JP6744546B2 - 端末装置、表示プログラム及び表示方法 - Google Patents
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Description
例示される。マルチウィンドウ機能を備える端末装置においては、Liquid Crystal Display(LCD)等の表示デバイスに表示させた複数のウィンドウの間で、データの移動・複写が可能になる。
ウィンドウ間の領域では、該領域に表示された文字列が前面側のウィンドウの文字列なのか、あるいは、前面側のウィンドウの空白領域を透過した背面側のウィンドウの文字列なのかの区別がつかない場合がある。このため、透過状態で重畳させたウィンドウ間の領域では、複写元のデータ領域と、該データ領域が複写・移動される複写先の領域との位置合わせが困難となっていた。
容を識別可能な技術の提供を目的とする。
図1に、本実施形態の端末装置のハードウェア構成の一例を例示する。図1に例示の端末装置10は、マルチウィンドウ機能を備える情報処理装置である。マルチウィンドウ機能を備える情報処理装置として、PC、ノートPC、タブレットPC等が例示される。但し、端末装置10は、マルチウィンドウ機能を備える機器であれば、スマートフォン、P
DA、ゲーム機等であってもよい。マルチウィンドウ機能を備える端末装置10においては、LCD15aといった表示デバイスに表示させた複数のウィンドウの間で、文字列等のデータの移動・複写処理が可能になる。ここで、端末装置10の「LCD15a」は、「表示部」の一例である。
色が同化して画面上に表示される。同化状態で表示された場合には、前面側ウィンドウに表示される文字列等の位置、内容は視認されない。例えば、図2(2)に示す文字列「ABCDEFG」の内の「DEFG」の文字部分は、透過された背面側ウィンドウの背景色に同化し、判別不能の状態になる。なお、上述の透過状態で重畳させたウィンドウ間の表示色に関する干渉は、それぞれのウィンドウ画面に記述された文字列等の間にも生じ得る。
図1に戻り、本実施形態に係る端末装置10は、LCD15a等に表示される複数のウィンドウの表示位置、表示内容を管理する。そして、本実施形態に係る端末装置10は、表示されたウィンドウ間の表示位置に重なりが生じた場合には、重畳する何れかのウィンドウ内の表示の態様(形態)を変更する。表示態様の変更により、端末装置10においては、重畳した部分領域で視認される表示内容が、前面側ウィンドウの内容か、或いは、前面側ウィンドウを透過して表示された背面側ウィンドウの内容かを識別することが可能になる。本実施形態の端末装置10によれば、透過状態で重畳させたウィンドウ間の表示内容が識別可能になる。
図1に例示の端末装置10は、接続バスB1によって相互に接続されたCentral Processing Unit(CPU)11、主記憶部12、補助記憶部13、入力部14、出力部15、
通信部16を有する。主記憶部12および補助記憶部13は、端末装置10が読み取り可能な記録媒体である。
テートドライブ装置、ハードディスクドライブ(HDD、Hard Disk Drive)装置等であ
る。また、補助記憶部13としては、例えば、Compact Disc(CD)ドライブ装置、Digital Versatile Disc(DVD)ドライブ装置、Blu-ray(登録商標) Disc(BD)ドライブ装置等が提示できる。記録媒体としては、例えば、不揮発性半導体メモリ(フラッシュメモリ)を含むシリコンディスク、ハードディスク、CD、DVD、BD、Universal Serial Bus(USB)メモリ、Secure Digital(SD)メモリカード等がある。
Display Panel(PDP)、Electroluminescence(EL)パネル、有機ELパネル等の
表示デバイスが含まれる。また、出力部15は、プリンタ、スピーカ等の出力デバイスを含むとしてもよい。通信部16は、例えば、端末装置10に接続するネットワーク等との
インターフェースである。
GPU)等によって提供されてもよい。また、上記各処理部の少なくとも一部が、Field-Programmable Gate Array(FPGA)、数値演算プロセッサ、ベクトルプロセッサ、画
像処理プロセッサ等の専用large scale integration(LSI)、その他のデジタル回路
であってもよい。また、上記各処理部の少なくとも一部にアナログ回路を含むとしてもよい。
図1に例示の表示画面管理部101は、LCD15a等に表示されるウィンドウの表示位置を、ウィンドウを識別する情報に関連付けて管理する。LCD15a等に表示されるウィンドウ画面の表示位置は、例えば、Application Programming Interface(API)
を介してOSから取得される。なお、LCD15a等におけるウィンドウ画面の表示位置は、例えば、表示デバイスの左上角部を原点とし、表示デバイスの左右方向をX軸、上下方向をY軸とした(X,Y)の2次元座標として表すことができる。
ケース1においては、画像処理部102は、重畳するウィンドウ内の背景色と、背景色に組合せて表示されるオブジェクトの表示色の種類をそれぞれに異なる種類に変更する。景色に組合せて表示されるオブジェクトには、例えば、線画等が含まれてもよい。以下では、背景色に組合せて表示されるオブジェクトはウィンドウ画面内に記述された文字・文
字列として説明する。
の組み合わせに対して、それぞれの明度や彩度を変更するとしてもよい。色調整を行う場合には、単純に背景色の反転色を文字色として組み合わせる場合に比べて、相対的な識別性の向上が期待される。
