JP6740272B2 - 光スイッチアレイおよびマルチキャストスイッチ - Google Patents

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Description

本発明は、小型かつ製造性の高い導波路型の光スイッチアレイおよびマルチキャストスイッチに関する。
光通信ネットワークの大容量化に対する急激なニーズ増加に対して、電気スイッチングを介さず光信号のまま信号処理を行うROADM(Reconfigurable Optical Add/Drop Multiplexer)に代表されるようなトランスペアレントなネットワークシステムは、通信速度、消費電力、ノードにおける信号処理負荷などの観点から優位性が高く、重要度が増している。
図1に、従来のROADMシステムの構成例を示す。本構成例におけるROADMノードは、前段ノードからの信号光を、方路ごとに増幅する光振幅増幅機能部群101と、各方路からの信号を所望の後段ノードへ接続、もしくは自ノードに配備された波長分波機能部群103および受信機群104を介して所望の波長を有する光信号が所望の受信機にて受信される(Drop)ように波長単位で切り替えを行う波長選択機能部群102とを備える。また、波長選択機能部群102、もしくは送信機群105および波長合波機能部群106を介して所望の波長を有する光信号が所望の方路に向けて送信(Add)されるように波長単位で切り替えを行う波長選択機能部群107と、後段ノードに向けて送信される前に光信号を強度増幅する光振幅増幅機能部群108とを備える。
図1に示すような構成のROADMシステムの場合、波長分波機能部群103および波長合波機能部群106を構成するデバイスやその組み合わせにより、システム全体の柔軟性が大きく変化する。図2(a)〜(e)に、波長分波機能部群103の構成例を示す。
図2(a)は、波長分波機能部群103に最も一般的に用いられているアレイ導波路回折格子201(AWG:Arrayed−Waveguide Grating)を適用した構成例である。AWGに入力された波長多重光信号は複数存在する出力ポートのうち、波長ごとに定められたポートから分離出力される。すなわち、出力ポートごとに予め決まった波長のみが出力されるために、このようなシステム構成は「Colored」と呼ばれる。
図2(b)は、AWG201の代わりに波長選択スイッチ202(WSS:Wavelength Selective Switch)を波長分波機能部群103に適用した構成例である。図2(a)のAWG201をWSS202に置き換えただけの構成だが、WSS202は任意の波長を任意の出力ポートへ切り替える機能を有するため、波長分波機能部群103より下流に接続される受信機群104はそれぞれ受信する波長を自在に変更することが可能となる。出力ポートと波長の関係が任意に変更可能になることから「Colorless」システムと呼ばれる。
図2(c)は、図2(b)の構成を発展させ、各方路からの信号をまとめて受ける第1のWSS202−1を上流に配置し、第1のWSS202−1の出力をさらに受信機群104に向けて分配する第2のWSS202−2を下流に配置し、それらを直列接続したものを波長分波機能部群103に適用した構成例である。図2(b)のColorlessシステムでは、出力ポートごとに波長設定は自在に変更できても、WSSに接続された方路の変更は不可能であった。しかし、図2(c)はどの方路から伝送された光信号であっても任意の受信機に出力可能であり、「Colorless/Directionless(CD)」なシステムの実現が可能となる。
しかしこの方式も完全な柔軟性は有してはいない。例えば複数の方路から伝送された光信号が、互いに同一の波長であった場合、2台のWSS間で波長衝突が発生してしまうことから、どちらか1つの方路からの信号しか下流の受信機群に伝送することができない。この波長衝突を回避可能である非常に柔軟性の高い「Colorless/Directionless/Contentionless(CDC)」システムの実現に向けては、波長分波機能部群103の構成をさらに工夫する必要がある。
