JP6728479B2 - 無線リソースの選択 - Google Patents
無線リソースの選択 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6728479B2 JP6728479B2 JP2019507216A JP2019507216A JP6728479B2 JP 6728479 B2 JP6728479 B2 JP 6728479B2 JP 2019507216 A JP2019507216 A JP 2019507216A JP 2019507216 A JP2019507216 A JP 2019507216A JP 6728479 B2 JP6728479 B2 JP 6728479B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- monitoring
- timing
- period value
- radio
- packet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 121
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 92
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 88
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 53
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 claims description 31
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 23
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 claims description 21
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 16
- 238000004590 computer program Methods 0.000 claims description 10
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 133
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 34
- 230000006870 function Effects 0.000 description 16
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 16
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 15
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 description 11
- 238000013468 resource allocation Methods 0.000 description 8
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
- 238000013475 authorization Methods 0.000 description 4
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- 101150074586 RAN3 gene Proteins 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 3
- 101001093748 Homo sapiens Phosphatidylinositol N-acetylglucosaminyltransferase subunit P Proteins 0.000 description 2
- 101150069124 RAN1 gene Proteins 0.000 description 2
- 101150014328 RAN2 gene Proteins 0.000 description 2
- 101100355633 Salmo salar ran gene Proteins 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 2
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 2
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 2
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000005457 optimization Methods 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 241001025261 Neoraja caerulea Species 0.000 description 1
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 1
- 230000010267 cellular communication Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000005194 fractionation Methods 0.000 description 1
- 238000013467 fragmentation Methods 0.000 description 1
- 238000006062 fragmentation reaction Methods 0.000 description 1
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W4/00—Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
- H04W4/30—Services specially adapted for particular environments, situations or purposes
- H04W4/40—Services specially adapted for particular environments, situations or purposes for vehicles, e.g. vehicle-to-pedestrians [V2P]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W72/00—Local resource management
- H04W72/02—Selection of wireless resources by user or terminal
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W72/00—Local resource management
- H04W72/04—Wireless resource allocation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W72/00—Local resource management
- H04W72/04—Wireless resource allocation
- H04W72/044—Wireless resource allocation based on the type of the allocated resource
- H04W72/0446—Resources in time domain, e.g. slots or frames
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W74/00—Wireless channel access
- H04W74/08—Non-scheduled access, e.g. ALOHA