ケース2においては、画像処理部102は、重畳するウィンドウの内、一方のウィンドウの表示を不鮮明にし、すりガラス越しのようにボカした状態で表示する。画像処理部102は、例えば、ウィンドウ内の表示の濃淡、配色の境界、および表示対象の輪郭の少なくとも1つを不明瞭にすることで、ウィンドウの表示を不鮮明にすることができる。
ケース3においては、画像処理部102は、重畳する一方のウィンドウに表示された文字列等への下線修飾を行う。文字列等に修飾する下線等の表示色には、例えば、赤色といった気付きを与える配色が採用される。気付きを与える配色とは、例えば、重畳するウィンドウの背景色、文字色とは異なる表示色である。画像処理部102は、下線修飾の表示色に赤色等の気付きを与える配色を採用することで、重畳して表示された一方のウィンドウにおける文字列等の表示位置、表示間隔等をユーザに視認させることができる。
ケース4においては、画像処理部102は、重畳する一方のウィンドウに表示された文字列等のフォントや表示太さといった書体を変更する。ウィンドウに表示された文字列等のフォントや表示太さの特定は、例えば、それぞれのウィンドウ画面から取得した描画情報に基づいて行われる。画像処理部102は、例えば、取得した描画情報を解析し、それぞれのウィンドウ画面に既述された文字列等に近似するフォント、表示太さを特定する。そして、画像処理部102は、一方のウィンドウに表示された文字列等のフォントや表示太さを変更するとすればよい。但し、フォントや表示太さを変更する際には、1行に表示される文字数が変わる場合がある。このため、画像処理部102は、フォントや表示太さを変更する際には、1文字当りの表示領域が変わらない範囲でのフォントや表示太さの変更処理を行う。
次に、図12から図15に例示のフローチャートを参照し、本実施形態の端末装置10の、ケース1−ケース4に示す表示態様の変更処理を説明する。端末装置10は、CPU11が補助記憶部13に記憶されている各種プログラムや各種データを主記憶部12に読み出して実行することで、図12から図15に例示の表示態様の変更処理を行う。なお、以下の説明においては、重畳するウィンドウをそれぞれ、“ウィンドウA”、“ウィンドウB”として説明する。
図12は、ケース1に示す表示態様の変更処理の一例を示すフローチャートである。端末装置10は、図12に例示の表示態様の変更処理により、例えば、図5、図6を用いて説明したように、ウィンドウ画面の表示態様の変更を行う。なお、図6においては、“ウィンドウA”は、例えば、ノートとして使用されるウィンドウ画面、“ウィンドウB”は、電子資料が表示されるウィンドウ画面に対応する。
示位置を比較し、ウィンドウAとウィンドウBとの間に重なる部分領域の存在を判定する。ウィンドウAとウィンドウBとの間に重なる部分領域が存在する場合には、ウィンドウAとウィンドウBとは重畳していると判定できるからである。
先領域を特定する。そして、端末装置10は、指定操作により選択された複写元領域のデータを背面側に表示されたウィンドウBまたはウィンドウAの複写先領域に挿入(貼り付け)する。S7の処理後、端末装置10は、S8の処理に移行する。
次に、ケース2に示す表示態様の変更処理を説明する。図13は、ケース2に示す表示態様の変更処理の一例を示すフローチャートである。ケース2の変更処理では、端末装置10は、図7、図8を用いて説明したように、ウィンドウ画面のボカし表示を行う。ここで、ボカし表示とは、例えば、ウィンドウ内の表示の濃淡、配色の境界、および表示対象の輪郭の少なくとも1つを不明瞭にして表示することをいう。なお、図7、図8においては、“ウィンドウA”は、例えば、ノートとして使用されるウィンドウ画面、“ウィンドウB”は、電子資料が表示されるウィンドウ画面に対応する。
次に、ケース3に示す表示態様の変更処理を説明する。図14は、ケース3に示す表示態様の変更処理の一例を示すフローチャートである。ケース3の変更処理では、端末装置
10は、図9、図10を用いて説明したように、文字列等への気付き色(例えば、赤色)による下線修飾を行う。なお、図9、図10においては、“ウィンドウA”は、例えば、ノートとして使用されるウィンドウ画面、“ウィンドウB”は、電子資料が表示されるウィンドウ画面に対応する。
われる。S14の処理では、端末装置10は、S13の処理で施されたウィンドウAまたはウィンドウBに記述された文字列等への下線修飾を解除する。端末装置10は、S14の処理後、図14の処理を終了する。
次に、ケース4に示す表示態様の変更処理を説明する。図15は、ケース4に示す表示態様の変更処理の一例を示すフローチャートである。ケース4の変更処理では、端末装置10は、図11を用いて説明したように、文字列等のフォントや表示太さといった書体の変更を行う。なお、図11においては、“ウィンドウA”は、例えば、ノートとして使用されるウィンドウ画面、“ウィンドウB”は、電子資料が表示されるウィンドウ画面に対応する。
B内に記述された文字列等に近似するフォント、表示太さを特定する。そして、端末装置10は、ウィンドウBに記述された文字列等のフォント、表示太さを、ウィンドウAに記述された文字列等に対して相互の差分が明確になるように変更する。
コンピュータその他の機械、装置(以下、コンピュータ等)に上記何れかの機能を実現させるプログラムをコンピュータ等が読み取り可能な記録媒体に記録することができる。そして、コンピュータ等に、この記録媒体のプログラムを読み込ませて実行させることにより、その機能を提供させることができる。
(CD−R)、Compact Disc-ReWriterable(CD−RW)、DVD、BD、Digital Audio Tape(DAT)、8mmテープ、フラッシュメモリなどのメモリカード等がある。ま
た、コンピュータ等に固定された記録媒体としてハードディスクやROM等がある。