図2(d)は、CDCを実現する構成の1つであり、図2(b)と同様にWSS202を方路ごとに配置した上で、下流に各WSS202の出力ポートのうち1つずつと接続される光スイッチ203を複数配備した構成例である。
また図2(e)もCDCを実現する構成の1つであり、図2(d)においてWSS202の代わりに、光スプリッタ204を用いた構成例である。この場合はWSS202が担っていた波長フィルタ機能を排除していることから、同じ出力ポートに複数の波長が混在することとなっている。このため、下流の受信機群104に伝送される前に別途波長フィルタアレイを配備するか、受信機群104そのものに特定の波長のみを受信できるフィルタ機能を具備させる必要があるが、このような方式でもCDCは実現できる。
なお図2(e)の構成要素である光スプリッタや光スイッチは従来から導波路デバイスとして広く用いられており、一枚のチップに集積可能であり、マルチキャストスイッチ(Multicast Switch(MCS))と呼ばれる。上記2つの方式はいずれもCDCシステムを実現できるが、前者は信号光の透過損失が少ないため伝送品質が良好であり、後者は比較的安価な光部品で構成されることから導入コストを抑えることが可能というそれぞれ違ったメリットを有する。
ここまで述べたように、CDCシステムを実現する上ではいずれの方式を用いた場合でも光スイッチを大量に配備する必要があることから、光スイッチの多連化および多ポート化への要望は大きい。光スイッチの基本的なプラットフォームは導波路型光回路が一般的であり、コア/クラッドの屈折率差を大きくすることで光の閉じ込めを強くできることから、コアとなるガラスのドーパント量を制御するほか、基板材料を屈折率の低いガラス系からシリコンやインジウムリン等の半導体系へ変更する手法などを用いて光回路の小型化は大きく進展しつつある。
しかし、いかに光回路部分を小さくできたとしても、光スイッチの多連化および多ポート化に伴う、切替を実施するための駆動エネルギーを供給するための電気配線の冗長化が、歩留り低下の要因となり得る。
図3(a)〜(d)は、この課題について説明する図である。図3(a)は、最小単位の光スイッチを示す図である。図3(a)に示す光スイッチは、一枚の光導波路基板301上に、2入力2出力の最も単純な光スイッチ回路303を形成した例である。光スイッチ回路303では、入力導波路302から入力された光信号が出力導波路304のいずれかに出力される。光スイッチ回路303は一般的にマッハツェンダ干渉計(MZI:Mach−Zehnder interferometer)ベースであり、分岐した片方の導波路に配備された薄膜型のヒータ305を駆動させて熱光学効果による屈折率変調を発生させ、干渉条件を変えることでスイッチングが実施される。このためヒータ305へ電力を供給するために電気配線306が必要であり、さらに光導波路基板301の外部からワイヤボンディング等による電気的接続のために電極パッド307が配備される。
尚、図3(a)〜(d)には光スイッチ回路として最も単純な片アームにヒータを具備した構成を示すが、MZIの両アームにヒータを具備したものや、MZI以外の光回路を利用したものなどでもよく、図3(a)に示す構成に限らず電極を有する回路構成であれば以下の課題は同様に発生しうる。尚、図3(a)〜(d)では、x軸方向に回路が並列に配置され、ヒータの長手方向をy軸とし、z軸が光回路基板に対して垂直であるものとする。
ここで、光スイッチ回路303を複数組み合わせて光スイッチアレイとした場合を考える。図3(b)は、図3(a)に示したMZIベースの光スイッチ回路303を単位要素として複数組み合わせた高消光比な1x4スイッチを3回路分アレイ配置した、従来の光スイッチアレイである。1x4スイッチについてはツリー型にMZIを連結させる構成にて例示している。
