JP6744077B2 - 椅子およびこれに用いる足載せ部用オプション部材 - Google Patents

椅子およびこれに用いる足載せ部用オプション部材 Download PDF

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本願発明は、脚体における接地部よりも上方で、座よりも下方の部位に足載せ部が設けられた椅子、およびこれに用いる足載せ部用オプション部材に関する。
前記技術分野に属する椅子、およびこれに用いる足載せ部用オプション部材としては、たとえば下記特許文献1〜3に開示されるものが公知である。
これらの文献に開示される椅子は、脚体における接地部としてのキャスタよりも、上方の部位に、平面視においてリング状をなす足載せ部が取付けられている。この足載せ部は、椅子の使用者が着座あるいは離座するときなどに、足を載せるために使用される。このような足載せ部を備えることによって、低年齢者、低身長者あるいは老齢者である着座者の着座または離座時の動作を補助することができる。また、副次的に、座が上下方向に移動可能である場合には、その移動のストロークを大きくすることも可能になるため、椅子の汎用性を高めることができる。
ところで、着座状態にある使用者と足載せ部との間に座が位置しているため、足載せ部を視認し難く、たとえば着座状態から離座する際に、足載せ部に足を載せようとしても、足を踏み外す等の問題が発生する虞がある。特に特許文献2に開示される椅子のように、近年、長時間の着座を前提としない小さなサイズの座と、この座に合わせたサイズの足載せ部を備える椅子も提案されているため、前記の足載せ部が視認し難いという問題は顕著である。
一方、特許文献3に開示される椅子のように、足載せ部の外径を、座および脚体の外径よりも大きくすれば、前記問題は解決されるが、足を載せる部位が脚体を含む椅子本体より外方向に遠ざかるため、上方から使用者の足によって入力される荷重に対する耐性が低くなり、足載せ部が破損したり、椅子自体が転倒する虞もある。
実公昭56-016119号公報 実用新案登録第3002765号公報 特開2002−320531号公報
本願発明は、前記問題に鑑みてなされたものであり、足載せ部の外周縁全体を過大に外方向に位置させることなく、使用者からの足載せ部の位置を容易に視認し得るようにするとともに、足載せ部への足載せによる上方からの荷重に対しても、椅子が転倒し難い足載せ部とすることが容易にできる椅子、およびこれに用いる足載せ部用オプション部材を提供することを課題とする。
本願発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)脚体における接地部よりも上方で、座よりも下方の部位に、足載せ部が設けられた椅子であって、前記足載せ部が、平面視において、前記座の外側向きに突出する複数の突出部と、前記突出部のうち隣り合う突出部同士を、前記突出部よりも相対的に前記座の外周縁の内側方向の位置において連結する連結部とよりなることを特徴とする椅子とする。
このような構成とすると、足載せ部の外周縁全体を過大に外方向に位置させることなく、使用者からの足載せ部の位置を容易に視認し得るようにするとともに、足載せ部における突出部が、脚体の接地部に連結されている形態のものとすることにより、足載せ部への足載せによる上方からの荷重に対しても、椅子が転倒し難い足載せ部とすることが容易にできる椅子が提供される。
(2)上記(1)項において、足載せ部における突出部が、平面視において、椅子の座の外周縁よりも外側に突出する複数の突出部であるものとする。
このような構成とすると、足載せ部が、座の外周縁よりも外側に突出する突出部と、この突出部よりも相対的に座の外周縁の内側方向の位置において連結する連結部とにより構成されているために、足載せ部の外周縁全体を過大に外方向に位置させることなく、使用者は、座の外周縁よりも外側に突出する突出部により、足載せ部の位置を一層容易に視認し得るとともに、突出部よりも相対的に座の外周縁の内側方向の位置において連結する連結部の存在により、足載せ部への足載せによる上方からの荷重に対しても、椅子が転倒し難い足載せ部が設けられた椅子が提供される。