以上の実施形態は、さらに以下の付記と呼ぶ態様を含む。以下の各付記に含まれる構成要素は、他の付記に含まれる構成と組み合わせることができる。
(付記1)
少なくとも2つのウィンドウを表示する表示部と、
前記表示部に表示される少なくとも2つのウィンドウの内、一方のウィンドウを他方のウィンドウに透過して重畳させて、前記一方のウィンドウ内で指定されたデータを前記重畳されたウィンドウ側の所定領域に複写する際に、前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウ内の表示の形態を変更する処理部と、
を備える端末装置。
(付記2)
前記処理部は、前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウ内の背景および前記背景に組合せて表示されるオブジェクトの表示色を、前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウ内に記述されたオブジェクトであることを識別可能に変更する、付記1に記載の端末装置。
(付記3)
前記処理部は、前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウの表示を不鮮明にする、付記1または2に記載の端末装置。
(付記4)
前記処理部は、ウィンドウ内の表示の濃淡、配色の境界、および表示対象の輪郭の少なくとも1つを不明瞭にすることで、前記ウィンドウの表示を不鮮明にする、付記3に記載の端末装置。
(付記5)
前記処理部は、前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウ内に記述された文字への文字修飾を施す、付記1から4の何れか一の付記に記載の端末装置。
(付記6)
前記処理部は、前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウ内に記述された文字に対して、前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウ内の背景色および文字色とは異なる表示色の下線修飾を施す、付記5に記載の端末装置。(6)
(付記7)
前記処理部は、前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウ内に記述された文字の書体の種類を、前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウ内に記述された文字であることを識別可能に変更する、付記1から6の何れか一の付記に記載の端末装置。
コンピュータに、
表示部に表示される少なくとも2つのウィンドウの内、一方のウィンドウを他方のウィンドウに透過して重畳させて、前記一方のウィンドウ内で指定されたデータを前記重畳されたウィンドウ側の所定領域に複写する際に、前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウ内の表示の形態を変更する、
ことを実行させる表示プログラム。
(付記9)
前記コンピュータに、
前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウ内の背景および前記背景に組合せて表示されるオブジェクトの表示色を、前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウ内に記述されたオブジェクトであることを識別可能に変更することを実行させる、付記8に記載の表示プログラム。
(付記10)
前記コンピュータに、
前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウの表示を不鮮明にすることを実行
させる、付記8または9に記載の表示プログラム。
(付記11)
前記コンピュータに、
ウィンドウ内の表示の濃淡、配色の境界、および表示対象の輪郭の少なくとも1つを不明瞭にすることで、前記ウィンドウの表示を不鮮明にすることを実行させる、付記10に記載の表示プログラム。
(付記12)
前記コンピュータに、
前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウ内に記述された文字への文字修飾を施すことを実行させる、付記8から11の何れか一の付記に記載の表示プログラム。
(付記13)
前記コンピュータに、
前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウ内に記述された文字に対して、前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウ内の背景色および文字色とは異なる表示色の下線修飾を施すことを実行させる、付記12に記載の表示プログラム。
(付記14)
前記コンピュータに、
前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウ内に記述された文字の書体の種類を、前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウ内に記述された文字であることを識別可能に変更することを実行させる、付記8から13の何れか一の付記に記載の表示プログラム。
コンピュータが、
表示部に表示される少なくとも2つのウィンドウの内、一方のウィンドウを他方のウィンドウに透過して重畳させて、前記一方のウィンドウ内で指定されたデータを前記重畳されたウィンドウ側の所定領域に複写する際に、前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウ内の表示の形態を変更する、
ことを実行する表示方法。
(付記16)
前記コンピュータが、