- H04W74/0808—Non-scheduled access, e.g. ALOHA using carrier sensing, e.g. carrier sense multiple access [CSMA]
- H04W74/0816—Non-scheduled access, e.g. ALOHA using carrier sensing, e.g. carrier sense multiple access [CSMA] with collision avoidance
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W8/00—Network data management
- H04W8/005—Discovery of network devices, e.g. terminals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W48/00—Access restriction; Network selection; Access point selection
- H04W48/16—Discovering, processing access restriction or access information
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W76/00—Connection management
- H04W76/10—Connection setup
- H04W76/14—Direct-mode setup
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
V2x通信においては、2つの主要なタイプのトラフィック、すなわち、再現性トラフィックおよびイベントトリガトラフィックに区別される。本明細書において開示されている様々な実施形態は、大部分が再現性トラフィックに関係し、送信パケットが定期的に到来する(例えば、それらは厳密に周期的であるか、または、平均周期からいくらかの逸脱があり得る)。
本開示において、検知ウィンドウが長いシステムにおいては、他のUEからの予約関連メッセージシグナリングを検知するようにUEを動作させることに関連付けられる大きいエネルギー消費があることが認識される。加えて、大きい検知ウィンドウは、UEが、複雑な動作を迅速に実施することを必要とし得る。これは、例えば、歩行者が携行するまたは装着するUEなど、能力および/またはエネルギーの制約を受けるいくつかのタイプのUEにとって問題になり得る。
少なくともいくつかの実施形態は、検知UE100が、他のUE100によって送信される関連する予約情報(例えば、予約/予約解除メッセージ)を見逃す(受信しない)ことがないように、2つ以上の基本期間Tにわたって延伸し得る検知ウィンドウ全体よりも小さい限定的検知ウィンドウを使用して予約メッセージの検知(受信)を実施することを許容する。上記で説明したように、基本期間Tは、UEによる2つの再現性送信の間の最小時間である。検知ウィンドウ全体にわたる検知と比較して、下記に記載されている実施形態は、検知UE100によるエネルギー消費を低減することができ、検知UE100に対する動作上の検知能力要件を低減することができる。その上、これらの実施形態は、(より多くの)関連する予約メッセージおよび/または予約解除メッセージの検出を通じてより良好な性能をもたらすことができる。これは、限定的検知ウィンドウ内でのみ予約メッセージの検知を実施するUE100による、および、基本期間Tによって規定される検知ウィンドウ全体にわたって予約メッセージの検知を実施するUE100による、同じグループの無線リソースにおける送信を許容する。これは、無線リソースの断片化を回避するため、システム管理の観点から有利である。
本明細書において開示されている少なくともいくつかの実施形態は、UEに、上記で論じられているいくつかの従来技術の手法と比較して低減されたエネルギー消費で動作させる。エネルギー消費を低減することは、例えば、歩行者が携行するまたは装着するUEなど、能力および/またはエネルギーが制約されているUEにとって重要であり得る。
いくつかの実施形態において、UEは、限定的検知の成果を使用して、リソース選択または再選択を行う。選択されるリソースは、限定的検知がさらなる利用情報を送達するリソースの1つである。図4の例において、これは、間隔(tc−Tlimited+T,tc+T)内のリソースである。
図19は、本明細書において開示されている1つまたは複数の実施形態による動作を実施するように設定されている、電気通信システムにおいて使用するためのUE100のブロック図である。UE100は、無線送受信回路1920と、少なくとも1つのプロセッサ回路1902と、コンピュータ可読プログラムコード1912を含む少なくとも1つのメモリ回路1910とを含む。UE100は、ディスプレイ1920と、ユーザ入力インターフェース1940と、スピーカ1950とをさらに含むことができる。
図20は、いくつかの実施形態による、本明細書において開示されているような動作を実施するUE100のためのモジュールを示す。モジュールは、取得モジュール2000、監視モジュール2002、および選択モジュール2004を含む。取得モジュール2000は、第2のUEによる送信の期待されるタイミングに関係する基本期間値を取得し、基本期間値よりも小さい部分期間値を取得するためのものである。監視モジュール2002は、第2のUEによって送信され、第2のUEが無線リソースおよびタイミングを使用して次のパケットを送信する可能性があることを示すパケットまたは予約メッセージのための、無線リソースを監視するためのものである。監視は、基本期間値に基づいて決定される時間期間の各発生内の部分期間値に基づいて決定される時間フレームに制約される。選択モジュール2004は、監視がパケットまたは予約メッセージを識別するのに応答して、次のパケットを送信するために第2のUEによって使用されることになる可能性がある無線リソースおよびタイミングに基づいて、パケットの送信における無線リソースが選択するためのものである。
V2P(車両−歩行者)は、車両上に搭載されているUEと手持ち式UE(歩行者、サイクリストなど)との間の通信を指示するために一般的に使用される。手持ち式UEは、車両上に搭載されているUEと比較したときに、追加の制限(例えば、エネルギー効率、UE複雑度など)を受ける。この理由のために、手持ち式UEを伴う通信に関係するいくつかの態様を考慮する必要があり得る。
a)可能性としてV−UE送信と共有されるPC5リソースプール上でのP−UEのためのランダムリソース選択、P−UEの限定的時間の間の検知動作に関する追加の研究がある[RAN1,RAN2]。
b)必要に応じて、歩行者UEに対する認可[RAN3,必要に応じてRAN2]。
低減されたエネルギー消費に対する最適化を伴う、P2Xのための新たな送信モード3を導入することが必要であり得る。モード2と同様に、送信モード3を使用するUEは、UEのセルにおいてアイドルである場合であっても、PC5を介して送信することが可能であるべきである。このように、eNBへの接続を維持する、エネルギーコストのかかるプロセスが回避される。X2P能力を有しないUEは、依然としてP2Xを行うことが可能であるべきである。
● 手持ち式デバイスに適切であるリソース選択モードとしてモード3を導入する。
○ サイドリンク受信能力はモード3には必要とされない。
○ アイドル動作がサポートされる。
○ デバイスがSS/PDSCH検出能力を有しない場合は限定的なOOC動作。
● モード3リソース(再)選択は、以下の態様を除いてモード2と同一である。
○ (再)選択トリガの結果として(再)選択されるSA/データリソースは、モード3プール内の許容されるリソースの間で、UE実施態様に従って選ばれる。代替案は、特定の時間ウィンドウ内でのランダムな選択を明示的に推奨することであることが留意される。
□リソース再選択の場合、UEは、以前の選択に対応するリソースを再選択すべきではない。
○ モード3の再選択タイマはさらに研究されるべきであり、モード2とは異なり得る。
□すべての他の再選択トリガはモード2と同一である。
