JP6732651B2 - ミラーデバイスおよび光走査装置 - Google Patents

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本発明は、光の進行方向の制御が可能なミラーデバイスおよびそれを用いた光走査装置に関する。
光反射面を有するミラーの向きを変えることによって光の進行方向の制御を行なうミラーデバイスがある。このミラーデバイスは、複写機やレーザープリンタ、ディスプレイ、バーコードリーダー、通信用の光スイッチ等の光学機器に利用されている。
このようなミラーデバイスは、固定部と、回転軸周りに傾斜可能なミラー部と、ミラー部と固定部とを接続する接続部と、ミラー部を回転軸周りに傾斜させるための駆動部を有している(特許文献1参照)。駆動部は、固定部およびミラー部に互いに噛みあう櫛歯電極を有している。これらの櫛歯電極に駆動信号を印加することにより、静電的な力でミラー部を傾斜させることができる。
また、ミラーデバイスは、ミラー部の傾斜角度を検出するために、固定部に角度検出部を有している。角度検出部はミラー部から伝達された振動を検出することができ、これによってミラー部の傾斜角度を検出する。
特開2011−203575号公報
ミラーデバイスには、光の進行方向の制御において、さらなる精度の向上が要求されている。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、高い精度を有するミラーデバイスおよびそれを用いた光走査装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係るミラーデバイスは、固定部と、光反射面を有するミラー部と、前
記固定部と前記ミラー部とを接続する接続部と、前記ミラー部に位置するジャイロセンサとを具備するミラーデバイスであって、前記ジャイロセンサは前記ミラー部の前記光反射面とは反対側の部位に位置している振動型ジャイロセンサである
本発明の一態様に係る光走査装置は、上記のミラーデバイスと、前記光反射面に向けて光を出射する光出射部と、前記ジャイロセンサからの信号に基づいて角度補正値を算出し、前記角度補正値に基づいて前記ミラー部の角度調整を行なう制御部とを具備する。
本発明のいずれの態様によっても、光の進行方向の制御を高い精度で行なうことが可能となる。
第1実施形態のミラーデバイスの平面図である。 図1のII−II線におけるミラーデバイスの断面図である。 図2のミラーデバイスの要部を拡大した断面図である。 図1のミラーデバイスのジャイロセンサの斜視図である。 第2実施形態のミラーデバイスの断面図である。 第3実施形態のミラーデバイスの平面図である。 光走査装置の処理手順を示す説明図である。
ミラーデバイスおよび光走査装置の各種実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図1〜図6には、右手系のXYZ座標系が付されており、以下では、便宜上、Z軸方向を上下方向として説明をする。
<第1実施形態のミラーデバイス>
図1は、第1実施形態のミラーデバイス10の斜視図である。また、図2は図1のII−II線におけるミラーデバイス10の断面図であり、図3はさらに拡大したミラーデバイス10の断面図である。また、図4は、ミラーデバイス10のジャイロセンサ4の斜視図である。
ミラーデバイス10は、固定部1と、ミラー部2と、接続部3と、ジャイロセンサ4とを具備している。
固定部1は、ミラー部2を支持している。また、固定部1は、ミラーデバイス10を外部回路基板等に実装するための実装部としても用いられる。固定部1の形状は、特に限定されず、例えば図1のようなミラー部2を取り囲む枠状体であってもよい。また、固定部1は、平面視において、ミラー部2の全体を取り囲んでいなくてもよく、ミラー部2を部分的に取り囲む矩形状あるいは直線状の棒状体であってもよい。また、固定部1の平面視における外形は、四角形状、円形状または楕円形状等、特に限定されない。
固定部1は、図1に示すように、枠状体1aと、枠状体1aの内側において枠状体1aの対向する部位同士を接続する梁部1bとを有するものであってもよい。この場合、梁部1bにミラー部2を接続するとともに梁部1bにミラー部2を可動させるための駆動部5を配置することで、安定してミラー部2の向きを変えることができる。