また通常、MZIベースの光スイッチでは高消光比化するために複数のMZIを通過する手法を用いることから、今回は説明の簡便化のために2段のMZIを通過する設計を想定している。
図3(c)に、図3(b)から光回路要素を省略し、ヒータ305に相当する部分だけを記載した図を示し、図3(d)に、図3(c)にヒータ305の両端を光導波路基板301の一方の長辺側に接続する電気配線を記載した図を示す。
通常、アレイ化を実施する際は、設計の簡便化、また小型化のためにアレイ配置する各回路を、y軸方向の座標位置が一致するように配置することが一般的である。また電気配線に関しては、各ヒータを駆動するための電圧はスイッチング状況により異なるが、グランドは全て共通化することが可能なため、本説明においては同じy座標上に存在するヒータのグランド電極は全て共通の電気配線にまとめるものとして図示している。
この図においては、図3(d)に示す通り、グランドに関する電気配線のy軸方向の長さは非常に短距離となる一方で、各ヒータの電圧を個別に設定する電気配線に関しては、互いに重ならないようにするため異なるy座標へと配線する必要がある。すなわち、取り回しのために本来は不要な電気配線を設けなければならない。
図4に、同一y座標上に配置されたN個のヒータへの配線を示す。x軸方向に配列するヒータをN個としたとき、N番目のヒータまでの距離は光回路側の配置(ヒータ間の間隔など)によって決定され、その距離をx(N)とおく。またy軸方向に関する電気配線同士の配置間隔をdyとするとき、N番目のヒータはy軸方向にNdyの長さが必要となる。これらのことから、個別に電圧を与える電気配線の総長Lは、以下の式にて表すことができる。
Figure 0006740272
式(1)において、光スイッチのアレイ数が増加してNが大きくなると、個別に電圧を与える電気配線の総長Lは劇的に増大する。もちろん、光スイッチの出力ポート数についても同様に増加する。
ここで、実際に回路を製造することを考えると、光導波路基板製造時にはある一定の確率でダスト等が回路上に付着することにより電気配線の電気抵抗の上昇や、最悪のケースでは断線が発生する懸念がある。すなわち、電気配線の冗長化はその総長に応じてダストが付着する確率が上昇することを意味し、歩留り低下の要因になり得る。
従って、大規模な光スイッチを構成しようとすると電気配線が増大し、急激に歩留りが悪化する可能性がある。そのため、回路製造時の歩留まり低下を防ぐためには、可能な限り電気配線を短く抑えることが望ましい。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、個別の電気配線を必要とする光スイッチを集積した光スイッチアレイにおいて、光回路部分の配置を最適化することによって電気配線を短尺化した光スイッチアレイおよびマルチキャストスイッチを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の一実施形態は、光変調部に電気配線を介して電圧を印加することで光信号の進行方向を切り替える光スイッチ回路を複数備えた光スイッチアレイであって、前記電気配線は、前記光変調部の各々に独立して電圧を印加可能であり、前記光変調部の長手方向の両端に接続され、複数の前記光スイッチ回路は、前記光変調部の長手方向に対して垂直方向に並列に配置され、前記光スイッチ回路は、各前記光スイッチ回路が備える前記光変調部の長手方向の両端の位置が、前記光変調部の前記長手方向に対して垂直方向に隣接する前記光スイッチ回路が備える前記光変調部の長手方向の両端の位置と前記長手方向において一致しないように配置されていることを特徴とする。
別の実施形態では、前記光スイッチ回路は、隣接する前記光スイッチ回路が2つ存在する場合、前記長手方向において2つの隣接する前記光スイッチ回路の間に位置することを特徴とする。
別の実施形態では、前記光スイッチ回路は、隣接する前記光スイッチ回路が2つ存在する場合、前記長手方向の同一方向に2つの隣接する前記光スイッチ回路が位置することを特徴とする。