(3)上記(2)項において、座が、平面視において、ほぼ円状、または後部が前部よりも曲率半径の大きいほぼ楕円状の形状をなすとともに、足載せ部における突出部が、平面視において、前記座の外周縁の少なくとも前半部において、前記座の外周縁よりも外側に突出している形態のものとする。
このような構成とすると、足載せ部における突出部が、平面視において、使用者が視認し易い、座の外周縁の少なくとも前半部において、前記座の外周縁よりも外側に突出しているため、足載せ部の位置の確認が容易である。これにより、足を載せるか否かの判断とともに、その部位の確認が容易な足載せ部とすることができる。
(4)上記(1)項〜(3)項のいづれかにおいて、足載せ部における隣り合う突出部同士を連結する連結部の外周縁形状が、平面視において、座の外周縁内側方向に凹んだ凹状となっている形態のものとする。
このような構成とすると、連結部は、上方からの荷重に対して、より転倒方向へ変位しにくい部位となる。したがって、足や強度試験用の試験機を当接させ易くなる。
(5)上記(4)項において、平面視における、連結部の凹状の外周縁形状が、弧状となっている形態のものとする。
このような構成とすると、連結部は、上方からの荷重に対して一箇所に荷重が集中し難い形状となる。したがって、足や強度試験用の試験機を当接させるときに、より大きな荷重を入力することができる。
(6)上記(4)項または(5)項において、連結部の凹状となっている外周縁形状の凹んだ前端部が、平面視において、座の外周縁よりも内方に位置している形態のものとする。
このような構成とすると、上記(4)項および(5)項に記載した効果がより有効に得られるとともに、座の外周縁よりも内方に位置している、連結部の凹状の前端部近傍位置には、座の外周縁よりも外方に突出する連結部が存在しないため、着座者は、たとえば前記近傍位置から、足載せ部を介さずに、直接、離座することも容易にできる。
(7)上記(1)項〜(6)項のいずれかにおいて、足載せ部における突出部が、脚体の接地部に連結されている形態のものとする。
このような構成とすると、突出部は、脚体における接地部に連結されているので、上方から入力される荷重に対して下方への変位が抑制された部位となる。したがって、着座状態にある椅子の使用者は、突出部を視認しつつ、その突出部に足を掛けるという判断が行い易くなる。また、連結部に足を掛けた場合であっても、連結部は突出部よりも相対的に座の外周縁の内側方向に位置しているので、転倒方向への変位は発生しにくい。したがって、足や強度試験用の試験機を当接させ易くなる。
(8)上記(1)項〜(6)項のいずれかにおいて、足載せ部が、脚柱に取付けられている形態のものとする。
このような構成とすると、足載せ部を、必要に応じて、上下方向の位置を変更可能な構造で取付けることができる。
(9)椅子における脚体の接地部よりも上方で、座よりも下方の部位に取付けられる足載せ部用オプション部材であって、平面視において、座の外側向きに突出する複数の突出部と、前記突出部のうち隣り合う突出部同士を、前記突出部よりも相対的に前記座の外周縁の内側方向の位置において連結する連結部とよりなることを特徴とする椅子の足載せ部用オプション部材とする。
このような構成とすると、この足載せ部用オプション部材を椅子に取付けることにより、上記(1)項の効果として記載した内容と同一の効果が得られる。
また、オプション部材であるため、必要に応じて、椅子から取外すこともできる。さらに、異なる形態のオプション部材から要望に適合するものを選択して椅子に取付けることもできる。
(10)上記(9)項において、足載せ部における隣り合う突出部同士を連結する連結部の外周縁形状が、平面視において、座の外周縁内側方向に凹んだ凹状となっている形態のものとする。
このような構成とすると、この足載せ部用オプション部材を椅子に取付けることにより、上記(4)項の効果として記載した内容と同一の効果が得られる。