● モード3の許容されるTxフォーマット(例えば、MCS、スケジュールされているBWおよびretxの最大nr)が(予め)設定され、または、SIBにおいてシグナリングされる。
○ UEが、eNBによってセッティングされる限定の中でUEの実施態様に従って任意のTxフォーマットを選ぶことができる。
縮小検知を伴うUEは、フル検知UEの性能を劣化させることなく、フル検知を伴うモード2UEと同じプール(または少なくとも、異なるプール内の重複するリソース)を共有することが可能であるように設定され得る。
● 縮小検知を伴うUEは、フル検知UEの性能に影響を与えることなく、フル検知を伴うUEと無線リソースを共有することができる。
● 縮小検知を伴うリソース選択は、仕様にまったく/わずかしにか影響を及ぼさずにモード2の一部分として実施することができる。検知(およびスケジューリング自由度)をリソースの分画に制約すべきか否かは、UE実施態様次第である。
● 定期的検知ウィンドウをシフトすることができ、時間的に連続していることさえ必要ではない。これらの詳細は、UE実施態様に委ねられ得る。
● 縮小検知がサポートされる場合、
○ 縮小検知は、UEが定期的リソース(100ms毎)の特定のサブセットを検知する、モード2の特殊事例である。
○ UEは、リソースの検知されたサブセット内でのみ、リソースを(再)選択することができる。
○ 以下は、UE実施態様次第である。
□検知されたリソースサブセットを選択する方法。
□検知されたリソースサブセットを変化させるか否か、および、いつ変化させるか。
いくつかの提案される実施形態および関係する観察の要約
提案される実施形態
● 新規の「V2X送信モード3」が、ランダムリソース選択のために導入される。
● V2X送信モード3は、専用「送信モード3」プール内でのみ許容される。
○ TM3プールは、NW(事前)設定に従ってTM1およびTM2と重複し得る。
観察
● 「歩行者UE」を認可するのではなく、これまでのところサイドリンクにおいて行われているように、「送信モード」に関して認可を表現することがより適切である。
○ LTEにおいては、設定可能な能力を有する単一のUEノード定義しか存在しない。
提案される実施形態
● RAN3に、V2X送信モード3の特定の認可の必要性に関して通知する。
提案される実施形態
● 縮小検知を伴うモード2のエネルギー効率的なバージョンを引き続き研究する。
○ この点において、縮小検知を伴うUEの新たな送信モードを規定することが正当化とは考えられない。
● 縮小検知を実施するUEは、他のモード1/2UEと同じリソースを共有することが可能であるべきであり、これらのUEは、他のモード1/2UEの性能に影響を与えるべきではない。
● 車両UEは、縮小検知を実施することを許容されるべきではない。
○ (RAN1が縮小検知を指定することを決断する場合)縮小検知に対する特殊な認可の必要性に関してRAN3に通知する。
提案される実施形態
● 手持ち式デバイスに適切であるリソース選択モードとしてモード3を導入する。
○ サイドリンク受信能力はモード3には必要とされない。
○ アイドル動作がサポートされる。
○ デバイスがSS/PDSCH検出能力を有しない場合は限定的なOOC動作。
提案される実施形態
● モード3リソース(再)選択は、以下の態様を除いてモード2と同一である。
○ (再)選択トリガの結果として(再)選択されるSA/データリソースは、モード3プール内の許容されるリソースの間で、UE実施態様に従って選ばれる。
□リソース再選択の場合、UEは、以前の選択に対応するリソースを再選択すべきではない。
○ モード3の再選択タイマはさらに研究されるべきであり、モード2とは異なり得る。
□すべての他の再選択トリガはモード2と同一である。
提案される実施形態
● モード3の許容されるTxフォーマット(例えば、MCS、スケジュールされているBWおよびretxの最大nr)が(予め)設定され、または、SIBにおいてシグナリングされる。
○ UEが、eNBによってセッティングされる限定の中でUEの実施態様に従って任意のTxフォーマットを選ぶことができる。
観察
再選択トリガの直前の短い時間ウィンドウ(例えば、100ms)にわたる検知は、衝突する送信の検出を許容しない。
提案される実施形態
●縮小検知がサポートされる場合、
○ 縮小検知は、UEが定期的リソース(100ms毎)の特定のサブセットを検知する、モード2の特殊事例である。
○ UEは、リソースの検知されたサブセット内でのみ、リソースを(再)選択することができる。
○ 以下は、UE実施態様次第である。
□検知されたリソースサブセットを選択する方法。
□検知されたリソースサブセットを変化させるか否か、および、いつ変化させるか。
第1の実施形態リスト
実施形態1.第1のユーザ機器(UE)(100)による、パケットを通信するための方法であって、
第2のUE(100)による送信の期待されるタイミングに関係する基本期間値を取得すること(1000)と、
基本期間値よりも小さい部分期間値を取得すること(1002)と、
第2のUE(100)によって送信される、無線リソースおよびタイミングを使用して次のパケットを送信する可能性があるという第2のUE(100)の意図を示すパケットまたは予約メッセージのための、無線リソースを監視すること(1004)であって、監視は、基本期間値に基づいて決定される時間期間の各発生内に入ると、部分期間値に基づいて決定される時間フレーム中に実施されるように制約される、監視すること(1004)と、
監視がパケットまたは予約メッセージを識別するのに応答して、次のパケットを送信するために第2のUE(100)によって使用されることになる無線リソースおよびタイミングとの衝突を回避するように試行するパケットの送信に使用するための無線リソースを選択すること(1006)と
を含む、方法。
実施形態2.方法はパケットの車両−X、V2x通信のために実施される、実施形態1の方法。
実施形態3.監視(1004)される無線リソースは、V2xモード2通信のために他のUEによって使用されるリソースの中にある、実施形態2の方法。
実施形態4.基本期間値を取得すること(1000)は、第2のUE(100)による2つの送信の間に発生すると期待される基本時間期間(T)を取得し、部分期間値を取得すること(1002)は、基本時間期間(T)よりも短い部分時間期間(Treduced)を取得する、実施形態1から3のいずれか1つの方法。
実施形態5.基本期間値を取得すること(1000)は、第2のUE(100)による2つの送信の間に発生すると期待されるサブフレームの数を取得し、部分期間値は、サブフレームの数よりも小さい、実施形態1から4のいずれか1つの方法。
実施形態6.
選択されている無線リソースを使用して、第1のUE(100)の送信回路を通じてパケットを送信すること(1100)をさらに含む、実施形態1から5のいずれか1つの方法。
実施形態7.送信(1100)に使用される無線リソースは、監視(1004)された無線リソースの中にあるように選択される、実施形態6の方法。
実施形態8.送信(1100)に使用される無線リソースは、監視された(1004)無線リソースの中にあるように選択されるが、現在のリソース再選択動作の前にUE(100)による最後の送信に使用された無線リソースとは異なるように、さらに選択される、実施形態7の方法。
実施形態9.監視は、部分期間値に基づいて決定され、リソース選択タイミングまたはリソース再選択タイミングに直に隣接して、ただしリソース選択タイミングまたはリソース再選択タイミングの前に発生する時間フレーム中に実施されるように制約される、実施形態1から8のいずれか1つの方法。
実施形態10.監視は、リソース選択タイミングまたはリソース再選択タイミングの各発生に先行する、時間フレームの同じロケーション中に実施されるように制約される、実施形態9の方法。
実施形態11.時間フレームは10msである、実施形態1から10のいずれか1つの方法。
実施形態12.監視は、部分期間値に基づいて決定され、リソース選択タイミングまたはリソース再選択タイミングに直に隣接して、ただしリソース選択タイミングまたはリソース再選択タイミングの前に発生する時間フレーム中に実施されるように制約される、実施形態1から11のいずれか1つの方法。
実施形態13.