本発明の別の一実施形態は、光変調部に電気配線を介して電圧を印加することで光信号の進行方向を切り替える光スイッチ回路を複数備えた光スイッチアレイであって、前記電気配線は、前記光変調部の各々に独立して電圧を印加可能であり、前記光変調部の長手方向の両端に接続され、複数の前記光スイッチ回路は、前記光変調部の長手方向に対して垂直方向に並列に配置され、前記長手方向に垂直な方向に重なりを有する前記光変調部のうち、隣接する前記光変調部の長手方向の両端の位置が前記長手方向において一致しないように配置されていることを特徴とする。
別の実施形態では、前記光変調部の長手方向の両端の位置は、隣接する前記光変調部が2つ存在する場合、前記長手方向において2つの隣接する前記光変調部の間に位置することを特徴とする。
別の実施形態では、前記光変調部の長手方向の両端の位置は、隣接する前記光変調部が2つ存在する場合、前記長手方向の同一方向に2つの隣接する前記光変調部が位置することを特徴とする。
別の実施形態では、上記いずれか一つの光スイッチアレイにおける前記光変調部の一端に接続された前記電気配線は、全ての前記光変調部に対して共通の電圧を印加する共有電気配線であり、前記光変調部の他端に接続された前記電気配線よりも幅が広いことを特徴とする。
さらに、別の実施形態のマルチキャストスイッチでは、上記いずれか一つの光スイッチアレイと、前記光スイッチアレイに接続された、前記光信号を分岐する光スプリッタと、を備え、前記光スイッチアレイおよび前記光スプリッタが同一基板上に形成されていることを特徴とする。
本発明は、個別の電気配線を必要とする光スイッチを集積した光スイッチアレイにおいて、光回路部分の配置を最適化することによって電気配線を短尺化することで、回路製造時の歩留まり低下を防ぐことができる。
従来のROADMシステムの構成例を示す図である。 (a)は、波長分波機能部群に最も一般的に用いられているアレイ導波路回折格子(AWG)を適用した構成例を示す図であり、(b)は、AWGの代わりに波長選択スイッチ(WSS)を波長分波機能部群に適用した構成例を示す図であり、(c)は、第1のWSSを上流に配置し、第1のWSSの出力をさらに受信機群に向けて分配する第2のWSSを下流に配置し、それらを直列接続したものを波長分波機能部群に適用した構成例を示す図であり、(d)は、WSSを方路ごとに配置した上で、下流に各WSSの出力ポートのうち1つずつと接続される光スイッチを複数配備した構成例を示す図であり、(e)は、(d)においてWSSの代わりに、光スプリッタを用いた構成例を示す図である。 (a)は、最小単位の光スイッチを示す図であり、(b)は、(a)に示したMZIベースの光スイッチ回路を単位要素として複数組み合わせた高消光比な1x4スイッチを3回路分アレイ配置した、従来の光スイッチアレイを示す図であり、(c)は、(b)から光回路要素を省略し、ヒータに相当する部分だけを記載した図であり、(d)は、(c)にヒータの両端を光導波路基板の一方の長辺側に接続する電気配線を記載した図である。 同一y座標上に配置されたN個のヒータへの配線を示す図である。 (a)は、最小単位の光スイッチを示す図であり、(b)は、(a)に示したMZIベースの光スイッチ回路を単位要素として複数組み合わせた高消光比な1x4スイッチを3回路分アレイ配置した、本発明の実施形態1に係る光スイッチアレイの構成例を示す図であり、(c)は、(b)から光回路要素を省略し、ヒータに相当する部分だけを記載した図であり、(d)は、(c)にヒータの両端を光導波路基板の一方の長辺側に接続する電気配線を記載した図である。 (a)は、最小単位の光スイッチを示す図であり、(b)は、(a)に示したMZIベースの光スイッチ回路を単位要素として複数組み合わせた高消光比な1x4スイッチを3回路分アレイ配置した、本発明の実施形態2に係る光スイッチアレイの構成例を示す図であり、(c)は、(b)から光回路要素を省略し、ヒータに相当する部分だけを記載した図であり、(d)は、(c)にヒータの両端を光導波路基板の一方の長辺側に接続する電気配線を記載した図である。 