図1のような四角形の枠状体である固定部1の大きさの一例としては、その外形における一辺の長さが例えば2〜30mmである。また、枠状体1aを構成するアームの幅(アームの長手方向と直交する方向の幅)が例えば0.2〜6mmであり、枠状体1aの厚み(Z軸方向の長さ)が例えば0.1〜1mmである。また、梁部1bは、平面視したときの幅(X軸方向の長さ)が例えば0.05〜0.5mmであり、厚み(Z軸方向の長さ)が例えば0.01〜0.3mmである。
固定部1の材質としては、シリコン、酸化ケイ素またはガラス等の絶縁体であってもよく、水晶等の圧電体であってもよい。また、固定部1は、複数種の互いに異なる材質の層が積層された積層体であってもよい。固定部1は、例えば、公知のMEMS加工技術等を用いて作製することができる。固定部1が枠状体1aおよび梁部1bを有する場合、枠状体1aおよび梁部1bは、1つの基板をエッチング加工して一体的に作製したものであってもよい。すなわち、枠状体1aおよび梁部1bは互いに継ぎ目なく一体化されたものであってもよい。
梁部1bが絶縁体である場合、駆動部5としては、圧電素子を用いることができる(圧電素子に電気的に接続された回路配線は図示せず)。圧電素子としては、圧電体に一対の電極を有するものが挙げられる。圧電素子に電圧を印加することで圧電体が歪み、それによって梁部1bを変形させることができる。そして、梁部1bが変形することで接続部3を介して梁部1bに接続されたミラー部2の向きを変えることができる。
また、梁部1bが圧電体である場合、駆動部5としては、電極を用いてもよい。この駆動部5としての電極に電圧を印加することで、圧電体である梁部1bを変形させることができ、それによってミラー部2の向きを変えることができる。
ミラー部2は、第1面(図1〜図3におけるミラー部2の+Z側の面)に光反射面を有する部材である。ミラー部2は、例えば図2に示すように、第1面を有する本体部2aと、その第1面に位置する、金属薄膜等の光反射率の高い光反射部材2bとから成るものであってもよい。
ミラー部2の平面視形状は四角形状や円形状、楕円形状等である。図1に示すような平面視形状が四角形状のミラー部2の一例としては、接続部3が接続されている長辺(Y軸方向の長さ)が例えば1〜10mmであり、短辺(X軸方向の長さ)が例えば0.3〜1mmであり、厚み(Z軸方向の長さ)が例えば0.01〜1mmである。
本体部2aの材質としては、シリコン、酸化ケイ素またはガラス等の絶縁体であってもよく、水晶等の圧電体であってもよい。また、本体部2aは、複数種の異なる材質の層が積層された積層体であってもよい。本体部2aは、例えば、公知のMEMS加工技術等を用いて作製することができる。
接続部3は、第1端がミラー部2に接続しており、第1端とは反対側の第2端が梁部1bに接続している。接続部3は、駆動部5に電圧を印加した際の梁部1bの変形に追従して、X軸方向を回転軸とした回転運動をする。この回転運動によって、ミラー部2の向きを変えることができる。
接続部3は、梁部1bの変形に追従してミラー部2の向きを変えやすくするという観点からは、平面視したときのY軸方向の幅が、例えば0.01〜0.1mmであり、X軸方向の長さが例えば0.10〜2mmであり、厚みが例えば0.01〜0.3mmである。また、接続部3のX軸方向に垂直な断面(YZ断面)の形状は、特に限定されず、多角形状や円形状、楕円形状等であってもよい。
接続部3の材質としては、シリコン、酸化ケイ素またはガラス等の絶縁体であってもよく、水晶等の圧電体であってもよい。また、接続部3は、複数種の異なる材質の層が積層された積層体であってもよい。接続部3は、例えば、公知のMEMS加工技術等を用いて作製することができる。接続部3は、1つの基板をエッチング加工してミラー部2および固定部1と一体的に作製したものであってもよい。すなわち、接続部3、ミラー部2および固定部1は互いに継ぎ目なく一体化されたものであってもよい。
ジャイロセンサ4は、ミラー部2に位置している。これによって、ミラー部2の傾きを直接、検知することができるため、ミラー部2による光の進行方向の制御の精度を高めることができる。
ジャイロセンサ4は、小型にしてミラー部2の動きを妨げにくくするという観点からは、振動型ジャイロセンサであってもよい。振動型ジャイロセンサは、素子を振動させて素子に加わるコリオリの力から角速度を検出するセンサである。
