JP6743394B2 - 要因分析装置、方法およびプログラム - Google Patents
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Description
本発明の第1の実施の形態としての要因分析装置1の機能ブロック構成を図1に示す。図1において、要因分析装置1は、観測データ取得部11と、第1抽出部12と、有効性判断部13と、第2抽出部14と、要因出力部15とを備える。
次に、本発明の第2の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、本実施の形態の説明において参照する各図面において、本発明の第1の実施の形態と同一の構成および同様に動作するステップには同一の符号を付して本実施の形態における詳細な説明を省略する。
11、21 観測データ取得部
12、22 第1抽出部
13、23 有効性判断部
14、24 第2抽出部
15 要因出力部
26 観測データ蓄積部
27 事前知識記憶部
1001 CPU
1002 メモリ
1003 出力装置
1004 入力装置
1005 ネットワークインタフェース
Claims (11)
- 製品を製造するプロセスにおいて観測の対象となる各種の要素について観測データを取得する観測データ取得部と、
前記観測データのうち、前記製品の品質に関わる要素の観測データに対して関係性を有する観測データの要素を抽出する第1抽出部と、
抽出された前記要素が、前記製品の品質に影響を与える要因として有効であるか否かを判断する有効性判断部と、
前記有効性判断部により有効でないと判断された要素の観測データに対して関係性を有する他の観測データの要素を抽出する第2抽出部と、
前記有効性判断部により有効であると判断された要素に関する情報を、前記要因として出力する要因出力部と、
を備えた要因分析装置。 - 前記有効性判断部は、前記第1抽出部で抽出された前記観測データの要素及び、前記第2抽出部で抽出された前記他の観測データの要素について、前記製品の品質に影響を与える要因として有効であるか否かを判断することを特徴とする請求項1に記載の要因分析装置。
- 前記第2抽出部は、前記有効性判断部により有効であると判断される要素が得られるまで、有効でないと判断された要素の観測データに対して関係性を有する他の観測データの要素の抽出を繰り返すことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の要因分析装置。
- 前記有効性判断部は、前記要素がその観測データを操作可能であるか否かを表す情報に基づいて、有効であるか否かを判断することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の要因分析装置。
- 前記有効性判断部は、前記要素が前記製品の品質に影響を与える要因となり得ると判断可能であるか否かに基づいて、有効であるか否かを判断することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の要因分析装置。
- 前記第1抽出部または前記第2抽出部は、前記関係性を分析する手法として、相関分析を用いることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の要因分析装置。
- 前記第1抽出部または前記第2抽出部は、前記関係性を分析する手法として、インバリアントな関係性を分析する手法を用いることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の要因分析装置。
- 前記第2抽出部は、前記関係性を分析する手法として、前記第1抽出部が前記関係性を分析するために用いる手法とは異なる手法を用いることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の要因分析装置。
- 前記第1抽出部は、前記関係性を分析する手法として相関分析を用い、前記第2抽出部は、前記関係性を分析する手法としてインバリアントな関係性を分析する手法を用いることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の要因分析装置。
- コンピュータ装置が、
製品を製造するプロセスにおいて観測の対象となる各種の要素について観測データを取得し、
前記観測データのうち、前記製品の品質に関わる要素の観測データに対して関係性を有する観測データの要素を抽出し、
抽出した要素が、前記製品の品質に影響を与える要因として有効であるか否かを判断し、
有効でないと判断した要素の観測データに対して関係性を有する他の観測データの要素を抽出し、
有効であると判断した要素に関する情報を、前記要因として出力する方法。 - 製品を製造するプロセスにおいて観測の対象となる各種の要素について観測データを取得する観測データ取得ステップと、
前記観測データのうち、前記製品の品質に関わる要素の観測データに対して関係性を有する観測データの要素を抽出する第1抽出ステップと、
抽出された要素が、前記製品の品質に影響を与える要因として有効であるか否かを判断する有効性判断ステップと、
有効でないと判断された要素の観測データに対して関係性を有する他の観測データの要素を抽出する第2抽出ステップと、
有効であると判断された要素に関する情報を前記要因として出力する要因出力ステップと、
をコンピュータ装置に実行させるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016008635A JP6743394B2 (ja) | 2016-01-20 | 2016-01-20 | 要因分析装置、方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016008635A JP6743394B2 (ja) | 2016-01-20 | 2016-01-20 | 要因分析装置、方法およびプログラム |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2017130025A JP2017130025A (ja) | 2017-07-27 |
JP6743394B2 true JP6743394B2 (ja) | 2020-08-19 |
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ID=59394884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016008635A Active JP6743394B2 (ja) | 2016-01-20 | 2016-01-20 | 要因分析装置、方法およびプログラム |
Country Status (1)
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JP7385539B2 (ja) * | 2020-08-13 | 2023-11-22 | 株式会社日立製作所 | データ処理装置、データ処理方法、およびデータ処理プログラム |
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JP5003362B2 (ja) * | 2007-09-04 | 2012-08-15 | 住友金属工業株式会社 | 製品品質の制御方法及び制御装置 |
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2016
- 2016-01-20 JP JP2016008635A patent/JP6743394B2/ja active Active
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JP2017130025A (ja) | 2017-07-27 |
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