UEは車両電子デバイスであり、
UEが車両電子デバイスであるのに応答して、部分期間値に基づいて決定される時間フレームを超えて延長するが、時間フレームを含む、延長された時間フレームの間に監視(1004)の動作を有効化すること、実施形態1から12のいずれか1つの方法。
実施形態14.前記延長された時間フレームは、基本期間値に基づいて決定される時間期間に対応する、実施形態13の方法。
実施形態15.パケットを通信するためのユーザ機器(UE)(100)であって、UE(100)は、実施形態1から14のいずれか1つの方法を実施するように設定されている、UE(100)。
実施形態16.パケットを通信するためのユーザ機器(UE)(100)であって、UE(100)は、
無線送受信手段(1920)と、
少なくとも1つのプロセッサ(1902)と、
少なくとも1つのプロセッサ(1902)および無線送受信手段(1920)に結合され、少なくとも1つのプロセッサ(1902)によって実行されると、少なくとも1つのプロセッサ(1902)に動作を実施させるプログラムコードを記憶する少なくとも1つのメモリ(1910)とを備え、動作は、
第2のUE(100)による送信の期待されるタイミングに関係する基本期間値を取得すること(1000)と、
基本期間値よりも小さい部分期間値を取得すること(1002)と、
第2のUE(100)によって送信される、無線リソースおよびタイミングを使用して次のパケットを送信する可能性があるという第2のUE(100)の意図を示すパケットまたは予約メッセージのための、無線リソースを監視すること(1004)であって、監視は、基本期間値に基づいて決定される時間期間の各発生内に入ると、部分期間値に基づいて決定される時間フレーム中に実施されるように制約される、監視すること(1004)と、
監視がパケットまたは予約メッセージを識別するのに応答して、次のパケットを送信するために第2のUE(100)によって使用されることになる無線リソースおよびタイミングとの衝突を回避するように試行するパケットの送信に使用するための無線リソースを選択すること(1006)と
を含む、UE(100)。
実施形態17.動作は、実施形態2から14のいずれか1つの方法を実施する、実施形態16のUE(100)。
実施形態18.パケットを通信するためのユーザ機器(UE)(100)であって、UE(100)は、
第2のUE(100)による送信の期待されるタイミングに関係する基本期間値を取得し(1000)、基本期間値よりも小さい部分期間値を取得する(1002)ための取得モジュール(2000)と、
第2のUE(100)によって送信される、無線リソースおよびタイミングを使用して次のパケットを送信する可能性があるという第2のUE(100)の意図を示すパケットまたは予約メッセージのための、無線リソースを監視する(1004)ための監視モジュール(2002)であって、監視は、基本期間値に基づいて決定される時間期間の各発生内に入ると、部分期間値に基づいて決定される時間フレーム中に実施されるように制約される、監視モジュール(2002)と、
予約メッセージの受信に応答して、次のパケットを送信するために第2のUE(100)によって使用されることになる無線リソースおよびタイミングとの衝突を回避するように試行するパケットの送信に使用するための無線リソースを選択する(1006)ための選択モジュール(2004)と
を備える、UE(100)。
実施形態19.実施形態2から14のいずれか1つの方法を実施するための、実施形態18のUE(100)。
第2の実施形態リスト
実施形態1.第1のユーザ機器(UE)(100)による、パケットを通信するための方法であって、
第2のUE(100)による送信の期待されるタイミングに関係する基本期間値を取得すること(1000)と、
基本期間値よりも小さい部分期間値を取得すること(1002)と、
第2のUE(100)によって送信され、無線リソースおよびタイミングを使用して次のパケットを送信する可能性があるという第2のUE(100)の意図を示すパケットまたは予約メッセージのための、無線リソースを監視すること(1004)と、
ここで、監視は、基本期間値に基づいて決定される時間期間の各発生内に入ると、部分期間値に基づいて決定される時間フレーム中に実施されるように制約され、
時間フレームのロケーションおよび/または監視(1004)中に使用される無線スペクトルの一部分は、規定の規則に従って監視(1004)の少なくとも数回の反復の間に変化するように制御され、
監視がパケットまたは予約メッセージを識別するのに応答して、次のパケットを送信するために第2のUE(100)によって使用されることになる無線リソースおよびタイミングとの衝突を回避するように試行するパケットの送信に使用するための無線リソースを選択すること(1006)と
を含む、方法。
実施形態2.方法はパケットの車両−X、V2x通信のために実施される、実施形態1の方法。
実施形態3.基本期間値を取得すること(1000)は、第2のUE(100)による2つの送信の間に発生すると期待される基本時間期間(T)を取得し、部分期間値を取得すること(1002)は、基本時間期間(T)よりも短い部分時間期間(Treduced)を取得する、実施形態1から2のいずれか1つの方法。
実施形態4.基本期間値を取得すること(1000)は、第2のUE(100)による2つの送信の間に発生すると期待されるサブフレームの数を取得し、部分期間値は、サブフレームの数よりも小さい、実施形態1から3のいずれか1つの方法。
実施形態5.
選択されている無線リソースを使用して、第1のUE(100)の送信回路を通じてパケットを送信すること(1100)をさらに含む、実施形態1の方法。
実施形態6.時間フレームのロケーションおよび/または無線スペクトルの一部分を、規定の規則に従って監視(1004)の少なくとも数回の反復の間に変化させるための監視(1004)の制御は、
オフセット値を取得すること(1200)と、
監視の次の実施が開始されることになるときのために、オフセット値だけタイミングをシフトさせること(1202)と
を含む、実施形態1から5のいずれか1つの方法。
実施形態7.オフセット値は、オフセットタイミング(Toffset)を含み、タイミングをシフトさせること(1202)は、オフセットタイミング(Toffset)だけタイミングをシフトさせることを含む、実施形態6の方法。
実施形態8.オフセット値は、サブフレームのオフセット数を含み、タイミングをシフトさせること(1202)は、サブフレームのオフセット数だけタイミングをシフトさせることを含む、実施形態6の方法。
実施形態9.