ジャイロセンサ4が振動型ジャイロセンサである場合、素子を振動させる方法としては、櫛歯電極等を用いた静電駆動方式であってもよく、圧電膜を用いたピエゾ方式であってもよく、あるいは磁石を用いたローレンツ駆動方式であってもよい。ジャイロセンサ4をより小型化してミラー部2の動きを良好にするという観点からは、ジャイロセンサ4としてピエゾ方式を採用してもよい。
図3の例では、ジャイロセンサ4がミラー部2の内部に位置している(ジャイロセンサ4に電気的に接続された回路配線は図示せず)。つまり、ミラー部2の本体部2aが、下部6と上部7とを有しており、下部6の上側部の凹部内にジャイロセンサ4が位置している。そして、この凹部を覆うようにして下部6の上に上部7が積層されており、この上部7の上面に光反射部材2bが積層されている。
また、ジャイロセンサ4は、ミラー部2の傾きを良好に検知するという観点からは、図3に示すように接続部3の回転軸上に位置していてもよい。
ジャイロセンサ4としては、例えば図4に示すような形状のピエゾ方式のジャイロセンサを用いることができる。ピエゾ方式のジャイロセンサとしては、この形状に限定されず、公知の他の構造を用いてもよい。また、ピエゾ方式以外の方式のジャイロセンサを用いてもよい。
ジャイロセンサ4がピエゾ方式のジャイロセンサである場合、ジャイロセンサ4の材質としては、シリコン、酸化ケイ素またはガラス等の絶縁体であってもよく、水晶等の圧電体であってもよい。ジャイロセンサ4が絶縁体である場合、その表面に圧電素子を配置することで素子を振動させることができる。また、ジャイロセンサ4が圧電体である場合、その表面に電極を配置することで素子を駆動させることができる。ジャイロセンサ4は、例えば、公知のMEMS加工技術等を用いて作製することができる。ジャイロセンサ4は、1つの基板をエッチング加工してミラー部2の本体部2aと一体的に作製したものであってもよい。すなわち、ジャイロセンサ4および本体部2aは互いに継ぎ目なく一体化されたものであってもよい。
ジャイロセンサ4が振動型ジャイロセンサである場合、ジャイロセンサ4の動作周波数はミラー部2の動作周波数よりも大きくてもよい。この場合、ジャイロセンサ4で検知する信号をより精度よく検出することができる。例えば、ジャイロセンサ4の動作周波数は、ミラー部2の動作周波数の10〜100倍であってもよい。
<第2実施形態のミラーデバイス>
ミラーデバイスは上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更、改良などが可能である。例えば、図5に示すような第2実施形態のミラーデバイス20であってもよい。なお、図5はミラーデバイス20の断面図である。
第2実施形態のミラーデバイス20は、ジャイロセンサ24がミラー部22の光反射面とは反対側の部位に位置している点で第1実施形態のミラーデバイス10と異なっている。ミラー部22は、第1面を有する本体部22aと、その第1面に位置する、金属薄膜等の光反射率の高い光反射部材22bとから成るものであってもよい。
また、接続部23は、ミラー部22の下面近傍部と接続されており、ジャイロセンサ24と同じ高さに位置している。これによって、接続部23の回転軸とジャイロセンサ24の回転軸とが同じとなり、ジャイロセンサ24による検出精度を高めることができる。
また、固定部21は、第1実施形態のミラーデバイス10と同様に枠状体21aおよび梁部21bを有している。なお、梁部21bは、接続部23の高さ位置となるように枠状体21aの下面近傍部に接続されている。
ジャイロセンサ24は、第1実施形態のジャイロセンサ4と同様のものを用いることができる。ジャイロセンサ24は本体部22aの下面に有する凹部内に位置している。このような構成であれば、本体部22aにおけるジャイロセンサ24の位置と光反射部材22bの位置が反対になるため、それぞれの部材の作製が容易となり、工程が簡略化できる。なお、ジャイロセンサ24は、図5のように本体部22aの内部になくともよく、本体部22aの下面上に位置していてもよい。
このような第2実施形態のミラーデバイス20であっても、ジャイロセンサ24によってミラー部22の傾きを直接、検知することができるため、ミラー部22による光の進行方向の制御の精度を高めることができる。
<第3実施形態のミラーデバイス>
他の変形例としての第3実施形態のミラーデバイス30の平面図を図6に示す。ミラーデバイス30は、ミラー部32の向きを変えるための駆動方法として櫛歯電極等を用いた静電駆動方式である点で、第1実施形態のミラーデバイス10と異なっている。なお、ミラーデバイスにおけるミラー部の駆動方法としては、第1実施形態のミラーデバイス10のような圧電体を用いたピエゾ方式、および第3実施形態のミラーデバイス30のような静電駆動方式に限定されず、磁石を用いたローレンツ駆動方式等の他の方式であってもよい。
ミラーデバイス30では、固定部31に複数の突起部38を有するとともにミラー部32に複数の突起部39を有しており、これらの複数の突起部38および複数の突起部39は交互に配置されている。そして、各突起部38、39の表面には電極が形成されており、これらの電極がいわゆる櫛歯電極を構成している。このような櫛歯電極に電圧を印加することでミラー部32を静電駆動することが可能となる。
接続部33は固定部31とミラー部32とを接続しており、ジャイロセンサ34はミラー部32の内部または表面部に位置している。
このような第3実施形態のミラーデバイス30であっても、ジャイロセンサ34によってミラー部32の傾きを直接、検知することができるため、ミラー部32による光の進行方向の制御の精度を高めることができる。
<光走査装置>
本開示のミラーデバイスを用いた光走査装置について説明する。一実施形態の光走査装置は、本開示のミラーデバイスと、光出射部と、制御部とを具備している。以下では、図7を参照しながら、光走査装置に用いるミラーデバイスとして、第1実施形態のミラーデバイス10を用いて説明するが、これに限定されない。
光走査装置は、画像表示装置、画像認識装置、または計測装置等に適用可能である。具体的には、例えば、複写機、プリンタ、スキャナ、プロジェクタまたはレーザレーダ装置等に用いられる。
光出射部は、ミラーデバイス10の光反射面に向けて光を出射する光源であり、LEDまたはLD等が挙げられる。光出射部はレンズまたはフィルタ等の光学部材を有していてもよい。
制御部50は、ミラーデバイス10のジャイロセンサ4からの信号に基づいて角度補正値を算出する。そして、この角度補正値に基づいてミラー部2の角度調整を行なう。
具体的には、まず、光出射部から光をミラー部2に向けて出射する。そして、ドライバ52によってミラー部2の向きを所定の角度に傾斜させる。このとき、ドライバ51でジャイロセンサ4を駆動しておき、ジャイロセンサ4でミラー部2の角度を検出し、ジャイロセンサ4から制御部50に信号を送る。そして、制御部50は、ジャイロセンサ4からの信号と、ドライバ52で制御中のミラー部2の角度のデータとを比較し、角度のずれに対する補正値を算出する。そして、制御部50は、この補正値に基づいて、ドライバ52を介してミラー部2の角度調整を行なう。その後、光出射部から出射された光をミラー部2で所望の方向に反射させる。これによって、光の進行方向の制御を精度よく行なうことができる。
光走査装置は上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更、改良などが可能である。
1、21、31:固定部
2、22、32:ミラー部
3、23、33:接続部
4、24、34:ジャイロセンサ
10、20、30:ミラーデバイス
50:制御部

Claims (6)

  1. 固定部と、
    光反射面を有するミラー部と、
    前記固定部と前記ミラー部とを接続する接続部と、
    前記ミラー部に位置するジャイロセンサと
    を具備するミラーデバイスであって、
    前記ジャイロセンサは前記ミラー部の前記光反射面とは反対側の部位に位置している振動型ジャイロセンサであるミラーデバイス
  2. 前記ジャイロセンサは前記ミラーデバイスの内部に位置している、請求項1に記載のミラーデバイス。
  3. 前記ジャイロセンサは圧電膜を用いたピエゾ方式である、請求項1または2に記載のミラーデバイス。
  4. 前記ジャイロセンサの動作周波数は前記ミラー部の動作周波数よりも大きい、請求項1乃至3のいずれかに記載のミラーデバイス。
  5. 前記ミラーデバイスの少なくとも一部および前記ジャイロセンサの少なくとも一部は同じ材質である、請求項1乃至のいずれかに記載のミラーデバイス。
  6. 請求項1乃至のいずれかに記載のミラーデバイスと、
    前記光反射面に向けて光を出射する光出射部と、
    前記ジャイロセンサからの信号に基づいて補正値を算出し、前記補正値に基づいて前記ミラー部の角度調整を行なう制御部と
    を具備する光走査装置。
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