本発明の実施形態3に係る光スイッチアレイの構成を示す図である。 (a)は、最小単位の光スイッチを示す図であり、(b)は、(a)に示したMZIベースの光スイッチを単位要素として複数組み合わせた1x2スイッチ回路と、その1x2スイッチ回路に対して1x4光スイッチ回路を2アレイ分並列に配置して1x8光スイッチ回路とした、本発明の実施形態4に係る光スイッチアレイの構成例を示す図であり、(c)は、(b)から光回路要素を省略し、ヒータに相当する部分だけを記載した図であり、(d)は、(c)にヒータの両端を光導波路基板の一方の長辺側に接続する電気配線を記載した図である。
以下、本発明を実施するための形態について説明するが、本発明は実施例に限定されるものではない。なお、全図を通して同一の符号は同一または相当部分を示すものとする。
また、説明を簡単にするため、ツリー型のMZI構成を用いて1x4のスイッチを構成し、さらに1x4光スイッチを3回路分アレイ化した構成にて記載しているが、光スイッチの規模、ならびにアレイ規模はこの例に限定するものではない。
(実施形態1)
図5(a)〜(d)は、本発明の実施形態1に係る光信号処理装置の構成を示す図である。本発明の光スイッチアレイは、同様の光回路構成を有する光スイッチアレイにおいて、各光スイッチのy座標をDyずつシフトして配置することで電気配線の簡略化・短尺化を可能にする。尚、図5(a)〜(d)では、x軸方向に回路が並列に配置され、ヒータの長手方向をy軸とし、z軸が光回路基板に対して垂直であるものとする。
図5(a)は、最小単位の光スイッチを示す図であり、図5(b)は、図5(a)に示すようなMZIベースの光スイッチを単位要素として複数組み合わせた1x4スイッチ回路を3アレイ分並列に配置した、本発明の実施形態1に係る光スイッチアレイの構成例を示す図である。前述のとおり、1x4光スイッチの構成はいずれも同一の設計であるが、各光スイッチの配置される位置はy軸方向にDyずつずれている。すなわち、両側に隣接する1x4光スイッチ回路がある場合、それらの間に位置する1x4光スイッチ回路は、y軸方向に関して2つの隣接する1x4光スイッチ回路の中間に位置する。
図5(c)は、図5(b)の中で光回路要素を省略し、ヒータ305に相当する部分だけを記載した図である。図5(d)は、図5(c)のヒータ305から電気配線を光スイッチアレイの一方の長辺側に接続した構成を示す図である。
図5(d)の配線例においては、アレイ化された3つの1x4光スイッチ回路が、x軸方向の配置座標に応じて隣接する1x4光スイッチ回路に対してy軸方向にDyシフト配置され、グランド側の電気配線は光スイッチ回路ごとに−y軸方向にDyずつシフトしながら共有化される。このように、並列に配置する光スイッチ回路をヒータの長手方向にずらして配置し、共有化可能な電気配線をヒータの長手方向にずらして配置した分だけ長し、共有化できない電気配線のヒータの長手方向の長さを短くする点が本発明の特徴である。
この構成では、個別に電圧を与える電気配線の総長Lは、光スイッチ回路のアレイ数Aおよび1つの光スイッチ回路内においてx軸方向に並列配置されているヒータの数Hを用いると以下の式(2)にて表すことができる。
Figure 0006740272
式(2)において、光スイッチ回路のアレイ数A、ヒータ数Hが大きく、大規模な光スイッチアレイになるほど電気配線の短尺化効果は顕著となる。これにより、チップ全体で考えた場合の信頼性、および歩留りは劇的に改善することとなる。
図5(b)〜(d)での光スイッチ回路のアレイ化においては、ある1つの1x4光スイッチ回路を設計した上で、その1x4光スイッチ回路単位でDyずつy軸方向にシフト配置させたが、これは光学設計の簡便性という点で有利となり、類似の設計の実施や微修正などの時間を大幅に短縮可能な手法である。