巡回シフト数(N)を取得すること(1300)と、
巡回シフト数(N)に等しい回数の監視の反復の発生が完了するのに応答して、次の監視の実施が開始されることになるときのためにオフセット値だけタイミングをシフトさせること(1302)と
をさらに含む、実施形態6の方法。
実施形態10.時間フレームのロケーションおよび/または無線スペクトルの一部分を、規定の規則に従って監視(1004)の少なくとも数回の反復の間に変化させるための監視(1004)の制御は、
第2のUE(100)によって再現性パケット送信に使用されると期待される無線スペクトルの範囲よりも小さい無線スペクトルの部分内で無線リソースの監視を実施すること(1400)を含む、実施形態1から9のいずれか1つの方法。
実施形態11.時間フレームのロケーションおよび/または無線スペクトルの一部分を、規定の規則に従って監視(1004)の少なくとも数回の反復の間に変化させるための監視(1004)の制御は、
オフセットタイミング(Toffset)を取得すること(1500)と、
監視の次の実施が開始されることになるときのために、オフセットタイミング(Toffset)だけタイミングを増分的にシフトさせること(1502)と
を含む、実施形態1から10のいずれか1つの方法。
実施形態12.時間フレームのロケーションおよび/または無線スペクトルの一部分を、規定の規則に従って監視(1004)の少なくとも数回の反復の間に変化させるための監視(1004)の制御は、
巡回シフト数(N)を取得すること(1600)と、
巡回シフト数(N)に等しい回数の監視の反復の発生が完了するのに応答して、次の監視の実施が開始されることになる最初のタイミングに戻ること(1602)と
をさらに含む、実施形態6の方法。
実施形態13.時間フレームのロケーションおよび/または無線スペクトルの一部分を、規定の規則に従って監視(1004)の少なくとも数回の反復の間に変化させるための監視(1004)の制御は、
オフセット周波数(Foffset)を取得すること(1700)と、
監視の各反復の間にオフセット周波数(Foffset)だけ増分的にシフトする無線スペクトルの部分内で無線リソースの監視を実施すること(1702)と
をさらに含む、実施形態6から12のいずれか1つの方法。
実施形態14.時間フレームのロケーションおよび/または無線スペクトルの一部分を、規定の規則に従って監視(1004)の少なくとも数回の反復の間に変化させるための監視(1004)の制御は、
巡回シフト数(N)を取得すること(1800)と、
巡回シフト数(N)に等しい回数の監視の反復の発生が完了するのに応答して、次の監視の実施のために無線周波数の最初の部分の使用に戻ること(1802)と
をさらに含む、実施形態13の方法。
実施形態15.基本期間値よりも小さい部分期間値を取得すること(1002)は、
UE(100)のバッテリの残りのバッテリ寿命に基づいて部分期間値を決定することを含む、実施形態1から14のいずれか1つの方法。
実施形態16.UE(100)のバッテリの残りのバッテリ寿命に基づいて部分期間値を決定することは、
残りのバッテリ寿命が閾値レベルを下回っているという決定に基づいて部分期間値を低減することを含む、実施形態15の方法。
実施形態17.基本期間値よりも小さい部分期間値を取得すること(1002)は、
通信負荷に基づいて部分期間値を決定することを含む、実施形態1から16のいずれか1つの方法。
実施形態18.通信負荷に基づいて部分期間値を決定することは、
通信負荷が規定の閾値を上回るという決定に基づいて、部分期間値を増大させることと、
通信負荷が規定の閾値を下回るという決定に基づいて、部分期間値を低減することと
を含む、実施形態17の方法。
実施形態19.基本期間値よりも小さい部分期間値を取得すること(1002)は、
送信されるべきであるトラフィックの優先度に基づいて部分期間値を決定することを含む、実施形態1から18のいずれか1つの方法。
実施形態20.送信されるべきであるトラフィックの優先度に基づいて部分期間値を決定することは、
至急トラフィックが送信されるべきであるという決定に基づいて、部分期間値を増大させることと、
ベストエフォートトラフィックが送信されるべきであるという決定に基づいて、部分期間値を低減することと
を含む、実施形態19の方法。
実施形態21.基本期間値よりも小さい部分期間値を取得すること(1002)は、
UEの地理的ロケーションに基づいて部分期間値を決定することを含む、実施形態1から20のいずれか1つの方法。
実施形態22.基本期間値よりも小さい部分期間値を取得すること(1002)は、
UEの速度に基づいて部分期間値を決定することを含む、実施形態1から21のいずれか1つの方法。
実施形態23.パケットを通信するためのユーザ機器(UE)(100)であって、UE(100)は、実施形態1から22のいずれか1つの方法を実施するように設定されている、UE(100)。
実施形態24.パケットを通信するためのユーザ機器(UE)(100)であって、UE(100)は、
無線送受信手段(1920)と、
少なくとも1つのプロセッサ(1902)と、
少なくとも1つのプロセッサ(1902)および無線送受信手段(1920)に結合され、少なくとも1つのプロセッサ(1902)によって実行されると、少なくとも1つのプロセッサ(1902)に動作を実施させるプログラムコードを記憶する少なくとも1つのメモリとを備え、動作は、
第2のUE(100)による送信の期待されるタイミングに関係する基本期間値を取得すること(1000)と、
基本期間値よりも小さい部分期間値を取得すること(1002)と、
第2のUE(100)によって送信され、無線リソースおよびタイミングを使用して次のパケットを送信する可能性があるという第2のUE(100)の意図を示すパケットまたは予約メッセージのための、無線リソースを監視すること(1004)と、
ここで、監視は、基本期間値に基づいて決定される時間期間の各発生内に入ると、部分期間値に基づいて決定される時間フレーム中に実施されるように制約され、
時間フレームのロケーションおよび/または監視(1004)中に使用される無線スペクトルの一部分は、規定の規則に従って監視(1004)の少なくとも数回の反復の間に変化するように制御され、
監視がパケットまたは予約メッセージを識別するのに応答して、次のパケットを送信するために第2のUE(100)によって使用されることになる無線リソースおよびタイミングとの衝突を回避するように試行するパケットの送信に使用するための無線リソースを選択すること(1006)と
を含む、UE(100)。
実施形態25.動作は、実施形態2から22のいずれか1つの方法を実施する、実施形態24のUE(100)。
実施形態26.パケットを通信するためのユーザ機器(UE)(100)であって、UE(100)は、
第2のUE(100)による送信の期待されるタイミングに関係する基本期間値を取得し(1000)、基本期間値よりも小さい部分期間値を取得する(1002)ための取得モジュール(2000)と、
第2のUE(100)によって送信され、無線リソースおよびタイミングを使用して次のパケットを送信する可能性があるという第2のUE(100)の意図を示すパケットまたは予約メッセージのための、無線リソースを監視する(1004)ための監視モジュール(2002)と、
ここで、監視は、基本期間値に基づいて決定される時間期間の各発生内に入ると、部分期間値に基づいて決定される時間フレーム中に実施されるように制約され、
時間フレームのロケーションおよび/または監視(1004)中に使用される無線スペクトルの一部分は、規定の規則に従って監視(1004)の少なくとも数回の反復の間に変化するように制御され、
予約メッセージの受信に応答して、次のパケットを送信するために第2のUE(100)によって使用されることになる無線リソースおよびタイミングとの衝突を回避するように試行するパケットの送信に使用するための無線リソースを選択する(1006)ための選択モジュール(2004)と
を備える、UE(100)。
実施形態27.実施形態2から22のいずれか1つの方法を実施するための、実施形態26のUE(100)。
略称および説明
3G 第3世代の移動体通信技術
BSM 基本安全メッセージ
BW 帯域幅
CAM 協調認識メッセージ
CDMA 符号分割多元接続
D2D デバイス間通信
DENM 分散型環境通報メッセージ
DSRC 専用短距離通信
eNB eNodeB
ETSI 欧州電気通信標準化機構
FDMA 周波数分割多元接続
GLONASS 全地球的航法衛星システム
GSM グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーションズ
GPS 全地球測位システム
LTE ロングタームエボリューション
NW ネットワーク
OFDM 直交周波数分割多重
PSBCH 物理サイドリンクブロードキャストチャネル