前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウ内の背景および前記背景に組合せて表示されるオブジェクトの表示色を、前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウ内に記述されたオブジェクトであることを識別可能に変更することを実行する、付記15に記載の表示方法。
(付記17)
前記コンピュータが、
前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウの表示を不鮮明にすることを実行する、付記15または16に記載の表示方法。
(付記18)
前記コンピュータが、
ウィンドウ内の表示の濃淡、配色の境界、および表示対象の輪郭の少なくとも1つを不明瞭にすることで、前記ウィンドウの表示を不鮮明にすることを実行する、付記17に記載の表示方法。
(付記19)
前記コンピュータが、
前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウ内に記述された文字への文字修飾を施すことを実行する、付記15から18の何れか一の付記に記載の表示方法。
(付記20)
前記コンピュータが、
前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウ内に記述された文字に対して、前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウ内の背景色および文字色とは異なる表示色の下線修飾を施すことを実行する、付記19に記載の表示方法。
(付記21)
前記コンピュータが、
前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウ内に記述された文字の書体の種類を、前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウ内に記述された文字であることを識別可能に変更することを実行する、付記15から20の何れか一の付記に記載の表示方法。
11 CPU
12 主記憶部
13 補助記憶部
14 入力部
15 出力部
16 通信部
101 表示画面管理部
102 画像処理部
B1 接続バス
Claims (9)
- 少なくとも2つのウィンドウを表示する表示部と、
前記表示部に表示される少なくとも2つのウィンドウの内、一方のウィンドウを他方のウィンドウに透過して重畳させて、前記他方のウィンドウ内で指定されたデータを前記重畳されたウィンドウ側の所定領域に複写する際に、前記他方のウィンドウ内の背景および前記背景に組み合わせて表示されるオブジェクトに基づいて、前記一方のウィンドウ内の前記オブジェクトの表示の形態を変更する処理部と、
を備える端末装置。 - 前記処理部は、前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウ内の前記背景および前記背景に組合せて表示される前記オブジェクトの表示色を、前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウ内に記述されたオブジェクトであることを識別可能に変更する、請求項1に記載の端末装置。
- 前記処理部は、前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウの表示を不鮮明にする、請求項1または2に記載の端末装置。
- 前記処理部は、ウィンドウ内の表示の濃淡、配色の境界、および表示対象の輪郭の少なくとも1つを不明瞭にすることで、前記ウィンドウの表示を不鮮明にする、請求項3に記載の端末装置。
- 前記処理部は、前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウ内に記述された文字への文字修飾を施す、請求項1から4の何れか一項に記載の端末装置。
- 前記処理部は、前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウ内に記述された文字に対して、前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウ内の背景色および文字色とは異なる表示色の下線修飾を施す、請求項5に記載の端末装置。
- 前記処理部は、前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウ内に記述された文字の書体の種類を、前記一方のウィンドウあるいは前記他方のウィンドウ内に記述された文字であることを識別可能に変更する、請求項1から6の何れか一項に記載の端末装置。
- コンピュータに、
表示部に表示される少なくとも2つのウィンドウの内、一方のウィンドウを他方のウィンドウに透過して重畳させて、前記他方のウィンドウ内で指定されたデータを前記重畳されたウィンドウ側の所定領域に複写する際に、前記他方のウィンドウ内の背景および前記背景に組み合わせて表示されるオブジェクトに基づいて、前記一方のウィンドウ内の前記オブジェクトの表示の形態を変更する、
ことを実行させる表示プログラム。 - コンピュータが、
表示部に表示される少なくとも2つのウィンドウの内、一方のウィンドウを他方のウィンドウに透過して重畳させて、前記他方のウィンドウ内で指定されたデータを前記重畳されたウィンドウ側の所定領域に複写する際に、前記他方のウィンドウ内の背景および前記背景に組み合わせて表示されるオブジェクトに基づいて、前記一方のウィンドウ内の前記オブジェクトの表示の形態を変更する、
ことを実行する表示方法。
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