された際の前記かごの位置を算出し、
    前記位置判定部にて、前記記憶部に登録されるかごの位置データと前記第1の遮蔽板が検出された際の前記かごの位置とを比較し、前記第1の遮蔽板が検出された際の前記かごの位置が許容判定値以内か否かを判定し、
    前記第1の遮蔽板が検出された際の前記かごの位置が許容判定値以内であって、前記第2の検出部が前記第2の遮蔽板を検出した場合、
    前記位置算出部にて、前記第1の検出部が前記第1の遮蔽板を検出してから前記第2の検出部が前記第2の遮蔽板を検出するまでの移動量を、算出し、前記第1の遮蔽板が検出された際の前記かごの位置に前記移動量を加算し、前記第2の遮蔽板が検出された際の前記かごの位置を算出し、
    前記位置判定部にて、前記記憶部に登録されるかごの位置データと前記第2の遮蔽板が検出された際の前記かごの位置とを比較し、前記第2の遮蔽板が検出された際の前記かごの位置が許容判定値以内か否かを判定し、
    前記第2の遮蔽板が検出された際の前記かごの位置が許容判定値以内である場合、前記第1の遮蔽板の取り付け位置及び前記第2の遮蔽板の取り付け位置が正常であると判定することを特徴とするエレベーター制御システム。
  2. 請求項1に記載のエレベーター制御システムにおいて、
    前記位置算出部は、前記移動量を、前記第1の検出によってかごの位置を検出してから前記第2の検出によってかごの位置を検出するまでの間のパルス発生器の変化量に基づいて、算出することを特徴とするエレベーター制御システム。
  3. 請求項1に記載のエレベーター制御システムにおいて、
    前記位置判定部は、前記第1の遮蔽板の取り付け位置及び前記第2の遮蔽板の取り付け位置が正常であると判定した場合に、前記かごの運転を継続させることを特徴とするエレベーター制御システム。
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