TA タイミングアドバンス
TDMA 時分割多元接続
TF トランスポートフォーマット
UTC 協定世界時
SAE 自動車技術者協会
UE ユーザ機器
V2I 車両−インフラストラクチャ
V2P 車両−歩行者
V2V 車両−車両通信
V2x 車両−想起され得るあらゆるもの
wrt 〜に対して
本開示の様々な実施形態の上記の説明において、本明細書において使用される用語は特定の実施形態を説明することのみを目的とするものであり、本発明の限定であるようには意図されないことが理解されるべきである。別途規定されない限り、本明細書において使用されるすべての用語(技術用語および科学用語を含む)は、本開示が属する分野の当業者によって一般的に理解されているものと同じ意味を有する。一般的に使用される辞書において規定されているもののような用語は、本明細書および関連技術の文脈におけるそれらの意味と一致する意味を有するものとして解釈されるべきであり、本明細書において明示的にそのように規定されていない限り、理想化されたまたは過度に形式的な意味において解釈されるものではない。
Claims (21)
- 第1のユーザ機器(UE)(100)による、サイドリンクビークル−X(V2x)パケットを送信するための無線リソースを選択するための方法であって、
第2のUE(100)による送信の期待されるタイミングに関係する基本期間値を取得すること(1000)と、
前記基本期間値よりも小さい部分期間値を取得すること(1002)と、
前記第2のUE(100)によって送信される、前記第2のUE(100)が無線リソースおよびタイミングを使用して次のパケットを送信する可能性があることを示すパケットまたは予約メッセージのための、前記基本期間値に基づいて決定される時間期間毎に発生する無線リソースを反復的に監視すること(1004)であって、前記監視は、前記基本期間値に基づいて決定される前記時間期間の前記時間期間の各々の中で、前記部分期間値に基づいて決定される時間フレームに制約され、前記監視(1004)される無線リソースは、V2x通信のために他のUEによって使用されるリソースの中にある、監視すること(1004)と、
前記監視が前記パケットまたは予約メッセージを識別するのに応答して、前記次のパケットを送信するために前記第2のUE(100)によって使用されることになる可能性がある前記無線リソースおよびタイミングに基づいて、パケットの送信に使用するための無線リソースを選択すること(1006)と
を含み、
前記基本期間値を取得すること(1000)は、前記第2のUE(100)による2つの送信の間に発生すると期待されるサブフレームの最小数を取得することであり、前記部分期間値は、前記サブフレームの最小数よりも少ないサブフレームに対応する、方法。 - 前記基本期間値を取得すること(1000)は、前記第2のUE(100)による2つの再現性送信の間の最小時間である基本時間期間(T)を取得することであり、前記部分期間値を取得すること(1002)は、前記基本時間期間(T)よりも短い部分時間期間(Tlimited)を取得することである、請求項1に記載の方法。
- 選択されている前記無線リソースを使用して、前記第1のUE(100)の送信回路を通じて前記パケットを送信すること(1100)をさらに含む、請求項1または2に記載の方法。
- 前記送信(1100)に使用される前記無線リソースは、監視(1004)された前記無線リソースの周期的反復の中にあるように選択される、請求項3に記載の方法。
- 前記送信(1100)に使用される前記無線リソースは、監視された(1004)前記無線リソースの中にあるように選択されるが、現在のリソース再選択動作の前に前記第1のUE(100)による最後の送信に使用された無線リソースとは異なるように、さらに選択される、請求項4に記載の方法。
- 前記監視は、前記部分期間値に基づいて決定され、リソース選択タイミングまたはリソース再選択タイミングに直に隣接するが前記リソース選択タイミングまたはリソース再選択タイミングの前に発生する前記時間フレームに制約される、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
- 前記監視は、前記リソース選択タイミングまたはリソース再選択タイミングの前に発生する前記時間フレームの同じロケーションに制約される、請求項6に記載の方法。
- 前記時間フレームのロケーションおよび/または前記監視(1004)中に使用される無線スペクトルの一部分は、規定の規則に従って前記監視(1004)の少なくとも数回の反復の間に変化するように制御される、請求項1から7のいずれか一項に記載の方法。
- 前記時間フレームの前記ロケーションおよび/または前記無線スペクトルの部分を、規定の規則に従って前記監視(1004)の少なくとも数回の反復の間に変化させるための前記監視(1004)の制御は、
オフセット値を取得すること(1200)と、
前記監視の次の実施が開始されることになるときのために、前記オフセット値だけタイミングをシフトさせること(1202)と
を含む、請求項8に記載の方法。 - 前記オフセット値は、オフセットタイミング(Toffset)を含み、前記タイミングをシフトさせるステップ(1202)は、前記オフセットタイミング(Toffset)だけタイミングをシフトさせることを含む、請求項9に記載の方法。
- 前記オフセット値は、サブフレームのオフセット数を含み、前記タイミングをシフトさせること(1202)は、前記サブフレームのオフセット数だけタイミングをシフトさせることを含む、請求項9に記載の方法。
- 巡回シフト数(N)を取得すること(1300)と、
前記巡回シフト数(N)に等しい回数の前記監視の反復の発生が完了するのに応答して、次の前記監視の実施が開始されることになるときに合わせて前記オフセット値だけタイミングをシフトさせること(1302)と
をさらに含む、請求項9に記載の方法。 - 前記時間フレームの前記ロケーションおよび/または前記無線スペクトルの部分を、規定の規則に従って前記監視(1004)の少なくとも数回の反復の間に変化させるための前記監視(1004)の前記制御は、
前記第2のUE(100)によって再現性パケット送信に使用されると期待される前記無線スペクトルの範囲よりも小さい無線スペクトルの部分内で無線リソースの前記監視を実施すること(1400)を含む、請求項8から12のいずれか一項に記載の方法。 - 前記時間フレームの前記ロケーションおよび/または前記無線スペクトルの部分を、規定の規則に従って前記監視(1004)の少なくとも数回の反復の間に変化させるための前記監視(1004)の前記制御は、
オフセットタイミング(Toffset)を取得すること(1500)と、
前記監視の次の実施が開始されることになるときに合わせて、前記オフセットタイミング(Toffset)だけタイミングを増分的にシフトさせること(1502)と
を含む、請求項8から13のいずれか一項に記載の方法。 - 前記時間フレームの前記ロケーションおよび/または前記無線スペクトルの部分を、規定の規則に従って前記監視(1004)の少なくとも数回の反復の間に変化させるための前記監視(1004)の前記制御は、
巡回シフト数(N)を取得すること(1600)と、
前記巡回シフト数(N)に等しい回数の前記監視の反復の発生が完了するのに応答して、次の前記監視の実施が開始されることになる最初のタイミングに戻ること(1602)と
をさらに含む、請求項8に記載の方法。 - 前記時間フレームの前記ロケーションおよび/または前記無線スペクトルの部分を、規定の規則に従って前記監視(1004)の少なくとも数回の反復の間に変化させるための前記監視(1004)の前記制御は、
オフセット周波数(Foffset)を取得すること(1700)と、
前記監視の各反復の間に前記オフセット周波数(Foffset)だけ増分的にシフトする無線スペクトルの部分内で無線リソースの前記監視を実施すること(1702)と
をさらに含む、請求項8から15のいずれか一項に記載の方法。 - 前記時間フレームの前記ロケーションおよび/または前記無線スペクトルの部分を、規定の規則に従って前記監視(1004)の少なくとも数回の反復の間に変化させるための前記監視(1004)の前記制御は、
巡回シフト数(N)を取得すること(1800)と、
前記巡回シフト数(N)に等しい回数の前記監視の反復の発生が完了するのに応答して、次の前記監視の実施のための前記無線周波数の最初の部分の使用に戻ること(1802)と
をさらに含む、請求項16に記載の方法。 - サイドリンクビークル−X(V2x)パケットを送信するための無線リソースを選択するユーザ機器(UE)(100)であって、前記UE(100)は、
第2のUE(100)による送信の期待されるタイミングに関係する基本期間値を取得することと、
前記基本期間値よりも小さい部分期間値を取得することと、