本願発明によると、足載せ部の外周縁全体を過大に外方向に位置させることなく、使用者からの足載せ部の位置を容易に視認し得るようにするとともに、足載せ部への足載せによる上方からの荷重に対しても、椅子が転倒し難い足載せ部とすることが容易にできる椅子およびこれに用いる足載せ部用オプション部材を提供することができる。
本願発明を適用した第1実施例の椅子の前方斜視図である。 同じく、第1実施例の椅子の正面図である。 同じく、第1実施例の椅子の平面図である。 図2におけるIV〜IV線矢視平面図である。 キャスタの取付構造を示す要部の縦断面図である。 本願発明を適用した第2実施例の椅子の前方斜視図である。 同じく、第2実施例の椅子の正面図である。 同じく、第2実施例の椅子の平面図である。 図7におけるIX〜IX線矢視平面図である。 足載せ部の脚体への取付構造を示す要部の縦断面図である。 本願発明を適用した第3実施例の椅子の前方斜視図である。 同じく、第3実施例の椅子の正面図である。 同じく、第3実施例の椅子の平面図である。 足載せ部の脚柱への取付構造を示す要部の縦断面図である。
以下、本願発明を実施例に基づいて説明する。
図1は、本願発明を適用した第1実施例の椅子の前方斜視図、図2は正面図、図3は平面図である。
図1に示すように、椅子は、脚体1と、この脚体1の中央に立設された脚柱2と、この脚柱2の上端に固着された支基3と、この支基3の上方に支持された座4とを有する。
座4の後部には、背凭れ5が一体的に設けられている。また、支基3には、座4の上下位置を調節するためのリング状のガススプリング操作用レバー6が取付けられている。
脚体1は、脚体本体7と、この脚体本体7の下端に取付けられた接地部としてのキャスタ8とより構成される。脚体本体7は、足載せ部9としての機能を併せ有する。
図4は、図2におけるIV〜IV線矢視平面図である。
図1、図4に示すように、足載せ部9として機能する脚体本体7は、平面視において、外周縁の形状が、略五角形状をなし、その各頂点に位置する部分に設けられた突出部10と、前記突出部10のうち隣り合う突出部同士を結ぶ連結部11とを有する。連結部11の外周縁形状は、平面視において、略五角形状の内側方向に凹んだ凹状となっている。
また、略五角形状の内部中央には、円状の空間部9aがあり、この空間部の中央には脚柱2を嵌挿する孔部12aを備える中央部12があり、この中央部12から放射状に5本の連結杆13が配設され、前記空間部9aの外周と連結されている。
一般に、足載せ部9は、脚体1における接地部であるキャスタ8よりも上方で、座4よりも下方に設けられる。本発明において、足載せ部9の突出部10は、平面視において、必ずしも、座4の外周縁4aよりも外側に突出する必要はないが、好ましい形態としては、足載せ部9は、平面視において、座4の外周縁4aよりも外側に突出する複数の突出部10と、前記突出部10のうち隣り合う突出部同士を、前記突出部10よりも相対的に前記座4の外周縁4aの内側方向の位置において連結する連結部11とよりなるものとして構成することである。 突出部10を、座4の外周縁4aよりも外側に突出させることにより、使用者は、前記突出部により、足載せ部の位置の視認が一層容易になる。
突出部10が、平面視において、座4の外周縁4aよりも外側に突出している状態は、図3に示されている。
なお、突出部10は、すべての突出部10が、座4の外周縁4aよりも外側に突出している必要はない。
一般に座4は、平面視において、ほぼ円状、または後部が前部よりも曲率半径の大きいほぼ楕円状の形状をなす場合が多く、突出部10は、平面視において、座4の少なくとも前半部において、座4の外周縁4aよりも外側に突出していることが好ましい。また、連結部11は、隣り合う突出部同士を、前記突出部10よりも相対的に前記座4の外周縁4aの内側方向の位置において連結しているため、図3においても、連結部11は、座4によって遮蔽されている。
連結部11の外周縁11aの形状は、平面視において、座4の外周縁4aの内側方向に凹んだ凹状となっており、特に弧状とすることが好ましい。また、連結部11の凹状となっている外周縁11aの形状の凹んだ前端部が、平面視において、座4の外周縁4aよりも内方に位置していることが好ましい。さらに、連結部11の凹状は、隣り合う突出部同士の突出部先端から漸次、座4の外周縁4aよりも内方に向けて凹状となっていることが好ましい。このような形態とすることにより、足載せ部としての突出部の面積を大きくすることができる。
図1、図2に示すように、各突出部10には、下向きに脚杆14が設けられており、この脚杆14の下端にキャスタ8が取付けられることにより、突出部10が脚体1の接地部であるキャスタ8に連結されている。
一般に、突出部10は、脚体1の接地部であるキャスタ8と、脚柱2とを結ぶ軸線状に位置していることが好ましい。このことによって、足載せ部への足載せによる上方からの荷重に対しても、椅子が転倒し難い足載せ部が設けられた椅子が提供される。
図5は、キャスタ8の取付構造を示す要部の縦断面図である。キャスタ8の上端に設けられた取付用の雄ねじ8aが、脚杆14の下端に穿設された雌ねじ14aに螺合されて、キャスタ8が脚杆14の下端に取付けられている。
図6は、本願発明を適用した第2実施例の椅子の前方斜視図、図7は正面図、図8は平面図である。
第1実施例では、足載せ部が脚体と一体的に構成されていたが、本実施例は、足載せ部がオプション部材として構成されているものである。
図6に示すように、第1実施例の場合と同様に、椅子は、脚体15と、この脚体15の中央に立設された脚柱16と、この脚柱16の上端に固着された支基17と、この支基17の上方に支持された座18とを有する。
座18の後部には、背凭れ19が一体的に設けられている。また、支基17には、座18の上下位置を調節するためのリング状のガススプリング操作用レバー20が取付けられている。また、脚体15は、脚体本体21と、この脚体本体21の下端に取付けられた接地部としてのキャスタ22とより構成される。脚体15の上部には、オプション部材としての足載せ部23が取付けられている。
図9は、図7におけるIX〜IX線矢視平面図である。
図9に示すように、足載せ部23は、第1実施例の場合と同様に、平面視において、外周縁の形状が、略五角形状をなし、その各頂点に位置する部分に設けられた突出部24と、前記突出部24のうち隣り合う突出部同士を結ぶ連結部25とを有する。連結部25の外周縁形状は、平面視において、略五角形状の内側方向に凹んだ凹状となっている。また、略五角形状の内部中央には、円状の空間部26がある。
突出部24は、図8に示すように、平面視において、座18の外周縁18aよりも外側に突出している。
図6、図7に示すように、突出部24には、下向きに脚杆27が設けられており、この脚杆27の下端が脚体15に取付けられている。
図10は、足載せ部23における脚杆27の下端が、脚体15に取付けられる構造を示す要部の縦断面図である。
脚杆27の下端に、ボルト用ねじ孔27a、脚体15にボルト挿通孔15aがそれぞれ設けられ、下方より、ボルト挿通孔15aに貫挿させたボルト28を、ボルト用ねじ孔27aに螺締することにより、オプション部材としての足載せ部23が、椅子の脚体15に取付けられる。
図11は、本願発明を適用した第3実施例の椅子の前方斜視図、図12は正面図、図13は平面図である。
本実施例の足載せ部29は、第2実施例の場合と同様に、オプション部材であるが、第2実施例と相違する点は、図11に示すように、足載せ部29が脚柱30に取付けられており、足載せ部29の上下方向の位置が調節できることである。
本実施例における椅子自体は、第2実施例において、足載せ部23を取外したものと、実質的に同一であるので、説明を省略する。
足載せ部29は、第1、第2実施例の場合と同様に、突出部31と連結部32とを有する。足載せ部29の内部中央には、円状の空間部があり、この空間部29aの中央には、脚柱30に外嵌される筒軸33があり、この筒軸33から放射状に5本の連結杆34が配設され、前記空間部29aの外周と連結されている。筒軸33には、足載せ部29を脚柱30に固定するための固定ねじ35が、筒壁33aに穿設されたねじ孔33bに螺合して設けられている。
図14は、足載せ部29の脚柱30への取付構造を示す要部の縦断面図である。
足載せ部29は、筒軸33を脚柱30に外嵌させ、足載せ部29を上下方向の所望する位置に移動させた後に、ねじ孔33bに螺合された固定ねじ35を締め付けて、固定ねじ35の前端を脚柱30に圧接することにより、脚柱30に固定される。
以上、足載せ部を備える椅子、および椅子の足載せ部用オプション部材について、代表的な実施例を挙げて説明したが、本願発明は、これらの実施例に限定されず、本願発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜の異なる形態に変更することができる。
たとえば、足載せ部の外周縁の形状は、任意の略多角形状、または略多角形状の後半部を弧状として突出部を有さないものとしてもよい。
1 脚体
2 脚柱
3 支基
4 座
4a 外周縁
5 背凭れ
6 ガススプリング操作用レバー
7 脚体本体
8 キャスタ(接地部)
8a 雄ねじ
9 足載せ部
9a 円状の空間部
10 突出部
11 連結部
11a 外周縁
12 中央部
12a 孔部
13 連結杆
14 脚杆
14a 雌ねじ
15 脚体
15a ボルト挿通孔
16 脚柱
17 支基
18 座
18a 外周縁
19 背凭れ
20 ガススプリング操作用レバー
21 脚体本体
22 キャスタ(接地部)
23 足載せ部
24 突出部
25 連結部
26 円状の空間部
27 脚杆
27a ボルト用ねじ孔
28 ボルト
29 足載せ部
29a 円状の空間部
30 脚柱
31 突出部
32 連結部
33 筒軸
33a 筒壁
33b ねじ孔
34 連結杆
35 固定ねじ

Claims (6)

  1. 脚体における接地部よりも上方で、座よりも下方の部位に、足載せ部が設けられた椅子であって、前記足載せ部、平面視において、前記座の外側向きに突出する複数の突出部と、前記突出部のうち隣り合う突出部同士を、前記突出部よりも相対的に前記座の外周縁の内側方向の位置において連結する連結部とよりなり、
    前記座が、平面視において、ほぼ円状、または後部が前部よりも曲率半径の大きいほぼ楕円状の形状をなすとともに、
    前記足載せ部における前記突出部は、平面視における前記座の外周縁の少なくとも前半部において、前記椅子の座の外周縁よりも外側に突出する複数の突出部であることを特徴とする椅子。
  2. 脚体の中央に脚柱を立設し、前記脚体における接地部よりも上方で、座よりも下方の部位に、足載せ部が設けられた椅子であって、前記足載せ部、平面視において、前記座の外側向きに突出する複数の突出部と、前記突出部のうち隣り合う突出部同士を、前記突出部よりも相対的に前記座の外周縁の内側方向の位置において連結する連結部とよりなり、
    前記連結部の外周縁形状が、平面視において、前記脚柱方向に凹んだ凹状となっていることを特徴とする椅子。
  3. 平面視における、連結部の凹状の外周縁形状が、弧状となっている請求項2記載の椅子。
  4. 連結部の凹状となっている外周縁形状の凹んだ前端部が、平面視において、座の外周縁よりも内方に位置している請求項2または3に記載の椅子。
  5. 脚体の中央に脚柱を立設し、前記脚体における接地部よりも上方で、座よりも下方の部位に、足載せ部が設けられた椅子であって、前記足載せ部、平面視において、前記座の外側向きに突出する複数の突出部と、前記突出部のうち隣り合う突出部同士を、前記突出部よりも相対的に前記座の外周縁の内側方向の位置において連結する連結部とよりなり、
    前記足載せ部が、前記脚柱に取付けられていることを特徴とする椅子。
  6. 脚体の中央に脚柱を立設し、椅子における前記脚体の接地部よりも上方で、座よりも下方の部位に取付けられる足載せ部用オプション部材であって、平面視において、座の外側向きに突出する複数の突出部と、前記突出部のうち隣り合う突出部同士を、前記突出部よりも相対的に前記座の外周縁の内側方向の位置において連結する連結部とよりなり、
    前記連結部の外周縁形状が、平面視において、前記脚柱方向に凹んだ凹状となっていることを特徴とする椅子の足載せ部用オプション部材。
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