JP6735187B2 - 電線接続端子 - Google Patents

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Description

本発明は、電線接続端子に関する。詳細には、一方の電線と他方の電線とを接続する補助端子とスリーブとを有する電線接続端子に関する。
従来、電線接続端子としては、一方の電線の端末部に電線接続部を介して接続され電線接続部と反対側に向けて延設された端子接続部を有する補助端子と、筒状に形成され一端から端子接続部が挿入され他端から他方の電線の端末部が挿入され外周が圧着されて補助端子と他方の電線とを接続するスリーブとを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この電線接続端子では、補助端子の端子接続部をスリーブの一端から挿入し、他方の電線の端末部をスリーブの他端から挿入し、スリーブの外周を加締めて圧着することにより、補助端子とスリーブとを介して一方の電線と他方の電線とが電気的に接続される。
特開2010−176882号公報
ところで、上記特許文献1のような電線接続端子では、スリーブの一端から補助端子の端子接続部が挿入されているが、スリーブ内に挿入された端子接続部はスリーブ内で位置決めされていない。
このため、上記特許文献1のような電線接続端子では、スリーブ内での端子接続部の位置が安定せず、スリーブの他端から挿入される他方の電線の端末部と衝突する可能性が高く、他方の電線の端末部に折れ曲がりや損傷が発生し、接続信頼性が低下する恐れがあった。
本発明は、スリーブ内での端子接続部の位置を安定化することができ、接続信頼性を保持することができる電線接続端子の提供を目的としている。
請求項1記載の発明は、一方の電線の端末部に電線接続部を介して接続され前記電線接続部と反対側に向けて延設された端子接続部を有する補助端子と、筒状に形成され前記端子接続部を挿入可能な一端と他方の電線の端末部を挿入可能な他端とを有し前記補助端子と前記他方の電線とを接続するスリーブとを備えた電線接続端子であって、前記スリーブは、前記端子接続部が挿入される一端が閉塞部によって閉塞され、前記閉塞部には、前記端子接続部を挿入可能で前記端子接続部を前記スリーブ内で位置決めする開口部が設けられていることを特徴とする。
この電線接続端子では、閉塞部に、端子接続部を挿入可能で端子接続部をスリーブ内で位置決めする開口部が設けられているので、スリーブ内での端子接続部の位置を安定させ、スリーブの他端から挿入される他方の電線の端末部と衝突する可能性を低減することができ、他方の電線の端末部に折れ曲がりや損傷が発生することを抑制し、接続信頼性を保持することができる。
従って、このような電線接続端子では、閉塞部に設けられた開口部によって端子接続部をスリーブ内で位置決めすることができるので、スリーブ内での端子接続部の位置を安定化することができ、接続信頼性を保持することができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の電線接続端子であって、前記開口部は、前記閉塞部の前記スリーブの周壁の近傍に配置されていることを特徴とする。
この電線接続端子では、開口部が、閉塞部のスリーブの周壁の近傍に配置されているので、端子接続部がスリーブ内の中央部に配置されることがなく、スリーブ内における端子接続部と他方の電線の端末部とが衝突する機会を低減することができる。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の電線接続端子であって、前記端子接続部は、前記他方の電線の端末部との接触面が弧状に形成されていることを特徴とする。
この電線接続端子では、端子接続部が、他方の電線の端末部との接触面が弧状に形成されているので、他方の電線の端末部との接触面積を増大させることができ、接続信頼性を向上することができる。
請求項4記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電線接続端子であって、 前記一方の電線は銅系電線又は非銅系電線のいずれかから成り、他方の電線は一方の電線とは異なる非銅系電線又は銅系電線から成ることを特徴とする。
本発明によれば、スリーブ内での端子接続部の位置を安定化することができ、接続信頼性を保持することができる電線接続端子を提供することができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態に係る電線接続端子の分解斜視図である。 本発明の実施の形態に係る電線接続端子の断面図である。 図2のA−A断面図である。 (a)は本発明の実施の形態に係る電線接続端子の補助端子の端子接続部を下方に向けて弧状に形成させたときの斜視図である。(b)は本発明の実施の形態に係る電線接続端子の補助端子の端子接続部を上方に向けて弧状に形成させたときの斜視図である。 (a)は本発明の実施の形態に係る電線接続端子の補助端子の端子接続部を治具によってプレス加工する前の正面図である。(b)は本発明の実施の形態に係る電線接続端子の補助端子の端子接続部を治具によってプレス加工した後の正面図である。 本発明の実施の形態に係る電線接続端子のタブ状の端子接続部を有する補助端子に対して端子接続部を弧状に形成させたときの斜視図である。 (a)は本発明の実施の形態に係る電線接続端子のスリーブを半円筒形状にしたときの断面図である。(b)は本発明の実施の形態に係る電線接続端子のスリーブをU字形状にしたときの断面図である。(c)は本発明の実施の形態に係る電線接続端子のスリーブを角筒形状にしたときの断面図である。 本発明の実施の形態に係る電線接続端子のスリーブの内周面にスリーブ凹凸部を設けたときの断面図である。 (a)は本発明の実施の形態に係る電線接続端子のスリーブの閉塞部に開口部を2箇所設けたときの断面図である。(b)は本発明の実施の形態に係る電線接続端子のスリーブの閉塞部に長方形状の開口部を設けたときの断面図である。 本発明の実施の形態に係る電線接続端子の開口部にテーパを設けたときの断面図である。 本発明の実施の形態に係る電線接続端子の端子接続部に端子凹凸部を設けていないときの分解斜視図である。 本発明の実施の形態に係る電線接続端子の端子接続部に端子凹凸部を設けていないときの断面図である。 図12のB−B断面図である。
図1〜図13を用いて本発明の実施の形態に係る電線接続端子について説明する。
本実施の形態に係る電線接続端子1は、一方の電線3の端末部に電線接続部5を介して接続され電線接続部5と反対側に向けて延設された端子接続部7を有する補助端子9と、筒状に形成され端子接続部7を挿入可能な一端と他方の電線11の端末部を挿入可能な他端とを有し補助端子9と他方の電線11とを接続するスリーブ13とを備えている。
図1〜図10に示すように、電線接続端子1は、一方の電線3の端末部に電気的に接続された補助端子9と、他方の電線11の端末部が挿入されるスリーブ13とを有する。電線接続端子1は、スリーブ13に補助端子9の端子接続部7と他方の電線11の端末部とを挿入し、スリーブ13を加締めて圧着させることにより、補助端子9とスリーブ13とを介して一方の電線3と他方の電線11とを電気的に接続させる。
一方の電線3は、銅又は銅合金などの銅系金属からなる複数の素線が撚られた導体23と、この導体23を被覆する絶縁被覆25とを備えており、端末部の絶縁被覆25が所定長さ剥がされ、露出した導体23に対して補助端子9が圧着される。
補助端子9は、導電性材料からなり、電線接続部5と、端子接続部7とを備えている。電線接続部5は、被覆加締部27と、導体圧着部29とを備えている。被覆加締部27は、底板の両側部に底板と連続する一部材で立設された一対の加締片を有する。これにより、一方の電線3の端末部において、一対の加締片が一方の電線3の絶縁被覆25の外周側を包囲するように加締められ、補助端子9と一方の電線3とを固定する。導体圧着部29は、被覆加締部27と端子接続部7との長手方向の間に設けられ、底板の両側部に底板と連続する一部材で立設された一対の圧着片を有する。導体圧着部29は、一方の電線3の端末部において、一対の圧着片が一方の電線3の導体23の外周側を包囲するように加締められて導体23に圧着され、補助端子9と一方の電線3とを電気的に接続させる。端子接続部7は、電線接続部5の底板と連続する一部材で一方の電線3の長さ方向に電線接続部5と反対側に向けて薄板状に延設され、他方の電線11の端末部との接触面に凹凸状の端子凹凸部19が設けられていると共に、外周面が弧状となるように形成されている。なお、端子接続部7の外周面の形状としては、図4(a)に示すように、幅方向の中央部が下方に向けて突出するように弧状とする、或いは図4(b)に示すように、幅方向の中央部が上方に向けて突出するように弧状としてもよいし、図7,図9(b)に示す長方形状の開口部17に挿入可能な平板状としてもよい。
なお、端子接続部7の外周面を弧状とする場合、端子接続部7としては、図5に示すように、上型と下型からなる治具31によってプレス加工を施し、外周面を弧状としてもよい。また、図6に示すように厚みのある端子、例えば、端子接続部が棒状や平板を折り重ねるなどにより形成された端子を圧縮成形することにより端子接続部の外周面を弧状、平板状などにしてもよい。この場合は、長さ方向の中央部から先端側のスリーブに挿入する部分のみ圧縮成形してもよいし、端子接続部全体を圧縮成形してもよい。これにより、通常のタブを有する雄型端子を補助端子9として利用することができ、新規な補助端子9を製造する必要がない。
なお、補助端子9の電線接続部5には、図示では1本または2本を束ねて一方の電線3が圧着されているが、3本以上の一方の電線3を束ねて圧着してもよい。
また、端子接続部7の外周面を弧状とすることにより、平板状に形成された端子接続部7と比較して、端子凹凸部19の面積が増大することにより、他方の電線11の端末部との接触面積を増大させることができ、接続信頼性を向上することができる。
他方の電線11は、アルミニウム又はアルミニウム合金などのアルミニウム系金属、或いは銅又は銅合金にステンレスなどを合わせた非銅系金属からなる複数の素線が撚られた導体33と、この導体33を被覆する絶縁被覆35とを備えている。他方の電線11は、端末部の絶縁被覆35が所定長さ剥がされ、導体33が露出した端末部側がスリーブ13内に挿入される。なお、ここでは、図示では1本または2本の他方の電線11の端末部がスリーブ13内に挿入されるが、3本以上の他方の電線11の端末部をスリーブ13内に挿入してもよい。
スリーブ13は、導電性材料からなり、筒状に形成され、且つ補助端子9の端子接続部7が挿入される一端側が閉塞部15によって閉塞されている。閉塞部15は、スリーブ13の周壁と連続する一部材で形成され、スリーブ13の一端側を閉塞し、スリーブ13を有底の筒状に形成し、且つ補助端子9の端子接続部7を挿入可能な開口部17をスリーブ13の周壁の近傍に設けている。開口部17は、閉塞部15を貫通して設けられ、補助端子9の端子接続部7を挿入可能、且つスリーブ13内に位置決め可能なように端子接続部7と同様の形状に形成される。スリーブ13内に端子接続部7と他方の電線11の端末部が内部に挿入された状態で、周壁の外周が治具(不図示)に加締められることによって端子接続部7と他方の電線11の端末部とに圧着される。これにより、端子接続部7と他方の電線11の端末部とスリーブ13とが電気的に接続され、一方の電線3と他方の電線11とが、補助端子9とスリーブ13とを介して電気的に接続される。なお、スリーブ13の形状としては、円筒形状に限らず、例えば、図7に示すように、半円筒形状、上方が開放されたU字形状、角筒形状など、圧着させたときに端子接続部7と他方の電線11との外周を覆う形状であれば、どのような形状であってもよい。
開口部17は、補助端子9の端子接続部7を挿入可能なように端子接続部7と同様の形状に形成され、端子接続部7をスリーブ13内で位置決めするため、スリーブ13内での端子接続部7の位置を安定させ、スリーブ13の他端から挿入される他方の電線11の端末部と衝突する可能性を低減することができる。これにより、他方の電線11の端末部において、端子接続部7との衝突による導体33の折れ曲がりや損傷が発生することを抑制することができ、接続信頼性を保持することができる。また、開口部17は閉塞部15において、スリーブ13の周壁の近傍に位置するように配置されており、開口部17を挿通してスリーブ13内に配置された端子接続部7が、スリーブ13の中央部に配置されることがない。このため、例えば、スリーブ13の他端から挿入される他方の電線11が2本であるときのようにスリーブ13内における他方の電線11の端末部が占有する割合が高い場合に、スリーブ13内における端子接続部7と他方の電線11の端末部とが衝突する機会を低減することができる。
なお、図9に示すように、閉塞部15において、開口部17を2箇所設けるなど開口部17を複数箇所設けて複数の補助端子の端子接続部を挿入してもよく、或いは端子接続部7が平板状である場合に長方形状に設けるなど端子接続部7の形状に合わせて開口部17の形状を設定すればよい。また、開口部17に、図10に示すように、スリーブ13の一端から内部に向けて傾斜するテーパ37を設けてもよい。これにより、スリーブ13内に補助端子9の端子接続部7をスムーズに挿入することができる。
他方の電線11の導体33は、アルミニウム系金属、或いは非銅系金属となっており、表面に酸化膜が形成され易く、端子接続部7と他方の電線11の端末部とを圧着させる際に、酸化膜によって接触抵抗が増大され、接続信頼性が低下してしまう。そのため、端子接続部7の他方の電線11の端末部と接触する接触面に、凹凸状の端子凹凸部19を複数設けることにより、スリーブ13を圧着するときに、他方の電線11の導体33の表面に形成された酸化膜を破壊して除去し、他方の電線11の導体33の表面を新生面とする。このように端子凹凸部19によって新生面とされた他方の電線11の導体33は、端子接続部7に圧着され、酸化膜の介在による接触抵抗の増大を抑制でき、接続信頼性を向上することができる。なお、端子凹凸部19は、端子接続部7を成形した後に端子接続部7の表面に形成させてもよいが、治具31によるプレス加工の際に、端子凹凸部19を端子接続部7の表面に形成させてもよい。また、図8に示すように、スリーブ13の内周面にも、凹凸状のスリーブ凹凸部21を複数設けてもよい。これにより、スリーブ13を圧着するときに、他方の電線11の導体33の表面に形成された酸化膜の除去が促進され、さらに接続信頼性を向上することができる。
このような電線接続端子1では、閉塞部15に、端子接続部7を挿入可能で端子接続部7をスリーブ13内で位置決めする開口部17が設けられているので、スリーブ13内での端子接続部7の位置を安定させ、スリーブ13の他端から挿入される他方の電線11の端末部と衝突する可能性を低減することができ、他方の電線11の端末部に折れ曲がりや損傷が発生することを抑制し、接続信頼性を保持することができる。従って、このような電線接続端子1では、閉塞部15に設けられた開口部17によって端子接続部7をスリーブ13内で位置決めすることができるので、スリーブ13内での端子接続部7の位置を安定化することができ、接続信頼性を保持することができる。また、開口部17は、閉塞部15のスリーブ13の周壁の近傍に配置されているので、端子接続部7がスリーブ13内の中央部に配置されることがなく、スリーブ13内における端子接続部7と他方の電線11の端末部とが衝突する機会を低減することができる。
さらに、端子接続部7は、他方の電線11の端末部との接触面が弧状に形成されているので、他方の電線11の端末部との接触面積を増大させることができ、接続信頼性を向上することができる。
また、端子接続部7は、他方の電線11の端末部との接触面に凹凸状の端子凹凸部19が設けられているので、圧着する際に、端子凹凸部19によって他方の電線11の端末部の表面に形成された酸化膜を除去し、他方の電線11の端末部の新生面と端子接続部7とを接触させることができ、接続信頼性を向上することができる。
さらに、スリーブ13の内周面に、凹凸状のスリーブ凹凸部21を設けることにより、圧着する際に、スリーブ凹凸部21によって他方の電線11の端末部の表面に形成された酸化膜を除去し、他方の電線11の端末部の新生面と端子接続部7とを接触させることができ、接続信頼性をより一層向上することができる。
ここで、図1〜図10で示す電線接続端子1では、一方の電線3の導体23が銅系金属からなり、他方の電線11の導体33がアルミニウム系金属、或いは非銅系金属からなっているが、図11〜図13に示す電線接続端子1aのように、一方の電線3aの導体23aがアルミニウム系金属、或いは非銅系金属からなり、他方の電線11aの導体33aが銅系金属からなるようにしてもよい。この電線接続端子1aでは、他方の電線11aの導体33aの表面に酸化膜が形成され難いので、補助端子9の端子接続部7に端子凹凸部19を設けなくともよい。なお、一方の電線3aの導体23aに接続される補助端子9の電線接続部5の圧着片の内面には、セレーションが設けられることが好ましい。
1,1a…電線接続端子
3,3a…一方の電線
5…電線接続部
7…端子接続部
9…補助端子
11,11a…他方の電線
13…スリーブ
15…閉塞部
17…開口部

Claims (4)

  1. 一方の電線の端末部に電線接続部を介して接続され前記電線接続部と反対側に向けて延設された端子接続部を有する補助端子と、筒状に形成され前記端子接続部を挿入可能な一端と他方の電線の端末部を挿入可能な他端とを有し前記補助端子と前記他方の電線とを接続するスリーブとを備えた電線接続端子であって、
    前記スリーブは、前記端子接続部が挿入される一端が閉塞部によって閉塞され、
    前記閉塞部には、前記端子接続部を挿入可能で前記端子接続部を前記スリーブ内で位置決めする開口部が設けられていることを特徴とする電線接続端子。
  2. 請求項1記載の電線接続端子であって、
    前記開口部は、前記閉塞部の前記スリーブの周壁の近傍に配置されていることを特徴とする電線接続端子。
  3. 請求項1又は2記載の電線接続端子であって、
    前記端子接続部は、前記他方の電線の端末部との接触面が弧状に形成されていることを特徴とする電線接続端子。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電線接続端子であって、
    前記一方の電線は銅系電線又は非銅系電線のいずれかから成り、他方の電線は一方の電線とは異なる非銅系電線又は銅系電線から成ることを特徴とする電線接続端子。
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