前記第2のUE(100)によって送信される、前記第2のUE(100)が無線リソースおよびタイミングを使用して次のパケットを送信する可能性があることを示すパケットまたは予約メッセージのための、前記基本期間値に基づいて決定される時間期間毎に発生する無線リソースを反復的に監視することであって、前記監視は、前記基本期間値に基づいて決定される前記時間期間の前記時間期間の各々の中で、前記部分期間値に基づいて決定される時間フレームに制約され、前記監視される無線リソースは、V2x通信のために他のUEによって使用されるリソースの中にある、監視することと、
前記監視が前記パケットまたは予約メッセージを識別するのに応答して、前記次のパケットを送信するために前記第2のUE(100)によって使用されることになる可能性がある前記無線リソースおよびタイミングに基づいて、パケットの送信に使用するための無線リソースを選択することと
を行うように設定されており、
前記基本期間値は、前記第2のUE(100)による2つの送信の間に発生すると期待されるサブフレームの最小数であり、前記部分期間値は、前記サブフレームの最小数よりも少ないサブフレームに対応する、UE(100)。 - 請求項2から17のいずれか一項に記載の方法を実施するようにさらに設定されている、請求項18に記載のUE(100)。
- サイドリンクビークル−X(V2x)パケットを送信するためにユーザ機器によって使用されることになる無線リソースを選択するためのコンピュータプログラムであって、
前記ユーザ機器の少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、前記少なくとも1つのプロセッサに、動作を実施させるプログラムコードを含み、前記動作は、
第2のUE(100)による送信の期待されるタイミングに関係する基本期間値を取得すること(1000)と、
前記基本期間値よりも小さい部分期間値を取得すること(1002)と、
前記第2のUE(100)によって送信される、前記第2のUE(100)が無線リソースおよびタイミングを使用して次のパケットを送信する可能性があることを示すパケットまたは予約メッセージのための、前記基本期間値に基づいて決定される時間期間毎に発生する無線リソースを反復的に監視すること(1004)であって、前記監視は、前記基本期間値に基づいて決定される前記時間期間の前記時間期間の各々の中で、前記部分期間値に基づいて決定される時間フレームに制約され、前記監視される無線リソースは、V2x通信のために他のUEによって使用されるリソースの中にある、監視すること(1004)と、
前記監視が前記パケットまたは予約メッセージを識別するのに応答して、前記次のパケットを送信するために前記第2のUE(100)によって使用されることになる可能性がある前記無線リソースおよびタイミングに基づいて、パケットの送信に使用するための無線リソースを選択すること(1006)と
を含み、
前記基本期間値を取得すること(1000)は、前記第2のUE(100)による2つの送信の間に発生すると期待されるサブフレームの最小数を取得することであり、前記部分期間値は、前記サブフレームの最小数よりも少ないサブフレームに対応する、コンピュータプログラム。 - 前記プログラムコードは、前記少なくとも1つのプロセッサに、請求項2から17のいずれか一項に記載の方法を含む動作をさらに実施させる、請求項20に記載のコンピュータプログラム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US201662374232P | 2016-08-12 | 2016-08-12 | |
US62/374,232 | 2016-08-12 | ||
PCT/SE2017/050741 WO2018030937A1 (en) | 2016-08-12 | 2017-07-03 | Selecting radio resource |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019528011A JP2019528011A (ja) | 2019-10-03 |
JP6728479B2 true JP6728479B2 (ja) | 2020-07-22 |
Family
ID=59351043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019507216A Active JP6728479B2 (ja) | 2016-08-12 | 2017-07-03 | 無線リソースの選択 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10313851B2 (ja) |
EP (1) | EP3497996B1 (ja) |
JP (1) | JP6728479B2 (ja) |
WO (1) | WO2018030937A1 (ja) |
ZA (1) | ZA201900349B (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10356739B2 (en) * | 2016-08-12 | 2019-07-16 | Lg Electronics Inc. | Method of detecting synchronization reference signal from neighboring terminal by terminal to which V2V technology is applied, and terminal performing the same |
JP7010933B2 (ja) * | 2016-09-28 | 2022-01-26 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 無線通信システムにおいてリソースを選択しpscchを伝送する方法及び装置 |
US10694497B2 (en) * | 2016-09-30 | 2020-06-23 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Method and apparatus for sensing |
US10909866B2 (en) * | 2018-07-20 | 2021-02-02 | Cybernet Systems Corp. | Autonomous transportation system and methods |
JP7127205B2 (ja) * | 2018-08-01 | 2022-08-29 | パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカ | ユーザ機器及び通信方法 |
KR20210119391A (ko) * | 2019-02-15 | 2021-10-05 | 엘지전자 주식회사 | Nr v2x에서 단말의 상태를 기반으로 sl 통신을 수행하는 방법 및 장치 |
JP6816185B2 (ja) * | 2019-03-07 | 2021-01-20 | ソフトバンク株式会社 | 通信端末装置、並びに、その制御方法及びプログラム |
US11930480B2 (en) | 2020-06-22 | 2024-03-12 | Qualcomm Incorporated | Reduced sensing procedure for sidelink communications |
US20220015099A1 (en) * | 2020-07-09 | 2022-01-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Power-efficient resource selection procedure for nr v2x ue with limited power |
US20220116942A1 (en) * | 2020-10-09 | 2022-04-14 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Pre-emption, congestion control, and tx/rx alignment for nr v2x ue with limited power |
US11968567B2 (en) * | 2020-10-16 | 2024-04-23 | Qualcomm Incorporated | Enhanced resource reservation for sidelink communication |
WO2022093988A1 (en) | 2020-10-30 | 2022-05-05 | XCOM Labs, Inc. | Clustering and/or rate selection in multiple-input multiple-output communication systems |