一方で、電気配線のさらなる短尺化を図る上では、シフト配置する前のy座標位置が一致し、x軸方向に並列配置されているヒータ全てが、隣接するヒータに対してy軸方向にDyシフトしているような設計でもよい。この場合の個別に電圧を与える電気配線の総長Lは以下の式(3)にて表すことができる。
Figure 0006740272
光スイッチ回路のスイッチ数よりヒータの並列配置数の方が通常2倍以上大きいことから、この場合はさらなる短尺化が見込める設計となる。
(実施形態2)
図6(a)〜(d)は、本発明の実施形態2に係る光スイッチアレイの構成を示す図である。実施形態1においては、光スイッチ回路ごとに全てy軸方向にDyずつシフトする設計手法を用いていたが、本発明の光スイッチは偶数番目の光スイッチ回路のy座標をDyずつシフトして配置することで電気配線の短尺化を実施している。尚、図6(a)〜(d)では、x軸方向に回路が並列に配置され、ヒータの長手方向をy軸とし、z軸が光回路基板に対して垂直であるものとする。
図6(a)は、最小単位の光スイッチを示す図であり、図6(b)は、図6(a)に示すようなMZIベースの光スイッチを単位要素として複数組み合わせた1x4スイッチ回路を3アレイ分並列に配置した、本発明の実施形態2に係る光スイッチアレイの構成例を示す図である。前述のとおり、1x4光スイッチの構成はいずれも同一の設計であるが、3つの1x4スイッチ回路のうち中央に配置された1x4光スイッチ回路のみがy軸方向にDyずつずれて配置されている。そのため、両側に隣接する1x4光スイッチ回路がある場合、それらの間に位置する1x4光スイッチ回路は、y軸方向の同一方向に2つの隣接する1x4光スイッチ回路が位置する。
図6(c)は、図6(b)の中で光回路要素を省略し、ヒータ305に相当する部分だけを記載した図である。図6(d)は、図6(c)のヒータ305から電気配線を光スイッチアレイの一方の長辺側に接続した構成示す図である。
実施形態1においては電気配線の短尺化に効果がある一方で、光導波路基板301のy軸方向の長さが長くなる課題があった。このため図6(d)の配線例においては、アレイ化された光スイッチ回路がx軸方向に光回路を数えていった場合に偶数番目のみの回路をy軸方向にシフトさせることで全体の光導波路基板301のy軸方向の長尺化を抑える設計である。
この構成を取った場合の個別に電圧を与える電気配線の総長Lは、シフトさせる偶数番の光スイッチ回路のアレイ数Bおよび1つの光スイッチ回路内においてx軸方向に並列配置されているヒータの数Hを用いると以下の式(4)にて表すことができる。
Figure 0006740272
シフトさせる光スイッチアレイの数が制限されるため、実施形態1と比較して短尺化の効果は押さえられているが、光導波路基板301のy軸方向の長さをほぼ変えることなく、電気配線の短尺化効果を得ることができる。
ここで、y軸方向にシフトさせる1x4光スイッチ回路は偶数番目に限られることはなく、奇数番目でももちろん構わないし、不規則にy軸方向にシフトする光スイッチ回路とシフトしない光スイッチ回路が配置されていても問題はないことを付記する。さらに本実施形態においても、実施形態1と同様に1x4光スイッチ回路ごとにy軸方向へのシフトを実施するのではなく、シフト配置する前のy座標位置が一致し、x軸方向に並列配置されているヒータ全てが、隣接するヒータに対してy軸方向にDyシフトし、隣接するヒータ同士で互い違いの配置としてもよい。
(実施形態3)
図7は、本発明の実施形態3に係る光スイッチアレイの構成を示す図である。実施形態1、2においては、個別に電圧を制御できる電気配線を短尺化することで信頼性および歩留りが向上する発明を説明したが、実施形態3においては実施形態1乃至2に加えて、グランド電極の面積を拡大させることで信頼性の向上を実現するものである。尚、図7(a)、(b)では、x軸方向に回路が並列に配置され、ヒータの長手方向をy軸とし、z軸が光回路基板に対して垂直であるものとする。
図7(a)は、実施形態1にて示した電気配線手法にさらに本実施形態による拡大グランド電極を適用した例を示す図である。図7(b)は、実施形態2にて示した電気配線手法にさらに本実施形態による拡大グランド電極を適用した例を示す図である。
実施形態1、2においてy軸方向に光スイッチ回路をシフトさせることで、グランド電極を配置する領域には広いスペースができるため、その部分を可能な限りy軸方向に広いグランド電極とするように設計されている。通常、光導波路基板上に形成される電気配線は、配線それぞれを描画して形成するのではなく、スパッタ等にて光導波路基板全体に電気配線材料を成膜し、マスクにて必要な部分以外を除去する手法を用いる。そのことから、実施形態1、2に対して製造上の追加工程を一切増やすことなく、グランド電極の幅の拡大は達成可能である。
電気配線における故障や劣化の大半は電気配線の幅と同程度のスケールのダストが付着して配線を破壊するようなケースであることから、空いたスペースにグランド電極を可能な限り幅広く形成することで、微細なダストが付着したとしても、電気配線のダストの付着していない残りの領域を介して導通が可能となるため、グランド側の故障率をさらに低下させることが可能である。
(実施形態4)
図8は、本発明の実施形態4に係る光スイッチアレイの構成を示す図である。本実施形態1乃至3においては、回路構成がアレイ化された3つの1x4光スイッチ回路である構成にて説明したが、実施形態4においては、アレイ化された2つの1x4光スイッチ回路の前段に、さらに1x2光スイッチ回路を接続させた1x8光スイッチ回路の構成例を示す。1x2光スイッチ回路は、アレイ化された2つの1x4光スイッチ回路と、折り返し光導波路を介して並列に接続されている。2つの1x4光スイッチ回路は、実施形態1における図5(b)の対応する回路部分に対して、電極以外の構成が上下左右反転した配置とされている。電極は、1x4光スイッチ回路を1つ1x2光スイッチ回路に置き換えたことに伴い数が減っているが、残った電極の配置は図5における電極配置と同じである。尚、図8(a)、(b)では、x軸方向に回路が並列に配置され、ヒータの長手方向をy軸とし、z軸が光回路基板に対して垂直であるものとする。
図8(a)は、最小単位の光スイッチを示す図であり、図8(b)は、図8(a)に示すようなMZIベースの光スイッチを単位要素として複数組み合わせた1x2スイッチ回路と、その1x2スイッチ回路に対して1x4光スイッチ回路を2アレイ分並列に配置して1x8光スイッチ回路とした、本発明の実施形態4に係る光スイッチアレイの構成例を示す図である。2つの1x4光スイッチ回路の構成はいずれも同一の設計であるが、y軸方向にDyずれて配置されている。1x2スイッチ回路も単位要素である光スイッチの位置がy軸方向にDyずれるように配置されている。
図8(c)は、図8(b)の中で光回路要素を省略し、ヒータ305に相当する部分だけを記載した図である。図8(d)は、図8(c)のヒータ305から電気配線を光スイッチアレイの一方の長辺側に接続した構成示す図である。
本実施形態においては、1x8光スイッチ回路を例示しているが、MZIベースの光スイッチでは分岐数が多くなるほど直列に連結する光スイッチが増加することから、y軸方向の長さが長くなってしまう。このため光スイッチチップの小型化にあたっては光回路を折り返して配置することが一般的である。図8(b)では図の左上の部分から入力された光がx軸方向に伝搬され、1x2光スイッチ回路に接続される。ここから折り返し回路を経て、−y軸方向に光が伝搬されるように配置された2アレイの1x4光スイッチ回路に接続されることで1x8光スイッチ回路が実現される。
前述のように図8(d)の電極位置は、実施形態1における図5の対応する電極と同一であることから、単一の光スイッチ回路であっても実施形態1と同様に電極および電気配線を配置することができ、配線の短尺化は依然として有効である。本発明が有効な折り返し構成としては、図8(b)〜(d)に示す光スイッチ回路の組合せによらず、例えば多入力多出力のマトリクススイッチ同士が折り返し回路を介して接続されたものでもよい。
また、実施形態1〜4に係る光スイッチアレイと光信号を分岐する光スプリッタとを組み合わせることで、電気配線を短尺化したマルチキャストスイッチを構成することができ、光スイッチアレイと光スプリッタとを同一の光導波路基板上に形成することで、より容易にマルチキャストスイッチを製造することができる。
101 光振幅増幅機能部群
102 波長選択機能部群
103 波長分波機能部群
104 受信機群
105 送信機群
106 波長合波機能部群
107 波長選択機能部群
108 光振幅増幅機能部群
201 AWG
202 WSS
203 光スイッチ
204 光スプリッタ
301 光導波路基板
302 入力導波路
303 光スイッチ回路
304 出力導波路
305 ヒータ
306 電気配線
307 電極パッド

Claims (8)

  1. 光変調部に電気配線を介して電圧を印加することで光信号の進行方向を切り替える光スイッチ回路を複数備えた光スイッチアレイであって、
    前記電気配線は、前記光変調部の各々に独立して電圧を印加可能であり、前記光変調部の長手方向の両端に接続され、
    複数の前記光スイッチ回路は、前記光変調部の長手方向に対して垂直方向に並列に配置され、前記光スイッチ回路は、各前記光スイッチ回路が備える前記光変調部の長手方向の両端の位置が、前記光変調部の前記長手方向に対して垂直方向に隣接する前記光スイッチ回路が備える前記光変調部の長手方向の両端の位置と前記長手方向において一致しないように配置されてい
    とを特徴とする光スイッチアレイ。
  2. 前記光スイッチ回路は、隣接する前記光スイッチ回路が2つ存在する場合、前記長手方向において2つの隣接する前記光スイッチ回路の間に位置す
    とを特徴とする請求項1に記載の光スイッチアレイ。
  3. 前記光スイッチ回路は、隣接する前記光スイッチ回路が2つ存在する場合、前記長手方向の同一方向に2つの隣接する前記光スイッチ回路が位置す
    とを特徴とする請求項1に記載の光スイッチアレイ。
  4. 光変調部に電気配線を介して電圧を印加することで光信号の進行方向を切り替える光スイッチ回路を複数備えた光スイッチアレイであって、
    前記電気配線は、前記光変調部の各々に独立して電圧を印加可能であり、前記光変調部の長手方向の両端に接続され、
    複数の前記光スイッチ回路は、前記光変調部の長手方向に対して垂直方向に並列に配置され、
    前記長手方向に対して垂直方向に重なりを有する前記光変調部のうち、隣接する前記光変調部の長手方向の両端の位置が前記長手方向において一致しないように配置されてい
    とを特徴とする光スイッチアレイ。
  5. 前記光変調部の長手方向の両端の位置は、隣接する前記光変調部が2つ存在する場合、前記長手方向において2つの隣接する前記光変調部の間に位置す
    とを特徴とする請求項4に記載の光スイッチアレイ。
  6. 前記光変調部の長手方向の両端の位置は、隣接する前記光変調部が2つ存在する場合、前記長手方向の同一方向に2つの隣接する前記光変調部が位置す
    とを特徴とする請求項4に記載の光スイッチアレイ。
  7. 前記光変調部の一端に接続された前記電気配線は、全ての前記光変調部に対して共通の電圧を印加する共有電気配線であり、前記光変調部の他端に接続された前記電気配線よりも幅が広
    とを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載された光スイッチアレイ。
  8. 請求項1乃至7のいずれかに記載の光スイッチアレイと、
    前記光スイッチアレイに接続された、前記光信号を分岐する光スプリッタと、
    を備え
    記光スイッチアレイおよび前記光スプリッタが同一基板上に形成されてい
    とを特徴とするマルチキャストスイッチ。
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