US20220312397A1 (en) * | 2021-03-24 | 2022-09-29 | Qualcomm Incorporated | Beam formed partial sensing |
US11812458B2 (en) * | 2021-10-19 | 2023-11-07 | Qualcomm Incorporated | Relaxed sensing for new radio sidelink over millimeter wave operating frequencies |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015126115A1 (ko) * | 2014-02-22 | 2015-08-27 | 엘지전자(주) | 단말 간 통신을 지원하는 무선 통신 시스템에서 간섭 완화 방법 및 이를 위한 장치 |
US10117240B2 (en) * | 2015-06-03 | 2018-10-30 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Transmission of prioritized messages |
WO2017052690A1 (en) * | 2015-09-24 | 2017-03-30 | Intel Corporation | Congestion control for vehicular-to-anything services |
US10708908B2 (en) * | 2015-09-24 | 2020-07-07 | Intel Corporation | Systems, methods and devices for resource allocation adjustments for wireless transmissions |
EP3372029B1 (en) * | 2015-11-06 | 2020-03-18 | Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ) | Receiving device and method performed therein for communicating in a wireless communication network |
-
2017
- 2017-07-03 WO PCT/SE2017/050741 patent/WO2018030937A1/en active Search and Examination
- 2017-07-03 JP JP2019507216A patent/JP6728479B2/ja active Active
- 2017-07-03 EP EP17740134.6A patent/EP3497996B1/en active Active
- 2017-07-03 US US15/550,196 patent/US10313851B2/en active Active
-
2019
- 2019-01-17 ZA ZA2019/00349A patent/ZA201900349B/en unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US10313851B2 (en) | 2019-06-04 |
EP3497996B1 (en) | 2020-11-04 |
EP3497996A1 (en) | 2019-06-19 |
US20180279094A1 (en) | 2018-09-27 |
WO2018030937A1 (en) | 2018-02-15 |
JP2019528011A (ja) | 2019-10-03 |
ZA201900349B (en) | 2021-06-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6728479B2 (ja) | 無線リソースの選択 | |
US11711807B2 (en) | Multi-level indicator of radio resource status for intended D2D transmission | |
US20200178217A1 (en) | Systems and methods for sharing a resource pool in sidelink communications | |
EP3141073B1 (en) | Methods, apparatus, and systems for determining communication priority | |
US10694497B2 (en) | Method and apparatus for sensing | |
KR20190039078A (ko) | V2x 통신에서 자원을 선택하는 방법 및 장치 | |
EP3439403A1 (en) | Device and method | |
EP3498024B1 (en) | Methods of scheduling transmissions using timing limits and related wireless communication devices | |
JP2019527976A (ja) | D2dにおけるリソースのインデックス付け | |
CN116133121A (zh) | 用户设备及其资源分配方法 | |
WO2021031043A1 (zh) | 一种通信方法及装置 | |
US11564256B2 (en) | Resource selection based on latency requirements | |
CN113518381A (zh) | 一种资源确定的方法、装置及终端设备 | |
US20230319950A1 (en) | Consideration of Active Reception Status in Resource Selection for D2D Communication | |
US20130065625A1 (en) | Methods and apparatus for adaptive paging in peer-to-peer networks | |
WO2019233563A1 (en) | Progressive multi-criteria based sidelink resource allocation | |
WO2022027246A1 (en) | Adaptive sensing based resource selection for d2d communication | |
WO2021088033A1 (zh) | 确定资源选择窗的方法及装置、电子设备和可读存储介质 | |
US20230389054A1 (en) | Resource Selection-Type Dependent Prioritization of Resource Pool Utilization | |
OA19328A (en) | Selecting radio resource |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190418 |
|
A529 | Written submission of copy of amendment under article 34 pct |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A529 Effective date: 20190404 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190418 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200205 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200212 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200508 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200623 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200701 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6728479 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |